自然栽培の家族生活
今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた、自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
私たちの家の前に、1本20メートルぐらいの水路が通っていて、その水路を春と秋に1回ずつ、2回管理するというのが、住む人の仕事の一部なんですけども、
昨日、それをさせていただきました。
桑とか、刈払機、草刈り機、コップとか、草を集める霊気を駆使して、何とか20メートルほど水路掃除をやりきりました。
足も腰も肩も、全部筋肉痛でございます。
いろんな道具もありますけども、自分の体、手足っていうのも、本当に大事にせなあかんなって、そんなことを思い返しましたね。
霜が降ると書いて、今日は走行の放送になります。
仕事を橋のモチーフで考える。橋っていうのは英語で言うとブリッジですね。橋のモチーフで考えていきたいと思います。
2017年製作のアメリカ映画、コゴナダ監督のコロンバス、皆さんご存知でしょうか。
私は調べてみると、日本では2020年公開ということで、だから私が見たのが4,5年前ということになりますけども、今から考えるとね。
これはすごい静かな映画で、あんまり建築とかにも詳しくないですけども、そういう良さを少し垣間見れるようないい映画だったんですよ。
映画のワンシーンなんですが、主人公の男性の方が、昔建てられた病院を目の前にしてね、
この橋のような構造は心をつなぐ隠優でもあるんだっていうような、隠優っていうのはメタファーとか言ったりしますけども、
そういうセリフを話すシーンがあって、当時の私は感銘を受けちゃったんですよね。
なんか素敵だなぁと思いながら、言われてみればそういう繋ぐとか橋渡し、キャラクターとかすごい好きで、
パッと思いつくのだと、ギリシャ神話のヘルメスとかそんな感じですよね。
神々と人々をつないでいるような伝霊の役割の神様がいらっしゃいますけどね、旅人の神様だったり。
その場所と場所とか、人と人の間に文字通りですね、パイプ役というか架け橋になるような、
繋がるっていうような仕事があって、何かが誰かがそういう仕事になっているわけですね。
そんなことを考えました。
仕事の繋がり
私たちは野菜を育てて食べてもらうということを生業としていますけども、
その間に繋いでいただけているのは、例えば運ぶ仕事、文創業の方々とか、料理する人、料理人の方々とかがパッと思いつきますけども、その他にもいろいろありますよね。
そういうふうに考えると、あらゆる仕事が何かと何かを繋げるっていうような橋の役割を果たしているっていうことですよね。
多分ね、違う仕事もあるのかな、なんかなさそうだけどねっていう。
メールマガではですね、野菜と野菜の間を行き来している虫たちについて書いてみましたので、
リンクを載せておきますので、よかったらチェックしてみてください。
11月に入ったら、島根県の出雲地方ではですね、繋げるっていうのが、結ぶっていう言葉になっているかもしれないですね。
神あり好きですね。
では、ごちそうさまでした。