ヒューマノイドとの共生
今日は、ヒューマノイドと共に共生する未来を考えるという話をしていきたいと思います。
今日まで、子供と妻が旅行に行っており、一人の1日、3日目を楽しんでいるという感じなんですけど、
今、カマキリを飼っていて、子供がバッタをあげておいて、
バッタが別の虫かごにエサ用に入っているんですよ。
でも、「このバッタはあげないで!」みたいなのがあるらしくて、
ピョンピョンと飛び回る中で、このバッタをあげなきゃいけないというのを箸で取ろうとするんですけど、
なかなか取れなくて、いまだに1匹しかあげられていない…
あ、カマキリ2匹いるんですよ。
だから、そこに悪戦苦闘しています。
という中でですね、昨日は結構いろいろ考えてしまう1日だったなというところで、
やっぱり一人になると、すごい余白が生まれてしまうなというふうに感じました。
世の中の家族いない方、あるいは子供が大きくなってしまっている方たちは、
こんなに時間があるんだなと。
一人で考えて、一人で思い悩む時間があるんだなということを感じております。
そこで一つのポッドキャストに出会って、
それが戦略的幸福論というですね、ちょっと名前忘れてしまったんですけれども、
そんなにユメイ人でもインフルエンサーでも多分ない方だと思うんですけどね。
もともと多分企業に勤められていて、今その企業を辞めてフリーランスをやっているみたいな、
そういう人2人で、かなりAI時代の将来についてみたいな話をしていました。
最近僕もすごいそのトピックが気になっているので聞いていたんですけれども、
頭の良さが比較優位にならない時代が来るんじゃないかみたいな話をしていて、
例えば早熟で15歳にして、ビジネス的にむちゃくちゃ成功している天才少年みたいなのがいると、
今実際にいて、その人は多分IQが180くらいとしましょうと。
それをさらにAIの力を借りてIQ50くらい増やして、今230くらいでやっていると。
多分一般の人たちはIQ100とかなんでもう立ち打ちできませんよねと。
ただ今後AIがめちゃくちゃ進化していくと、多分IQ4000くらいほかれてくれるんじゃないかと。
そしたら元々IQ100の人はIQ4100になり、IQ180の人はIQ4180になるということで、
ほとんど変わらないよねみたいな未来になるんじゃないかみたいな話をしていました。
うーん、なるほどなぁと。
IQ100の人が同じようにIQ4000を使えるのかというのはちょっと分からないんですけど、
でもそれぐらい、そもそも人間同士で比較するとか、
こっちは稼いで、こっちは稼いでないみたいな、
そういう資本主義的な話が論理として崩れてくるよねと。
結構いろんな人が資本主義の論理が崩れてくるよねみたいな話をたくさんしていて、
民主主義ですね、みんなで何かを決めていくとか、
そういったところもかなりアップデートというか、
もう変わっていってしまうんじゃないかというふうに言われているんですよね。
その未来が来る中で、一つ漫画を紹介していて、
えっと、愛の遺伝子って、AIって書いて愛って読む、愛の遺伝子っていうね。
これもまだもう5年以上前ですかね、に出版されたみたいですね。
Kindle Unlimitedで一貫だけ読めたんで、ちょっと一貫だけ読んでみたんですけど、
この話もまさにこのヒューマノイドが普通に人間の姿でいて、
感情をしっかり持っていて、ほとんど人間と変わらない。
ただし、人間が持っているような、この空腹感だとか、
あとは、そうですね、なんだろう、
汗をかくとか、排泄するだとか、
そういうこう、なんだろうか、人間が一見不要なんじゃないかと。
思えるような、そういう機能はついていない。
あとヒューマノイドだったら、万能なんじゃないかと思えるんだけど、
基本的に脳が、脳自体はフォーマットすることはできません。
つまり永遠の命は絶えられていないみたいな、そういう感じの世界観。
体も基本的には滅びていくという感じなんですよね。
主人公は医者で、医者って言っても今の医者ではなくて、
今いるような知識を持っている医者ではなくて、
ヒューマノイドの中の脳のコンピューターを治したりとか、
そういう感じの医者ですという話で。
なんかちょっと前に話したディストピア的な、
すごく荒廃してしまう世の中とはまた違う未来予想図として、
結構あり得るんじゃないかなみたいな。
AIが浸透して、ヒューマノイド、ロボットが浸透していく中で、
何かしらのこの知性をね、ここはダメですよっていうポイントを決めて、
そこに対してみんなで、
もちろん破ってしまう人もいるかもしれないけど、
そういう人に対してはちゃんとロボットも含めて罰を与えていくことによって、
なんとか社会の均衡を保っていく未来みたいな、
そういう感じを思わせてもらいました。
新しい価値観の形成
もちろんここから展開していくのかもしれないですけど。
こういう世界において、
なくなるものってなんだろうっていう風に考えた時に、
お金を稼ぐためにやることだとか、
その生きていく、いわゆる今だからそうですね、
ご飯を食べるためとか、生きていくためとか、
そういう風に言っているようなこと、目的が、
なくなっていく未来があるんじゃないかなという風に思うんですよね。
だって、もうなんて言うんでしょう、
ヒューマノイドとかできたら、
ぶっちゃけいろんなことを必要なくなりますよね。
人間がちゃんとね、生きていく、ご飯を食べていくために、
やらなきゃいけない仕事みたいなところっていうのは、
ぶっちゃけ私がやらなくてもいいじゃんみたいな。
それをやらなくても、ちゃんとご飯を食べていけるとか、
生きていくことができるっていう風になれば、
必要なくなりますよね。
私以外の誰かがやってくれるっていうこと。
その時に、
あなたはじゃあ何をしたいですかって問われた時に、
パッと答えられるものがあるかどうか。
別にパッとじゃなくてもいいんですけど、
答えられるものがあるかどうかっていうところですね。
これは僕の中では、
あったような気がしていたんですけれども、
よくよく考えてみると、なかなかないなみたいなことを、
今、一人になってですね、
考える時間ができた時に思わせられることなんですよね。
子供がいたりだとか、仕事をしていたりだとかね、
今は仕事はしているんですけれども、
そんなに絶対にこれをやらなきゃとか、
緊急性が高いみたいなことばっかりではない、
みたいな状況において、
やっぱり考えることっていうのをしなくて、
目の前のことに集中していればそれでOKみたいな時は、
なかなか思いつかないんですけど、
こうやって一人になって考えてみると、
意外と自分の、
生きるとか稼ぐとか、
そういったところを外して、
本当に自分がやりたいことって何なんだろうな、
みたいなことは、
すごくパッと解が出てこないことだな、
というふうに思ったんですよね。
本当にやりたいこと
だから、やっぱり今、
皆さんが何か意識、
時間ができた時に未来のことを考えるのであれば、
それでも自分がやりたいことって何だろう、
みたいなことなんじゃないかなというところですね。
ちょっと長くなっちゃったんですけども、
今日はヒューマノイドができて、
自分の仕事が必ずしなくてもいいことになっていった時に、
それでもあなたがやりたいことって何だろう、
という話をさせていただきました。
今日もあなたの地域が何か一つでも変化がありますように、
いってらっしゃい。