00:00
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、里内海の島から毎日有効お届けしております。
はい、ということで今日はですね、あのさっきちょうど本当にこの放送を撮る15秒前に見た動画の話をしたいと思います。
で、あのイーロンマスクがね、なんかこうどっかサウジアラビアかどっかでなんかあのまあ
ズームか何かで公演をしてて、その中で言ってたことで、まあいわゆるヒューマノイド、まあロボットが出てきて
いわゆるその供給に対して制限がなくなった世界になると、果たしてそのお金というものが意味をなすのかっていう話をしてて、非常にね
なんか現実感があったんですよね。そう。 あなたはどう思いますか?
要するに僕らが頑張って今お金を稼いでいるんだけども、そのお金別にいらないよ。
まあだって ロボットがいろいろ作ってくれるからっていう。
いわゆる今ね、僕らがそう農家さんが何か大根とか作ってくれて、じゃあ大根1本100円で買わせてください。その100円って
生産者に対するまあ何かその原材料費またはその人が生きていかないといけないから、まあ人件費とかっていうのが乗っかっているわけですよ。
で、僕らのその今の会社とかでね、働いて給料が20万30万出るのも、その労働の再生産っていう概念に基づいて、
ね、月20万ぐらいあったら、まあだいたい食費これぐらい、家賃これぐらい、交際費これぐらいね、服これぐらいだろうとかね、貯金もちょっとしておきたいよねっていうので積み重ねるとだいたい20万。
で、年齢が上がるとこういう給料のベースが上がるのは、家族もいるよね、子供にお金かかるよね、年金以外にも積み立てないといけないよねって言って、どんどんまあいわゆるこう25万30万、40万と上がっていくと。
そう、それは結局その人が生きていくためにまたお金が必要だから、それを払わないといけないっていうことなんですけど。
ロボットがさ、まあなんか植物工場とかでキャベツ、レタス、いろんなものを作って、ロボットがそれを収穫して、それを届けてくれるようになればね、それってじゃあ僕らって誰にお金を払うんだろうっていうことですよ。
だからイーロン・マスクが言ってたのが、僕もちょっと難しい話分からないんだけど、要するにロボットがブワーってもうとにかく数を増やして、もしかしたら人口が今70億人って言われてるから、例えば10億台ぐらいロボットができたら、ほとんどのロボットは何かに特化したロボットもあるかもしれないけど、汎用型ですよね。
いろんなことができると。
もう学習させてたら、裁縫から、車のタイヤ交換から、オイル交換から、野菜を作ったりとか、服を作ったりとか、配送も全部やると。
03:08
まあ車の自動運転は来るから、配送車とかは普通に多分当たり前になると思いますけど、そうなるとさ、もうそのロボット管理とかロボットを生み出すためのコスト、でもそれもロボットが作り始めたりするわけですよ。
そうなると確かに僕らはお金いらないかもしれないですよね。
まあもちろんね、全くその資産を持たないっていうことはあんまり考えれないけど、でも何か僕らが欲しいと思ったらそれに全てアクセスできるんですよ。
家が10軒欲しいってなかなかないけど、でも普通の平屋とあとはセカンドハウスでちょっとタイニーハウス欲しいって言ったら、ほとんどお金かからずにロボットがそこに作りますよっていうね。
なんかそんな世界は多分100年以内には来そうだよね。
下手したらもしかしたら50年くらいでは来ちゃうかもしれない。
10年後には確実にロボットがある程度僕らの日常で生活を補助したり生産を補助するっていうのは今もロボットアームなんかがあるので、確実に来てるでしょうね。
そう考えたらあんまりそんな悲観的にならなくていいんじゃないかなと思うんですよ。
なんか今むしろ非常に僕らは働き方というか何かを生産するのが下手な時代なのかもね。
なんか余計に森林を伐採しすぎたりとか、余計に自然を荒らしたりとか、余計に空き家を増やしたりとか、非常に面倒くさい経済の状況にあるのかもしれない。
何か欲しいと思った時に誰かにお願いしないといけないから、じゃあそうなったらお金かかるからちょっと余分に持っておこうみたいな。
なんかありません?コップとかも余分にちょっと買っておこうとか、誰か来たらとかってあるけど、その瞬間その瞬間何か欲しいと思ったらパッとその辺、なんかわかんないけど、
なんかロボットが届けてくれるとか、あるんですよそこに。
だから4次元ポケットでドラえもんのも、欲しいと思ったらほとんどその瞬間にある、作れるみたいなものが多分なってるんですよね、どっかのタイミングでは。
ってなったら、僕らそんなもの持たないっていうか、今みたいなよくわかんない所有みたいながねんねんはないのかもしれないね。
なんかもうちょっとこう自分用に持っておこうみたいな、いつでも手に入るんだから、欲しくなった時に買うというかポチッとすればいいじゃんっていう。
なんか今Amazonとかちょっとそうなりつつないですが、もちろんお金かかるよ、配送はあるけど、でもなんか変に買い溜めは別にしなくていいかなって思う。
06:03
僕いつも切れたら気になるから、でも買いに行ったらいいし、Amazonって翌日翌翌日に来るから、その時でいいやって結構思うんですよ。
でも昔はもっと大規模な倉庫で、僕らは多分在庫を抱えてたはずだけど、今は流通とかそういったシステム的によくなっていったから、
結構変に大量在庫を抱えてるみたいなものは多分ね、少なくなってきてるんじゃないかなって思うんですよね。
欲しい時に大体2,3日は届くからみたいな。
だから、今の時代僕らすごく物が簡単に手に入って、お金さえあれば何かできるっていう時代がすっごく古く感じると思います、これから。
僕はなんかそう感じてますね。
おじいちゃんとかおばあちゃんの時代、お金で物買ってたの?みたいな。
必要な物ってそこにあるんじゃないの?とか、言えばポチってやったら来るんじゃないの?とか。
そうじゃなかったの?ってなるような気がする。
いちいちお金と物を交換してたの?って。
だから本当にイメージは電話交換手みたいな感じです。
電話かけたら交換手がいて、はい、どこどこに回りしますみたいな。
僕もよくわかんないんだけど、ガチャガチャってやって回線を繋ぎ直してた?
ちょっと信じられないじゃん。今だってLINEでもできるし。
動画で通話ができるっていうのも、僕もやっぱり携帯N504iとか使ってましたけど、中学校の時とかね。
あの時に電話だけならまだあれだけど、動画で顔見ながら電話するってすごい未来感があったよね。
でもそんなんも今当たり前すぎて無視をしてないじゃん。
ズームの打ち合わせかみたいな人と顔を見てリモートで世界中の人と言うけど、
ズームの打ち合わせかの方が別にワクワクするものではないっていうか当たり前になったから。
わざわざ特殊なシステム使って、動画で通話ができないから。
島とかもパソコンってすぐ来たわけじゃないから、役場とかに行ってパソコン使ってインターネットで検索してたんだよね。
そういう感覚なんじゃないですか。未来からしたら今っていうのは。
わざわざアマゾンで頼んで、それにお金払ってたの?みたいな。
ロボットがその辺にずっと動いててさ。
当たり前にロボットがいて、ヒューマノイドがいて、ちゃんとニーズを理解してくれて、
AIエージェントとそこが組んでさ。
自分たちがこれいるなとか、いるなと思わなくても届いてるっていうか勝手にね。
ロボットがそれを閉まってくれてるみたいな。
そういう世界だと思いますけどね。
それを怖いとか別に思わなくてもよくて。
むしろお金とかっていうものが今ほど本当に必要なものではなくなって。
09:06
イーロン・マスクが言ってた、お金って結局お金というものは資産というより情報システムの一部、お金は。
流通の経路が分かるだけ。
お金が誰に払われてって、その情報をやり取りしてるだけだから。
ある意味ビットコインみたいなもんなんですよ、お金。
通常のお金もね。
ビットコインだって別に1ビットコインっていう、
トークンがこっちのアドレスからこっちに行きましたっていうのをブロックチェーンで書かれてるだけで。
1ビットコインを換算したら今1500万とか1600万とか一応あるけど、
それはただの情報じゃないですか。
それと別に日本円とかドルも変わらないんですよね。
誰が日本円作ってるの、ドル作ってるのって別に紙擦ってるだけですからね。
紙擦ってるというか銀行がゼロの桁変えて、
これだけってやってるだけなので、
その情報がどっちに行って、こっちに行って、こっちに行ってしてるだけなんですよ。
お金持ちになりたいみたいな夢があったんだみたいな、そんな感じじゃないかな。
お金のない世界っていうのはもう来ますね。
僕は来ると思うし、もちろんそれによって大変なことっていうか混乱も起こると思うけど、
僕は多分そっちの方がよりアップデートされた世界だと思うし、
そうなることを見越して、変にお金に悩まなくていい気がしますね。
すごいお金の不安ゼロ化メソッドっていう本を昔書いたんですけど、
そこでも言ったんですけど、1億あったってどうせお金悩むし、
お金なくたって下手したら、
酸素3分なかったら死にますからね。
老後のお金気にしてる場合じゃなくて、老後の酸素を気にしたほうがいいんですよ。
そうだと思うよ。本当にそうなんだよ。
馬鹿らしい議論かもしれないけど、絶対そうじゃない。
老後の酸素を気にするってことは、老後までにこの自然環境が残り続けることを気にしないといけなくて。
本来は絶対そうなの。そっちを気にするべきなのに、何故か僕らはお金ばっかり気にする。
僕もあるけどね、それはね。
お金っていうものは大事だけど、別になんとかなんじゃねってしか僕は思わないし、
供給側がロボットに変わっていくと、
お金を払って何か物と交換するって、なんだその概念ってなると思う。
楽しみですね。その変化を僕らは生きながら見れるわけですよ。
ってことは自分にその変化を起こしてしまったほうがいいよね。
これが僕は一つ、猫のように生きるっていうアップデートなのかもしれない。
だって猫なんて僕にお金払ったことないよ、瀬戸さん。
一回もお金払ってないからね。
でもそれで僕はまさに、瀬戸さんにとってはヒューマノイドみたいなもんですよ。
トイレを交換し、勝手に餌も作り、お水も交換してさ、
毛づくろいも手伝ってあげて、冬は暖かくて温めてあげて。
あっちの方が暖かいけどね、冬はね。
12:01
僕はそれに対して別に見返りを求めるみたいなことはないんだよね。
それで成立していて。
ヒューマノイドもそうじゃないですか。
別にヒューマノイドが見返りを求めてくるわけないからね。
電気ぐらいですよ。
電気と一部OSのアップデートのインターネットと、
その頃にも電気なんか、核融合発電でほとんど限界費用ゼロになってるでしょうね。
その発電所もロボットが見て、そのロボットが交換になったらその交換もロボットがやるっていうね。
それを怖いSFの世界って思うかもしれないけど、
でも僕らそうなりつつあるじゃないですか、今も。
ぶっちゃけさ。
欲しい行きたいお店とかもレコメンドでAIが教えてくれるでしょ。
だから僕らはすごく今は最先端って思うけど、
当たり前だけどこれ30年50年したら、
僕らが思ってた昭和みたいな感じですよ多分。
昭和ってこんな面倒くさかったんだとか、
テレビ白黒だったのみたいな。
絶対そうですよね。
絶対そうなるので。
非常に未来を楽しみにしながら生きるってのは大事な視点なのかなというふうに思います。
ということで今日は土曜日なので都市伝説みたいなそんなちょっとした雰囲気の話もしてみました。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。