やなせたかしの紹介
はい、地方かけるAIのペスハムです。今日はですね、コテンラジオのやなせたかしさん回が、なんかもうめちゃくちゃ良かったっていう話をですね、していきたいと思います。
コテンラジオって何?っていう方は多分どっかで説明をしているので、またそれをですね、聞き直していただきたいなと思うんですけれども、今回48回になりますね。
僕もだいぶ来ましたね。もう第一回からほぼほぼ飛ばさずに聞き続けてきているんですけど、聞き始めたのがまだ多分3ヶ月、3、4ヶ月ぐらい前からだと思うので、かなり聞いてるなっていう感じはしますけど、
いやーこのね、やなせたかしさんってアンパンマンですね、作者。ご存知ない方にですね、そうなんだよっていうことを言うと、まずやなせたかしさんが60代になってからアンパンマンって初めて生まれてるっていうところ。
そして、このご存知、ここはご存知だと思うんですけど、アンパンマンのマーチにある何のために生まれて何をして生きるのか。わからないまま終わる。そんなのは嫌だ。忘れないで夢を。こぼさないで涙。だから僕は行くんだ。微笑んで。
愛と勇気だけが友達さっていうこのアンパンマンの歌詞。これは本当にこの子供向けのアニメの主題歌としてはすごく異例というか、え、こんな言葉を使うのって思いますよね。
でもそこはこのやなせたかしさんが60代にして子供と正面と向き合って、そしてご自身の戦争をね、がっつり体験されているんですよね。
で、この戦争の体験だとか、その後のこのやなせさんの生き方、大切にしている価値観っていうものを思いっきり表している言葉なんだなっていうところに改めてね、改めてというか本当に教えてもらって、すごくね、僕がすごい大切にしている価値観の一つとして、
子供と対等に向き合うっていうのはすごく意識しているんですよね。っていうところも含めて、なんかこう熱いものを感じましたね。
今回の古典ラジオの前半では、かなりですね、その戦争体験っていうところに詳しくですね、やんやんさんが語ってくださっていて、これはですね、僕も全然知らなかったし、改めてこのね、歴史を学んでいく中で、
これまでは、結構ちょっと俯瞰的にやっぱりね、戦争とかも見てきていることが多かったので、一人の、なんかその呼ばれて兵士として赤髪が着て呼ばれて変わっていく、その一人の兵士の目線で戦争体験者の自伝として語られている内容からのですね、
目線がすごく新鮮だったし、とても痛ましい思いがありましたね。
で、柳瀬さんは幸いにも、ガッツリ戦地でですね、戦争で戦って殺し合ったみたいな経験はなくて、中国に派遣されて、派兵されていったんだけれども、そこでは戦闘が偶然にも起きずに、
あの、なかなかですね、ちょっとしたこぜり合いみたいなところぐらいしか経験しなかったっていうことなんですよね。
ただ、やっぱりその中で、すごく食べ物を大切にこう、補給しておきながら、補給じゃないな、保存しておきながら動かなきゃいけないみたいなところが場面としてあって、
そこで本当の飢え、食べるのがなくて苦しいっていう思いをご自身がやっぱりされるみたいなんですね。
で、その体験と、あとはその終戦があったときに、結構もともとこう、斜めに世界を見ているみたいなところがある性格だった柳瀬さんと、
でも言うて、その、なんて言うんでしょう、それなりに順応できる、染まることもできるみたいな、そういう二面性を持っているみたいなところがあったらしくて、
だから意外とその戦地に行くときはすげーやだったんだけれども、戦地の中で、陸軍の中では結構順応してたみたいな、そういうですね、ことだったらしいんですけど、
その中でやっぱり戦争が終わったときに、いやもうこれはもう本当に、何のための戦争だったんだって、本当に戦争はもう二度と経験したくない、二度と起きてほしくないっていうふうに深底思ったっていうこと。
こういうこう、その正義の存在ですよね。
これまでその、日本人、柳瀬さんはそこまでではなかったけれども、その日本人が、その日本軍に対して絶対的な正義を感じていたけれども、
その敗戦によってその正義というのは完全に崩れ去って、別のものが正義になるし、やっぱりアメリカ軍からしたらそのアメリカ軍が正義になっているっていう、
その正義って立場によって全然変わるよねみたいなところの観点とかがものすごくやっぱりアンパンマンの世界観には入っているっていうことで、
バイキンマンの真の存在意義
あのバイキンマンのね、この魅力みたいなところもね語られたんですけれども、いやこれもなんかすごい、なんかバイキンマンって本当にいいキャラだなっていうふうに思ったし、
あのちょっと詳細はあんまり語らないんですけれどもね。
語ってもいいのか。いや語りだすと長くなっちゃうな本当な。
バイキンマンってすごくアンパンマンと敵対しているようで、真の意味でアンパンマンを滅ぼそうとはしていない。
まあそれはね、子供向けだからそうじゃないかっていうのは感じると思うんですけど、そういうことじゃなくて、これってそのアンパンマンと対立する、その関係であり続けるっていうのを繰り返している存在みたいな感じなんですよね。
だからアンパンマンを本気で殺してしまうと、バイキンマンの存在価値がなくなってしまうっていうふうに本能的に思っている存在みたいな感じで、
だからアンパンマンが本当に窮地に立たされたときは、本能的にアンパンマンを救い出したりみたいなことをしているときもあるんですよね。
アンパンマンもバイキンマンをやっつけるだけれども、それはあくまでもアンパンチで家に返すっていうことをあれはやっているということで、また戻ってくる場所に遠ざけているというかね、元に戻しているだけみたいな。
すごく輪廻転生感を感じますよね。すごい東洋思想みたいな話も言われていましたけれども、そういう存在であるとか、そもそもこのバイキンマンのキンっていうのはイーストキンとかカビコージみたいな、
キンとパンっていうのはお互いがなくてはならない存在なんですよね。キンがいるからこそパンが成り立つっていうので、そういう意味でもバイキンマンなんだっていうことを聞いて、なるほどなっていうふうに思ったんですよね。
なんかすごいな、アンパンマンすげえなっていうふうに思って。
なんかもう語りだしたらちょっとね、またいろんな観点があるんですけれども、やっぱり今回のアンパンマン、柳瀬孝史さん回を聞いて感じたのは、
何かその、きちんと向き合って本当に自分が思っている価値観を届けていく。真摯に向き合って届けていくっていうことがむちゃくちゃ大事なんだなっていうことを感じました。
その価値観っていうのは僕は本当に柳瀬孝史さん持っている価値観とすごい近いものがあるなっていうふうに思うし、多分この日本人の多くが潜在的に持っているものにすごく近いんじゃないかなって思うんですよね。
それはやっぱりアンパンマンを見て生まれて育っているっていうのも当然あると思います。
だからこそこのアンパンマンの観点っていうものが日常生活とかTwitterでレスバーしているみたいなのとか、YouTubeで過激な動画ばっかり流れているみたいなのとか見ているうちについ忘れてしまいがちな価値観なんだけれども、
そのアンパンマン的思想っていうものは立ち返るべき原点の一つなんじゃないかなっていうふうに感じたんですよね。
だから迷ったら定期的に柳瀬孝史さんの生き様みたいなのを聞くとか思い出すみたいなのってすごく日本人的に大切なことなんじゃないかなっていうふうにすごい思いました。
思い出すということも大切なのかなっていうふうに思いました。
感じたことをこれからも活かしていくみたいなところも含めてですね
っていうところがはいなんかめちゃくちゃ学びになったのでぜひぜひあの古典ラジオの第48回のですね
柳坂氏さん編聞いてみてなんかまた僕も聞こうと思うんですけどぜひぜひ 既に聞いた方も改めて聞いてみていただけるといいんじゃないかなというふうに思いました
ちょっと最後に告知ですけれども今週金曜日11月14日の夜8時20時からですね ai だけ学んでいてもその他大勢になる理由というタイトルで
ai を学べる学生団体エアクルさんというですね アークルさんかなというところ主催でオンラインセミナーを開催させていただくことになりました
えっと学生は無料で社会人は1500円という価格なんですけれども今回あの売上は私は 自体して全学学生団体の活動の音ところに入るのであのぜひですね
ai を学んでいる学生を応援する気持ちで聞きに来ていただければというふうに思います ちょっと逆説的なねタイトルですよね
ai だけ学んでいてもその他大勢になる理由ということで聞きに来てください ということで今日もあなたの
地域に何か一つでも変化がありますようにいってらっしゃい