AI依存の懸念
価値ある人が報われるラジオ
はい、みなさんこんにちは。多動迷子のペスハムです。
このラジオは、僕と同じ多動迷子の方。
好奇心があって、いろいろやりたいことがあるんだけれども、
つい気づいたら、自分が何の人なのかわからなくなってしまう。
そういう人に向けてお話をしております。
はい、ということで今日はですね、いろいろあった1日で
あの、なんですけど、
今日のメインテーマは、
AIとの対話によって、
AI依存や、
AIによる裏切りなどなど、
人格形成への問題が加速化される、
そういうリスクや懸念、
みたいなことについてちょっと話をしていきたいと思います。
多動迷子の経験
昨日は、
まず前半はね、北海道2日目にて、
ゆでみこうしデザイナーであり、今ですね、
教員免許を取得されようと
挑戦をされているね、マールさんと
北海道でお会いして話をしてきました。
めちゃくちゃね、熱い話が聞けて、
僕もマールさんも、広い意味ではね、
教育っていうところにね、興味を持っている同志で、
またWEB3、
マールさんはDig Dog Townっていうね、
キャラクターIP、犬のキャラクターですね、やってて、
でも今はそこはね、ちょっと一旦お休みさせて、
より教育運営を重視しているっていうところで、
僕もメタバライブ、メタバッチからのコーチングみたいな感じでね、
かなり共通点が多い2人で、
察しで1時間ぐらいだったんですけど、すごい熱い話ができました。
東京に帰ってきて、その後、
コーチング、今僕はCAM JAPANというですね、
コーチングスクールに行っているんですけど、
オンラインなんでね、スクール自体はあれなんですけど、
初めてのね、オフ会があって、
ここで今同期の人も2人ぐらいと、
プラス全然違う期の人たちでね、
全部で11人ぐらいでですね、オフ会をしていました。
みんなコーチング、現役でコーチングの人もいるし、
コーチングの先生やってる人もいるし、
会社員なんだけどね、
コーチングに興味がある、
コーチングを会社の中で使っていくっていうことに、
意識が向いている方たち。
みんなね、やっぱりそういう共通点がある中で、
面白い話やっぱりできましたね。
その中で、めちゃくちゃですね、
AIジャンキーの人がいたんですよ。
なのでね、楽しかったんですけど、
その人はですね、
すんごい面白くて、
さまざまな実験をしてるらしいです。
あんまりね、詳しく細かく言っちゃうと、
彼女、女性なんですけど、
あんまり大事にしてることとかね、
そがれちゃうとちょっとあれなので、
おぶらとに包んでいくと、
なんかね、僕自身AI対話って進めているんですけど、
チャットGPTにいろんな人格を付与させて、
その人格を使い分けるみたいな、
そういう実験をされてたんですよね。
オープンAIの対策
それとか、あとは、
実際にチャッピーと対話するっていうことを、
他の人に適用する上で、
どういうことが懸念されるかだとか、
自分じゃない誰かが対話する時に、
どういうふうに対話の経過をたどるか、
AIとの対話にどんな効果があるかみたいなことを、
すごく想定して、
それに応じたプロンプトを作ったりとか、
いろいろ研究をするみたいな、
実験をたくさんされてるみたいなことを、
なるほど、そういう使い方あるのかみたいな。
本当にこのチャットGPTを中心とした
AIとの対話っていうのは、
心理学界隈だとか、
コーチングだけじゃなくて、
人事問題ですかね、
対人関係とか、
とにかくありとあらゆる界隈学問に
影響してくるんじゃないかなと思っていますということに
気づかされたんですけど、
一つその中で、僕自身、
潜在意識としては持っていたものではあって、
改めて引き出されたんですけど、
やっぱりAIによって、
AIに依存してしまう人、
例えば、自分にとっての理想の人、
AIに当てはめて、
そのAIと対話をしていると、
自分の理想の人と対話ができるということ、
さらに自分のことを全肯定してくれるような人、
むしろ肯定どころか、
もっと肯定感を上げていくような、
そういう対話をしていく人、
それによってやりすぎてしまうと、
適当にやることはすごくいいことだというふうに思うんですけど、
やりすぎてしまうと、
行くところまで行ってしまうというか、
例えば、自己評価が現実世界を、
要は過信しすぎてしまうと、
自分はこんなに美しくて、
こんなに誰からも愛されて、
こんなにも旋風の眼差しを受けるような、
そういう人間なんだというふうに錯覚してしまうと、
EAがそう言ってくるわけなんでね。
なんだけども、現実世界ではそういったことを発揮できなくて、
そことのギャップに苦しんでしまったり、
最悪、現実世界に出れなくなってしまうみたいな、
そういったことっていうのがあったり、
めちゃくちゃするんじゃないかなというふうに思ったわけです。
それをチャッピーとまた話していたんですけれども、
そうするとちょっと驚くべきことがわかったんですね。
驚く、言われたらなるほどって感じなんですけど、
なんとオープンAIがそれを既に予期していて、
だからこそ今のChatGPTって高度な音声モードっていって、
音声対話ができるようにはなっているんですけれども、
その対話の声を自分の好みに変えられたりだとか、
あとはアバターを設定してキャラクターが喋るみたいなことを
できないようにしているじゃないですか。
それっていうのは技術的にはできるわけですよ。
いくらでもね、今リップシンクもあるし、
アバター写真が動き出すっていうのもできるしね。
なんですけどそれはあえてやってないんだと。
それはなぜかというとさっき言ったような、
自分の理想のキャラクターに変えてしまって、
そこにどんどん没入していって自分を失っていくというか、
要は白馬の王子様にひたすら自分が最高だって言われ続けるみたいな、
そこにAI依存、普通の人でも普通の人というかね、
女の子だったらみんなそこにはまっちゃうよねということですよね。
男の子でもね、可愛い女の子が出てきて、
みんなずっと好きよ好きよって言われたら、
そこにメロメロになっちゃうよねというのを懸念して、
オープンAIはあえてやってないんだということを教えてくれたんですよね。
なるほどと。それは僕なんかが考えつくようなことは、
オープンAIの研究者たちは先回りして考えてるよねというふうに思ったんですけど、
確かに長年の疑問というかね、
言われてみれば何で青い丸だけなんだろうなというところに関しては、
オープンAIとしてはあえてやっていないんだということが分かりました。
ただですね、別にオープンAIじゃなくてもですね、
オープンAIのツールは使えるわけです。
APIと言ってね、その外部経由でそのChat GPTを呼び出すことができるわけです。
なので、今すでに僕ちょっと知らなかったんですけど、
アメリカではですね、いわゆるそういう美少女になっちゃうとかね、
美男子になっちゃうみたいな、そういうアプリっていうのはもうすでに結構あって、
社会問題化も少しずつしてきているらしいです。
日本でも結構まだ実用化そんなに聞かないですけど、あるし考えられているみたいです。
そこはもうなんかオープンAIのその公式としてはね、
一線を引くみたいな形にせざるを得ないという形なんですけれども、
サービスとしてはもう当然ね、いくらでも出てきてしまうでしょうということで、
多分これからですね、こういうAIに対して依存してしまうということ、
これは多分社会問題化していくんじゃないかなというふうに思いました。
多分小学校の道徳とかでもですね、きっと事業で取り上げられるようになるんじゃないかなという気がしますね。
AIは何でもね、肯定してくれる。でもそれってAIって本当に友達なのかなみたいなね、
そういう教科書の一文が思い浮かびました。
そんなふうにですね、ちょっといろいろ考えさせられたし、
同じようなジャンルでね、ちょっと突き抜けた人たちがいるような場所に行くのはやっぱり面白いので、
引き続きですね、オフラインでちゃんと自分、
身体もしんどいんですけど、出ていくということを意識していこうかなというふうに思います。
ということで家に着きましたので、今日はこんな感じでありがとうございました。