2025-05-24 06:24

【NotebookLM】AI時代に古い"人間OS"を取り払う働き方

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サマリー

AI時代に突入した現代において、ビジネスパーソンが新たな働き方を模索する中で、AIをパートナーとして再評価し、問題定義の重要性が浮き彫りになります。このエピソードでは、彼の経験を通じて、リスキリングの方法や人間ならではの価値について考察します。

AIとの出会い
The Deep Diveです。今日はですね、ある管理職の方のお話から始めたいんですが、これまで部下に指示を出すのが普通だった方が、
ChatGPTを使ったら、あっという間に資料のアウトラインができちゃったと。それを見て、頭を鈍器で殴られたような衝撃を受けたと。
そういう体験談があるんです。
なるほど、それはかなりのインパクトですね。
ええ。で、今回は、その強烈な体験をきっかけにした、あるビジネスパーソンのAI時代の再起動、これに関する資料をちょっと深掘りしていきたいなと。
面白そうですね。
長年こう慣れ親しんだ働き方、特に指示待ちみたいな姿勢から、どうやって抜け出して、AIと一緒に新しい価値を見つけていったのか。そのプロセスを追いながら、皆さんの仕事とか学びのヒントを探っていきましょう。
その鈍器で殴られたような感覚、わかります。AIの進化を目の当たりにして同じように感じた方、結構いるんじゃないでしょうかね。
そうかもしれませんね。
ただ、大事なのは、この方がそこで止まらなかったこと。下請け思考のままじゃまずいぞと。つまり、言われたことだけやる、その受け身の姿勢ですよね。
いわば、使用書待ちOS、これをアンインストールしなきゃと、そうやって行動を起こした点、ここが大きいと思うんです。
なるほど、使用書待ちOSですか。上手い表現ですね。
皆さんにとって、無意識に成長を止めているかもしれない、そういう思考の癖って何か思い当たりますか。
うーん、彼が次に取った行動というのがまた面白いんですよ。
最初は半信半疑だったらしいんですけど、コード生成AI、これを試してみたと。
そしたら、ずーっと頭で立った新規事業のアイディアが、なんとたった15分で、動く試作品Mockupになったそうなんです。
15分ですか。それはすごい。
えー、完璧じゃないにしても、アイディアって形になるんだっていうその手応え、これが相当大きかったみたいで。
そうでしょうね。技術的な成果ももちろんですが、その自分のアイディアが形になったっていう実感、それこそが次の行動への起爆剤になったんでしょうね。
ここでの大きな転換点っていうのが、AIを単なる便利な道具ではなくて、共同作業者、一緒に何かを作るパートナーとして捉え直したこと。
あー、共同作業者ですか。
ええ、この認識の変化が社内での彼の立ち位置もガラッと変えた。
前は資料ベースで説明してたのが、AIで作ったプロトタイプをこう提示して、これどうでしょう、一緒に考えませんか?みたいに。
なるほど、問いかける役割に。
リスキリングの方法
そうなんです。問いを投げかける職場役へと変わった。結果的に裏エースなんて呼ばれるようになったと。
裏エース、面白いですね。会議の準備なんかもAIでかなり変わったそうですね。
そうなんです。例えば、タイレットユーザーのペルソナ作成。
ペルソナ、はい。
架空の理想的な顧客像を作る作業ですね。あれが以前は数日かかってたのが、ほんの数分でできるようになったと。
数日かかっていたものが数分。
ええ、それを叩き台にして議論するからすごく具体的になるし、議論の質自体も上がったというお話です。
なるほどな。
さらにもっと本質的な指摘もあって、AI時代、人間に本当に求められるのは問題定義だと。
問題定義。
はい。AIは答えを出すのは得意ですけど、そもそも何を解決すべきなのかというその的確な問い、課題そのものを見つけるのはやっぱり人間にしかできない。
ふむふむ。
だからこそ、例えばユーザーインタビューとかで、相手の話に深く共感する力、人間のそういう力とAIの分析力、これを組み合わせる、言葉の裏にある本当のニーズを探ること、これがこれからの価値創造につながるんだと。
そういう問題定義みたいな新しいスキルを身につけて、変化に対応し続けるために、彼が実践した具体的なリスキリング、学び直しの方法も紹介されてますよね。
え、3つのステップが挙げられてましたね。
はい。
まず、即フィードバック。学んだことをすぐやってみて、AIを使ってその場でレビューを受ける。
即ですか?
即です。で、次がAI教材化。得た知識とか経験を後でAIが参照したり学習できるような形で、ちゃんと記録して蓄積していく。
ほほう。
そして最後がアウトプット共有。学んだことをブログとか、まあ何でもいいんですが、積極的に発信していくこと。
なるほど。実践、蓄積、発信。
え、これを繰り返すことで、忙しい中でも学習のサイクルを高速で回していったということですね。
いや、今日はAIとの出会いをきっかけに、働き方とかご自身の役割を再起動させた、そういう方の経験をじっくり追ってきましたけど。
ええ。
最初の衝撃から始まって、AIをパートナーとみなして、自分の価値を問いを立てる力に見出して、そして学び続ける。この変化のプロセス非常に印象的でした。
本当にそうですね。この方の経験って、年齢とかこれまでのキャリアが必ずしも変化の邪魔になるわけじゃないってことを示してると思うんです。
うんうん。
むしろそれを土台にして、新しいツールを使いこなそうっていう好奇心、それと最初の一歩を踏み出すちょっとした勇気、それさえあれば道は開けるのかもしれないと。
そうですね。では最後に、リスナーのあなたに問いかけてみたいと思います。
AIと共に働くことが当たり前になる未来で、あなたが大切にしたい、そして磨き続けたい、人間ならではの価値って一体何でしょうか。
もしですね、AIの具体的な使い方とか、あるいはご自身のキャリアをこれからどうアップデートしていくか、そういうことについてもっと実践的なヒントが欲しいなと感じたら、この体験談の元記事を書かれた方がメールマガジンを発信されているそうなんです。
そうなんですね。
特に変化の時代にどう動けばいいか、ちょっと迷子になっているような感覚がある方には、具体的な行動のヒントが得られるかもしれません。そちらを講読してみるのも一つの手かもしれませんね。
06:24

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