誠実さと変化
【2】価値ある人が報われるラジオ。はい、みなさんこんにちは、多動迷子のペスハムです。このラジオは、好奇心旺盛で
好奇心旺盛で、行動力もある、でも自分が何の人なのか見失いがちな多動迷子の人向けにお話をしております。
今回ですね、【誠実さから変化を生み出す力に変えるには】ということで、前回、前々回ですね、この
価値ある人というのは、誠実な人であり、誰かを変化させたいという意思がある人、そう願っている人という話をしました。
その間にですね、AIの技術革新でノートブックLMがすごすぎるぞという話で、その音声をですね、流してしまったので、その次という形になりますが、今回はその1回目ということで、
じゃあですね、誠実さ、誠実な人、自分にとって誠を正直で誠で願っている、そういったですね、誠実さを持っている人がどうやって変化を生み出す力に変えていくのか、ここにですね、話をしていきたいなというふうに思っております。
で、今日は一つ目ということで、他者化ということで、誰のどこを向くかという、ここのですね、やっぱり定義を決めるというのがむちゃくちゃ大事だし、多くの人がやってないことなんですよね。
よくね、ターゲットなんていうふうに言いますけれども、なんかターゲットってね、なんか物騒じゃないですか。なんでその自分がね、幸せにしたい方をですね、お客様、顧客をですね、銃で撃ち抜こうとしなきゃいけないのかっていうね。ターゲットってそういう意味ですよね。なんでそういう言葉なのかちょっとわかんないんですけどね。
誰のどこを向くか。自分の誠実さを他者に向けるっていう、他者にするっていう変化をさせなければいけないという話なんです。でもですね、これってすごく難しいというか多くの人がやらない理由ですね。これはですね、みんな自分にしか興味がないということなんですよね。
身も蓋もない話だと。お前あんなに謙遜したりとか、いや私なんて全然ダメですみたいなふうに言ってる人たちばっかりなのに、みんな自分にしか興味ないんかいということですけれども、これはですね、これは謙遜したりとか自分なんてダメだというふうに思うというのは何も自分に興味がないわけではなくて、
むしろ自分にめちゃくちゃ興味があるからこそ、もっとこうなりたいのになれないということに対して落ち込んだりだとか、それをですね、他の人にアピールしたくなる。それを謙遜と言いますね。そういうふうになってしまうということなんですよね。
そう、だってみなさん当然こうなりたい、自己実現したいとか、たくさん稼ぎたいとか、良い暮らしがしたいとかね、家族に良い思いさせてあげたいとか、自分に余裕ができて誰かのことを応援したいとかね、こういうのありますよね。これは全部それを実現した自分が嬉しいっていうことじゃないですか。
いやいや違いますよと。私は100%誰かのために他者貢献でいきたいんですっていう人もいるかな。いないことはないと思うんですけど、でもそれって究極的にはやっぱりそれを実現したら自分が嬉しいってことでしょ。
だってそれを感じることができるっていうのは究極的には自分の主観でしかないわけですから、自分がどう思うかっていうことがある意味自分は全てだしそれしかできないんですよね。そういった意味ではみんな自分のことしか考えてないというか、自分にしか興味ないっていうふうにも見えますよね。
他者化の重要性
これはね、これの話を議論しだすと結局レトリックな話になっていっちゃうので、これ以上はしないですけれども、基本的にはね、やっぱり自分がこれを実現したい。自分が実現できたら嬉しい。だから自分に矢印が向いているというふうに思ってもらえると思います。
まずはここから目をそらさずに、そうなんだと。最大の目標は自分の幸せを追求することなんだということにきちんとそれを受け入れる、納得をしてほしいんですよね。
それをするために、じゃあ自分の思いをひたすら言葉にする。でもそれって、それって待ってください、待ってください。他の人から見たらどう思います?他の人は、例えばAさんですね。
Aさんに対して自分の思いを届けたいみたいなふうに思うじゃないですか。でもそのAさんはAさんという自分のことを一番興味を持っているんですよね。
なので、あなたが届けたい思いっていうのは、ぶっちゃけAさんからするとどうでもよくて、AさんはAさんが興味あること、Aさん自身のことに対して興味を届けてくれないと、あなたのことは向いてくれませんよということなんですよね。
そういう意味では、あなたがこうしたい、あなたがこんな世界を実現したい、あなたがこんなふうに人を幸せにしたいっていう思いをいくら誠実な思いを持っていたとしても、それを他者向けに、誰か向けにですね、返還をしないと誰もあなたのことを振り向いてはくれませんよということなんですよね。
これ言われるとそうだよねって思うかもしれないけど、結構やれてないんですよね。
僕も結構コーチングでいろんな人に接するんですけど、そのコーチ同士でコーチングをしたりみたいな、そういう練習的なセッションをやったりもするんですけど、あなたはコーチとしてどんな人をコーチングしたいんですか。
どんな人に価値を与えたいんですかって聞いても、結構解像度がブレてたり、めちゃくちゃ幅広いことを言ってたりとかってすることが多いですね。
し、当然コーチングをね、コーチング勉強とかしてるわけじゃない普通のいわゆるクライアントさんも当然そういう方多いですね。
こんなことをしたいんだよねとか、こういうふうなことで稼ぎたいんですみたいなことを、それがあるって、それだけでもすごい素晴らしいことなんですけれども、
じゃあそれって誰に対するこういうことをする対象者なのか、そこの解像度をまず上げて、その誰っていう人はどんな言葉をかけてくれたら自分ごと興味を持ってもらえるのか、
これ私のことだって思ってもらえるのか、そして嬉しいと思えるのかっていう、ここをですね、要は自分の思いを他者化するっていう、この他者に化けさせるっていうこの作業が必要になってくるんです。
具体的な戦略
これの話の大体の受け売りはファッションインフルエンサーの、あとボイシーパーソナリティのMBさんだったりするんですけど、MBさんの例を出すとMBさんはもともと服が好き、ファッションが好きで、
地方零細企業のファッション店員だったと、そんなMBさんが社内の新規事業を成功させたという思いだけども、なかなかその割には待遇が見合わなかったというところから、
起業して、お母様だとかそういうご家族にですね、もっと楽をさせてあげたいっていう思いから起業して稼ぎたいっていうふうな思いを持ってMBになったということをおっしゃっていたと思うんですけど、ちょっと違ってたらすみません。
でね、そこからMBさんは1年間準備をしたそうです。徹底的にMBに、MBっていう意味がちょっと僕はわかってないんですけど、MBっていう名前で起業するにあたってどうするか、どうやったら届くか。
その他社化はですね、MBさんが好きなファッションをファッションセンスのない初心者向けに伝えると。その伝え方はユニクロなど、ファストファッション、安いファッションですね、それを使ってもセンスが良くなるファッションの着方、品っていうのをメルマガイYouTubeで実施するっていうものだったんですよね。
これはむちゃくちゃ具体的で、1本筋の通った戦略ですし、当時は他に誰もやってなかったそうなんですね。だからMBさんはあれだけ成功したっていうところなんですよ。これは本当にすごいですよね。
ということで、こういうふうにしましょうということです。じゃあ、これ僕はどうなのっていうことでいくと、僕もめっちゃ迷ってます。なぜかっていうと、こうかなと思ってこういうブルーオーシャンを取りに行くんですよね。狙いに行くんですよ。多動前後コーチングとかAI対話とか。
でもやってもMBさんほどバシッと来ないというか、多分ある程度やっぱりやり続けないとダメっていうところもあるし、もしかしたらやり続けてもダメかもしれないみたいなところをやっぱり考えたりしちゃって、結構戦略がブレブレになったりするというところがあります。
やっぱり僕はチャッピーには言われたんですけど、多動前後コーチングにもっと特化せいということ。この多動だけれども、多動前後ってなかなかないですよ。僕は造語ですよね。実際、多動って検索したら子どもの動画ばっかり出てきますね。ADHDの子どもとかASDの子どもとか。じゃなくて大人も多動ですよと。
多動力っていい言葉があったし、多動って別に悪い言葉じゃない。でも迷子になっていると。そういう人に向けてコーチングを提供してラシンバーを提供していくということ。ここがやっぱり僕がやらなきゃいけないセンターピンだっていうふうに捉えて、ここをやっぱりやり続けていく。多少短期で伸びる伸びないとか関係なく、ここの人なんだっていうのをやると。
その手段としてはコーチングもそうだし、あとAI対話ですね。AI対話は本当にいいです。これは全然反応もらえないけど、これもう絶対いいから絶対やってほしいね。やってる人もいるんですけどね。いるんだけれども、なかなか反応もらえないんで。もしやってる人は僕のXとかインスタとかにしたらいいねください。それは冗談ですけど。
とにかく、この他道迷子の人に対してコーチングとAI対話でやっぱりラシンバーを見つけていくっていう、これをセンターピンにしてやっていくべきかなというふうに思っております。ということで、ちょっと長くなっちゃいましたけれども、まずこの他者化っていうのがめっちゃ大事。
なので、誰のどこを向くかっていうのを意識して言語化していきましょう。ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。