共鳴の重要性
価値ある人が報われるラジオ。
みなさん、こんにちは。多動迷子のペスハムです。
このラジオは、好奇心旺盛で行動力もある、
でも自分が何の人なのか見失いがち、
そんな多動迷子の人向けにお話をしております。
今日はですね、【誠実さを変化を生み出す力に変えるには】
というテーマの第3回目ですね。
ここまで、一つ目が多写化、
二つ目が翻訳、
三つ目、共鳴ですね。
共鳴という三つのテーマでお届けしていきます。
もともとこの何を言っているかというと、
みんな自分にしか興味ないんですよね。
基本的に人間というのは。
なので、自分はこうしたい、こんな世界を実現したい、
こんな風に、なんだろうな、
こんな風に夢を実現したいとか、
目標を達成したい、
稼ぎたい、いろいろあると思います。
こういうですね、自分のしたい欲求とか実現したい目標、
これを相手向けの視点を向いてですね。
相手向けの視点じゃないな。
誰のどこにこのメッセージを届けていくか
ということをきちんと定義する。
これが多写化ですね。
そして相手向けにどういう言葉を選んでいくか、
どういう風に伝えれば相手にとって伝わりやすいか、
ここを考えていくのが翻訳という話をしていきました。
今日は共鳴ということで、最後のステップですね。
きちんと他者を向くと、
感情を揺さぶる仕組み
その他者からすると、
私に伝えてくれてるんだなという風に思います。
そしてちゃんと相手に届く言葉を伝えると、
この人の言っていることすごく腑に落ちるなとか、
スッと理解できるなという風に思います。
でもそれだけでは行動まではなかなか動かないんですよね。
大事なのは相手の心に火を灯すということなんですよね。
そっか、だから今私にとって必要なんだという感情の動き。
本当にこの人すごいなとか、
この人って私のために現れたのかなみたいな、
ちょっと恋する気持ちにも近いかなと思うんですけど、
本当にこの人は自分にとって大事な人なんだって、
心が揺さぶられる感覚。
その時にやっぱり人は動くというのがあります。
ちなみに、これもともかくないんですけど、
こういう感情っていうのは意外と長続きしないです。
皆さんもありますかね。
買い物をして、あれなんでこんな買ったのかなみたいな時とか、
あとはやっぱり好きだった人とかが、
あの時は好きだったけど、今はそうでもないよなみたいな、
そういうのありますよね。
やっぱり感情なので、その時燃え上がるんですけど、
その後、やっぱりどこかのタイミングで、
ちょっと沈下するっていうのはあるんですよね。
これは誰しもそうです。
だからこそ、この感情を揺さぶる、
このタイミングでしっかり行動に起こしてもらう。
そのために自分ができることをするっていう意識を持つことが大事なんですよね。
ここに至るには何が必要か。
これを僕はコンテキストっていうふうに言ってます。
コンテキストって何でしょうか。
日本語で言うならば、場、場面の場とかですね。
文脈といった役になりますね。
例えば環境ですね。
オンラインであれば、そのオンラインのミーティングみたいな形で、
しっかりと静かな環境で集中して話を聞けるような場面。
だとか、きちんとテキストで伝えるにしても考える余裕があるような場所だったりだとか。
オフラインでの出会いとかっていうのはある意味、
その人と向き合わざるを得ない状況というか、
コーチングとデザイン
一緒の場にいるっていうことなのですごくわかりやすいかなというふうに思います。
こういう場ですね。
他にも、
その人のストーリーとか実現したい夢みたいなものが、
自分ごとに落とし込まれてるみたいなとこですね。
その人の配信で声を聞いたりとか動画を見たりとか、
いろいろその人のコンテンツに触れていく中で、
この人の目指したいところっていうのは自分と一致してるんだ。
そして自分が目指したいところもこの人が関わってくれることによって、
この人のコンテンツを自分が吸収することによって、
自分の夢やストーリーにもつながっていくんだということが感じられるみたいなところですね。
こういう発信者、あなたですよね。あなた自身から発せられるもの。
他にも、例えば、めっちゃ口コミがあるとか、
その人がインフルエンサーであるとか、みんながね、これを買ってるだとか、
あるいはもう今じゃないとまずいみたいなね。
そういう外部的な状況。
あとは最後はやっぱりその、伝えたい誰か、顧客が持っているイメージですよね。
やっぱりこの、ちょっとさっきもかぶりますけど、
これを手にすること、このコンテンツを買うことだとか、
コーチングであれば猫の人とこの人をコーチにつけることで、
自分がこんなことを得られるんじゃないか。
こんな課題が解決されるんじゃないか。
さらにはそこを買っている自分の優越感みたいなものもありますよね。
こういうところですね。
買う理由、あなたを選ぶ理由ですね。
こういったところがきちんと整っていると、
あなたの、例えば商品提案とか、
あなたが一緒にやりませんかみたいな風にいったときに、
感情が動いてその人の行動に移るということですね。
つまり、いかにですね、自分がこうしたいとか、
こんな未来を描きたいっていうことを思っていたとしても、
きちんと誰に対して目を向けて、
その人に届く言葉を考えて伝える。
さらにはその人の行動を促すようなコンテキストを作っていく。
コンテキストっていうのは、あなた自身のストーリーだとかバックグラウンドみたいな、
そういったあなた、言っちゃえば惚れさせる理由みたいなところですね。
さらにその顧客、お客さんがやっぱり今欲しいんだっていう風に思えるような、
そういう理由だとか、
あとは外部的にみんな買っているみたいな、そういう状況だとか、
そういったところをですね、作っていく。
これはやっぱり意図的にきちんとデザインをしていかないと、
なかなかですね、難しかったりします。
というところで、コーチングって本来の意味ではですね、
クライアント自身が持っている可能性を引き出していく、
そういったところに重きが置かれるんですけれども、
やっぱりですね、結果を出していくっていうところにおいては、
時にはこういう必要な学びを提供して、
それで実際に成果を手にしてもらうみたいな、
そういう成功体験も必要だと思っているので、
ここをですね、本当にあなたなりの個別カスタマイズされた形で、
こういった経験を作っていくみたいなこととかもやっていたりします。
本当にですね、コーチングっていうのは何だろうな、
何でも差し出すみたいなイメージですね。
その人が成長する、その人が成功するっていうことがある意味、目的。
違うな、その人が成長、成功して幸せを手にしてですね、
ここが目的になるので、
このために必要なものを何でも差し出していくし、
基本的にはその人自身の成長を支援していくための質問とか、
あるいは傾聴、観察みたいな、
そういったような手段を使っていくっていうような、
そういうイメージになるかなと思います。
ということで、ちょっとですね、今またコーチングのキャンペーンですね。
今も無料相談はやっているんですけども、
どっかのタイミングでまたこの特典をつけて、
キャンペーン的にいついつまでに個別相談を申し込んでいただいた方に、
こんな良いことがありますみたいなことを実施していこうかなというふうに思っています。
6月になっちゃうかもしれないですね。
5月の下旬か6月ぐらいにですね、
そういったのをまた実施していこうかなというふうに思っていますので、
ぜひこの連休中とかにね、
ご自身の中で今ね、自分にとって何が必要かなって、
本当に今AIによって人間が何ができるんだみたいなことが揺らぐ時期かなというふうに思うので、
その中で今のうちからできることを一緒に考えていく、
そういうお手伝いができるといいかなというふうに思っております。
ということで最後まで聞いていただきましてありがとうございました。