番組の紹介とプルートの概要
価値ある人が報われるラジオ。
はい、みなさんこんにちは。多動迷子のペスハムです。
このラジオは、僕と同じ多動迷子の方向けにお話をしております。
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今日の12時から13時、概要欄にまだですね、PTXのURL貼っておきます。
誰でも聞けますので、ぜひぜひそちらから申し込んでいただきたいんですけれども、
AI失業時代の生き方、自分軸…じゃなかったという話ですね。
自分軸じゃないんですよ。他人軸は必要ないんだけど、
別に自分軸を持つっていう必要はないかなというふうに思っていて、
その話をですね、ちょっとさせていただきたいなというふうに思っております。
もし興味ある方、ぜひ。興味ない方も、
本当にこのAI失業時代ってすぐ来ると思うので、
最近本当にそこがですね、自分の中で大きな存在になっています。
この過渡期、本当に大きなですね、視覚変動が来るなというふうに思っているので、
今のうちからぜひですね、ちょっとずつでも動いてほしいなというふうに思っております。
今日はちょっとですね、概念的な話が多くなっちゃうかもしれないんですけど、
プルートっていうですね、浦沢直樹さんの漫画ですね。
これがネットフリックスでアニメ化されたのが2023年ということなんですけど、
それがですね、結構知り合いの友達が見ていて、
すごくAI時代、この時代においていろいろ考えさせられたっていうふうに言ってて、
それはですね、ちょっと僕も見たいなというふうに思ったので、
前回はVivantを見たんですよね。Vivant見た時にネットフリックス課金してみたんですけど、
また1ヶ月だけですね、課金してそれで見るっていうね。
ネットフリックスって本当に見だすと沼に入っちゃうんで、あんまり見ないようにしてるんですけど、
今回もですね、見に行って。
でも結構プルートは最初の出だしがすごくのろいんですよね。
正直ちょっと退屈な感じで、1話2話あたりは全部で8話なんですけれども、
3、4あたりに入ってくると面白くなってくるみたいな感じなので、
最初ですね、見たんですけどちょっと放置していて、
そしたら気づいたらね、課金の月が昨日までだったんですよ。
なので、やべえと思って残り3、4話ぐらい残ってたんですけど、慌てて見終わったと。
最後のやっぱり3、4話ぐらいはドーって進んでいくので、
めちゃくちゃ面白かったですし、感慨させられた内容でしたね。
ネタバレしない程度にいろいろ話をしていくんですけれども、
元ネタとしてはですね、鉄腕アトムの史上最大のロボットかなっていう、
そういう1話のお話があって、それはもう本当にちょっとした話で、
プルートっていう悪者ですね、最大のロボットみたいな、
そういうのが現れてね、いろいろ悪さをしてアトムがそれを倒すみたいな、
そういう感じの話なんですけど、
それをですね、めちゃくちゃ深いテーマの物語に仕立て上げたのが浦沢直樹さんの漫画で、
それをほとんど同じようにと原作忠実に再現したアニメが放送されたと。
ロボット技術の進化とその影響
放送というかね、Netflixで作品化されたということですね。
僕は漫画も読んだことなくて、今回のアニメが初めてだったんですけど、
ロボットの話なんですよね。
人工知能はもうすでに進んでいて、それがロボットとして実体化されているという状態。
そしてもう旧式のロボットというのが、いわゆるロボットですね。
なんかメカメカしているような感じのロボットなんだけど、
新型のロボットというのは、もう人間と見分けがつかないというふうに技術が進化してきているという状態。
ただまだ新型のロボットというのは、世界で数体から10体ぐらいしかいないと。
そういうような状態なんですよね。
鉄門アトムも出てきたりとか、ウランとかね、お茶の水博士とか、天魔博士とか、そういった人たちも出てくるというような話になっています。
ロボットというのは、この世界ではすべての記憶を覚えていて忘れることができないということと、
あとは感情を持っていないんだけれども、人間の真似事として泣いたりとか、あとはご飯を食べたりとかね、そういったことをしているというような世界観なんですよね。
なんだけれども、感情を持ってしまうことによって何かが起こっていくみたいな、そういうような話なんですよね。
完全調和区ではなくて、それぞれに良いところ悪いところみたいなのがあって、すごく複雑に入れ混じっているみたいな。
テーマとしてはやっぱり感情とロボットと、あとはその感情の中でも憎む気持ちとかね、愛の裏返しみたいな、そういったところがテーマになっている作品でしたね。
それを見て、まず一つはやっぱり本当に現代の延長線上にあるような感覚を覚えてしまったというところですね。
今AIが本当にすごい勢いで進化をしていて、AGI、ASI、それによるシンギュラリティ、技術爆発みたいなことがもう本当に数年あるいは10年以内みたいなところで起きてくるというふうに言われていると。
これAIっていうのはソフトウェアっぽい話ですよね。この実体のないものというかパソコンの中で動くものみたいなイメージがあるんですけど、もう同時並行的に実はそのロボットの開発もめちゃくちゃ進んでいて、
もういわゆる産業用ロボットみたいな一つのことを繰り返しこなすだけではなくて、そのロボットが自律的に考えて、例えば細い紐がついたお弁当箱のファスナーをクルクル回しながら開けたりだとか、
あとは自分で考えて、それぞれやってくる段ボールとかビニールがついた柔らかいわしゃわしゃしたものとか、そういったものを全部裏返して次のところに送るみたいなそういう動作をやるだとか、
それぞれ別々のところに散らばっているものとかを一個一個集めてとか、それを途中で移動させたりとか邪魔してもそれに対応してちゃんと全部ピックアップするみたいなのとか、どんどんそういう自分で考えて行動するみたいな技術がどんどん進んできています。
これがさらに加速していくっていうのはもう目に見えていますよね。
やっぱりAIで自分の頭で考えることができるっていうのが今どんどん進んでいるわけですから、これを自分の動きに当てはめていくっていうのはもう明らかに進んでいきますよね。
脳ができてくればそれを動かす手足っていうのをつけていけばもう動くことができるようになるわけですから。
こうやって自律的に動くロボットっていうのが作られていくと。
当然そうすると今度はまるで人間みたいな意思を持ったり人格を持ったりそれこそ感情を持ったりというふうに動いていく。
見た目も人間と変わらないようなそういうロボットが生み出されていくっていうのがすごく現代の延長線上で見えてしまったというような感覚があります。
未来への予測と個人の対処
ここのプルートで起きていることっていうのはものすごく起きちゃうのかなみたいなふうに感じさせられました。
何が起こるかっていうのはぜひ作品を見てもらいたいなって思うんですけど、やっぱりこの人間の存在っていうものがどんどんどんどん小さくなっていきますよね。
この作品というかこの世界ではロボットは人を殺しちゃいけないっていうふうな法律とかプログラム規制みたいなのがついているんですよね。
っていうのがあって自治というか世界平和というかあまりロボットが人を殺しまくって大量破壊兵器とか作っちゃって人間滅ぼしてみたいなそういうディストピア的な世界にはなっていないんですけど、
でもそういうのをできないと多分完全にロボットに支配されちゃうなっていう感じですよね。
だからそういうのもじゃあできるのかなみたいに思ったりとか、本当になんかこの世界じゃねみたいな感じになってきますよね。
それがなんていうんだろう、恐ろしさというよりかは結局これが至るまでの過程にどんなことがあるかっていうことですね。
やっぱりこのプルートの世界でも戦争だとか支配だとかやっぱりその今の平和的な世の中ではないことっていうのがたくさん起きてきていると。
で現在進行形でも起きているみたいな設定になっているのでそれはそうだよなというふうに思うし、
やっぱり人が人を殺したりだとか、今ではとてもなかなか起きなさそうなことっていうのがたくさん起きているっていうことなので、
それはそうだよなって思ったりすると。
いやーそうなるとね、なんか物騒だなというふうにまず思ったというところですね。
だから本当に変化が起こる、変化するっていうのは肝に銘じておいた方がいいですし、やっぱりその変化が起きて反射的にそれに対処していくというよりかは、
そこを見越して動いていく、それを予想して対応していくっていうふうにする方が確実に自分の身を守る、自分がより良い暮らしができる、
自分の尊厳が保たれるみたいなことっていうのは間違いなくあると思うので、そういった意味でもやっぱり未来を予測しておくとか、
将来的にこうなるのかなみたいなことを考えておくっていうのは何か良いことなんだろう、やらないよりは良いことなんだろうなというふうには思いました。
でもすごくね、やっぱりこんな変化があることってやっぱない、なかなかないと思うんですよね。
だからこそそれを楽しむ、楽しみたいなと思うし、やっぱりもしかしたらこういうしんどいことがたくさん起こるかもしれないんだけど、
でも楽しんで、なるべく楽しむ気持ちっていうものを持っていくだとか、前向きな気持ち、自分はもっとできるみたいな自己攻略感みたいなところをちゃんと自分自身は持っておきたいなと思うし、
自分の周りにいる人だとか、自分に関わってくれる人っていうのはそういう思いを持って一緒にやっていこうよと、生き延びていこうよというふうに伝えていきたいなというふうに思うので、
自分のライフログでもあるスタンドFMの発信っていうものも、やっぱりそういうことを伝えていきたいなというふうに思いました。
あれ、もうこんな時間になってる。めちゃくちゃ長くなっちゃったんですけど、まだ話したいこともあるんですけれども、
プルートをぜひおすすめなので、よかったらNetflix見てみてください。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。