あるやうむとTOKKENの紹介
はい、地方×AIのペスハムです。
ということで、今日はですね、株式会社あるやうむがRWAプラットフォームTOKKENをリリースということで、こちらについて解説をしていきたいと思います。
なんか珍しくない?こういう解説系みたいな感じだと思うんですけど、はい、あの、めっちゃ珍しいです。
あんまりね、解説系は重要ないかなと思うんですけど、まあ、ちょっとむずいですよね。
RWAって何?あるやうむって何?TOKKENって何?って分からないワードが3つ出てきてます。
だから、ポカーンって感じかなと思うんですけど、これですね、結構、地方の魅力をですね、伝えていく上で、すごく重要な、そして未来に、未来の技術を生かしたプラットフォームになるんじゃないかなと思ってるんですよね。
はい、じゃあ1個ずつちょっと解説をしていきましょう。まずあるやうむというね、謎の単語ですけど、これ会社名ですね。
はい、あるやうむっていう会社名自体に、なんかそんなに意味はないというか、なんだっけな、ちょっとなんとか語でなんとかっていう意味だったと思うので、ちょっとそれ忘れちゃったんですけれども。
今のね、社長の畑中さん、通称肉おじさん、肉肉おじさんっていうふうにね、ニックネームになってますけど、この肉おじさんが、もともと個人事業の時につけた会社の名前がそのままになっているということで、今やっている事業とは直接は関係がもともとなかった会社名ということみたいですね。
で、あるやうむっていう名前が、なんかちょっと複雑でね、みんな間違われちゃうというか、何ですかって聞き返されちゃうみたいなので、あんまり会社名に名乗らずに、畑中ですみたいな感じで名乗ってましたね。
それは置いといて、そのあるやうむさんがですね、リリースしたのが、RWAプラットフォーム。そもそもあるやうむさん何やっているかというと、地域とクリエイターのですね、掛け合わせでふるさとを豊かにする、そういうですね、ところがミッションになっていらっしゃるというところで、この地方創生にクリエイターの力ですね、これを掛け合わせていくみたいなところで。
もともとですね、いわゆるクリエイターが作る作品をですね、ふるさと納税の返礼品としてですね、この作品をNFT化して、それを日本円で購入できる、それがふるさと納税の寄付金になるというような取り組みから、それで大きくなった会社さんですね。
地域おこし協力隊の取り組み
ただその後NFTの波がちょっと落ち着いてしまったので、地域おこし協力隊ですね。今でも普通に皆さんよく知っている方が多いんじゃないかなと思うんですけど、これ国の施策ですね。
3年間の有機の期間でですね、地域に協力隊として派遣されて、一定程度の生活収入を得ながらですね、その地域のために取り組んでいくと。
実はこれが国の制度だけじゃなくて、民間事業者が間に入って国の補助金をもらいつつ運営するみたいな、そういう制度というかね、座組っていうのが可能らしいんですね。
そこを使ってアリアムさんが間に入って、国から補助金をもらい、そしてアリアムさんの業務委託という形になって、各地域に地域おこし協力隊として派遣されると。
そこで何をするかというと、デジタルコミュニティを作りますと。当然その地域のコミュニティもあるんですけれども、そこにプラスして地域外からもですね、コミュニティ参画して、いわゆる関係人口としてですね、その地域を応援していくっていう、その協力隊の人も応援される。
そしてその協力隊を通して地域の人も応援されるみたいな、そういったような循環を作っていこうというのが地域おこし協力隊DAOということで、DAOっていうのがね、デジタルコミュニティのちょっと強化版みたいな感じのネーミングなので、今そこがですね、一番盛り上がっているところで、15自治体だったかな、16か、それぐらいの自治体にですね、今人が派遣されていて、その人たちが大活躍していると。
これはどんどんこれからも増えていきますよというですね、取り組みをされている会社です。
次、RWAですね。RWAっていうのはリアルワールドアセットということで、現実資産のことです。こう言うとちょっとね、分かりづらいかと思うんですけど、現実世界にあるリアルなワールドにあるアセット資産ということで、これ何でも資産です。
つまり不動産とか美術品とか農産物とかね、あとは知的財産みたいなものも全部リアルワールドアセットということで、非常に広い言葉を指すのではないかなと思います。
こういったリアルワールドアセット、わざわざ英語を横文字三文字で表されるというところで、海外でNFTの一つの形態として注目されているものなんですね。
つまりこれまでですね、価値はあるんだけれども、なかなか価格がつかなかったような、つきにくかったような要素ですね。不動産とかはある程度つくんですけれども、不動産取引できる人っていうのは免許とかね、いろいろ決められていましたりとか、
あとは知的財産なんていうものも何かする権利とかね、ここで言うと市長に相談できる権利とかそういったものが販売されていたり、あとは農産物においても普通にその農産物をそのまま買ってその代わりにもらうという、そういう取引だけではなくて、
例えば未来の農産物を一定期間いただける権利みたいな、例えば1回買うと1年間ですね、何回かに分けて届くようみたいな、そういった権利みたいなものっていうのは、なかなか販売しづらかったと。
なぜかというと買ったっていう証明がしづらいわけですよね。私買ったよって言っても実は買ってなかったりだとか、その買ったっていう証明書をちょっと偽造できちゃったりとかね、そういったものとかっていうのが往々にしてありえちゃうよねというところで、なかなかこの権利を売買するっていうことは難しかったと。
そんな中でこのNFTの技術で使われているブロックチェーンというですね、これが2010年くらいからですね、新しく世の中に出てきた技術だよということで、このブロックチェーンっていうのは何かというと一言で言うと買った証明とか手に入れた証明、資産が移ったとかね、何でもいいんですけれども、
その何かの行動履歴をですね、誰が見ても確からしく証明することができるという、そういう誰かに改ざんされることなく証明することができる、そういう技術なんですね。これがあるからNFTとかっていうのも成り立っているし、仮想通貨とかっていうのも暗号資産ですね、とかっていうのも成り立っているということなのです。
それをですね、活用した現実資産の売買取引っていうものがリアルワールドアセットって言われるものでして、例えばね、ノットワホテルっていう宿泊施設って言ってもめちゃめちゃですね、いわゆる別荘ですね、超高級別荘、これをですね、切り分けて期間ごとに何か泊まれる権利みたいなものをね、実際販売している会社さんっていうのもね、ノットワホテルっていう会社もあります。
というところなんですけど、これみたいな感じで地域の魅力、いろんなものをですね、このリアルワールドアセットとして販売する、何も難しいことはないです。
普通に日本円で買うことができて、それでその購入する権利を買うことができるので、それがきちんと証明される状態になっているということです。
今回出品されたのがお米を買う定期的にいただける権利だとか、市長に相談することができる権利だとか、あとは脳ですね、歌舞伎役者みたいな脳ですね、脳の裏側をちょっと見ることができる権利とか、
そういうですね、なかなか販売しづらいようなものを、そして地域の魅力というかね、市長とかも人の魅力っていう意味では魅力だと思うんですけど、そういったものがですね、手に入れることができるということになっている。
なのでこれすごい応用がしやすいと思うんですよね。本当に地域のこれまで眠っていた価値っていうものをですね、権利化してそれを販売することができるということで、市とか地方にとっては新しい収入源になり得るし、
その購入何か応援購入したいけれどもできなかった、あるいはこういったものをやってみたかったけれどもできなかったという人はその機会をゲットできるということですね。さらに言うとですね、これを小口化したりとか権利を分割化するみたいなことも可能になってきます。
このノットアホテルとかで有名ですけれども、1個だけ買うとめちゃくちゃ大きい、別荘とかそういう金額が高いものに関しても小口分割することによって1個あたりの金額を安くすることができるということ。
さらにはグローバルな市場へアクセスすることもゆくゆくは可能なんじゃないかなと思っていて、今は日本円決済なんですけれども、今注目されているJPYCというですね、これもブロックチェーンを活用した日本円と同等の価値を持つ資産ですね。
暗号資産みたいだけれども暗号資産ではないという整理みたいですけれども、そういったものが流通すれば国際間での送金とかもかなり手数料安くそして早く行うことができるようになるということで、海外の人が地方の魅力をJPYCで購入するみたいなことも近いうちに可能になってくるんじゃないかなというふうに思うので。
こういったところとかでもどんどん日本の可能性、地方の可能性というものが開かれていくきっかけになるんじゃないかなというふうに思います。
ということで、もし興味持った事業者さんとか地方の方とかいらっしゃったら、ぜひ声かけていただければ担当者さんへつなぐことも可能ですので、ぜひぜひおっしゃってください。
ということで、今日はアリアムのRWAプラットフォームをご利用いただきありがとうございました。
皆さんの地域が一つでも変化がありますようにいってらっしゃい。