1. ペスハムの「価値ある人が報われる」ラジオ
  2. リアルスーパーなくなるんじゃ..
2025-11-28 09:32

リアルスーパーなくなるんじゃね?(後編)

前編はこちら

https://r.voicy.jp/nEmNDz3EVXk
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f7e673ff04555115dc868ae

サマリー

リアルスーパーの存続が危ぶまれる中、ネットスーパーやAI技術の進化が新たな流通モデルを模索しています。特に、ロボットによるピッキングや配送の自動化が生産者と消費者の直接的なつながりを促進しています。

リアルスーパーの現状
はい、地方かけるAIのペスハムです。
今日はスマホのみの放送ということで、VoicyとStandFMの同時収録ができていなくて、
Voicyで前編、StandFMで後編みたいな感じで話をしております。
なので、今日のテーマは、「リアルスーパーなくなるんじゃないの?」という話で、
前編みたいな話とかね、前編の話を聞きたい方は、Voicyのほうに行ってください。
別にどっちが有料でとかそういう話ではないので。
たまたまね。
前回までの話としては、僕がタイミングでリアルスーパーの品出しをやりました。
スーパーの品出しってめちゃくちゃ人がたくさんいるんだなということで、
要はそれイコール人件費がめちゃくちゃかかってるんだなと思ったんですよね。
考えてみると、スーパーってめちゃくちゃ綺麗に商品が並べられているじゃないですか。
あれって全部人がやってるんですよね。
考えてみるとね。
これって、要はレイアウト。
例えば、ネットスーパーとか、いいしネットショップで言えばですね。
サイトのユーザーインターフェースですよね。
この商品はこんな風に陳列されています。
並んでて、この商品がよく見えるところに、すぐ目に映るファーストビューのところに置かれている。
そしてそこにはポップアップが書いてあって、商品の魅力、そして価格、そういったものが書いてあって。
このネットで言えばですね。
HTMLとCSSで書かれているこのレイアウトが、ましてや今はAIで簡単に作れてしまうこのデザインがですね。
人間の手によって、商品を指定箇所に並べる。
そしてそこに値段とか、手書きのポップとかそういうのを書いて並べているというのが、今の食品スーパーの実体なんだなっていうことに気づいたんですよね。
その先の購入動線ですよね。
実際にお客さんがこれは欲しいというふうに手に取って、そこで買いに行って、お家まで持って帰るというこの流れは圧倒的にリアルスーパーはコストが安いですよね。
なぜなら、購入する行為とか、あとは持って帰る行為とかね。
車で持って帰るのは車で持って帰る。
そういった行為は全部お客様がやってくれるからですね。
そこのコストをお客様が担うことによって、逆にUIを作るところのコストをかけているという構造がリアルスーパーの実体であると。
一方、ネットスーパーはどうかというと、最初の展示のところのコストは結構かかんないですね。
未来の流通モデル
要は、スマホの画面でそれを完結してしまうということで、そこはかかんないですよと。
一方で、お客様に届けるところで配送費用だとか、あとは商品のピッキングみたいなところも含めてですかね。
工場内に商品があって、どの商品を届けるかっていうところを決めて、それを取ってくるみたいな。
そういうところも含めて、そこにお金がかかっている。
一番かかるのはやっぱり配送ですよね。
特にAmazonをきっかけに配送費用無料っていう、そういうところが増えているので。
そこがテクノロジーの進化によって変わっていきますよということですね。
紹介したいテクノロジーは3つです。
1つは、大規模工場とロボットによるピッキングですね。
もう1つは、配送のドローン配送と自動運転ですね。
この辺りはめちゃめちゃ効果があるんじゃないかなというふうに思っていますね。
実際にですね、すでに海外ではこういったことも実施されている店舗があるということなんですけど。
例えば、イギリスのOCAD4でオカドっていうスーパーなんですけど、
これは店舗ゼロ、社員はロボットということで、実体は巨大なロボット倉庫会社ですということですね。
つまりその倉庫の中にロボットがいてですね、時速14キロで走り回っています。
注文が入るとロボットが商品をピッキングして、数分で袋詰めまで完了します。
アメリカでもですね、クラウド買うということで、これは生産者が直接売るを体現しているということで。
肉のショールームのようなサイトで、消費者はどの農場のどの牛のどの部位が欲しいかを指定して購入すると。
つまり、中間業者みたいな卸業者っていうのが完全になくなっていて、生産者が直接販売できるような仕組みになっていると。
中国でもjd.comという無人の配送車が行動を走り、マンションの前まで荷物を届けるというような仕組みができてきているということで。
僕はこれらが全部組み合わせるんじゃないかなというふうに思ったんですよね。
つまり、まず今の食品流通って、生産者がいて卸とか商社という存在がいて、その後に小売店というのがいるんですけど。
生産者あるいは卸業者が直接ネットで販売できるようになるんじゃないかなと。
生産者だけだと商品が偏ってしまうので、それを買い付けで取りまとめて、そしてネットスーパーで売るという業者が、これは今の既存の小売店じゃなくてもできるんじゃないかなと思うんですね。
配送でドローンとか、あるいは自動運転ができるようになっていくと、ここの実際に消費者に届けるためのコストが劇的に下がるということで、もともとUIを作る商品を選んでもらうためのコストはめちゃめちゃ低いので。
例えばスーパーでは野菜が150円で売ってますって言っても、ネットスーパーだと100円です。配送料込みで100円です。そういうような世界になっていくんじゃないかなというふうに思います。
これは日本はちょっとまだ遅いと思うんですけど、多分アメリカ、中国あたりで先にそれがどんどん実現されていくんじゃないかなというふうに思いますね。
ということでちょっと長くなっちゃいましたけれども、今日はリアルスーパーがなくなっていくんじゃないという話をさせていただきました。
今日もあなたの地域に何か一つでも変化がありますようにいってらっしゃい。
09:32

コメント

スクロール