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音楽で人をつなぐ。
どうも、ひとつなぎ音楽隊、ひかるです。
今日もですね、
知らなくても損しない雑学をお届けしていくわけなんですけれども、
今日のテーマは、
シンガーソングライター
シンガーソングライターって言ってもね、一言でたくさんいますね。
僕自身も、
ギターを初めて持ったのが15、6年前ですね。
大体、高校生になった時やったと思うんですけど、
その時、初めてギターを手にしてやった曲が「ゆず」
長渕剛、
山崎正義、
その他、もろもろみたいなわけなんですけども、
やっぱりね、僕の音楽のルーツっていうと、
ゆずであったり、長渕であったり、山崎であったりするわけなんですよね。
そういった人たちを紐解いていくと、
最終的にたどり着くのが、吉田拓郎だったりするんですね。
そういった人たちに憧れて、今、音楽業界のトップを走っている
ギター一本で、トップを走っている人たちにたどり着くんですよ。
そういうのをね、僕も憧れて、いまだに今、音楽をやっているわけなんですけど、
何が魅力的なのかなって考えると、
一番、ギター一本で
掛け鳴らして歌う、一番の魅力は、
時代に合わせてるんだけど、
時代に逆らう、
そんな特徴ある曲っていうのが、やっぱりこの人たちには多いような気がしますね。
例えば、尾崎豊なんかもそうですけど、
決して、ただただ時代に抗っているわけではなくて、
そんな抗いつつもしっかり一つの行動を起こして、
結果を残そうとする、自分の生きた証を残そうとする、
そういうところに、僕はかっこいいなって思ってて、
正直、ただ、時代に抗ってるんだぜ、俺かっこいいんだろ、みたいな感じの歌やったら、全然かっこよくないんですけど、
じゃあ、そうやって抗っていくためには、何をしたらいいか、何を届けたらいいか、
どんなメッセージ性がその曲にあるのかっていうところは、すごく
面白いところがあって、決して今のJ-POPが
悪いというわけではないんですけど、やっぱり
ギター1本、特に80年代、70年代とか、
いう時代のフォークソングとかね、なってくると、そういうメッセージ性っていうのがすごく
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強くって、
かっこいいなって憧れるわけなんですね、僕も。
今、曲を作ってて、
売れる曲って考えると、
みんなの、
ただただ共感を得られたりとか、
なんか、上手やな、みたいな思われたりして、
売れるバンドだったりとか、
それこそフォークシンガーもそういう人が結構出てきてはいますけど、
売れる路線だけではない、
今なんかね、そんなシングルで出せないんですよ。アルバムの1曲、
8から10曲あるうちの1曲しかそんな歌入れられないような時代ですけど、
それでもやっぱり、
そういう曲に僕は魅力を感じて、
ギターを持っててもウクレレを持ってても、
曲を作るってなったら、そういうメッセージ性のある曲っていうのを、
作っていきたいなって、常に
考えて、
音楽をやってるわけなんですよね。
いつかは、
僕もと思って、はや15年、
まだまだ、僕の曲なんか知ってる人は少ないですし、
目が開くのか、
どうなのか、みたいなところですけど、
やっぱりね、憧れとして持ってる、
フォークシンガー像に、僕もなれるように、
これからも、
楽しく、
音楽やっていきたいなと思います。
はい、そんなところで今日のお話は、おしまいにしたいと思いますので、また来週の
月曜日、
皆さん、お会いできたらと思います。
それでは、ひとつなぎ音楽隊ヒカルでした。
またね!