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2020-11-02 07:48

ひかるの『知らなくても損しない雑学』#3

#人繋ぎ音楽隊
#ウクレレ
#雑学

月曜日MCひかるです!!

今日はウクレレのお話

僕の使う #kamaka の魅力について

それではいってみよう‼️
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00:01
スピーカー 1
音楽で人をつなぐ、ひとつなぎ音楽隊、ひかるです。どうも。
スピーカー 2
今日もですね、皆さんに知らなくても損しないそんな雑学をお届けしていこうと思うわけですけれども、
今日は、僕が普段弾いてる楽器、ウクレレについてちょっとお話ししようと思ってます。
スピーカー 1
最近ね、楽器屋さんに行くと、すごくウクレレコーナーというのが充実してて、
このコロナの間に楽器を始めようかなって、初めに手に取る楽器何にしようかなっていうので、
スピーカー 2
ウクレレを買って行かれる方が多いとのことで、楽器屋さんに行くたびにニヤニヤしてるわけなんですけども、
その中、いろんなたくさんメーカーありますんでね、
スピーカー 1
今日は僕の弾いてるウクレレ、カマカっていうブランドのウクレレなんですが、
スピーカー 2
そのカマカについてお話をしていこうと思います。
ウクレレやってる人であれば、1回は絶対聞いたことあると思うんですね。
カマカ、どんなブランドかっていうと、1916年、もう100年前です。
スピーカー 1
2016年に100周年を迎えて、今度また105周年のイベントが来年、再来年あるんかなっていうブランドですね。
本当にいい楽器を作ってる工房なんですけども、
スピーカー 2
このカマカを作った人、サミュエル・カマカさんっていう人なんですけどね、
スピーカー 1
その人の残してる名言で、もし楽器を作ってファミリーの名前を付けるんであれば、
スピーカー 2
ガラクタは作るな!こう言ってるんですね。
スピーカー 1
カマカさんが自分の名前を付けるのに、そんなガラクタみたいな楽器を作る。
そんな恥ずかしいことはない。本当にいいものだけを世に出そうじゃないか。
ということで始めたブランド。だから100年以上、今も続いてるメーカーなんだろうなと思います。
カマカの何がいいか。そこなんですけど、他にもいっぱいいろんなメーカーがあります。
ギターで有名なマーチンとか、あとはコアロハ、日本製であればフェイマスっていうね、
木早っていう楽器屋さんが作ってるウクレレも非常にバランスのいい、
独特な音がそれぞれするいい楽器がたくさんあったりとか、
今は日本各地に工房を構えてて、ウクレレ専門で作ってる職人さんっていうのもいっぱいいるので、
それぞれのすごくいい楽器を作ってはいるんですけど、
カマカはカマカにしかない良さっていうのがあるんですね。
何かなっていうのが、他の楽器であれば新品で皆さんの手に届いた時に、
03:03
スピーカー 1
ほぼ、ほぼです。完成されてます。
もちろん楽器っていうのは木材を使って弦楽器を作りますから、
ギターにしてもベースにしても、それがエレキであってもアコースティックであっても、
ほとんど時間が経つにつれて音っていうのは弾き込んでいくと良くなっていくもんではあるんですけども、
そこがカマカが何が違うか。
出された状態は完成品ではないっていうところなんですよ。
どういうことやと言うと、ガラクタ作るなって言っといて完成品ではないものを出してくるってどういうことってことですよね。
ウクレレに使う木っていうのは、ハワイであれば大抵ハワイアンコアっていう木材を使います。
すごく今値段が上がってて、ハワイアンコアを使っているウクレレに関しては、見つけたその時が買い時。
絶対これからずっとずっと値段は上がっていきますので、もっと今より手軽に始められない楽器にはなってくると思うんですけど、
その木材、どんな木材も一緒と言えば一緒ですけど、たくさん弾き込んで、いろんな音、生活音もそうですし、
実際に弾いた弦の振動、空気、空調の風とか、いろんなもの、僕たちの声もそうです。
いろんなものを吸収して吸収して、木が育っていくんですね。
で、他のメーカーであれば、初めからいい音がするんですよ。
スピーカー 2
もちろんカマカだって買った時からいい音はするんですけど、これを10年、20年、30年、40年、ずっと大事に弾き込んでいけば、
スピーカー 1
他の楽器のメーカーには出せない本当のいい音っていうのが作り上げられてくる。
そんな育てていくっていう楽しさがカマカにはあるんですね。
もちろんその分お値段大分張りますけど、やっぱり一生こいつとウクレレを楽しんでいくんだ。
音楽を奏でていくんだってなった時に、自分だけのオリジナルの楽器に仕上がるっていうのは、やっぱりカマカのウクレレの良さなんじゃないかなと思います。
で、ウクレレってたくさん弦があるんですけど、ナイロンの弦であったりとか、カーボンの弦であったりとか、
最近はフロロカーボンというちょっと特殊な素材があったりして、弦によっても音色が違うんですよね。
温かい音がしたりとか、コロコロコロコロ柔らかい優しい音がウクレレっぽい音がしたりとか、いろいろあるんですけど、
06:02
スピーカー 1
他の楽器メーカーの場合は、その楽器に合わせて弦を選んでいったりする。
それですごく良い音を出す。ほとんど弦に依存するところっていうのはあるんですけど、
カマカに貼られてる弦っていうのは、どこにでもあるナイロンの弦なんです。
ブラックナイロンなんですけど、その弦でしか出せない音っていうわけではなくて、
逆に考えると、どこにでもあるような弦なのに、カマカっていうのはすごく良い音が出る。
しかもカマカにしか出せない音が出る。
こんな楽しい奥の深いウクレレっていう中でも、まだ1ランク、2ランク上を行くのがカマカかなと僕は思ってるので、
これからも一生大事に育てあげていきたいなと。
また僕も一緒に腕を磨いて、このウクレレと二人三脚で育っていきたいなと思っておるところで、
スピーカー 2
今日のお話はおしまいにしたいと思います。
またこうやってね、ウクレレの話とかもしていこうかなと思ってますので、
楽しかったなと思った方、いいねボタンを押していただけると、すごく励みになりますので、よろしくお願いします。
それでは、また来週月曜日お会いしましょう。さようなら。
ご視聴ありがとうございました。
07:48

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