自己理解の重要性
カオスな多動をクリアなゴールへ 多動迷子の自己理解
こんにちは、ペスハムです。 このラジオは、好奇心旺盛で行動力もある
でも自分が何の人なのか見失いがち そんな多動迷子の人向けに自分自身を見つめ直し
社会にどんな価値を発揮していけばいいか を探っていくラジオです
Kindle書籍【多動迷子コーチング】も ぜひチェックしてみてください。
ビデオポッドキャスト18の時に聞きたかった話 そろそろ完結編が流れているかなという感じもするんですけれども
ぜひですね、5回配信になってますので、 通してご覧いただければ嬉しいです。
今日のテーマですね、【得意×大事×対象】からですね 私は○○屋さんを見つける方法についてお話をしていきます。
多動迷子の羅針盤3回にわたってですね 放送をしてきました。
この多動迷子、もやもやね、こうしてしまうような人たちが 自分にとっての道しるべ、羅針盤、コンパスみたいなものを見つけていくにあたって
マイク持ってなかった。見つけていくにあたって
まずこれまでですね、得意っていうこと、そして大事 っていうこと、この2つについてお話をしてきました。
得意は自分がついやってしまうような、自分にとっては当たり前のことですね。 大事にしたいことっていうのは自分が怒りを感じたり
もやもやしてしまうような世間や他人に対する考えですね。 それに加えて今日は対象者っていうのを洗い出して、それを掛け合わせることで
じゃあ私は○○屋さんですよーというような 社会に対して発揮していく役割を定義していくという話ですね。
で、結局私は何の人なんだろうっていうことがわかんないからですね、 いろいろなところでこう動いてしまって多動迷子になってしまうと
いうことだと思うんですよ。 正直
自分って なんか完璧じゃないなというか
自分ってダメだなって思う人多いと思うんですよね。 なんでかというとやっぱりどの分野においても自分より詳しい人が見えてしまうから
だと思うんですよね。 SNSだったらこの人の方がフォロワー多いし、会社の中でもこの人の方が役職上だし
リアル社会でも自分が結構いいなぁと思ってても うまくいってないなぁみたいな
そうなんですよ。 わかります。
だからそういう他の人との比較っていうものを一回手放して 一旦自分が主語になって得意なこと、そして大事なこと、これを洗い出すということですね。
得意大事が見えてくると、それを欲している人たちっていうのが自然と見えてくると思います。
例えばですね、得意が人の話を深く 傾聴する、聞くことができるとします。
そして大事にしたいというのが誰もが安心して本音を語れるようなそういう空間にしたい。
嘘にまみれてとか、謙遜したり、人によっての言葉を変えたりとか、世間体を気にするとか、そういうの嫌だみたいに思う感じだとします。
その人がママさんとかね、自分自身そういう経験をしてきた子育て中のママとかだったりしますね。
そうすると誰に対してというのも、例えばつい世間体を気にしてしまって、人に対して本音が出せずにもやもやしてしまう、同年代のママさん、ワーキングマザーとかね、そういうふうに対象者が決まってくると思います。
そうするとですね、それを3つ掛け合わせると、例えば私になら話せるママの本音発掘屋さんみたいなね、何々屋さんっていうのが出来上がるわけです。
これを決まるとちょっと、そっか、みたいな感じになりませんか。
他の例も言ってみましょう。
得意がアイデアを早く形にすることができる。
大事は好奇心のままに生きる人を増やしたい、応援したいとします。
じゃあ誰に対してっていうことで、自分自身この会社員として企業の中で働いてきたので、
この企業の組織文化をもっともっと変えていきたいなって思ってるから、
例えば若手から出てくる柔軟なアイデアを管理職が知らず知らずのうちに潰してしまっている企業さんだとします。
そうするとブレストミーティングに入れると使えるアイデアが加速する屋さんみたいな、
そういうふうに自分を定義することによって法人の人、企業の人に私入れてくださいというふうに言いやすくなりそうですよね。
もう1個、3つ目の例言ってみましょう。
自分の役割の定義
混沌、ぐちゃぐちゃしているそういった話や考え方を構造化して、
これとこれとこれがあるんですねみたいなふうに図解する、そういったものが得意ですとします。
大事にしたいことが、もやもやしている人が一歩踏み出すのを助けたい、まさに多動前後みたいな感じですよね。
そうすると誰に対してというのは、誰に対してか書いてない、誰に対してというのはもやもやしている人になります。
そこで例えば40代の会社員の男性とか、自分がある程度イメージが湧く、親近感が湧くような人というのをイメージするとしましょう。
そうすると、忙しい人の月1回思考棚卸しのもやもや整備屋さんみたいな感じですね。
もうちょっといいネーミングがあるかもしれないですけど、こんな感じで私はまるまる屋さんですみたいなものが固まってくるわけです。
これで大事なのは既存の弁護士とか医者とか商品企画とか色々あるじゃないですか、職業みたいなものがね。
こういう世間にあるような職業に全然とらわれなくていいですっていうことだし、まるまる屋さんというのは役割である。
誰の何をどうする屋さんみたいな感じ、別にかっこいい名前にしなくてもいいので、
こういうふうに自分がこの人のこんなもやもやをこういうふうに解決するみたいなところを明確に打ち出すような役割を定義するということがめちゃくちゃ大事だったりします。
こうやって自分自身に名前をつけることによって、私はここに向かってこういう人なんですよっていうのが定まるので、
そうすると自然と私はこうなんだから、こうしなきゃいけない、こういうふうにしていこう、この活動は今はやらなくていいかなみたいなのがわかってくるんですよね。
例えば最初のママの本音発掘屋さんであれば、まずはママのことを向こうよみたいな。
そういう人たちは今は一旦気にしなくていいかなみたいなふうに自然と情報の向き先っていうものの取捨選択ができたりするわけです。
あとは自分のスキルのつけ方ももっともっと話せるようになる、話してもらいたくなるような存在になるためにはどうしたらいいんだろうっていうふうな方向に自分のスキルをつけていくとか、
学びだとか自己投資っていうものの方向の向き先が決まっていくわけですよね。
だし自分が目指したい存在とか、この人みたいになりたいみたいな人も自分の延長線上にあるような、そういうめちゃくちゃこの人の話聞いてくれるママだなみたいな人とかを参考にしていくっていうふうになるわけです。
こうやって自分の肩書きを作っていくっていうのはめちゃくちゃ大事です。
ぜひ肩書きをつけてみたらこんな風にして振り返ってみましょう。
こんな風にというのが一つですね。
自分の肩書きに対して自分がちょっとニヤッとするとめちゃくちゃいいと思います。
あ、なんか私ってママの問題解決したいなみたいな。
この肩書き結構いいねみたいな感じで自分で思えるとですね、そこに向かってもっともっとやっていこうっていうふうに思えるわけですね。
こんな風にぜひですね、他道迷子のあなたが得意×大事×対象っていうものをうまく掛け合わせることによって私は○○屋さんですっていう風に見つかると羅針盤が整ってくるという風になるんですよ。
これを持っておくと持ってないとでは、これからの変化の時代を生きていく上でめちゃくちゃ変わってくると思いますので、
ぜひですね、ちょっと大変なんですけれども、自分の得意と大事、そして誰に対してっていうのに向き合う、そんなことをやってみてはいかがでしょうか。
僕のメルマが登録していただくとそういったところのワークシートとかも提供していたりするので、ぜひそちら見てみてください。
ではまた。
