行動の重要性
えー、面白いテーマですね。今回の資料は、DIIKUSHIMAさんという方のブログ、プチメタ3.0カラーで、2019年8月15日の記事になります。
で、これが特に興味深いのが、漫画の十半暦。
あー、はいはい。
これ、十半出体と読むんですが、この漫画の3巻に出てくる言葉を、まあヒントにしてるんですね。
なるほど。十半暦ですか。あの作品、熱いですよね。
そうなんですよ。で、日常生活で、つい、いやーどうせ無事だよなーとか、自分にはできないかなーとか、考えちゃうじゃないですか。
えー、ありますね。確かに。
この記事は、そういう考えが、まあいかに行動の邪魔をしてるのか。そして、じゃあ本当に大事な判断基準って何なんだろう?って問いかけてくるんです。
うーん。この記事で特に注目したいのは、結果が出る前にその結果を決めつけちゃうことって、実は不可能だよねっていう指摘ですね。
あー、結果の決めつけ。
そうなんです。未来のことなんて、結局誰にもわからないわけですから。だから、私たちに、まあ唯一コントロールできることっていうのは、やるかやらないか。もうこの選択だけなんだと。
なるほど。確かにそうですよね。失敗したらどうしようとか、うーん、自分にできるわけないとか、結構グルグル考えちゃいますけど、その時間で、もしかしたらもう最初の一歩踏み出せてたかもしれないってことですよね。
えー、まさに。
資料では、その、どうせできないみたいな思い込みを超えるヒント何か具体的に書かれてましたか?
そうですね。具体的なステップというよりは、やっぱり考え方のシフトを促してる感じですね。漫画の引用部分、詳しいセリフは記事にはなかったんですが、おそらく登場人物がすごく困難な状況で、できるかできないかじゃなくて、この仕事を絶対成功させたいんだっていうその強い気持ちで動いた、そういう場面なのかなと。
あー、なるほど。意思の力。
そうです。つまり、どうせうまくいかないだろうっていう予測にエネルギーを湧くんじゃなくて、その分のエネルギーをやりたいっていう気持ちに基づいた最初の小さな行動に向けるべきじゃないかと、そういう示唆なんですよね。
行動が先に来るということですね。資料の関連情報にも、やる気があるから行動できるんじゃなくて、行動するからやる気が出てくるんだ、みたいな話がありましたけど、まさにそれですよね。
そのとりです。
待ってても何も始まらない。動くことで状況なり自分の気持ちなりが変わっていく。
やりたい気持ちの価値
どんな分野でもそうだと思うんですが、成果を出した人っていうのは必ず行動を起こした人の中からしか出てこないわけです。
まあ、そりゃそうですよね。
行動しなければ可能性はずっとゼロのままですから。
そう考えると、関連情報にあった他人より賢くなくても成功できるっていうのも、なんかちょっと違った深みが出てきますね。単なる根性論じゃない感じで。
これも結構確信に近い話で、できるかどうかって考えると、どうしても能力とか才能とか、まあ、いわゆる賢者の問題として捉えがちですけど、
でも資料が言いたいのは、それ以上にこれをやりたいんだってこと。
だから自分を信じてまず一歩踏み出してみる勇気、それが結局状況を変える一番の鍵になると。
なるほどなあ。じゃあ今回の探求でこう見えてきたことっていうのは、未来への不安とか、自分の能力に対するちょっとネガティブな評価とか、
そういうのにとらわれすぎずに、これがやりたいっていうその純正な気持ちをコンパスみたいにして、まず動いてみる。その価値っていうことですかね。
まさにそうですね。行動がなければ成功も失敗すら経験できないわけですから、結果っていうのは良い結果も悪い結果も常に行動したその先にしかない。
資料にあった、できると信じるか、できないと信じるか、どちらを信じてもそれが結果につながっていくっていう視点も、結局は行動に向かう意識そのものが現実を作っていくっていうことの現れなんだと思います。
深いですね。では最後に、これを聞いているあなた自身にちょっと問いかけてみませんか。今あなたが、いや自分にできるかなって考えて、少しこう足踏みしてしまっていることって何かありますか。
もしその判断の基準をですね、本当にやりたいかどうかっていうこっちの軸に変えてみたら、あなたの選択、そしてその次の一歩ってどう変わるでしょうか。
ぜひ少しだけ時間をとって考えてみていただけたらと思います。