地方学生の安定志向
はい、地方かけるAIのペスハムです。ということで、今日はですね、見え方が本当にこう、人の環境によって全然ちがうんだなあ、という話をしていきたいと思います。
昨日ですね、昨日からまた松本に来ておりまして、今日ちょっとそこで泊まってるね。
どこに泊まってるんですか?って聞かれて、めっちゃ外国人多いとこです。
今、シェアハウスみたいな、ベッドがたくさんあるところ、カスプセルホテルじゃなくて、ドミトリーっていうんですかね。
ああいうところで安いんですよね。泊まって、いつもいるんですけど。
そこのですね、廊下というか、しゃべれるところでちょっと撮っているっていう感じなんですけれども、
そこで今回はセミナーをやらせていただいたんですよね。
MIDIキャンバスっていう、いつも冒頭でご紹介している、AIかけるデザインのキャンバみたいなツールですね。
とってもお得なので、前のチャプターのところにURLあるので、あれで経由で入っていただくと、1ヶ月間プロプラン無料で使えるので、ぜひ使ってみていただきたいんですけど。
あのですね、この話をしたいんじゃなくて、そこでですね、大学で教えている人にですね、生徒さんというか来てくださった方がいらっしゃったんですよね。
その方とお話をしていて、すごくですね、今の学生、もちろん松本っていうこの地方の都市で、そこの中で生きているかなり一部の学生さんだとは思うんですけど、
その人たちがすごく安定志向になっていて、親のやっぱり言うことをきちんと守るっていうことと、後は公務員っていうところを目指したり、ちゃんと企業に就職して安定した生活を送るみたいなことをすごく思っている人たちが多くて、
大学が就職圧戦所みたいになっているんですよね、みたいな話をされていたんですよね。
僕からすると、それやばいよねっていうふうにめちゃくちゃ思って。
僕自身も大学生の時はそうだったので、全然人のことは言えないんですけれども、やっぱり今の企業が今後20年30年続いていくことはほとんどないんじゃないかなって思うんですよね。
よほどの歴史と伝統があって、続いていく根幹の企業であればとは思うんですけど、本当に企業の寿命の平均値ってどんどん下がっていくんじゃないかなと思うし、
日本の企業全体的に見て、やっぱりこの海外のAIドリブンの企業にどんどん脅かされてしまうんじゃないかなって。
やっぱり日本は人を斬れないですからね。解雇規制もあるし、社会的な圧力もすごく大きいですし、やっぱり大きな痛みを伴わないとなかなか国家も変われないんですよね。
日本って本当にそういう傾向が強くて、例えば江戸時代から明治維新で変わったタイミングだとか、終戦、太平洋戦争で敗戦してそこから変わったタイミングだとか、
そういう非常に天変地異みたいな大きな変革がないとなかなか社会変革ってされてこなかったみたいな背景があるので、なかなか変わらないと思うんですよね。
その中で結局個人でどういう選択をとっていくかっていう、もうそれしかないんじゃないかなって僕は思っているんですけど、その中でやっぱり今これから就職しようという人が安定志向でね、親の言うことを持ってとにかく長く働ける企業にみたいなことを考えていると、これはやばいということを思ったんですよね。
やっぱりこれって多分直接学生の方と話しているわけじゃないのでわかんないんですけれども、多分普段見聞きしている、認知している情報が多分全然違うんだろうなというふうに思うんですよね。
やっぱりその学生さんたちもソラとかね、全然触ってない今こんなに流行っているのにあんまりITとか興味ないみたいなんですよねみたいな話をされていて、AIどころかITに興味ないっていうね、確かにSNS離れとかも結構起きていたりするし疲れちゃっている学生さん、若い人も多いみたいなふうによく聞きますよね。
それ自体はすごく健全で的なと思うんですけど、じゃあ何してるのっていうところがね、多分未来を見ているというよりかは今の安定に固執してしまっていたりするんだろうなというところを想像するし、
なかなかそこのね、じゃあ私たちがこれからどうなっていくんだろうっていうことを考えたときにまず不安みたいなことをね、多分考えちゃうんだろうなというふうに思うんですよね。
もちろんね、そうじゃない人もいると思うし、どっちかというともしかすると都会の学生たちは企業を志していたりとか、いろいろ新しいことをやっていこうとかっていうふうに思う人が多いのかもしれない。
情報の認知と未来
そういう人が多いのかもしれない。その辺ちょっとわかんないですけど、いずれにしてもやっぱり地方にいるとなかなか外の情報入ってこないよねみたいな、そういうことがよく出てるんですけれどもね、それも多分バイアスだと思ってて、そう思い込んでるからそうなってる。
別に地方にいても情報収集しようと思えばいくらでもできるんだけれども、多分そういうもんだって頭が覚えているというかね、そういうふうに言い聞かせているのかなというふうに思ったりしました。
結局こういう彼らに多分必要なのってきっかけでしかなくて、ちょっと自分の鷹が外れるような経験をすることで、もうあっという間に人は変わっていくっていうのは、これは僕自身が証明しているというか、自分の経験談からまさに言えることだと思うので、
そういう意味ではね、もしこう接するような機会があったのであれば、そういうきっかけを提供できるといいなというふうに思ったりしました。
本当にこのこれからの世の中は、自分がどういうふうに捉えるか、自分がどういうふうに向き合うかによってものすごい天国のような世界にもなるし、本当にもう地獄みたいなね、めちゃくちゃしんどいみたいなふうにもなるかなというふうに思うので、
やっぱりその認知、主観でまずどう思うか、それを客観としてどう捉えるかみたいな、そういう世界になっていくのかなというふうに感じていたりします。ということで、今日もですね、あなたの周りに何か一つでも変化がありますように、いってらっしゃい。