1. パートとポスドクから脱出したい!
  2. #09 暴露系ウミガメのスープ
2024-06-25 1:05:53

#09 暴露系ウミガメのスープ

どうも、ポスドクの人CHIEです。今日は、視聴者数少ないうちに、私の大学院時代の闇深い話をしよ~う!ということで、今までに経験した、かもしれないような....フィクションのような、ノンフィクションのような....そんな話を、ウミガメのスープに添えてお届けします。 ウミガメのスープのルールを知っている人は飛ばして聞いてね

【問題】 ①大学院生であるAさんは、自分の指導教授に向けて、熱心に講義・指導をしています。なぜでしょう。 ②暴風雪警報が出て、大学が入校禁止となりました。多くの道路が通行止めとなりAさんの家は陸の孤島となりました。しかし、Aさんは危険を承知で道路の雪をショベルカーでかき分け登校したいと言っています。なぜでしょう。 ③Aさんは博士号を取ったにもかかわらず、年間15万円を支払って後輩の指導をしています。なぜでしょう。 ④お金のない大学4年生のAさんは、就活をやめ大学院進学を決めました。なぜでしょう。 ⑤ある出版社あてに、匿名で一通のメールが届きました。その内容は、その出版社で出している2つの本に不正がある、といった告発でした。その本は即時絶版となり、著者であるB教授は定年の1か月前に大学を任意退職することを迫られました。その匿名メールを出したのは誰でしょう。 以上、全部で5問です!みんなもTOMOMIと一緒に謎解きクイズ楽しも~! (再生数伸びませんように!!!!!) −−−−−−− パーポスラジオは、毎週火曜、17時から配信しております! 【お便りはこちらから】 メール parpos@abashiriradio.com GoogleForm https://forms.gle/pwcT9z6Zu1Us1VUu9 SNS https://lit.link/parposradio 番組への感想は「#パーポスラジオ」を付けて、投稿してください!


00:01
こんばんは。こんばんは。
パーポスラジオのパートの人、ともみです。
ポスドクの人、ちえです。
今日やりたいのは、ウミガメのスープなんですけど、知ってますか?ウミガメのスープ問題。
うん。
問題?
え?どういうこと?
あの、水平思考クイズって言うんだけど、
水平思考クイズ?
うん。まあ、流行ってるのよ、最近。
へー。
乗っかろうと、流行りに。
でですね、このウミガメのスープっていう、この題材になってる問題を言ったほうがいいかな。
で、その問題の代表となってるやつが、ある男が、とある海の見えるレストランで、ウミガメのスープを注文しました。
スープを一口飲んだ、その男は、それが本物のウミガメのスープであることを確認し、感情を済ませて帰宅した後、自殺しました。
一体なぜでしょう?っていう、この問題なんだよね。
うん。
これが代表とされてる、水平思考クイズの問題なんだけど、
うん。
これ、わかんないじゃん、最初聞いたとき。
うん。
で、私が出題者だとしたら、ともみちゃんが、それに答えていくわけだけど、
うん。
これに対して、イエス、ノー、関係ありませんの、いずれかで答えられる。
イエス、ノー、関係ありません。
うん。質問を、私にしてください。
はい。
例えば、さっきの例題のね、ウミガメのスープのクイズであれば、まずね、
ともみちゃんが、男がウミガメのスープをレストランで注文するのって、初めてですか?って聞いたとき。
うん。
私が、はい、初めてです。って答える。
うん。
で、次に、自殺の理由は金銭的な問題ですか?って。
うんうん。
違いませんって。
うん。
で、次、男はウミガメのスープを飲んだことがきっかけで、何か知りましたか?
うん。
言ったら、私がイエスって答える。
で、どんどんどんどん、そうやって答えていくのよ。
うん。
で、この回答は、この男はかつて数人の仲間と海で遭難したことがあると。
うん。
で、とある島に漂着した。
うん。
食料はなく、仲間たちは生き延びるために、力尽きて死んだ者の肉を食べ始めたが、
うん。
男は堅くなに拒否していた。
うん。
いかねた仲間の一人が、それはウミガメのスープだからと嘘をつき、
その男に人肉のスープを飲ませ、救助が来るまで生き延びさせた。
うん。
男はレストランで飲んだ本物のウミガメのスープと、かつて自分が飲んだスープの味が違うことから、
当時の真相を知り、絶望のあまり、自ら命を絶ったっていう結論。
えー。
03:00
で、これの結論にたどり着くまでに、
イエス、ノー、どちらとも関係ありませんって答えるような質問をいっぱい繰り返してもらって、
結論にたどり着きましょうっていう。
うん。
怖い、怖い、怖い。
そんな流行ってんだ。
まあ、でもその、これ例題だから。
他にもいろんなね、こういったクイズがあるんだよね。
まあ、一番最初にそれをやって、まあ衝撃的だったから流行ってて、
うん。
いろんな人がまねしてるってことね。
そうそう、なんかいろんな問題があるの。
うん、うん、うん、うん、うん、うん。
なるほど。じゃあ我々は。
私考えてきたから。
おー、オッケー。
うん。
どっちが質問するの?じゃあ。
私が出題者。ともみちゃんがそれについて質問してもらう。
で、私がイエスかノーか。
あ、オッケー。
どちらでもないって答えますんで。
わかった。
ということで。
それでは参りましょう。
夢に向かって奮闘する2人の母のドキュメンタリーラジオ。
大卒だけどフルタイムのパートタイマーから脱出できないともみと、
博士をとって早2年、いまだにポスト区から脱出できない知恵が北の大地から叫びます。
パートとポスト区から脱出したいんだ。
このポッドキャストは失敗ばかりしてきたアラサー2人のボロボロの背中を見てもらい、
未来ある若者たちに腰でもお役に立てればなと思って配信しております。
では、今日の本題。
暴露系ウミガメのスープ。
ということで、先ほども言いましたが、私が出題者。
はい。
難しい。出題者って言ってみてちょっと。
出。
出題者。私に言わせるなよ。
私カミコミなんだぞ。
私が出題者となって、
はい。
ともみちゃんにウミガメのスープ問題、水平思考医クイズをやりたいと思います。
はーい。
ということでですね、なんでこのクイズしようと思ったかなんですけど、
うん。
今視聴者数少ないから。
そうだね。
今のうちに大学時代、大学院時代の闇深い話しちゃおうぜって。
そうね。今聞いてる人はお得なんだよね。
そうそうそう。子さんになれるぞ。
でさ、私結構ね、自慢じゃないけど、同じ年の大学院生より、すげー苦労してるぜって言うので、
そうね。
多分ね、他の大学院生そんな会ったことないからさ、わかんないんだけど、
前、違う大学の先生と自分の経歴について話したら、どんびきされたからね。
っていうので、結構やばいというか、面白い過去を思っていると思うんで、
どんどん暴露しちゃうぞっていう。
うーん、いいのか?暴露しちゃってみたいなことまで、
06:04
そうね。
責めるぞ、今日は。
私もなんて返したらいいかわからないよ、今の話を。
見てほしくない回ですね。なるべく伸びないことを願います。
そうね、シェアとかね、間違っても私のフェイスブックにできないね。
ということでね、結構闇深いからさ、私の過去は。
クイズみたいな感じでさ、最近のトレンドと合わせてさ、エンターテイメントにしちゃいましょうと。
まあね、面白おかしくね。
そうそう。
失敗笑い飛ばすのが、このポッドキャストの目的ですからね。
笑い飛ばしたいんで、思いついたわけで。
ということで。
どうしたらいいんだい?
どうしたらいいんだい?
この次、水平思考クイズは、私が質問していくんだよね?さっきも聞いてたけど、よくわかってないんだよね。
そうそう、だから私がこれから、出題していきます。
ということで、第1問。
大学院生であるAさんは、自分の指導教授に向けて、熱心に講義、指導をしています。
なぜでしょう?
で、これに対して、私がちえちゃんに聞けばいいんだ。
そうそう。
イエスの関係ありません。
まあ、いろいろね、私の過去を知ってるともみちゃんですから、ちょっと今日は、今までの記憶をまっさらにしてもらって。
はい。わかった。
大学院生であるAさんは、自分の指導教授に向けて、熱心に講義、指導をしています。なぜでしょう?
OK。じゃあ、そのAさんは、指導教授よりも年上ですか?
いえ。
ああ。
いいね。
こんな感じ?こんな感じ?
いいね。いいね。いいね。いいじゃないですか。
え?これ、質問もむずいな。
そうなんだよね。
Aさんは、指導教授のほうが年上なんでしょう?
うん。
大学院生であるAさんは?
じゃあ、Aさんは、別の大学を卒業していますか?
いえ。
はえぬきですよ。
そうでもない。
え?なんで?なんで先生に、講義指導しなきゃいけないの?
教えてもらうはずの立場なんですけど、逆になっている。
あれ?別の年上でもないんでしょう?
別の大学卒業してて、専門性が違うとかだったら、教えるのはわかるけど。
違いますね。
え?自分の指導教授、熱心に講義指導しています。
じゃあ、Aさんの指導教授は、何らかの持病を持っていますか?
09:07
違います。
違うか。
なるほどね。
違います。
なんかね、ご病気でね。
あいちゃったとかね。
よくね、天然退職マギアの先生だと、ジャクネサールツファイマーで、
天然まであと1年だから、みたいな。
いたんだ。
本当に。
いたんだ。
いたの?
ガチ話かい。
うちの学科にね、大学院生に連れられた。
天然退職金云々の話があるからさ。
結構、珍しくもない話。
え?それでもない?でも。
え?大学院生で、Aさんは熱心に講義指導しています。
なんで?
あ、Aさんの指導教授は、途中で変わりましたか?
イエス。
あー、はいですね。
じゃあ、そのAさんの前の指導教授は、今の指導教授よりも年上ですか?
はい、はい、そうですね。
年関係ないのか、でもな。
年とかは関係ない指導教授だからね。
え?で、これ?こうかなって思ったら、答えていいの?
あ、そう。これでしょ、みたいな。
でも、もうほぼ出て…
ピポン。
大学院生であるAさんは、もともとついてた指導教授の人が、めっちゃ能力の高い。
で、変わったから、今の自分の指導教授のほうが、前の…
あ、答えになってねえ。まとまってねえ。
要は、私が言いたいのは、Aさんのほうが、結局指導教授よりも能力が高くなっちゃったってことを言いたいの。
から、教えてるって。
いやー、まあいいか。
なんか、そこまで言うとおこがましくなっちゃうから。
そういうわけじゃないのか。
でも、正解としましょう。
おー、やった。
まあ、そういうことですね。
もやっとした正解だ。
でも、結局これ、自分の体験談を言ってるだけだからさ。
完全に正解に行くのはむずいからさ。
ほぼ正解であれば、正解にしましょうか。
なんか、Aさんの今までの経験で、指導教授を上回ってしまったのかなっていうのが、私の答えです。
まあ、そういうことでしょう。
そういうことでしょうって言っちゃったら、ちょっとあれだけど。
ちえちゃんはあげてみました。
あ、ぴろぴろんってあった。
もう少しね、ていねいに言いましょうか。
12:02
ちえちゃん、わかりやすいからね。まとめるのちょっと。
答えをね。
指導教授が変更したっていうのが、まず肝ですね。これ正解です。
なんで変更したかっていうのが、
博士論文を提出1ヶ月前に、元の指導教授が懲戒名職となりました。
急遽、新しい指導教授に変更しなければならなくなりました。
さらっと流してるけど、すごいとんでもないことが起こってる。
そのため、新しい指導教授に、自身の論文の内容を指導しなければならなかった。
なぜなら、その指導教授は今まで私の指導をしてなかったので、
私の論文がわからないから。
あ、なるほどね。
上回ってたっていうのは、まあまあそういうことだよねっていうことなんだけど。
あ、なるほど。もともとの懲戒名職になってしまった先生の方が、上のことをやって、上下とかって言い方したりしてるんだけど。
上というか、その人から今まで論文の指導をしてもらってたんだけれども、
論文の審査するっていうのも、指導教授が会議とかに出て、
この論文はこういう論文だから、博士論文として価値がありますっていう審査に出ないといけないんですね。
で、それをするのにも、自分今まで教えてないから。
わからないでしょっていうので、私が先生に、この論文はこれこれこういうところが真知見で、
これこれこういう方法でやってるんだから、博士論文として価値があるんですよっていう説明をしなければならなかったっていう、
そういった答えでありますね。
こんな感じで。
なるほど。正解に近づいたら、ピンポンってしましょう。
ピンポンなるのね、それがね。
コカオンが鳴ってくれるのね。
で、これかなって思ったら、正解を言っちゃってください。
これでしょって。
ということで、2問目にまいりまーす。
豪風雪警報が出て、大学が入校禁止となりました。
多くの道路が通行止めとなり、Aさんの家は陸の孤島となりました。
しかし、Aさんは危険を承知で、道路の雪をショベルでかき分け投降したいと言っています。なぜでしょう。
なぜでしょう。
これ知ってるからね。ごめんね。
でもね、入校禁止になったのは知ってる。
入校禁止になったね。
私、あの時、私も四字勝手大学に行きましたよね。とんでもなかったね。
15:02
鎌倉にね、なっておりましたね。除雪追いつかなくてね。そんな状況で。
長靴で行ったからね。
まじで?
知ってるけど、なんでよりにもよってこの日にやらなきゃいけなかったんだろうと思ってたよ。
そんな程度なんだ。
ちゃんと知ってるわけじゃないのか。
延期になった話は聞いたし、この日のは聞いたけど、
え、でもなんでよりにもよってこの日じゃなきゃいけなかったんだ?
思ってたよ。
延期になったっていうとこがね、まず。
延期になったのは知ってる。
この答えの近道ですね、まず。延期になりましたっていう。
なんで延期になったのかっていう。
しかし、Aさんは登校したいと言っています。
Aさんは大学に行って何をする予定だったのか?だよね。
だけど、それを知ってんだよな、私はな。
それ言っちゃっていいよ、じゃあ。
Aさんは、この質問だけで言うと、Aさんは大学院生ですか?
そうですね。
だよね。で、Aさんはこの日大学に行かないと卒業できなくなりますか?
そうですね。
だよね?
知ってるとこまで答えちゃっていいわ。
卒業できなくなりますか?だよね。
あとは、この日大学院が卒業できなくなるんだよ。
私よくわかってねえんだよな、それがな。
Aさんが卒業するためには、全教授の承認が必要ですか?
そうですね。
大学院の博士の卒業は、全教授が認めないと卒業できないんだよね。
それは私知ってる。
そうです。それがけっこうポイントですね。
だから、この日Aさんは、大学院を卒業するために、防風雪警報が出てる日に、大学に行くと、全教授から承認されて、卒業ができるんだったんだよ。
しなかったの。なんでだろうね?っていう。
この日は、3月でしたか?
覚えてない。
猫の日じゃなかったっけ?2月22日でニャーニャーニャーだった気がする。
そうなの?覚えてない。
ニャーニャーニャーだった。
ごめん。でも、時期重要だね。
我々、3月18日が卒業式だから、3月だとギリだけど、2月22日にニャーニャーニャーもギリギリか。
そこよ。そこ。
そうでしょ?なんで延期できなかったの?
ギリだったってことだよ。
そうだよね。この日行かなきゃダメだったんだよね。
だから、ギリだったから、伸ばせなかったっていうことなんだけど、なんでギリになったの?っていう。
18:02
ってことは、この防風雪警報が出る前に、このAさんが全教授から承認されて、卒業できるかどうかっていう、これと同じ要件のある日は、本当はもっと前にする予定だったんですか?
そうです。
Aさんのこの全教授に承認されるためのものって、発表会ですか?
そうですね。
発表会って言えばいいんだ。このAさんの発表は、延期されたのは一回ですか?
一回だね。一回だ。
なるほど。ん?待てよ。大学院生って他にもいないか?この日発表するのはAさんだけでしたか?
はい。
本当だったら、延期されなければ、この防風雪警報が出てる日に行うAさんの発表会、本当は延期されなければ、一緒に発表する人がいましたか?
いましたね。
え?じゃあ、なんでAさんだけ延期されてんだ?
不思議だね。
なんでだ?Aさんだけなんで延期されちゃったんだ?こんな防風雪警報の日に。
その発表会を行うまでに、しなければいけないことはありますか?
ありますね。
条件を満たさないと発表会が開けないんだ。
そうですよ。いいですよ。
え?なんで?
いいですよ。
その条件は?
その条件はなんですか?っていう質問はできないんだよな。
イエスかノーか関係ありませんしか言ってない。
研究者といえば?
ヒント出しちゃう。
向いてないわ、出題者として。
待たないといけないのに、話したくて出しちゃう。
最初からずっと言ってる、ラジオ向いてない私たちの考え方。
出題者は向いてないから、今。
論文でしょ?結局、研究者のポイントは。これまでずっと言ってきたけど。
論文?
Aさんは、この暴風雪警報が出る日までに、論文を書きましたか?
論文が発表されていますか?
論文と言ったら、いいえだ。
論文書いてない。
論文と言ったら、いいえだ。
論文だといいえなの?
待てよ、本出してたぞ、ちえちゃん。私知ってるぞ。
なんか本持ってたぞ、こないだ会った時。
え?本持ってたね。
21:00
Aさんは、著書がありますか?
はい。
それは、暴風雪警報のその日までに、出版されているものですか?
そうですね。
Aさんが本を出版しているということは、この暴風雪警報の日に、発表会が行われたことに関係がありますか?
え?関係ある。
じゃ、あるかな。
発表会があったから、とにかこうにか頑張っていこうとしたんでしょう?
うん。
そういうことなんだけどね。
頑張ってんな。道路の行きショベルで書き分けて。
自分で?
あ、ショベルカーね、ごめん。
ショベルって言っちゃうんだ。
ショベルカー、略してね、ショベルね。
機械でね、書き分けていったんだけどね。
しかもこれ、あれでしょ?家族でしょ?
そうだよ。旦那さんですね。
農家さんに雪書いてもらって、後ろついてったの。
そう。
すごい光景だよ、もうこれ。ドキュメンタリーだよ、まじで。
え?なぜでしょう?
登校したい。
いいだろ、そう、大学に行かないと卒業できなくなるからだよ。
うん。
あれ?これ答えちゃダメか?
大学に行かないと卒業ができないから。
そう、そうですね。
もういいでしょ。
発大した向いてない。
もういいです。もう、言いたいから言うわ、もう。
でもね、ほぼほぼ近づいてるから。
論文は?
論文何個書いたの?
その件だよね。
その件は、このウミガメのスープでむずいかもしれないね。
まずですよ、ちょっと考えてきた答え、言いましょう。
はい。
最終審査報告。これは発表会ですね。
はい。
発表会の日程を待っているAさんに、一本の電話がかかってきました。
その内容は、
論文数が足りず、今年度は卒業できません。
という内容でした。
つまり、その電話は、児童教授のミスで、Aさんの書いた著書は業績にはならず、
論文数が足りないという内容でした。
うん。
しかし、Aさんはその日のうちに、論文を一本書き上げ、提出しました。
うん。
その結果、本来予定していた最終審査報告には間に合わなかったものの、
大学のミスだったので、審査の日程を延期してもらいました。
延期した報告日に、吹雪となってしまったが、
一度延期した日程をこれ以上ずらすと、卒業式に間に合わなくなってしまうため、
無理やり道路を書き分け投稿し、報告をしました。
24:01
普通はね、延期しないのね。
まずね。
うん。だから、延期してもらった時点で、本が業績にならない。
うん。
ああ。
本持ってたよね。
そう。私、3本著書があるんですね。
おお、すげえ。
うん。まあ、あの、強調だけどね。
うん。
これ、業績になるからって言われて、書いた本が3本あります。
うん。
なりませんでした。
で、うちの大学の規定では、論文2本なんですね。
うん。
3本書いてるからって。
うん。
うん。で、論文も1本書いてるし。
うん。
4本じゃないかと。
うん。
ああ、もう通るな。
うん。
で、思ってたら、原口さん、業績が足りないので、今年は卒業できなくなりました。
うん。
って言われたっていう。
論文1本足りませんと。
うん。で、激怒しまして、ね。知恵は激怒した。
メルスは激怒したみたいな。
走り出して、論文を書いて。
そうだよね。5話ってさ、子供が動き出したら、論文は書けないっていう話をね。
しましたが。
そうなんですね。
へえ。
そんなこともありましたね。
だからか。だから、普通は延期しないのか。
うん。でも、延期は、こういうことがあったら、延期はできるような日程を組んでいるけど、
もう1回延期しちゃってるから。
そうね。
もうこれ以上ずらせない。
にゃーにゃーにゃーだったしね。
そうだよね。先生たちも大変だったろうな。
大変だったでしょ。
うん。
その審査っていうのも、教授たち全員集めてやる審査会だから、指導教授全員いないと、授業できない。
その日程組むのって、めちゃくちゃ大変じゃないですか。
そうだね。
4学科あるからね。4学科全員の教授が集まんないと、審査会にならないんだよ。
10人、20人いるんじゃない?
何人だろうね。ちょっとわかんないけど。
めっちゃいるよね。
全員の先生認めなきゃいけないって。
そうだね。
そっか、博士号ってそれだけすごいもんだもんね。一生門っていうか。
それで、1回延期しちゃってるからさ、またそれを集めるのって言ったら、もう次集められるのいつだってなったら、もう無理だって。
っていうので、これ以上延期できない。来てくださいって言われたから、
お父さん、除雪して、お願い、卒業できないってなって。
帰れるかわかんないから、寝袋持って行ったよ。
やば!
ごめん、今日大学に泊まるかもしれない。帰れるかわかんないから。
入校禁止のお知らせみたいなのがさ、メールで来たやつの一番下にさ、
27:03
だけど、発表は行いますって書いたと思う、私。
私だけのために。
私だけっていうか、結局大学のミスだからね。
そうね、卒業できると聞かされてたのにね。
それで、いっぱい著書書いたのに、ゼロ本でしたよって言われて、ひえーってね。
発表会に参加できる権利がなかったよって急に言われて、無理矢理書いたから、
で、すぐうちの大学の岡会学科に出したからさ、もうスピードで茶読して。
茶読もね、ちゃんとやったんだかわかんないけど。
あれね。
ということで、次に行きますか。
3問目。
Aさんは、多くの苦難を乗り越え、博士号を取ったのにもかかわらず、
次の年、年間15万円を支払って、後輩の指導をしています。なぜでしょう?
その、年間15万円は、博士号を取った人、誰でも払わなきゃいけないものですか?
ちがいます。
Aさんは、大学の先生になったんですか?
ちがいます。
先生になったわけでもない。お金を必ず払わなきゃいけないものでもない。
博士号を取った人で、素読だよな。
Aさんは、研究室のお手伝いをしていますか?
そう言ってもいいでしょう。
お手伝いをしている。
じゃあ、なんでお金払わなきゃいけないんだ?
なんでお金払わなきゃいけないんでしょう。
ボランティアで手伝っているのはわかるけど、
え?なんでだ?TAってお金入る?
TA、よく大学院生が、授業の補助をするとき、TA、TAって言って、
あれ、バイトみたいなもんでお金入るんだよね。
Aさんは、TAをやっていますか?
いないです。
あれは、大学院生しかできないからね。
そうなんだ。
卒業しちゃったからね。
博士号を取った。
Aさんは、え?Aさんって、どの立場で後輩の指導してるんだ?
Aさんは、大学生ですか?
違います。
そのとき。
違う。博士号を取ってるから、卒業しちゃったってことだよね。
年間15万円を払って。
年間15万円を払っている人は、他にもいますか?
いますね。
他にもいる。
大学の制度とかわかんないと、答えに導けないかもしれないね。
ただ、1個思い当たる節があるの。私。
学部を卒業して、大学院受験をしたんだけど、落ちちゃった子が、うちの学科にいて、
30:06
研究生とかって言ったかな?
浪人するための間に、ちょびっと月1万ぐらい払って、
大学にはいるんだけど、浪人生みたいなのをやってる子が、何年か前にうちの学科に1人いたんだよね。
年間15万でしょ?
それに似てるなと思ったんだよね。
これ、なんて質問しよう。
Aさんは、研究生ですか?
はい。
もう答えじゃん。ピポン。
月1万とかを払ってやる研究生に、Aさんがなったから。
なんで後輩の指導してるんだ?
半分たどり着いたね。
年間15万の謎が解けた。後輩の指導の謎が解けない。なんでだ?
それは、1問目、2問目がヒントになるかな。
わかった!
指導教授変わったんだもんね。
そうだ。前の指導教授のとこの後輩だ。
はい。
では、どうぞ。
まとめるな。
ピンポンしてよ。
いいか。
まとめて。
なるほどね。
じゃあ、答えますね。
Aさんの後輩を指導していた前任の指導教授がいなくなったため、他に指導する人がいなくなっていました。
Aさんは、その後輩を指導したいと望んでいました。
しかし、前任の指導教授の紹介面職の事件をきっかけに、Aさんは、たとえば年に1回講義すれば、非常勤講師ってなれるんですけど、
そういった非常勤講師、そして客員研究員にすらなれませんでした。
客員研究員っていうのは、無料で研究員っていう肩書がついて、大学内のものを使えるよとか、
だけど一緒に大学と共同研究しましょうみたいな、っていうのが客員研究員ですけど、ボランティアですね。
それの肩書すらもらえませんでした。
大学に入校するためには、お金を払って研究生となる必要があったので、15万円をし払って指導していました。
おしまい。
お金払わなくても、客員研究員になってもらったら、お金払えなくても、大学を自由に使っていいですよっていう権利をもらえる人たちがいるよね。
そうそう。その権利が持てなかったから、お金で解決するしかなかったってことかな。
33:00
なるほどね。ところも、私の知ってる院受験落ちて浪人してる人も、そういう理由で、お金払って大学に入れる権利は獲得してるっていう。
普通ね、博士卒業した人は、それ使わないから。研究生にならないから。
そうだね。
普通は、客員研究員とか、非常勤工してなれるもんだから。
ボランティアだって話は聞くけどね、お給料発生しないんだろうけど、所属はもらえるはずなんだよね。
そう。それも何ももらえなかったので、
お金で所属を買ったのか。
そう。
え?15万?
それ出すときにさ、ちょっと違う、なんかね、ついでの話だけど、
研究生志望書みたいな、書かないといけないんだ、紙。志望理由みたいな。一応書くじゃん。
研究したいためみたいな。
違う学科の先生からさ、
なんで、研究博士終わったのに、まだ研究生として残ってるんだって、言われたよ。
事情を知らない人からね、来たらね。
そうだね。それはぜひとも、ちえちゃんじゃなくて、指導教授に行ってほしかったね。
本当だよね。私に言うんじゃなくて、本当に私もなんで?って思うけど。
そんな理由で、博士とっても、結局お金払って、研究生になるしか方法がなかったってことですね。
ということで、次が何問目だ?4問目?
4問目!
お金のない、これ大学生のときのね、Aさんは、就活をやめ、大学院進学を決めました。
なぜでしょう?
シンプル。
大学4年生になったときに、就活をせずに、大学院進学を決めました。
なぜでしょう?
お金ないのに。
Aさんには、大学院の学費をすべて払えるだけの貯金がありましたか?
ありません。
違う。お金が、でもお金のないって言ってるからな。
マジでなかった。
就活をやめ。
リアルな金額言うとね、入学資金のときでね、残高6万だったの。
やばいでしょ。
大学院、入学金は50万ぐらいかかるんじゃなかったろうか。
うん。
え、なんでじゃあ大学院進学できたんだ?
Aさん、お金のないAさん、就活をやめ。
Aさんは、就活がうまくいきませんでしたか?
違います。
そういうわけじゃない。
校長なのに、やめました。
36:02
なんと、決まらなかったから、大学院に行こうとしたわけではないのか。
就職先送りでもない。
ちょこちょこ話してた。
Aさんは、大学院に行くことで、お金が稼げる予定でしたか?
はい。
それはTAですか?
違います。
違うんだ。
TAはね、あんま稼げないんですね。
もっと稼げる予定でしたね。
働きながら大学院に行くっていうパターンも、知らなくはない。
祖父がそうだった。文系だったから。
高校の講師をしながら、大学院に行ってたという話を聞いたことがある。
お、待てよ、じゃあAさんは、何か仕事をしていましたか?
いいえ。
してない。仕事もしてない。
あ、仕事が決まっていましたか?
はい。
ほう。
ほう。
あ、ビボン。
お金はなかったけど、大学院に進学することで、できる仕事があったから。
正解です。
おー、すげー、やったー。
あら、素晴らしい。
えーっとですね。
いい話じゃない?
あれ?違うの?
あれ?
あれ?
これだけ言ったら、いい話じゃない?
深く話しましょうか?
あれ?いい話じゃないの?
仕事も決まって、大学院に進学するって、バンバンずいじゃん。
うん。もうちょっと詳しく言いましょう。
はい。
先に、ピンポンの音いただいていいですか?
あ、やったー。
いい話になっちゃうね。
うん。いい話だよね。
あれれ?
Aさんは、大学生の時、補助事業の事務員として、通学しながら、通えるということを言われました。
それで、生活費をまかなえばいいと、大学の先生から言われたため、
これは就職したのも、当然だと思い、就活をやめました。
しかし、在学中に、その賃金はもらえず、
卒業式を前にして、一括で賃金をもらいました。
在学中に、お金のなくなったAさんは、自身で民泊を開業し、学費を稼いで、授業料を払いましたとさ。
おー、苦労してるな、Aさん。
なに?
いい話されたと思って、大学院進んで、金が発生してから、金は払えないぞって言われたの?
そういうこと?
そうだね。
しょうがないから、自分でお金稼ぐ方法を見つけたの?
そうだね。
あら、Aさん、どこの誰か知らないけど、Aさん、苦労してるね。
39:00
ほんとに涙が出てくるね、ほんとに。
Aさん、苦労してるね。
おかしいな、他の大学院生もみんなこうなのかな?
ほんとに聞いてっぱいよ、ほんとに。
なんでいきなり、こんなスタンスになったんだろう?
ね、これもね、おかしいと思いませんか?これ。
だってさ、
大学生のときよ、22歳よ。
それでさ、大学の先生、すごいさ、えらく見えるしょ?
今となってはさ、こんなブーブー言ってるけどさ、
そのときは、すごい先生なんだろうなって思うじゃないですかね。
そうだね。
大学生よ、21歳とかよ。
そのときにさ、ちょっと原口さん、来年度から仕事があるからって。
で、もし大学院に通うのであれば、通いながらね、そっちの仕事も事務員って形でしてもらって、
補助金とか納税からもらうからって言って、お金も出るからって。
でも、最初の立ち上げのときっていうのは、実際に事業としては動いてないから、
単なる事務処理で終わるから、大学院の研究と並行してできると思うんだって。
で、卒業したら、ちゃんと事業として動くと思うから、
そしたら、そこで就職したらいいしって。
で、「どうだい?」って言われて、それで就活やめたんですよ。
でね、「じゃあ、分かりました。やります。」と言って、補助事業を受ける人たちのところに会いに行くわけですよ。
で、そのね、ある農業法人のところに連れて行かれてですね、車で。
おー、君が原口って人かーいみたいな。よろしくな、来年からみたいな。
ここ、席空いてるから。ここが君の席になるから。ここが事務所だから。
頑張ってくれよって言われて。信じるでしょ、これ。
すげー。大学院進学してね、自分の席までオフィスに用意されていてね。すげーな。
ほんとによ。
で、4月になりました。仕事の話がまったく来ません。
で、「私、来年からすごい忙しくなるんだ。」って思ったの。
ね、もう就職したものと同然じゃないかと。まだ立ち上げだけどね。
だから、いろんなね、漁師の人とかさ、もう私、来年から行けなくなりますって。
お世話になりましたって言って。
だって、仕事しながら大学行かなきゃいけないわけだからね、これからね。
だからね、今まで漁師のバイトとかさ、農家のバイトとかしてたんだ。
それも全部ね、お断りして、来年度から行けませんって挨拶までしに行ったわけよ。
ほらほらね。
42:00
いっぱい掛け持ちしてたって、前回話してた中で。
自分がリーダーとしてさ、やってたとこもあったからね。
ありがとうございましたって言うでしょ。
じゃあさ、じゃあ、ありがとねってなるわけじゃない。送ってくれたわけよ。
そしてさ、ふた開けたらさ、仕事ないよって言われたわけよ。
あれ?え?ないんですか?って。
いや、まだ始まってないから、みたいな。
え?忙しいって思ってたんですけど、みたいな。
いや、まだ4月だから、ないよって言われて。
え?どうしよう?ってなって、とりあえずジムのとこ行って。
延期ってできるんだ、その入学金とか授業料っていうのは、9月とかに延期できるから、
ちょっと延期させてくださいって言って、頼み込んで延期して、
小学金とかも借りてたから、それでもまかないとっていうのもあるんだけど、
4月だからないのかって、でも働かないとマジで生活費がないって困ったから、
もう一回ね、農家の人のとこ、すいません、お仕事ないですかって言って、
仕事したりとかしてたよ。
あら、仕事してもらえたんだ。
で、困ってんのかいって言って、そうなんですって言って、
仕事あるって思ってた、忙しくなると思ってたんですけどって、
まだ仕事ないって言われてるんですよねって言って、
それが4月になり、5月になり、6月にもなって、まだない。
4月になったぐらいで、ようやく始まるからって言って、
モデルツアーだったりとかなんとかわかんないけど、いろんなやらされて、
事務処理もいっぱいやらされて、
そういえばお給料ってどうやって、いつ出るんですかって聞いたの。
そうだね、お給料日毎月。
ね、もらえると思ってたよ、私は4月から。
25日か30日か。
いつからもらえるんですかって、今こうやって実際働いてますけどって、
そしたら、お前何考えてんだって言われて、
補助金っていうのは、補助事業が終わった後にもらえるもんなんだ。
だから、もらえるのは2年後だぞって言われて。
2年後!?はっ!?ってなって。
大学院終わっちゃうじゃん、前期。
そう。
あれ?2年、3年?
2年、3年?そういうことよ。
そうだね、大学、え、どう、理解がうつかない。
大学院の前期は2年でしょ?後期が3年でしょ?
大学4年。
2年後にもらえんだぞ?
そう。だから、卒業式終わって、私は一括で150万もらいましたよ。
おー。
もらったけどさ、相当働いてたよ、私。
あー。
ん?2年?2年で150万だと?
うん。
え?年じゃないんだ。年収150万でも低いけど。
45:00
2年。
あら。
パートの私の給料より低いじゃないか。
まあね、でも、労働料としてはどうだったか。
うん。
あー、なるほどね。
4月もね、ないとも言ってたしね。
えー。
まあ、そんな感じで。
あー。苦労しましたね。大変でしたね。
あら、ほんとだね、Aさん。
Aさんね、大変でしたね。
ほんとにね。
急に他人事にする。
Aさんって苦労してるね。どこの誰か知らないけど。
どこの大学の話かもわからないんだけど。
ほんとにね。
いや、これは架空の問題ですから、何言ってるんですか。
ちょっとね、やめてくださいよ。
ないよ、こんなひどい話ないって。
いい問題作ったでしょ、これ。
ウミガメのスープのね。
私、考えて作ったんだから。
そうだね、問題ね、考えて作ってあるもんね。
誰が実話なんて言った、こんなん。
面白い話作ったでしょ、これ。
はい、次行きましょうか。
最後の問題ですか、これが。
はい、5問目、これで最後です。
はい。
ある出版社宛に、匿名の人から一通のメールが届きました。
その内容は、その出版社で出している2本の本に不正があるといった告発でした。
その本は即時絶版となり、著者であるB教授は定年の1ヶ月前に大学を任意退職しました。
その匿名メールを出したのは誰でしょうか。
イエスの関係。
もういいよ、ウミガメのスープどうだっていいわ。
ちょっと待って、ちょっと待って、これちょっと私も考えるぞ。
もうね、あくまでもフィクションです。
フィクションです、フィクション。
フィクションですよね、さっき言ってたけどフィクションですよね。
そして、そしてですよ、この答えありません。もう言っちゃうし。
あのね、この答えはわかんないんです。
でもね、一番得してる人、誰かなって思うんだよね。
怖い、怖い、怖い、怖い、怖い。ちえちゃん、ちえちゃん、怖いよ、やめよ。
やめましょうか、もう。
ここはね、
ウミガメのスープまでやめましょうか、もう。
ここはね、止めたほうがいい。
でも私のね、見解を、一応私の見解も言ってもいいかい?
あの、教授が出している本というものは、そんなにね、みなさんが見ているほど、世の中で有名じゃないんですよ。
まじでそれ。
うん、ね。
なんか二つの本が、即時絶版って言ったけど、なんていうか、買うとしたら大学の関係者だけですよ。授業で使いますとかね。
48:03
そうそうそうそう、教育関係者のみ。
だから、その、よっぽど、隅から隅まで読まない限り、この不正は発見されないと思います、私は。
その通りです。
なので、告発したのは、その知り合いっていう推奨だけできましたが、なんか誰かに恨み買ってたのかな?っていう。
まあでしょうね。
なんか学会でバチバチやってた相手かなとか、なんかいっぱいいますよね、思い当たる不死はね。
あの、白い巨頭を、昔流行った白い巨頭を思い出していた、財前教授とか、あれを思い出していただくと、そんな感じのドラマが繰り広げられていたのかな?
そうですね。うちの大学は、緑の巨頭と呼ばれていますが。
おそらくね、それに似たような、
なんかあったのかな?
なんじゃないかな?と思います。
とりあえず、これをね、詮索するつもりはございませんが、あの事件で、一番苦労しているのは、私だと思います。
だってね、その当人だってね、今再就職できてるしね。
教授ね、言ってたね。
フィクションだよ、フィクション、フィクション。
言ってたねって言っちゃったね。
フィクションだよ。
そうだね、そうだね。
フィクションだよ。
私たち頭の中でね。
そうそう、いろいろね、物語があるんだ。
でさ、その指導教授もさ、ちゃんと就職できてさ、ね。
私の新しい指導教授もさ、ね、博士出すっていうのは結構ね、両席になるからね。
あ、そうなんだ。あ、そうか、指導教授だからね。
その実績になるわけよ。博士出せるだけの指導力があるってことになったからね。
1ヶ月しか指導してもらってないし、なんならこっちから指導した側ですけど、周りから見たら、教授になりたてで、すぐドクターを出せた。
すごい教授になっちゃった。
確かに。
ね。
得してる。
周りばっかり得して、すべての罪を自分が、
なんか、なに?イエス・キリストの張り付けのように、
みんなの罪を、なんかね、自分で背負い込んでる感じですけどね。
これはね、本当にわかんない。マジでわかんない。
でも、もしね、将来この犯人に出会えるとしたらですよ。
うん。
言ってやりたいよ。
ほう。
あの、お前が狙った相手じゃない人が、人生狂ってるぞと。
そうだね。
うん。
51:00
それによって、本来とは違うやつが、何回も涙を流したぞと、言いたいですね。
ということでね、いろいろありましたよ。他にもね、フィクションですよ。
そうだそうだ。
フィクションですよ。
博士論文ってさ、何章にまたがってやるわけよ。
で、だいたいの博士論文書く人たちの流れっていうのは、
例えば、8章構成だとするじゃん。8章ね。
うん。章が8個ある。はいはい。
序章と終章があって、だから章が10個ぐらいあるとするじゃない。
うん。
そしたら、その1章分を、1章1章のね。
うん。1つ。
章1つ分。
うん。
それを学会報告とかに出すのよ。
うん。
うん。そうやって作っていくの。
だから、例えば、終始から重ねていって、5年間ありますね。
毎年1本出したら、5章分できるってことになるのね。
うん。
そうやって博士論文作っていくの。
うん。
うん。だから私が、著書とか合わせて、5本あるって言ったでしょ。
うん。
で、自分も無理やり出した1本がある。
うん。
で、5章分になった。まあ、妥当な数字じゃないですかね。
ほう。
うんうん。
5個。
5個。だけどさ、8章分あるって言ったじゃん。
うん。
3章分まだ発表できるわけでしょ。
ほう。
で、そういうのを後々、卒業した後に、いろんなとこで学会報告とかしたりして、
うん。
それが8行席とかになったりするじゃない。
うん。
そう。で、やっていくのよ。
うん。
でもね、二重投稿っていう言葉、ご存知ですか?みなさん。
これでね、いろんな大学の先生が、研究職をやめてますよ。
二重投稿?
うん。大学とか、研究職のルールとして、
同じ内容の論文を、違う学会に投稿してはいけないっていうルールがあります。
へー。
うんうん。
そしたらさ、例えばだけど、論文各章で、具体例出したけど、日本農業経済学会っていう大手の学会に出すとするじゃない。
うん。
で、それで採用されたとするじゃん。
うん。
じゃあ、あ、そしたら違う学会にも出してみようっていう。
うん。
で、なんとか経済学会っていうのに出して、
うん。
その、同じ論文を両方で出したら、
うん。
でも、それ2本ってなっちゃうじゃん。
うん。
行席数が。
うん。
でも、同じだから、意味ないでしょ、それ。
それ、絶対だめですよって。
それやったら、コピペと同じぐらいの罪かな。
うんうん、思った。
だからもう、
コピペ。
うん、みたいなもんだよ。
パクリ。
自分の論文のコピペっていうことだけど、
うん。
それやっちゃいけないの。
それやって、見つかったら、もう研究者続けられないぐらいの重いことですね。
うん。
はい。ということで、二重投稿って言葉あります。
うん。
博士論文出しましたね。
うん。
で、博士論文出すのに、ちょっとこれまためんどくさい話になって申し訳ないんだけど、
54:02
公の場に出すんですよ、博士論文っていうのは。
うんうん。
本としてね。
うん。
だから、国会図書館、国立国会図書館行ったら、私の論文見れます、みなさん。
へー。
そうやって公の場に出すもの、アカデミックのそういう論文っていうのは。
で、その公の場に出すっていう、その制度、インターネットとかで見れたりするんですね。
うんうん。
そのシステムっていうのが、リポジトリって言うんですよ。
お、リポジトリ。
うん。要は、なんかネットで論文見れたりするじゃん。
する。
だから、その登録書みたいなのを、卒業するときに書かないといけないんですね。
へー。
書かないと、学位出ないのよ。
うん。
その学位、公の場に出さないといけないから。
うん。
で、なんだけど、そのリポジトリ許諾書みたいなのが、サインして反抗するんだけどね。
うん。
ちょっとこれ書いてって言われて、はいわかりましたって言われるがままに書くじゃん。
うん。
だって、じゃないと卒業できないよって言われたら、書くでしょ。
あ、まあそうだね。
でもね、よーく見たら、下の方に、これは、いつ出しますか?みたいな。
うん。
すぐ出す、チェック。
うん。
すぐぐらいに出す、みたいなチェックとかあんの。
うん。
で、1年後とかに出すなら、なぜそうしなきゃいけないのか?どうするのか?
事情があるのか。
っていう事情、その事情を書いてくださいっていう欄があったの。
うん。
意味わかんなくって、最初。
うん。
でも、もう今出せって言われたから、もうすぐ出すでチェックして、はいどうぞって出したのね。
うん。
だからですよ。その博士論文っていうのは、論文としての1本だから、残りの3章分、じゃあ今度、違う学科で出そうと思ったら、もう出しちゃったから、世に出しちゃったから、書けないよって、二重投稿になるよって言われたの。
へー。
そう。だから本来、私は5本プラス3本できるはずだったのに、出せなくなっちゃったの。
あ、もう世に出しちゃったからね。
そう。で、そこ、あの時点で。
1年後にすればよかったんだ。
そう。それ、教えてくれなかったの。
へー。
だから、私は新たに、また研究課題を自分で見つけて、無理やり調査して、自分で。
ああ。
うん。
あら、っていうことやってんの。出せなかったの。教えてくれなかったの。
それは、よく聞く、聞かなかったから教えなかったんだって。
いうことを言われたの。
ああ、そうなんだ。よく言われるよね。そういうことね。
でもさ、知らないものをどうやって知れって言うの?
そうだね。だって今だって、この話きてもみんなぽかんだよ?
でしょ?
うん。
でも、私、そう、論文がさ、8本行跡になるはずがさ、5本になったでしょ?
で、5本かと思ったらさ、著書はさ、行跡にならないって言われたからさ、今2本しかないんだよ、行跡。
57:06
なるほどね。
ふつうみんなは、8本とか作れんのよ。ふつうにやってたら。今、2本しかないんだよ、私。
論文はやってきたの。
なるほどね。
うん。8本、世に出せるだけの研究をやってきたのに、そういったことで、2本しか出せてないの。
えさの話だろ?
えさの話?ごめん。
えさの話だろ?
フィクションだよ。
フィクション。
ねえ。
博士の世界って大変なんだな。
いやもう、ほんとさ、だからさ、なんというかさ、これもさ、リポジトリ登録、このことも知ったの。
前、違う大学の先生来たって言ったでしょ?
うん。
その先生に確認したのよ。
へえ。
へえ。これもさ、最近したのよ、だから。
そうだね、なんか、どっかの大学の先生が、なんか調査の。
そう、調査来るって。
いや、いいね。私その話聞いた時にさ、農家さんにさ、こういう研究者がいるから、理解ができるじゃない?
そう、なんかね、通訳みたいな。
ね。
同じ日本語喋ってるんだけど、なんか、
研究者ワードとかってあるでしょ?
ある。
農家ワードっていうのもあるわけよ。
うん。ちょっと壁があるんだよね。
なんかね、会話できなくなっちゃうんだよね。その、農家で言うさ、言葉。
うん。
例えば、だけど、農業経済学とかで言うと、中高助走っていうものがありますね。具体で言っちゃうけど。
ほう。
ウネとウネの間の助走作業をするってことを、漢字で、中を耕す助走って書いて、中高助走って言いますね。
うん。
これ、農家では、カルチって言います。
全然わからん。
カルチベーターっていう機械があるんだけど、機械で書けるんだ。カルチ書けるっていうのよ。
この通訳がいるんだよ。
そうだね。全然書け…ごめん。
ヘイベーとリューベーって知らないだろ?
わかんない。
でしょ?うち、ほら、ドボクだから。
今度、一回、打ってみ?リューベーって。パソコンで変換できるから。
えー。
立法メートルのこと、リューベーって言うんだよ。
あ、そうなんだ。
ヘイベーはわかる。
リューベーはわかんない。
ヘイベーはわかるじゃん。
ヘイホーメートル。
そうなの。
リューベーって言うんだよ。立法メートルのこと。
ヘイホーメートルはヘイベー。
通訳ね。
いるよね。
そうだわ、そうか。
いいなと思ったけど、それで知ったの?つい最近じゃない?めっちゃ。
いや、あのね、疑いはしてた。確定になったのが、最近。
あー、こう思うんですけど、って聞いてみたら。
あれは、あそこが、分かれ道だったんじゃないかって思ってたの。
で、その真相を確かめるために、違う大学の先生に言ったのよ。
1:00:02
リポジトリ登録ってあるじゃないですか。
あれ、書いたから、私他に論文出せなかったっていうことになるんですかね?って。
あれ、延期っていう欄ありますよね?って。
あ、そうだねって。
あれ、あそこ延期したら、私他にも書けたってことになりますか?って言ったら、
うん、そういうことだよって。
そのためにあるんだよって。
そうそう。
あれ、何そんなさらっと答えてんの?他の大学の先生。
で、びっくりしてた。え、知らなかったの?みたいな。
知らないわけがないよって。
逆に、知らないのは問題だよって。
指導教授として問題だよって。
あら、知らないわけがない。
どっちにしても問題。知らなかったとしても問題だし。
教えなかったことも問題なのか。
問題。うん。
それ、教えなかったら、もっと問題。
いや、もうどっちが問題なのか。
もはや分かんない。
分かんないけど、その事象が落ちきってることに対して、もうありえない。
へー。
うん。
あらあらあら。
ていうさ、他にもさ、いっぱい書いてるんだけどさ、ヤバい話。
もう切りないんだ。
切りないわ。もうね、1時間たってるわ。
収録時間。
今、収録して。
ヤバいヤバい。もう髪切りに行かないと今日。
あ、ほんとだ。
ということでさ、いろいろ出しましたよ、ヤバい話とかさ。
でね、若いうちはさ、補助事業の話もそうだし、でもあれ、賃金出ないってのはおかしいんだよ。
自分で補助金取ってみて、分かったの。
あれは借金して、でも賃金を出さないといけなかったんだって。
うん。
へー。
そう、そういうものなの。
で、確かに補助金っていうのは、授業の最後に支払われるんだけど、
授業員の老人っていうのは、自分の店に来てでも出さなきゃいけないもんだっていうのを、
自分で補助金取って分かったとかさ、
そう、なんかね、その当時、何が常識で何が非常識なのか分からなかったんだよ。
うん、そうだね。うんうんうん。そうね。
でもさ、その当時は、自分が知識ないからいけないんだって責めてたんだよね。
うん、そうね。
で、その先生とかにさ、非常識だなとかって言われると、
ああ、私、非常識なんだって思ってたの。
若いうちはそうだね。先生の言うことを聞くしね、自分が知識不足だと思ってしまうよね。
そうそう。だから、自分が調べないから悪かったんだなって本当に思ってた。
うん。
だからさ、問題が起きてる、でももやもやしてるっていう、その問題の下中にいると、その問題って気づけないんだよね。
で、結局そのリポジトリの話だって、最近になって、もう2年半経ちますよ。ようやく結論出たんだから。
うん。
だからさ、私、学会に行って本当によかったなって思うけど、そういう意味でもね。
ああ、外を見れたから?
そう。だから、その問題の下中、渦の中に、その外に出ないと、問題、何がどう問題起きてるのかっていうのがわかんないんだなって思ったんだよね。
1:03:10
うん。
いっぱい苦労してるからさ。
うん。
だからさ、時の自分に言いたいよ。困ったらさ、とりあえず、いったん場所を離れるとかさ、
うん。
コミュニティの外の人に相談してみるとか。
うん。
そう。その中の人に苦情いったって、わかんないのよ、問題が。下中の中にいる問題。
そうだね。
問題が起こってる、その下中のいる。
うん。
でも、その下中っていうのも、どこまでが渦の中だともわかんないから、とりあえずさ、物理的に場所を移すとかさ。
ほうほうほう。
そしたら、強制的にその場所から離れるでしょ?
うん。
とか、コミュニティがあるわけでしょ?
うん。
外の人、全く違う業界の人とかさ、わかりやすく外の人っていうのに、相談してみたりとか、そういうのしたらよかったなって思うんだよね。
うんうん。
で、その渦の外の人の意見っていうのを聞いてみると、ああ、あの、あそこが問題だったんだなっていうのに、気づけたんだろうなって思うわけよ。
私はだから、その下中の中の人たちにずっと相談して、ずっと渦の中でぐだぐだ、ぐだぐだ悩んでたんだけどさ。
っていうところで、あの時の自分に言いたいなと。
うん。
もっと外出てみなって思います。
おお。
お、この音楽がなったということは、とろそろ終わりの時間となってまいりました。
パートから脱出したいと思う人、
ご所属から脱出したい知恵でお送りいたしました。
パワポスラジオは毎週火曜午後5時に配信しています。
Spotify、Amazonミュージック、YouTubeポッドキャストなどから聞くことができます。
あなたのライフスタイルに合わせて、私たちの心の叫びを聞いてみてください。
番組へのお便りは、
パワポスラジオのインスタグラムやスレッドもあるので、
ハッシュタグパワポスラジオとつけて、ご感想メッセージもお待ちしております。
では本日の締めの一言、知恵ちゃんお願いします。
困ったら、渦の外へ出てみよう!
パスティストから脱出するのが私たちのミッションです。
ドキュメンタリーラジオとしてポッドキャストに記録していくので、
みなさんこれからも観察してみてください。
それでは、また来週!
01:05:53

コメント

スクロール