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2023-08-01 01:58

グローバル・サウスの台頭

News Picksによるグローバル・サウスの解説
【完全図解】世界秩序が「100年に1度」の転換点に立っている
https://newspicks.com/news/8723470/body/?ref=search

なかなか手応え有りまくりの記事でためになります。

G7の国たちが世界を牛耳っている現在ではありますが、今後米中に続く第三極として、アジア・オセアニア・アフリカ・中南米に「分散」している100カ国以上にのぼる国々が、どんどん力を付けてくるだろうとの予測なんだそうです。

すでに人口で中国を抜いたインドは、50年後はGDPの世界順位予想では、中国に次いで世界一になると見られていますね。三位がアメリカ。
それらに続くのはインドネシア、ナイジェリア、パキスタン、エジプト、ブラジルなどなどの「グローバルサウス」の国々。
さらにはドイツ・イギリスと続きます。はい、日本は圏外ですね。

この地政学的に国というものが形成されて、地球表面上の勢力図を構成し続けていく様子は、なにも今に始まったことではないですね。
大昔からむちゃくちゃ複雑な歴史の中で、たまたま今の状態になっているだけです。
そしてこれからも変わり続けていく、と。

記憶に新しいのはウクライナが攻め入られていることで、世界の勢力図が急激に変わるのではないかとの心配が激増しています。
ただ、これも大きな波の中の一つのと言えるわけで、やっぱり各国の人口動態がかなり国力に影響することは確かです。

日本は先進国だから云々、、、というフレーズは何億回聞いたかわかりませんが、実はこの30年で実際に没落してしまったなどと思えるようになったり。
アメリカも、いつまでも日本くんだりにかまってられませんぜと言うかも知れないし、あ、もう言ってる?
生活の楽しさではおそらく一人あたりのGDPあたりが一番数値としては分かりやすい入り口だとは思いますが、その面でも2000年に世界2位だった日本は、20位以下に順位を落としている状態。多勢の給料上がらない問題も影響してますね。

そうこうしているうちに、グローバル・サウスの国々の「成長率」は高いわけです。
大国の言うことを聞かないけど生きていける国が、どんどん増えているらしいです。その筆頭がインド、と。

国々が「分散」していると聞くと、あれ?これブロックチェーン技術でどんどん力つける人たちなんじゃない?と直感的に感じるところですがどうでしょう。

将来のことなのでもちろん答はありません。
でも、そろそろ隔離された島国での生活維持が、タイヘンになってくるのは確かなんじゃない?と思った記事でした。
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00:04
みなさん、おはようございまーす。
昨日、実は私は初めて聞いた言葉なんですけども、グローバル・サウス、ご存知ですか?
これニュースピックスっていうニュースサイトで、世界秩序が100年に一度の転換点に立っているっていう、結構ドキッとするタイトルで紹介された記事の中で解説されてたんですけどね。
まさしく未来予想みたいな形で記事が書かれてて、ちょっとほんと面白かったですね。
地球の表面上でうぞうむぞうの人がしのぎを削って、主に国という単位で勢力争いってのをやってるわけですけども、今の時代では、簡単に言えばアメリカ合衆国ってのがぶっちぎりで一番の大国だと言えますが、これ昔は違ったわけです。
イギリスが総主国って言ってたんですよね。
その前の国も相当に色々な勢力図が変わってたわけですけども、これから将来の予想、めちゃめちゃやっぱり変わりそうですよ。
G7、主要国、首脳会議なんて言ってますけども、この勢力がどんどん落ちてって、今インドは中国を抜いて世界で人口が最大になっちゃうとか、
あんまり日本人に馴染みのない、アジア、中東、アフリカ、中南米の国たち、この動きってのが世の中に譲っていくんじゃないの?っていう風に言われてるらしいです。
細かい内容はこれ、会員登録で申し訳ないですけども、中身読んでいただきたいと思いますけども、
まずはインドを筆頭として100カ国以上に分散したグローバルサウスの国々が、既に力を持ってきてるんじゃないですかね。
と思ったって話でした。パローでした。ではまた明日。
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