00:04
みなさん、おはようございまーす。
昨日、ちょっと仕事関係のメンバーと話をしてまして、肩書の話になったんですよね。
まあ、普通のサラリーマン生活でいけば、あそこの専務がね、とか、あの課長はそろそろ部長か、とかいう話がはびこるわけですが、
これ肩書に対する印象っていうのは、業種とか国とか文化によってむちゃくちゃ違いますから、どういうタイトル肩書にするのかっていうのは、結構大きな問題だったりするわけなんですけども、
これですね、私の好みの話を勝手にさせていただくとすると、役割を表すのが肩書であって、なんかその人を表すものじゃないですよね。
社長さんだ、取締役だ、部長だって言ったって、この人たちなんでその役をやってんのかなっていうのは、人間の中身とはあんまり相関関係がないって言いますか、
ちょっとやそっとじゃその役になぜこの人がついているのか、人となりがついているのかっていうのは別にわからないわけですよね。
それでどうも滑稽だなぁと思うのは、アジア圏って言いますか、漢字圏ですよね。中国、韓国、日本っていうようなところでは、仕事でついたタイトルをその人の名前の代わりに使っちゃうなんていうとんでもないことになってるなーって感じるんです。
もう事実上退職しちゃったりなんかした後でも名前の代わりに使っちゃったりなんかして、後々どうでもよくなる肩書っていうので人を呼ぶっていうようなことじゃなくて、
本名やニックネームで呼び合って名刺には小さく肩書が書いてあるってのがいいんじゃないかなっていう話でした。
パーロでした。ではまた明日。