2024-11-26 01:57

教会で葬儀ミサ

はい、宗教、そしてキリスト教は勉強してきておりませんでした。
しかしお葬式になると、どうしても宗教に基づいて儀式を執り行っていくということになるわけでして、自動的に仏教との縁が近くなる瞬間があります。
なので、いわゆる「通常の」葬儀では、仏式の進行に従って参列すればいいということです。

が、キリスト教式の葬儀となると、とたんに勝手がわからなくなるわけでして、今まで2回参列して来たことも記憶が薄れてしまっている状態。
たしか1回目は献花しただけだったような?忘れてる。。。

昨日行われた葬儀ミサと言われるカトリック式ののお葬式では、神父さんの進行によりバックグラウンドミュージックとしてオルガンが演奏されるわけです。
ぞろぞろと参列者が教会のなかの長椅子に次々と腰掛けていく時には、静かでは有るものの日常の延長モードな雰囲気で、これと言って特別なものを感じるわけでもなかったのです。

でもオルガンからリアルの音が発せられた瞬間から、ガガーーンとモードが変わります。
決して派手ではない、物静かなサウンド。
でも会場全体にバランスよく拡がっていく音色、ここぞという時にちゃんと十分に響いてくれる低音、聞いたこと無い曲が予想をいくつもいい意味で裏切りながらのハーモニーアレンジで綴られていく。

オルガンのサウンドに全神経が注力されてしまい、神父さんの平易な日本語での説教の内容が入ってこない、って状態がつづきました。
うむ、でも葬儀ミサ自体はとっても良かったと思えたので最高の葬儀だったと思います。
湿った空気感ではなく、故人をとってもポジティブなモードで送り出す前向きなものなんだなと感じた、ってハナシでした。

※このサムネイル画像の教会でやったわけではございませんです、はい。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41
00:05
皆さん、おはようございまーす。 いくつになっても慣れないことってのがあるもんでして、昨日はすごーく立派な教会で取り行われました
お葬式に行ってきたんですね。 前にいた会社で長年お世話になりまくった恩人の方が亡くなったということで
キリスト教式の葬儀ミサって言うんだそうですね。 その教会っていうのはド派手なステンドグラスとか
巨大なパイプオルガンとかってのがあるわけではないんですけども まあ言ってみれば東京のドエリアハイソなところにある立派な教会ですよね
そこにどうでしょう人数聞かなかったですけどもパッと見2,300人集まったんですかね さすが人望の厚い方ということが見て取れちゃうわけですけども本当に良いお葬式でした
すべてつつがなく終わったわけなんですけどもまあ何せですね 慣れないですね私は仏式のお葬式ですとね
お正行だとか勝手がわかってるわけなんですけども 慣れないながらにもミサっていうのはいいなぁと思いました
神父さんが平易な日本語で全部進めてくれますしリアル演奏の良い音のオルガン 弾いちゃいましたよね
あら賛美歌になるんでしょうかね聞いたことない曲がいっぱい出てきたんでもうつい コード進行とかメロディーとかもうそっちの方に全神経行っちゃったもんで
深くにも会の進行自体が頭にほっとんど入らなかったすなぁ って話でした
パーロでしたではまた明日
01:57

コメント

スクロール