大阪のみかん、知ってる？

大阪は大都市！ってイメージですが、意外と山あり海ありの変化に富んだ県、じゃなくて府ですね。
私自身としても親戚縁者がほとんど大阪とその周辺なもので、とっても馴染みのある土地ではあります。
でも和泉市(いずみし)でみかんが採れるとは知りませんでした。

例年この時期に送ってきてくれるみかんがなんかとってもウマイのです。
じゃ品種は？とかすぐに聞きたくなるタチなんですが、どうもみかんの場合は品種が明記されてないようで。
産地くらいしか書いてない場合がほとんどだし、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)もみられない。

収穫時期によりこの早・中・晩が決まりますが、農業用語なんでしょうか、早生以外はかな漢字変換に登録されてませんな。
そう、農業を支える百姓さんってのは、オールマイティーに何でも広く知っている必要が有る生業だと聞きますが、おそらくこういう難しい漢字は長年にわたり染み付いててサラリと読んじゃうんでしょうなぁ〜と感慨にふけったりします。

チマチマと書いちゃいましたが、ともかくこれからお正月にかけ、こたつにみかんと緑茶という絵がしっくり来るなぁ〜と思うこの頃です。
皆さんのトコも、箱でみかんの生活ですかね？
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サマリー

大阪府泉市で栽培されている中手のみかんの美味しさと、日本の冬の風景におけるみかんの似合い方について話しています。

みかんの季節

みなさん、おはようございます。12月も半ばになりましたんで、みかんの季節ですよね。

12月の中旬となりますと、和製品種が終わって、中手、真ん中生まれるって書いて、中手ですね。

早いに生まれるで和製品種ですけども、晩御飯の晩に生まれるで、晩成ではなくて、奥手と読みますね。

これ誰が言い出したんでしょうかね。日本語としてものすごい難しい読み方じゃないですかね。

文字と同じぐらい難しいですね。それは良いんですけども。というわけで、みかんを送ってもらったんですね。

もう非常に美味しいんですけども。日本でみかんの産地って言うと、まあ大井順に和歌山、愛媛、静岡なんですけども、

和歌山の隣、北の方に上がっていきますと大阪府泉市があるんですね。そこで栽培された中手のみかん、これがなかなかに美味しいんですよね。

なんかこういう有名ところじゃないところの美味しいものっていうのには、なかなかに興味が湧いてしまうんですね。

次回行った時には、ここの農園凸ってなんていう品種なんですかねってね、ちょっと聞いてみたいと思いますけども。

梨の場合はもう絶対に品種が書いてあるってもんですけども、なかなかこのみかんっていうのはね、品種名までは書いてない。

なんか理由があるのかわかりませんけども、これから日本の正月に一番似合う風景といえば、

あったかいこたつにみかんとお茶が並んでるなんてのが一番しっくりくるんじゃないかなって思ったって話でした。

パローでした。ではまた明日。