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みなさん、おはようございまーす。
ゲンチャリの特徴
昨日、ゲンチャリツアーから船に乗って帰ってきたんですけども、ちょっとゲンチャリについて質問をいただきまして、今更ながらですが少々解説してみたいと思います。
そもそもゲンチャリって何なのって話ですが、日本の道交法で定めるゲンドウキ付き自転車を略してゲンツキ。
それに自転車はチャリンコのニックネームで呼ばれているってことから、ゲンとチャリでゲンチャリ。ちなみにゲン蹴ったマシーンとは別に言わないんでしょうけども。
そんな何千キロも走るのにゲンツキの2段階右折大変じゃないですか?って聞かれたんですよね。
ゲンドウキ付き自転車に実は2種類ありまして、ゲンツキ1種と2種ですね。ゲンツキの1種はゲンツキ免許で乗れるんです。
法定速度は毎時30キロ、2段階右折の対象ですね。ゲンツキ2種はゲンツキ免許では乗れなくて、普通二輪免許の小型限定で乗れるんですね。
もうこの辺からややこしいんですけども。ゲンツキ2種の中にも実はコーとオツがありまして、排気量90ccまでのオツと125ccまでのコーがあるんですね。
どうしてゲンドウキとかコーオツとかね、どうも和風の分類が好きだなぁと思うんですが、今回言ったのは125ですのでゲンツキ2種のピンクナンバーコーですね。
コーでもオツでもこれは車と一緒で法定速度は時速60キロなんです。でも高速は乗れないと。
はい、高速道路には乗らないんじゃなくて乗れないって旅、おすすめですよん。って話でした。パローでした。ではまた明日。