1. オウンドポッドキャストインタビュー by PitPa
  2. 【interview-21:農林水産省 牧..

今回のゲストは、農林水産省で食料農業農村白書の広報を目的として制作されたポッドキャスト番組『農林水産省 maff_podcast』の制作担当された大臣官房広報評価情報分析室の牧之瀬さんです。


ポッドキャスト番組をどうのような経緯で制作しようとしたのか、実際に決定からリリースまでの短期間で進められた理由や、制作過程・こだわったポイントなどをきいてきました。


■エピソード詳細

() オープニング

() ポッドキャスト制作の経緯

() 企画開始から配信するまでついて

() どのように番組を作ったか

() コンテンツ制作上のこだわり

() 今後の展開について

() エンディングトーク


■農林水産省さんのオウンドポッドキャスト『農林水産省 maff_podcast』

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サマリー

今回は、農林水産省さんのオウンドポッドキャスト「マフーポッドキャスト」についてのインタビューが行われています。番組では、今後の使用予定やポッドキャストの制作の詳細について話し合われています。農林水産省は毎年度、食料農業農村白書を作成しておりますので、番組やエピソードの概要欄のリンクまたはビットパーのホームページからお問い合わせくださいませ。

00:03
ポッドキャストの総合プロデュースを行う 株式会社PitPaの富山です。
この番組では、企業がブランディングや採用などを目的として運営するポッドキャスト番組
オウンドポッドキャストの作り方に焦点を当てる番組です。
今回はですね、すでにオウンドポッドキャストを運営している企業の担当者に
インタビューをしていくエピソードになります。
農林水産省の役割とポッドキャストの発表
企業と言いましたが、今回ゲストとして来ていただいたのは農林水産省さんですね。
国の機関ではあるんですけれども、
2023年11月にですね、マフーポッドキャストというものを発表しておりまして
この番組をちょっと今回運営されている大臣官房広報評価課
情報分析室の木乃瀬さん、かなり室長の方なんですけれども
ゲストで来ていただきましたので、いろいろインタビューをしてきました。
中身としてはですね、こちらの農林水産省さんの中で
毎年ですね、食料農業農村白書というものを発行しているんですが
その広報目的で作ったという話でした。
農林水産省さんですね、結構YouTubeとかInstagramとかSNSもですね
かなり積極的にやっていて、番組内に職員が出てたり
かなり攻めたコンテンツっていうんですかね、作っているような省庁さんですので
このポッドキャストもですね、どんな風にして作り始めたのかみたいなところっていうのを
深く聞いてきましたのでお聞きください。
農林水産省の広報活動とポッドキャストの制作
今やられている部署立ち位置でしたり、何をされているところなのかみたいなところを
簡単に教えていただいてもよろしいですかね。
分かりました。まず農林水産省ですけれども、農林水産省の方は
私たちが生きていく上で欠かせない食料ですね、これを支えている役所でありまして
その食料生産の基盤となる農林水産業でありますとか、農産業村ですね
そういったところの振興になっている役所であります。
そうした中で私は平成の10年に農林水産省の方に入りまして
その後、食料関係とか農業関係とか経験をしてまいりまして
直近では令和3年度までですね、愛媛県庁の方に出向させていただいておりまして
地域の農業の発展を受けたお手伝いをさせていただいておりました。
その後、今の大臣官房の情報分析室というところに配属になりまして
取り組ませていただいております。
ありがとうございます。今、大臣官房の情報分析室というところ所属かと思われるんですけれども
主に広報回りとかそういうことをやられているんですかね。
そうですね。情報分析室の方では特に食料、農業、農村白書というものを作っておりまして
これをですね、毎年度国会の方に報告して国民の皆さんに公表させていただいております。
その中で質調というところで全体の統括を見ている立ち位置なのかなと思いますけれども
ポッドキャストを今、番組作られているかと思いますが、そのあたりもまるっと見られている感じなんですかね。
そうですね。白書についてちょっと簡単にご説明させていただきますと
食料、農業、農村基本法という法律に基づいて白書を我々作らせていただいているんですけれども
一般に本屋さんの中でお見かけするような分厚い白書があるかと思うんですけど
300ページ超える分量かと思いますけど
そういったもの以外にもですね、例えば英訳した英語版の白書でありますとか
あとお子様向けのジュニア白書とかですね、あと音声の白書なんかも作っておりまして
そういったいろんなバリエーションなんかも作らせていただいておりまして
その一環でポッドキャストの方もですね、今回取り組ませていただいております。
ありがとうございます。
ちなみにその白書を作ってその白書自体をいろんな人に知ってもらいたいというようなところが
一つの目的かなと思うんですけれども
ちょっとそもそものところのその白書の存在意義って言いますか
基本的にはその国民の人に先ほどの食料とか農業とか農村とかに
もっと関心を持って豊かな生活をしてもらいたいみたいなことが最終的な狙いになってくるんですかね
そうですね。今おっしゃっていただいたようにですね
できるだけ多くの方にこの食料、農業、農村の現状を知っていただいて
その中で食料だったり農業だったり農村への関心、理解ですね
それを深めていただきたいというのが我々としては考えております。
なるほどですね。白書を全部読むとなるとかなりのボリュームのところで
その辺りも先ほどそのジュニア向けとかっていうのもあると思うんですけれども
いろいろ要約して分かりやすいところで伝えていきたいという
思いがやっぱり強いところがあるんですかね
そうですね。300ページ超える分量がありますと
ポッドキャストの意義と白書の広報
なかなか全て読んでいただくのも難しいところもありますし
関心のあるところだけでもですね見ていただきたいという思いもありますけども
その中で英文だったり音声だったりジュニア向けだったり
そういったバリエーションも作ってですね
広報の方をさせていただいております。
白書もそうなんですけれども情報を伝えたい相手となると
なんとなくその農業に関わられる方、農家の方だったり
農業食料の流通に関わられている方とかっていう
そういう方たちがメインになるようなイメージも持ってしまうんですけれども
だから本当に届けたい相手っていうとどういうところになるんですかね
おっしゃっていただいたようにまさに農家の方
あるいは食品事業者の方っていうのはいらっしゃるんですけども
やはり食料の場合どなたでも食べなければ生きていけませんので
全ての人に関わるものだというふうに思っておりまして
そういう意味では農家の方、食品事業者の方に関わらずですね
一般の方、消費者の方、学生の方、行政関係者の方含めてですね
できるだけ多くの方に呼んでいただきたいなという思いで作っております。
わかりました。で、その中でポッドキャストもやろうっていうふうなところで言うと
YouTubeとかブログとかはかなりだいぶ前から発展してきて
今メジャーな媒体にはなってきたなというところですけれども
またまたポッドキャストというと今だいぶ聞く人増えてきたなという印象はあるんですけれども
まだまだそういった動画メディアとかに比べると若干ニッチな存在かなと思うんですが
ポッドキャストでも配信しようと思われたきっかけみたいなものとかってあったんですかね
一つにはその世間の方でもですね
注目が高まっているっていうのはありまして
発信の方も増えてきているというふうにお聞きしておりましたので
そういった面はあったんですけども
それに加えて普段農業をされている方からですね
そういったポッドキャストを聞いている機会があると
で白書なんかもそういうとこで聞けるといいんだけどなというようなお話もいただきましたので
我々としてもそうした伝え方もあるのかなと思ってそこで初めて気づきました
確かにその農業系ポッドキャストみたいなのが
1ジャンルが出来上がってぐらい農家の方たち
発信もしてるし聞いてる人も多いっていう話は聞いてたんですけれども
じゃあそこをきっかけてみますか
農家の方確かに相性がいいなというところでやってみようという形になったんですかね
ちなみにこれポッドキャストリリースしたのは今年が初めてになりますかね
そうです今年が初めてになります
いつぐらいからやってみようかなとかっていうふうに思われて検討始まった感じなんですかね
先ほど農家の方からですねお話しいただいたのが今年の春でしたので
その後白書がですね5月の末に今年度の公表いたしまして
その公表したものをですね
それではこうポッドキャストで一度やってみてはどうかというのを
夏からですね取り組んできたという流れですね
じゃあもう今年の頭ぐらいに決まって
白書が出る時点では特に決まってなかったけれども
出た後からやってみようかというような感じだったんですかね
そうですね
ポッドキャストは牧野瀬さん自体は普段聞かれたりとかされます
そうですね
どちらかというと聞いたことがある程度のものでして
全くそちらの面には詳しくない側の人間でした
実際聞いてみてで言うとどんな情報を伝えればいいなとか
どんなメディアにしたいなとかスタートはどんなふうに思われましたかね
もともとですね音声の関係の白書っていうのを従来から取り組んでおりまして
普段こう文字情報だと情報を得られない方
視覚障害をお持ちの方とかですね
そうした方向けに触れればなということでこれまで取り組んできたんですけども
ポッドキャストに関して言えば農家の方からのお話があって
取り組んでみようということだったんですけども
もともとその白書自体がですね
分量もございますし多岐にわたる分野ということもありまして
なかなかこう面白く聞いていただける分野から
ちょっと離れているのかなという思いもありまして
そうした中でどれだけこの媒体を使ってですね
できるのかなという思いは当時はありましたね
じゃあ下地としてもともとその視覚障害者の方向けなどに
音声で版の白書みたいなのも出されてたっていうのは過去あったんですか
そうですね専用のCDなんかを作らせていただいたりとか
じゃああれですかね基本読み上げみたいな形のものになってるんですかね
過去のCD出してるのは
そうですね読書で説明していくようなスタイルのCDになっておりました
そこから今全3話で出されているかなと思いますが
反響だったり実際に作ってみてどのように今思われますかね
作ってみて我々もやはり初めての試みでしたので不安な目もですねありましたし
聞いていただいた方はどんな反応かなというのはすごく関心があったんですけども
面白そうとかですねこういうのを作ってもらって嬉しいとか
そういった感想がまずいただけましたので
そういった面ではまず取り組んだ甲斐があったなというのはありました
分かりました農林水産省さんの方では結構SNSソーシャルメディアかなり活用されていて
ガイドラインみたいなのも作りつつYouTubeだったり
XQ Twitterだったりインスタグラムだったり
かなり幅広く情報発信されているなというふうな印象がありますけれども
どのメディアだったらどんなものを発信していこうとか
そういう方向性とかっていうのはあったりするんですか
そうですね農林水産省の場合もいろんな部署がありますので
それぞれの政策部署でですねYouTubeがいいとかですね
Xがいいとかそこはそれぞれ判断しながらですね
やってると思います
なるほどそれぞれのメディアではそれぞれの部署ごとにやっているっていう
そういう感じなんですかね
そうですねあとはマズマフという農水省の方のメディアもありまして
そこを広報室の方ではやっておりますので
そういう中心的な部署もございます
番組の使用予定
今せっかく番組として掲載が出来上がって
今その白書の要約みたいな形で3話3エピソード上げられているかなと思うんで
今後この番組自体の使える予定とかっていうのってあったりするんですかね
そうですね今年とりあえず試しということで
試行的にさせていただいて全3話ということでしたので
来年度ですね例えばそれをもう少し増やすとかですね
例えば白書自体は5月の末公表で
ポッドキャストは11月でしたので
それをより早期にですね11月より早めに出すとかですね
そういう工夫がもしできればですね内部でも検討していきたいなとは思っています
なるほどじゃあますます多少の反響もあったというところもあって
ポッドキャストでコンテンツを作っていても
来年もこの続きもやってもいいかなというところの感触はあったということなんですかね
そうですね
確かに農家さんとか耳から情報を集めるのって
皆さんながらで聞いていることがほとんどだと思いますので
効率よく情報収集するのは確かに相性はすごいいいなというふうには思いましたね
今20分から30分弱ぐらいのエピソードが3本あって
倍速で聞かせていただいたので
ありがとうございます
1時間ぐらいである意味今年の白書のなっていることだったり
多少の問題だったり農村の状態だったりとか
別に農業やってるわけではないですけれども
農村白ですかねああいうので
人がすごい増えているとかインバウンドの人とかもやってるみたいな話って
ちょっと興味深く聞かせていただいたんですけども
本当にコンパクトにすごいいい形かなと思うんですけども
ポッドキャストの制作過程
3話でまとめたとかその20分でまとめたとか
そのあたりそもそもどういう設計で作られたっていうのって
どういう過程であのような前3話みたいな形になったんですかね
我々ももうまず手探りの状態っていうのがありましたので
どんなものだと聞いていただけるとかっていう感触が全くなく
作ったというのがありまして
そういう中であまり長すぎず
かといって重要な情報が漏れないようにというのを心がけて
作った結果都市のような形に仕上がったという状況ですね
じゃあもう必ず3回にしなくちゃいけないとかではなくて
作ってて予約してって大体聞いてもらえるって言ったら
ボリュームになったみたいなそんな流れなんですかね
そうですね
これはあれですかね
農林水産省の職員の皆様だけで収録から編集とか
その辺も含めてやられた感じですかね
そうですね
我々その情報分析室の方でですね
全部10名の小さい体制ではあるんですけども
その10名は普段白書の新筆とか担当しているものなんですけども
その中で一部の3名4名ですかね
横断地みたいなのを作りましてですね
そのものに原稿を作成をまずしていただいて
そこで白書の全体の予約版を落とし込んで
それを読み手については事業者の方に発注いたしまして
音声のデータを作っていただいて公表したという流れになっています
原稿を作ってそれを原稿通りに読むっていうような
流れのものをまずちょっと作ってみようかなっていう
そうですね
原稿通りに読んでいただく以外のやり方とか
また結構ポッドキャストですと
こんな形の会話形式のものとかもあったりはするんですけども
原稿読み上げ形式でまずやってみるかみたいなのって
どういう経緯でそこ決まったのかみたいなことあるんですかね
従来はですね作ってたやつですと
白書を一人の方が読み上げる形式っていうので
音声白書っていうのは従来作っておったんですけども
それだとなかなか聞き手側としてもですね
聞きにくいっていうご意見も頂戴してましたので
対話形式だとどうなんだろうというので
お聞きしてみたところですね
聞きやすいですねっていう反応があったものですから
今年の音声データについては対話形式でやってみてはどうかというのが
室内で出ましてそれに基づいて対話形式の原稿を整理しまして
その原稿を事業者の方に読んでいただけるように作ったという
そういう流れになっています
女性の方が全体のことを話して
それについて詳しく男性の声の方で話しているという
そういう形式にはなっているので
一人で読み上げているような多少そういうキャッチボール的なところがあればなというのが
そうですね
話があったということなんですかね
ある程度原稿を話す内容はこれでというところが決まって
それを外部の方に投げて
音声データの仕上がりのところまではしていただいて
みたいな感じの流れかなとは思うんですけれども
やっぱり原稿とかデータとか
かなり白書に忠実なところで
大きく間違えると変な情報伝達になってしまうと思うんですけれども
やっぱり結構品質チェックっていうのは深くやっている感じなんですかね
そうですね
音声データの作成
今おっしゃっていただいたように
白書という文書の性格上ですね
専門的な言葉もありますし難解な言葉
漢字の難しい言葉も出てきますので
それをできるだけ分かりやすい形でですね
言葉に変えてそういった工夫はまず一つしたのとですね
要は言葉としては一般的でも
実際話したときに違和感があるようなやつとかもあると思いますので
同意語とか外来語なんかもそうかもしれないですけど
そういう悩ましい言葉がありましたので
そういうところは原稿を見返したりとかですね
言葉の精査を行ったりして作っていったというような経緯ですね
言葉の原稿作るところも
省内の方部内の方室内の方でやられてたっていう感じですかね
そうですね
実際話す出演者はプロの専門の読む方っていうんですかね
外部の方に依頼したという感じですかね
そうですね
他の野類生産書さんのYouTubeとかインスタとか見てると
結構省内の方が出てて楽しそうに収録している風景とかもあったんですけれども
省内の方が話すとかっていうそういう案はあったりしたんですか
そうですね今年についてはそこは出なかったですね
確かにそういう省内でっていうのもやり方としてはあると思いますので
またそこは検討課題と一つかなと思います
他の野類生産書さんのバズマフとかミサシディザインの時とかも
省内の方が出られているのでかなり親近感っていうんですかね
さらに情報をちゃんと知りたいなっていうところっていうのがすごい沸き上がってきたので
そのあたりとか今後の発展のところは期待したいなと思っております
ありがとうございます
ちなみにこのPodcastを制作する上で今年が初めてっていうところもあったかなと思うんですけれども
このあたりはこだわったみたいなポイントとかってありましたかね
そうですねかぶるかもしれないですけど
まずシナリオ作りについては従来の本文を一方的に内容を説明するというやつから
対話形式でですね会話のキャッチボールができるように見直したっていうのがまず一つですね
食料農業農村分野というと結構難解な分野もあったりしますので
それを詳しい方とそうではない2人を登場させてやりとりの中で理解を深めていってもらうと
そういった形を取ったっていうのが一つありますね
あとは現在の食料農業の今を伝える上で
ここは欠かせないというところはですね必ず盛り込むようにしまして
そこを聞いていただいたときに理解していただけるようにということで作ったというのもこだわったところかもしれないですね
じゃあもうギュッと凝縮した内容を伝えるというところの構成だったり内容の精査というところがやっぱり一番こだわったという部分になってくるんですかね
そうですね
わかりました
その多分構成のところかなり大変だったかなと思いますけれども
それ以外でも番組制作一回投資で作ってみて
多分上がってきたものを聞いてとかいろいろやったかなと思うんですけれども
大変だったなみたいなものとかってありましたか
いろいろやっぱり初めて取り組んだっていうのもありましたので
そういった面ではいろいろあったかなと思うんですけども
普段うちの室で白書の執筆業務を担当しているものが取り組んでおりますので
そういった媒体なかなか不慣れというところもありますし
そういう中でポッドキャストの勉強を一からしていただいてですね
やってもらったというところがありますので
そういうところが難しさがまず一つあったところかなと思いますし
あとその洗礼になるようなものがなかなかない中で作ってましたので
ここまでいけば確実にいい品質のものができるというのが
なかなかわれわれもわからない中で作っておりましたので
そういう中の難しさといいますか葛藤みたいなのは確かにあったかなと思います
そもそもポッドキャストの配信の仕方といいますか
やっぱり個人でやられてる方も実はポッドキャスト多いんですけれども
情報分析室の中でポッドキャストをやってる人っていうのは
特にいなくてっていう感じだったんですかね
そうですね
じゃあもう一番初めきっかけが農家の方からポッドキャストであればよなというところから始まって
じゃあどうやって配信するのかとか
編集収録は誰に頼んでとかそういうところとかを調べて
っていうこの1年だったというような感じなんですかね
そうですね
ちなみに何も手探りの状態でわからない時に
企業さんでもそういう方すごい多いかなと思うんですけれども
何から手をつけられたっていうのって記憶にあったりします
そうですね
従来音声白書っていうのを作っておりましたので
まずそこをベースにしたっていうのはあるかなと思います
全くゼロというわけでもないところがありましたので
一旦音声にして伝えていくっていうプロセスでは同じところかなと思いますので
そのベースがあったのが一つ今回の中では役に立ったのかなと思います
その音声のもともと作られていた製作会社さんと今回も一緒に作った感じなんですかね
白書作成と問い合わせについて
毎年度は役所の予算になりますので入札で決まったところになります
そうなんですね
どこでどう配信するのかみたいなところも皆さんで調べてっていう
そうですね
今後ポッドキャストでこういう効果があればさらにいいなとか
今後のその展望といいますかどういうふうに進めていくかみたいなところ
もしあれば教えていただきたいなと思うんですけれども
やはり一人でも多くの方にですね
食料農業の現状をお伝えしていきたいっていうのが思いとしてありますので
そうした意味ではこういった聞く媒体でですね
各所に触れていただける方がいらっしゃるということも分かりましたので
引き続きやっていきたいなっていうのがまず一つとですね
あともう一つは内容的にまだまだ至らないところも多いと思ってますので
そういうところを一つ一つ改善していきたいなっていうのと
あとは分量的にもですね今回3話ですけども
もう少し拡充できるところがあるとも思いますので
そうした見直しもしていきたいなというのが2つ目ですね
あと3つ目としては今年5月末に白書を公表しまして
その後ポッドキャストで11月ということでしたんで
その間6ヶ月ほどありましたので
それをできるだけ白書公表から置かない時期にですね
ポッドキャストの方もできたらいいなと思っておりまして
改善も来年度はですね考えていきたいなとは思っております
最後にもし宣伝とか告知とかありましたら
せっかくの場ですのでいろいろお聞きしたいなと思うんですけどいかがですかね
我々毎年度は食料農業農村白書を作っておりまして
また次年度白書ができた折にはですね
多くの方に聞いていただけるとありがたいなと思いますし
聞く白書のみならず白書本体の方もですね
ぜひ一度お手に取っていただいて読んでいただけるとありがたいなと
いうふうに思っております
ありがとうございましたありがとうございます
ちょっとあの弊社のこの番組の概要欄などにもですね
白書のリンクだったり
のりすねスタッシャーさんのこの
ポッドキャスト番組制作と相談
ポッドキャスト番組のリンクも貼っておりますので
皆様ちょっともしよろしければ見ていただければなと思います
来年もこの更新楽しみにしております
ありがとうございます
今日はすいません長々とお時間いただきありがとうございました
ありがとうございました
オウンドポッドキャストインタビュー
ということでいかがだったでしょうか
のりすいさん賞さん
今年の白書が出たのが5月でそこから検討し始めて
夏からで制作が出来上がってきたのが11月というところで
かなり急ピッチで作られたのかなというふうに思うんですけれども
そこの春先にですね
農家の方からポッドキャストでもあればいいなというところの
市場といいますか届けたいリスナーがそこにいるというところが分かってから
まずはやってみるという体制姿勢っていうんですかね
本当素晴らしいなというふうに思いました
ポッドキャストもですねやっぱり候補の一環ではありますので
やらないよりはやった方がいいっていうのは確実に言えることではありますので
そこをどうやって運営をしていくのかというところ
一歩を踏み出すっていうのがなかなかおっくなところではあるんですけれども
そこを乗り越えて出したというところはかなり素晴らしい成果かなと思っています
その中でどういうふうにやっていけばいいのかというところで言うと
過去その白書自体の全部読み上げみたいなものはやっていたというところで
そこの何とか知見を生かして何とか出してみようという
この辺のですね創意工夫といいますか
過去を取った決め塚で次の手を打っていくみたいなところっていうのも
本当見習いたいところではないかなというふうに思います
まだまだ出したばかりで今も計3本で
一旦今年の白書の解説は終了しているというような感じなんですけれども
今後もですねこの辺りいろいろ挑戦していきたいみたいな
お言葉もありましたのでこの後の発展するところっていうのは
期待したいところかなと思います
我々もですねこの番組を企画させていただいていろいろ改善点といいますか
もっと面白くできるなというところが考えはあったりはしますので
もしよければ農林水産省さんの次のところ
何かしらお手伝いできればなというところもちょっと考えたりはしたんですけれども
ご縁があればぜひまたお話聞きたいなというふうに思います
それではエンディングです
この番組は企業がブランディングや採用などを目的として運営するポッドキャスト番組
ゴンドポッドキャストの作り方に焦点を当てていく番組です
もしインタビューさせていただける企業様がございましたら
ぜひコメント欄にご連絡ください
またポッドキャスト番組を制作したい運営上でいろいろ悩みがあるといった場合も
ぜひご相談いただければと思います
各種お問い合わせについては番組やエピソードの概要欄のリンク
もしくはビットパーのホームページからお問い合わせください
よろしくお願いいたします
28:40

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