オウンドポッドキャストのリニューアル
オウンドポッドキャストの作り方
皆さん、こんにちは。
ポッドキャストを総合プロデュースする、
カブシティ会社PitPaの鈴木です。
りこちです。
これまで、ポッドキャストを配信している
さまざまな企業へのインタビューを
お届けしていたこの番組ですが、
新しくリニューアルしまして、
今後はこの2人で
オウンドポッドキャストの作り方
という番組をお届けします。
今回は第1回目ということで、
リニューアルの背景や
今後の番組内容などをお話しいたします。
改めて、りこちさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今まで、富山さんがホストで
いろいろとオウンドポッドキャスト
インタビューという番組で
やってきたんですけれども、
自己紹介とポッドキャストの楽しさ
今回からリニューアルというところで
ホストも新しく変わりますので、
最初に自己紹介からしていきましょうか。
りこちと申します。
普段はコラムニストとして
エッセイとかを書いているものになります。
ピトパではPRをお手伝いさせていただいていて、
コラムニストのほかに
そういう企業さんと一緒に文章を作ったり、
PRをお手伝ったりというお仕事もしていて、
ピトパさんではPRで
お世話になっているという感じです。
ピトパさんでPRさせていただいているのも、
私がヤイヤイラジオという
ポッドキャストを200回ぐらいですかね、
2年ぐらいやってまして、
そんなもう長くやってるんですね。
実はそんなに長くやっております。
なんか本当に上司2人、
普通に相方のリチャサという方と2人で
雑談する番組なんですけれど、
そのポッドキャストがすごく楽しくやれている
というところで、
ポッドキャストをもっと広げていきたいなと思いで
お手伝いさせていただいてます。
なのでこの番組も
ポッドキャストの楽しさとか、
楽しく続けるにあたってどうやって
やっていけばいいのかというところを
鈴木さんと一緒にお話ししていければいいなと思っています。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
では僕からも簡単に自己紹介させてください。
改めて鈴木と申しまして、
ピトパでセールスだったり、
あとは事業開発とか、
ポッドキャストの注目度の上昇
そういったビジネスサイド全般も担当しつつ、
一部制作側でも携わっている、
結構何でもやっているような形です。
もともと僕もポッドキャストというところでは、
昔からずっと何かしてたいみたいな立ち位で、
昔はそれこそ本読んだりとか、
動画見たりとかしてたんですけど、
やっぱりずっと本読みながら歩くと危ないなと思って、
なんか違うやり方ないかなと思った中で、
音声に出会って、
これだったらずっと何かしながら聞けるじゃんと思って、
そこから結構音声どっぷりはまって、
最初は深夜ラジオとか、
そういうところから聞いていったんですけど、
なんかお笑い系のもの以外でも、
いろんなコンテンツ沢山あるなっていうのを知っていって、
だんだんポッドキャストとかでもいろんなものを聞くようになっていって、
結構ずっと1日中イヤホンを耳にしてるみたいな感じだったんですけど、
せっかくそんな好きなら、
そういうのを仕事にしてもいいんじゃないかなと思って、
そういう中で転職活動してる時に、
ピトパーを見つけて、
そういうポッドキャストを総合プロデュースする会社ということで、
これは面白そうだと思って、
2022年にジョインしたような流れです。
僕もこの番組で、
ちょっとまだまだポッドキャストを作る側としては、
新米と言いますか、
まだまだ至らないところもあるかなと思うんですけど、
実際に作る側の視点で、
いろんなノウハウとかもだんだん増えてきてますので、
そういうところを言うと、
この番組でお話できたらなと思っております。
よろしくお願いします。
でも最近本当にもう、
めちゃめちゃポッドキャストを聞いてる人増えたんじゃないですか。
周りでめちゃめちゃ、
私の周りだけかわからないですけど、
よく聞くようになりました。
そうですよね。僕の周りも、
昔はポッドキャストって言っても、
何それみたいな感じだったりしたのが、
だんだん、
少なくとも聞く気かないはずとしても、
ちゃんと存在を認識してるし、
大体どういうものかわかってるっていう方は、
かなり増えてきたなっていう印象はありますよね。
なんかそのピトパで、
会社の中でポッドキャストのいろんな番組を作られてると思うんですけど、
それでも結構要望みたいなの増えてきましたか。
そうですね。
本当に前に比べると、
この例えば半年とかでも、
かなりお問い合わせが増えてきてますね。
なるほど。
昔はやっぱりこっちからいろいろと営業しに行くといいますか、
ポッドキャストよかったらやりませんかって言っても、
ちょっとよくわかんないし、みたいなのが、
だんだんお問い合わせいただいて、
ちょっと新しくポッドキャストってちょっと興味あって、
ちょっと一回話聞かせてほしいです、だったりとか、
ポッドキャストもやろうと思ってるんで、
アドバイスくださいみたいなところまで、
なんかそういうポッドキャストの注目度は、
かなり上がってきてるっていうのは実感してますね。
それは私もすごく感じますね。
新しいメディアとして、
認知度が上がってきて、
前は知らなかったけど、
まず認知が広がって、
注目されてるのかなというふうに感じてます。
実際にデータとしても、
ちょっと前の2022年の調査なんですけど、
ポッドキャストのアクティブユーザーって、
1680万人国内にいるっていう調査が出てるんですよね。
結構いますね。
結構思ったよりいるなっていう、
日本の人口に対してで言うと、
それこそ6,7人ぐらいが聞いてるみたいな計算、
かなと思うんですよね。
え、めっちゃ聞いてるじゃん。
そうそうそう。
裸運、結構まだまだ少ないみたいなイメージだったんですけど、
ポッドキャストやってる側ながら、
あ、そんなにいたんだっていうのは、
結構嬉しい誤算なんですよね。
すごい。
ヤイヤイラジオもっと流行ってほしい。
そうですよね。
でも結構リスナーさん増えてきてるんじゃないですか、
ヤイヤイラジオも。
そうですね。
結構増えてきてるし、
前よりも本当に初めて聞き始めたっていう人も、
結構いる気がします、ここ数年で。
前は聞かなかったけど、
最近ポッドキャストで行くようになったみたいな人が、
増えてきてるイメージですね。
いいですね。
やっぱりまずリスナーさんが増えてくるとね、
だんだん今度、
そういうリスナーさんに向けて番組やろうっていう方も増えてきて、
業界全体として、
これからどんどん盛り上がってきそうな気分が高まってますね。
間違いないですね。
まずは聞いてもらわないと面白い番組増えないですもんね。
実際そうやって新しいメディアとして、
ポッドキャストの注目度が上がってきてる背景というか、
そういうところも今後また別のエピソードでも詳しく、
そういうところは深掘っていきたいなと思ってるんですけど、
なんか旅活さん的にはポッドキャスト、
そうやって今来てるのってどういう要因があると思います?
そうですね。
うーん、なんかまずその、
何でしょうね、
一つ結構もう目で見るメディアは、
もうレッドオーシャンになっていて、
耳だったらまだ聞いてもらいやすいというのは最初は結構あったかな。
今はちょっともうみんな聞き始めてる人は結構、
何ですかね、レッドオーシャンになって、
まだなってないと思いますけど、
もう聞いてる人はちょくちょく多いかなと思ったんですよ。
ちょっと前までは本当にずっと動画を見るけど、
耳は空いてるみたいなところも多かったと思うんで、
まさにその歩きながら本は読めないけど、
耳は空いてるみたいな状態があったので、
聞きながら視聴っていうのがしてもらいやすいという意味で、
まだ聞いてもらいやすいメディアとして広まったのかなとも思いますし、
あともう一つは、私はもう本当にSNSが好きなんですけど、
SNSってやっぱりもう本当に切り取られたものが拡散するっていう世の中で、
ただポッドキャストは20分30分とか平気で聞いてもらえるんで、
文脈のあるもの、コンテンツとか思いを聞いてもらうには、
ものすごく適したメディアだと思っていて、
そういうものが受け入れられ始めたのかなっていうのを勝手に思ってます。
いいですね。僕も本当に全くもって同感ですっていうのがわかっちゃってる感じですけど、
本当にそうですよね。本当です。
本当ですか?ピットパー的に?
ポッドキャストの特徴
そうですね。ピットパーの方でもそういうデータとかはいろいろと取りながら、
どれぐらいそういう受け入れられてるかとか、
どうリスナーさんが受け取ってるかみたいなところはいろいろと計測はしてるんですけど、
そういう数字とかはまた今後エピソードとかでももう少し深掘っていきながら話したいなと思ってますけど、
やっぱり本当にすごい要点ざっくり2つにまとめると、
まさに今おっしゃってたように1つは長らき聞きできるから、
長らき聞きできるので、今忙しい現代人の限られた24時間の時間配分で、
めちゃくちゃみんな時間取り合ってるじゃないですか。
でも音声は何かをしながら聞いてるので、別のことに一緒にかぶせられるんですよ。
なので、箇所分時間がめちゃくちゃ長いんですよね。
だからそうやって長い時間接触してもらいやすいっていうのが1つと、
あともう1つは、これはもうちょっと感性的な部分なんですけど、
音声ってすごく感情とか人柄とか雰囲気とか、そういうものが伝わりやすいメディアっていうのは、
それこそポッドキャスト流行る前のラジオとかの時からずっと言われていることではあって、
そういうのは実際聞いてる方じゃないとこの感情ってなかなか伝わらないかもしれないんですけど、
なんか実際やっぱりそういう音声系のメディアよく聞かれる方だと、
ここってめちゃくちゃ共感してもらえるんですよね。
なのでやっぱり今までテキストとか動画だとなかなか伝えきれなかったそういうコンテクストを伝えやすいっていうのは、
結構今注目が上がってきている要因の1つかなと思ってます。
なんか私もずっとテキスト畑というか、ライターとして仕事をする期間が長かったんです、
思うんですけど、なんかやっぱりテキストって情報、
なんかよく私情報を2つに分けてて、
なんか機能的な情報と感情を揺らすための情報っていう風に分けているんですけど、
なんか機能的情報というのはそのお役立ちの、
なんか最近おいしい店とか、何々をするためのノウハウとかそういうもので、
感情的な情報はそういう、なんかこの人いい人だなとか、
可愛いなとかそういう情報なんですけど、
なんか音声とか声ってめちゃくちゃ特殊で、
なんか役に立つことを喋ってたとしても、
その喋り方にキャラクターが現れてて、
なんか機能的な情報でありながら、
なんかそういう感情的な情報でもあるっていうメディアで、
本当に情報を発信しながら、
人柄とか雰囲気を伝えられるメディアだなと思います。
うんうんうんうん。
そうですよね、なんかよかつさんの場合は、
なんか本当にそれぞれのメディアをより特殊しながらやってるんで、
よりなんかそのメディア感の違いというか、
そういうところがすごく実感されてますよね。
ありがとうございます。
番組のリニューアル
そういう背景もあって、今回このバーリング組をリニューアルされた感じですかね。
そうです。まさにそういうことです。
なので本当にこれからそのポッドキャスト、
たぶんまだまだ新しくこれからちょっと聞いてみたいとか、
ちょっとどんなものか知っていきたいみたいな方がたくさんいらっしゃるかなと思うので、
そういう方に向けてライトに情報をどんどんお届けしたいなというのが、
このリニューアルした背景になります。
なるほどです。
なので今後の番組の内容としては、
やっぱりもちろんポッドキャスト、個人でも企業でも、
どんな方でも気軽にできるというところが魅力ではありますので、
そういうところで例えばまず最初は個人で、
ちょっと一人とか友達とか同僚の方とかと、
そういう方とし始めてみたいなみたいな方から、
それこそちょっと自分の働いている企業でも、
ちょっとポッドキャストを活用してみたいななんて方まで、
いろんな方に向けてお話をしていきたいなと思っています。
とはいえそもそもポッドキャストとはみたいなところって、
結構ふわっとしている方は多かったりするかなと思うので、
そういうそもそもみたいなところから、
そういうことを今ちょっと話したような他のメディアとの違いとか、
実際もしやるとしたらどういう環境で、
どういう機材使って、どういうツールを使ってとか、
そういうもう少し具体的なところをなるべくイメージを持っていただけるように、
そんなところもいろいろと深掘ってお話できたらなと思っています。
楽しみですね。
最近本当にポッドキャストをどうやって始めたらいいですかとか、
質問をもらうので、個人的にはそういう質問をもらったときに、
これを聞いてくださいっていうURLを一つ送るだけで、
完了するような番組になったら、私的にも楽だなと思っています。
そうですね。盛りだくさんの脳の中にあるものを全部ここで出していきましょう。
企業とかだと結構後々しゃべられると思うんですけど、
ただ万人に向けて配信するだけじゃなくて、
その選考を受けている人に向けたものを選考中にお渡しするとか、
結構使い方が他のメディアと違ってちょっと特殊な部分もあるかなと思うので、
その辺り、鈴木さんにいろいろお話しいただければなと思っています。
聞けたらいいなと思っていますね。
そうですね。ポッドキャストはやっぱり深い情報を届けられるメディアなので、
より情報を狭く深くしていくみたいなのって結構得意なメディアなんですよね。
なので、例えば採用に使うだったら、候補者の方に対して聞いてほしい内容みたいなのをガーッと作っていって、
それを例えば採用ページに貼ったりとか、
選考過程で候補者の方にお渡しして聞いてもらったりとか、
そういうような活用をできたりするので、
またここは少しずつお話していけたらなと思うんですけど、
ピットバーでもそういうコンセプトを作るみたいなところからかなりいろいろと取り組んでいるので、
そういうところももしご興味があれば、ぜひいろいろとお話していきたいですね。
はい、よろしくお願いします。
さて、この番組では感想や質問、リクエストなどをお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
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また、ピットバーではポッドキャストに関するご相談を受け付けております。
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それではまたお会いしましょう。さようなら。
さようなら。