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スピーカー 2
どうも、TAZAWAです。 WATAです。
スピーカー 1
いろんなトピックを話す回にしようかなと思って。 もう溜まったね、リストを紹介する。
スピーカー 2
2週間おきに収録してるんですけど、この2週間で17個増えました。
スピーカー 1
もうあれですね、不採解消無理ですね。 需要と供給のバランスがおかしいから。
200以上はあると思うんですよね、ストック。
スピーカー 2
年末で棚卸しの回やったほうがいいんじゃないですか。
そうですね、これ別に話はトピックって感じじゃないんですけど、
スピーカー 1
さっき一瞬、いくら高い服着たところでみたいな服の話が出てたから。
スピーカー 2
ファッションの話でご機嫌を伺ってみようかななんて。
スピーカー 1
ご機嫌を伺ってね、3枚卸しね。
スピーカー 2
これシンプルにWATAさんに聞きたかったんですけど、オシャレバンチャーを決め込んでるじゃないですか。
言い方がちょっと悪い。決め込んでるっていう、すごい着させられてる感を含まれてるし。
僕すごいユニクロ好きなんですけど。 ユニクロってコラボすごいしてるじゃないですか。
ユニクロC、ユニクロUとか。今もいろいろやってるんですけど、
ああいうのってWATAさんってコラボ先のブランドって当然知っててっていう感じなんですよね。
スピーカー 1
僕は知ってますね、割と。
スピーカー 2
例えば今だとニードルスとかJWアンダーソン。
スピーカー 1
はい、JWアンダーソン。
スピーカー 2
GE1だからですけどね。この辺ってやっぱり当然WATAさんとしては常識的なブランドで。
スピーカー 1
僕がそれ言うと嫌味な感じになりませんか。
そういう見せ方しようとしてるでしょ。
スピーカー 2
こういうのは本当僕は全然知らなくて、WATAさんは知ってるから。
僕なんかは、あと多くの人もそうだと思うんですけど、そもそもそういうブランドは分からなくて。
それでユニクロとこういうコラボがあるんだ、オシャレだなみたいな感じで買ったりする人も多いと思うんですよ。
僕もそうだから。WATAさんってなるとまた見方が変わるのかなと思って。
ニードルスとユニクロコラボってどんな感じ?こんな感じみたいな。
ニードルス感こういう風になるんだとか、そういう見方になるのかなとか。
スピーカー 1
いや、そんな。
スピーカー 2
そういう風に見れたらすごい楽しいだろうなと思ったし、
より聞こなせるというか、もしユニクロ交代するならね。
スピーカー 1
そうですね、それまでもあるでしょうね。
スピーカー 2
WATAさんから見てそういうのってどう映ってるのかなとか。
そんなにユニクロ追ってないかもしれないですけど。
スピーカー 1
結構追ってますね。
スピーカー 2
どう思ってるのかなと思って。
スピーカー 1
それは単純にすごいと思ってますけどね。
だってニードルスとかだって、普通に買ったらジャージとかで3,4万するんだよだって。
めっちゃ高いですからね。
スピーカー 2
あのトラックパンツがすごい有名なんですね。
スピーカー 1
トラックパンツが有名な、なんか蝶々っぽいマークのトラックスーツとかさ。
あんなのだって、別に僕何の悪意もなくて、単純にすごいと思ってるんですけど。
ただなんか、あれ3,4万って買ってた人からするとたまったもんじゃねえだろうなと思うんですよ。
スピーカー 2
でも分かってる人そう言ってる人いましたわ。
スピーカー 1
ねえ、だってえーみたいな。
スピーカー 2
複雑に思って。
スピーカー 1
それはだってそうでしょ。それはそうですよ。
だから、ユニクロラインとしてもちろん素材とかね。
いろいろマテリアルの部分はもちろんその廉価版になってるでしょうけど。
でもデザインとしては結構ね、忠実にちゃんとシルエットとかやられてるっぽいからさ。
えー、これでええやんってなるよね。
だからそういう。
それはだからニードルスだけかもしれない。
JWアンダーソンとかはやっぱり、本来のブランドとちょっとやっぱりこう。
そのね、素材勝負みたいなとこでやってるとこもあるから、やっぱりユニクロっぽい素材になってることで。
まあ、すっごいオシャレだからめちゃくちゃ僕もあのニットとかすごく欲しい。
買いに行こうかなと思ったけど売り切れてましたからね。
なんかだからすっごいかっこいいからデザインとしてはもうバッチリなんだけど。
ただまあ本来の本ブランドの方のやっぱ素材感とか。
高級だからやっぱあるじゃないですか。
あれとちゃんと住み分けができてるからJWアンダーソンはいいなと。
別にユニクロはユニクロでいいし、本来のブランドの既存もしてないかなと思う。
ニードルスはちょっと。
ちょっとやりすぎじゃないかっていう感じがしますから。
もともと僕は別に熱烈なファンでもないし、一着も持ってないですけど。
もともと持ってた人からするとなんじゃいって思うでしょ。
なんてことしてくれてるんだと。
スピーカー 1
うちのあるベロアのジャージってこれどうすんだみたいな。
3万も4万もこれメルカリで買ったやつみたいな。
思ってる人はいるだろうなっていう感じですかね。
スピーカー 2
だからそこででしかオリジナルしかない価値があったのにユニクロで普及しちゃうからね。
スピーカー 1
結構ユニクロで再現しちゃったじゃんみたいな感じはあるんじゃない。
なるほどね。
アンダーカバーとかあの辺に関しては、
いろいろアンチも多かったりするから、
僕は別に特に何の意見もないんですけど、
アンダーカバーはね、そういう割とコラボレーションみたいなことで言うと、
結構昔からいろんなとことやってたりするし、
その前は割と結構マスっぽい感じのコラボって感じでユニクロとやってるっていうのは、
その喫水のアンダーカバーファンの人がもしいたら、
ちょっと若干こう、ユニクロかみたいな、
そういう見方は知ってるだろうから、
切り分けて、また別の、ほんと全く別のブランドとして見てるんだろう。
僕は見てないですよ、そんな風に。
ユニクロのアンダーカバーコラボすごいかっこいいと思いますし、
ただファンの人からするとやっぱすごい、
それはそれでよく思ってない人もいるだろうから、
そういうのを考えると気づらくなるよなっていうのがありますよね。
本来のファンの人からめっちゃこう馬鹿にされそうだなみたいな。
いずれ僕はアンダーカバー着ないから、別にどうも思わないけど、
そういうのあるよね。
服好きの人からのどう見られてるかなっていう感じを意識して買えなくなっちゃうっていう、
萎縮しちゃう感じはちょっとありますかね。
だからそういう服好きの人たちの気持ちも分かるから、
なんかちょっとそういう配慮は出ちゃう感じです。
そういう見方を僕はしてます。
スピーカー 2
ただ別にすごい良いと思うんですよ、ユニクロの。だってめちゃくちゃクオリティ高いし。
僕ユニクロJWアンダーソンコラボのアウター買いましたもん。
かっこいいですよね。
バブアー。
スピーカー 1
バブアー?
スピーカー 2
ただモドキンなのかな。
だからあれを元にしたデザインで、JWアンダーソンのコラボのやつ。
渋い感じでしたけどね。
スピーカー 1
すごいことですよ。
すごいことだと思いますよ。
スピーカー 2
しかも今だってユニクロってだって平気でアウター1万5千とかしたりするから。
スピーカー 1
そうですよ、アウター高いですよ。
スピーカー 2
しかもユニクロで1万超えてくるとめちゃめちゃクオリティが高いんですよ。
スピーカー 1
高い高い高い。
だからまあちょっと言い過ぎると怒られるかもしれないけど、
変なセレクトショップのやつ買うよりはユニクロの方が質高そうに見える感はあるよね。
もうちょっとしたアウトレットとかに売ってるセレクトショップのお洋服を買うんだったらユニクロの方が多分
縫製とか質感もいいかもしれないですね。
ちゃんと高級感ありますもん、ユニクロはね。
スピーカー 2
だからまあやっぱり大量生産できるから安さで。
そう、クオリティ高く量産できてるっていう。
スピーカー 1
だからね、なんかでもやっぱこれ最近なんか僕ファッションに関してはずっとこう
わりと気持ちとしては暗黒期だったんですよ。
なんかそれなんか、やっぱ着るものにそんなこう、なんて言うんですかね。
着るものになんかそんな投資して、わからないですけどなんか。
要は自分の見栄えの話なんですか。
なんかこれ何なのかなみたいな、結構何て言うんですか。
珍しくファッションに対して失望してる期間が結構あったんですよ。
とはいえ服は買ってるから、言っても買っちゃってはいるんですけど。
結局でもこの行為って何なのかなみたいなのが一瞬わかんなくなるときがあったんですけど。
でも何かきっかけで、最近また自分を美意識を高くいることの素敵さみたいなのを
なんかのYouTubeで見たんですよ。
なんか日本人じゃない外人のおばさんが喋ってる動画で言ってて。
ドイツ人の人で、なんかドイツ人なんてさ、もう全然オシャレしないからさ。
日本人めっちゃオシャレじゃんみたいな感じで、日本語めちゃくちゃ上手くね。
で、なんかそれなんかすごいドイツ人からすると羨ましいよ。
自分磨きにそんな一生懸命に慣れて、自分を美しくすることで自分を高められるってすごい良いことじゃんっていう。
なんかすごい良いこと言うなと思った。
だから別に自分磨きが別に他人からどう思われるっていうよりも、自分磨きに一生懸命って別にそんな悪いことじゃない。
自分磨きに価値を、わかんないけど、それだけ力を入れて投資してるっていうこととか美意識を大切にするっていうのが
スピーカー 2
僕JWアンダーソンのやつは、僕基本的にそのモノトーンとかのやつしか着ないんですけど、
なんかおしゃれでいいなと思いました。
でもかっこいいですよね。
スピーカー 1
ネイルシャツとか全然着れると思った。
なんかめちゃくちゃかっこいいですよね、あれね。
色とか。
スピーカー 2
これJWアンダーソンです。
スピーカー 1
かっこいいじゃん。
靴下かっこいいですよ。
おしゃれな靴下入れ。
スピーカー 2
500円ですよ、これ。
スピーカー 1
安いね。
だってファミマの靴下より安いからさ。
だからそういうね、十分かっこいいですからね、もうもはやユニクロ。
だからそういうすごいんじゃない?ユニクロが開いた扉って。
ハイブランドをそういう形で一般化させて。
でもとはいえ全然ブランド起草になってないんじゃないっていう風になってきましたよね、最近。
そこはすごいなって単純に思いますけどね。
おしゃれする喜び。
ただ寒い。
ただ寒い。
30代後半からですけど、服装がどんどん変わってきてますよ。
今日なんてすっごいおしゃれなカーディガン着てますから。
スピーカー 2
これなんだっけな、これなんか昔適当にZOZOで買ったやつですよ。
だからその、なんだろう、自分がないだけです、もうもはや。
だから本当に僕みたいにとってはユニクロで、ユニクロならトレンド追ってるじゃないですか。
ユニクロでちゃんとファッションがわかってる人から評判がいいアイテムっていくつかあるわけですよね。
そういうのを選んどくと全然無難だなっていう。
間違いないですよ。
スピーカー 1
だからそういう別に、なんだろう、変に敷地上げなくて、そういうちゃんと自分のスタイルをキープして、ある程度意識高く入れれば相当別に普通にめちゃくちゃおしゃれじゃないですか。
スピーカー 2
安いから、僕下これGUで2、3000円の。
スピーカー 1
すごいですね。
スピーカー 2
キャロットパンツです。
スピーカー 1
キャロット。もうなんなのか分かりません、もうキャロット。
スピーカー 2
カットさんもGUで1000円とかの優しい。
スピーカー 1
だから、全然だから十分やれますよね。
スピーカー 2
ファッションのあれでも、ちゃんと分かった上でいいものを着ていくっていうおしゃれもあれば、逆にそれこそすごいお金持ってるはずなのに、これ着てるんですねっていう格好良さもあるかもしれないしね。
スピーカー 1
そうですよ。
スピーカー 2
そういうふうに思えば、気が楽になるところもあるんじゃないかなと思ってて。
スピーカー 1
あるあるある。
スピーカー 2
大谷翔弘の奥さんがザラのバッグ持ってるみたいな、ああいうのもすごく評判がいいじゃないですか。
そうなんですよ。
スピーカー 1
印象いいじゃないですか。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
そういうのもあるから。
なんか、あのだから、そうそう、なんかそのなんて言うんですかね。
なんかあの、よくありがちじゃん。
YouTuberがハイブランドでガチガチに決め込んだけど全然格好良くないみたいな。
なんかよくあるじゃないですか、そういう。
別にそれはいいんですよ。
それがそれでスタイルがあるんだったら別にいいと思うんですけど。
でも全然着飾ってなくても、着飾ってないというか別に着取ったブランドじゃなくてもめちゃくちゃ格好良い人っていっぱいいるんですよね。
だからなんか、さっき言ってた僕の服着る喜びみたいなのって、そういうニュアンスに近い感じがあって。
別に僕も昔からそういう感覚はあったし、ハイブランドとか別にそんな買う方じゃない、好きじゃない方だけど。
でも、ハイブランドを着たとしても、ザラのバッグ、3000円くらいのバッグを持って格好良い人ってすごいいるし。
一見アンバランスに見えるんだけど、スタイルとして格好良くないですか。
別に金額にこだわらずに、そのコンビネーションでこれが格好良いと思ってるからやってるっていう、その潔さというか。
普通ならさ、お洋服ルイ・ビトンで、カバンもルイ・ビトンにしちゃいがちですけど、カバンはザラなんですっていう。
その潔さって、相当上級な人だと思うんですよ。もはや逆に格好良いという。
なんかそういう、物とかの価値の高さとか、洗練度で服を選んでるんじゃなくて、自分が良いと思っているコンビネーションで、自分のメキキで選べるっていうことだから。
そっちの方が美意識が高いし、そういう意味でのオシャレは格好良いですよね、生き方として。
でもその分さ、情報を相当深く。
ハイブランドのお店行って、これ良いですよって店員さんに勧められてる、買ってる人の情報量とは全く異次元のレベルで、めちゃくちゃ服好きだからそういうことができるわけで。
すごいいっぱい知ってるからこそ、高いもので良いものも知ってるし、安いもので良いものも知ってるっていう。
スピーカー 2
感度とかキャッチアップする力とか労力はかかるから大変かもしれない。
スピーカー 1
だからユニクロはいいなと思ったんですよ。
そういうのを少し調べなくても、ある程度手に届かせられる距離感にあるから。
だからハイブランドのお店で勧めてくる感覚も味わえるわけですよ、もうセレクトしてくれてるから。
一般の人からすると、それを手に取って、それと合わせる何かを買えば十分オシャレになれるっていう。
あの提案力みたいなのが良いのかなと思いましたね。
スピーカー 1
僕あれ結構好きで、日本のセレブとか有名人もやるし、海外のスポーツ選手とかいろんな人がやってるんですけど。
意外にさ、急に高そうなカバンから、すっごい安い120円のコンビニで売ってるライターとか出てますよ。
僕あれすごい好きで、あの感じの。
だから外すというか、あえてちょっと。
あれはブランディングっぽい感じもあるけど、急に生活感あるもの出てくるんですよ。
なんか分かんないけど、無印良品のこれだけは300円ぐらいで買えるピルケース使ってますみたいな。
スピーカー 2
ああいうのが好きで、僕結構よくチェックしてたりするんですけど。
スピーカー 1
フジータカシのエッセンシャルアイテム。
フジータカシの知りたい人いるかなと思うんだけど、でもやっぱオシャレなんですよ。
なんかそういう、一見ファッションアイコンっぽくない人の、そういうオシャレアイテムとか見たりすると、すごいヒントになるという。
嫌味っぽい、すごい洗練されたブランドのアイテムを10個集めましたじゃない、あの感じ。
だからそういう方が好きなんですよね。
なんか鼻につくじゃないですか。
原宿のトップなんちゃらブランドの10個言われても分かんないじゃないですか。
スピーカー 2
何がいいのか。
スピーカー 1
だからこれかっこいいんですって言って、インフルエンサーが言うから価値が出てる感というか、
ちょっと知らない人へのマウントと情報招待感があるから、あんま好きじゃないんですけど。
っていう感じで今僕はそういうえげつないファッション語りをしてるチャンネルが嫌いだから、僕もちょっとそれになりそうで控えますけど。
だからそういうのが好きなんですよ。
だからさらっとやっぱね、ユニクロJWアンダーソンをさらっと着てる須田まさきとかかっこいいじゃないですか。
なんか着てそうだし。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
意外とそういうの着るんだみたいなね。
スピーカー 2
なるほどね。
そう。
分かってるがゆえの緩急というかね。
スピーカー 1
そうそうそうそう、ちゃんとこう心得てるというか、なんかその高いもん着ればいいわけじゃないっていう。
スピーカー 2
でもそれレベル高いですよね、緩急つけるのは。
スピーカー 1
まあそうね、それはそれで嫌味っぽいんだけどね。
なんかこう知ってる感が出るから。
俺知ってるぞかな。
ただ安いものだけでもいいんですよっていう感じで。
それもあるし。
スピーカー 2
なんかあの、なんていうんですかその、僕なんかもともとトレンドとかが全然興味がないタイプだったから、
なんていうんですかね、こうオシャレ、コーディネートとか含めて分かった上での人と分からない人の壁っていうものを僕はすごい明確に知ってるんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
どう、なんて言うんだろう、要するに例えば、その要するにカジュアルさと綺麗めさ、ドレスさの組み合わせができるんですよ。
ああそうですよね。
分かってる人って。
で、これってファッション関心がない人ってめっちゃ怖いんですよ。
例えば上にパーカー着るとして、下にスラックス履けるかどうかなんですよ。
まあ関心がなかったらめっちゃ怖いし、めちゃめちゃやばい格好してるんじゃないかと思っちゃうんですよ。
だけど分かってると普通にできるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そういうことなんだと思うんですよね。
なんかやりたくなっちゃいますもんね、そういう遊び心が。
スピーカー 1
でも確かに一歩間違えると高校生みたくなるよね。
スピーカー 2
そういう、例えばスウェットに対してローフは履くとか分かんないと怖すぎると思うんですよね。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
カジュアルだったら全部カジュアルにするのが一番安心するから、そういうふうに混ぜれる。
外すみたいな。
スピーカー 1
外すのが。で、分かってるからできるから、そこの壁がめっちゃあるから。
スピーカー 2
確かに。
だから関心ない人は一回ね、カジュアルの中に無理やりドレスのやつを混ぜて着てみて、それに慣れるといいと思うんですよね。
スピーカー 1
でも確かにね。
スピーカー 1
すっごい普通に見えるんですけど、街で歩いてる普通に見えるおじさんがなんかかっこよく見える瞬間があって。
スピーカー 2
その人は当然おしゃれなおじさんってことなんですか?
スピーカー 1
違うんですよ。違う場合があるんだよ。ただのおじさんの場合もある。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
これが怖いんですけどね。だから、たださんもしかしたら知ってるかもしれないけど、
ダットシューズって言ってさ、いわゆるおじさんが履く靴だよねみたいなデザインの靴がバレンシアガっていう有名なブランドがあって、
そういうおじさんが履く靴なんだけど、履き方とかコーディネートによってはすごいモダンに見えるみたいなそういうブランディングだったんですけど。
ああいうのに近いかもしれないけど、これでも普通に履いたらめちゃくちゃダサい運動靴だよなみたいな。
スピーカー 2
ダットシューズ。
スピーカー 1
ダットシューズだから、おじさんが履くシューズ、運動靴っていう意味だから。
なんだけど、やっぱり、でも、履き方なのかその人のスタイルなのかわかんないけど、なんかかっこよく見えるし。
そういうのを女の子が履くと急にかわいく見えるとかあるから。
だから、普通にこれダサくないっていうものが、ダサいっていうのはこだわってないっていう意味で、
だってこれ普通におばさんとかが履いてそうじゃんみたいなものを、なんかわかんないけどスタイリングとか、
あれなんて言うんだろうね。僕も説明できないんだけど、なんかかっこよく着れちゃう人がたまにいて。
意識してない、さっきのただの普通のおじさんがかっこよく見えちゃう時が。
アメリカかなんかの、アメリカのホームレスかっこいい説みたいなのが結構昔からあって。
ホームレスってなんかオシャレじゃないかみたいな論があるんですよ、これ。
なんか着古した、人が捨てたものを、結構バキバキ汚れてたりするけど、あの感じで着潰してる感じが逆にもう、もはやかっこいいみたいな。
カウンターカルチャーですね、保証的に。
カウンターカルチャーなんですよ。
だからその、要は普通になりすぎちゃうとそれが面白くないから、ダサくしたほうがかっこいいじゃんみたいな、なんか逆張りみたいになるじゃん。
スピーカー 2
今だからあれですよね、アーガエル柄とかがまた。
スピーカー 1
まあそうでしょうね、アーガエル。
そうなんですよ、ああいうこう。
スピーカー 2
あんなのね、本当僕らのお父さん世代が流行ってた時代のやつですね。
スピーカー 1
そうそうそう、アイビールックっていう、60年代とか70年代のやつ。
でもああいうこう、柄物の生徒とかね、本当だから。
ちょっとこれどう?みたいな、お坊ちゃんみたいにならない?みたいな、このベストみたいな。
でもそれをあえて着ちゃえるみたいな。
別にそういうのでも、別にダサいと思われてもいいから着ちゃってるみたいなとか、いろいろあるんでしょうけど。
ああいうのはやっぱすごいなと思いますよね。
そういうのは僕もあんまりできないから。
ついつい見栄えがいいもの買っちゃいがちだけど、何のことない普通の3000円くらいの靴をかっこいいか履けたらかっこいいなと思いますよ、それこそ。
そうなるとファッションとは何なのかみたいな話になってくるからややこしいんですよ。
スピーカー 2
だからでもこう、なんだろう、ファッションってセンスみたいなイメージも当然強いんですけど、でも知ってる知ってないが大きいと僕はやっぱ思うんですよ。
でもそうかもね。
スピーカー 1
今何が来てるかっていうのを。
まあ確かにそうですね、トレンドとかなんかもありますもんね、そういう。
スピーカー 2
今だってメガネとかも、また今メタルフレームが来てるんでしょ。
そうそうそうそう。
知らないですって言われなかったら、そうなんですねってなるから聞いて、それでやっぱり身につけるわけだから。
スピーカー 1
だからちょっと前までセルフレームとかやっぱり縁があって黒い縁とかそういうトレンドもあったけど、今フレームレスとか。
スピーカー 2
ツーブリッジとかね。
スピーカー 1
ツーブリッジとかそうそうそうそう。金融屋さんとか取り立て屋ですかみたいなメガネかけてる人いますよね。
スピーカー 2
だからああいう、あれは逆張りですよね。
だから飽きちゃうから、トレンドでつけちゃうとみんなつけちゃって飽きちゃうから逆にいって、それがインフルエンサーとかスタイルがいい人が着るとかっこよく見えるからみんな真似し始めて。
スピーカー 1
一般化するっていうね。そういうサイクルで回ってる。でも循環があるってことはいいことだから、すごい健全だと思いますけどね。
ただかっこよさとは結局それぐらい啓発性が高いもので、だから確かにおっしゃられる通り知ってる人が勝ちやすいというか、
まあ分かっちゃうがゆえに全然やれちゃうみたいな。自信じゃないですか結局。ああいうのつけられる自信、着れる自信だから。
スピーカー 1
でアーリーアダプターはそれなりに相当自信がないと先駆者だからね。
スピーカー 2
なんかだって、そんなダサいメガネかけてるんですかって言われちゃうかもしれない、さっきのすごいフレームの。
パイロットの。パイロットそうそうそうそう。
あんなもんなかなかね、私服でつけようと思わない。太陽に吠えるみたいなやつ。太陽に吠えるみたいな、そうそうそう。
スピーカー 1
昔あったよね、キムタクがさあのティアドロップ型のレイバーのやつとかさ、あれもだからめっちゃおっちゃんがつけるやつじゃんっていうのをキムタクがつけて流行ってあったりとか。
楽しちゃうもんね。だからそんなあられちゃんみたいなメガネかけてさっていうのが女子高生の間で流行ったりとかするし。結局だからね、そういうやったもん勝ちで。
それをこう。そんなもんなんで、実際ダサいかっこいいなんてそれぐらいのものなんですけどね。
またあれでしょ、スキニーが焼き始めてるんでしょ。 来るらしいですよね。で、ちょっと前に話しちゃったデニムブームがね、またデニム離れがまたデニムブームみたいなね。
スピーカー 2
っていう感じもありそうだし。 だからそのファッションに関心がないと、要するにこう
みんなに広まって、もう飽き始めた頃にようやくその服装するっていう風になっちゃうから、脱作見えちゃうんだと思う。
要するに自分にとって抵抗がない服装しちゃうから、そうするともう広まりすぎて、もう次の方に行ってるときにそこに始めていくみたいな感じになるんだと思うんですよね。
スピーカー 1
時間、なんかレイテンシーが起きちゃう。時間差が起きて。
だからその前が中途半端になればなるほど、確かにその遅れてる感じみたいには見えるから。
でもあれもなんかかわいそうだけどね。かわいそうっていうか別にそんな言わなくてもいいじゃんみたいには思うけど。
僕は結構、例えばスキニーがダサいって言われてる時にスキニー履いてる人って結構好きなんですけど、個人的には。
なんかやっぱ好きだから履いてるんだろうなって感じがして、いいじゃないですか。別になんか足スラッと見えるしさ、スキニー、ジーンズなんて。
今ワイドシルエットとはいえ、すっごいああいうの履いて、なんかわかんないけどロングブーツに合わせてる人とかたまに上品そうな、金持ってそうなマダムとかがやってたりするけど、あれはあれで僕かっこいいと思いますけどね。
スタイル。別に時代に合ってないんだろうけど。なんていうの、わかんないけど。さっきちょっと雑談でちょっと小馬鹿にはしてしまったものの、いわゆる細いズボンを履いてピチピチのTシャツを着た六本木男子みたいな。
なんかああいうのも、もちろん六本木男子別に僕かっこいいと思わないですけど、ただその服自体が悪いかというと別にそんなことはないと思って。かっこいい外人とかが着れば全然かっこいいと思うよ。ああいう服装でも。
スピーカー 2
だから要はそれが制服みたいになってるのがダサく見えちゃうんだと。 そうなんですよ。要するに考え方とか生き方が見えちゃってるみたいな。 そうそうそう。だって同じタイプの人が同じファッションしてるから。制服になってるから。
スピーカー 1
なんかそういうとこですよね。一見ガッて強そうに見えてるけど、結局同調、同化してるという。同化政策みたいな感じになってるっていうことなんでしょうね。
あとなんかそういう、ファッション、高校生の時とかも僕らの高校時代はあったじゃないですか、ラルフローレンの。僕あれ嫌いだったから。ラルフローレンのマフラーとかセーターとか。ああいうノリっぽいのかな。
着てれば一軍みたいな感覚。乗っかってる感じというか、着させられてる感じ、着てない感じというか。あれが六本木男子スタイルにちょっと入っちゃってるか。でもあれをガチのポリシーでやってる人がいたらかっこいいんだよね。筋肉ムッキムキの。ピッチピチの。
とか履いてさ、もうボディーラインくっきりで、めちゃくちゃ男らしいみたいな。だからそういうかっこたるスタイルでやってる人はかっこいいのかもしれない。あの服が悪いんじゃないと思うんだ。
スピーカー 1
だからそういうニーズを満たしてるっていうところはあるから、まあそれはそれで成立してるのは全然、僕はいいと思うんですけどね。
スピーカー 2
胸ポケットもそうって聞きましたね。
胸ポケットってこれどうかなのかいらないだろっていうのについてたりするのって、あれ意外とついてた方が売れたりするんですよ。
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 2
あの実用性で。
スピーカー 1
なんか生地もその多く使われてるし、ポケットの分。
ちょっとだから得した感じ。
スピーカー 2
ちょっと凝ってる感じがするっていう。
スピーカー 1
凝ってる感じがする。そうですよね。デザインが入ってる感が出るもんね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
確かに。だからワンアクセント。無地のTシャツなんてこんな絶対高いはずねえだろうって思うけど。
だからちょっと刺繍とかさ、分かんないけど、白い刺繍が入ってたりするだけで。
黒いTシャツに白い刺繍が入ってるだけで、すごいなんか手が込んでるみたいなね。
そうそうそう。
丁寧に作られてるみたいな感じになるってことですよね。
スピーカー 2
そうそうそう。僕はね、その気持ちはわかりますね。
分かってた。
分かってた。
スピーカー 1
ああ、まあ。
まあでも気持ちは分かるけどね。
うん。
うん。
しかし別にそれはそれで可愛い場合もしかしたらあるかもしれないからね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。
全然、個人的には良いと思うけどね。
でもなんかそのさ、痛いファッションで言ったら、逆に言うとこだわり…
だからさっきの…
あの、やっぱYouTuberの全身ハイブラは結構きつくないですか?普通に。
まあこれは一般論だから、僕が言うまでもないけど。
あれ、なかなか…なんであんなことになるの?
スピーカー 2
僕多分見ても分かんないんじゃないかなと思うから。
スピーカー 1
今度ちょっと、今度これすごい怒られそうだけど、そういうなんか匿名で、
そういうインフルエンサーの写真とか見て、評価やりません?これ何がダメなのかっていう。
スピーカー 2
そうですね。これだからラジオがもったいないですね。本当はWATAさんにそういうコンテンツを動画でやってほしいですよ。
スピーカー 1
動画でね、そう。本当だから写真見せて、これが何でダメなのかみたいなのを研究しようみたいな。
スピーカー 2
いやWATAさんもっとそういう燃えるやつをやったほうがいいですよ。
スピーカー 1
これは燃えますよ。怒られるよ、これだから。だってすごい熱狂的なファンがいるんだから、その人たち。
本当何?ファッションピーコ木取りですか?みたいなこと絶対言われるからな。
スピーカー 2
そうですね。でもそこで叩かれる以上のメリットもきっとあるから。分かんないけどきっとあるから。
僕が楽しいまず。
スピーカー 1
それは脇見渡ればその脇で見てる。オーディエンスは楽しいでしょ。
でも結構YouTuberのあれは僕いろいろ感じちゃいますね。
なんかそのブランドに失礼なんじゃないかなとかすら感じる時あるし。
なんかロゴドンみたいなさ。ロゴドン別にかっこいいやつもあるけどね。
昔ダウンタウンディラックスでさ、ダウンタウンディラックスの芸能人の洋服の金額ランキングみたいな。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
あれすごい好きだったんですけど。ああいう感じですね。
なんか分からない9000万円くらいかけてるんだけど、全然かっこよくない。かっこよさ求めてないのかもしれないけど。
スピーカー 2
そんなコンテンツありまして。なんか超古い感じがしますけど。
スピーカー 1
超古いですよね。
スピーカー 2
可能性が圧倒的にいつも1位なんですけど。いつも同じ格好だからつまんないですよね。
スピーカー 1
宝石だけで3億くらいいっちゃいます。デビ夫人とか。
くだらないよねああいうのね。くだらないけど好きだったんですけど。
ああいう時に出てくるダサい芸能人好きだったんですよ。すっごい好きで。
だからああいう一周回ってダサいのもキャラクターとか愛嬌になったりするからね。
ダサいは必ずしもディスじゃないですからね。
ダサいっていう意味での逆に特徴みたいなのも出るから。
なんかそれで言うとさ、ちょっとこれ話長くなってるけど。
芸人最近オシャレすぎない?ちょっと。
なんか芸人つくオシャレすぎない?ちょっと最近。
なんか僕よく見る怪談の番組で吉井雅夫っていう。
前話したじゃないですか。吉井雅夫の怪談チャンネル。怪談浴びる会みたいな。
吉井雅夫がねオシャレすぎるんですよ。
友達とかがミュージシャンとか洋服のアパレルやってる人が多いから。
毎回オシャレなの。オシャレしたら友達のブランド着てんねんって言って。
友達のブランドだから着てるっていうエクスキューズをつけてるんですけど。
オシャレすぎて見てらんないですよね。
オシャレな芸人が怪談話してるってなんなんみたいな。
別にもう本人芸人って自分のこと思ってるから。
人コアです。完全に人コアです。
芸人オシャレすぎる。最近ジュニアとかもオシャレすぎるから。
スピーカー 2
セイジが元々変にオシャレしちゃう。
スピーカー 1
セイジなんかね、ボンタンみたいなんだけど、変なセッターみたいなの履いたりとか。
すごいオシャレなジャンパー着てる。ハンチングか別に。
最近ね、ちょっと見れなくなっちゃったからね。悲しいんですけど、セイジ。
芸人オシャレすぎるよね。
辛いわ、なんか見てて。
スピーカー 2
オシャレな芸人ってなんかちょっと。
だって確かに、もうモテに行くのも普通ですもんね、芸人がね。
昔だったらモテに行くことしたらちょっといじられてたじゃないですか。
スピーカー 1
だから結局だから、お前何色気づいとんねんみたいな。
でもなんか、元祖オシャレで言うとハマちゃんがさ、ハマちゃんオシャレだったじゃないですか。
エアマックスとか、変なすごい高そうなジーパン履いて。
スピーカー 2
セイジ ハマダー?
スピーカー 1
そう、ハマダー、ハマダー、ハマダーですよ。
若干キムタクと同ラインぐらいの感じ。
セイジ 確かに。
確かにハマダーもあるから、別に今の芸人がシャレシャレすぎてるかというと、昔のハマちゃんもオシャレ。
でもどっちかというとオシャレに何の関心もないマッチャンが面白かったから、やっぱ芸人とはああいう、スラックスにネクタイ入れちゃうみたいなスタイルだったじゃないですか。
スピーカー 2
セイジ ブカブカのスーツ着。
スピーカー 1
そうそうそう。あれすごい好きだったんですよ、僕。あの時代のマッチャン。リージェントの時のマッチャン。ボーズじゃない。
あの時代の芸人のイメージがあるから、最近やっぱオシャレすぎるよ。
だってトロサーモンのクボタとか、あんなスタイルなのにすごいオシャレだから、着てる服。
グッチとノースフェイスのコラボのサロペット、オールインワンみたいなのがすごいオシャレだなみたいな。
だからオシャレすぎて引いちゃうなっていうね。別に芸人はダサくてもかっこいいけどね。
ダサいぐらいでいいんですけど。っていうごめんなさいじゃなくて、全然僕のターンじゃないかな。ファッション談義もいっぱい話しですよ。
スピーカー 2
トピック17個あったんですけどね。
スピーカー 1
全然昇華できないでこれ。
スピーカー 2
よかったですわ。久しぶりにたまに2年に1回ぐらいやるファッション談義ね。
スピーカー 1
これ定期的に来るんですよね。しかも結構毎回盛り上がるんですよね。
まささん溜まってるもんだからね。
そうだから、こういう場でしかもちろん話さないからね。ファッションの話なんで。当たり前ですけど。
だからちょっといい生み出しになってありがたいですけど。これでいいんですか?この話。