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2020-04-07 18:38

第37回 ポッドキャストの本番力とは

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DJ WATAが最近いろいろなPodcastを聴いて勉強している話から、オンライン収録、雑談スタイルのコンテンツなどについて話しました。

ポッドキャスト予備校
https://open.spotify.com/show/35TzTG35O5Gx33Ywu22O7k

ニュー宝島
https://open.spotify.com/show/7K7U33pIHgppp3IeGYCNkl

#ポッドキャスト #Podcast #ポッドキャスト予備校 #ニュー宝島

お便りはこちら
https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9

00:04
聞きました? ポッドキャット予備校。
ちょっとだけ。
ちょっとだけ聞きました。
ジャパンポッドキャットアワードの審査員の人が主催してるような、ポッドキャットのチャンネルがありまして。
聞いてみたんですけど、身につまされる内容でしたね。
結構ガチのポッドキャストの、これから日本のポッドキャストって盛り上がっていくでしょうから、みたいな感じで。
ノウハウをいろいろ教えてくれるんですよ。
ラジオ番組の放送作家の人とか呼んだりとか、アナウンサー、ラジオの司会やってるアナウンサーの人呼んだりとかして。
話し方のことだったり、番組の作り方とか。
めちゃめちゃラジオメソッドが多くて。
一番刺さったというか、ちょっとおののいた言葉があったんですけど、本番力を鍛えろっていうことをおっしゃってて。
本番じゃないですか。一応撮ってるみたいな。本番力確かに大事だなと思いつつ、力入っちゃうなみたいなのがあって。
本番力を鍛えるには何が必要かっていうところで、要は準備をたくさんしてくださいっていう話だったんですね。
それはすげえ正しくて、僕も結構準備何もしないで始めるときあるじゃないですか。
すごい編集とかしてて、準備してなければしてないほど、あーだの、うーだの、えーとだのが多くなって、全然まとまってないみたいなことが起きてるから、その確かに準備力は大事だなと思いつつ。
でもやっぱり何て言うんですかね。確かにラジオ番組とかだと、その準備って絶対必要じゃないですか。放送事故になっちゃうからね。
そういうグダグダは見せられない。テレビ番組的な構成でやられると思うんで、時間もタイムキーピングも大変だしみたいな。
なんかポッドキャストはポッドキャストで、またちょっともう少し、何て言うんですかね。脱力感とまで言わないんだけど、なんか多分ポッドキャストらしいあり方みたいなのをよく僕ら話すじゃないですか。
そういうのはラジオっぽくないらしさみたいなのを作っていかなきゃいけないんだろうなみたいな、逆に思って。
なんかこう、例えばですよ、僕がめちゃめちゃ脚本書いてきたとするじゃないですか。それ通り台本通り沙田さんが喋るみたいな。なんか全然こう、科学変化生まれないみたいなことにはなりそうだからね。
03:07
やっぱり僕なりにそうでいたいと思うのは、ラジオはたぶん準備が必要、たくさん準備をした方がいいものできるかもしれないけど、ポッドキャストは一生懸命生きることが重要だと思います。
いいこと言いますね。一生懸命の生き様を見せる。
そうそう、だからつまんない回があったとしたら、その1週間は一生懸命生きてなかったんだと思います。
なるほど、それは現れなんですね。普段の生活サイドが出ちゃう。番組に。
でも、確かにネタ探しであったりとか、話題を考えていくっていうのは、普段どれだけ情報をキャッチハップしようとしながら、生きてるかどうかにかかってるから、だらだら生きてたら、それは話す話題もないわなみたいなのはね、確かにわかる。
でも、そんな中、僕、最近家から出れない生活送ってるじゃないですか。ネタ探しってもないんですよ、家の中。
なもんで、ずっと僕だから、この2週間くらい、ポッドキャット聞きまくってるんですよ、いろんな人の。勉強もしなきゃいけない。自分がいかに至らないクソおしゃべりの人間だっていうのを自覚してるつもりなんで、いろいろ学ばせていただきたいなと思って、いろんな聞いてるんですが。
でもね、なんかね、いろいろ聞くんですけど、結局なんか僕がこう、なんていうんですかね、ながら劇一番してたのが、割とこう、だべり系の、だべってる。雑談の、さらにこう、もうちょい雑談みたいな、だべってる番組がやっぱ結果的に多くて。
何ていうんですかね、別に何のことない話してたりするんですよね、そういう番組って。さっきの脚本力とか、構成力とか、もう真逆のタンスで。今日、たまたま、今日聞いた番組があって、ニュー宝島っていうポッドキャストの番組があって、
ただこれやってる人ちゃんとすごくて、ご存知かもしれないですけど、テンパレーっていうインディーズのバンド、ちょっと若者に人気のバンドがあるんですけど、
ああ、知ってますよ。 何となく聞いたことあるけど、おしゃれな感じの、フロントの人ですね、おはらりょうとさんっていう人と、うのこうへいさんっていうダウンタウンデラックスとかの脚本とか書いてらっしゃる、他にもいろんなラジオ番組の脚本を書いてらっしゃる二人で、ひたすらこう、だべってるみたいな。
06:03
始まったばっかだから、番組のタイトルを考えるところから番組でやってるんですよ。ちょっと聞いてほしいんですけど、田沢さんちょっと受け付けられないようかもしれないですけど、もううだうだずーっと喋ってるんですよ。
アタミかどっか、箱根かな、どっかの旅館にわざわざ行って、そこで収録してるんですけど、ちょっとなんかもうコンビニ、今行ってきて、ピーナッツやら何やら買い言われて、買ってきたけども、みたいな反対面で喋ってるんですけど、そんなことずっと言ってますよね。
合間合間に薬とするやりとりがあって、だから僕は結構そういうの、めちゃめちゃクソみたいな脱力なんですけど、それがこう。 これ一回何分ぐらいなんですか?
これはね、これちなみに一回分しかまだないんですけど、エピソード1しかなくて、4月1日に公開されてるやつなんですけど、長いです。30数分ある番組ですね。ちょっと後でリンクをちょっと貼っておきたいと思うんですけど、だから30数分って我々でも結構長い。
そうですね。どのくらいなんですかね、ポトリアソフトでもね。 でもなんか長い人長いっすよね。なんかわりとね、雑談べしゃり系はね、なんか30分オーバー多いっすね。
だから僕リビルドFMとかで最初ポトリアソフト聴き始めたから、リビルド3時間ぐらいあるから1回が。 ポトリア そう、だからいつ収録してるのかな。働いてる人じゃん。
そうそうそう。 ポトリア 3時間も喋ることがあるってことがすごいですけどね。
ポトリア 技術の話ですけど。 技術とかテクノロジー。
ポトリア うだよと喋ってるか。僕もちょっと聞いたことありますけどね。 あれすごいのは、ためになることしか3時間喋ってないですよ。 ポトリア すごいっすね。
あれはあれでかなり準備というか、あらかじめ何に喋るかを用意してあるので、順番に喋ってもいいですよね。
ポトリア じゃあこれもいわゆる脚本力というか、構成能力の話ですね。 毎回ホストでゲストがいて、ゲストの人がいっぱい準備してくんでしょうね。
ポトリア 確かにゲスト呼ぶパターンだと、質問の例えばフレームワーク作っておけば、結構引き出すパターンって編み出せるし、いろいろ聞く内容は共通していろいろ引き出せるからね。そういう意味で言ってもカタカシやすいのかもしれないですよね。
この歌詞のところで、ただの知り合いの人たちが喋ってるパターンです。 ポトリア そうです。リビルドはオンラインで収録してるはずですね。実際あってないんじゃない。
テレカン? ポトリア テレカンが多いような気がしますね。
09:00
めちゃめちゃ現代に最適化されてますね。 ポトリア そうそうそう。
すごい。だから電話音声みたいな感じになってるってことですよね。
ポトリア 分かんないけど、そうなってくるからね。
そうですね。我々も一回やってみようかな。 ポトリア やってみますか、それ。別にそれでもいいんですけどね。音声とかが気になりますよね。音声の質みたいな。
ポトリア ズームで録音できるじゃないですか。録音とか録画。やってみたんですけど、いまいちだったんですよね。音声が。だからちゃんとLINE入力、マイク拾ってみたいな。
だから分かった。ラベリ系の場合は、オンラインは難しいような気がしてて。っていうのは、オンラインでやると情報伝達だという意識が生まれやすいと思うんですよね。
ポトリア はい。
だから、ダラダラ顔を見合って、えへへっていう感じのトークじゃなくて、しっかり伝えることを伝え合うっていうようなやり取りになるから。
ポトリア はい。
それがリビルドのクオリティを作っているところになるのかもわからないですよね。
ポトリア ああ、なるほどね。そもそも情報伝えるのに最適化されているフォーマットなっていたというか。意識してかせずかわかりませんけどね。
そういう意味でオンラインのみはまだ苦手かなって。
ポトリア オンラインのみね、例のね。僕オンラインのみやりましたよ、最近。
会社で。
ポトリア そうそう。あのね、疲れますね。
ああ、そうですか。
ポトリア それはだから、その会をディスってるんじゃなくて、例えばズームとかでやるとタイル上にみんなの顔が出るじゃないですか。
ポトリア 姿勢を外せなくなるんですよ。話聞いてねえなこうやって思われるのが、あの辺がまだそこらへんの許さが確立されてないじゃないですか。
ポトリア だから普通の飲み会だと、その人々たちが見てる視線がそれだから、なんか目を外してるときに別に何やってたって。
みんな対等になるんですもんね。存在感がもう対等になるんですか。
ポトリア そうそうそう。だからやっぱね、まだブロードキャスト感ありますよ、あいつは。あれまだちょっとね、普通の飲み会でちょけれた人もちょけれない。
だからその飲み会回してたようなヘキの人が出しゃばれなくなるんですかね、もしかしたら。
ポトリア 可能性はあります。か、まあ浮き足だってそいつだけが喋ってるみたいな構図は起きがちだと思いました。
なるほど。
ポトリア ファシリのやつしか喋ってねえなみたいなことは起きるんじゃないかなと思ったんですよね。
やっぱね、テレカン飲みはね、ちょっとまだ現代の人類にはまるちょっと早い気がしました。なんかすげえリテラシー上げていかないと。
なんかZoomとかって高性能ですよね。収音してる現場のカメラにメインカメラが切り替わったりとかいう機能があるんですよ。チラチラチラチラ。
12:06
だから無駄に貧乏ゆすりしてるやつとか、その貧乏ゆすりの音が入っちゃったりとか、画面もこう貧乏ゆすりの、喋ってないのに貧乏ゆすりのやつ。
ポトリア 音が入る。
そう、スポットライターみたいな。あとあれ、ファビングができない。あれね、ファビング禁止ツールみたいな感じだった。
ポトリア 下向いて、なんかカメラに映らないように。
あ、そうそうそうそう。でもなんか下から、要はスマホの明かりで顔がライトアップされる。バレバレなんすよ。
ポトリア なるほど。
僕ね、逆にiPadでメモを取ってるフリみたいなのを、フリって言っちゃうと怒られますけど。メモ取ってましたね。
ポトリア きっと和田さんの想像ですけど、うなずきながらメモ取るフリしてますね。イメージはちょっとした。
完全にそれ僕の普段の、それを表してますけど。
ポトリア ちょっとだからオンラインのみやってみましょうか、この二人で。で、それがあれですか、デモになるんですか、この番組のテレ間フレームワークで。
オンラインのみで喋るの苦手なのは、カメラの位置と画面の位置が違うから目が合わないじゃないですか。あれが喋りにくいですね。
ポトリア 喋りづらいですよね。
肩が凝るんですよ、あれ。すごい肩凝って。途中でストレッチやらないとダメでしたよ、本当に。血流が結構悪くなって、頭痛くなってきちゃって。
ポトリア ジジイだから、ずっと同じ体勢でいれないじゃないですか。ずっと同じ体勢でいなきゃいけないような雰囲気になるから。あれね、だから。
オンラインでZoomで全員で瞑想とかしたら、目開けてるやつめんめん当たりする。気づいたらめんめんめん。
ポトリア どういうシチュエーションなんですか?Zoomで瞑想するシチュエーションってなんですか?ヨガとかなら分かるけどね。
目開けた瞬間にだって、ズルがね、お互いバレあうっていうのがいいですね。
ポトリア 画面映ってないとか言いそうですけどね。トイレ休憩行っちゃう。今バレないからみたいな感じでね。
僕が今日言いたかったのは、だべりは適度に必要であるっていうのと、だべりにもテクニックがあるんやろうなと思って。
15:00
ポトリア 本当面白い人じゃないとだべっちゃダメですよね。
ヨガ なんですよね。このテンパレーの人もいちいち言葉のチョイスが面白いんですよ。センスがいいっていうか。だからもうそのね、だべり方自体はすごいなんか、ちょっとすごい言い方悪いですけどクソドキュンみたいなだべり方なんですけど。
コンビニの前で喋ってるみたいな感じなんですけど、やっぱキーワードチョイスがいちいち面白いですね。センスあるんだろうなっていう。勉強になりましたよ。
ヨガ それが成立するようになるためにはどうしたらいいんですかね。
ポトリア ね。ちなみに僕らの番組ってこれだべりに入るんですかね。やっぱね。どちらかというとだべり。
ヨガ 実際だべり。
ポトリア まあそうか。まあ確かに何かそうですよね。ディスカッションみたいな時もあるけど、まあでも雑談ベースではありますよね。
ヨガ まあいつもよりちょっと真面目に喋ってるぐらい。
ポトリア はいはいはい。まあいつもはもうちょっと逸脱したね。
ヨガ まあでも飲んでてもこんな話してますけどね。
ポトリア そうっすか。
ヨガ 飲んでるときの話から身内ネタを除外した感じがこの番組の内容かなぐらいの感じだと思うけど。それはちょっとよく言い過ぎか。
ヨガ 本当にあの何て言うんですかね。あのこの会社は潰れた方がいいとかなんかそういう。
ポトリア なるほどね。
ヨガ だから今度でもそういう会話やってもいいと思うんですよ。まああのバキュンバキュンで隠すから。ドキュンで。
ポトリア 確かにだからいろんなサービスの話とかもね。
ヨガ そうそうそう。本当はそう。
ポトリア そういう結構本念で話してますもんね。
ヨガ そう。
ポトリア でもそういう話をでもこういう場所でした方がいいんでしょうね。
ヨガ いや本当にした方がいいんですよ。だから誰も傷つかないやり方もあるからそれはそれでね。
ヨガ そう。
ポトリア みんないい言ってるこのサービス本当にいいかみたいな。
ヨガ そうそうそう。
ポトリア ありますよね。
ヨガ どこがこのアプリのどこがいいんだ。これ多分ドキュン入る。とかなんかそういうね。率直にレビュー。
ポトリア そうそうそう。
ヨガ でもね僕が聞いてるポッドゲストね基本ねドキュン入れないで相当ディスってましたよね。
ポトリア そうですよね。意外となんかこっちが事実過剰なだけで聞いてる側って意外と気にしなくて大丈夫だし。
ヨガ すごい。だからやっぱそこを一線越えられる勇気も必要なんだろうなと思って。
ポトリア そうですよね。
ヨガ 稲川みかの映画めちゃめちゃクソディスってる番組あって。もうなんか笑っちゃいけないですけど笑っちゃいました俺なんか。ストレートやなみたいな。
ポトリア 一般人だからそういうの出来ますからね。
ヨガ まあね。まあまあまあまあそういうメリットがあるからね。
ポトリア 僕らがやんないで誰がやるんですかってなっちゃいますよね。
ヨガ そういうのがツイッターとかでバリゾーゴン言ってる。あれが別にいいことじゃないけど、それと変わんないと思うんだよね。
ヨガ やっぱちょっとね、このダラダラ喋りフォーマットはタダダさんは割とナレッジ派なんで、僕はちょっとダラダラフォーマットをある程度。
18:04
タダダ そんなことないですけどね。
ヨガ 変な持ち上げ方してやりづらくさせる作戦なんですけど。
ヨガ ちょっとね、模索をしていこうかなと思ってるんで。
ヨガ あんまり進化、そこまで出来てないところがあるかもしれないですけど。
ヨガ ちょっとやってきますっていう話でした。
タダダ 一生懸命生きていきます。
ヨガ いい話になっちゃった。
18:38

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