1. 終わりかけのRadio ・今夜も最終回
  2. 第250回 新しい環境へどうやっ..
2023-09-11 35:04

第250回 新しい環境へどうやって適応してるのか論

spotify apple_podcasts youtube

前週に続き二人の転職話、新しい環境への適応の仕方などについて話しました。


■ チャプター

オープニング

新しい環境でどう立ち振る舞うか

おとなしめの性格の人の適応

エンディング


■ 関連エピソード

第249回 フリーランス or 会社員はどちらがいいのか論

https://podcasters.spotify.com/pod/show/owarikake-no-radio/episodes/249--or-e28sttd


■ 番組への感想・お便りはこちら

https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9


■ クレジット

Opening Theme : Composed by WATA

Cover Artwork : Designed by WATA

CG Character : Modeling & Designed by WATA

Ending Theme : Composed by TAZAWA

©終わりかけのRadio


番組エンディングテーマ『life』

https://linkco.re/E2GY2D3Q


#新生活 #転職

サマリー

横浜でお出かけを楽しんだTAZAWAさんとWATAさんは、新しい環境への適応について話しています。彼らは環境の変化に対してどのように抵抗したりストレスを感じたりしてきたか考えています。そして、適応能力やコミュニケーションの重要性についても考察しています。組織の問題点や課題に対して、適切な共感と提案をすることが重要だと彼らは言っています。否定的な共感では建設的な関係を築くことはできません。彼らはまた、静かな人ほど信頼関係を築く能力が高く、個別の信頼関係が全体のエンゲージメントを高めるのに役立つことも述べています。多くの人はスピード出しすぎて自己主張することができていません。まずは関係を築き、信頼を勝ち取ることが大切です。最初から自己アピールをするよりもそうしたほうがいいと彼らは考えています。

新しい環境への抵抗
スピーカー 2
どうも、TAZAWAです。 WATAです。
前回に引き続き、WATAさんと車で横浜の方にお出かけ。 そうですね。
スピーカー 1
いいです。天気も良くて、二人でお出かけ気分で今日来てるから楽しいですね。
スピーカー 2
ただ、割とボロい貸し替えゲージですからね。
スピーカー 1
渋めの、すごい一番安い貸し替えゲージですからね。
割と渋いですね。見てください。電気とか、なかなか無いですよね。最近見ない感じの雰囲気ですけど。
スピーカー 2
前回に引き続き。
スピーカー 1
ちょっとね、テーマが近かったっていうこともあって。
前回はお互い仕事が変わるってことでね。
被っちゃいました。
僕はもう3年ぐらいフリーランスですけど、WATAさんがフリーランスになるってことでね。 そうなんですよ。人生で初めてですからね。
スピーカー 2
フリーランス。いわゆるフリーランス。
まあそうですよね。 初体験。
前回はね、フリーランスで働くことと社員で働くことの違いってあるのかな、みたいなね、その話をしましたけど。
今回は、そういう働き方に限らず、新しい会社とか、新しい環境に入るにあたってのライフハックをね。
スピーカー 1
ライフハック。
なんか、やった。 いいですね。ライフハック。
スピーカー 2
でもやっぱり新しい環境を変えるって、基本的には人間にとって抵抗あるじゃないですか。
まあね。 だからこそちょっとこう、前向きになれなかったりするじゃないですか。
そうですね。 だけどこう、なんか環境を変えるにあたって、お得な情報とかがあれば。
お得な情報とか。 その、環境を変えてみるのもいいなって思ったりするかな、みたいな。
スピーカー 1
ああ、まあ確かにね。 お得な情報番組。
スピーカー 2
そうそうそう。環境変わった時にこんなことするといいことあるとか、そういうのがハックがあれば。
スピーカー 1
いやだから、僕あの前のね、その前回、先週もお話ししたんですけど、その前いた会社、僕まあ会社員で管理職だったんですけど、本当にそういう部下の人多かったですからね。
環境を変えるのが億劫すぎて転職できませんみたいな人が、もうほぼ9割がそのタイプでしたもん。
スピーカー 2
だから環境変えるイコール、ネガティブな印象しかないわけでしたもんね。
スピーカー 1
ないですないです。もうあのしんどい、だるいみたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
キモいみたいな。
スピーカー 2
キモいですか。
スピーカー 1
うん、キモい。
キモいって言ってたよ。
そうなの。
環境、新しい環境になってキモいって言ってた。
かといって今の環境のやつもキモいって言ってる。
スピーカー 2
まあ確かにでもね、でもやっぱり新しい環境入ってしばらくの間はね、ストレスは当然ありますからね、いろんなね、慣れてない環境ですから。
スピーカー 1
そりゃあね、人間関係だって全く知らない人たちと新しくね、いろいろこう信頼関係気づかなきゃいけないんですね。
適応能力とコミュニケーション
スピーカー 2
僕はもうすっかりさっき慣れてきましたね、なんか。
スピーカー 1
いやタザワさんの慣れはだってさ、いやタザワさんはもともとそもそもですよ、性質としてその新しい人間関係を常に求めてるじゃないですか。
要はもう本当にこの、もう日々新しい人と出会う性質があるんですよ、タザワさんは。
ちょっと変な意味じゃないですかね、あのTinderばっかやってるとかそういうことじゃないですか。
そういうなんか全然知らない、もう何なら同じ畑じゃない人とかに勝手にこう会いに行っちゃうタイプの人だから、もともとだからそういう適応能力がそもそもあるんじゃないかっていう。
スピーカー 2
あとその新しい環境に入って馴染んでいく過程が結構好きってのありますね。
スピーカー 1
まあね楽しさはありますよね、そういうね。
だからやっぱりそれはこう新しい何かこう違う価値観の人たちと混じり合っていろいろ意見交換できたらやっぱりそれは楽しいじゃないですか。
普通にこう刺激になるし。
スピーカー 2
だっていろんな人がいるんだなって知れるし、世の中すごい人っていっぱいいるんだなとかね、思ったりとか。
スピーカー 1
いますね、ほんとね。だから結構胃の中のカワズになっちゃってね、さっきのその僕のいた会社の部下の人たちもそうですけど、胃の中のカワズではあるわけですよ。
周りが見えてないから、他のなんか会社のやつキモいみたいな言っちゃってますけど。
いざこう話してみたら、だいたいそんなことないじゃないですか。
だいたいこう仲良くなれますからね。
そんな悪い人いないですよ、もうこの時代で。
そんなパワハラとかしてくる人いないですよ、そんな滅多に。
スピーカー 2
だからね、和田さんも新しいところ。
そうですね。
今まだちょっと関わってる。
スピーカー 1
もう天神みたいな感じで。
やっぱり週1、2回なんかね、そういうちょっと仕事はしてますけどね。
スピーカー 2
正式に会社で入社日的な感じで紹介されたりとかして、新しい生活が始まったらどうしましょう?
スピーカー 1
ん?どうしましょうね。
スピーカー 2
どんな振る舞いしていくもんですか?
スピーカー 1
でも僕は、これもうあれなんですよ。
僕もともとデザインの制作会社にいたんですけど、
その時に学んだ教訓として、
とりあえず僕はあんまり変につくろわない。
自分をよく見せることだけはしちゃいけない人間なんだっていうのを、
制作会社の時にすごい痛感した出来事があって。
僕だから結構最初、僕にとっても制作会社って社会人経験で言うと最初みたいな感じなんです。
初めて会社員として、それまでフリーターだからわかんないわけじゃないですか。
だからちゃんとしていなきゃいけないみたいな社会人に足るものみたいな感じで言っちゃってて。
すっごいちゃんとしてたんです。
敬語もちゃんとしてたし、見出しの意味もちゃんとしてましたし、
あとだから丁寧すぎるぐらいな感じ?対応?
みたいなのを心がけていた時期があったんですけど、
全然うまくいかなかったですよ。
全然意思疎通が取れないというか。
要はお客さんも僕の賢ったコミュニケーションのせいで、
偉く貸し込まれてしまっていて。
踏み込めないわけですよ、お互い。
そうしたことによって、全然相手が本当に思っていることを引き出せないみたいなことを
すごい怒られた時がありまして、自分自身で気づけなくて。
人に言われて気づいたんですけど。
これはそうだと思って。
すごい鎧を着ている、よく見せようとしている。
仕事できそうな感じに見せようとしている自分がいて、
これは話しづらいだろうな、気づいて。
それからもう一回やめたんです。
言われてすぐ怒られて。
したらもうびっくりするぐらい、
うまくいくようになったんですね。
今のこの喋り方ですね。
何々っす、みたいな感じの。
元の輩というか、
底辺の工業高校出身なんで、
コミュニケーションがちょっと、
日本語がちょっと拙いところがあるわけですよ。
そっちの方がお客さん受け良かったんですよ、要は。
だからそれをやっぱり、
社会人って、
もしかしたらちょっと自分が思っていたやり方と違う、
こういうことなのかもしれないって思って、
それをやり始めたら結構いろいろ、
うまく話せるようになりまして、
自分のコンプレックスでもあったわけですけど、
っていうのを肝に銘じていますね。
だから固くならない、絶対に。
だからラフに必ず入る。
ただ踏み込みすぎない、
人失礼なことを、
一線をわきまえるみたいなところは絶対ですけど、
それをやると大体結構、
最初から打ち解けられますね。
スピーカー 2
安心感とか絡みやすさは大事ですかね。
スピーカー 1
大事ですよ。
あとやっぱり隙を見せるって大事だって思ったんですよね。
隙を見せないコミュニケーションって、相手も隙を見せてこなくなるやつか、
こっちから見せていっちゃった方が、
相手も隙を見せやすいというか、
この人、ちょっと緩いとこ見せても大丈夫だなっていうか、
っていう構え方みたいなね、
結構大事なんじゃないかなって。
だからスラックとかさ、
結構ガチガチの人いんじゃん。
ベールかよみたいな。
お世話になっておりますみたいな。
何々ですみたいな。
何々ですは知ってんだよみたいな。
だからそういうのって結構、
どんどん相手の固さを助長させちゃうから、
気をつけてますね。
僕はたださんもそういうコミュニケーションが上手い人だと思うんですけど、
上手い人だと思ってるんで、
結構近いかもしれない。
あんまり肩苦しくないというか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
いい塩梅のテヘペロ感ね。
スピーカー 2
テヘペロ感ね。大事ですよね。
前回の回で喋った通り、
業務委託としてスキルを期待されてる中で、
スピーカー 1
テヘペロ感難しいんですよね。
スピーカー 2
バランスは難しいんだけど。
スピーカー 1
人間性のところはテヘペロ感を出すってこと?
そうそう。要は愛嬌の話。
愛嬌は絶対必要ですよ。
愛嬌のないロボットみたいなマシーンだと、
発注者側もコマンドしか送ってこなくなるんで、
会話ができるようになるっていうのはね、
愛嬌が。
スピーカー 2
わざとするわけじゃなくて、
わりと正直にいるだけって感じですね。
スピーカー 1
作らずに。
ある種、
演じてる部分はもちろんあるんだけど、
なるべくありのままで話すというかね。
あと無理しないというか、
背伸びしたコミュニケーションしない。
分かんないこと分かんないっていうみたいな。
スピーカー 2
大事ですよね。
常々思うようになってきたんですけど、
環境のリスペクトと共感
スピーカー 2
新しい環境に入った時って、
その環境をリスペクトすることって
すごい大事だなと思うんですよ。
今までの歴史とか、知らない人間が入ってきたっていうとこで、
いろんな事情があるんだろうなってことを
ちゃんとリスペクトしてそれを態度に出すってことって
すごい大事だなって思ってて、
それがないと面白くないと思われると思うんですよね。
スピーカー 1
そうですね。
結構往々にしてあるのは、
業務のことはキャッチアップするんだけど、
その組織とかカルチャーの背景は
知りませんみたいな人多いじゃないですか。
さっきの先週のエピソードでも話してますけど、
そういう人たちすごい多いじゃないですか。
そこは知らんぷりというか、
ウェットなところ知りませんみたいな。
そうならない関係性って、
信頼にめちゃめちゃ影響を与えるっていうかね。
そうですね。
まず仕事を覚えるのも大事だけど、
環境を知りに行く人って結構
上手くやってるなって感じはしますよね。
入り込んでちゃんと。
スピーカー 2
当然自分にとって新鮮に感じる
カルチャーとかいろいろあると思うんで、
それをちゃんと言うというかね。
すごいですね、こういう感じなんですね。
スピーカー 1
みたいなね。
そういうね。
変な意味、
おだてるとかではなく変な意味じゃない
ちゃんとリスペクトを出すみたいなね。
あとは問題に対してちゃんと共感してあげるという。
そうですね。
結構知らんがなみたいな人多いんですけど、
共感はやっぱ大事ですよね。
大体の会社って
大体課題があるじゃないですか。
当たり前なんですけど、
あれに向き合ってる人たちって、
実際その人も
僕らが見てる課題に向き合ってる人たちも
会社に入った時に
同じフィーリングだったわけなんですよ、たぶん。
絶対そうだったはずで、その一緒の温度感というか
そこに
周波数を合わせられないと
そういう課題はちょっと
今やっちゃうと
大変だと思うんで、距離置いちゃう人いると思うんですけど
結構そこをまず共感してから
一回共感した上でどうするかみたいな話をね。
した方がより
ちゃんとチームになれる
気はしますね。
スピーカー 2
なんか難しい
問いというか、この時じゃあ渡さん
元々の組織の人に
組織の問題点への共感と提案
スピーカー 2
この組織のここね、ほんと全然ダメじゃないですか
全然ダメですよね、渡さん
って言われた時にどういうリアクション取ります?
スピーカー 1
全然ダメっすね
ウソウソウソ
スピーカー 2
だから相変わらず、安易に乗れないじゃないですか
そういうことなんですよ、だから
その時に難しいなと思って
どっからどう見ても問題がある場合が多いじゃないですか
当然だって本人が問題あるって言ってるんだから
その時に共感の仕方が難しいというか
スピーカー 1
でもなんか
これ本当でも日々あるじゃないですか、この話って
関係性によってもちろん出し分けはするんですけど
大体の場合は僕は
肯定的に言い換えてあげることが多いですね
だからあんまり
さっきの話とちょっと矛盾しちゃうんですけど
共感がやっぱり
ネガな方の共感すぎると
関係的に建設的になれなくなっちゃう
ポジになっちゃうところがあるから
共感はしつつも見方によっては
こういう風に変えていけるチャンスかもしれないですよね
みたいな言い方で切り替えてあげる
意識的にやってますね
それはそう言われると相手も確かにそうだね
みたいな感じになるから大体
そんな感じで切り替えしちゃうのは多いですけどね
根が半分、7割はポジで返してあげる
スピーカー 2
変えることを求められている場合って
スピーカー 1
悪いところを?
スピーカー 2
逆にそれって問題点を
認識してないって思われる可能性もあるじゃないですか
そうなんですね
今まで色んな事情があっての
静かな人との信頼関係の重要性
スピーカー 2
経緯っていうのをリスペクトした上で
コミュニケーションを取らなきゃいけない
スピーカー 1
だから
それ自体が本質的に変えなきゃいけない課題だったりしたら
やっぱり提案しなきゃいけないみたいなものもあるから
難しいところもありつつなんだけど
とはいえポジティブに変えられる言葉って
結構あるじゃないですか
逆に言うと今変えられたらすごいチャンスだと思うんですよ
みたいな感じの
変えることは前提なんだけど
逆にチャンスみたいな言い方にしちゃって
でもすごいモチベー分けますよね
こういうのみたいな
演じてるところはありますけど
自分で言い聞かせるみたいなのはやるかもしれないですね
そっちのほうが楽しいというかね
あんまり
やみ落ちしてっちゃうチームって
やっぱり同調同調同調で
そっちの心理的安全を作ってっちゃうんですよ
そうなると結局だからそれを同調しちゃうこと自体が
チームのエネルギーになっちゃうから
同調しないシチュエーションを作りづらくなっちゃうんですよね
否定的であることが
すごい新学校の不良グループみたいな感じです
そこに同調してないといい子ぶってんじゃんみたいな
感じになっちゃうみたいな空気になっちゃうから
そこは
なるべく意識的に同調しつつも
ネガに変えないような
話し方みたいなのは
スピーカー 2
意識してますけどね
そうですね多分僕もそういうふうに
問題点を共感求められたときは
いやあるあるですよねこういうのって言いますね
スピーカー 1
いいね
こうなっちゃうんですよね
スピーカー 2
別にここだけじゃないですね
スピーカー 1
難しいですよねっていう感じですね
スピーカー 2
いい回答じゃないですかそれ
エンジニアの場合だとコードの品質とかって
本当にあるあるだからそういうのって
それを原理的に外からやってきたら
一般論でワーって言うってね
スピーカー 1
それはなんかね
全員否定しちゃうことあるじゃないですか
それが悪いだけじゃないですか
スピーカー 2
そうそう結構外から来た人が
超クソコードっすねみたいな
スピーカー 1
この光景ってよくあると思うんですよね
スピーカー 2
でもそれはだって本人たちだと分かってることだったりするし
分かっててできなかったんだって
スピーカー 1
色んな色があったんだってのがあるから
それを結構
ニューカマーって
そういうとこさ結構バスッと切っちゃう
それは良くも悪くもではあるんだけど
バックグラウンドを見てないから言えることって
いっぱいあるじゃないですか
これは日本の政治の世界とかと一緒かもしれないですけど
そこバックグラウンド抜いたら何とでも言えるじゃん
みたいなことを言っちゃうという正論でね
だってそんなんだって採用頑張ってなかったから
それはまあ組織腐っちゃいますよ
だってやってなかったんだから
急に来た奴が言ってきたら超腹立ちます
スピーカー 2
でもいると思うそういう人
スピーカー 1
まあ言い方はきつくないかもしれないけど
近いことを言う人はいるんだよね
だからそれやっちゃうとやっぱり
否定して切り捨てちゃうみたいな感じになっちゃうからね
それは提案と問題的とは全然違う
角度の話になっちゃうんで
だからそうならないように話すって
実はでも難しい
田田さんあるあるって言ってくれたんですけど
だいたい課題あるあるじゃないですか
課題最初に見せられて
そうですねやっぱ
僕の前の会社もやっぱこんな感じでみたいな
だいたいこのシチュエーションで絶対起きるから
その時の適応能力というか反応って
割と求められてるというか
そこで押しはかれるものがあるかもしれない
どれだけシビ範囲を
いろいろ見てくれる人なのかっていうのは
そこのスキルが出るところなのかもしれない
いい問いかけですよね
だから一回ふっかけてみるっていうのにいいかもしれない
確かにね本性が分かりますね
反応するかによってどれくらい
深く物事を見れる
メーター的に俯瞰して見れる人
確かにね
なんかバッドマナーの例で言うと
アンチパターンって何かありますか
これはやっちゃいかんみたいな
喋らないみたいなのはどうなんですか
控えめに言っちゃうみたいな
大きいのは結構おとなしい目の人ってやっぱ
おとなしいじゃないですか
あんまり発言しないみたいな
よくアンチパターンでは語られがちだけど
僕ではそんなにそれに対して否定的じゃないんですよね
スピーカー 2
僕もそうで本質はそこじゃなくて
人間としてオープンにしてるかどうかだと思うんですよ
口じゃなくて
スピーカー 1
雰囲気をオープンにしてるかの方が大事かなと思うんで
人間としての受け入れというか
それありますね
なんか結構反応しちゃいがちな
僕はあんまり正しい
判断基準じゃないと思うんですけど
消極的なあんま喋んない
イコールダメあの人みたいな
割とこのレッテルあるじゃないですか
僕はあんまりそれに対して肯定的じゃないんですよ
逆に大人しい人の方が
やべえ仕事するときあるから
ほんとこいつとんでもねえよとか隠してるときあるから
それを引き出すのは現場の能力だったりするわけですよ
そもそもコミュニケーションが
消極的か積極的かなんて
入社する段階で判断できたことを
判断しないで入れてるんだったらそもそも判断者の間違いだから
それはナンセンスだなと思ってて
だからそういう静かな人を
奮い立たせる雰囲気作りというか
そっちの方が僕は燃えますけど
そういう人の方が
結構やばい仕事するときあるじゃないですか
普段全然
深いコミュニケーションと個別の信頼関係
スピーカー 1
全然喋んないんだけど
こいつマジモンの変態だなみたいなことを言ったりとか
提案してくる人いるんで
スピーカー 2
確かにそれが
マネージャーとかがそれが分かってる人だったらいいですけど
自分自身が入っていく側として
スピーカー 1
大人しくしていいかどうかというと
僕は別にそんな必要ないかなと思うんだけど
一般論で言うと結構そこら辺の最初の
もっと来いよ
もっと来いよみたいな感じというか
もっともっと
感じはあるなみたいな
スピーカー 2
それやっぱりこれ完全に性格じゃないですか
難しいと思うんですよねちゃんと出していくのって
僕もそうだから僕だってみんながいるところでは
めちゃくちゃ無口だったと思うから
みんながいる会議とかオンラインもそうですけど
基本的には自分から喋ることほぼないし
スラックとかチャット上でも喋ることが基本ないから
その場合に
ちょっとこれは僕みたいなタイプの人
いいと思うんですけど
個々で喋った時にその人との信頼関係を
スピーカー 1
一人ずつしっかり作っていくことが大事だと思います
スピーカー 2
そうすると全体的にはあまり目立ってないように見えるけど
それぞれの人が自分を心の中で信頼してくれてる
という状態になるとすごいやりやすくなると思うんです
スピーカー 1
確かに確かに
よくやりがちな間違いとしては
チームに馴染もうと頑張りすぎちゃって
全員にアプローチしちゃうみたいな
全体としてアダプトしちゃうみたいなのもありますよね
だから一人一人からの印象は
逆に言うとすごい薄くて
よくわかんないみたいな
確かにポイントで個人個人に
最適化していくようなコミュニケーションを取れる人って
確かに立ち回りすごい上手い気はしてるし
何とかそういう人が一番活躍する
気はしてる 八方美人よりは
スピーカー 2
そうそうそう
みんなが味方だと思ってくれてる状況ができるんですよね
一見そうは見えないけど
スピーカー 1
一見そうは見えないけど
ただ一人一人と握ってるから
僕さっき言ってた大人しい目の人って
そのタイプの人多いと思ってて
みんながいる場では全然喋んないんだけど
実はめちゃめちゃ信頼関係作ってることがあるんですよ
だからよっぽど
個人としての子としての対峙した時の魅力というか
強いから
それぞれの対個人とした時の
フィーリングというのは
スピーカー 2
それぞれエンゲージメントがすごい高い状態
ただ大人しい人ほどやっぱり共感能力高い人が多かったりするから
個人個人で人を大事にしたコミュニケーションを取っておくと
結果的にはすごい自分にとってやりやすくなる
というのがあると思うんですよね
スピーカー 1
それすごい分かりますね
結構だからこれ本当に教科書で言うとよく間違いがちで
みんなと仲良くなるために
みんなとそういう会話の場を設けましょうとか
絶対深くならないじゃん
みんな向けに
薄いコミュニケーションをしても
関係なんて厚くはならないから
あとステークホルダーみたいな人に
だけ言っちゃう人ね
一番権力を持っている人だけに擦り寄っちゃって
周りからはすごい疎まれてるみたいなパターンもあるよね
スピーカー 2
確かに
僕逆で大人しい人に擦り寄っちゃうんですよね
これ分かります?
大人しい人いると僕すごい仲間だと思って
スピーカー 1
それだからフィーリングとして
スピーカー 2
同調
スピーカー 1
そういう人と仲良くなっちゃうんですよね
そういう人の方が面白そうな人だなっていうのは
感じますけどね
この人いつも全然喋んないけど
多分すごい面白い人だなっていう期待値というかね
それは分かりますけどね
なんかあんまり最初
結構最初ってさ
一番ガチムチになっちゃうじゃないですか
行くぞみたいな
オラーみたいな
友達100人作るみたいな
結構頑張ってる人って過去見てきたじゃない
スタートダッシュすごい厚苦しい
なんか2ヶ月後くらいに
もうやめてたりするんだよね
エンストしちゃう
自己アピールの間違った頑張り方
スピーカー 1
最初からスピード出しすぎだし
スピーカー 2
多分全然自我を出してないから
無理して演ってるだけ
スピーカー 1
本当だからテクニックでやっちゃう人が多いですね
多いですね
よく言うじゃん
スタートダッシュが肝心だから最初から100人ランチしろみたいな
絶対ないよそんな世話
早めにみんなとランチ行って
関係を築いて自分のできることを証明して
信頼を勝ち取るんだみたいな
そういうの見たことあるんだけど
スピーカー 2
絶対ないよ
スピーカー 1
周りからそういうタイプって分かるんですよね
分かっちゃうんだよね朝ましいじゃん
スピーカー 2
ただ本当に人と話すのが好きで
スピーカー 1
分かる分かる
本当にやる人は計算でやらないから
自然にやってるからね
頑張りすぎない的な
いい塩梅の抜け感というか
そういうのは結構
大事というかさ
話ずれちゃってましたけど
僕サッカー好きじゃないですか
やっぱり毎シーズン遺跡があるから
遺跡したばっかの選手頑張りすぎなんですよ
だから
俺が俺がってなってる活躍しなきゃみたいな
遺跡金200億で来たから200億のバリュー見せなきゃみたいな
なっちゃってるから
邪魔しちゃってるのね
もともとあるチームのバランスを
俺がって頑張るとこ見せなきゃいけないから
いろんな人のシュートコース邪魔しちゃってたり
パスコース邪魔しちゃったりしてて
いいからその熱量みたいな
スピーカー 2
もうちょっと落ち着いてみたいなのを見る
スピーカー 1
サッカーそういうのよく見るんですけど
スピーカー 2
会社でもそういうのよく見るなと思って
確かに最初で印象が決まるっていうのは僕正しいと思うんですよ
そのための頑張り方が間違ってるなと思って
スピーカー 1
そうね
自分の存在感を
アピールしようとしすぎると
逆に言うとかえって仕事としてはどうなのか
みたいな話はあるから
多少消極的に見えるかもしれんが
すごいバランスを持って
さっきの田田さんが言った
個々の人とコミュニケーション取って
この人との関係性をどのくらいの距離感でやればいいか
組織としてはすごいいい
ワークをしてたりする
スピーカー 2
最初は仕事すごいできるんだけど
超絡みやすい人っていうのを目指したほうが
スピーカー 1
それいいね
いい範例ですよ絡みやすいね
スピーカー 2
だけどちゃんと仕事もできるところもちゃんとそれは見せたほうが
スピーカー 1
印象が決まるから
ただ一定できすぎなくてよくて
一定真面目にちゃんとやってるっていうのが見せられれば
だいたい信頼関係は築けたりするんで
スピーカー 2
実際にその
相手との関係性の築き方
スピーカー 2
現場で働いてる人からしたら
一緒に働く人は仕事できようができないが
どうでもよくていい人かどうかのほうが重要じゃないですか
社長とかからしたら
仕事できるほうがいいかもしれないけど
同じ立場の人たちからしたらそこどうでもいいというかね
スピーカー 1
働きやすいほうがいいじゃないですかみんな
コラボレーションしやすいほうがいいし
なるべく邪魔し合わない関係性になれたらいいなっていう
スピーカー 2
そこぐらいですよね
スピーカー 1
仕事できすぎると邪魔になることもありますからね
あるしさっきの出る悔いじゃないんですけど
それをよく思わない人ももちろんいるからね
だから出る悔いの出方みたいなのが
結構
我が道を行くタイプとある程度
俯瞰的にバランスよくできる人もいるからね
候補者の人のほうが結構
組織としてはワークしやすい気がしますけどね
バキバキ個性出してくるみたいなね
僕はそういう人も嫌いじゃない
全然嫌いじゃないんですよ
本当にマイウェイというかさ
俺ですみたいな
コードレビュー英語で返してくれるような
どうも俺ですみたいな人
スピーカー 2
一回そんなことを話しましたっけ
スピーカー 1
嫌いじゃないんだけどね
マッチするかどうか結構あれだよね
分かれるとこあるよね
スピーカー 2
コードレビュー英語やばいですね
スピーカー 1
みんな日本語でコメントし合ってるのに
コードレビュー英語
めちゃめちゃ面白い人周りにいらっしゃってる
羨ましいですけど
スピーカー 2
なかなかそういう一材
天然の個性はいいんですけど
狙って目立とうとしてくる個性の人は苦手ですね
面白い事故紹介してきちゃったり
スピーカー 1
面白い事故つかんでくるやついるよね
中途半端な笑いでね
そうそう
バレてるよね
スピーカー 2
事故紹介とか短ければ短いほどいいですよ
期待してないから
スピーカー 1
早く終わってもらった方がいいですよ
別にこういう場で知ろうとしてないし
さっとね
おいおい話せばいいんだから事故紹介なんで
スピーカー 2
最近僕何も言わないのに
お腹いっぱいにさせる挨拶
思いつきまして
スピーカー 1
これいいんじゃないかとぜひ使ってください
スピーカー 2
初めまして
よろしくお願いします
エンジニアの田沢です
って言ったら
スピーカー 1
もういいよってなりません
お腹いっぱいにはなりますよね
その喋り方自体が事故紹介になってるからね
出ちゃってるからね
スピーカー 2
こんなに戦場カメラマンぽく出さなくても
ゆっくり喋ったら
お腹いっぱいになるんじゃないかと思うんですよね
もはや
スピーカー 1
雰囲気で
オノマトペじゃないですけど
出ちゃってる
スピーカー 2
いっぱい詰め込んじゃうじゃないですか
スピーカー 1
緊張もするし最初
スピーカー 2
ゴタクを並べるよね
名前と職種だけはゆっくり言えば
スピーカー 1
満足させられる
愛犬の話とかいいからみたいなやりがちだけど
ぜひ使ってください
結構勇気いるから
可能性もあるから
変なやつ来たら始まる
スピーカー 2
もう割り替えてなっちゃうじゃないですか
スピーカー 1
ゆっくり
ゆっくり何も言わない
それはいいかもしれないね
つかみとしてはそれぐらいの方が
この人を惚れ下げた方がいい人だなっていう
つかみにはなりやすいかもしれないですね
ちょっとそれでいきましょう
スピーカー 2
番組の挨拶それで始めよう
じゃあ締めもそれでいきますか
じゃあね、そんなところで
みなさんありがとうございました
スピーカー 1
ありがとうございました
35:04

コメント

スクロール