00:00
スピーカー 1
どうも、TAZAWAです。 WATAです。
今年は僕はライフハックでいこうかなと思ってるんですけど。 さっきも宣言しましたね。
スピーカー 2
とはいえでも、WATAさんがさっき、さっきというか一個前の回で、ああいう話をしてたんで。
ちょっと近いかもしれないんですけど。 でもどうですかね。
いや、本当は今日僕ね、学習に関して喋ろうと思ったんですけど。
最近僕はね、勉強用がすごいあって。
そこで考えてることがたくさんあったんで。
なんか生産性マニアなんで、僕は。
普段使ってるツールなり、そういうものを紹介しようかなと思ったんですけど。
やっぱやめます。
今度やります。今度またやろうかなと思って。
スピーカー 1
ちゃんと話してくださいよ、それはそれで。
スピーカー 2
やっぱり違う話しようかなと思って。
なんか議論する系、WATAさんと。
やっぱその、こういう視点で議論したことなかったなみたいな、そういうやつが我々の持ち味かなというふうに思ってますから。
スピーカー 1
ちょっとね、その他の人ではなかなか切り出さない、切り込まない角度ね。
スピーカー 2
そんなことをちょうどね、昨日ぐらい思ったりしてたんで。
スピーカー 1
そんな話もちょっと2つほどトピックがあって。
スピーカー 2
1つ目ちょっとね、これ全然なんかちょっと思っただけなんですけど。
思ったというか、あ、面白いなと思ったんですけど。
ちょうど今日ぐらいに僕見たんですけど、美容整形理科医の高須みきやさんのYouTubeよく見てるんですよ。
そこで高須さんが話してた話で、面白かったんです。
面白いなというかなったんですけど。
統制の所在っていう話をしてたんですよ。
僕も初めて聞いたんですけど、統制の所在って言いようは、何かあった場合に原因をどこに置くかっていうやつなんですよ。
だから何かあった場合に自分が悪いって考えるか、人が悪い、人のせいにするかっていう。
自責思考か多責思考かっていう話なんですけど、それは言うじゃないですか。
一般的に自責思考の人の方が成長しますよね。
やっぱり自分に問題があるって考えるからね。
多責思考の人は人のせいにして終わるっていう感じだから。
確かに自責思考の方がいいだろうし、
例えば組織とか作る場合にもそういうふうに考える人を選んだほうがいいじゃないですか。
これすごいタカさんも言ってて、確かに僕も知ってて有名な話ですけど、
松下幸之助さんが面接でよく前から聞いてた質問があるっていうので、
君は運がいいと思うかと自分がって聞くんですって。
03:02
スピーカー 2
そこで運が自分はいいと思いますっていう人を選んでたっていうね。
あるんですって。
要はそれで自責思考、多責思考が分かるっていうか。
だから確かに優秀な人材を取るって時に、
そういう選び方っていいのは何となく感覚的に分かるじゃないですか。
でも多責思考の人を選ぶメリットもあるっていうのがちょっと面白くて。
要は自責思考の人を選ぶと、やっぱりそういう人って成長するんですよ。
やっぱり自分に問題があるって言って自分で改善したりとかしてるから。
だから逆にそういう考えの人は優秀がゆえに、
自分で仕事能力を上げて辞めていく可能性あるんですよ、会社を。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
だけど多責思考の人って意外と文句は言うけどずっと会社にいる人が多いんですって。
だから逆にずっと会社にいて欲しいってことを狙って、
そういう人を選ぶっていうのもある時きて、
スピーカー 1
うわ、なんか面白いな。
なんか言っちゃいけない心理的なやつ。
なんかドキドキする笑いですよね。
スピーカー 2
でも考えてみたら、まああるあるかもしれないですね、これね。
スピーカー 1
これはまあ僕も曲がりなりにも管理職やったことあるんで、
すごいわかりました、その辺は。
スピーカー 2
だから確かに文句は言うけど行動力がなかったりするから、
ずっとある種いてくれるというか会社としてはね。
スピーカー 1
そうですね。逆に言うと自分のせいじゃないから、
肯定感とか自己承認欲が実は強いんですよ、そういう人って。
だから意外と満足度が高かったりするんですよ、こういう人は。
意外や意外に。
だから満足度っていうかなんていうの、
そういうエンゲージ測るやつあるじゃないですか、サーベイみたいな。
だから意外とそういうの高かったりするんですけど、
ただ人のせいです。
だからなんかまあ動かない、不動の文句ばっかり言ってるやつみたいなのがいますよね。
スピーカー 2
でも確かに会社としては、まあ僕その視点持ったことなかったですけど、
やっぱり僕はどうしても優秀な人をどう選ぶかっていうような視点にしかなかったけど、
ある種ずっと安定してただいてくれればいいって人を選ぶっていう考えに乗っ取れば、
なんかそれもアリなのかなって思って。
スピーカー 1
だから日本の企業の考え方だとアリでしょうね、これは。
なんか結局なんて言うんですか、それも含めて会社への忠誠心っていう見方もあるじゃないですか。
要はだってさ、優秀な人が入ってすぐ結果は上げられる人だったが、1年後辞めちゃう人。
まあちょっと結果はすぐに出さないし、文句はね多いかもしれないけど、
7年勤めてくれる人だったら、やっぱり人事担当だったらどっち選びますかって、
スピーカー 2
結構責め言い合いというか、どっちかというと後世よりなんじゃないかと。
06:03
スピーカー 2
愛者精神を持ってくれるって思っちゃいますよね。
スピーカー 1
これはパラドックスですよね、ジレンマというか。
自責のネームを持って、当事者意識を持って行動力がある人は会社立ち上げたりしますもんね。
だから逆に会社としては複雑じゃないですか、そういう人。
スピーカー 2
なんか重み深い話だね。
スピーカー 1
変な矛盾がありますよね、この社会の構造としてここは矛盾なのかもしれないですね、もはや。
ただ、確かに多色思考を完全に否定できない分も概念的にあるかなと思ってて、
それはそれで、分析能力が高かったりするんですよ、多色思考の人って。
問題提起として自分が悪いじゃなくて、問題提起ができるんですよ。
ただ自分が悪いと思ってないから、あいつが悪い、あいつが悪い、あんたが悪い、部下が悪い、人のせいにするっていうだけで、
ただ提起能力はあったりするし、あとは啓発というか、ある種の危機管理能力の高さはあったりする、そういう人の方が。
逆に二色思考の人はそういうの問題提起というか、あえて言わなかったりするんで。
スピーカー 2
確かに、これ高橋さんも話したんですけど、人類の本能として多色思考の方が長生きできたみたいですね。
スピーカー 1
そうなんですね。悲しい。
スピーカー 2
それがだから、現代とどうかって話ありますけどね。長生きしながら人の、そうですね。
スピーカー 1
でもやっぱ多様性というか、これもひょうりー一体の話で、どっちが良い悪いというよりも共存関係なんでしょうね。バランスというか。
スピーカー 2
あと自分の中でも、極端などっちも自分にとっては良くないから。
自責思考で責めすぎるのも良くないし。かといって人のせいにばかりするのも。
スピーカー 1
まあそれもそうなんですね。だからでも、ある意味確かに自責思考の、もうそういうなんていうの。
スピーカー 2
自責思考の人だけで成り立っている会社はなさそうですね。なんか世の中、なんか続かなそう。それこそ。
確かに。だから経営者とか、だからなんか聞いたことあるんですけど、なんか本当雨が降ったりとか天気が悪かったりしても自分のせいだって思うような人もいるんですって。で、意外とそういう人って成功者が多いんですって。
だからさすがにね、地震災害とか起こったときに、いやこれも自分のせいだって思うのはわからないけど、ただちょっとわかるのは、そういうのが起こった場合に、
09:01
スピーカー 2
例えば地震が起きてすごい災害でみんな被害あった場合に、こういう被害を起こさないために自分は何かできなかっただろうかと思う考えるタイプの人は、多分大きなことをするタイプの人だと思うんですよ。
スピーカー 1
何て言うんですかね。要は自分で自分の課題に向き合って物事を色々分析とか分解とかしていくし、そこの道筋を作っていく人じゃないですか。やっぱりリーダーには向いてますよね、そう考えると。
だから、ある種国のリーダーって求められるのはやっぱりそういうところはあるんじゃないかなと思ってて。もちろん自責のないだけじゃダメですけど、何て言うんだろう、ちゃんと自己認識を、
ある種パラノイア、病的なぐらいにそういうのを勘ずとれる人、あるいは逆に言うと勘ずとって鈍感になれる人ですね。っていう人じゃないと、やっぱり大きい組織みたいなのは動かせないところはあるのかなって。
逆に多席思考の人は、なんかある意味変な意味で敏感すぎるし、臆病じゃないですか。だから多席思考になっちゃうみたいなのがあるんで。勇敢さとかそういうのに繋がっていくのかもしれないですね、自責思考って結局は。
スピーカー 2
そうですね。世間一般、普通に一般論としては、どう考えても自責の方がいいですよ、それは。多席思考になってていいことは基本的にないと思います。そういう今みたいな例外があるとしてもね。
スピーカー 1
これだからそうなんですよ。逆にやっぱり多席思考だけの会社、多席思考の人だけがかなり極端に集まってる会社ってあるじゃないですか。リーダーは大変そうですね、そういう会社はね。
今よりルサンチマンみたいな。 ルサンチマンですし、結局だから問題提起は彼らはするんだけど、現実的にそこを、今の左翼とはよくない話かもしれないですね。切り開いていかないというか、結局行動していかないでやっぱ停滞するというか、事実だけ突きつけられて何も変わらない状態が気づいたら2年経ってました。
みたいなのはよく見たことあります。これ2年前も話してたよねみたいな話をやっぱりしちゃってる。だからそれがある意味会社のあり方として、会社ってそういうもんだよねっていう風になっちゃうんですよ。
だからそういうのは見たことあるから、やっぱり経済活動もそうだし、社会の成り立ちとしてもそれだけだと良くないんだろうなっていうのは思いますね。だからこそ自責志向で切り開いていく人がいかに競うかというか、いかに貴重かっていう話で。
そういう人をちゃんとリーダーに選べるかどうかっていうのが会社の名案を分けるんですか。
12:06
スピーカー 2
まあね、どっちも極端なのはあれですけど、みんなが健全な自責志向を持つべきだとやっぱ思いますよね。
スピーカー 1
まあ本来は個人というか個体としてどちらのバランスを持てよっていう話ですよね。
スピーカー 2
なんかあったら自分が何かできなかったかなっていう考える癖をつけるっていうのは、やっぱその人の成長にとっては当然大事だから、健全にそういう感覚を身につけるっていうのは大事なことだと思いますけどね。
スピーカー 1
そうですね。だからそこのなんか、最近ってやっぱり結構リベラルな風潮になっちゃってるんで、なんか倫理観として、倫理観とか教養とか道徳観とか、人としての在り方としてそっちの方が美しいじゃないですか単純に。
そこの美的感覚みたいなのがちょっと今崩れてて、どっちかというと問題提起できる。ちゃんと物事を俯瞰してみれて、問題を自分のせいではないけど、こういう現象が来てこれが問題ですっていう人が、そういう問題提起できるっていうことが結構美化される世の中でもあるから、
ちょっとそこら辺の倫理的な感覚がちょっと今歪みというか歪みがあるかもしれないですね。なんか正当化されて、ちょうどタイムリーなことがあって、だからちょっとあんまり特定されるような話があるんで、ちょっとあれですけど。
そういう会社が悪いみたいな。会社が悪くて、私はこういう状況でこうこうこうで、こういう被害を受けましたっていうのを、本当身近でSNSに書いたっていうのを僕最近目の当たりにしたことがあって、やり方とかどう考えたって間違ってるじゃないですか。
昨今のあのムーブでしたから、なんか何か公開してリークしたら悪者扱いできる、会社は悪だみたいなやつ。だからそのムーブって、やっぱこう人としての在り方として、もちろん問題提起はすべきだと思うんだけど、やり方がやっぱりこう何ていうか非道じゃないですか。フェアじゃないというか。その感覚を持てなくなってきてるっていうのがありましたね、世の中が。
スピーカー 2
なんかすごいシンプルに多席志向のタイプの人って、あんまり人に信頼されないし好かれないから、本来であれば選ぶべきじゃないんですけど、もしかしたら今の時代って意外とそれでもそれっぽくやっていけるからなのかな。やっていけるのかな、多席志向でも。
スピーカー 1
やっていけちゃうんですよ。やっていけちゃうというか、そういう人は多分昭和の時代とか平成の時代とかは、要するに弾劾されてたんですよ、多分。あいつは人のせいばっかりしてるみたいな感じで、割と休断される対象で、それが要はこうある意味ハラスメントを受けていたっていう、そういうものにもなってたし、それがちょっとできなくなってきてますよね。
15:07
スピーカー 1
ある意味統制する力学としては、これは会社の問題だ。会社も会社自身が多席志向を持たなきゃいけないっていう社会的通伝がもう蔓延しきってるんで、だからモラハラパワハラの話にもなっちゃうし、
あとは会社のリテラシーとして、そこはそれもインクルーシブにしなきゃいけないっていう感覚。これやっぱ結構かなり一般的になってきてる気はしますよ。だから逆に言うとそういう人は結構言いたい放題になっちゃう風潮は現実的にあるんじゃないかなとは思いますけどね。
スピーカー 2
個人的には多席志向のタイプは僕はもう絶対距離を取りますね。
スピーカー 1
そのお付き合いとして。
スピーカー 2
やっぱり嫌ですね。
スピーカー 1
まあね。それ、何ていうの、そういう側面というか、そういう一面があるっていうのは全然僕は大事なんですけど、そればっかは嫌ですね。
スピーカー 2
まあそういう人って基本的に思考回路はそうだから。
そうか。偏ってるんですね。思想が。
まあね。人のせいにしてしまえば、自分が変わる必要ないから楽だからっていうのは絶対あるんですけどね。
スピーカー 1
あとやっぱり、これはもちろん人それぞれだし、言いたくない部分であるんですけど、やっぱりちょっとナルシズムがあるんですよ。被害者意識というか、被害者の美学みたいな。
悲劇のヒロインじゃないですけど、それはすごい感じて、そういうのを感じちゃうと、やっぱりちょっと僕も距離を置いちゃうところはありますね。
それ自体に美しさを、美徳を感じてるじゃんみたいな。
別に人のせいにして文句を言うとかは僕はいいんですよ。人の意見だし、そういう文句自体もそれは指摘として捉えること。僕もできるし。
ただ、ナルシズムが入っちゃうと一気に引いちゃう。それ自体をかっこいいと思ってたりとか。それは違うと思うんですね。
スピーカー 2
それに関しては、そういう人がいるっていうのは全然いいんですけど、やっぱり付き合いを持ってしまうっていうのって、それこそ一個前の和田さんが話してた波長の話とかって一緒で、やっぱり自分もそっちに入っちゃうから、それは同じ波長に入らないようにしなきゃいけないと思う。
スピーカー 1
いやこれ本当に怖いのは、ルイやトムを呼ぶじゃないですけど、同じ波長の人って、特定の周波数を出してる人って集まるんですよね。で、トトを組むんですよ。そうなると結構わけわかんない、最近でもSNSでいろいろ起きてますけど、ああいうことになっちゃったりとか、それは起きちゃうんですよね。
18:07
スピーカー 1
穴勝ちさっきの共振の話、確かにリアリティあるなと思ったのは、共振するんですよ。逆に言うと、自責志向の人は、まあでも自責志向の人は、多責で言われてることも自分のせいだと思っちゃうんで、ちょっと振り回されちゃったりはするんだが、ただ周りには多分そういう自責志向で、なおかつ自分で切り開いていく人は集まりやすくなるでしょうね。
スピーカー 2
自責志向かどうかっていうところと、あとポジティブ・ネガティブの話もあるから。
スピーカー 1
ネガポジの話もあるんですよね。だからこれが、あるいはもっといいのは、この状態をある程度メタ的に自分のことを客観的に見れてる人っていうのが、単純に自責志向も自責志向で、それに猛進、ある意味完全に自分のせいだって思い込めるっていう能力はすごいんだけど、
ただ、ちょっと俯瞰してみたときに、違うかもしれない、切り分けられるかもしれないっていう、結構やっぱドライな感覚を持てる人っていうのも重要なのかなと思ってて、そういう観点は持たなきゃいけないんですよね。やっぱ自責志向の人も。
スピーカー 2
まあその、何かを解決する場合に、解決しようとした場合に、問題はどこに置きながら解決を試みるかって話だと思うんですよね。その意味でいうと、その場合も解決をもし本当にしたいんだったら、ちゃんと自分に責任を持つかどうか。ただそもそも解決するべき問題じゃない場合もあるから
その場合はもう一切、自分のせいだとも考えずに、一切考えないってのはありがたいと思う。その辺は本当に健全な自責の持ち方かなとは思うんですけどね。
スピーカー 1
だから最近、よく言われるのは、ギブ&テイクの話あるですか。ギバー、テイカー、あともう一人マッチ、マッチャーっていうのがいて、その中を取り持つみたいな人なんですけど。やっぱね、このギブ&テイクする人って、ギブする人はギブし続けちゃうっていう力学があって、そうするとテイクする人はテイクばっかりするから、要は搾取されてる構造。
本当はそこに力さかなくていいのに、ずっとテイクだけされてる状態みたいなのが起きちゃうんで、これを防ぐのはマッチャーなんですよね。だから結構この間に入る取り持つ、俯瞰して見れる人っていうのも重要なのかなと思ってて。だから必ずしも、善悪で言ってもどっちが良い悪いではないんだけど、このやっぱり均衡を保てるかどうかっていうのは、結構会社とかそういう組織としては重要なのかなっていうのはね、思いますし。
ある程度こういう概念を知っておくというか。
スピーカー 2
僕もその今の話考えることあって、結構僕が思ってるのは、なんかそうで痛いなと思ったりするのは、ギバーでありつつ、それでいて思考停止してることかなと思ってて。要はギバーし続けてることに何のそのレジが外れてるって状態が一番人としては正しいかなと思う。
あれテイクされてねえぞって思ったらおしまいだと思ってて。自分がテイクしてねえぞって思ったらおしまいだけど、ギブだけしてて満足するのが一番僕はいいかなと思う。
21:11
スピーカー 1
確かにね。ちょっとずつ妄心的にね。
スピーカー 2
タナカ 与えることだけで満足してるタイプが結果的には耐性するタイプかなと思います。それ自体がいろいろ辛いこともあるかもしれないけど、ただ生き方として美しいかなというふうには。
スピーカー 1
これちょっとタナさんが話したい道筋とちょっとずれちゃう話になるかもしれないですけど、ギブアンドテイクでギブする人って僕はやっぱり善人であり、やっぱりすごい良識もあるし、逆に言うといい人すぎる可能性があるなと思うんですよ。
良い人問題どうですかね。要はかなり良い人なんですよ。とにかくギブしてくれる。良い人すぎて逆に言うとさっき言うと搾取されすぎちゃうとか、本質的なところに時間を割けないとか、あとはもうちょっと深い細かいパラメーターで見た時に良い人すぎる人がリーダーになってしまった時に結構組織が不幸になっちゃうことって。
要は何でも寛容に受け入れちゃうから、逆に言うとある種の基準とか、ここでジャッジして何か判断しなきゃいけないっていうのがちょっと鈍ってしまうみたいな観点もあるかなと思うんですけど、その辺とかどうですかね。
まあそのギブ&テイクとまた違う話になりますかね。 まあそうですね。さらにちょっと奥行きがある。
スピーカー 2
ギブとテイクで考えたら基本的に僕ギブだけを拘っていればいいかなと思うんですけど、今の話になるとでも受け入れるって話が入ってくるからちょっと。
スピーカー 1
そうですね。だからギブの細かい因子の話になってくるんでしょうね。僕ね、なんでこれ思ったかっていうと、今の首相いるじゃないですか、メガネさん。
あのメガネさん、めちゃめちゃあの界隈、あの人たちの中ではめちゃめちゃいい人とされてるんですよね。で、何だっけ、なんとか人格障害っていう、なんか最近聞いた言葉があるんですけど、人にNOと言えない人格障害って言われてて、要するにそれを自分の周りの人にやるんですよ、すごい。自分の周りの人にギブギブギブギブギブギブって。
スピーカー 2
それでもギブじゃないんじゃないですか。僕でもギブは、NOと言えないことはギブじゃない気がする。
スピーカー 1
だから、そうそうそうそうそうなんですよ。これって、だからその厳密にギブアンドテイクの2つの要素で考えちゃうと多分ややこしくなると思うんですけど、なんかやっぱここやっぱり、なんか結構倫理観みたいな話があるんじゃないかなと思って。
前に進めて、いろいろこう分け与えて、自責志向で頑張れる人にも、やっぱり倫理観っていうのは、あと教養ね、教養とか、あと判断基準みたいなのは絶対重要だと思ってて、なんかこれを履き違えちゃうと変なギバーが生まれちゃって、で組織が悪くなるっていう、このパターン僕見たことあるんですよ。
24:17
スピーカー 1
結構この、自責志向っていう中でも、ちょっとそこら辺の感覚というか軸みたいなのはあるべきなのかなっていうのをね、ちょっと思いましたね。
ちょっとキッシーの例、最初適切かどうかわからないですけど。
スピーカー 2
僕はなんかあんまりそこまで難しくは、ギバー、テイカーの話に関しては、なんかあんま僕考えてなくて、ギバーは人の相手にとってためになるようなことをしてあげるタイプの人。
テイカーは受け取るだけの人っていう感覚だけで見た場合に、人のためになることだけを自然にできる人の方がいいかなぐらいの感じで考えてる気がしますね。
スピーカー 1
その成り立ちとしてね、だからそのなんていうんだろう、ギブできるっていうのも一つの倫理観なわけですよ。これがだからリタ的な心がなくなっていくと、やっぱテイカーになっていくし。
そもそもリタ性を持ってるってことは基準を持っていて、その基準の自分のコンセプトの中で物事を判断していけるってことだから、絶対的にそっちの方がね、間違いなくポジティブであるっていうのは間違いないかなと。
ただね、テイカーの人、待っていわゆるテイカーの人がテイカーじゃなくなるっていうのが、どうやったらテイカーじゃなくなってくるんですかね。
トミック いやね、それもちょっとわからないです。僕はそれはね、テイカーの感覚ってちょっとわからないんですけどね。
でもテイカーの周りにはテイカーが集まり、トトを組みますが、ある種ギブ&テイクのギブする人が、あとはマッチャーって言われてる人が、ある程度そこをバランスとってあげるみたいな構造?
スピーカー 2
トミック なんかその損得の考え方が浅いというか、テイカーの人たちって多分テイクすることが得で、ギブすることが損だと思ってるんだと思うんですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
トミック そこでそこから何とかしましょう。そういうとこだよってことですか。
スピーカー 1
でも確かに本当そうかもしれない。
スピーカー 2
トミック だから人のために何かすることが自分にとって得だっていうことに気づくことが大事だと思うんですよね。
スピーカー 1
これやっぱスピリチュアルなんじゃないですか。
スピーカー 2
トミック まさにでもそこだと思うんですよね。
スピーカー 1
最近僕は日々日常ずっとこんなことばっか考えてるんですけど、海外の言葉でプラグマティズムっていう言葉があるんですよ。
これ結構難しい言葉ですけど、要は実利主義っていう、すべてが合理的に成り立つ世界。
27:03
スピーカー 1
で、利害関係。僕とタダさんは利害関係があって成り立ってるっていう。
要は世の中に役に立つ、経済的に役に立つことが世界のすべてであって、それが世界の構造を決めてる感覚なんですね。
これは結構アメリカでは実力主義とかって言いますけど、わりと結構ナチュラルに汎用的に使われてる感覚で、
でもこれ結構疑っていきたい部分があるんですよ。
合理性とかプラグマティックな世界の代表格と言われてるITの分野にいる、僕が最近すごい疑念を感じてて、
感謝とか人への尊敬とか、これやっぱり利害では表現できない話なんですよね。
どっちかって言うとスピーの話だと思ってる。人間的に魂的に引き合い。
僕とタダさんの利害関係でリスペクトし合ってるの嫌じゃないですか。
単純に魂の波長の共鳴でお付き合いしてるわけですよね。
これを番組を一緒にやっているパートナーだからって言ってお付き合いしてるわけじゃないわけじゃないですか。
だからその感覚を疑っていきたいなっていうのをすごい思ってるんですよ。
スピーカー 2
一線にもなってないこの番組で理解考えざるを得ない。
スピーカー 1
だいぶおバカですもんね。そもそもね。そもそも利とは何なのかって話し始めたんですよ。
だいぶ頭悪い人であるんですよ。
スピーカー 2
確かにそれはなんだろう、僕も和田さんと一緒でこのIT業界の、IT業界かぶれの人たち苦手なんで分かるんですけど、
でも実際働いてるとやっぱり人は働きたい人と働きたいんですよ。
実際人を選ぶ時にやっぱり能力というよりはこの人と一緒にいたいかどうかがやっぱり全てだと思いますよ。
面接とかでも面接で通りやすい人って面接で話が盛り上がったかどうかで決まるってやっぱりするぐらいそうだと思うんですよ結局ね。
スピーカー 1
そこの共鳴というかね、そのシンパシーがあってとかね。
だからやっぱりこれ、この前も和田さんと話したかもしれないですけど、結局技術とか実力で選ばれてると思ったけど、
割と内面的な、いろんなバランスを取ってくれそうだとか、結局この人がいると話がまとまるとか、
あるいはいろんな人から尊敬されてるとか、そういうところで評価されるじゃないですか、実際社会で働いてみると。
だから僕はここが、いわゆるAIの議論で人が仕事を奪われてるっていうところの、これ非常に僕反論したいところなんですよ。
そんな基準で、ただの技術屋さんとして人を採用してないですと、会社とか企業が。
そうなったら別に何だっていいわけですよ。機関雇用の人にすればいいって話になっちゃうし、そうじゃない何か力学があるから採用してるわけですよね、企業も。
30:06
スピーカー 1
だからその辺を、実利とかこの人がいると会社が成長した、もちろんその観点も大事なんだけど、会社を成長させる力学が、ただ実力があるから有名だから優秀だからとか、
そういう観点だけで、見る世の中にはなっちゃいけないし、それが結局AIに置き換えられる社会だから、そうなっちゃいけないよねっていうのを感じますよ。
だから、ちょっと僕がまたまとめるみたいになっちゃってきてますけど、最初の論で言うと、やっぱり多席思考の人も必要ではあると思う。
単純に理解として、社会で考えたらね。だから構造としては必要。ただそうありたくないっていうのは。
スピーカー 2
社会で考えるか個人で考えるかで、個人の自行啓発的な考えで言えば、しっかりみんな健全な自己を持った方がいいと思いますけどね。
スピーカー 1
そういう人が、あと何か増えていった方がより良い社会になるし、高い倫理観とか教養っていうのは、これは多席だろうが自席だろうが全員必要なんだから、
これは愚直にやっていきましょうっていうことしかないですね。そうなれば多分、だからそうならないでどんどん不適されていっちゃうと、言い方悪いですけど、
不適されていっちゃうと、今みたいな世の中のままですよ、多分。変わんないと思う。
スピーカー 2
だからまあね、それでもいいけど、多分つまんないですよ人生。
スピーカー 1
まあ人生、そうですね。結局個体の人生としても面白くないですよね。で、結局なんか空っぽ。中身空っぽのまま。
これ三島幸男が昔ね、ちょっと僕別に三島ファンじゃないですけど、なんかすごい、昔良いことというか、結構予言してて、
日本のね、安保闘争の時の前ですけど、結局そういう上辺とか利害とか合理とかっていう主義がはびこって、
日本っていう空っぽの、東の極地の空っぽの国ができるっていうふうに三島幸男がおっしゃってたんですけど、
でもほんと空っぽですよね。なんかその、何て言うんだろう、なんか実がないじゃないですか、そのテイクテイクテイクテイク。
あとはギブアンドテイクだけで考えすぎるとか、物事を。なんか中身がないですよね、やっぱり観念として。
やっぱそれは三島幸男、正しかったんじゃないかなとは思いますけどね。
すみません、ちょっと僕がなんかめちゃめちゃまとえる空気。
スピーカー 2
この回、僕今日2個喋ろうと思ってて、この話はさほど盛り上がらないと思ってたから、5分ぐらいで終わるかなと思ってたんですよ。
もう1個の話がメインだったんですけど、これでおしまいですね。やっぱり僕もこの番組もう4年やってきて、まだ分かってないですね。
33:09
スピーカー 2
2つの話題ができるわけないっていうね。
スピーカー 1
そうなんですよ、だいたいこう盛り上がっちゃうじゃないですか。
じゃあちょっとその2つ目の話題は次回のね、お題だったりとか、もちろんいつか。
スピーカー 2
AIの話したじゃないですか、最後に余計な問いかけしようかなと思うんですけど、
スピーカー 1
よく温かみの問題で言ってもAIには置き換わらないから、やっぱ人と喋りたいだろうと思うじゃないですか。
スピーカー 2
もしでもワタさん、あれさっき喋ってた人、あの人AIですよって言われたらどうします?
スピーカー 1
あーもう、その温かみを感じた人が、
スピーカー 2
あれさっきAIですよ、大丈夫?
スピーカー 1
大丈夫ですか?みたいな。
スピーカー 2
その時にその人の価値観崩壊するでしょうね、だからね。
スピーカー 1
それはね、認知的不況が起きます。
確かにね。
ちょっとだからそれは怖いね、その世界線は怖いですけどね。
スピーカー 2
まあそういうことってあるんじゃないですかね。
スピーカー 1
これは僕はあえてスピーで反省しますけど、共鳴なんですよ。
人間同士は共振できるんです。
でもAIとは共振できないんです。
スピーカー 2
じゃああれさっき喋ったのAIですよって状況はないっていうような感じですか?
スピーカー 1
そういうことです。
スピーの私からしたら、物理的にはないかな。
スピーカー 2
僕もそういう状況っていずれあんのかなって思ってたんですけど、どうなんですかね。
スピーカー 1
ただ事実としてそうあったとしても、それを客観的にやっぱり正しく判断できる人間ではありたいですよね。
なんていうか、だからといってやっぱりAIは人間よりすごいとか、そういうことじゃないと思う。
やっぱり、価値観としては。
そこだけは、全然答えになってますけど、そこだけは断言したいですね。
あくまでツール。
ここは同調してくれるかなと思った。
スピーカー 2
そうですね。僕もそう思います。
スピーカー 1
いい問いかけだったです。
深い話はまた次回の時にゆっくり。
ということで、何の話だったんですかねって感じですけど。
わかんなくなりましたけど。
スピーカー 2
統制の所在についてわかったよって方はね。
スピーカー 1
そうですね。
統制の所在がもう難しい言葉ですけど、所在がわかった。
AIはツールだよって。
スピーカー 2
思った方は高評価みたいなね。ないけどフォローとかしてくださいね。
スピーカー 1
ないですけどフォローとかね。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございます。