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スピーカー 2
どうも、TAZAWAです。
WATAです。
今日ちょっと収録時間が、ちょっと余裕がないんで。
スピーカー 1
そうですね。押してます、これ。完全に。
スピーカー 2
ちょっと関係ない話も逆にしつつ。
スピーカー 1
逆にしつつ。いいですね。
スピーカー 2
本編いかないぐらいの感じで。
スピーカー 1
本題に切り込まないで終わるパターン。
スピーカー 2
どうせなら。
スピーカー 1
どうせならね。
スピーカー 2
今僕、ちょっと休み取ってて。
スピーカー 1
ちょっと節目ですからね、今ね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
なんでちょっとこう、昼間から博物館行ったりとかして、国立上野の。
スピーカー 1
上野のやつね。
スピーカー 2
行ったりとかして。
でも平日の昼行っても人多いっすね。なんか学生が、学生と子供が、多分遠足なかった。
スピーカー 1
ああ、まあそうか。
本当に人がすごい、逆に多かったっすよね。
スピーカー 1
あ、そう。
スピーカー 2
でも土日も遠いのかな。
スピーカー 1
でも逆にそう、土日にあえて行く場所じゃないのかもしれないよね。なんかその博物館みたいなね。
スピーカー 2
いや、小学生とかすごい多くて、ぶつからないように歩くのが大変なぐらいでしたけどね。
スピーカー 1
まあそう、確かに。
スピーカー 2
でも噂には聞いてた、例の校庭を見ましたよ。
はい。
あの、小学生たちがいっぱいいて、ある小学生が、なんか展示物見て、なんか結構真面目な感じで喋ったんすよ。
意見、自分の意見というかね。こうだと思うみたいな。
そしたら横にいた小学生が、それってあなたの感想ですよねってこうやって。
スピーカー 1
うわっ。
うわうわうわうわ。
スピーカー 2
渡田さんが言ってたなと思って。子供の間で流行ってるって。
スピーカー 1
うちの子供、未だに言ってますからね。
スピーカー 2
いや、そうですか。
本当に言ってんだと思って。
スピーカー 1
めちゃめちゃ影響を与えちゃってんじゃん、本当に。
スピーカー 2
ね。
いや、博物館とかで聞きたくなかったですよ。
スピーカー 1
博物館で、それってあなたの感想言ってもいいじゃない、むしろ。
そうそう。そうなんですよ。
博物館なんだから。
スピーカー 2
完全に感想でしたから、だって。
スピーカー 1
いや、だから感想を言う機会だから、むしろ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。そうなんですよ。
スピーカー 1
感想を言わせといて、それってあなたの感想ですよねって振りめちゃめちゃ面白いですね、でもね。
感想を言う場所だから、だって。
天才的なツッコミですけどね、考えてみたら。
感想だわ、つって。むしろ。感想言う場だわ。
面白いね。いや、来ちゃってるね。来てるね。また小学生とかが、すごいよね、影響を受けるのは。
スピーカー 2
でも言い方もね、やっぱり本人も別に、可愛く言ってましたよ、それってあなたの感想ですよね、みたいな。
スピーカー 1
あー。
まあ、だからそれはいいことだよね。
忠実に再現されると、ぶっ飛ばすぞこの野郎って思いたくなるの、ほんと。クソガキみたいな。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
クソガキですよ。
いや、クソガキでしょってお伺いだって、あのトーンで言われたら。
そうそうそう。
それってあなたの感想ですよね。
スピーカー 2
ムカつくなー。
スピーカー 1
めちゃめちゃイライラする。
スピーカー 2
いや、そうなんですよ。
いや、まあまあね。
スピーカー 1
いやー、そうですか。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
何を見に行ったの、博物館を。たださんの目当てとしては。
スピーカー 2
僕は、特に目的も無く楽しかったですけどね。
楽しかった?
うん。
スピーカー 1
僕あれ、でもあそこ行ったことないんですよね。中入ったことないんですよ。
スピーカー 2
そうですか。
スピーカー 1
上野武善とか、あの辺は行ったことありますけど。
スピーカー 2
いやー、やっぱり。
ね。
くたびれましたね。広いし。やっぱり。
スピーカー 1
広いですよね。でかいですよね、確かにね。
うーん。
スピーカー 2
まあ、そんなこともありつつね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
まあ、この番組では広域の話はさっきあんましてなくて。
スピーカー 1
なんか最近、あれですよ。中田敦彦がグイグイ前に来ちゃってたから、ちょっとあんま目立たない感じになっちゃってましたよね。
ね。
スピーカー 2
あの、一時ね、なんか論パー、ああいう広域のペースに飲まれないっていうね、ことが大事っていう話をしてて。
ついさっきYouTubeで見てて。
はい。
心理学者の加藤大蔵さんっていう。
はいはい。
結構ね、本いっぱい出してるから、心理学系の本好きな人は多分みんな知ってるのかな。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
その人が言ってて、あるその海外の高名な学者さんが、人の悩みを調べてて。
うーん。
その人のね、調査のスタイルは、もう街に出てって、片っ端からインタビューするっていう。
スピーカー 1
フィールドワークですね。
スピーカー 2
そうそう。で、もう悩んでる人に、なんであなたは悩んでるんですかと。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
聞いて、共通点が分かったと。
はい。
それは、私はそういう人じゃないんでって言えない人だったって言うんですね。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
悩んでる人の共通点はそれなんですって。
スピーカー 1
あ、なるほどね。
うん。
社会の期待とかね。
スピーカー 2
はいはい。
そういうものに対して、いや自分はそういうタイプじゃないんでって言えないから悩むなって言うんですよね。
スピーカー 1
はいはいはいはいはいはい。
スピーカー 2
何かになろうとしちゃうと、合わせようとすると周りに呑まれちゃうと。
スピーカー 1
あーはいはい。あ、わかりました。
スピーカー 2
で、それでその加藤さんがね、言ってた例えが、ウサギとカメですねと。
うんうんうん。
あれ、ウサギとカメの話って、もしもしカメよ、カメさんよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんであなたはそんなに呪いのかと。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
それに対してカメの反応が、何とおっしゃいますウサギさんなんですよ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
だったら私と一度勝負をしてみませんかって話であの物語が始まるんですよね。
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。
スピーカー 2
それが間違いだって言ってましたよ。
あそこでカメが言うべきセリフは、いやいや私カメなんでって言えば終わった話。
スピーカー 1
そこでなんとおっしゃいますウサギさんって言っちゃうのが、現代の人たちの悩みだと言ってました。
スピーカー 2
もう私はカメなんでって終わった話なんですよ。
スピーカー 1
なるほど。あのカメは現代病だったわけですね。
そうそうそうそう。
あのこの敵業を、なんていうんですか、道中圧力にまみれた社会の。
スピーカー 2
あれがたまたま物語としてカメが最後勝っちゃったりとかするけど、現実はそんなことじゃないから、勝てないから普通は。
スピーカー 1
まあそうだね。
スピーカー 2
カメがウサギに勝つなんてありえないから。
スピーカー 1
基本的にはね。
私はカメですか。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
そうそうそうそう。
まあでも確かにそれは本当にでも本質をついてますよね。
なんだかんだ自己啓発的に自分はありのままでいいとか言いつつ、日々誰かになろうとしてますよ。
広瀬すずんになろうとしてる。
スピーカー 2
そうっすよね。
スピーカー 1
僕は。
スピーカー 2
和田さんが。
スピーカー 1
僕はうん。完全に。
スピーカー 2
完全に。確かにちょっと寄せてますもんね。
スピーカー 1
寄せてる寄せてる。髪型とか完全に一致してるから今。
アリスにも寄せてる。僕だから。お姉さんの方にもね。
スピーカー 2
そんでね、あのー。
スピーカー 1
どうぞ続けてください。
スピーカー 2
いや、そんな中ね、あのー、ドラゴンボール・ザ・ブレイカーズのローディングが長いから。
スピーカー 1
あーはいはい。言ってましたよね。
本読んでるんですけどね。
スピーカー 2
いや、最近読んだ本がね、非常に良かったんで。
それはね、才能の地図っていう本で。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
これあれなんですよ。
作者が鈴木優さんっていうあのパレオな男とかのブログを書いてる。
あーあの人ですか。
通称パレオさんですか。
うんうん。
スピーカー 1
本で。
スピーカー 2
非常に面白くて。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
その人なりの才能の、本当の意味でのその才能の見つけ方っていうのを説いた本なんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
才能はね、偏りだという話をしてましたね。
スピーカー 1
ほうほうほうほうほう。偏り。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
結論ね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
この本読んでください。ぜひ。
スピーカー 1
全然ヒントくれないですね。そのー。
スピーカー 2
なんか、あのいわゆる一般的な自己啓発症が解いてるものと結構略を言ってるような感じで。
僕ね、やっぱりそういう本好きだったし。
はい。
普段からそういうこと考えるのも好きなんですけど。
うんうんうん。
割と僕からしても新鮮な視点が多かったですね。
おー。
いわゆるその、まあ大体その才能の見つけ方としてよく書かれてたりするのが、やっぱりほら好きなことをやることが大事とかね。
自分が得意なものを仕事にできる方が一番いいよねとか。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
そういうの全部否定してますから。
スピーカー 1
うんうん。あ、否定する。
否定してるんですよ。
あ、そう。好きこそもののなんちゃらを否定する。
スピーカー 2
否定しました。
おー。
それをちゃんとあの、なんとこ大学の研究生とかそういう。
スピーカー 1
おー。例によってファクトを持ってきた。
スピーカー 2
出た。
スピーカー 1
おー。すごい。
すごいファクト持ってくるからなこの人。
スピーカー 2
ほんとに。
あとだからその自然にやってしまうことが、いや僕も思ってましたけど自然とやってしまうことがやっぱりその人が一番向いてるものだっていう感覚ってやっぱあるじゃないですか。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
うん。全然ダメですね。
え!
それは全然違うと。意外とその関係ないっていうことは研究で分かったりとかするとかね。
ほうほうほう。
あと得意なことをしても実際成果って実は出てないとか。
出たとしては。
スピーカー 1
そんなこと言うなよ。
ほんとに。
スピーカー 2
そう。だけどね、いや違うんですよ。あのっていう感じで励ましてる方なんですよ。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
そう。要はみんなそのあれなんですよ。いわゆるIQとかあと生まれとか学歴とかそういうのを含めてやっぱりどうしようもない事実ってあるよねとかっていうことで。
うーん。
自分何が向いてるんだっていう感じで悩んでる人って多い。
多いですね。
誰にでもそういうそのいわゆるよく言われてるようなことじゃない、そういう視点じゃないところの視点で本来自分がやるべきこと、本当に意味が向いてること。
はい。
それをやった方が年収って意味では年収が上がる。
おー。
あの自分の見つけ方みたいな。
おー。
ができるよっていうような本なんですよ。
スピーカー 1
おーなるほどね。
うんうんうん。
スピーカー 2
でそれが偏りだって言うんですよ。
スピーカー 1
あ、そういう意味での偏りってこと。
スピーカー 2
例えばその絶対的なその人は何が得意かって絶対的な指標で人と比べたらもちろん自分よりできる人っていっぱいいるし。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
だけどその人の個人個人の中でできることとできないことの偏りがめっちゃあるわけですよ。
で社会とか組織っていうのは人が集まってやってるわけだからその自分の偏りをその中でどう当てはめるかで。
本来自分が一番才能を発揮できるところが変わってくるっていう話で。
スピーカー 1
おーなるほど。
これ分かりやすい例があって。
スピーカー 2
バンドの話。
はいはいはい。
音楽のバンドの話で。
例えばまあ2人メンバーがいたとして1人はもう音楽全体的にできる人で。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
音楽馬太郎。
音楽馬太郎がボーカル10ギター15できるとするじゃないですか。
それに対して音楽下手次郎。
スピーカー 1
下手次郎ね。
スピーカー 2
ボーカル2でギター10なんですよ。
スピーカー 1
あーはいはいはい。
スピーカー 2
これどういう状態かというと下手次郎もギターのほうが上手いんですよ。
だけどギターの上手さで言ったら音楽馬太郎のほうが上手いんですよ。
スピーカー 1
でしょうね。なんかね15ですもんね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 2
この場合どう考えても下手次郎のほうが踊ってるんだけどバンドとしてはどっちの組み合わせでいくかってことなんですよね。
スピーカー 1
あーこれは難しい問題になるね確かにね。
スピーカー 2
だからそれぞれが得意なことを生かしてやろうとしたらバンドとしてはうまくいかないんですよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
要は音楽馬太郎はボーカルよりギターのほうが上手いんですけど下手次郎より全然どっちも上手いから。
だから馬太郎は本来ギターがめっちゃ上手いけどボーカルのほうやって下手次郎のほうにギターをやらせたほうがこれバンドとしては成立してるんですよ。
スピーカー 1
これ会社とかの成り立ちでもよくありますよね。
やっぱり何でもできちゃうリーダーみたいな人がいてその人は明らかに誰よりも何に関しても勝っているんだけど
誰かの突出した何かをその人が勝った状態で奪っちゃうとその人は成立するけど組織としては全く成り立たない。
スピーカー 2
そうなんですよ。
ちょっとこれ説明が難しいんだけど状況としてはよくある系ですね。
スピーカー 1
よくあるある。これは見たことある。出会ったことある。
スピーカー 2
だから要はその状況を前提にどう活躍するかっていうのが偏りを生かした才能の生かし方って言うんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
だから本来自分が好きなこと得意なことよりも偏りをどう当てはめるかを工夫するほうが結果的には才能があるように社会としては評価されるっていうことなんですよね。
確かに確かに確かに。
これなんかチームビルディングのやり方とかでもすごい良い事例ですよね。
俺結構やりがちなのがあの人はあれが一番上手いよくできるからプログラミングに関してはあの人一番できるからあの人をリードにしようってやっちゃうんだけどそれだけなのよ結局。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
結局それで終わっちゃう。
じゃあ他は?みたいな。
いや他はまあいいんだよリードしてついていけばいいんだよそれで。
それで終わっちゃうんだよ。
スピーカー 2
どうもタザワです。
ワタです。すいません急に切れちゃいました。
スピーカー 1
ちょっとトラブルが機材の置きがちですけどトラブルがあってね。
スピーカー 2
1週間時が経ちました。
スピーカー 1
これのねよくあるこの番組。
スピーカー 2
そうですね。
ので続きを喋りたいんですけど1週間経つともうちょっと同じ話をするモチベーションがちょっとねなかなかこう。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
だからそのまああれはあれとしてなんとなくあんな感じの話をまた続きを。
続きをね。
まあそのあれですよね。
人によってこう得意なものとあの偏りがあるってことでその自分の中でこれが自分は得意だと思ってても自分が得意だと思っていることが他の人ではさほど得意じゃないけど自分よりも優れてるっていうことが残念ながらある。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まあさっきの下手二郎の話とね。
スピーカー 1
そうですね下手二郎ね。
スピーカー 2
下手二郎は自分はもうめっちゃギター上手いと思ってるのに馬太郎はギターそんなにそこまで得意じゃないと思ってるけど下手二郎より上手い。
スピーカー 1
上手いというね。
うん。
スピーカー 2
切ないこういうことってよくあるというね。
スピーカー 1
いや本当ね神様残酷ですよ本当に。
スピーカー 2
だから組織とかの話をしてましたけどさっきね。
まあちょっとね表現としてバンドとか組織がどう成立するかって話してますけど正確にはどの組み合わせでやったほうが全体のスコアが高くなるかっていうのが大事な視点なんですよ。
誰が何をやったほうが全体としてのスコアが高くなるかっていう。
まあでもこれをそのプロデューサー視点というかそのマネージャー視点でしゃべるとなんか簡単ですけど自分でって考えるとちょっとまた別ですよね。
スピーカー 1
ああ確かにね。
だからそれはこうそうだよね組織っていう俯瞰してこう見るっていう役割じゃないと自分を客観的に見る機会ってないですよね。
スピーカー 2
だからこれを自分で自分の偏りを知った上でどう組織に自分を当てはめていくかっていうことがしなきゃいけないわけで。
だからなかなかそういうふうにはできないですよね。
してないでしょみんな普通はそんなことで。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
だいたいむしろ得意なものをどうねじ込んでいくかっていう発想になると思うんですよ。
スピーカー 1
そうそうそうそういやそうだと思いますよ。
スピーカー 1
あと結構マネジメント論でもさわりとこういろんなパターンの人いるわけじゃないですか。
本当にこうバランスを見て組織を形成できる人もいればあの例えば大谷翔平いるじゃないですか。
大谷翔平もなんかどっちもできるから一番こう光が当たる状態にしてその中心にチームを作っていくみたいな監督もいるわけですよ。
監督とかそういう管理職の人会社で言ったら。
まあねそういうやり方もあるとは思うんだけど。
でも確かにあれですね大谷翔平投げる方も打つ方もできるからそのピッチングバッティングそれぞれ専門でやってる人からした時の立場とかね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
そういうのがありますね。
特にまあプロだからあれですけど昔高校野球の時とかね。
はい。
スピーカー 1
その辺難しそうですよね。
やっぱりなんかこうあるじゃないですかそのなんかまあだって高校役員だってはそのあれでしょうだって世代というかさ3年生2年生1年生みたいなさそういうヒエラルキーもあるじゃない。
やっぱり結構スポーツの社会縦が結構大切だったりするんで、なかなか監督としては難しい選択になるだろうなと思って。
これやっぱまあ僕はサッカー好きだからサッカーでよく見るんですけどまあだからこうもうスーパープレイヤーって時にいるじゃないですか天才みたいな。
やっぱそれに合わせたチーム作りした方が強くなる場合もあるし実際こう瞬発力というか。
だってさあ例えばメッシーにボール渡さないよりもメッシーにボール渡した方が剣決めてくれるわけじゃないですか結局のところ。
だから戦術メッシーみたいな感じになるわけですけど試合の勝ち方としては結構もう本当にドライに試合っていうことを考えたらそのやり方が正しい気がするんですよ。
ただその育成とかチームって別にそのシーズンだけがそのチームだけなわけじゃない。
メッシーもなんか高いお金もらったら移籍しちゃうかもしれないし戦術メッシーで行ってたらいなくなった時にすごい大変なことになるわけじゃないですか。
だからそこらへんの駆け引きもしなきゃいけないっていうその球団運営と監督っていう立場で言ったらなかなか難しいことだろうなというか。
当然やっぱそれ中心にしたときに他の選手とめちゃめちゃモチベーション下がっちゃいますからね。
スピーカー 2
これがあれなんですよ。だから大事なのは選手視点の話なんですよねこれだから。
スピーカー 1
そうですよね。
今回は。
スピーカー 2
その方が多分難しいんだと思うんですよ。
スピーカー 1
難しいでしょうね。
スピーカー 2
だから監督は俯瞰で見れるけど選手自身はどう自分の力をチーム全体のスコアを上げるためにこうつかなきゃいけないのかっていう。
でもスポーツだとまだねその分かりやすいけど成果が。
会社とかある程度その全体の成果が見えづらい中で自分がどう立ち回っていくかって自分でコントロールするのはやっぱり難しいと思うんですよね。
スピーカー 1
いや確かにね。
たまにいるのは選んで2番手3番手になれる結構割とだからそういう謙虚なんだけどクレーバーというかたまにそういう人いるじゃないですか。
そういう人がいると結構均衡が保たれるというか。
スピーカー 2
だからその方が結果的にその2番手3番手をあえてやってるっていう人は結果的にその1番を目指した時よりも会社での評価って実は高くなったりするし。
いやそうなんですよね。
会社としての全体のスコアも上がるし。
だからそれができる方が人が最終的にその分かりやすく年収が上がったりするよって変に1番目指そうとして中途半端になって足を引っ張ったりして活躍できてなくてっていう風になる人が多い中でそれがいかにどうできるかっていう。
スピーカー 1
なんか昔、昔というかちょっと前ですけど天才を殺す凡人みたいな本あったじゃないですか。
スピーカー 1
あれも結構ちょっとその近いニュアンスを受けるところはあるんですけど。
なんかやっぱ天才1人だと立ち行かないというか天才ってやっぱり天才が故に共感もされないし、エースなんだけどやっぱり誰かの後ろ盾がないと本来の意味での天才性は出てはっきりできない。
だからやっぱり参謀となる援助してあげるサポートしてあげるおじさんみたいな人がいないといけないみたいな本だと思うんですけど。
でも本当サポートできる人のバリューって会社においては一番確かに高いですからね本当に。
スピーカー 2
そうなんですよね。ただなんかね、それを人はそんな風に自分をマネージメントできないというか。
スピーカー 1
難しいですよね。そこはやっぱ人間ですからね。
スピーカー 2
で、この本とかだとどういう風に自分を見つけていくかとかそういういろいろ書いてあってね、ちょっと紹介しましょうかね。
例えばね、自分の本来の能力を表に出せないケース。一つはね、別の能力が足を引っ張ってるケースね。
たとえば、実は本当はリーダーシップ能力が高いんだけど、同時に謙虚さとかつつましさっていう能力も高いから、周囲の人の先頭に立つモチベーションが上がらないっていうケースがある。
本当はリーダーシップに向いてるんだけど、謙虚さとかの方が強いタイプ。
だから本来リーダーシップやったら活躍するけど、やらないみたいなタイプ。
スピーカー 1
いや、分かりますね。すごいね。
スピーカー 2
あと、スキルの無さが足を引っ張ってるケース。本当は共感力とか思いやりがあるのに、
コミュニケーション、分かりやすいコミュニケーションを取るスキルが不足してるために、本来の思いやりとか共感力を前に出せないみたいな。
まあ、不器用なタイプなのか。
たとえば、トラウマが足を引っ張ってるパターン。
本当はめちゃめちゃクリエイティブなタイプなのに、子供の時に落書きとかいたずらですごい怒られたことがあって、
それがその高貴心を発揮できない様になってるとか。
あとは環境が足を引っ張るパターン。
これは本当はめちゃめちゃクリエイティブなのに、普段やってる仕事が完全な決まったルーティーンの仕事の定型的な業務ばっかりやってるせいで、
クリエイティブな発想を使わずに暮らす習慣が身体に染み付いちゃったパターン。
これみんな多分身の覚えがありますよね。
スピーカー 1
ありますよね。
スピーカー 2
それぞれに対してね。
だからこういう視点で、本来もっと自分が実は得意なものって何かなとか考えてみるのはいいんじゃないですかね。
スピーカー 1
結構ね、会社とかだと割と自分の職種とか、
例えば専門職、エンジニアさんならプログラミングのスキルとか、
割とこう断定的に伸ばさなきゃいけないみたいな感じで、そこを競うみたいな傾向ができちゃうじゃないですか。
でも実際、実はその、もちろんそれも大事なスキルであるんだけど、
そこじゃないところのパーソナリティのところであったりとか、仕事への向き合い方、メンタルモデルとか、
あとはさっきおっしゃられてた、実は隠れた素養というか、実はリーダーシップ発揮できるみたいなとか、
ポテンシャルのところですよね。
意外と大事なファクターになってくるじゃないですか。
その人が活躍できるかどうかみたいなね。
スピーカー 2
確かにそれ結構ある気がしてて、本当はリーダーシップあるのに、それをやらずに技術就職やってる人もいるだろうし、逆もあって、
本来であればすごい器用でいろいろできるのに、なんかマネジメント弁当ばっかりやってるっていうケースもあるだろうし。
スピーカー 1
ありますね。だから人に任命されちゃう場合とかあるんですよね。だからあなたはマネジメントの方が得意そうだからとか、そういう場合もあるしね。
技術の部分で言ったらさ、僕なんてあの人よりも技術なんてないのにマネジメントなんてできないとか、結構そういう自分で決めてキャップにしちゃうというかね。
スピーカー 2
ありますからね。あとシンプルに自分が得意だと思ってるって可能性もありますからね。そっちの方が。
確かにね。
勘違いしてて。
勘違いパターンある。
あと憧れとかも影響して。
スピーカー 1
そうそうそう、思い込みね。
いやそうっすね。
スピーカー 2
でまぁ、それがまぁなんだろう、表に出せないケース?
うん。
あとね、個人の性格と年収の関係性っていうのもあって、どういう性格の人がどういう仕事をすると年収が上がるのかっていう。
スピーカー 1
あーはいはいはい。
スピーカー 2
例えばね、感情が安定してて不安や悲しみを覚えにくいタイプの人はストレスの多い環境で働くと年収が高くなる。
うんうんうんうん。
スピーカー 2
いや面白いなと思ったし、確かにと思ったんですけど、特に芸術家とかで成功してる人にはパターンが二つあるって言ってて。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
例えばこれアーティスト、画家、美術系なのかな?で例があって、タイプのうちの一つは、自分のそのキャリアの初期に有名な美術館とかギャラリーに作品が展示されたタイプ。
うん。
まあわかりやすいですよね。
はい。
まあ創塾系って言うんですかね。
はい。
まあなんかわかりやすく最初から才能を認められた方なんですよね。
はいはい。
キャリアの初期に有名無名を問わない複数のギャラリーに作品が展示されてると。
はいはいはい。
要はすっごいマニアックなギャラリーとか、ちっちゃいところとか大きいところとか関係なくいろんなところに自分の作品を出して並んでるってタイプなんですって。
これ校舎の方って実はすごいあるあるだなっていうのがあって。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
自分の偏りを理解してくれる場所をずっと探し求めてる時代なんですよね。若い時にいろんなところに出してるっていうのが。
スピーカー 1
ああそういうことですね。
スピーカー 2
そうそうそう。で、どっかで才能を拾ってもらったりとかして、そっからドーンと行くっていう。
はいはいはい。
これミュージシャンのところでもすごいあると思うんですよ。
ありますよね。
なんか最初の頃にもうオーディション落ちまくったりとかして。
そうですね。
いろんなところに出ててっていう今の有名ミュージシャンってたくさん実はいるじゃないですか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
チャリアスとかだって100回くらいオーディション落ちたって聞いたし。
スピーカー 1
ああそうなんですか。
スピーカー 2
そうそうそう。あとグレイとかって昔イカテン出てたじゃないですか。
スピーカー 1
ああイカテン出てたんですよね。そう。懐かしのね。
スピーカー 2
それもなんか同じそうだと思うんですよ。グレイ自身ね、なんかちょっとイカテンって。
スピーカー 1
いや、なんかそこなんだみたいな感じありますよね。
スピーカー 2
だからそれも本来グレイが自分たちで自分たちの偏りを実は手探りだった時代でいろんなところで見せて自分の偏りを理解してもらうための活動だったってことですよね。
あと昔Xジャパンなんてたけしの元気が出るテレビ出てたりとかして。
ええ。
あの運動会とか出てたんですよXとか。
スピーカー 1
ええ。
スピーカー 2
あの吉木とか上坂立てて走ったりとかして。
スピーカー 1
ええ。
そう。
めちゃめちゃあれじゃないですか。バラエティ枠。
そうそうそう。
今の金、何でしたっけ金箔みたいな。
スピーカー 2
完全そうですよ。
そうなんですか。
だからあの時色物Xってもうそういうキャラでちょっと馬鹿にされたりしてたんですよね。
それ知らなかったですね。
パンクバンド、メタルバンドなのになんであのバラエティー番組出てんだみたいな。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そうそうそう。でも吉木としてはやっぱり自分たちを知ってもらうためには何でもいいってことでやってたっていう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
今となっては考えられないけど。
スピーカー 1
考えらんないですよね。
スピーカー 2
でもそれやっぱりさっきの言ってた校舎のパターンで自分の偏りを理解してもらうために色んなところに顔を出してたっていうことだと思うし。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
それだってオーディションで最初国標されてましたからNEXTなんでね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
あとこれを思い出したのがアイミョン。
アイミョン。
アイミョン、これ公式な情報じゃないかもしれないけどE-Girlsに。
スピーカー 1
僕知ってます。
スピーカー 2
そうそう。E-Girlsにオーディションを受けて。
スピーカー 1
オーディションを受けて落ちちゃってるんですよね。
スピーカー 2
でも今となってはいやそれは違うじゃないかと思いますよ。
スピーカー 1
真逆。
スピーカー 2
そうそうそう。だけどその時のアイミョン自身はE-Girlsにやっぱり自分の可能性を感じてたわけじゃないですか。
スピーカー 1
踊るつもりやったんかっていうね。バキバキ。
スピーカー 2
だけど今のアイミョンって良かったですよね。だからね。
いやーだから。
当時は今のアイミョン自分自身のこの才能に気づいてなかったってことなんじゃないですかね。
スピーカー 1
まあだからあとその方向性とかクリエイティビティみたいなところですね。
そうそうそう。
いやーE-Girlsの後マリーゴールドは訴えないですよ。なかなかちょっと。
なかなかいけないよ。だからね。すごいことだよねそれね。
スピーカー 2
そうそうそう。
だからアーティストってこのケース多いなって思うんですよ。
スピーカー 1
いやなんかすごい本当に枚挙したらもうすごいいっぱいあるよね。
スピーカー 2
若い時なんか考えられないことやってたっていうような。
スピーカー 1
全然逆のことなんか役者さん目指してたバンドマンとかね。
スピーカー 2
芸能界ってやっぱこのケース多い気がするんですよね。
スピーカー 1
めちゃめちゃ多いですよね。なんか最近お笑いとか多い。
だから東京補定層のタケルとかはもともとファインボーイズのモデルで、モデルとして成功したくてたまたまお笑い好きの相方に誘われて、いまだにモデル目指してるって言ってました。
そうなんですね。
スピーカー 2
M-1出てますけど。
まあでもなんかそんな風に見ようと思ったら見えてきた。
スピーカー 1
だからああいう空気できるんだろうなみたいなね。
スピーカー 2
だから結果今すごい個性派として活躍してる人って最初は自分でそれを気づいてなかったっていう中で。
スピーカー 1
そうでしょうね。
スピーカー 2
だからそういう意味だとね、自分の偏りって自分で気づかないもんだから、いろんな人の目に触れるようなところでいっぱいやってみるっていうのは一つ大事なんだろうなって思いますね。
そうでしょうね。
スピーカー 1
まあちょっと変な偉そうな意味で言うわけじゃないけど、最初からカッコつけていくよりはもうなりふり構わずみたいな方が確かに。
スピーカー 2
だってね、最初からカッコつけるってことはそのカッコいい像がすでにあるってことじゃないですか。
そうね。
スピーカー 1
だから2番選手になっていくと思うんですよ。
スピーカー 2
だけどね。
そう、自分の良さがわからないって中でやってって。
作りして。
あれここ認められるんだみたいな。でどんどん変わっていくみたいな。
結果的になんか個性派として残るものってそういうものなんでしょうね。
スピーカー 1
だからまあ面白いのはXジャパンが下手したらあれですよね、コント集団になってた可能性すら。
スピーカー 2
ドリフみたいな。
スピーカー 1
そっちに光がありすぎた場合はそのシナリオがあったんだろうと思うと笑えてくるというか。
スピーカー 2
ゴールデンでコントやってるかもしれないですね。
スピーカー 1
そうそう、ドラッドラッドラッドラッドラッドラッと。全員集合ってね、8時だよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だから、なんていうんですか、そういう風にかぎ分けてくんじゃないのね。
人たちもやっぱいるでしょうから。だからやっぱそれは、その時の価格変化でシナリオは決まってるわけですもんね。
自分たちがこうなるって決めるよりは面白いことが起きやすいっていうのは分かるなっていうね
スピーカー 2
タカトリヤ まあでも自分が何か分からないからいろんなとこにこう自分を出してみるっていうのはちょっと僕も分かるんで
スピーカー 1
割と僕もそこでやつしてたから分かるように
タカトリヤ だからなんかさっきのカッコつけるパターンじゃないけどさ
タカトリヤ 割とこう何かに憧れ持っちゃってるパターンってそれが得意と思いたいみたいなのがあるじゃない
例えばガクトが好きでガクトになりたい俺 見た目も綺麗にしなきゃいけないしってその尖り方
でもなんかそれって結局そのこの本のねノリで言うとそこじゃないんじゃない気持ちじゃない
実は喋りすごい上手だよみたいなことがあることに気づけなくなっちゃうアプローチであるってことでね
自分のその もちろんそれが悪いことで完全に悪いことっていうわけではないんだけど
なんか意外とカッコつけない方がこう面白いことは起こるかもしれない
タカトリヤ そうそう思ってそれを自分でやっぱり気づくのは難しいですよね
スピーカー 2
だからいろんなところ自分を評価されるいろんな場所に顔出してみてフィードバックもらい続けるっていうのがいいのかもしれないですよね
タカトリヤ 確かにね 自分だからさやっぱ自分の成りたい像を描いちゃうもんねやっぱね