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2023-04-20 34:02

【番外編11】世界一周から帰ってきた古田さんを直撃(後編)

今回はゲストありの番外編。 古田さんが世界旅行から帰ってきました!(後編) 【内容】 矛盾を受け入れろ / 失うことの恐怖が消えたわけ / 青年に古着を渡したキューバでの教え


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幸せに生きるために必要なもの
フルタさん、世界旅行お帰りの番外編2回目ということで、引き続きよろしくお願いします。
5ヶ月、6ヶ月行ってきて、めっちゃ価値観揺さぶられたなとか変わったなっていうところ、ぜひあれば教えてほしいんですけど。
そうですね。価値観揺さぶられたっていうので、合ってるかどうかわかんないんですが、
幸せに生きるために必要なものみたいなのは、すごくクリアになったなっていうのがあります。
マジですか?
前から割とそういうのクリアタイプだと思ってたけど。
前回の収録で、結構私は悟った感じがあったんですけど。
非常にそう思うと、その時はすごく浅はかだったなって。
すげえな。
それを築けたことが、この5、6ヶ月の一番の収穫だったなって振り返ってみるとありますかね。
なになに?教えて。
いろんな前提があると思うんですけど、なんで生きるのかなみたいな問いって、だいたい誰も考えると思うんですよね。
でも僕はそこで、別に生きるに意味なんてない。天命とかそんなものは僕はないと思えたし、こんな旅を通じて。
じゃあ何のために生きるかいいとして。
とりあえず生きるってことは決まっているから、この生きてる間どういう風に生きるかみたいなのが大切だなと思って。
どういう風に生きるか。
多分いろんなコンテンツがあると思うんだけれども、それを通してとにかく幸せな状態を保ち続けることが一番いいんじゃないかなと。
それは結構誰にでも溜まるような共通回かなと思っていて。
幸せな時間を過ごすためにどうしたらいいんだろうみたいな。
人間社会と矛盾
僕らの世界ってどういうことなんだっけみたいなのをちょっと考えて。
僕らの人間社会ですね。
幸せに誰しもが生きたいと思っているのに、意外と幸せじゃなかったりすることって多いじゃないですか。
誰しもありますよね。
その要因の一つとして矛盾があるな。
矛盾することですごいストレスとかあるじゃないですか。
不幸の大きい要素って多分矛盾から発生しているものだなと思ったんですよ。
でもその矛盾を突き詰めると、誰しもが基本的には矛盾していて、
人間が生まれて数万年経って、これだけ変わらないって。
人間って矛盾しているのが前提なんですけど、それを受け入れられてこなかったのかなみたいな。
誰しもが矛盾しているのに、自分も矛盾しているのに他人の矛盾を受け入れられないし、
自分の矛盾もなんか自分が矛盾しちゃってる嫌だなみたいな葛藤もあるじゃないですか。
でも人って本当に矛盾してるなって思った一番のエピソードとしては、
戦争博物館とかに行ったことがすごく大きくて。
どこですか、戦争博物館。
それはベトナムか、ホーチミンのベトナム戦争の。
あれとかのすごい精算な写真とかが。
すごくしっかり残されていて。
人って別に倫理とか法律、その上に倫理ってものがなんとなくあると思うけれども、
そんなものって一瞬で変わる。
全員めちゃくちゃ矛盾してるなみたいな。
矛盾を受け入れちゃうとすごい楽になるよね。
まずその矛盾からのストレスもなくなるし、
誰しもが矛盾してるのが当然。
と思うと、一つ嫌な要素、ストレスになるような要素が、
矛盾を受け入れることでなくなるような。
それだけで一つ生きやすくなるなと思ったんですよね。
全員矛盾してる?だから誰かが矛盾したこと言ってても別にいいじゃんって。
自分も矛盾してるし、世の中全て矛盾してるんで、
矛盾してる僕らが作った法規制とか、
全てのことは基本矛盾してると思ってていいんじゃないかなって。
絶対解なんてないし、そんなものを求めていると、
結局矛盾にぶち当てるだけだから、
矛盾してていいよねって。
矛盾の何がいけないんだっけみたいな。
もちろん会話の、すごい短い会話の中で、
矛盾しまくったこと言いまくってると会話にならないから。
それはそれで整合性は一定は必要なんだけれども、
少し中長期で見たときに、矛盾してることって、
今まで歴史を見れば多分おそらくどんだけあったんだろうみたいな。
これからもきっとあり続けるし、
現時点でもいろんなところで内戦とか紛争とか、
そういうことが起き続けるから、
自分たちがいつ当事者になるかもわからないし、
世界各地の面白いコンテンツ
でもそれって別に矛盾を受け入れていれば、
ある程度は共有できるかなというか、
自分のストレスになるダウンサイドみたいなものは打ち消せるかなみたいな。
ああ、なるほどね。
それが前提?
はい。前提。
前提。これ前提です。
僕ら矛盾してるなっていうのが前提で、
それで改めて世界を見て、
矛盾してるからこそ、いろんな面白いコンテンツが世界中にあるなってこの度すごい思ったんですよ。
矛盾から料理とかも、
矛盾のコンビネーションじゃないですか、
甘いものと辛いものを混ぜるとかもそうだし、
ビルとかもそうかもしれないし、
ほとんど多くのことが僕らが矛盾してるからこそ、
すごい面白いものが生まれ続けるなと思っていて。
結構長期滞在一箇所に割と長くいると、
今まで自分がやってきたような、
マスツーリズムじゃ見れないような景色がすごく見れたんですよね。
それでその辺はすごく考えれたんですけど、
細かいものが大量にあるなと、
面白いコンテンツが。
各地域に、例えば何でもいいんですけど、
面白い景色、自分が今まで見たことなかったような、
人んちの庭で大量に鶏飼ってるとかって、
僕らの価値観じゃほとんどないじゃないですか。
川辺に勝手に家建てて住んでるとかっていうのもそうだと思うし、
逆に半端じゃない豪邸とか、
日本にいたら目につかない豪邸とかって、
僕らの臨場感世界にはないし、
そういうものがどんどんあることを、
そういうことに没入できるんですよね、割と長くいると。
それですごく思ったのが、
地球ってすげえワンダーランドだなと思って。
このディズニーランドの拡張版というか、分かりやすく、
地球ワンダーランド
丸い球体かもしれないけど、自分たちがここにいて、
日本という基地にいて、
世界中にはクソ面白いコンテンツが、一生かけても味わい尽くさないようなコンテンツが既にあって、
アトラクションとエリアがね。
いろんなところで、常に発生し続ける、
いろんなところに面白い、ラッキーで才能のある人たちが、
いろんなコンテンツを作り続けてくれているなって思ったんですよね。
これを楽しまない手はないなと思って。
いいね。また行きたくなっちゃうね。
また必ず行こうと思うんですけど、
世界って本当に地球か、
地球って想像絶するようなワンダーランドだな、みたいな。
それ自体がすごいコンテンツで刺激があるみたいな。
そうそう。フィクションよりも気なりっていうやつですよね。
だから、想像できないようなことがまだまだ待っていると思うと、
これすげえとこにいるなと思ったんですよね。
地球すげえ。
地球すげえか。
で、矛盾した人類ってやっぱりすげえわと思ったんですよね。
ちなみに、矛盾を感じたエピソードとかありますか?旅行の中で。
これすごい矛盾だな、みたいな。
何だろう、各国矛盾だらけだったんじゃないですかね。
キューバとかはもう矛盾。
そうですね。1回目のその話ではね。
そうそう、矛盾だらけでしたし。
そもそも文化とかっていうのが矛盾してるっていうかね。
ローマですごい思ったんですけど、
ローマはすっごいかっこいい町だったんですよね。
2000年前のものがいっぱい残っていて。
で、ちなみにそういうのはすごい良かったんですけど、
飯とかはまあいまいちですよね。
そうそう。
観光都市。
ローマとかのいわゆるそういうヨーロッパの歴史って、
ものすごく大事なものだとは思う反面、
いろんな弊害というか課題を生んでるなと思って、
それが矛盾につながるんですけど、
どういうことかというと、
今の僕らの美意識の根底って、古代ギリシャの文明があって、
それをローマが引き継ぐみたいな形になって、
ローマがすごい発展させて、
で、もちろん覇権は世界中でいろんな国に行ったりはしてるものの、
またイタリアのルネッサンス期に、
その文化をさらに大きくして、
そっからその美意識が僕らの根底になっちゃっている。
で、いまここまで来てると、現時点まで。
だからヨーロッパの素晴らしい建物とか、
もうなぜか知らないけど、僕らは美しいとしてるじゃないですか。
あれがスタンダードになっていて、
日本も美しいものがあるし、中国も美しいものがあって、
アフリカにもあるけど、
全部それはちょっと珍味とか、
ちょっとしたカウンターカルチャーみたいな、
さちいちになるじゃないですか。
王道は、メインストリームは。
そう、メインストリームは、あそこって決まっちゃってるじゃないですか。
これは生まれた瞬間、ゼロベースで見たら、
本当はそう思わないかもしれないけど、
でもそんなことはもうできないし、
生まれた瞬間、僕らの身の前にあるものは、
全てそれが基準になって、
擦り込まれちゃいますよね。
さらにそれが素晴らしいということで、
僕らは観光に行くじゃないですか。
それを見ると、
その時の価値観っていうか、
強かった人たちは、白人の男性ですよね。
白人の男性が基本的には全てのモデルになっていると。
そしたらそれが一番かっこいいってなるじゃないですか。
その無限ループがあって、
でも差別は良くないよとか、
そういうものは無くしていかなきゃいけないみたいなのがありつつ、
でもヨーロッパの文化を
冷算する以上は、
そこって変わんの?みたいなのがすごく思いましたね。
時間かけていろんなものが
変わっていくだろうなと思いつつ、
でも白人以外の何か、
他の有色人種の人が、
アーティスティックに何か活躍とか、
スポーツでもそうかもしれないですけど、
活躍すると、なぜかそれを前提に
すごいよね、みたいになってるじゃないですか。
そうね。
未だにそういうところありますね。
でもそれは、やっぱりそれが根底になっているし、
そういう美意識とか。
でもその美意識がやっぱり美しいと僕らは思うから、
それをまた追い続ける。
そうね。しょうがないよね。
あるんだもん。
吸い込まれちゃってんだもん。
だからそこら辺は、やっぱすごく
僕らの美意識っていうのはそこに根底があるし、
同時にその課題もあるなって。
だからそれらは矛盾してるよなと思いつつ。
でもそんなの受け入れないと楽しめないじゃない?
そうね。
それもありつつっていう風に考えないと
楽しめないですね。
なるほどな。
話ちょっと逸れたんですけど、
地球ワンダーランド。
ワンダーランド。
ワンダーランドだなって。
最初の問いに戻ったときに、
幸せを認識する力
生きてる間楽しく幸福に過ごすために
そのワンダーランドで何をすべきなのか?
ってなったときに
海を見ながらゴロンとしたときに
気づいたんですけど。
それどこの国の海ですか?
それはプーケットで。
それまでに140年間
140日ぐらい経ってたのかな?
幸せは自分の心の中にしかないとか
言うじゃないですか。
それは確かにそうだなって
思ったんですけど
それはそうだよなとか思いつって
何だろうこれ
太りてきたのか分からないんですけど
色々思考してるときに
一番僕らが幸せな時間を送る上で
必要なのって
現状の幸せを認識する力
生まれた瞬間の幸運
それを伸ばして
伸ばし続けるってどういうことですか?
現状を幸せって認識する力って
結構みんな持ってないんだって
僕も思ってたんですよ。
今幸せって思うこと
それを常にそこだけを伸ばし続けると
ずっと幸せじゃんみたいな
その力を
すごい単純なんですけど
僕はそこに全く気づけてなかったというか
常に自分は幸せだなと思ってたんですけど
でも
そのためには
幸せを認識する力が必要だ
っていう認識を持ててなかったんですよね
幸せを認識する力って
当たり前だけど
効かなくないですか?
幸せを認識する力
が必要だってことに気づき
それを伸ばしていくと
それだけでほとんどのことは解決する
幸せを認識する力って
どうやって伸ばせばいいんだよ
っていうのは人それぞれかなと思うんですけど
僕は良かったのはやっぱり
いろんな環境をしっかり見たっていうのは
大きかったですね
結局こう比較で
いろんなことって考えれるというか
比較してこそ分かることってあるじゃないですか
すごく裕福なエリアを見たりとか
経済的に
困窮してるエリアを見たりとか
そっからいろんなことを思考していくと
自分は生まれた瞬間
全て与えられてるなみたいな
僕ら世代の日本人って
もう少し具体的に言うと
地球上の
異色獣のサプライチェーンの
頂点に生まれた瞬間を
君臨してるんですよね僕ら
オプションを生かす人生
頂点ですか
頂点じゃないですかほぼ
まあね
不足はないですね
だって一番上手いものとか
一番頑丈な建築材とか
っていうものが当たり前のようにあって
それを僕らは
使えるオプションを持ってるわけですよね
そうですね
それって本当にすごいことだなと思って
とにかく実はオプションが豊富すぎて
自分の人生って
オプションをただただ行使してただけなんだな
と思ったんですよ
オプションがあるかないかで
やっぱり人生の楽しさって
変わると思うし
オプションを持て続けるように
生きるのも幸福度を上げる
人なのかなともちろん思ったんですけど
結構厳しい環境の人たちとかを
見た時に
同時に感じたのは天命とか
努力すればどうにかなるとかって
本当に強者バイアスというか
そうね
本当そうだと思う
確かにね成功した人は
みんな自分が頑張ったから成功したと思ってるけど
実は環境要因って
めちゃくちゃでかいよねみたいな
で僕らがこうやって
ある程度うまくやれてるのも
日本だし
日本円を稼げるってこと自体が
そもそも相当ラッキーですよね
勝手にめっちゃ強い
いくら最低時給とはいえ
日本の素晴らしさ
1100円くらいで
それって別に能力に関係なく
そこが担保されていて
キューバペソだったかもしれないもんね
ベトナムドンだったかもしれない
さっきのワンダーランドの話とも繋がるんですけど
気づいたら
僕らの身の回りに
自分がほとんど関係してないのに
完璧な道路とか完璧なビルとか
電車とか
なぜか飛ぶ飛行機とかがあって
なんだこれみたいな
空気があるとかって
ラッキーって思うことも
いいよねみたいなのをどっかで見たんですけど
それはちょっと大げさすぎて分かんないなと思ったんですけど
でも完璧に整備された
道路があるとか
奇跡すぎる
僕だって何もそこに関わってないですけどみたいな
確かに最近透明高速
工事してめっちゃ綺麗になったんですよ
ラッキーって
ありがとうみたいな
おかげでポッドキャストちゃんと綺麗に聞けるわ
みたいな路面がスムーズになったからさ
めっちゃウケる
交通ルールとかもありますよね
いろんなものを
整備されちゃってるもんね
その辺はちょっと分かるな
めちゃくちゃすごくないですか
僕ら関わってないじゃないですか
みたいな
関わってくれた人たちがいるからこそ
あるなと思って
コンビニ行ったら何でも買える
日本のコンビニすごいよね
すごい
それをなんで認識できないんだろうっていう
やっぱり
それって本当に素晴らしいことだけど
でもそこを認識できないと
いつもやったっても不足分ばっかり
やっぱ見落としちゃうみたいな
みんなそっち見ますよね
不足してるところを見ますよね
だからやっぱ比較できて改めて気づいたみたいな
比較がすごい深かったですね
ベトナム一人で歩いてるときにホーチミン
別にホーチミンの中心部だから
そこがすごく錆びれたとかそういうわけじゃなかったんですけど
自分がラッキーすぎてというか
めちゃくちゃ幸せすぎて
なんか頭の先まで鳥肌立つみたいな状態だったんですよ
えー
これなんかすげーことになってんなみたいな
なんだ別に僕の実力何にも関係ないけどみたいな
生まれた瞬間
ただオプションを選んできただけだって
その時にふと思えたんですよね
面白いな
生まれてこういう選択肢があって
でそのオプションをただただ行使してきて
今現在ここにいるって思って
それだけ
それだけじゃないですか
でもそんなことに僕は気づいてなかったなと思って
しかも選択してる最中はこう悩んだりとか
そうそうそう
なんかこう辛いなって思ったりとかしてたけど
え?っていう感じか
すべてが用意されていて
そうですね
異世界に迷い込んだかのよう
スーパーに例えば行って
食材が用意されていて
それもオプションじゃないですか
オプション
言えてる
住環境もそうですよね
でそのお金に関しても
僕らは日本に住んでるから勝手に
本円を稼げるわけだし
それがドルだったらもっといい
っていう人もいたかもしれないけれども
そう思うと
なんかね自分がトゥルーマンションなんじゃないかな
トゥルーマンションってわかります?
わかんない
すごい名画なんですけど
すべてが作られている世界を客観的に
もう一個見てる
なんかドラマなんですよ
ドラマの主人公一人の人生が
生まれた時から
ずっと撮影されていて
それをテレビ放送されていて
それにある時
主人公が気づいて
その世界から脱出するって終わるって
話なんですけど
そのぐらいなんか出来すぎてんじゃないかなって
なるほど
はいカットって言われるかもしれない
この話はすごいぞ
以前もすごい幸せな
ダウンサイドリスクを払拭する生き方
と思って生きてたんですけど
それを気づいた時から寝るのがちょっと惜しいぐらい
今日寝たら明日起きた時には
もうこれは終わってるかもしれないなって
すごいすごい
1日の噛み締め方が違う
大丈夫大変じゃないそれ
そうでも毎日だから嬉しくて
別に今日死んでもいいやぐらいな
感覚っていうのがあるのかな
すごいな
そうあと生きやすくなったのは
明確にダウンサイドを消すっていうことを
訓練するようになったこと
僕らって怖いことって
何かを失うとか
失うことの恐怖じゃないですかほとんどの場合
そうですね
でも失ったらどうなのみたいなのを
失ってもこういう生活になるだろうな
みたいなのを
例えば経済的に言うと
東南アジアの貧しいところとかを
見ればこのぐらいかみたいな
最低限絶対このぐらいになったとしても
別にそれを受ければ
いいだけかなみたいな
ただ矛盾してるしいつかそうなるかもしれないし
みたいな
ダウンサイドリスクを自分の中で
ないものにしちゃうと
ただの感情論だけだなと思って
もちろんそれが
一番難しいんですけど
それよりもアップサイドを見続けたほうが
いいなみたいな
これやったらこの青天井かもしれないみたいな
それは別に経済的だけじゃなくて
感情的にもそうなんですけど
それを常に意識し続けると
オプションが
目の前にいくらでもあるじゃないですか
オプションはダウンサイドリスク限られてるから
やろう
アップサイドが限られてないからやろうとか
このオプションはダウンサイドリスクが
分からないどこまでやるか分からない
それはやる必要がないかもしれないし
どういう面でも
物質的・精神的豊かさを手に入れた体験
これはちょっとテクニック的なところですけどね
その辺もすごく意識しやすくなりましたかね
今回の旅いろんな場面を通じて
あと一個だけ話したエピソードあるんでいいですか
もちろん
価値観的な話で改まったエピソード
があるんですけど
人間って対等が望ましいというか
対等だとされるじゃないですか
平等ではないけど対等だ
まあフラットな方がいいよねみたいな
僕自身もそうありたいなと思ってて
キューバーでの話なんですけど
仲良くなった青年
20後半くらいの青年に
最後キューバー立つ前に
荷物が結構増えちゃったから
洋服とかを捨てようかなと思ったんですよ
でもあの青年に
あげればもしかしたら喜んでくれるかもしれないと思って
持っていったんですよね
奥さんの分と合わせて女性ものを
したらめちゃくちゃ喜んでくれて
ちょっとおしゃれな青年だったので
内着とか履いてたんですよ
偽物なんですよ
偽物は売ってるんですよ微妙に
本物の内着とかで
うわーみたいになって
ザラってあるじゃないですか
ザラとかもうわーみたいな
これ妹にあげるわとか
僕らもすっごい嬉しかったんですよ
いらなかったものをあげて
喜んでもらえて
それはそれですごい幸せな瞬間じゃないですか
その後にフェイスブックが
交換したんでメッセンジャーのやり取りとかした中で
別にそれについても
触れてこなかったんですよ
ありがとうとか
その時に僕はおこがましくありがとうくらい言ってくれてもいいんだけどな
とか思っちゃったんですけど
その時気づいたの
じゃなくて
あげた人って
めっちゃ綺麗な人がいるから
あげれるわけだよなって
それだけで本当は
対等なはずなのに
彼は逆に喜んでくれて
僕はそれで嬉しかったよなと思ったんですよね
めちゃめちゃ実は
僕が何かしたのに
仕返してもらってたのに
何をこれ以上求めてるんだろうみたいな
ちょっと俺のが上っていう意識があったなみたいな
あげるっていうことは
割とそういう感じやっぱ
分かる分かる
そういう関係っぽいものが発生しちゃってるな
みたいなのが
勝手にそんなものないはずなのに
すごいその時思えたんですよ
あー面白い
そっから東南アジアとかでも
ストリートチルドレンっぽい子とか
にすっごい面白いパフォーマンスをして
ティッシュを売ってる子がいたんですよ
えー
彼のティッシュを僕は買ってあげられなかったんですよ
それはすごい心残りなんですけど
彼は僕をめちゃくちゃ楽しませてくれたのに
世界一周の感想
僕はその恩返しを
できなかったなみたいなのとかは
彼は僕に
パフォーマンスを見せたということで
一応対等ではあるんですよね
見せれる僕がいたから彼はパフォーマンスを見せられた
そういう対等関係ではあるものの
そこで僕がもう一手
そこで何かお返しをしてあげれば
そこでもう一個喜びが生まれたなと思うと
なんでそれできなかったのかなみたいな
へー
そうなると喜びの連鎖ってすごい
確かに
続くじゃないですか
お互いが対等だって思い続けれると
そういうことが生まれやすいなと思って
それは改めて
機会は平等じゃないけれども
そういうところは対等
がやっぱりいいよねっていうのは
改めて思えた
いい話やー
なんでお礼できなかったんですかね
忙しかった
ティッシュがいらなかったから
このティッシュを買うっていう
彼としてはパフォーマンスを見せて
ティッシュを買えっていう話だったんですけど
ティッシュいらないしと思って
お金払わなかったんですけどね
ティッシュはただの
バイカルしかなかったね
いらなくてもそこは買うべきだったな
っていうことですよね
分かる分かる
別にティッシュいらないけどみたいな話にもできたかもしれない
そうそうそう
そういうことをその時にアクションできなかったっていうのは
すごいもったいないことしたなというか
あーなるほど面白い機会ですね
また行かなきゃいけないね
また行くの
そういうのが残ってたらね
めっちゃ分かる気がする
いつか行きたいよね
そうですね
そんなようなことが結構あったなって
あー面白い
なるほど
で帰ってきてどうするんですか
帰ってきて
ジャパンの現実に向き合わなきゃいけない
そうですよね
ちょっとこういう旅をすると
なんか勝手に変わってくれるんじゃないかなって
やっぱ期待してた部分はあるんですよね
自分の中で新しいことが見つかるとか
これを使命にしなきゃいけないとか
でも別にそんなもんなくて
そんな簡単に生まれるものじゃなくて
逆に今話してきたような話に
心が少し変わったみたいなのが
すごく大きかったことだなと思って
そうですね
帰国後の展望
で何するのって言われると
今までやってきた仕事はやっぱ楽しかったなって
思えてたんですよね
旅行中も改めてやっぱ
超面白いことやってたなって自分的には
面白いですよ
それはずっと続けていきたいし
同時にすごい面白い
食品みたいなものとかもいっぱいあったので
ひとつ職員授業をやってみたいなと思って
奥さんと
奥さんがすごく気に入ってて
やりたいって言ってた授業なんですけど
僕もすごい関心というか
それは必要だよねと思って
今の日本にすごくあったらいいなみたいな
なんでそういうことは
小さいながらやっていきたいな
別にそれがうまくいくとかいかないとか
余韻と感想
どっちでもいいやみたいな
作りたいですね
作るんだ
楽しみですね
食品か
ちょっとしたお菓子というか
僕自身が食べたい
すごく食べたいものなので
そういうものがあったら
できたら買います
いいですね
世界を回った結果
そういう誰かに
食べてほしいものを作るみたいな
シンプルで素朴なところに
行ったっていうのが
いいなって私は思いました
本当に
フラットで対等な関係で
与え合うみたいなのって
職だとやりやすいなって思うし
誰にでもできる
なのかなと思って
そこにつながる小さい幸せじゃないですけど
そういうイメージが
すごい湧きました
そう言われると確かに
自分としても
もっとやる気出ますね
小さいお裾分けって
お菓子ってやりやすいな
とか食品ね
やりやすいなって思ったりとかして
そういうコンセプトの
ちょっとしたね確かにお菓子とかいいかもね
トリックオアトリートじゃないけど
うんうん
ちょっとしたお礼とか
ちょっとしたなんか
嬉しいお菓子みたいなね
すごい
面白い
でもなんかすごい
いろんな情報が蓄積されてると思うので
今後もふとした時に
また出てきそうですよね
そういうのが
いろんなことにつながりそうな
気がしました
話聞いてて思ったのは
めっちゃ内省行くなって思ってた
なんで幸せとは
何かみたいな
普段考えない
俺その場に
ビーチで
そんなこと考えなさそう
って思うから
それ多分時間があるからできるんですよね
あー確かに
いわゆるマスクリズムっぽい
1週間でいろんなとこ回るとかやっちゃうと
絶対やっぱできなくて
時間とっていろんな情報見て
それを咀嚼する時間みたいなのを
設けると結構そういう思考になるんじゃないかな
みたいな
これを普通に旅行方法として必見ですね
確かにいろんな見たいところを
みんな回っちゃうじゃないですか
そのところに
ビーチに何日かボートしに行くとか
それぐらいの余裕がある旅でしか
なかなか生まれないよなと
絶対あれじゃない
仕事断ち切って行ったからできたんじゃない
それも大きいっすね
俺仕事やしさ絶対無理だもん
絶対考えちゃうもん
それは大きいっすね
目的はほぼ
世界一周旅行の魅力
スケジュールを立てないとか
すごく大きかったっすね
そこで生活するための旅行ですもんね
朝起きて今日何するみたいな
いいなー
やっぱそれやりたいなー
そうすると今まで考えられなかったことが
考えやすくなるみたいなのが
そうなった時に
自分がどこに足が向くかとかも
違いそうですよね
仕事とかあると
そういうの考えられないですけど
今日は
お洋服屋さんかと思ったけど
実はビーチしたかったとか
そういうのがあるんすよ
そうなんだなみたいなのありそうですよね
そういうのの連続で
楽しそう
だからある程度のランダムに
身を委ねるみたいなのは
本当になんか面白いなって改めて思いました
面白そう
いろんなことを通して
結局なんか思ったのは
どっちでもいいなみたいなのは
本当に思いました
本当に些細なこととか
もちろん目の前のことに一喜一憂とか
あるじゃないですか
でも立ち返るべきところとして
別に些細なことというか
別に
些細じゃないにしても
どっちでもいいよみたいな
どうなったって
死んじゃったら死んじゃったって悪いかもしれないけど
別にそれでもいいんじゃないっていう
悪いっていうことではないよね
ポジティブな生き方と受け入れ力
別に起きえる
何だって矛盾してるし
めっちゃ仏
そうなんか古田さん
ジャッジがないんですよね
どういう風にしてらっしゃるのかわかんないんですけど
何が起こっても良い悪いの
ジャッジをしないところが
私は憧れますね
そうですか
ある意味でのジャッジはもちろん
生きていく上で必要だと思うんですよ
危険か危険じゃないかとか
起こり得ちゃったものに関しての
受け入れ力というか
受け入れるためには
良い悪い評価してもいいんですけど
そこで変に絶望して拒絶したり
とかはしないみたいな
そういう感覚が強いなって
思いました
そういうのが良いなって私は思います
もう一個聞いていいですか
半年奥さんと二人きりだったんですよね
喧嘩しました?
なかったですね
奥さんすげえなと思いました
奥さんはもちろん
もともとポジティブな人だなと
ずっと思ってたんですけど
改めてもう天才のポジティブみたいな人って
いるんだなと思ったんですよね
そういうのはすごい参考になったな
僕の思考をいろいろ
思考する上で
ヤバい状況でも
エゴ足りないというか
怖い状況でも
基本的に負の側面は
気にしないんですよね
それがすごいなと思って
僕は気にしちゃうんですよやっぱ
リスナーコミュニティの作り方
負の側面
階段何段降りなきゃいけないんだよとか
めちゃくちゃ疲れるじゃないかとか
そういうのを
気にしないんですよね
すごいね
地下鉄乗るのにこれ
何個エスカレーター乗るの?みたいな
すっごい嫌なんですよ
別に急いでるわけでもないのに
急いでるの?みたいなこと言われて
いや別に急いでない
でも分かる気がする
そういう感覚が結構
すげえなと思って
なんでこここうなってないんだろうとかね
そういうのはありますよね
海外行くと特に海外のせいにしちゃいますよね
それ適応能力が奥さんすごいんですよね
やっぱポジティブなのかな
ずっとそれなんですよね
そうなんだ
じゃあ一定というか
どこでも何があっても結構
ポジティブ
本人はポジティブって思ってないかもしれないんですけど
本人にとって普通なんでしょうね
だから僕は
頑張ってポジティブになろうとしてる人なんですけど
そうじゃない
根赤か
根赤
最初からこういう風に生きれるんだな
みたいなのは
すごい参考になりましたね
大江戸線とか地下降りる時点でも
めっちゃだりーと思うんですか
僕は毎回文句言っちゃうんですよ
なんでこんな不健在みたいなこと言うと
別になんでなんで普通じゃんっていうか
だってそういうもんでしょみたいな
だってそういうもんでしょって言えるんですよね
受け入り力だやっぱり受け入り力だ
そこはすごい参考
勉強になったというか
なんでこんな冬寒いんだよ
雨降ったりするとすごい嫌だったんですよ
なんで今日雨なんだよみたいなの
でもそういうもんでしょみたいな
まあそういうもんだね
実際そうだもんねみたいな
面白い
大江戸線さんの夫婦だったら
喧嘩しちゃいそうってこと
いや別に喧嘩しないと思うけど
二人だと
別に全然そんなないよ
なんで
質問にあった頃
聞きたかったのかなと思って
そうだね
じゃあ大丈夫
聞き逃したことないですか
大丈夫楽しかった
まだいっぱい聞きたいんで
もう3回目4回目もやりたい
やりたいけど収録しないところで
聞きまーす
なんで僕その実は
コミュニティを
作ってみたんですよ
もうふやふやですよ
昨日のミーティングで
ノリで作って
ディスコードをとりあえず作って
ツイッターしてみただけなんですけど
別に特に何をするとか
会員制とか費用がいいからとか
別になんも決まってないんですよ
とりあえずなんかリスナーの人と
交流したいなと思って
いいっすねそれめっちゃいい
なんかそういうリスナーコミュニティの中で
宣伝コーナー
プルタさんと語り合おうみたいな
回とかあったらちょっと楽しみですか
やりたいっすよ
じゃあ企画が1個決まったね
やったーありがとうございます
全部ポジティブに返しますよ
全問答の
ポジティブバージョンみたいな
そうそう
別に全然堅苦しくない
聞いてれば分かると思うんですけど
こんなノリなのでぜひみんな
なんとなく入ってきてもらって
交流できたら楽しいなと思いますので
ぜひ概要欄に
ディスコードのURLを貼っておきますので
お願いします
よろしくお願いします
ということで最後宣伝になってしまいましたが
ありがとうございました
ありがとうございました
お疲れ様です
34:02

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