リスクヘッジとダンドリについて考えよう。
最近イトッポイドは、とにかくダンドリの鬼みたいにならないといけないなと思って、
そういうことをプライベートでもお仕事の場所でもすごく意識しています。
基本こういうことっていうのは、あんまり誰にも教えてもらえない系だと思うんですよね。
そのフィールドであったりとか、その職場であったりとか、その場面であったりとか、
趣味のいろんなジャンルであったりとか、そういったものは何かこう作業をこなしていくだったりとか、
何かを片付けていったりとか、クリアしていったりとか、
あとはアイデアを思いついて物を作っていったりとか、何かを形にしていくっていうね、
物やことを形にしていくっていうことだと思うんですけれども、
基本そういう作業には時間っていうものがかかるじゃないですか。
時間をどう使うかっていうものが非常に重要だっていうのは、
耳にタコができるほど昔からね、いろいろ言われてきたとは思うんですけれども、
じゃあそれをどういうふうにするといいのかっていうのについて、
誰かにあまり教えてもらえないんじゃないか。
特にですね、この段取りみたいな話はコロナ前は、
例えばいろんな職場とか、いろんな部活動とかもそうですね。
ある種未稽古的に、いわゆる見る稽古と書いて、未稽古ですね。
未稽古でちょっと覚えていったところがあると思うんですよ。
やってる側、先輩であったりとか、上司の方であったりとかっていうのも、
自分がその段取りをやっているっていうのをあまり自覚していない場合も多いんですよね。
なので言語化をしていない。
なので教えることもないし、教えられたこともない。
なので未稽古しかできないっていう、そういう状態がずっと続いてたわけですよ。
実を言うと、言語化して表とかにしちゃってやれば、
意外と大したことない知見だったりするんですけれども、
それをしない、もしくはできないから、なんかすごそうなことになるっていうね。
仕事というのはですね、基本的に両者の知識の差が価値になるという感じなので、
大したことないことでも行々しくなんか秘伝みたいな感じにすれば、
何か価値になってしまうっていうのは正直あります。
これは否定できないと思います。
だけれども、今の時代それはどうなのっていうところもあると思います。
もちろん言語ができないようなすごい大事なことっていうのはたくさんあります。
すごくあります。
例えば、お寿司屋さん問題とかあるじゃないですか。
寿司職人の修行、なんであんな時間かけるんだ問題ってあると思っていて。
いろんな考え方があって、いとこではお寿司に詳しくないので、
ちょっとそんなに自信はないし、よくわかんないんですけれども、
確かに握るみたいなことに関しては技術とレシピなので、
反復練習と知識と反復練習があれば再現は可能なんですけれども、
お店の運用となった時に対人なので、
完全に機械的なソリューションというか、
こういう場合はこうっていうのって難しいと思うんですよ。
それに関しては無限のパターンがあるので、
なんだろうな、だんだん見て覚えていく。
とにかく、何でしょうね、場合の数が多いのと、
パターンの数が多すぎるっていうので、
それを一つ一つテキストにしたとしても、
それを作るコストもバカ高いし、
多分それを読んでちゃんと得得できる人ってそうそう多くないので、
時間をかける必要がある。
だから修行が必要なんだ。
修行が必要なのじゃなくて、時間をかける必要があるっていう話だと思うんですよね。
普通に握るだけだったらいいんですけど、
お店屋さんでやるためにはって、
多分こういう問題ですよね。
今日今さらっと言ったことを、
ちょっと紙砕いて、
我々のお仕事であったりとか、
あとは趣味とかの制作ですよね。
コミケに向けた締め切りの切り方ですよ。
なんで仕事だとできるのに趣味だとできないんだろうね。
それは単純に時間が余ってないからだとは思うんですけど、
自分の時間配分を甘かったっていうところだと思うんですけども、
ちょっと改めて、
イトポイの中でもですね、
今朝朝ごはん食べながら考えてたので、
ちょっと話してみたいと思います。
はい、じゃあここから本題です。
段取りですよね。
それがバレないようにした方がいい。
自分でなるべく処理する。
自分のリスクを自分でリスクヘッジするっていうのがすごく大事だと思いますね。
ちょっと間は急大になっちゃったので戻すんですけど
なんでここまでしなくちゃいけないんだってなるときは来ると思います。
その時に絶対に考えなきゃいけないのがですね
人間は基本的にやる気がないということです。
人間はガチでやる気がない。
やる気がないしパフォーマンスもすごい波がある。
基本人間マジでダメです。
本当にダメです。
なのでそもそも
人間が登場した時に
リスクを考えないっていうのが
まずありえないっていう感じですね。
やる気がないって話をしましたけど
これ本当に言えると思います。やる気ないです。
やる気ある人は100人に1人以下と考えていいと思います。
それはやる気を出してない。
じゃあその99人はやる気がないってことなのか
やる気を出してないってことなのかって言って
プンプンする方もいらっしゃると思うんですけど
これもちょっと違っていて
そもそも今まで人生でやる気を出したことない人っていうのがたくさんいます。
イトッポイドもやる気ないです。
やる気ない。
全てにおいてやる気がない。
生きることにすらやる気がないですね。
でもこれを聞いているリスナー連起のあなたはですね
何かきっとやる気があるジャンルっていうのがあると思うんですよ。
それはですねあなたが特別だからなんですよね。
あなたかなり稀有な存在で
なので自分以外の人はそんなにやる気ないって考えた方がいいです。
マジでやる気ないです。
やる気がないからじゃあやる気出せよって言って
やる気出すかって言うとそうじゃないですよね。
やる気というのは全員にあるものではないということも
考えるべきポイントなんですよ。
すごくすごく大事なことです。
これは厳しい話なんですけど
やっぱり持つものを持たざるものというのは正直あります。
それは逆に言うと積み重ね積み立てだったりもするわけですよね。
やる気というのは全員にあってやる気スイッチがポチッと押される
っていうのってよくやる気スイッチのCMで
言われたからあるじゃないですか。
それは作業に着手するためのやる気っていうのもそうなのかもしれないですけれども
丁寧にやったりとか
きちんと頭を動かして考えたりみたいなものっていうのは
そもそもそういうことができる人っていうのは少ない。
一つのものに対して
そのリソースを割くという選択肢がある人も
ですらもっと少ないです。
なので
リスクエッジというのは絶対に必要なんですよね。
うまくいくわけがないからです。
下げは選択肢少ないですよ。
本当に。
現実世界の選択肢の方がめちゃめちゃ多いです。
だってマジで冷静に考えると
外をお散歩するじゃないですか。
お散歩する時に自分が右足出して左足出してっていう
歩みの正確な前に足を出す
長さって
分かりますか?
分かんないでしょ。
もっと簡単な方にすると
どのルートでお散歩するかって決めてますか?
それくらい決めてるよ。
道の真ん中から何センチのところを歩くか。
そしてどれくらい真っ直ぐ歩くかって
皆さんって決めてます?
意識してます?
無理っすよね。
そもそも結構惰性で人間は生きているので
無理なんですよね。
無理なものをどうにかしてやっていかなきゃいけない
っていう時点で相当難しいんですよ。
生きていくことというのは。
そして生きていく中で何か価値を作るというのは
相当難しいこと。
なので今の段階で何かができてる
何か自分でも小さなものでもいいです。
何かができてるっていう場合は
止めてあげてほしいんですよね。
相当難しいから。
ちなみにトッポイドは脅迫性の毛があるので
この道を歩くといいんだけど
この道を歩かないと死ぬみたいな
謎の選択肢みたいなのを
気を抜くとか考えてしまって
それに囚われるっていう
性質があってですね。
お仕事の時は全く発生しないんですけど
それ以外のところ普通に歩いてたりする時に
よく発生します。
毎回いわゆる
横断歩道の白いところを踏み外すとサメに食われて死ぬってあるじゃないですか。
あれ大人でもずっとやってるって感じですね。
小学生ぐらいの時からずっと癖なんだよね。
ここを歩くと多分すごくラッキーで
何かが上手くいくんだけどっていう
ジンクスってあるじゃないですか。
地面の決められたルールとか
例えば自分のこだわりがあって決められたやり方でしかできない
みたいなパターンってあるじゃないですか。
そういう性質とかそういう気分の時
そういう気分の人っているじゃないですか。
行き当たりばったりでなぜか急に選択肢が降ってくるっていう
すっげえ嫌な
桃鉄みたいな
のをしてるわけなんですけど。
それで白いところを踏み外したら死ぬのかよって言ったら死なないんですけどね。
死なないんですけど多分癖になっちゃってるんですよね。
踏み外さなかったっていう
自分は大丈夫だったっていう
ギャンブル的なところが
多分脳内麻薬が出ちゃってるかなんかで癖になってるんですよね。
本当に良くないですよね。
もしかしたらそういうことをずっとやってるから
お仕事とかはまだだって死なないじゃんみたいな。
だってサミに食われないでしょみたいな。
しかも選択肢ある程度予測できるでしょ。楽勝じゃんみたいな。
多分そういう感じになるんじゃないかなと思います。
油断すると普通にやられますけどね。
次の話します。段取りを流れを作るじゃないですか。
いわゆる岡部隣太郎の行動の予測を立てるじゃないですか。
マユシ選ぶかクリス選ぶかみたいなことをバーって立てるじゃないですか。
例えば1日の作業
出勤時間10時から例えば夜7時だとしましょう。
その時にこういうスケジュールだろうな。
例えばカレンダーが入ったりするじゃないですか。いろいろ会議があったりとか。
この場所で会議で何か言われるんだろうなとかっていうのを予測しておいて
なんか宿題出されるからここでやっとこうとか。
この会議ちょっと長引くからちょっとバッファ作っとかないと
まずいなみたいなものとか。
絶対長引いてこの作業する時間ないから
昨日のうちからやっとかないと死んでたなみたいな。
例えば議事録書いてみたいなのはまさにそうですよね。
議事録なんてぶっちゃけ取らなくてもいいんですよ。
なんでやるかっていうと、それをやることによって
ある程度の文章作成能力とか会議ってどういうものかっていうのを
スタディしたりとか
あとはステックホルダーが誰なのかとか
この場のリーダー誰なのかとか
そういうものをスピーディに把握することができるから
議事録書いてって言われるんですよね。
前もホットキャストで話しましたけど議事録をAIに持たせると
そのスタディする機会というのが
若手から奪われるので大丈夫かみたいな
そしたら若手が自主的に議事録取ればいいじゃないか
いやだから議事録取るっていう発想が多分出てこなくなりますよね。
ってなると見ただけでそれをすべて理解できるっていう
相当できる方が生き残らない。
だからどんどん
厳しい感じになっていく
フォローアップじゃなくて
崖に落として生き残ってくるやつだけ
やるみたいな
だって今教育コストってすごい高いじゃないですか
正直教育するメリットってなんもないですよ
リスクが高すぎるから
教育というのはコミュニケーションでリスクが相当高い
人間を変えることじゃないですか
かなりパワーがかかるんですよね
人間を変えるパワーがかかるコミュニケーションなんて
リスクでしかないじゃないですか
普通やらないです
やらないほうがいいです
マジでリスク
教える側になった場合は
教えないという選択肢を取る
リスク側になった時は
申し訳ないが教えてください
なるべくこういうリスクはならないようにします
自分から宣言するとか
これからの時代のポイントになってきてしまう
これってすごく
それで大丈夫なのっていう
世界観の話なんですけど
現状はそうなっています
話戻すんですけど
ボールなるべく次の人にパスしてください
私のものは一旦忘れてください
ボールは持つなとにかくパスするんだっていう風に
教えてもらったと思うんですよ
勘違いした人は右から左に流すだけのボットが出てきます
これは仕事したことにならないので注意した方がいいですね
ただ
じゃあどうすればいいんですかって言われたら
そこに対してじゃあどうすればいいんですかって出ちゃう
っていうことは
ちょっと難しいかもねっていう感じかもしれないです
ただ別に
なぜ自分に渡されたかっていうのを考えて
それでやるんだみたいな積極さいことも言えるっちゃ言えるんですけど
これ相当
情報処理としてはかなり強いものになるので
そもそも難しい
超難しいので無理だと思います
無理だしそんなやる気ない
自分はやる気がないから
できない何を言われてもできないです
できないです
あなたもできないですやる気がないので
大事なのはそこじゃなくてですね
渡すのが大事なのではなくて
持たないことが大事なんですよね
手持ちのボールが多いと段取りが崩れた時に対応できないからなんですよね
よりわわーってなっちゃうと
わわーってなった時に
自分の脳内に八割れを召喚できるかって話なんですけど
なんか草むしり検定とかあったりとか
草むしり検定の勉強もしなきゃいけないんだけど
自分の部屋に敵が襲ってきて
サスマタも取りに行かなきゃいけないってなった瞬間にもう
わわーってなってそこでブルブルブルって震えて
うううしかできないじゃないですか
なので草むしり検定をさっさとクリアするか諦めろ
そうなんですよね
これすごく大事なんですよ
リスク減少するんだったら家にちゃんとドア付けとけ
襲いかかってくる可能性あるから
あとドアのところに
落とし穴を用意してください
はい
ちいかわがやるべき行動はそれだったんですよ
でもそれやんないのよちいかわだから
小さくてなんかかわいいやつでしょ
やんないのよちいかわだからしょうがない
でも8割はやんのよそこの違いなんだよね
じゃあちいかわはできるのかっていったら
ちいかわはちょっと難しい可能性ってあるよね
これねすごくね
すごく大事な話なんだけど
大事な話と
大丈夫だよってことを言いたいっていう話なんですけど
あのね今言ったことは
今日ねイトポイラーが言ってることは相当難しいです
相当大変です
あのイトポイラーがこう言ってるのは
自分もイトポイラーもできないよできない
全然うまくできない全然うまくできないけどこういうのができるといいんだろうな
っていう話を言っています
飲食の時とか全然できないしあとお腹空いてる時とかね
お腹空いてる時のイトポイラーの動物になり具合
マジでやばいからね本当に
全員殺すしか言わないから
本当にまずいですよね
イトポイラーをね
イトポイラー取扱説明書があるとしたら
まずお菓子をあげておく
そうすると静かになるから
黙々と食べてるから
その隙にいろいろできるこれ大事ですね
非常に大事別にお菓子はいいものとかじゃなくてもいいんですよ
普通に何でもいい
食べ物であれば何でもいいですね
犬と同じなんでだから別にあれですよ
ワンちゃんに残飯渡しとけとかそういうひどい話じゃないですよ
食べ物があると
それで頭がいっぱいになっちゃうんですよね
食べ物とか用意しておくと
コツすべてが上手くいきます
イトポイラーというリスクの対応策は
食べ物を渡すです
これだけで解決できるんで
マジイージーですよね
大事ですね
話戻すんですけど
難しいのでできなくても自分を責めないでください
全員できません
全員できないけど
ぬるっと一生懸命ごまかしながらやっていくっていうのが
人間たちなので
ちなみにこんなに神経質に丁寧に仕事するのって
めちゃくちゃ報酬がでかい
イコール責任をめちゃくちゃ持たされるような
クライアントワークとか
2Bビジネスですよね
あとは日本ぐらいじゃないですかね
アメリカの氷とか物作りとかって
マジやばいですからね
ガチでガバガバですからね
それがアメリカの良さみたいなところもあるんですけど
なんであんまり自分責めないでください
人間というのはそんなに上手くできているものではないので
あといろいろな性質に名前がついていると思うんですよね
だけど名前がついている
名前がそれについているからそういうふうになっているだけで
名前がついていない性質というのもたくさんあると思います
だって歴史を振り返るとそういうものが多かったから
これからいっぱい名前がつくと思うよ
いっぱいね
なのでそんなに自分責めなくてもいいし
できないものとして考えてください
なんでリスクエッジをするかというと
全員できないからなんですよね
全員できてないだから流れが変わってしまう
もう全員できないんですよ
できない前提で考えるというのがリスクエッジの
受力の確信だったりするので
まずここから覚えてください
全て完璧にやる必要があるんだこういうふうにやるんだ
言うことは簡単なんですけど