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2022-09-26 36:17

【6-3】“手放す” 思考法 0→1職人が語る仕組み化(第6回ゲスト・樋口聖典)

第6回のゲストは株式会社BOOK会長、コテンラジオパーソナリティでもある樋口さん。今後樋口さんの目標である "悟り" のことや、仕事の権限移譲についてお話を伺いました。  

【今回の内容】

 令和時代の悟りに必要なこと / 樋口聖典が0→1のスモールプロジェクトで力を発揮するわけ / 借金6500万円を返すか、破産か。  

【番組概要】 

この番組は、型にハマらず自分の才能と個性を生かしたライフスタイルを送る方をお呼びし、その生き様に迫る番組です。 パーソナリティーを務めるのは、スモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。 感想は #ぼくスモ をつけてTwitterに投稿お願いします!  

【SNSリンク】

 ◯ゲスト 

株式会社BOOK会長 樋口聖典 https://twitter.com/HiguchiKi

◯パーソナリティ 

渡辺孝祐 https://twitter.com/kosuke_coin

齋藤実帆 https://twitter.com/mihosaito_nsw

◯番組

 Twitter https://twitter.com/oursmallbiz

00:00
見せたいっていうのはやっぱ最近の感覚 えっと
なんで見せたいかっていうと えっとですね
これは人類にそういう生き方をしているっていうのを見せたいのかもしれないですね ぼくがこの番組やってんのも、こんないろんな人間いるんだよっていうのを
やっぱ見せたいんですよ そうかもしれないです。それで言うとポッドキャストもそうで、ありがたいことに古典ラジオ聞いて
始めましたっていう人めちゃくちゃいるし そうですよね、うちらもそうですもんね
なんか日本に音声コンテンツの可能性を提示できたなって思って
渡辺 皆さんこんにちは渡辺康介です 太藤美穂です。この番組は型にはまらず自分の才能と個性を生かし
ビジネス、ライフスタイルを謳歌している方をお呼びし、その生き様に迫る番組です よろしくお願いします
はい、というわけで引き続きゲストは株式会社ブック会長 古典ラジオパーソナリティの樋口清則さんです。よろしくお願いしまーす
前回は言いかねパレットを始めるまでの現任時代の話だったり、そこから脱線して結構いろんな哲学的な話しちゃったかなという感じですごい面白かったんですけれども
ビジネス関係なかったね いいのいいの
今回はこれから何して生きていくのみたいなそういうお話を聞いていけたらなと思いますのでよろしくお願いします
というわけで今いろんな顔を持っている樋口さんなんですけれども これからはどうやって生きていくの未来でこれしたいあれしたいとかってあるんですか
えっともう本当にシンプルで一言で言うとないんですね 終わり
後ちょっとあれなんですけどでもなんかなんとなく方向は見えてきてるんですよ 多分もう悟りです
悟り 悟りたいんです多分 ポッドキャストとかいいかねとか地方創生とかそんなレイヤーではないと
悟りたいです 悟りたいブッダになりたい ブッダになりたいんですよ目覚めた人になりたいんですね
で正直一時期は仏門みたいなものも考えたんですよ 出家 出家です
考えたというか今も全然まだ戦としてはあるんですけど出家っていうのはめちゃくちゃ考えてたんですけども
なんか悟りたいが目的なんですよ はいはいはい 悟りたいが目的の中で出家が本当にいい方法かどうかっていうのがわかんないなと
なるほどね出家して坊さんになることが目的ではない別に現実世界 属性にいても悟れる可能性は全然あるよねとか
03:00
悟りと仏門に入るっていうことは関連性はとても高いけど直結してはないなって思って
でおそらく昔悟った人って別に宗教をやりたくて宗教をやって悟ったわけじゃなくて
悟ったことが宗教になったと思ってるんですよ 確かに 悟ったことを伝えようとしたらそれが宗教になったっていう順番だと思うんですよ
だから当たり前ですけどしたるた仏陀さんは仏教を学んだわけじゃないじゃないですか
ってなると多分どんな活動しても悟りに向かうような気はしてる 山の登り方が違うだけで
多分仏教を勉強すると過去どうやって悟った人がいたかっていうのを
事例にはなると思うんですけど じゃあビジネスの世界で事例通りやって いかないわ〜そりゃそうやわ〜みたいな納得感がすごいわ
なんですよ過去にこういう人がいてこういう人が成功してこういう考え方でしたっていうセミナーを受けたら
ビジネス成功するかっていうとセミナー行っても無理で なんか僕の中で悟るために仏教に入るってセミナー受け行くみたいな感じなんですよね
それは仏陀さんのそのあの仏陀さんて ゴータマさんね ゴータマパイセンのあの時代あの国であの文化
その個人的なその特性みたいなやり方だとこうだったけどじゃあこの令和の時代僕の特性を持っていてこういう環境がある中で悟るのが仏教とは思わないって感じ
ゴータマさんはやっぱねこう飯食わんで悟っていったけどそれは今の時代でも同じなのかっていうのは確かに違うかもしれないっていう感覚なんですよね
っていうのがまずありますと具体的にはやっぱり今どんどん手放す方向には行ってるんですよ
仕事も 仕事も手放す方向に行ってますね なんかこれ裏で支えてくれてる直屋君とかってもともと僕
コテンラジオの編集をずっとやっていて僕が一人でやってたんですよ でもなんかこれ僕がずっとやり続けたら僕死ぬなってなったんで
直屋君に相談して僕が持ってる知識やスキルやツールみたいなの全て与えて直屋君にやってもらってるじゃないですか
で僕がやってるラジオも全部直屋君に引き継いで僕今消滅しても僕が培ってきた編集スキルはもう世に残せてるんで
僕がやる必要もないんですよとかあといいかねパレットも就任式の動画見られたと思うんですけど僕4月から社長辞めて会長になったんですけど
06:01
それも一応僕の理念は社長である青柳に一旦伝えてもうあとは僕じゃなくていいというか
古典ラジオとかも深井さんの方からアナウンスあったと思うんですけどやっぱり俗人性を剥がすっていうふうに今言ってるんですよ
だから深井さんじゃなくても古典ラジオは成立するようにしないといけないし僕じゃなくても古典ラジオ成立するようにしないといけないし
そうやって古典ラジオっていうものをどんどんむしろアップデートしていくというか固定化された価値観よりもいろんな価値観が入った方がコンテンツとして良くなる可能性もあるじゃないですか
いいかどうかわかんないですけどそういう可能性があるんだったらそうしていかないといけないしっていうところでどんどんどんどん僕がバンって立ち上げて
異常するというかっていうのを全ジャンルでやってってる感じなんですね
だからもう僕無になりたいんですよ今
立ち上げます異常します時間空きます脳みそ空きます
悟る
その後次何かこうしたいあしたいとかっていうのは今のところは具体的にはあんまない
具体的にはないです悟るだけでそれも僕の人生ずっとそうで具体的に計画してやったみたいなあんまなくて
そんな感じなんですよねで感覚的には本当にスタートアップに近くてやっぱりねいわゆるスタートアップの人たちってバーンって立ち上げて
で価値高めて上場してで譲ってまた違うスタートアップみたいな感じですか
結構その感覚に近いですねやっぱりシリアルアントレプレナーってやつですね
いわゆるそんな感じですねだから多分ですけど性質上やっぱりちっちゃいプロジェクトが向いてるんですよ
多分その物事01の人と1から10の人と10から100の人たとえあると多分01っすよね
あと100を継続させるみたいな人いわゆる家康とか江戸時代をずっと僕はもう01っすね完全に
で多分自己分析的なあれでいうと特徴的には仕組みを遂行するのがマジで向いてないです
マジで向いてなくてで作るもギリギリ向いてないですギリギリ向いてなくて最初瞬間瞬間の対応をするとかが向いてる
だからポッドキャスト始めるってなってまず来るみたいなで深井さんとか来たときにマイクどう立てる
とりあえずこう立てるカメラ考えてなかったどうしようとりあえずこう立てて撮ってみてあと編集で何とかするんで聞いて
やっべここ考えてなかったけどまあいいかこうするみたいな感じでプロトタイプ作るとかが向いてます
09:00
全部自分が管理できる範囲でその瞬間持ってるのを組み合わせて最大パフォーマンス出すのが多分向いてる
なかなかいないですよね
そうっすか
なんかやっぱみんな考えちゃったりとかリスクを見ちゃったりとかとりあえずやろうってできる人って
だから失敗が許される規模じゃないとダメなんですよ
ちっちゃいじゃないとね
だからコテンラジオも最初からじゃあコテンが莫大な金を出して必ず当たるプロジェクトにしてくださいって僕にオフあがったら失敗できないじゃないですか
だからそんな軽く考えずに始められないじゃないですか
だれないだれない
だからコケてもいいプロジェクトじゃないと多分基本向いてないですよ
あら
っていう感じっすね
もしかしたらみんなそうなのかもしれないみんなというかあってるあってないはあるけど
なんかこうちゃんとしなきゃみたいなことを思っちゃいがちな人は多いのかなと
なんかちゃんとそれこそ収益上げなきゃとかクオリティを最初から高めなきゃみたいな
最初から完成させなきゃっていう風に思っちゃう人って結構多い気がするので
なんかやっぱさっきの回でも言ってましたけど気軽に始められるというか
無理なく継続できるみたいなのもそこにつながっているのかなと思って
そうですね
ただ多分僕加えてあれがあるんですよ
これくらいならできるやろうなっていう感覚はだいぶ鋭いと思う
出たここでの天才才能派だみたいな
これは経験っすね多分
そうなんですね
行き地みたいなの
行き地っす
自分一人でやれる範囲がこんくらいだろうっていうのは
いっぱいやってきてると分かってくるというか
こっから先はもうスタートアップの一人で
満パワーでなんとかする感覚じゃ無理だなとかっていうのが
多分これは数な気がします
そうです確かにそうですね
それは経験かもですね
何て言うんですかね
例えば東京出てった時に音楽制作の話したと思うんですけど
全部作れますって言って始めたっていうじゃないですか
多分ですけどじゃあプロのバンドを呼んで演奏して
レコーディングしてみたいな仕事って多分無理だろうなって思ってたんですよ
まだ経験ないから
ただパソコンの中でDTMって言うんですけど
作るってなると多分ごまかせるなっていう感覚があったんですよ
なんとかできる
なるほどね
打ち込みだと
だからこれは多分経験というか
そうですね
失敗してきた数かもしれないですね
だから色々やってなんか伸びたやつがでかくなってくるんですよ
ででかくなってきたらもう仕組み化したり
システム化するなってなったら
人に渡したりとか辞めたりして
次にまた種を沸き続けるみたいなことを多分やってるんでしょうね
なんか本当に今一番興味があるのは将棋なんですよ
12:00
壁にならなそう
将棋なんですよ
将棋なんか
なんでなんで
いやもうこれも好きだからです
超好きなんですよ
好きなんですね
もうめっちゃ好きなんですよ
どんぐらい好き
アベマとかで見ちゃう
スイカ5個分ぐらい好き
それで言うと歴史のポッドキャストとかも壁にならなそうじゃないですか
間違いない
そうですね
何でもそうなんですよ
確かに確かに
僕が学生の時の映画音楽
自分で始めた時も別に壁になると思ってないので
好きだからやってたみたいな感じなんで
将棋もそうで
もっと言うと多分プレイヤーとしては無理で
将棋という文化がもっと日本に広がればいいなと思っていて
それはかなりしようと思えばできるだろうなと思いますけどね
拠点はあるいますからここに
確かに
将棋教室ぐらいから
まずはそこを始めて
例えば僕樋口塾っていうのやっていて
コミュニティ運営してるんですけど
それ何かっていうと
ポッドキャストをやってる人だけが入れる
ポッドキャスト制作塾みたいな感じ
樋口塾のメンバー今百何十人かいるんですけど
全員ポッドキャスターなんです
すごい
その中にめっちゃいろんなポッドキャストやってる人がいて
例えば雑草食うみたいな
いちがたに生えてる雑草を
これ食べれるんですよみたいな感じで
本当に漁師って食べれるようなポッドキャストやってたりとか
山でノグソするだけの
ポッドキャストやってる人もいたりとかあるし
ちゃんといろんなコンテンツ出してる人もいますよ
子育てについてとかあるんですけど
その中で将棋のポッドキャストやってる人もいたりとかあるし
そこを使ったりするとまたいろいろできることあるしみたいな
だから結構他ジャンルである程度尖った活動してる人が周りにいる中で
組み合わせはできるんですよ
僕今もう趣味レベルで考えてることは
インスポーツかける将棋で絶対なんかできると思ってるんですよ
将棋ってやっぱり盤でバシッて刺すみたいなイメージがあるんですけど
あれもっとプロレスみたいな演出をして
大画面で大本領の中で青クーナーみたいな感じでバーンって出て
山田雄二郎爺ちゃんみたいな感じで
アマヨンダーみたいな感じでバーンって
対する12歳ケンジ君みたいな感じで
本当にステージで戦うみたいなとか
なんていうんですかね将棋というゲームってもっといろいろ演出とか
確かに演出ゼロそう
すればエンタメ化できるような気がしてるんですよね
めっちゃ大事っすね
例えばそんなんすよ
で将棋もなんていうんですかね
あのコマはもちろんいいんですけど
15:01
コマはいろいろデザインとか変えれるやつだし
また例えば1個ルール足すだけで全然
例えば魔法みたいな特殊効果のカードを持っていてとか
っていうかまだまだ全然あるんですよ将棋
みんな分かってないというか
でもっと言うと僕まあ将棋って言いましたけど
ボードゲーム全般が好きで
僕だからボードゲームって結構やります
人狼ゲームやったことあります
あれもボードゲームの1個なんですけど
僕めちゃくちゃ好きでボードゲーム
多分カタンってやつとかドミニオンとか有名やし
あとルワーブルとかめちゃくちゃいろいろあるんですけど
うちの初回のゲストの山田くさんが好きなのは
ワールドエコノミーっていう
ああはい経営みたいなゲームですね
これを言うとあれなんですけど
人生ってゲームだと思ってるので
なんか僕記事か別のポッドキャストかなんかで聞いて
カセットみたいな感覚みたいな
ゲームソフトみたいな感覚
自分今からどのゲームやろうみたいな感覚なんだって
でドラクエ刺さってる時があったら
ドラクエのルールでやるし
FFの時はFFだしみたいな
ファミスタ
ファミスタっすね
ファミスタですね
僕ゲームはこの世の
メタファー逆かな
ゲームはこの世のメタファーなのかな
だから対応してると思っていて
この世っていうものを
こういう切り取り方をすると
こういうゲームになるみたいな
あれだから人生という長い軸で見た
スクロールゲームっていう切り方をすると
人生ゲームになるし
サイクルフレーズになるし
野球の一場面だけは
切り取ると野球ゲームになるし
人間がいろんな職業で
スキルを身につけて成長する
みたいな切り取り方をすると
ドラクエみたいな
転職して魔法使いになったりして
経験値を貯めてゴールド貯めてみたいな
ロールプレイングゲームになるじゃないですか
こんな感覚で捉えてるんですよ
人生みたいなもの
だから何回か前に言いましたけど
コントローラーを握って
ゲームしてる感覚なんですよ
僕なんかこの世界
所詮そのようなものだと思ってるんで
だから
ゲームが好きなんですよ
だから
ゲームに関して何かしたいっていうのもあるし
なんかそれでいうと
なんていうんですかね
勝ちたいとか
幸せになりたいってみんな思ってるじゃないですか
それ
僕も思ってるんですけど
じゃあゲームをやってるときって
勝ちたいと
思ってるじゃないですか
例えば将棋させてるときって
勝ちたいと思ってるじゃないですか
でも勝つためにやってないじゃないですか
これ分かりますかね
楽しむためにやってるわけであって
将棋に勝つために
将棋をやってるわけじゃないですよ
勝つっていう
共通の目的がないと
本気で楽しくないから
勝つっていうのを正しいと
一旦決めてるだけなんですよ
18:00
僕と渡辺さんじゃあ将棋させます
ってなるじゃないですか
お互い勝とうとしてないと
このゲーム楽しくなくないですか
だから何でもそうで
じゃあここで今から
ストッツしましょうってなるじゃないですか
勝っても負けてもいいよ
ってお互い言いながらやる
ストッツ全く楽しくなって
つまんないですね
俺は動きが美しいからジャックパンチしか出さないみたいな
何言ってんのってなるじゃないですか
だから
人生もそのようなものだと思ってるんですよ
だから
勝つとか幸せ
とかっていうのを
目指すのは
おもろくするためなのであって
人生を
勝つことも幸せになることが目的じゃなくて
おもろいことが目的なんですよ
なるほどね
これレイヤー違うんですよ
違いますね
真の目的はおもろい人生です
だから僕
全員がプロゲーマーやと思ってるんですよ
人間全員が
要は
これ将棋が一番わかりやすいんですけど
勝ったら
賞金もらえるじゃないですか
だからプロゲーマーなんですけど
将棋指して
賞金以外の仕事も
いっぱいあるじゃないですか
例えば魅力的な将棋を指した方が
人気が出るし人気出ると
いろんなところに解説で呼ばれたりとか
なんかこう講師として来てくれる
みたいな感じじゃないですか
だからゲームに勝って得られる収益と
そのゲームを見せる
魅力の美ですよね
また一個違うところからもらうじゃないですか
プロゲーマーじゃないですか
そうですね
だから僕人生ってそのようなものだと思っていて
僕って仕事をして
稼いでいるんですけども
このどのような
性質でどういう働き方をして
仕事をして稼いでいるかっていうのを
見せることによって
なるほどね
またそこでも価値を生んでるんじゃないかと
プロセスエコノミーみたいな
まさにそんな感じですね
僕決算報告書も
全部見せるし
それはなんかこう
なんすかな
人生そのものというもの
コンテンツとして
世の中に
与えてるって言ったらあれですけど
お見せしてるって感じなんですよね
でなんか面白いのが
ゲームに勝つっていう目的にすると
AIに計算させて
それ見ながらそのままさせたらいいんですよ
確かに
勝つためってなると
だからこれ人生に例えると金儲けするってなったら
金儲けうまい人に聞いて
その通りやり方やったらいいんですよ
でもそうじゃないから
将棋の試合って見てて面白いんですよ
なんか普通だったら
これをさせれば勝てるけど
いや俺の美学的にはこれだみたいな感じで
人間にしかささないって
みたいなのがあって
例えば僕好きな
鎌市の
将棋指しに
将棋先生
鎌なんすか
21:00
元鎌なんですけど今鎌足なんですけど
加藤悲文さんって
引退されましたけど
鋒銀っていう戦法しかささないですよ将棋で
美しいんですよそれが
普通一個の戦法をさせて
なかなかしないですよ
対策されて負けるからでももう
美学なんですそれが
こんなのAIにはできないですよ
っていうかAIにそれさせても
美しいと人間って思わないですよ
でも60年それをさせてる
人間がいるっていうのが美しいわけ
ですよ
ビジネスもそうで
儲ける儲けない以外の
人間が何を考えて
その判断をしてるかみたいなところに
美学を感じるし
それを
人生
そのものとして作っていくみたいな活動を
ただビジネス
っていうジャンルでやってるだけなんですよ
だから活動とか
なんでもいいっていうのは結構そういう感じ
ですね
ボードゲームが好きだしそれを
人生に例えると
いろんなボードゲームしたいしそれを
見せたいなって感覚がある
見せたいっていうのはやっぱ
最近の感覚
なんで見せたいかっていうと
えっとですね
これは
人類に
そういう生き方をしているっていうのを
見せたいのかもしれないですね
僕が
見てもらいたいわけじゃないかもしれないですね
僕がこの番組
やってんのもこんないろんな
人間いるんだよっていうのをやっぱ
見せたいんですよ
そうかもしれないです
分かりましたなぜかですよね
人間を自由にしたいからかもしれないですね
一緒かも
一緒かもしれないです
結構似てる
僕もともと普通にサラリーマンやってて
で結構
このままでいいんかいなみたいな
悶々とした気持ちになって復業を始めて
独立して今こういう
フォトキャストやってるんですけれども
独立する過程で辛いことも苦しいことも
楽しいこともいっぱいあったんですけど
やっぱその今自分の人生
生きてる感覚すごいあって
この思い
こういう生き方みんなすればいいのに
と思ってるしみんなできると思ってるし
ほらこんなに周りでできてるやつ
いっぱいいるじゃんっていうのを紹介する番組なんですよ
マジそうっすわ
マジそう
だから
データベース作ってるだけです僕
人間データベースを
いいですね なるほどねそういう感覚か
俺これでやって
成功したからとりあえず
こういう成功例はあるよっていう
じゃあ2番目にそれやってみよう
って思う人が増えるかなって
これ僕面白かったのが
樋口婚っていうのは
説服を宣言して
結婚して
これそのまま真似した女性の人がいて
ほんとに結婚したんですよ
すごい
宣言してどのくらいなんですか
2年くらいでやったんかな
24:01
宣言して2年 1年かな
とにかくほんとに説服宣言して
ちゃんと結婚したんですよ
そんなの自分で思いついてやろうと
思わないじゃないですか普通
だから僕樋口婚を
世の中に
提示してよかったなって思って
確かに
競争ですね
はい
樋口婚競争
元祖樋口婚
それで言うとポッドキャストもそうで
ありがたいことにコテンラジオ聞いて
始めましたっていう人めちゃくちゃいる
そうですよね
うちらもそうですもんね
日本に音声コンテンツの
可能性を提示できたなって思って
うんうん
十分貢献してます
もしコテンラジオなかったら遅れるじゃないですか
まあどうせ入ってきてると思うんですよ
アメリカから
でも遅れてるじゃないですか
でフォーマットも多分やけど
アメリカのフォーマットと
僕らがやってるコテンラジオのフォーマットと違うんで
また多分日本にあったフォーマットで言うと
いろいろガッチしないものが
入ってくるとかもあるから
そう考えると音声コンテンツ多分
結構寄与してると思うんですよ
知ってます知ってます
それによって僕は
何が一番嬉しいかって言うと
音声コンテンツが盛り上がることが嬉しい
わけではなくて
今まで音声に向いてるけど
それ以外に向いてなかった人たち
その人たちに
武器を渡せたなって思うんですよね
うんうんうん
なんかそういう感覚がありますね
ああ
武器を渡して自由にしたらいいんかもしれない
すごーい
いいかねパレットを作った時に
僕らは言ってたのは
どこでもできる世界を作るっていうのと
誰でもできる世界を作るっていうのと
なんでもできる世界を作るっていう
この3つをスローガンに掲げてやってたんですよ
これまさに自由にするっていう
そうですね
そもそもね地方創生って
東京みたいな
中央じゃなくても
できるぞっていう
その文脈がねなんか
地方文脈じゃなくて中央文脈みたいなね
うんうん
だから選択肢を与えるみたいなことなんですよね
うんうんうん
大体の人に僕会社やめろって言ってるんですよ
全員 笑
でこれ面白いのが
会社
勤めの人がいて
でずっと悩んで僕相談受けてたんですよ
で秀吉さんちょっと
僕会社やめようと思ってるんですけど
やっぱやめれないっすよねって言ってたら
いやもうやめましょうつって
いいんですつってよしもう
今日行きましょうって言って
わかりましたって確保したらしいんですよ
そしたらその後また来て
ちょっと結局やめませんでしたと
なんでって言ったら
秀吉さんあのねつって
会社をやめようと決意した瞬間に
あ俺自由なんだって思ったと
でよしやめてもいいなってなった時に
え同時に
いてもいいんだって思ったらしいんですよ
会社にね 会社にね
両方自由ですね ああいてもいいしいなくてもいいし
今まではいないといけない
27:01
って思ってたんですけど
あいてもいいしいなくてもいいなってなった時に
え俺この会社
めっちゃ好きって思ったらしくて
良かった良かった
そうなんだ
面白いな それが結果往来ですね
これが結果往来ですけど要は
一個僕それ思考を自由にしたなと思って
今までって
思考する権利も与えられず
義務っぽくね
思考停止で会社で勤めないといけない
という状態だったんですけど
自分で思考を自由にしたことによって
良いとこも悪いとこもフラットに見れて
良いとこのほうが勝ったらしいんですよね
それはハッピーエンドですね
なるほど で今その人
めちゃくちゃ楽しそうな仕事してるんですよ
すごいじゃん一番良かったんじゃないかな
だから部署も変わったらしくて
うん
なんか
そういう効果もあるなって思っていて
確かに だから僕はなんか
会社辞めろって言ってる本当に辞めてほしいわけでもなくて
辞めろって言って
本気で辞めることを覚悟すると
多分なんか自由になる
同じ文脈で
言ってるのは
俺いつ破産して会社潰れても
良いって本気で思ってるんです
ブックもいつ潰しても良いんです
パレットもいつ潰れても
良いんですよ
僕今6500万くらい借金あるんですけど
いつ破産しても良いんですよ
一回最悪の状態まで
を想像しとくと
なんか選べるんだってなるんですよね
だから
ポジティブに破産しないで
もうちょっと借金頑張って返そう
っていう道を選んどこうってなるんですよね
命まで取られるんだ
それ僕言ってて
結局じゃあ僕破産したらどうなるかって
ガチでシミュレーションしたときに
まず
財産取られるでしょ
財産どうせあんま持ってないでしょ
いいんですよ
会社潰れるでしょ
会社潰れるでしょ
会社の仲間はずっと仲間なんで
この人間関係奪われないでしょ
別に
僕のツイッターのアカウントも奪われないし
税務署に
今までの実績奪われないでしょ
僕が培ってきた技術スキル経験
奪われないでしょ
だから税務署が奪えるのって
僕から銀行か
銀行と税務署が奪えるのって
財産くらいなんですよ
財産どうせあんま持ってないんで
どうしても得しかないんですよ
無敵の一つ
だって俺が持ってるリソースって
無形物なんで
技術知識人脈経験
なので
いい金アパレットは
いい金アパレットなくなってもリモートで全部できます
これは
足し押さえられたらどうなるの
なくなるんですけど施設を使ってやられることは
もちろん限られますけど
僕は人間を自由にしたいので
そのために施設がある
マシャルームはそんな関係ないみたいな
田川にいい金アパレットが
ないほうがいいんだったら
30:00
潰れたほうがいいと思ってます
潰れたほうがいいのに
人間のエゴで
潰さないようにするって社会にとって
不誠実だなと思ってるんですよ
でもみんな
自分が金儲けをしたいとか
自分が価値を出せる人間だと思いたいから
頑張るじゃないですか
それで本当は潰れたほうがいいものを
残しとくって社会にとって
害悪だと僕は思ってるんですよ
だから僕がいいと思うことを
一生懸命頑張って潰れたということは
良かったなって思うというか
なんていうか
ここ自然淘汰されたね
みたいな ちゃんと自然淘汰システム
動いてくれたなって思うだけで
なんですかね
そういう感覚なんですよね
なるほどね
みたいにならないと
俺のせいとも思わないかもしれない
それは俺精一杯頑張った上で
社会が決めることだから
って思ってるから
だから無理矢理お金の話につなげて
お金ってその投票
みたいな感じだと思ってるので
お金が集まらないっていうことは
社会がそこに投票しなかった
っていうことなので
民主主義的には
継続しないほうがいいんですよ
だからちゃんと
潰れたほうがいい会社は潰れたほうが
いいと思ってます
潰れたら潰れたでまた違う形で
自分がその瞬間に
正しいと思うことをやるので
それが間違っていても
関係なくて
間違っているかどうかは
後々社会が結果として
決めるだけであって
間違っていたらそういうものだと思って
終わるだけっていうのを
繰り返すような気がしますけど
そうしたいああしたいみたいなのがないから
その結果に対して
フラットにいられるっていうことなのかな
自我というものが
僕の個人じゃないんだと思います
それは
二段階上の人
まあそうなります
たぶん渡辺さん
会社やってるとわかると思うんですけど
一人で生きてる時って
自我って自分のことなんですよ
でも今会社やってて
メンバーいるじゃないですか
自分っていうのの中に
そのメンバー含まれるようになる
感覚あるじゃないですか
俺らは
こうしたんよねっていう
俺らっていうのはそのメンバー含まれるじゃないですか
これがたぶん拡張して
いってるんですよ僕
だからちょっと前までは
僕の会社とか
単位あったんですけど
そこからもっと広がってるんでしょうね
社会とか人類とかになってるんですよ
だから
ポッドキャストがあることによって
人類がみたいな話になるんですよ
でも結構
そっちのほうがメリットあると思ってるから
っていうのがありますよ
だから一番わかりやすいのは
囚人のジレンマかもしれないですね
ゲーム理論っていうのがあって
これちょっと説明がうまくできないと思うんですけど
要は
33:00
自白のやつですね
二人の囚人がいて
自白したら得よ
損か得かみたいなのがあるんですけど
一番得するのって
二人が
自分だけのためじゃなくて
相手のためも含めて
この二人という集団がどうしたら得か
っていうのを二人とも考えたときが
一番利益が
メリットあるんですよね
それでいうと
その
最小単位が
でかければでかいほど
全体的にメリットあるに決まってるやん
と思ってるから
自分個人のことを考えてるやつ馬鹿なんじゃないか
って思ってるんですよ
だって損するのに
損するじゃないですか
会社とかで考えたらわかっていて
10人の会社があるとしたら
10人それぞれが自分の給料だけ
あげようと思ってやってたら
会社全体良くなるわけないじゃないですか
馬鹿なんじゃないか
そんな焼き畑農業してどうすんの
そうそう
そして外の敵と戦って
敵っていうか
まとまって売り上げを外に取ったらよくて
中にあるリソースを10人で奪い合う
とか馬鹿じゃないですか
だから僕自我広まった方が
自分みんなも
幸せになると思ってるのに
って感じなんですよ
だからこれは悟ってるわけでもなく
優しいわけでもなくて
こっちの方が
メリットがあるっていうことに
ゆずけや馬鹿って思ってる感じ
普通にその
損得感
なんで損するのお前って
苛立ちがあるかもしれない
いいですね
戦争とか絶対しないといいじゃないですか
馬鹿なんじゃないかなと思うんですよ
本当に夫婦とかもそうで
夫婦仲悪いとか
めちゃめちゃ効率悪いのに
なんでやってんのって
思うんですよ
だから僕仲良くしたいっていうよりは
仲悪いとだるいしめんどくさいのに
そうしないのが馬鹿らしい
っていうかデメリットが多い
と言うとやっぱり
理性的というか理論的な人っす
超理論っすよだから僕
そうかもしんないですね
情けは人のためならずかもしんない
めぐりめぐって自分のためだってことね
それはわかる
そろそろお時間ということで
今日は樋口さんの
これから何をやっていきたいか
みたいな話になったのかな
そういう話を聞きました
どうもありがとうございました
次回はですね
収録終えてフリートークで
よりザックバランに僕らの感想だったり
樋口さんのもっと喋りたいことだったりを
届けてきたらなと思います
皆さんぜひこの番組
フォローして新しいエピソードの
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またツイッターでハッシュタグ
ボックスモーで感想質問をお待ちしております
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36:00
ぜひチャンネル登録してください
では今日もありがとうございました
ありがとうございました
大丈夫かな
36:17

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