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こんにちは、新型オトナウィルスリスナーの直さんです。
辺口さん、小葉さん、お二人のお話、本当に大好きです。
いつもありがとうございます。
質問です。私は今年50歳。お二人にとって50歳はどんなイメージですか?
そして50代、60代、どんな風に生きていたいですか?
ぜひお聞きしたいです。
直さん、ありがとうございます。
実は、次回のコテンラジオの番外編で、老いることについてという話をしているので、
結構そこで長く語っているので、詳しくはそこで聞いていただきたいんですけども、
ちなみに僕のイメージで言うと、老いるというか年を取るということに関しては、
全くネガティブなイメージがないですね。
結構、世間では年を取るの嫌っていう人って多いようなイメージがあるんですけども、
僕からすると、ただ人生のステージが上がっていっているというわけでもなく、
下がっていっているというわけでもなく、変わっていっているという感じですね。
だから、好きなものとかも変わってくるし、何を幸せと思うかも変わってくるし、
身体的な機能、頭の回転みたいな性能も変わってくる中で、
それはそれでゲームをやっているという感覚です。
だから、ステージ1は炎のステージ、ステージ2は水のステージ、
ステージ3は宇宙のステージみたいなっていろいろあると思うんですけども、
それぐらいの感じです。
それで言うと、もうちょっとじゃあバッと言うと、
僕、人生を一個のゲームや漫画や映画だと思っているんですね。
ってことは、死ぬ時に僕の人生というものが完成する、
つまり完璧する、ベータ版が終わってリリースするっていう感覚なんですね。
なので、もう人間が60、70ぐらいまでしか活動できないという過程の上で50って言うと、
もうそろそろ気象点決も終わって、ちょっとエンディングをどうするかを
そろそろ細部を描いていこうかみたいな感覚なので、
そういうゲームになっているような感覚です。
もうだからブレインストーミングが終わって、
広げる感覚からそろそろクロージングして、
一個自分の完成形に向かっていこうっていう、
人生のエンディングを迎えるっていうことを意識するような年齢かなと思っています。
という感じで、ネガティブでもポジティブでもないって感じですかね。
以上です。
