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スピーカー 1
はい、みなさんこんにちは。今日も新たにインフェクション、新型オトナウイルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
えっと、じゃあ、樋口さん前回に引き続き、いろいろプチネタがいっぱいあるんで、なんかいろいろ喋っていきたいなと思いますけど。
スピーカー 2
なんかありますかね。
スピーカー 1
そうですね。じゃあちょっと僕の方から一個言っていいですか。
スピーカー 2
はいよ。
スピーカー 1
ここに、ウィロー、無限かっこいい、というふうに書いたのがあるんですけど。
スピーカー 2
ウィロー。
スピーカー 1
ウィロー、ウィローですね。
何それ。
これはですね、ウィロー・スミスという女性のアーティストがおりまして、ご存知です。
スピーカー 2
わからん。
スピーカー 1
ウィル・スミスっているじゃないですか。
はい。
ハリウッド映画の俳優の。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
あの人の娘なんですよね。
へー。
このウィロー・スミスが、今むちゃくちゃ良くて、それをもう誰かに伝えたくてしょうがなくて、ここに持ってきました。
スピーカー 2
えーと、24歳、ウィロー・カミル・レイン・スミス。
へー、知らん全然。
スピーカー 1
これはちょっとね、ちょっとレコメントさせてください。
はいよ。
まずね、YouTubeの番組で、タイニーデスクコンサートってあるの知ってます?
スピーカー 2
知らん。
スピーカー 1
なんかですね、NPRミュージックタイニーデスクコンサートって、ちょっとオシャレなちっちゃい事務所みたいなところに機材を持ち込んで、そこでアンプラグドライブするみたいな、アンプラグドじゃないんですけど、生音でそのままカフェライブっぽい感じで事務所ライブするみたいな、オフィスライブしちゃうみたいな。
それを結構、海外の有名なアーティストを呼んでやっているみたいな番組があるんですよ。
最近その日本人アーティストも結構よく出てて、そういった番組がございますよと。
スピーカー 2
これかな?
スピーカー 1
あー、それですそれですそれです。まさしくそれでございます。
で、そこにですね、僕の元々好きなウィロ・スミスというアーティストが出演しまして、それを見たんですけど、むちゃくちゃかっこよくて。
へー。
これもぜひ、樋口さん並びにこれを聞いている皆さん、ウィロの、ウィロ・スミス、ウィロという名前で活動しているんで、
W I L L O W、ウィロのタイニーデスココンサート見てみてほしいですよ。
スピーカー 2
これだからNPRミュージックっていうチャンネルで、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
433万回見られてますね、8ヶ月前で。
スピーカー 1
このウィロについてちょこっとだけ喋っていいですか?
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
あのですね、まずこの人、歌手デビューが11歳ぐらいなんですよね。
で、俺がこの人の音楽聴き始めたのが多分7、8年ぐらい前なんで、ウィロが多分17、18歳、高校生ぐらいの感覚の時なんですけど、
もうその時からむちゃくちゃその世界観、リズム感、歌唱力とかむちゃくちゃ良かったんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
結構そのディープな感じのR&B、R&Bって言っていいのかな。
結構その大御所とコラボしたりとかしてるような感じのもうすごい若手のスター、スターというかマニアックな感じだったんですよ。
この人が成長していくにつれて、もともと兄のジェーデン・スミスっていうのがいるんですよね、ウィロの兄ちゃん。
で、この人も俳優やってて、でラッパーなんですよ。
で、その二人でちょっとヒップホップR&Bっぽい感じで音楽活動やったりとか結構してたんですよね。
で、ウィロが17、8ぐらいになってから、そっからなんと青春パンク行ったんですよ、この人。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
で、アブリルとかとコラボし始めてみたいな。
で、なんかちょっとガールズロックっぽいことやったりとか、青春パンクっぽい感じの音楽やったりとか、ギターとか持ち始めて。
もともとちょっとドープな感じのR&Bのテイストが好きだった俺としては、まあウィロも年頃だしねとか思いながら見てるわけじゃないですか。
で、すると今度ウィロがどんどんフログレに走ったりとかし始めたんですよ。
へー。
フログレ、そうですね、行ってみたいな感じなんですけど。
で、すげーなんか凝った世界観いくなこの人とか思ってたんですけど、もう今回のタイニーデスクコンサートに上がってたそのライブ映像を見て、いやもう完成されたなと。
へー。
なんか、俳優とかに囲まれて生活してるわけじゃないですか。
だからその表現力だったりとか、コンテンポラリーな感じの世界観だったりとか、もうそのR&Bとかヒップホップのリズムとか、黒人としてのアイデンティティとか、ギターとかバンドみたいな世界観とプログレッシブなところ。
こういうのが全て融合されて素晴らしいライブになってるんで、ぜひ皆さん見てみてください。
スピーカー 2
またなんかね、これ演奏しようところも雑貨屋みたいなところだよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
へー。
それ多分タイニーデスク、だからなんかちょっと事務所オフィスみたいな感じのコンセプトだと思うんですけど。
スピーカー 2
なんかもう本棚みたいなところにばーっと本があったり雑貨があったりレコードがあったりして、寝売りにがあったりして、そういう、なんやろな、そういうところで演奏してますね。
ですですです。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
ちょっとね、これ音流せんき、あれやけど、後でちょっと聞いてみよう。
スピーカー 1
ぜひ。これはもう本当におすすめしたい。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
本当におすすめしたいんで。っていう話でした。
スピーカー 1
オッケー。
スピーカー 2
はい。
チェックしよう。
スピーカー 1
じゃあ、次行きましょうか。
これはほんと、こんだけです。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
オッケーオッケー。
はい。どうですか?ひぐさん、なんか気になるやつとかあります?
スピーカー 2
俺気になるのが、テレビでは人間が人間を見ている。
スピーカー 1
あーはい、これですね。
スピーカー 2
何人?
スピーカー 1
行ってみましょう。
最近ですね、テレビの線をつないだんですよ。
はい。
だから、ちょっと年末年始テレビ見たんですよ。
テレビっていうのはそのー。
スピーカー 2
テレビ番組ね。
スピーカー 1
テレビ番組です、はい。
で、久しぶりに見たんですけど、そのちょっと前ぐらいかな。
で、妻がポロッと、大体テレビって人と人が喋っているのを見る感じだよね。ってなんかポロッと言ってたんですよ。
うん。
で、俺本当に久しくテレビ番組をちょっと見れてなくて、多分20歳ぐらいからかな。
本当に20年近くまともに見てないっていう感じなんですね。
で、久しぶりにまともにこう座ってじっくりテレビを見てて、本当やんみたいな。
ずっと誰かと誰かが喋っているか、誰かがスポーツしているかとかをずっと見てるな。
しかも、大体あと美味しいもん見せてくるとかいうのを見て、で、ふと考えたんですよ。
ドラマとか映画とかアニメとかいろいろあるんですけど、
なんか人間はずっと人間を見てエンタメにしてるのかっていうのがすごいなんか気づきとして大きかったっていう感じ。
スピーカー 2
そうか、この話してないっけ?してないか。
ここではしてないんじゃないですかね。
スピーカー 1
そっかそっか。
スピーカー 2
そう、俺も思ったことあったよ。
全く同じことを思って。
スピーカー 1
コントとか作るわけよ。
スピーカー 2
で、やっぱ人が面白いと思うストーリーを作るとかになるわけ。
コントとか。
で、映画も小説も同じと思うんやけど。
あのね、この世のコンテンツと呼ばれてるものの中で、
ストーリーがあるものをほとんど人間もしくは人間に模したもの。
ないよ。
だから例えば、モンスターが出てくるやつとかあるよ。
あと動物があるやつとかもあるけど、人間っぽい感情があり、人間っぽい動きをするのね。
そうじゃないものって言ったら、本当にアニマルプラネット?
自然をずっと流してるだけのドキュメンタリー。
と思ったんやけど、
でもさ、あの自然を映しているやつも、なんだかんだサバンナで、
弱いものが強いものに食われる時のやつとか映すわけやん。
あれは明らかに人間が見た時の感情を何かしら想起させているような編集をしているよね。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
しなったらね、ほとんど人間なよね。
スピーカー 1
ですよね。
人間の感情なよ。コンテンツ一応。
そうですよね。だからコンテンツ?人間?エンターテイメントって、
スピーカー 2
全て人間か人間に見立てたストーリーみたいなことになりますよね。
もちろん図鑑とか、なんかこう世界遺産100選とかいう本みたいなね。
そんなのは若干ストーリーではなくなっていくんやけど。
時間軸があるものか。時間軸があるものはだいたい人間の感情であるなと思った。
スピーカー 1
ですよね。
だから、それも踏まえてちょっとポッドキャストに対する理解度も少し上がった気がするんですよ。
そうかみたいな。だから人間が人間と喋るっていうのはそもそも重要あるんだみたいな。
やってる側としては、こんなくだらない話してて誰か聞いて意味あんのかなと思う瞬間もあるんですけど、
結局その構図で見てみると、人間は他の人のストーリーとか、他の人が何か喋っているとか、
そういうものをエンタメとして摂取しているのが基本構造なので、
喋ればいいのかと。
そうね。
というところにちょっと気づきがございました。
スピーカー 2
いやあれはもうフリがあるやんどう考えても。
あーそうか。
例えばなんかあのー何?なんかのパロディーとかあるのはそもそもそういう前提があるやん。
じゃあCMのなんかよく聞くフレーズがあってそれを文字ってやるとか。
スピーカー 1
あれどうすかアメマ。
スピーカー 2
アメマ。
あれもでも大の大人が変なことをするみたいなストーリーが若干あると思うよ。
完全に文脈から切り合わされてないと思うよね。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
これねお笑いで言うと俺最近トラノスケと漫才を見ようよね。
むちゃくちゃハイコンテクストやなと思ったんよお笑いって。
やっぱりねなかなか小学生が完璧にお笑いどころまで理解できるお笑いってめっちゃ難しいなと思った。
スピーカー 1
そうか。あれ結構難しいのか。
スピーカー 2
かなり失調感とできん。
M-1の値段とかやっぱりお笑いはなんかある作られたものをいかに壊すかみたいな構図やんどうしても。
ボケッチそういう構図になっちゃうわけやん。
ってことはあるであろうものを点線で頭の中で構築させないといけない。
こうであるやろうなーを描かせてそれじゃないものをやるからボケになるわけで。
でもこうだろうなーを小学校1年レベルで特に喋りで思わせるの意外とむずいなと思ったよね。
結構説明しながらM-1見たんやけど。
スピーカー 1
なるほどなー。説明したら楽しめる?
スピーカー 2
いやでも完全にはやっぱり理解するの難しい。
とか例えばさアホキャラがおったんですよ。今回やったバッテリーズっていうコンビがアホキャラなんやけど。
なんかそのアホキャラがいかにアホであるかっていうのはさ一般常識がある人から見てアホと思わない限りさ。
例えばじゃあ世界遺産の話とかしようわけ。
いや世界遺産行きたいんよーみたいな。全部墓やんけみたいな。ピラミッドも墓で、前方高円富も墓やんけみたいな。
なんで墓見に行かなあかんねみたいなのがあるんやけど。これむずくない。まず世界遺産っていう概念むずいやん。
でその中で世界遺産が墓であるみたいな。でそれがなぜ変なことかみたいな。
けっこう文脈必要やねん。高度な。
スピーカー 1
たしかにな。
とかとか。
そうですねだから世界遺産ってもうほとんど墓じゃないかって言われたときにあたしかにってちょっとこっちが思う必要がまずある質問で。
スピーカー 2
あるんやそう。なんで高い金払って墓ばっか見に行かなあかんねん。もう誰もしなんといてくれみたいなのが面白みやったんやけど。
スピーカー 1
なるほどなるほどなるほど。
スピーカー 2
文脈から切り取ったら理解できるんだよねたぶん。
スピーカー 1
たしかにな。そうか。
スピーカー 2
とかとか。お笑いはかなりあるよ。
スピーカー 1
なるほどな。
スピーカー 2
と思いましたけど。
難しい。
人間と人間が会話するうちにものすごい文脈の土台の上で言葉で語り合いのかもしれん。
スピーカー 1
たしかに。
スピーカー 2
そうか。
でたぶんそれを人間が見たいんやろうなっていう。
スピーカー 1
そのたぶんあれですよね。その文脈のその先が想像できるから気になるのが面白いみたいなケースが多いんでしょうねきっと。
スピーカー 2
そうやろうね。
スピーカー 1
だからこの番組もその聞いてくれてる人ってだいたいその似た世代の人が一応多いというか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なんかそうだよねとかそのこう来るああ来るがなんとなくこうしっくりある程度しっくり来ないとなんていうかそのたぶんこうなるよねみたいな伏線も伏線にならないとかそういう感じなんでしょうね。
スピーカー 2
だから本当に完全に違う文化圏で完全に違う価値観で話し寄ったらたぶん俺らがびっくりするとか面白いと思うみたいなことがなんつーんかな。
完全に外れすぎちょっともびっくりせんしぴったり普通やったら面白くないんやけど想像よりずれているからおもろーってなるわけやんたぶん。
だからこのある程度想像する基準みたいなものが揃うみたいなのがやっぱ面白みになるからだから同質性をある程度求めていくんやろうね。
スピーカー 1
そういう気がしてきたなんか。
確かに。
前提の共有でこう面白さが変わるっていうのはやっぱなんかおもろい話ですよね。
スピーカー 2
そう。
本人たちは自然にやり寄ったとしてもね。
スピーカー 1
なんかちょっとこの話に付随してなんですけど今俺英語を教えてくれてるそのカナダの友達がいるんですけどジャスティンってやつがいて。
で最近そのジャスティンも日本語勉強するために漫画読んでるって言ってたんですよね。
スピーカー 1
じゃあもう1個ぐらい言ってますか次のトピック。
なんか気になるやつあったりします?
スピーカー 2
ちょっとじゃあこれ言ってみようかな。
人格を高めるには。
スピーカー 1
それっすよね。
これちょっと言っていいですか。
人格を高めるにはって話があるんですよ。
あるというか俺が思ったんですけど。
例えば音楽ちょっとわかりやすいかもしれないです。
やっぱこうプレイとかいろいろあるけど最終的にはやっぱ人だよみたいなことってありません?
ある。
結局一緒に音楽をする仲間がいて初めて音楽って成り立つから結局その人の歌詞にしろ何にしろその人の人格次第だよみたいないい音楽できるかどうかはみたいな話ってどっか突き詰めていく出てきたりとかするじゃないですか。
これ例えばプログラマーでもそうなんですよね。
わーっとかけてすごい技術力高くても周りの人と要は協力プレイができないとあれだからコミュニケーション能力だよとかやっぱ人格だよとかいろいろ言ったりするんですよ。
で、おそらくどの界隈でもこれ言われてるんだろうなって俺想像してて。
じゃあどうしたらいいっていう話なんですよ。
スピーカー 2
日々の努力をするやり方よね。
スピーカー 1
音楽上手になりたいみたいなめちゃめちゃできるようになりたいと思って音楽だって練習してたら上の人からいやいや最終的には人間だよって言われるわけじゃないですか。
じゃあプログラムできるようになりたいってガチャガチャやってたらいや最終的には人間だよって言われるじゃないですか。
会社の経営もそうですよね。
こうやって頑張って頑張って売れるかな売れないかなとかいろいろやってて経営者の先輩からいやいや結局経営者の人格次第だよとか言われるじゃないですか。
どうやって人格高めるのよみたいな。
スピーカー 2
分からんのよ。
スピーカー 1
教えてくださいそれを樋口さんに今回聞きに来ました。
スピーカー 2
めちゃくちゃ分からんこれ俺は答えあるというかそれは音楽やりよったら音楽を通して人格を高めていくんじゃないと思うし。
経営しよったら経営の中でいろんなことを学びつつ刺激を受けつつ自問自答しながら人格を高めていくんじゃないかなと思うけどね。
ストックするところが人格であるというか。
だから何も活動をしなかったら人格を高めるためのきっかけもないし材料がないんやけど。
だから課題に向き合うときにおそらく何かしらステップアップしてるんじゃないかなっていう。
スピーカー 1
それはもちろんそうなんですけど、例えば音楽をやっていますと。
何でもいいや一生懸命やっていますと。
これを練習しようこれを練習しようってやっていくわけじゃないですか上に行きたいから。
上の方の人から最終的には人格だよって言われたときに人格を高めろって言われているわけじゃないですか。
そこにフォーカスするのどうやったらいいみたいな話ですよね。
だっているわけでしょ音楽だけ頑張って人格の方に行かなかったから売れなかった人も前に行ったりするわけじゃないですか。
それじゃあコツコツ音楽だけやっときゃいいってわけじゃないでしょ。
人格を高めるにはっていう話がどこ行ってもついてくるじゃんって思っているみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
でもさちょっと待って具体的に考えると、それを言った人どういうつもりでいいのみたいなのがあって。
スピーカー 1
人格だよって。
スピーカー 2
だって人格だよって言われるってことは人格が低いから言われるんだ。
だからお前足りてないぞっていうことを教えてくれてるわけであって。
ってことはもうすでに人格を高めないといけない気づかないといけないポイントがあるということで立ち止まって我が身を振り返るとかなんじゃない。
その瞬間やらないってことは。
スピーカー 1
すげえガチレスですね。
なるほどなるほど。
要はこの人格、いや最終的には人だよって言われた瞬間にまず自分の人格を見直す必要があるというキーワードだということですよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
これ言われたくねえな気をつけよう。まず人格だよって。
スピーカー 2
ねえめっちゃ嫌やなこれ。
もうでもさこれもっと言うと頑張ってもしゃあないよね。
スピーカー 1
そうなんですよ多分。
ちょっと待ってこれ違うんかなニチョンかなわからないけど若い時にさいくら頑張ってもさまあ大人になったらわかると思うけどっち言われたらさどうしようもねえやんもう。
確かに確かに。
スピーカー 2
子供大人になったらわかるそれを今教えてくれやと思うんやけどまあでも言葉じゃないのねこれはもう感覚やけ大人にならんとわからんけどまあまあ今はいい頑張れ頑張れみたいなあるやん。
スピーカー 1
ありますあります。
スピーカー 2
若い時に言われたらブチ切れそうになるわけよ。
わかるわかる。
スピーカー 1
いやいや頭いいよこっちはと考えればわかるのよ僕やと思うわけよ。今大人になるとわかるわけないなと思う子供の頃のこの感覚。
そうですね。
スピーカー 2
でねえこれはねえなんかしょうがない気がするけどな人格用って言われて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかある意味今低いっつうよりも後々人格が高まってきたらもっとお前成長するよみたいなやったりするやんこれってさ。
スピーカー 1
うんうんうん。
後々わかるよみたいな感じだったりするやん。なんかそういう時って本当にそれしかない気頑張り続けて待つみたいな高まっていくのしかない時もあるなあとは思ったなんか。
確かにな。なんか人格を高めるショートカットないんですかショートカット法。
ある。
ああ。
スピーカー 2
うん。
気持ちなった時にやっぱりそれをなるべく早く悟り絶えたらなるべく早く悟りポイントをゲットさないといけんから。
うん。
だからいろいろ研究さないといけんよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
でまた難しいのかななんか大学時代パッチンコしかしてなかったとかも。
うん。
あとあと効いてきたりするよね悟りのために。
うんうんうん。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
あんなに無駄にした学生時代があったから今があるみたいな感じであるから効率とかでもなくなるのかな。
スピーカー 1
そうっすよね。
スピーカー 2
うわーなんかゲームに例えたらどういう感じなんかな。
多分日々悟りポイントがあるんじゃない?
あーなるほど。
でおそらく人文知を高めるとか素養がある人は日々の中から悟りポイントを抽出できるレベルが高い。
スピーカー 1
確かに。それはそうだ。
スピーカー 2
だから素養を高めるとかはそれだけでは人格は高まらないんやけど日々の中から抽出できる先取りで言ったらその網目がなんていうかな細かいというかちゃんと細かい先も取れるみたいな。
その網目を作っていく作業が素養とか教養とか知識とかになってきていて。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
で同じ経験してもさ、同じ旅行地に行ってもさ、めっちゃ感動できる人と感動できる人が多いじゃん。
スピーカー 1
はいはいはいいます。
スピーカー 2
これっちになんかこうそこまでにどういう経験積んできたかとか素養があるかとかさ、なってくるよね。
スピーカー 1
確かに。さっきの文脈の話と似てるっすよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
それを汲み取れるあれがあるかみたいな。
スピーカー 2
で、いろんな経験をするとさらにもっといろんな経験をする権利が得れるよね。
例えばいろんな経験をするとまあ面白い人間になれて、面白い人間は市場価値を出せて、市場価値を出せるとお金を稼ぐことができて、お金を稼ぐと海外にいっぱい行くことができて、さらに面白い人間になれるみたいな。
投資感覚で言うと、やっぱ富が富を呼ぶみたいなことが起こりやすいよね。
スピーカー 1
確かになー。
スピーカー 2
人格高めるともっと人格高めやすくなるみたいな。
スピーカー 1
いやほんとっすね。そうか、人格を高めるとさらに人格高めやすくなりそうですね。
スピーカー 2
まあもちろんね、一概には言うけどね、人格高まったおかげで巨額の富を手にしちゃって、それによって人生破綻していくとかはあるので。
はいはいはいはい。
まあ一概には言うけど、やっぱりこう、出産運用みたいな感じはあるよね。
スピーカー 1
確かになー。こう言ってると、人格が高いってなんやっけってなってきますね。
スピーカー 2
そもそもどういうやつを言うの?みたいな。
誰な?人格高いうち。
スピーカー 1
ガンディとか?
スピーカー 2
なんでガンディは人格高いと言うんやろうね。
スピーカー 1
人のために頑張れているから?
スピーカー 2
それが人格が高いとする?
スピーカー 1
そうですね。なんかふわっと思うのはやっぱあれですよね。
人のために頑張れる、自分のわがままで人に嫌な思いをさせない、自分のわがままでとか人にあんまり嫌な思いさせない、これぐらい?あれ?
スピーカー 2
でもそれで言ったらさ、たとえば子育てしよう。親全員人格高いよ。
スピーカー 1
高いっすね。
スピーカー 2
でもちょっと違くない?
確かに。
それだけじゃなく。
スピーカー 1
なんだ?なんだ人格の高さって。
まあでもその、資産の高さみたいなのありそうですよね。こういろんなことわかってる感は雰囲気としてありそうというか。
スピーカー 2
資産の高さってのはメタ視点であることなんかな?
そうですよね。たとえばこっちを立てればこういう課題が起きるとかも踏まえた上でものを見れてるとか。
相対化されている、俯瞰で見れているバランス感覚がある。
スピーカー 1
あとあれかな?その共感力も必要な気がしますよね。これされるとこの人嫌だろうからとか、この人の目線ではこうなったほうがいいはずだとかそういうのもありそうな気がするな。
スピーカー 2
それ、もう歴史を知るとかだよね。分かった、そうやね。歴史を知るやん。
歴史を知ろう。
だって、いろんな文化知ったらそれやりやすいし、いろんな人の気持ちわかりやすいしさ。
メリットデメリットあるみたいなやつの歴史を知ると、あるメリットが当時ではデメリットだったとかいろいろあるわけよ。逆欲しくない?みたいな感じ。
だから、物事を相対化して、俯瞰で見て、時間軸を長く取る、規模を大きく取ることができるみたいな。
例えば、俺の一生を一生で終わるじゃなくて、過去から未来永劫まで人類が生きるとしたら、今こういう行動を取ったらいいよねみたいな。
スピーカー 1
例えば環境に優しいことをやったらいいよねみたいな。時間軸を自分の人生より長く取っているとか、例えば。
スピーカー 2
あとは、自分一人が得をするわけじゃなくて、地域のためとか、日本のためとか世界のために動くとかは、時間軸というよりは規模よね。認識としての規模というか。
そういうのが多いと人格が高いっぽいね。
なるほどなるほど。
あれ歴史やんこれ。
スピーカー 1
そうですね。歴史といってもそれでいくと、哲学を学んだほうが良さそうですよね。
スピーカー 2
哲学か。
スピーカー 1
なんていうか、あんまり良くない例って俺見たことあるんですよ。歴史とか。
極度に詳しいけれど、みたいな。行いと合致してない時も見たらあるじゃないですか。
なるほど。
人によっては。
知っているだけではなくて、やっぱり行うこともアクションとして必要なのから、その人格が高いっていう印象を持つためには。
それと哲学が通らなかったですね、話が。
スピーカー 2
そうね。でも、哲学やね。
スピーカー 1
哲学ですかね。
哲学なんか、ほんなら。じゃあ、バンドやってて、先輩にお前結局人やからなって言われて。
スピーカー 2
人格高めろって言われたら、まず哲学やった方がいいね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
え、そうなん?
今どうやっても帰ってこれなかったですね、俺。
スピーカー 1
色々こう、知ってるバンドマンとかバーって頭の中で通っていって、哲学とか。
フィルタリングしたっすけど。
スピーカー 2
これ難しいのが、哲学を勉強して知っている人が、その人の中に哲学があるかって言うとまた微妙なんだよね。