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はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション新型オトナウィルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
話します。
さあ樋口さん。
はいよ。
今回は、教えてコバ先生のコーナーに行きたいなと思っております。
教えてくれよ。今日もよ、面白いトピックあるんやろ。教えてくれよ先生。
今日はね、ちょうどいいの持ってきたと思いますよ多分。
あそうですか。
うん、なんかこれどうだろうな。なんか案外こっちが自信あるときに限って受けが悪かったりとかあるじゃないですか。
まあね。いいよ。もう受けること気にしたらダメだよ。
MacがPCじゃない理由
はい、そうだったそうだった。というわけで、今回ね、MacがPCじゃない理由という話をね、したいなと思ってまして。
はあ。
これちなみに、樋口さんこれMacがPCじゃないみたいな話って言われてピンときます?
え、全くわからん。
ですよね。よし、OK。じゃあ多分聞き応えあると思います。これ、俺も最初意味わかんなかったんですよね。
話を巻き戻しますと、最初に俺がこれ気になり始めたのが、例えばですね、例えばZoomのこのカンファレンスに参加してくださいみたいな。
で、参加要件、こういうパソコンから参加してくださいねみたいなの書いてあるじゃないですか。
例えば、Windowsのパソコンでとか、Google Chromeを使ってくださいみたいな。そういうのあるとするじゃないですか。
あるね。
俺、PCまたはMacって書いてあるの見たことありません?
ああ、あるかも。
あるかもでしょ。で、俺それ何言ってんだろうって最初思ってた。
ああ、確かに。まあまあでもなんか勝手に俺の中で脳内でWindowsイコールPCみたいな感覚があったかな。
そうっすよね。で、俺最初、だってPCってパーソナルコンピューターの略でパソコン、PCじゃないですか。
だから個人向けの端末の話でしょ。マックブックとかもそのPCじゃんって。
で、Windowsとか、WindowsとLinuxとMacを分けるのが面倒くさいからPC or Macみたいな言い方をしてるのかなとか。
あれもそう思いあった。
とか、あと考えようによっては、あんまり実はWindowsだとかMacだとか分かってない人がWindows機のことを単純にPCって呼んでて、
WindowsとMacって分けるわけじゃなくて、PCとMacみたいな単純にそういう分け方をしてるのかなって。
俺も、なんか実用上の通称がもう現時点で使うようになったみたいな、
例えば携帯の使用パケットのことGIGAって言ったじゃないですか。
それのような、もともと違う意味なんやけども通称としてそっちが通じるようになったからPCって言い始めたみたいなイメージで勝手に捉えている。
なんかそうありますよね。俺結構、何それって思ってたんですよ。PCまたはMacみたいな。
書いた人がちょっとよく分かってないんだろうなって勝手に思ってたんですよ。
これについて一回調べたことがあって、そしたら理由がすげえはっきり分かりました。
そうなんですよ。MacはPCじゃないんですよ。
えっ!?
えーでしょ。
どういうこと?
これちゃんと説明します。ちゃんと説明します。
どういうことかというとですね、このPCっていうのは昔1980年代にIBMっていう会社がまだ結構バリバリパソコン作ってた会社だったんですよね。
今はもうちょっと業務向けのいろんな基盤技術みたいなとこやってたりすると思うんですけど、
当時は結構端末を作って売ってる会社としてやってたんですよね。
で、その時のコンピューターって家庭用とかじゃなくて、ラックまるまるで一つのパソコンですとか、
部屋みたいなコンピューターだったりするわけじゃないですか。研究所とかで使ってるような。
そんなんじゃなくて、個人で使うレベル向けで製品のラインナップをIBMが出したんですよね。
1982年ぐらいで、それがIBM PC、IBMパーソナルコンピューターみたいな。PCってもともと商品名なんですよ。
そっからその次にIBMが、IBM PCAT、1984年ぐらいにPCATやつを出して、PCAT互換器っていう言葉聞いたことあるじゃないですか。
あるね。
これのことなんですよ。IBM PCATっていう機種があったんですよ。1984年ぐらいに。
ほんでですね、その時ってまだ個人向けのパソコンとかもそんなあんまないというか、ような時代。
で、いろんな会社がいろんな形でコンピューターを作ってる。規格が統一されてないんですよね、当時のパソコンって。
パソコンっていうかコンピューターですよね。
だからそもそもどういうプラグを差し込めるかっていう、使うケーブルの種類が違うとか、
CPUって計算の部品とかもそれ用にチューンナップされた専用のやつ使ってるから、使い回しができなかったりとかってなってるから、
そこにそのコンピューターを動かすためのソフトウェアですね。
例えばこのExcelとかWordみたいなやつがあったとしても、このコンピューター専用のExcelみたいなやつしか動かないとか、
そういう状態だったんですよね。
そこでこのIBM PCシリーズっていうのが、中の作りを全部公開したんですよ。
うちのマシンこんな感じになってますと。
そうするとソフトウェア作る人たちが、じゃあそのマシンで動くような設計で作ろうかなっていうのを逆算して作れるじゃないですか。
なので中身が公開されたことによって、いろんなソフトウェアをその上で作ろう。
要はそのIBM PCっていう機種で動くソフトを作ろうっていうサードパーティーの会社が現れてきたんですよ。
それによって要はIBM PC ATで使えるソフト。
IBM PC ATってこれ大ヒットして広がっていくんですね。
そうやったが故にIBM PC AT向けのソフトっていうのがいっぱい出てくる。
ということはIBM PC ATばっかりが他のコンピューターに比べてできることが多いソフトが多いからっていう状態になっていくんで、
IBM PC ATがガツガツ独り勝ちしていった状態になってくるんですよ。
そうするとこの何が起こるかっていうと、じゃあIBM PC ATに向けて作られたこの表計算ソフトExcelみたいなやつが、
俺のパソコンでも動くよっていうパソコンを作って売り始めるんですよ他の会社が。
というわけで俺が作ったパソコンはIBM PC ATと全く同じではないけど同じソフトが動くですよと。
同じ作りで作ってるんで。
だからIBM PC AT互換機っていうのが出てきたんですよ。
っていう風にしてこのIBM PC ATっていう機種に対してそこで形が出来上がっちゃったんですよ。
それを公開したことによってみんながそれに向けてソフトを作る。
ソフトがいっぱいあるからそのソフトが動くマシンを今度別の会社が作る。
だからその形式がもう事実上のデファクトスタンダードっていう言い方になるんですけど、
業界水標準に自然になっちゃったっていう形なんですよね。
VHSみたいなもんよ。ベータとVHSみたいな。
そうなんですか。
ビデオテープね。
そうそうそう。
はいはいはい。
なるほどね。
あれも自然にそうなったっていうやつなんですね。
企画が2つあって同時にあったんやけど結局もうVHSが生き残ったみたいな感じ。
はいはいはい。そんな感じですね。
なんでいろんな競合がいたんですけど、
そのIBMのPC AT互換機っていうのがみんなそれに合わせて形を作っていくようになったんですね。
Apple社以外が。
Apple社はそこでIBM PC AT互換機を使わなかったっていうか作らなかったんですよ。
自分たち独自のOSだったりとかCPUの仕入れ先が違ったんですよね。
基本的にはだからPC AT互換機っていうのはIntelでWindowsで動くのが主みたいなWindows、
マイクロソフトのドスですね。で動くのが基本みたいな形が出来上がっていったなんとなく。
AppleはMacを別のMacintoshを別のKFとして作っていった。
まずこの出だしがこういうのがあった。
そっからPC AT互換機のことを略してPCって言うようになっていったらしいんですよね。
へー。
というわけでMacはPCじゃなかったんですよ。
なるほどー。
はい。
え、PCとパソコンはまた違うわけやな。
そうです、そういうことですね。
あー、PCはこういう名詞なんや。
うんうんうん。
Intelが作った。
IBMです。
あー、Intelじゃない、ごめん。IBMね。
うん。
はー、知らんかった。
そうなんですよ。
で、なおかつちょっとこれまたおもろいのが、もともとMacOSか、MacOS、Appleが作っているOSはIntel系のCPUを使ってなかったんですけど。
うん、そうよね。
途中からIntelのCPUが入るようになったんですよね。
そうよね。
うん。だからMacはPCになったんですよ、その時に。
うん、そうよね。
そうなんですよ。
うん。
MacはKFとしてはPCではなかったんだけど、結局のところX86命令。
はいはいはい。
セットみたいなアーキテクチャとかなんかいろいろあって、結局大体ほぼ同じような形。
ただCPUは違うのを使ってるし、Macは独特のKFで来たよねって言ってたけども、
うん。
Intel CPUの採用が決まった時に、結局もう構造が同じになっちゃって、PCと言えるゾーンに入ったらしいんですよ、その時に。
はいはいはい。
で、そこからしばらくMacはPCだという時代が続いて、ついこの間Apple SiliconっていうApple社の独自のCPUを使うことになって、
うん。
あそこでまたIntelのX86系のアーキテクチャから外れたので、
うーん。
今はまたMacがPCじゃなくなったっていうようなことらしいです。
あのM1とか。
そうですそうです。
M1とかM2とかやるじゃない。
そうですそうですそうです。
へー。
はい。
っていう話なんですね、今回やりたかったのは。
ちょっと複雑よね。
複雑でしたね。
いや、俺もM1出てきた時に早いらしいっていうのをまずネット上でバーっとあってさ。
IBMとマイクロソフトの攻防戦
で、ちょうど出てちょっとして買い替えない件くなったんかな、なんか古くなってきて。
さすがにスペックがあれで買い替えない件ってなった時に、やっぱ調べたら結構不具合があってさ。
うんうんうん。
なんか想像よりOSで制御してなかったんやと思ったよね。
あーなるほど。
つまりそのCPUとOSの接続部分はOS側が全部やってくれてるものと思っていたから。
だからMacOSがIntelなのかM1なのか知らんけど適切なアドレスに適切な情報の入出力をしているから、
もうOSがその変換というかしてくれてると思うから普通は。
そうじゃなかったんかいみたいなのがあるよね。
確かに確かに確かに。
それがOSの役割じゃないんかいっていう感じがあったんやけど。
確かに確かに。わかります、その感覚わかります。
ね、なんかチップ変わったらなんでできないことが出てくるんやろみたいなのが。
いやわからんくて。
多分そのメモリとCPUの動き方、連動し方がちょっと違ったりするんじゃないかな多分。
へー。
多分ですね。ちょっと俺もごめんなさいその辺ちょっと難しいんであんまわかんないんですけど。
なるほどねー。
なんか1回ここでデータをこっちに逃がしてみたいのもあるじゃないですか。多分そういうのも入ってくるんじゃないかな。
なるほどねー。
これまたその掘っていくとこの辺の話がおもろくて。
ちょっとごめんなさい。結構うろうぼえなんでタイミングがあればこの辺詳しく喋りたいなと思うんですけど。
最初IBMが端末をみんなに届ける役だったって結構おもろくないですか。今のIBMの立ち位置から考えて。
確かにね。ほんとね。今そういうイメージあんまないもんね。
そうっすよね。クラウド系とか漁師コンピューターとかああいうの作ったりとかそういう。あと業務用の端末とかそういうイメージですよね。
確かに。でもなんかノートブックの真ん中に赤いポッチがついているやつ。あれすげー俺IBMのイメージだよね。
あれ?でもあれ?あれっすよね。シンクパッド。
キーボードの真ん中にあるやつ。赤いポッチ。
わかりますわかります。あれっすよね。あれはIBMなのかな。
ちょっと待って俺調べていい?赤ポッチ。トラックポイント。シンクパッドってだってIBMのやろ?あれ違ったっけ?
ちょっと待ってよ。ちゃんと調べたいねこれ。IBMやね。
うんうんうん。
俺だから赤ポッチのイメージがすげー強いよね。IBMって。
はいはいはい。あーそうか。
で、IBMからレノボになったんやね。
うんうん。IBMが結局売却してるその個人向け端末の事業部をレノボが買い取ったっていう。
そうかそうかそうか。
らしいですね。
なるほどね。だからそのイメージがめっちゃ強い。シンクパッドの。
えー面白い。
その初期のなんていうんすかね。会社同士の攻防戦がやっぱおもろくて。その辺って。
乗るか乗らんかみたいなね。
そうなんですよ。DOSってIBMとマイクロソフトの共同開発らしいんですよね。
あーそうなんや。
だからもともとIBM系のコンピューターのオペレーティングシステムとしてマイクロソフトに依頼して一緒に作るみたいな形になったらしいんですよね。
で、当時IBMはどちらかというとハードウェア屋さんだったらしいんですよ。
で、マイクロソフトはソフトウェア屋さんっていう立ち位置だったらしくて。
だからDOSに関しては最終的にそっちが責任と権利を持つべきでしょうみたいな感覚だったらしいんですよね。
そっちってのは?
IBMからするとマイクロソフトがそこに関しては責任を取るでしょみたいな。
で、権利もそっちにあるよねみたいな感覚だったらしいんですけど、
結局そのPCシリーズかなが爆発的に売れていったあたりから結局一緒に作ったよねっていうそのOSをどうするんだみたいな感じになっていったらしくて。
で、権利はマイクロソフトにあるけれどOEMは何ですかね製品の側だけあなたの会社のラベルを貼って売りますねみたいな販売形式でマイクロソフトがDOSを販売するとかそういうのがあったらしいですね。
へー。
で、IBM側からするとやっぱそれを阻止したい。
してあのDOSの仕様も多分公開されてるんでしょうねその時だからその要はソフトウェアを作ってほしいっていう話だから第三者の会社に。
で、それを公開していろんなソフトウェアが入ってくるっていう時にどっちが権利を持つかみたいな話でIBMはそれを回収したかったらしいんですけどマイクロソフトが固く何かを掴んで離さないみたいな。
で、OEM販売とかをしていってやっていたらしいですよね。
だからIBMは自分たちのメインの商材の何ですかね中身のソフトウェアのコアの部分をマイクロソフトに握られてて。
で、マイクロソフトにライセンス料払ってて。
マイクロソフトはアローコとか自分らのライバル企業にもこれを売ってるわけですよね。
はー。
だからその互換金が続々出てくるわけですよね。
で、IBMからするとこれが気に食わないみたいな感じになる。
で、マイクロソフトからするといやいやだってこの権利俺にあるって言ったよお前みたいな状態の攻めき合いが続いてる。
だってさ、MS-DOSのMSはマイクロソフトやねん多分。
そうそうそうそう。
Appleの独自性とライバル企業
だから思いっきりマイクロソフトでっせって言ってやってるってことやねん。
そうそう。その前はDOS-V。
で、DOS-Vだった時はIBMとマイクロソフトの共同ラベルだったらしいんですよね。
そっからMS-DOSになってみたいな感じらしくて。
へー。
それも俺でしょこの辺の話。
かー、でもそんな、で結局、あそっか、インテルはマイクロソフトか。
あれ?インテル社は?
インテル社は別ですね。
別か。
はい。
そうかそうか。で、インテル社はマイクロソフトにCPUを。
あ、でもインテル社とマイクロソフトの関係は何?
インテル社がIBMに下ろしてたんです。
そうかそうか。IBMに下ろしてその上で動いていると。
そっかそっかそっか。
で、本当はインテルは、ちょっとごめんなさいこの辺どうやったかな。
確かインテルもハードウェアさんになりたかったっぽかったんですよね。
その話の流れ的に見ると。
で、IBMも本当は自分たちでトータルで作るのが理想だったのだけれど、
コンピューターの進化がちょっと早いから、
CPUはインテルに作ってもらって、ソフトウェアはマイクロソフトに作ってもらってっていう組み込み方をしていったらしいんですよね。
それでマイクロソフトにちょっとそんな感じで握られちゃったもんだから、
でPCAT互換機っていう他の会社が自分のライバル商品を出してくるわけじゃないですか。
これが嫌だっていうことで、違うシリーズを出したらしいんですよ。
今度は自分たちのMS-DOSじゃない、マイクロソフトのOSじゃない自社開発のOSを乗っけて発売をしたらしいんですけど、
もうその時には勢いに乗りに乗ったPCATシリーズ、PCAT互換機とそのエコシステムに破れちゃって、
結局PCAT互換機のラインナップで行くしかなくなったっていう感じらしいです。
なんか切ないけど、人類全体で言うとそうあるべきみたいな感覚もあるよね。
だってそこでPCAT互換機の内部構造とかを崩壊せんかったらサードパーティーが増えてなかったから、こんなにテクノロジー発展してないもんね。
そういうことですよね。
残念ながらIBMが利権を失ってくれたから、世界が発展したとも言えるから。
そうですね。
なんともやね。
そうなんですよね。おもろいですよね。
これでまた一方その頃Appleはっていう話もあるんですよ。
その時Apple何してたかっていうと、CPUからハードからOS、中身まで全部自分たちで作るっていうのは結構こだわってたらしいんですよね。
Appleが。そのこだわりがあったがゆえに、そういったOSの波と別に自分たち独自にやってたらしいんですけど、
それで最終的には追いつけなくなって、インテルのCPU採用っていう話になっていったらしいんですよね。
だからもうその頃にはジョブズよね。
そうですね。ずっとジョブズですね。
確か一回組みになっちゃうやん。
そうそうそう。インテル採用したのはジョブズらしいです。
インテル採用したのいつからやったっけ。記憶あるもんね。
ブートキャンプできるようになったのそれからじゃないんっけ。
たぶんそうじゃないですかね。
たぶんそうよね。2006年らしいよ。インテルコア。
2006年か。
たぶんそうやろうねこれ。たぶんそう。
2005年に発表して、2006年だ。2005年に発表、2006年に発売やね。
いや面白いっすよね。
面白い。
Appleの商売戦略とマーケットの多様性
そっからPCになった期間がしばらくあったっていう話なんですけど。
これすごい。でなんかさ俺アンバランスさも感じちゃってさ、なんでMacでWindowsが動くのにWindowsでMacを合法的に動くのがなんやろみたいな。
うんうんうん。
なんかこの辺もAppleなんかさ、気持ち悪い動きするよね。
そうなんですよね。
気持ち悪いよね。
なんかすごいこう、なんかいいと言えばいいし、気持ち悪いと言えば気持ち悪いし。
そうなよね。なんかライトニングケーブルなかなか廃止してくれんしさ。
うんうんうん。
なんか独自のケーブル企画いっぱい作ったりとかさ。
うんうんうん。
なんかだからその辺、自分は囲い込みはちゃんとできていて、Appleは。
うんうんうん。
ちゃんと外のは取り込むみたいなことを絶妙にやりようよね。
いやほんとそうなんですよね。ほんとそうなんですよね。
まあでもなんか、それ商売やからしょうがないと言えばしょうがないやけど、
それをやってくれてることによってAppleが生き残っていて。
うんうんうん。
で、Appleが生き残ってくれることによって、完全な独占や過占状態になってないっていうのは面白いなって思う。
うんうんうんうんうん。ほんとそうっすよね。
人類にとっていいもんね、それ。複数あった方がいいもん。
今はなんか、ちょっと勢い失ってるんすかね。
MacとPCの違い
あの一時もうなんか、特に日本とかはMacとiPhoneばっかみたいな。
うんうんうん。
今はそうでもないのかな。
えーっとね、まあ多分やけど、もちろんWindowsキーというか何?PCAT互換キー?PC?
PC。
だからなんつったっけ。
PC。
多分PCの方がシェアは全然あるんやけど、どうなんかね。
でも止まったんやないかな。
なんかそんな感じしますよね。
うん。
一時なんかびっくりしたなと思って、Windows辞めてMacにしましたっていうので拍手を起こるみたいな世界観ありましたよね。
あ、そうなの?
拍手を起こるか知らんけど。
いやー、なんていうんすかね、こう、ごめんなさい、ちょっとまあそれ俺が話盛りすぎかも。
なんかそういうシーン見たことあるんですよ。
いや、まあだからその、俺も今Macなんやけど。
うんうんうんうん。
やっぱMacにせざるを得んかったというか。
うんうんうんうん。
もう圧倒的にMacがいいと思っちゃったんよね。
うんうんうんうん。
まあ、なんかそんな感じ。
未だにそうやもんやっぱり。
うん。
その一貫性がすごいっすよね。
そのー。
うん。
周りと足並みを揃えようとしないがゆえに。
うーん。
そうなんですかね。
で、多分一気通貫で作っているからシンプルというか。
うんうんうんうん。
なんかドライバーとかもあんまり入れんでいいしさ。
うんうんうん。
なんか買ったときとかに。
うんうんうんうん。
なんも意識せずに、なんか何?
iPhoneの特徴
エアードロップとか。
うんうんうんうん。
使えるしiPhoneとかやったら。
うんうんうんうん。
もうなんか気づいたらiCloudで同期されているし。
うんうんうんうん。
その辺の感覚がね。
もちろんGoogleとかでもかなり近いことはできるんやろうけど。
うん。
今のところiOSとMacOSであることは結構俺は心地いいもんね。
うんうんうんうんうん。
うーん。
コバ、iPhone使ったことないのか?
iPhoneはあんまないって感じです。
ちょこっとあります。
うん。
そうかそうか。
うん。
iPhoneって俺の記憶が正しければ、
ラム、メモリ。
うん。
公開されてないですよね、領域。
領域っていうかサイズ。
あ、そうなの?
うん。
だと思うんですよね。
うんうんうん。
あれどうなのかな。
ラムとか選びます?
いやもう全然見らん。
全然見らん。
俺の解釈ですよ。
これ俺の想像で言ってる部分も半分あると思うんで、
ちょっと聞いてる人気をつけてほしいんですけど、
仮想メモリーってあるじゃないですか。
うん。
メモリーがパツパツになった時に、
ディスクをメモリーの代わりに使って処理を早くするっていうやり方なんですけど、
どうなんだろう。
iPhoneってもっともっとディスクとメモリーがそもそもごっちゃなんじゃないって思ってるんですよ。
いや、
あ、今出てきた。
一応ね、ラム容量あるよ。
あ、そうなんですね。
最初の初代は128メガから始まり、
3Gも128とかでいって、
で、iPhone5で1ギガになって、今6ギガとかね。
あーなるほど。
じゃあちょっと俺の勘違いか。
なんかあのー、
なんて言ったらいいんですかね、
iPhone、中身がどうなってるか分かりにくいみたいなイメージがあるんですよ。
あーなるほどね。
ハードウェアとソフトウェアの関係
うーん、なんか、
これ俺の先入観かもしれないですけど、
Apple社の製品って、
お客様は難しいこと何も考えなくていいです、
っていうスタンスやなって思ってて、
思想的になっちゃうね。
ちょっと中途半端にこっちが中級者だと、
それが気持ち悪いって感じなんですよね。
データがどこに保存されてるかは知りたいんですけど、みたいな。
どの階層にあるかは知りたいんだけど、みたいな。
でもiPhoneとかMacは、
それを意識させないように作ってるじゃないですか。
それがちょっと気持ち悪いって感じなんですよね。
全然使い勝手はいいんですけど、
なんかちょっと俺は割とそういうのがあって、
iPhoneやや苦手みたいなところがあるですね。
いやー面白いね。
はい。
そうなんですよ。
そんなもありながらなんですよね。
えー、いやなんかこの辺のさ、
まあ俺はビジネスとかあんまり詳しくないのであれなんやけどさ、
はい。
今なんかモバイル?
携帯やね、日本の。
うんうんうん。
これもなんか複雑じゃない?
どういうことですか?
なんかさ、MVOとMVNOやとか。
はいはいはいはい。
の関係とか。
あー。
なるほど。
いやーなんか、えーとね、俺楽天モバイルなんや。
はいはいはいはい。
え、コバちなみにどこ?
俺楽天っすね。
あ、楽天モバイル?うちや。
はい。
うん。でさ、これ、えーと今基地局バンバン作るよね。
はいはい、たぶん。
だよね。で、えーと自前の基地局がまだ間に合わんから、
うんうんうん。
AUの回線を借りちゃうよね。
うんうんうん。
なんかさ、
うん。
これすごいいいなと思って。
うんうんうん。
AUからすると敵なんよ、楽天は。
うんうんうん。
だから、そこを使ってサービス向上してもらって顧客を奪われる可能性はあるのだけれども、
うんうんうん。
その回線を振ることで、一瞬金にはなるわけよ。
うんうんうん。
で、えーと他のところとかはその戦法を取ってないわけよ。
だからつまりAUの回線を楽天は借りていて、
うん。
ドコモとソフトバンクはそんなことしてないわけよね。
うんうんうん。
要は、AUと楽天が結託しているとも言えるよね。
結託して他者を引き離そうとしているとも言えるというか。
あーなるほど。
ボードゲームで俺カタンってやつがあるんだけどさ。
うんうんうん。
カタンやったことないよね。
ないっすねー。
まあ言ったらね、人賃を取ったり、あと資源を取り合ったりするゲームなんやけど、
4人とかでできるんよね。
うんうんうん。
で、えーと4人でやるんやけど、最終的に自分が1位にならなきゃいけないんだけど、
うん。
1人で戦ったら絶対に勝てんくて、
はいはいはい。
あのー、取引をするんよね。
例えば俺は、えーと、なんか羊をいっぱい持っている。
うんうん。
で、相手の国の陣地は小麦がめっちゃ取れる。
うんうんうん。
で、小麦と羊を交換したんやけど、
うんうんうん。
交換したら相手にまた有利なものが行くわけ。
うんうんうん。
俺は小麦が欲しい、向こうは羊が欲しいとかになると、
うんうんうん。
羊と小麦を交換するとさ、
うんうんうん。
なんちゃう、お互いメリットはあるわけよ。
うんうんうん。
他の国は交換をせんかったら何も起こらんからメリットはないよね。
ほー。
そういうことは、同盟を組んでバンバンバンバン交換しあったほうが、
はいはいはいはい。
有利に進むんやけど、
うんうんうん。
最終的にその相手も敵やからどっかで出し抜かないといけない。
うんうんうんうん。
だから、えーと、ある時期はAという人と組んで、
うん。
Aがあんまりに勝ちかけてきたら、
うん。
A切って、
うん。
Bさんと組んで、
うんうん。
Aを一緒に倒すみたいなことせないといけない。
はいはいはい。
だいぶゲーム理論っぽい感じの頭使う感じなんですね。
そうそうそう。
うん。
だからギリギリまで有利なやつ、資源いっぱい持っているやつと組むんやけど、
最終的に裏切ってぶっ倒さないゲームみたいなゲームだよね。
あー、なるほど。
うん。
なんかそのハードウェアとソフトウェアとか、
うん。
なんかいろんな世界で同じようなこと起こっているんやろうなと思って。
うーん。
なんかいや、すごいなーって思ったっすね。
すごいよねー。
うん。
なんかインテルと組んで、でも結局インテルはよっしゃよっしゃと思い寄ったらバーン!
はしご外されて、
うん。
インテル作ったからお前らいいわってなって。
うんうんうん。
みたいな。
そうっすよね。
あるし。
確かに確かに確かに。
あとあれとかも俺思ったわ。
ちょうど昨日かなんかコンビニ行ったんやけどさ、
うん。
カップラーメン買おうと思って。
はい。
で、カップラーメンとか行ったんよ。
はい。
したらさ、どう考えても日清のカップヌードルっぽいセブンイレブンの製品がある。
はいはいはいはいはい。
へっ。
とか、
うん。
えっと焼酎のコーナーに、
うん。
うんうんうんうん。
あるやん。
うんうんうん。
コンビニっち元々そういうメーカーのやつを入れていたはずないけど、
うんうんうん。
よっしゃもうこれ客、店に着いたなってなったらパーンってそれ、
確かに。
言ったらね、あの、10円安かったらそっち買うわけやん。
うんうんうんうん。
で、しかもセブンイレブンブランドやったらもうそこそこ信用できるみたいなところがあるやん。
うんうんうんうん。
なんか、怖いよねと思って。
うーん。
いや確かにそうっすね。
なんかそうやん。
うん。
なんか、
確かに確かに。
アマゾンブランドとテレビリモコンの利権
アマ、アマゾンとかもそうよね。
うん。
いやそうっすね。
最初はいろんなメーカーの商品をいっぱい置いて、
アマゾンへの流入をバーっとプラットフォームとして、
うん。
巨大にするんやけど、最終的にアマゾンブランドで出すみたいな。
うん。
確かに。
でも、中を見るとアマゾンブランドもどっかのメーカーのやつで作っていて、
うん。
アマゾンブランドっていう、
うん。
名前で、
うん。
安く出すやけど、おそらくアマゾンにそれ入るよやん。
うんうんうん。
商品自体の。
でももう、それが売れすぎるから他のとこ文句言えんみたいな。
うん。
のがあってさ、これすごいパワーゲームが至るところで見えんところで行われているんだろうな感がある。
いやー、ほんとっすねー。
ねー。
なんかそんなんばっかっすよね多分。
そんなんばっか、あれとかもそうらしいよ。
あのさ、
うん。
日本のテレビのリモコン買ったらさ、
うん。
アマゾンプライムとかダゾーンとかさ、
あー。
YouTubeとかボタンがあるやんリモコンが。
うんうんうんうんうん。
これもなんか利権あるらしいよね。
いやー、あるでしょうねー。
うん、ここに名前を載せるからいくらみたいな。
うんうんうんうんうんうん。
ほんとはあれさ、あのアンドロイド端末とか、あー、アンドロイドOSか、とかが入っているから、
うん。
中でいくらでもストアでダウンロードできるやけど、そこに一発でいけるボタンを作っておくみたいなのが、
うんうんうんうんうん。
利権あったりするし。
そんなんでー、
ITの歴史とパクリについて
うん。
なんか、ここと組んで、切って裏切って、
うん。
みたいな、
うん。
こと考えたら、もう、よかった?その世界におらなくて。
いや、ほんとそうですね。
ははははははは。
それはほんとそうですね。それはほんとにそう。
ははははははは。
今んとこそういうことやる必要ないもんな。
そう。
うん。
ねー。
いずれ出てくるんすかねー、なんかそういうのって。
うーん。
そのー、やっていったら。
うん。
なんかねー。
うーん。
なんかだってそのー、IBMとマイクロソフトの話も、
うん。
なんというか、どっちも悪くないじゃないですか。
うんうん。
別に。
うん。
そのー、まあ最初ハード作ってたIBMが、
うん。
まあソフトウェアの権利はお前らよね、それは普通で、
うん。
思ったよりそのドーンって売れてしまったがために、みたいなとこってあるなーって思って。
うん。
まあー。
うん。
えーと、俺らは何も思ってなくても、
うん。
はいお前そっち側についたわけな、
うん。
みたいのはあるやろうね。
あーまああるでしょうねー。
うん。
あるでしょうねー。
あーお前、そっち派に行っちゃったんやん、コバ、みたいな。
はいはいはいはいはい。
お前こっち派と思ってたらそっち派に行ったんや、みたいなのはあるやろうね。
うんうんうんうんうんうんうん。
巻き込まれるみたいなの。
確かになー。
あー確かに。
てか今まで多分、
うん。
俺がそう思ってなくても、思われてきたこといっぱいあるでしょうね。
と思うよ。
うん。
と思う。
でー難しいのがさ、
うん。
人として付き合うのか立場と付き合うのかみたいなのもあるやん。
うんうんうんうんうん。
まあちょっと全然関係ないねこれ。
うん。
まあいいでしょ。
いいでしょ。
全然関係ないけど、
うん。
例えばじゃあいいかのパレットやってますよ。
うん。
市長が変わった時に、
うん。
市長という、
うん。
立ち位置と付き合いよったわけよね。
うんうん。
その話していいんすか?大丈夫なんすか?
いやいや別に全然全然。
うん。
でもさ、市長どっち選挙で決まるやん。
うんうんうんうん。
当然お世話になっちゃったから、旧市長を応援するわな。
うんうんうん。
人間としてもお世話になっていたと思っていたから。
うんうんうん。
で変わるわな。
うんうんうん。
だから、市長という立場と付き合っていかないとさパレットは。
うんうんうん。
新市長と仲良くするしかないわな。
うんうんうん。
で次選挙なったら、ややこしいわなみたいなことが起こる。
ややこしいですね。
そう。
で、これは俺がどうするかというよりは以降の例として出したんやけど。
うんうんうん。
こういうことって普通に来ちゃったら遭遇しちゃうわね。
まあ遭遇しますね。
選ばない系みたいなことが起きる。
うんうんうんうん。
その時に何を基準に決めるかっていうのは結構きついよね。
うん、確かに。
みたいな。
うーん。
うーん。
あれくらい会社が大きくなってくると、なんかまた別の力学があるんでしょうね。
そうそうそうそう。
うん、そのお世話になったからとかよりも無視できない大きなものが多分いっぱいあるんでしょうね。
ああ、ともとも。
うん。
いろいろあるよ。
うん。
すげえなあ。
いやでもほんとなんかあの、ちょっとこの辺の話ちゃんと喋れるように持ってきたいな。
また、あのなんですかね、その辺のヒグさんも知ってると思うんですけど、
Windowsとマーキンとしての工房があったりとか。
はいはいはい。
ありますよね。
そうなんか、なんですかね、ビル・ゲイツがマーキンとしてのそのWindowsシステムをパクったとかね。
はいはい、あるよね。
話があったりとかね。
あるよね。
って言ってるけど、ジョブズも人から借りてきたアイディアみたいなんですね、あれどうも。
そうそうそう。
なんかそんなんとかね。
あるよね。
ありますよね。
うーん。
結構その辺のやっぱこうストーリーおもろいなあっていうのをちょっと改めて調べて思ったんで、またなんかあのどっからタイミングで調べて。
歴史な、ITの歴史ね。
そうそうそうそう。
ちょっと頑張って勉強します。
古典ラジオ、新型オトナウイルス版。
はい。
ITの歴史編。
ITの。
やってほしい。
まあまあまあ、楽しみにしてますよ。
はい、分かりました。
まあ今回はこんなもんにしておきましょう。
はいよ。
はい、ありがとうございました。
クイーズ。