1. 新型オトナウィルス
  2. #196 性別ってなーに?

概念にあらがい古林は滉太郎を褒めるが、滉太郎はカサカサと逃げ出す。

生物的機能の識別を覆すのは違和感だと古林は感じ、樋口も納得する。

古林はバージョンアップのために、理性の生き物として解釈しようとする。

to be continued...

【滉太郎】

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※一部露骨な表現が含まれます。

サマリー

皆さん、こんにちは。今日のポッドキャストでは、インフェクション、新型オトナウィルス、小林さんと樋口さんがお話ししています。最初の章では、男女の問題やジェンダーの認識について考えることができるエピソードが紹介されています。性別は人間の生物的な特徴であり、理性の生き物としては性別を無視して性自認や性愛対象を選択することも可能です。よろしくお願いします。

目次

コックローの話と孝太郎のキャラクター
スピーカー 2
はい、皆さんこんにちは。今日もあなたにインフェクション、新型オトナウィルス、小林でーす。
スピーカー 1
樋口でーす。
スピーカー 2
よろしくお願いしまーす。
スピーカー 1
よろしくお願いしまーす。
スピーカー 2
樋口さん、あのっすね。
スピーカー 1
あよ。
スピーカー 2
ちょっと、孝太郎を褒めないかんなーって。
スピーカー 1
いや、別に褒めんでいいよ。
褒めない意見みたいな、あれはない。ルールも、感覚も概念もないよ。
スピーカー 2
ない。まあ、な、そうっすけど、あのー、ちょっと聞いてくれます?
スピーカー 1
嫌だと。
まあいいよ。
スピーカー 2
どうしてもその流れに持っていきたくないみたいな。
スピーカー 1
まあいいよじゃあ、もうちょっとだけね。
スピーカー 2
はい、ちょっとだけ、ちょっとだけいいですか?
あのー、孝太郎を、のあの、コックローの話あったじゃないですか。
スピーカー 1
あったね。
スピーカー 2
で、あのー、ゴキブリとまで言ってしまったなーみたいな。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
っていうのがあるんすけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
これ聞いてる人が、もう、孝太郎のことをゴキブリだと思ってしまった、ちょっと、それは違うじゃないですか。
スピーカー 1
まあ、そりゃそうだ。
スピーカー 2
うんうん。で、かつ、俺が思ったのが、一回なんか子孫に向かってメッセージ残す、みたいな、あったじゃないですか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、孝太郎の子孫にもお前聞けよと。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
語りかけたんすけど。
スピーカー 1
うん。
孝太郎のスケジュールと役割
スピーカー 2
そこで孝太郎が、ゴキブリって言われっぱなしやとちょっと、可哀想やなと思って。
スピーカー 1
まあ確かにね。
うん。
スピーカー 2
っていうのがあったんで、いや、それはあくまで俺らいじってるんであって、孝太郎もいいとこあるぞっていう話をしたいな。
スピーカー 1
だって、ゴキブリと同等なだけで、ゴキブリではないもんね。
その、姿形はゴキブリではないから、同等としか言ってないもんね。
スピーカー 2
まあ、かつ、ゴキブリすごいっすからね。
スピーカー 1
あ、そうだそうだ。
スピーカー 2
うん、ゴキブリすごいっすからね。
スピーカー 1
そう、だからゴキブリぐらいすごいってことやろ。
スピーカー 2
うん、ぐらいすごい。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ぐらいすごい。
いや、でも実際、どんぐらいすごいかっていうと、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
孝太郎のスケジュールって、結構無視して収録のスケジュール決めてるじゃないですか。
スピーカー 1
まあまあまあ。
スピーカー 2
でも、ほぼ欠かさないっすよね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
うん。なんでかわかんないんすけど。
スピーカー 1
え、でもこれ3人で決めてないんけ?こことこことここみたいな感じで。
スピーカー 2
最近は孝太郎が、えっと、ここ、あの、この辺りでとか、指定してくることがあるんすけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
基本的にはもうほぼ俺と樋口さんのスケジュール次第で。
なんか、孝太郎これたらね、みたいな感じで。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
最初やってたんすけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
欠かしたことないな。
スピーカー 1
必ずおるねん、なぜか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だからどこでもおる。あ、ゴキブリやん。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
あははははは。
あれ?
そうなんですよ。
おらんと思ったらおるみたいな。
スピーカー 2
攻めるかんぱないんす。
スピーカー 1
ほんとやほんとや。ほんとや。
スピーカー 2
なんか、俺その孝太郎の、なんかそのフットワークみたいなの、なんかいいなーと思ってるんすよね。
スピーカー 1
いや間違いない、それは。
うんうんうんうん。
スピーカー 2
俺がそのカナダ行くっつって。
おりで、お前来たら?って言ったら、ほんとに来ちゃう。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
あと、あれもそうやね、あの軽温合宿?
スピーカー 2
あ、たしかに。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
ITeens Labの、あのアルバイトも、孝太郎やってくれてるんすけど。
スピーカー 1
うん。
孝太郎の頑張りと意見交換
スピーカー 2
福岡で、えっと、飲み会とかやるときに、結構来るんすよ。わざわざ大阪から。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
フットワーク軽いなーと思って。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサって動き早い。
スピーカー 1
ははははははは。
スピーカー 2
じゃあ、聞いてくれます?これ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
これ、一回、でも俺、近藤に、俺が孝太郎いじめとるって言われたことあるんすよ。
スピーカー 1
あ、なんか、あれ?この話せんかったっけ?
スピーカー 2
で、しましたっけ?びっくりしちゃって。
スピーカー 1
ははははははははは。
あれ?これ、収録じゃないとこでしたんやったって。
スピーカー 2
収録?あ、でも、どうなったかな。
ま、ちょっとささっと言うと、俺が、こうやって孝太郎、そう、孝太郎カナダ来るって、あいつやるねーみたいな。
フットワーク軽いねーって言ったら、近藤が、いや、それ、孝太郎さんのいじめっす。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なんてこと言うんだと思って、なんでなんでって言ったら、
孝太郎は、孝太郎さんにフットワークが軽いと言われることによって、そういうキャラ位置を守らざるを得なくなっているんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
だから、カナダに、お前来るか?って聞かれたときに、行かないっていう選択肢がないんすよ、と。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
これ、いじめっすって言われたんすけど。
スピーカー 1
はいはいはい。
はいはいはい。
スピーカー 2
これ、いじめじゃないっすよね。
スピーカー 1
いやー、これはひどいよ。もう、ほんとに、なんか、こう、無言の圧力。孝太郎。
ははははははは。
スピーカー 2
あー、そうか。無言の圧力。
スピーカー 1
だから、あれじゃない。
うん。
おばあちゃん家行くやん。
うん。
そしたら、あの、モナカとポテトチップスがあったとするやん。
うんうんうん。
そしたら、お兄ちゃんが先にポテトチップスをバッて食っちゃったとするやん。
うんうんうん。
そしたら、弟は、あの、モナカしか残ってないとするやん。
うんうんうん。
弟はあんまり好きじゃなかったとするやん。
うんうんうん。
で、食べようのを見て、おばあちゃんが、あんたモナカ好きなんちゅうやったときに、うんうんって言うしかないやん。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
そしたら、もう、次からおばあちゃん、モナカばっかり買ってくるやん。
うんうんうん。
スピーカー 2
その現象が、起きている。
スピーカー 1
あの子はモナカが好きやもんねーっつって。
スピーカー 2
うんうんうんうんうんうん。
スピーカー 1
でも、本当はポテトチップス食べたかったのになーとか言いながら、
うんうんうん。
一回、うんちいうことを言っちゃったから、
スピーカー 2
うんうんうんうんうん。
スピーカー 1
もう、モナカ食い続けるしかないっていう。
スピーカー 2
そうかー。
まあ、でもまあ、それはね、どっかで、僕実はモナカ好きじゃないんですって弟が言うしかないっすよ。
スピーカー 1
まあ、言うしかないっすよ。
うん。
だからもう、コーダル君も、もう、実はこんな仕事したくないんですと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
はははははははは。
スピーカー 2
はははははは。
スピーカー 1
はははははははは。
スピーカー 2
作家なんてだるいことやってられないんですってのを、
うん。
スピーカー 1
やっぱこう、言うしかない。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でもなんかその、作家という名の、
うん。
ほぼパシリじゃないっすか。
スピーカー 1
いや、まあ。
はははははははは。
パシリって言ったんやから。
スピーカー 2
いやでもね、よくやってくれてるなーって俺は思うわけっすよ。
スピーカー 1
だから、ようやってくれよ、本当に。
うんうんうんうん。
ようやってくれよ、もちろん。
スピーカー 2
あとね、あとね、コータルこれもう一個褒めておきたいんですけど、
あのー、アイティンズラボのアルバイトやってもらってる業務の中で、
うん。
あのー、スケジュール調整役みたいなの、結構あるんすよ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あのー、なんですかね、例えば、俺と、その誰々の保護者さんとで、ちょっと面談をしたいので、
はい。
そのスケジュール調整の間に入ってくんない、みたいなのに、結構コータルを入ってやるんすけど、
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
で、それもね、俺から見ると結構めんどくさい業務だと思うんすけど、
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
割とね、スパスパーっとやって、いっけも漏らしてないんすよね。
はいはいはい。
で、まああと、新型の配信を予約して、毎週配信するわけじゃないですか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、俺がやってた時は、やっぱたまーに、
スピーカー 1
あったあった。
スピーカー 2
漏らしてたんすけど、
スピーカー 1
漏らしとったね。
スピーカー 2
コータルをまだ一回も漏らしてないんすよ。
スピーカー 1
確かに。
うん。
スピーカー 2
なんで、そこはちょっと褒めとかんといかんなーと思って。
なるほどね。
スピーカー 1
どうコータル、うわーもう、ズームからおらんくなった。
スピーカー 2
え?これ逆に耐えられないんすかね。
スピーカー 1
え、さっきまでこう、うんうんとか言いながら聞きよったのに、急におらんくなったやん、ズームから。
うんうんうんうん。
あれ?あれ逃げた?
スピーカー 2
こういうことあるっすね。
スピーカー 1
逃げた。
スピーカー 2
カサカサカサカサーっつって。
スピーカー 1
こっちが近寄ると逃げるやん。
スピーカー 2
うんうんうん。
まあなんか、うん、こんぐらいにしとこっかな、じゃあ。
スピーカー 1
いやー、あとあれも結構頑張ると思うが、タイトルと概要欄。
はいはいはいはい。
あれさ、なんかこう、全部コータルくん考えてくるやんけどさ、
うん。
まあまあちゃんと来ば、なんかこう、ダメ出しっつうか、
うんうんうんうん。
まあダメ出しっつうか、その、修正をちゃんとしてもらうやん。
うんうんうんうん。
いやしっかり、ちゃんと来たよなーと思いながら。
スピーカー 2
あれって、樋口さんからどう見えてます?
どういうことどういうこと?
その、コータローが概要書いて、タイトル書いて、
うん。
あのー、今週の配信なんすけど、コバさんこれでいこうと思うっすって、
うんうんうん。
言ってくるじゃないすか。で、大体俺返し雑じゃないすか。
スピーカー 1
雑やね。
うん、なんかもうちょっといいのはあるかも、みたいな。
スピーカー 2
ははははは。
うん、いまいちやなーみたいな。タイトルのいまいち感だけどうにかして。
スピーカー 1
ははははは。
そうね。
いやー、そんな要望によう答えようなーと思う。
うんうんうん。
俺やったら、何が悪くてどうしたいか、
うんうんうん。
言ってくださいっち思うもんね。
スピーカー 2
うんうんうんうんうん。コータローから上がってきたとき、
樋口さん呼びました?
スピーカー 1
いや、呼んでない呼んでない。
スピーカー 2
じゃあ、実際に修正前と修正後どうなってるかとかは、
樋口さん把握はしてないってことですね。
スピーカー 1
見てない。
スピーカー 2
なるほど。で、こう上がってきて、
多分コータロー的には問題ないんすよ。
はい。
その概要欄とタイトル、問題ないんすけど、
なんかね、こうピンとこなかったりとかするんで、
ちょっとピンとこんなーとか、いまいちやなーとか、
なんかお前概要欄嘘書いとるけど、
それやめてよ。
スピーカー 1
とか、
まあまあまあ。
スピーカー 2
すげー雑な返しをするんすけど、
めげずに書いてくれるなーと思って。
スピーカー 1
いやいや、そうですよ。そうですよ。
めちゃくちゃちゃんとやってくれてますよ。
スピーカー 2
あれ褒めるべきとこっすよね。
スピーカー 1
いや、ほんとにそうだもん。ほんとにそうだもん。
あれが一番頑張るじゃない。
スピーカー 2
あんな、あんな指示の出し方ねーなーって思う。
スピーカー 1
いやいや、俺も、俺がコータローくんやったら、
結構混乱するやろうなって思う。
指示の出し方。
と思うんやけど。
スピーカー 2
あれやめたがいいっすかね。
スピーカー 1
まあその、二人の関係性がよくわからないですよ。
スピーカー 2
ああ、そうか。
そうそうそう。
一回樋口さんも時間あったら、
修正前のやつちょっと読んでみてください。
修正前のやつ読んで、
俺がこう、ちょっとこうしてって言ったやつに、
どう変化があったかで、
ちょっと樋口さんの意見聞きたいです。
スピーカー 1
わかりました。
それ次やってみろ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあでも掃除で、
まあなんか、えーと、ごき、
えー何やったっけ。
あ、コータローくんか。
ゴキブリ太郎がもう出すぎすぎてちょっと。
スピーカー 2
ゴキブリ太郎は樋口さんしか言ってないですからね。
スピーカー 1
コクロね。
コクロ。
いや待って、
これだけ聞いたらめちゃくちゃ、
なんかね、
いじめ目を感じになるけど、
違いますからね。
あの、外国人の人が、
そうそうそうそう。
コータローくんのこと、
コクロ、コクロって言ったっていう話だから、
あの、コクロチ、
ね。
コクロチ太郎になったって話ですから。
まあまあ、
スピーカー 2
何やともあれ、
あの、コータローよくやってくれてんなって、
俺思ってますって話をね。
思ってますよ、はい。
したかったっていうやつなんですけど。
はい。いつもありがとう、コータローくん。
これで一本は撮れないんで、
いや、
スピーカー 1
いや、
男女の問題についての議論
スピーカー 1
ははははははは。
お前、
別に言わんでよかったな、
スピーカー 2
それ。
スピーカー 1
これ言わんでよかったな。
わざわざ言わんでよかった。
スピーカー 2
ちょっとね、
あの、
スピーカー 1
今日はね、
スピーカー 2
なんすか?
あの、
スピーカー 1
あぶねトークを持ってきてますよ。
スピーカー 2
あ、なんすか?
あぶない。
あの、
今日はもう、
エクスプリシットのマークを付けますよ。
なんだそれは。
男女の問題についてね、
スピーカー 1
今日切り込みたいなと思ってまして。
なんかこれ、
高谷くんのゲスト会話さんかったっけ、
そんなの。
スピーカー 2
あったあった。
はい。
あったそうそうあったけど、
あったんすけど、
はい。
最近男女平等とかLGBTQとか性別に関する問題って結構センシティブな話題だなって思うんですよね
同性愛とか異性愛とかそういうのがあると思うんですけど
個人的にはちょっと行き過ぎてねって思ってるんですよね
これ本当か分かんないんですけど
なんか男らしいとか言っただけでNGみたいな
スピーカー 1
そうよそうよ
めめしいとかね
スピーカー 2
そんなに?ってちょっと思うんですよ
でそれがねどうしてもこう引っかかってて
それについてねちょっと樋口さんの意見も聞きたいなと思ってて
例えば男らしいとか女らしいみたいなのって何がダメなんですっけ
スピーカー 1
要は男だからこう女だからこうっていうのが
社会から規定されていることに
対する息苦しさとかみたいなものをやめていきましょう
っていう流れなんじゃないかなと俺は思って
要はステレオタイプ的な見方をするってことがそもそもダメで
それが性別においては何も議論されずにずっときていると
だから看護婦みたいなところから看護師ってなっていったとか
スチュワーですかとかが
キャビンアテンダント
なっていったとか、だからそのこの職業イコールこれみたいなのもやめるみたいなと認識している、俺は。
違うんかな?
スピーカー 2
たぶんそうだと思うんですよね。
例えばセクシャルマイノリティとか同性愛の人とかが差別を受けたりとかしてた歴史がたぶんあると思うんで、
性別に関する認識の問題
スピーカー 2
なんかそういうのやめましょうみたいな話だと思うんですけど、
例えば男らしさ女らしさの話でいくと、ステレオタイプがあっちゃダメっていう話と例外を認めちゃダメっていう話は違うと思うんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい、なるほど。
スピーカー 2
例えば同性愛とかの話も、同性愛の人が差別を受けるのが良くないのであって、同性愛を奨励しましょうっていうとちょっとまた話が変わってくると俺は思ってるんですよね。
で、
例えばなんですけど、小学校とかで、なんていうんですかね、この間聞いた話なんですけど、子供が、彼氏が3人おる、男の子なんですけど、彼女が6人おるって小学生の子が言ってるって話があって、で、小2とか3とかの話だったと思うんで、それってなんかこう、どう思います?
スピーカー 1
いやなんか、それだけなんか状況がよくわからない。
スピーカー 2
わかんないですよね。
スピーカー 1
え、それはいわゆるその、
いわゆる性別で言うとどっちだ?男の子が、彼氏が3人おって、
スピーカー 2
彼女が6人おる。
スピーカー 1
6人おる、はいはいはい。
スピーカー 2
で、その彼女の6番目の彼氏にしてもらったって言ってるみたいな。
だから恋人が9人いる状態かな?
うんうんうんうん。
で、小学校2年生とかなんですけど、その彼氏とか彼女とかいう概念ってあるか微妙じゃないですか、まず。
スピーカー 1
そうだね。
うんうんうん。
スピーカー 2
で、その、
その子の親と話をしてたら、えっと、いや実際はそういう言葉を使っているし、彼氏だって言っているけど、えっと、まあ大人から見てると、その親友みたいなのを彼氏って言ってんだっていうふうに解釈してるって言ってたんですよね。
スピーカー 1
はいはいはい。俺もそうかなと思って。
スピーカー 2
うんうんうん。別にその何の問題もないんですけど、えっと、俺ちょっと思ったのが、例えばですね、小学校に男女で差別をしちゃいけないような、
そういう意味で、まあ、私が女性と女性の人と同じ人とか、同性愛の人もいるからね、みたいな話をするんだと思うんですよ、教育的に。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、例えばですね、その時に、えっと、じゃあ体が男だけど心が女の人もいます。
うん。
で、体が女だけど心が男の人もいます。
うん。
男だけど男の人、男が好きな人もいます。
うん。
えっと、女で女の子が好きな人もいます。
うん。
えっと、性別関わらずどっちも好きな人がいます。
うん。
っていう現実を教えるのはいいと思うんですけど、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
例えば小学生にあなたはこの中のどれですかって聞いたら
自我というかそういう自認
逆に自認がない状態でそこから取って選ぶと思うんですよね
そこまでする必要あるかみたいな感覚なんですよね
実際にそれをやっているかは分からないんですけど
情報空間的に今の子供たちはそういう風に受け取っていると
俺の目には見えているんですよ
それやりすぎじゃねみたいな感覚なんですけど
どう思います?
言葉の解釈と文脈の重要性
スピーカー 1
これめっちゃ難しい問題だなと思う
じゃあその教育をせんとか分類しないということになると思う
ってなるとやっぱりおそらく大多数がいわゆるヘテロっていうやつ
普通に異性が好きなやつやね
一時期はストレートとか言われちゃったやつ
今はヘテロっていうのかな
ストレートが確か
いけんのはあれだよ
まっすぐっていうやつやから
これが正しいみたいな言い方すると
確かヘテロとかになったと思うけど
いわゆる大多数が普通で
それじゃない自分が変っていう風に認識しちゃう可能性がある
だから性教育をちゃんとしてなかった時代はそうやったやん
その時にやっぱり苦しんだ人がおるっていうのがあると思うよね
実証としてあると思っていて
そうじゃない人がおるってことを
分からせるために名前をつけるみたいなことだと思うよね
だからどう言ったらいいんだろうな
教えんなら教えんで
違う弊害があると思っている
名前があるって
自分のこの一般的にそのクラスの中では変とされている
このやつ
男なのに男が好きなんだと
スピーカー 2
やつがちゃんと名前があるって分かったらさ
納得ができるというか
スピーカー 1
だからそういった意味では救われる人もおると思うよね
だから一丁一単というかケースバイケースというか
スピーカー 2
その場合その場合において何がいいのか分からないなって思う
そうですよね
なんかねこれめっちゃ思うのがですね
簡単に言うと
ゲイの人を差別しちゃいけないよね
そうですよねそうですよねなんかねこれめっちゃ思うのがですね
まあそれはそうだと思う
だからゲイになろうよって言われると
ちょっと待てよってなるとなるんですよね
でそれはなんでちょっと待てよって思うかっていうと
実質不便があるからなんですよね
生物的に機能としてオスメスがあるのはもうそうじゃないですか
スピーカー 1
そうよね
スピーカー 2
で別にその恋愛の対象とか敬愛の対象とか
その一緒にいたい人がどれかとかは置いといて
生物的機能を意識すると
オスメスでやるのがナチュラルだと思うんですよ
そこはそんなに変わんないんじゃないかと思うんですね
スピーカー 1
それいう話もあるし俺はそう納得やね
スピーカー 2
その前提まで崩すとちょっとどうだろうなみたいな感覚があるんですよね
その前提崩す気があるか分かんないですけど
とですね男らしいとか女らしいとかいうことを
人に対してどうこう言うのは別にいいと思うんですけど
じゃあ例えば自分に男の子息子がいたとして
彼が父ちゃん俺男の中の男になるって言ったら
そういうこと言っちゃダメよとか言わなくないですか
それもダメって言いかねないんですよね
なんかネガティブな部分に対してはアンチ立てていいと思うんですけど
そのわざわざ
そのポジティブの目まで相撲家としてねみたいな
ふうに見えちゃってるんですよね俺の目からは
なんかどうなんやろうって思ってて
スピーカー 1
分かる
でもここはね
でそれはどう言ったらいいの怒ってない人もいる俺やコバが
俺やコバが困ってないでしょ怒ってないやん
その
ジェンダー的な
問題に対してção
こんなんがもないからで恨難と感じている人たちっぽるやなんか嫌な思いして
きた人たちは過剰に反応するんやろうなと思うよね
なるほど
過剰 iyたらごめん正常じゃないみたいな感じでとられたら申し訳ないけど
俺らよりも敏感だと思うよ
それはやっぱりこう言われて嫌いだ過去があるからと思うよね
その男の中の男っちゅう発言も
俺らからしたら
男だの女だのを考えて嫌だったことはないから何も思わんけど
なんか過去にトラウマがあった人からすると
その発言だけでもおえっと思うと思うよね
例えば男で心は女なのにずっと男らしさを強要されて
自分の心のままに女らしいと言われているようなことをしたら
親からめちゃくちゃ怒られたとか
いう経験をずっと重ねていたら
それっち結構暴力になるなと思う
何が暴力になるかっていうのは
人それぞれというか
地雷源がどこにあるかって人それぞれ違うみたいな感覚だから
それで嫌と思う人はおるやろなっていうのは
結構止められんなと思うよね
ただ男の中の男になるっていう言葉って
ポジティブな文脈でしか使われてなくて
あれと一緒頑張れと一緒と思っていて
頑張れって言うのもさ
スピーカー 2
頑張れって言うのもさ
頑張れって言うのもさ
スピーカー 1
普通に
もうどう考えてもプラスの意味で頑張れって言うんやけどさ
頑張るような結果出せてない人が頑張れって言ったりとかすると
上ってなったりするわけやん
なんかこう優雅の意図と関係なく
今その時に言われたら嫌なことが結構あると思っていて
そこに対する配慮みたいなことだな
あとは社会がめちゃくちゃ広くなっていたから
自分の言葉みたいなものが文脈とか関係性から切り離されて
独立して世の中に出てくるっていうことがあると思うよね
俺とコバの仲やったら
コバが落ち込んじゃうときに頑張れって言ったら
嫌な気持ちするわけないやん
関係性があるし信頼があるから
でもなんかこう
SNSとか特にそうなんだけど
言葉だけが切り離されて飛んでいって
人格や文脈とかがなくなるから
どうでも捉えられるよねっていう
なんていうんかな
どの文脈を後付けできるみたいな
ことができると思うよね
そうなったときに
間違った文脈を後付けされたら
悪い意味を持つっていう言葉は
存在しにくいよねっていう風には普通に思う
スピーカー 2
なるほどな
スピーカー 1
だから存在しにくい言葉が消えていくんやろうなと思う
スピーカー 2
存在しにくい言葉
誤解を生みやすいやつ
スピーカー 1
誤解を生もうと思ったら生むことができるよね
違う文脈をバチンと
誤解を生みやすいやつ
本人の意図と関係なく付けちゃったら
誤解側からでも
認識できちゃうような
言葉は
使い勝手が悪いから淘汰されていくんだろうな
っていう感覚
スピーカー 2
なるほど
そうですね
それってだから
まずあれですよね
あなたが思っているより
人にとっての地雷はめっちゃいっぱいあるよ
みたいなのがまず前提
スピーカー 1
まずそうな気がする
スピーカー 2
だから地雷風
踏まないように歩きなさいね
みたいなことなんですかね
スピーカー 1
まあそうと思う
地雷踏まないようにっていうのは
自分が危ないからっていうよりは
地雷踏んだらお互い傷つくから
向こうは普通に傷つくし
それによって怒られたら
言った方が嫌な気持ちになるから
みたいな感覚なんじゃないかな
スピーカー 2
なるほど
なんかこういうもんなんだろうと思うんですけど
世の中の流れって
その地雷が
爆竹程度の爆竹だと
さも核爆弾かのように
言うことも可能になっているなとも
それって結構共感する人多いんじゃないかな
そう思いません
スピーカー 1
これがまずそう思う
まずそう思うんよ
ただ俺にとっての爆竹と
その人にとっての爆竹が
どんくらい嫌と思ってるのかが
スピーカー 2
わからないみたいな感覚が
スピーカー 1
なんかもうだっけ
これ言い出したら何もわからんくなるのよ
めっちゃ嫌なんよねー!って俺に言うと
性別の意味と認識
スピーカー 1
めっちゃ嫌なんよねー!って俺に言うと
俺が言うのと
違う人が
嫌っす
って言うのやったら
俺の方が大げさに表現してるから
俺の方が嫌と思ってるかっつうと
そうじゃないやん
スピーカー 2
確かに確かに確かに
スピーカー 1
あ、それ嫌っすね
いいよやつの方が
スピーカー 2
めちゃくちゃ嫌と思っちゃうかもしれん
スピーカー 1
なんかこれわからんくて
スピーカー 2
まあ確かに
スピーカー 1
数値化できんやん
スピーカー 2
人の感情の嫌さみたいなのが
スピーカー 1
だからちょっと前に出たけど
俺がキャッシュレス嫌だって言うと
嫌っち嫌のっち
強烈に嫌と思っちゃうんやけど
なかなかその嫌さち伝わらんというか
なんかそういうの俺もあるから
これのことなんやろなーと思いながら
スピーカー 2
なるほどなるほどなるほど
確かになー
なるほどなー
スピーカー 1
むちゃくちゃ腹立つんやけど
なんかキャッシュレスがされてないこと
まあこの間言ったことも繰り返しになるけど
普通キャッシュレスに対する嫌さっち想定できるやん
でも
で普通人間値キャッシュレスに対して起こるレベル値
1から100あるうちの20ぐらいの値もしみんな落ちようとしたら
俺が60ぐらいやった時にさ
その60であるということを伝える術がないというか
スピーカー 2
いやまあそうっすね
スピーカー 1
だからでしかも
なんていうかな
その人オリジナルな経験を伴っちゃうときさ
めちゃくちゃ嫌な可能性があるというか
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
そうなんやそうなんや
なんかねそれだから
なんとも言えない
なんとも言えんち感じ
スピーカー 2
そうっすよね
スピーカー 1
なんとも言えんのよね
でややこしいのが
なんかそれを使って自分の立場を守ろうとする人が混じっているはずなんや絶対
スピーカー 2
うんうんうんうんうん
スピーカー 1
だからそのいわゆるフェミニストポジションを取るというか
うんうんうんうんうん
なんか被害者になった方が得なことがあるので
被害者ポジションを取ろうとしてうまく使っている人が
おそらく何パーセントかおるはずなんやね
スピーカー 2
うんうんうんうん
スピーカー 1
うんうんうんうん
それがいることによって本当につらい人が
うんうんうんうんうん
しかもそういう人ほど声が大きいきさ
スピーカー 2
うんうんうんうんうんうん
スピーカー 1
だから本当に嫌なんやけどあんまり言ってなくて
で何ちょうなんだ
弱者ポジションを取ろうとする人が叩かれているのみて
本当はそうじゃなくて本当に嫌なのになあって思っちゃう人は
世の中にいっぱいおるんじゃないと思ってるって感じ
うんうんうんうん
見えている部分の人はもしかしたら
あれちょっとうさんくさいぞとか
あれなんかこれなんかちょっとこれポジション取りに来てるなとか
いう人おるかもしれないけど
おそらくその裏にはめっちゃ
本当につらい人たちがいっぱいおるんやろうなと思ってみようかな
という感じ
なるほど
スピーカー 2
そうっすよね
スピーカー 1
なんかこれ似たようなことあるなと思ったのは
スピーカー 2
ブラックの問題やね
スピーカー 1
なんか田川っちブラックの話をめちゃくちゃ小学校の時から教えられるんだね
でなんかやっぱ昔はブラック差別っていうのがあるんや
っていうのをそれで教わるやん
でやっぱ子供心に思うのが
いやこれ学校で教える気
ブラックっていう概念が知っているから
教えんかったら誰も知らん気
教えんかったらなくなるやろ普通にと思ったやん
でもやっぱ大人になって改めて考えると
認識ほとんどされてない中で
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
ものすごい
すごく嫌な気持ちになる人が何人かおるんやろうなと思う
でブラック差別は実際におそらく未だに消えてはなくて
なんかこう
でもその人たちって苦しいこと
苦しんでることが世の中に認識もされてない状態で声も届かない
みたいなことが起こっているみたいな
なんかね
だからさっきのメリットデメリットの話
教えれば認識が生まれて逆に差別を生むっていうこともあるかもしれないんだけど
うんなんか
俺は知っていたがいいというか
分類もあったほうがいいんじゃないかなというのが俺の感覚かな
スピーカー 2
なるほどな
スピーカー 1
分からんなんか
難しいこれ俺
分からん
スピーカー 2
そうなんですよね
これ結構考えてて
でもなんかすごい目の前にある問題だなって思うんですよね
はいはいはい
いわゆるノンバイナリーというかだったりとか
ヘテロセクシャルじゃない人たち
っていうのも
俺の身の回りには
知ってるだけでも何人かいるんで
確かに
そいつらがちょっとやっぱこう
デメリットがある中で
頑張ってるのも知っているし
確かに差別したらいかんなってめっちゃ思うんですよね
だけど
風潮というか今の流れになかなか乗れない
乗れないというか
さっき言ってたみたいに
本当に全部なくしちゃっていいのみたいな感覚で思っちゃう自分が
スピーカー 1
うんうん
スピーカー 2
いるんですけど
これはもしかしたら
もしかしたらというか
やはり俺はもうもはや古い人間なのかもしれないって思うんですね
昔のなんというか
男だ女だって切り離す価値観で育ったから
やはりその土台を消せないのだろう俺は
ちょっと思ったりしたんですよ
ここからなんですけど
どういう風に受け止めようかなっていうのを考えた時にですね
スピーカー 1
はいはい
スピーカー 2
俺が思うにですね
俺が思うに
俺が知ってる範囲でいくと
人間と人間の関係があるときに
人間って確か一番最初どっちかですね
男か女かXかYかどっちかですよね確か
スピーカー 1
そうやったっけ
スピーカー 2
多分どっちかなんですよ
仮に男だとしておきましょう
そしたら成長していく中で
女になっていくやつと男のまんまのやつがいたりすると
男性でも女性ホルモンはあるわけだし
女性でも男性ホルモンはある
男か女かっていうのは
出産までの
どっちの敷地に触れたかというと
男か女かっていう話であって
64で女とか
女側に傾いてるっていう人もいれば
10-0で男側に傾いてるっていう人も
10-0多分ないと思うんですけど
91とかで傾いてるっていう人もいて
91で生まれてきた人が成長の中で
何かしらホルモンバランスとか変わっていくじゃないですか
オスメスの存在と無視
スピーカー 2
そういうので割合が変わってくるっていうことは
あるものだと解釈してるんですよね
なんで
2者卓一にするっていうのは
生物学的に見ても
多分そんなに合理的じゃないんだろうな
っていう解釈をしてるんですよ
ここからなんですけど
とはいえ
さっき言ってたみたいに
生殖の話があるんで
オスメスの区別はいるんじゃねえかと
俺は思っているんですけれども
このオスメスの区別すら
なくしていこうとしているのだな
っていう風に俺には見えているんですよ
世界が
それでいいのかと悩んだ末に
俺がたどり着いた
答えがですね
もともとその生物的な
生き物的なオスメスのある
人みたいな
ホモサピエンス的な話を抜け出て
我々理性の生き物じゃんと
仮に
例えば俺が男の
体を持って生まれてきたとしても
自分の理性の世界の中で
女の世界に
行きたいとか
こういう性自認で行きたいとか
こういう性愛対象
の人生を選択したい
って思った時に
誰もそれを止めないよね
って言うと確かにそうだな
って思うんですよ
なのでもはや
我々は理性の生き物なのだから
元からある
その生物としての
オスメスを
無視できる次元に来たよね
スピーカー 1
っていう
性別と理性の綜合
スピーカー 2
解釈なのであれば
俺その考えに乗れるな
って思うんですよ
って思ったんですよ
どう思いますね
って話なんですけど
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