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スピーカー 1
いつも楽しく拝聴させていただいております。独特のボケ、歴史に対する客観的な見解、最高です。
そんなお二人にリクエストさせていただきたい出来事があります。
中国の国境内戦中に発生した金門島の戦いです。
また金門島の戦いに絡んでいたとされる旧日本軍将校たちのパイダンについても取り上げていただけると嬉しいです。
お忙しいとは思いますが、もし機会があればお願いいたします。これからも応援しております。
っていただきました。
スピーカー 2
はいはい。嬉しいですね。
スピーカー 1
いやー、そうだね。あのー、やっぱ独特のボケ、まあ小片郎のボケはね、これ唯一無二なんで、他にいないからね。
スピーカー 2
いやいや、俺って言ってないじゃん、これ。
スピーカー 1
いや、ボケてんのってだって小片郎じゃん。俺、どう考えてもツッコミでしょ。
あの、ちょっと待って、それはさすがにお得金の中じゃん。もうそういう立ち位置でしょ。
スピーカー 2
いやいや、客観的な見解、いや素晴らしいね。
スピーカー 1
いやー、まあさすがだよ。やっぱ小片郎、小片郎、小片郎って感じだよ、全部。
言ってねえだろ、一言も。
はい、まあそんな感じで今日は金門島の戦いについてやりたいと思います。
スピーカー 2
はい、ぜひお願いします。
スピーカー 1
うん、まあ金門島の戦いってさ、そんなに有名じゃないっていうのもあるし、まあ日本ではないっていうのもあるので、
さらっと概略についてちょっとこう触れるぐらいに今日はしときたいと思うんだけれども、
まずちょっと当時のその状況っていうところの説明から簡単に入るんだけど、
はい。
まず中国っていうのはさ、まあこれは小片郎がさ、ほら台湾の回とかさ、2回とかやってるじゃん。
で、あそこで結構当時の中国みたいなのはずっと言ってるから、ちょっとさらっとやっちゃうけど、
第二次世界大戦の、まあ本当前後ぐらい。
うん。
で、中国っていうのはさ、それまで新王朝っていうのがあったのが、まあ革命で。
中華民国にとって変わられるけど、中華民国っていうのはさ、あの全然その各地で軍閥がさ、こうひしめきあって、
一つの国としてこうまとまっていたかって言われるとそうではないんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう、国民党政府だけじゃなくて、共産党の勢力もあったし、軍閥もあったしっていう感じで、
国の中は結構ぐちゃぐちゃ状態で、まあその隙をこう日本に結構進行を許してしまうみたいなことはまあ、
うちのその大人近代史でも結構触れてたので、ちょっとそういう回は過去回、遡ってもらえればと思うんだけれども。
その中国で国共内戦だったわけよ。国民党と共産党は互いに自分らのそのイデオロギー上さ、かみ合わないわけじゃん。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だからここは喧嘩をしていたわけ。
でも、対日本軍に対してはこのままじゃいけないってなって、当時の毛沢東、あの共産党のトップ毛沢東と国民党のトップ蒋介石は手を結んで、
これ国共合作って言うんだけれども、国共合作によって後日戦線を築くんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、日本は敗戦するよね。最終的にこの第二次世界大戦では。
うん。
日本が負けて去っていった後、じゃあ仲良くしてた、仲良くしてたっていうのは上部だけなんだけど、国民党政府と共産党政府っていうのは当然のことながらまた喧嘩になるんだよね。
はいはい。
そう。で、この時、これは毛沢東の台湾の回で言ってたと思うんだけれども、国民党になるべく日本軍に戦わせるように仕向けてた共産党っていうのは勢力をかなり残して、温存してた。残してたまんま国共のまた内戦になって、
なので国民党っていうのはそれまでずっと優勢だったのに、もうこのいざじゃあ共産党と戦うっていう時になったら、勢力は結構こう逆転してたんだよね。
うん。
そう。で、共産党勢力に大陸から追い出されるっていうところ。これがこの当時の金門党の戦いの状況なんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そんな感じの状況でこの金門党の戦いは起こるんだけれども、先に金門党ってどこだよって話になると思うんで、ちょっと地理的なところを簡単に説明したいんだけど、
これ今は金門県っていう台湾ね。台湾っていうか中華民国の支配下にある県なんだけれども、金門党っていう名前の通り島なのよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、台湾の島だから台湾の周りにあるのかなと思いきや、これめちゃめちゃ大陸のそばなんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
中華人民共和国側のほんとそばなのよ。一番短いところ、大陸との距離、その島との距離が一番短いところで、大体2キロぐらいしかないのよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから2キロなんてもう完全に目視できるじゃん。
うん。
だから大陸からも見えるし、もちろん島からも大陸は見える。むしろ台湾なんか絶対見えないぐらいの距離にあるわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だからそれぐらい地理的に言えば、中華民国側じゃなくて中華人民共和国側にあるわけね。
うん。
台湾の領土がそんなところにあるっていうのが多分結構ええっていう風に思う人結構多いと思うんだけれども、なんでじゃあそんなところに台湾が領土を持っているかっていうのはこの金門党の戦いっていうのがすごく大きく影響するんだよね。
はいはい。
で、金門党の戦いって言っても、中華民国と中華人民共和国っていうのはずっとこう争ってたんだよ。まあ今は争ってないんだけど。
うん。
武力衝突は度々起きてたのね。
はい。
で、金門党の戦いって言うと、まあ大きく分けると2つの戦いがあるのよ。本当に大きく分けるとね。
はいはい。
で、1つが名前で言うとコネイト戦役っていう呼び方、金門戦役とも呼ぶんだけれども、これが1949年にあった戦いなんだよね。
うん。
で、もう1個が金門砲戦っていう、まあ砲戦って台砲の方に戦うで砲戦っていう、まあ本当に読んで字のごとしの戦いなんだけれども、金門砲戦っていうのが1958年にあったの。
はい。
で、2つがまあ主に大きな戦いなんで、今日はちょっとこの2つに触れたいと思うんだけれども。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、金門戦役の方から行くと、国境内戦でまあ敗れた、紹介席率いる国民党政府っていうのは台湾へこう逃げるよね。
うん。
で、その時逃げたのっていうか正確に言うと勢力圏に置いてたのって台湾党だけじゃないんだよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
一部の大陸領土もあったし、で、大陸に近い島々とかもまだ中華民国側の統治下にあったの。この時点では。
はい。
で、そのうちの1つが金門党だったわけ。
うん。
で、ただ中華人民共和国側、大陸側で勝った共産党側からしたら、台湾党が本体いるところだけど、台湾に行く前に自分の足元をまずしっかりと落としておきたいよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だって大陸にもまだいるんだから。端っことはいい。
うん。
そう。だから、それらは落としておきたいっていうことで、すかさず人民解放軍2万を金門党に向けて金門党の上陸作戦っていうのを開始するのよ。
はい。
これが金門戦役なんだけど。
うん。
で、中国国民党政府はこれを見越してて、事前に地雷をこう設置するとかそういう結構罠を仕込んでたのよ。上陸作戦に際して。
だから、この中国共産党側の人民解放軍っていうのはこの罠で結構苦戦して、なかなか上陸はできてるんだけど、上陸しても優位に戦いを進めることができなくて、どんどんどんどん削られてってしまって、最終的に金門党っていうのはこの金門戦役によって中華民国が勝利したことによって、今でも中華民国が保持してるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう。で、その海峡とか西空圏も中華民国がここって支手してるのよ。
うん。
だからこの金門戦役で勝ったっていうことで、中華人民共和国側を大陸に留めたっていう見方もできるのよ。
うんうん。
金門党が奪われると、そこからさらに政界権も取られちゃうから、結構やばかったんだけれども、この金門党を中華民国の勢力権に置いたことによって、台湾側が優位になったのよ。この時点は。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
っていうようなものが金門戦役。
スピーカー 1
うん。
簡単に言うとね。紹介席が日本軍、まあ日本軍っていうか当時はもう日本軍ないから、元日本軍にちょっと中華民国の軍を支援してほしいなみたいなそんなイメージ。
はい。
だからさ、日本軍がさ、もう解散してるのに出てきたらおかしいじゃん。
うん。
だからもちろんこれは秘密裏なわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だからこのパイ団の存在を知ってる人っていうのはかなり少ないのね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
日本だって多分知ってる人あんまりいないだろうし、今でこそさ、もうこういう情報はオープンになってるから調べれば出てくる。出てくるっつってもそんなに出てこないんだけどパイ団はあんまりやっぱりマイナーというかなものだから。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で当時なんかはもちろんこんなのは絶対外に出ちゃいけないような情報だから完全に秘密裏で裏で動いてたんだけど。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でこのパイ団っていうのは軍隊組織かっていうとちょっとだけそれとは違うんだよね。
うん。
どちらかというと軍事顧問団的なちょっと要素が強いというか、まあむしろもう顧問団なんだよね簡単に言うと。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
自分らがこうなんか銃持って戦いに行きますっていう人たちじゃなくて、その銃持って戦う人をちょっとこう育てるというか指導するようなそんな立場の軍団だと思ってくれればいいと思う。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
実際戦う中華民国軍をこういろいろ教えてあげたりしてるみたいなそんなイメージ。
うんうん。
でこれ1949年からまあ1969年ぐらいのまあだいたい20年ぐらいの間活動するんだけれどもだいたい100名弱ぐらいの団員が活動してたんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でなんでさじゃあそもそも日本軍だって中華民国だろうが中華人民共和国だろうが日中戦争で日本と戦ってたわけじゃん。
そうだよね。
スピーカー 2
敵だよね。
スピーカー 1
うん。
じゃあなんでそんな敵だった日本軍にこう教えをこうとしたのかっていうともうこれはすごく簡単で旧日本軍が強かったからなんだよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
大東亜戦争でまあ旧日本軍っていうのはさもうすごい戦ってきてるもう歴戦の強者なわけよ。
うん。
日中戦争からで言ったらさもう1938年9年とかさその辺ぐらいからまあノンファンとかもあるからさちょっとこう一概にさどこから日本が戦争始めたかっていうのを一概には言えないんだけど少なくともさ何年も戦ってきてるの日本軍っていうのはずっと。
うん。
対する中国軍っていうのは近代兵器もそんなにこうままならないしどっちかっていうと歩兵中心で人海戦術で戦っていくっていうような戦いをずっとしてたから戦車の使い方とかさもうそういうのもよくわからないわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だから要は戦い方を知ってる人にでしかも戦場で活躍してきたそういう強者にどうやったら強くなれますかどうやったらあのこの戦い勝てますかっていうのを聞く聞くというかアドバイスをもらうみたいなそんな感じで紹介席から要請があって招兵されてるの。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で国境内戦であの国民党っていうのはすごい大打撃を受けちゃったからものすごく崩壊してたんだけれどもただそれを再建国民党軍としてしっかりと再建させてあと歩兵の訓練をもうみっちり行うことで結構兵士としてすごい優れた人をどんどん輩出していくっていうことになるんだよねこのパイダンの活躍で。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
戦術だったり通信の技術だったりまあ戦いの歴史の部分だったりこんな戦いがありましたよとかそういう話であとは反共産主義精神っていうのもこのパイダンから教わった国民党軍っていうのは中華人民共和国軍にもう負けないぐらい強くなってだから金門島の戦いでも勝てたとも言われてるんだよね。
スピーカー 2
旧日本軍にとっては何かメリットがあるのかなこれ。
スピーカー 1
メリット?
スピーカー 2
いやなんで応援しようと思ったのかなって疑問に思っちゃって。
スピーカー 1
まあ義勇軍だと思ってもらえればいいんじゃない?
あーはいはい。
スピーカー 2
なんかメリットって言われちゃうと俺も知らない。その目線はなかったな。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
ただメリットデメリットで言ったらもちろんさ台湾が中華人民共和国に侵略されちゃったら日本にはデメリットしかないからねっていうところだよね。
スピーカー 1
あー確かにねそれはあるね。
うんまあもちろんただこれ国レベルで動いてたんじゃなくてあくまでも個人レベルで動いてた話だから。
うんうん。
まあわかんないもしかしたら裏ではそういう国家単位で動いてたのかもしれないけれどもただそれは国としてはもちろん旧日本軍が動いてたなんていうのはさあってはならないことだから絶対それは今になっても絶対出てくる話ではないと思うけど。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
その辺はちょっとね詳細はわからないけれどもでそのパイダンの人たち紹介石がものすごく評価してるのよ。
それは紹介石があの自分の国民党軍に対して言った訓示の中にもあるんだけれどもちょっとその訓示の一節を読むけど。
これまで東洋の国々の中で最も早く軍事的な進歩を遂げたのが日本であり努力し苦労に耐える精神や勤勉健薬の生活習慣など我が国と共通するものがある。
そのため我々は日本人の共感を招くことにしたのだっていう訓示があって紹介石が言ってた。めちゃめちゃ日本人のこのパイダンのことを評価してくれてるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ちなみにだけどアメリカはこの国民党軍に旧日本軍人が参加してるなんていうのはもちろんNGっていうかさそんなことはいいと思わないわけよ。
だから何度も何度も紹介石にパイダンは解散させろって要請はしてたらしいんだよね。
はいはい。
まあ結果20年ぐらい解散しないわけだから握り潰してたんだか無視したんだかちょっとわかんないけど一応そんな話もあるっていう。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
でパイダンはここまででもう一つが今度は個人名になっちゃうんだけど根本博士っていう方がいるんだよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
でこの方も金門島の戦いにおいて活躍した人なんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ちなみにこの根本博士っていうのが第二次世界大戦の終戦時にはウチモンゴルで司令官として駐屯してたのよ当時。
うんうん。
でウチモンゴルだからあのソ連軍がこう侵攻してきたわけよ。
うん。
でそのソ連軍と交戦してまあ司令官だからね自分がこう指揮を取って戦ってそこにいた在留法人数万人ぐらいいたんだけれどもその在留法人を守った。守ったっていうかまあ逃がしたっていう感じで結構こう名前は売れてる人だったわけよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
でこの人福音後にの1949年に台湾に行って金門戦役に参加してるんだよね。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
でちょうどこの時期アメリカっていうのは国民党政府への軍事支援っていうのを打ち切りしますって表明したところだったんだよ。
うん。
だからもう招待席としてはさ国民党のあの孤立無援になってたからなんか助けてくれる人っていうのを探しててでこの根本博士に白羽の矢が立ってあの協力を要請するわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でちなみになんだけどこの根本博士が作戦立案するんだけれどももともとアモイってわかる?アモイっていう都市。
スピーカー 2
アモイ。あーなんか聞いたことある。
スピーカー 1
そうまあ有名な都市なんだけど中国の大陸側にあるまあ大陸側って言うとちょっと語弊はあるのかもしれないけどまあ今言ったら中華人民共和国の都市なんだけれども大陸側にあるような領土だったんだけれどもここはもう守れないから捨てて金門党を支出した方がいいっていうような作戦を提言して実際あのその党員になるんだよね。
はいはい。
それぐらい結構影響力を与えた人なんだけどで実際それで金門党を固めたことによって金門党の戦いでは勝利するわけじゃん中華民国軍っていうのは。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
他にもこの根本博士はあの中華人民共和国軍がこう上陸してくる時にもちろん上陸したして終わりじゃないじゃんあの上陸した部隊に対して食料をこう持ってくるさ船だったりさ武器弾薬を持ってくる船っていうのは必要なわけじゃんまあ輸送船とか補給船って呼ばれるやつだけどこの船を焼き討ちするんだよ根本の作戦で。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で中華人民共和国軍っていうのは競戦能力を奪われて最終的には撤退していくっていう形になるんだよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だからめちゃめちゃそのこの金門党の戦いにおいて活躍した日本人なんだよ。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
ちなみに根本博士はパイダンには加わらなかったのよ。
うん。
だってなんか旧日本軍つながりでパイダンに入っててもおかしくないじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
これはねあの根本自身が結構名前が知られた人物だったからパイダンに入っちゃうとさパイダンってそもそも秘密裏でしょ。
うん。
よろしくないじゃん有名な人が入っちゃったら。
はいはい。
だからパイダンが断ったのか根本が遠慮したのかちょっとそこはわからないんだけれどもまあ多分根本の方が遠慮したとは言われてるんだけれどもそんな感じでパイダンとはつながりはなかったって言われてるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でまあさっきも言ったけどこういう日本人の活躍っていうのはさあんまりこう明るみには出なかったんだよね。
うん。
でこれはもちろん秘密裏にやってたパイダンもそうなんだけれどもなんでかっていうと台湾ではこの後軍事政権下でずっと続くんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そんな中さあの日本軍に助けてもらいましたなんていうのはさあんまり言ったらさなんか権威が失墜しちゃうじゃん。
うん。
どっちかっていうと国民党軍強いんです頑張りましたみたいな方がさ国民っていうかさ国民党に対するさこう権威っていうもので見たらいいわけじゃん。
スピーカー 2
はいはい。