1. 「大人の近代史」今だからわかる日本の歴史
  2. 第93回「真珠湾攻撃」日米開戦..
2022-12-06 36:06

第93回「真珠湾攻撃」日米開戦の経緯 〜パール・ハーバー Pearl Harbor〜

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真珠湾攻撃により日本は数倍もの国力差のあったアメリカとの開戦に踏み切った。
奇襲攻撃であったためアメリカの太平洋艦隊は為すすべもなく一方的にやられる形になったが、
日本としても望んでいたのとは違った状況になった。
ここから太平洋戦争の破滅の階段を昇ることとなる。
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00:04
死においてただ数であるとき、それは絶望そのものである。
始まりました。「大人の近代史」よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なんか、ちょっといまいちわからない意味だったんだけど。
これね、昭和後期の詩人、石原義郎さんって人なんだけど、
死においてただ数であるときって言ってるんだけど、
よく、うちも、「大人の近代史」でさ、何万人亡くなりましたとかさ、
数で言っちゃってるけどさ、
それって、ただ数で片付けていい話なのかっていうのかなって、俺はちょっと感じたんだけど。
おー、なんかね、それは奥が深い話になっちゃうけどね。
そう、数であるとき、それは絶望そのものであるっていうから、なんかそんな感じがして、
この人自身が、シベリア翼流の経験者なんだよ。
だからこそ、壮絶な経験をしてるから、こういう言葉が出てきたのかなと思って。
まあ、そうだね。なんか、自分がそういう体験をしてる人っていうのはさ、やっぱりそういう目線になるというかさ、
そういう考えにはなるんだろうね。
確かにね。
俺もだって、シベリア翼流で5万5千人くらい亡くなったって言ってたけどさ、
その数の中には一人一人の人生があったわけだしね。
うん、そうだね。5万って言うとさ、すごい数だなとは思うけど、
まあ、言ってしまえば別にそこに個人があるわけじゃないからね。
そうそう、直接うちらがその個人を知ってるわけではないしね。
うん、だからもうまとめて5万人っていうさ、なんかもう大勢っていう言葉で片付けられちゃうっていうところがね、まあ怖いところでもあるよね、やっぱり。
確かに。いやー、これを思ってちょっとやっていこうと思って。
これを思ってやっていこうって。
はい、ということで、今回長丸がどんな絶望の数を語ってくれるのか心配です。
はい、今日はちょっとそのね、一言ゼリフとかなり密接に関係のある戦争のテーマなんですけど、
はいはい。
今日はあの真珠湾攻撃に行きたいと思います。
おお、すごいの来た。
いや、まあすごいの来たって言うけど、みんな知ってるじゃん、真珠湾攻撃って。
うん。
みんな知ってるけど、多分聞いたこともあるけど、ちょっとね、時期柄、真珠湾攻撃っていうのがさ、1941年の12月8日なのよ。
はいはいはい。
まあ正確に言うとハワイ時間だと12月7日なんだけど、
うん。
まああの時期柄ね、そういう時期になってきたなというところで、ちょっと日本が改戦したきっかけっていうところをね、ちょっとこうね、振り返っていただけたらなという思いでやりますと。
ああ、そうなんだ、12月なんだ。
そうそう。
へえ。
まあほら、ハワイはあったかいから。
うんうん。
あんま12月だからさ、雪降ってとかってことはないじゃん。
だからなんかさ、そういうチラッとこういう映像とかでさ、なんか見たことがあるぞっていう時にさ、別にそういう景色じゃないわけじゃん、冬の。
03:06
ああまあ確かに、季節想像しなかったね。
うん。ほら、常夏の国だからね。
うんうん。
まあだから一応まあ12月8日なのよ、日本時間で言うと。
はいはい。
で、真珠湾攻撃っていうのはさ、もちろんその太平洋戦争での始まりとも言われてて、日本軍がまあハワイにある真珠湾、まあパールハーバーとも呼ばれるけどに、
停泊していたアメリカの太平洋艦隊を攻撃したっていう、まあ戦争の改戦のきっかけとなった出来事なんだけれども。
はいはい。
ハワイの真珠湾にはそのアメリカの、要は太平洋における海軍基地があったのよ。
はいはい。
で、もう要塞化してたのよね、パールハーバーって。
うん。
だから、もうどこの国もここには攻めてこれないよっていう感じの要塞化をしてたのよ、とにかく。
はいはい。
もう落とせないでしょ。だって世界一の軍隊がそこにいるわけじゃん。で、港も結構こう守りやすい地形だったわけよ。
はいはい。
で、そんなところをわざわざ攻められるわけがないっていう、ちょっとこうアメリカ側の自負もあったし。
うん。
そう、そういう油断がまあこの改戦のきっかけというか、まあ日本軍の攻撃に遭うっていうさ、ところにもなっちゃうんだけど。
はいはい。
まあそんな感じでね、ちょっと改戦のきっかけの部分からちょっと今日は話したいと思うけれども。
うん。
えっとまず、なんでじゃあそもそもさ、日本がそのアメリカと戦うことになったかっていうところなんだけど。
うん。
これは日本が当時あの日中戦争をやってたんだよね。
はいはい。
まあ正確に言うと日中戦争とは呼ばないんだけど当時は。
あ、そうなんだ。
そうそう、ほら戦争になるとさ、中国の味方の国も日本に参戦してきて、日本の、だから日本の場合三国軍事同盟結んでるからドイツとイタリアも中国に参戦しなきゃいけないとかってなっちゃうじゃん。
うんうん。
で、お互い嫌だから日本も中国もこれはシナ事変って言うよね。
あ、聞いたことある。
そうそう、日中戦争って今では言うけど当時はシナ事変っていう感じで、だからこれは戦争じゃないよっていう感じで言ってたのよ。
あ、事変っていう言い方よく使うよね。
そう、満州事変みたいなさ。
うんうん。
まあそんな感じでとにかく日本っていうのはこれは戦争じゃないですっていう、ただただちょっと中国とイサコザが起きてるぐらいなんですよみたいな感じ。
はいはい。
で、まあとにかく中国にどんどん進出してって言ったんだけど、それに対してアメリカっていうのはもうとにかく大反対だったわけ。
はいはい。
これはアメリカの中国における権益っていうのを脅かすっていうところもあったし、実際中国にいるアメリカ人が日本軍に殺されちゃうっていうこともあったし、
はいはい。
そういった形でとにかくアメリカは、まあそもそももっと前から日本のことを仮想敵国とは思ってたんだけどアメリカっていうのは。
はい。
やっぱりこの日中戦争をきっかけに一気に悪化していくのよね、日本との関係っていうのが。
うん。
で、日本はさ、もうとにかくさ、数字克服側でさ、日独伊三国同盟も結ぶし、普通にインドシナにこうどんどんどんどん侵略をしていくわけじゃん。
06:02
はいはい。
で、アメリカっていうのはもうこれに対してもう我慢できないってなって、日本に対して石油をもうストップするんだよね、輸出を。
うんうん。
で、あと対日資産を凍結するっていうような、まあ今ロシアとさ、ウクライナのさ問題でさ、ロシアのなんか対米資産を凍結しましたとかそういうニュースとかも多分出てると思うんだけど、そんな感じでとにかくもう経済的に完全にシャットアウトするのよ。
はいはい。
で、日本にとってはとにかくこの石油っていうのが命綱で、当時の日本ね、当時の日本はアメリカから全体の8割の石油を輸出してたのよ。
あーはいはい。
8割がなくなるっていうかストップしちゃうわけよ。
それはやばいよね。
うん。で、その時に残ってた備蓄が、まあ約1年半から2年ぐらいのもう備蓄しかなかったのよ。
うんうん。
まあ、しかなかったというのかそんだけあったっていうのかちょっともう置いといてなんだけど、とにかくもうそういう感じで日本はアメリカから石油を止められちゃったら、もうどっちみち長くは生きられないっていう状態だったのね。
うん。
だから、日本っていうのはとにかくもうどっちかだったのよ。アメリカととにかく外交で仲良くして元に戻るか、アメリカと戦って勝つか、もうしかなくなっちゃったわけよ。
はいはい。
3択目っていうのはなかったわけ。もうアメリカともう仲良くするかアメリカと喧嘩するかしかなくなっちゃったわけね。
うん。
そんな中、あのいろいろこう頑張ってアメリカと交渉はしてたんだけれども、1941年の11月にハルノートって言われるものが出されちゃうんだよね。
はいはい。
これも有名だから聞いたことぐらいあると思うんだけど、アメリカの国務長官のコーデルハルっていう人がいるんだけど、その人が日本側に提案っていう言い方はちょっと変か、つきつけた外交文章なんだよね。
はいはい。
で、これがもうアメリカからの最後通帳とも言われてて、人によってはもうこのハルノート自体が宣戦布告でしょっていう人もいるんだよ。
はいはい。
それぐらい結構こう内容がすごい強固っていうかさ、アメリカに従えよぐらいな感じの内容だったわけね。
うんうん。
まああのちょっと具体的なところで言うと、例えば中国やフランス領インドシナからはもう日本は撤退しなさいとか、
はい。
あとはあの紹介席と、まあ日本は紹介席の軍と戦ってたんだけれども、まあその紹介席率いる国民政府っていうのをもう認めなさいよと。
うん。
っていうところだったり、あとはもう日独威三国軍事同盟は破棄しろとか。
はい。
で、ハルノートで言ってることってもうすごいざっくり言っちゃうと、要はあの満州事変前の日本の状態に戻れよっていうことを言ってるんだよね。
はい。
そうするとさ、満州事変が起きてからさ、1941年まで、まあ10年そこらとかあるけど、そこまで日本が満州なり中国なり、普通領インドシナなり、まあいろいろなところでさ、こういろんな犠牲を払ってきたわけじゃん。
はいはい。
で、犠牲も払ってきたし、ものすごい投資もしてるのよ。
うん。
で、それが全部無駄になるんだよね。
09:01
はいはい。
で、これはもう受け入れることが日本としては到底できなかったわけ。
うん。
で、まあさっき言った、アメリカと仲良くするかアメリカと喧嘩するかの二択しかなかったうちの、もう一択潰れたから対米戦っていうのを決意するんだよね。
はいはい。
で、これが12月1日の午前会議で決定するのよ。
うん。
で、日本っていうのはその、ハルノートがこう出るところぐらいから、もうアメリカとの戦争っていうのは意識してて、もう二択だからどっちかじゃん。もう戦争するか何とか外交で仲直りするかしかなかったから。
うん。
だから、戦争の準備はもう虎視眈々としてたわけね。
はいはい。
だからハワイに向けて、こう軍を進めている最中だったの。
うん。
で、12月1日の会議で決定したから、大本営からその軍に対して伝聞が行くんだよね。
一番、これ超有名な言葉だけど、二高山登れっていうやつ。
はいはい。
まあ二高山登れ、一二丸八っていう暗文なんだけど。
うんうん。
まあ一二丸八っていうのはさ、12月8日ってことね。1208だから。
あーはいはい。
そう。で、二高山登れって何かっていうと、まあこれは暗語なんだけどさ、二高山っていうのは、当時台湾って日本だったじゃん。
うんうん。
で、台湾で一番高い山が、まあいわゆる二高山っていうんだよ。
はいはい。
で、まあ一番高い山に登れっていうのは、まあ戦争決意しろみたいな、なんかそんな感じのニュアンス。
うんうん。
暗文だからさ。まあそんなにすごいそれに意味があるっていうことでもないけどさ。
うん。
っていう感じで、あの暗文を打ったことによって、ハワイに向かっていたこの部隊っていうのが奇襲攻撃の準備を開始するんだよね。
まあで、12月8日に向けて、夏の海戦に向けて動き出すっていうところなんだよね。まあこれが海戦のきっかけになるわけよ、要は。
はいはい。
で、ちょっと話が前後するかもしれないけれども、そもそもこのさ、アメリカと日本が戦いますっていうことになるとさ、戦うのってさ、海軍なんだよね。
うんうん。
陸軍同士の戦いっていうのはさ、それこそさ、後半戦では結構行われるようになってくるけど、基本的には海軍同士の戦いになるわけよ。
はいはい。
これはどちらも陸を接していなくて、太平洋っていう大海原があるわけじゃん。
うんうん。
だから戦うとしたら、まずは海軍同士の戦いっていうところは、まあこれはお互い分かってたことなんだけど。
はいはい。
で、日本っていうのは日露戦争の海軍同士の戦いで勝ってるでしょ、バルティック艦隊との戦いで。
はいはい。
で、やっぱりそこの栄光ずっと引きずってたから、同じ戦法で勝てないのかなっていうのをずっとやっぱこう思ってたわけよ。
うんうん。
で、まあどういうことかっていうと、アメリカと日本っていうのは距離があるじゃん。
はい。
だからアメリカがさ、こう日本に来るまでの間に、結構こう長い距離をこう押してこなくちゃいけないわけじゃん。
はいはい。
だからその間にアメリカの戦力をちょっとずつ削っていって、日本近海に来たところで日本の主力で一気に潰そうっていう作戦を取りたかったのよ。
で、まあこれまさに日露戦争でやったことじゃん。
12:01
うん。
ロシアはさ、遥か彼方のバルト海からすごい遠回りしてさ、日本に来て、もうボロボロになってるところを日本が叩くみたいなさ。
はいはい。
そう。たださ、これに対して異議を唱えた人がいて、これが有名な山本イソロクなんだよね。
はいはい。
そう。山本イソロクはアメリカのことをすごい知ってる人なのよ。
あーそうなんだ。
まあ理由はアメリカに住んでいたこともあって、だからもうアメリカがどんだけ強いか、日本との国力差がどれだけあるかっていうのも熟知してたわけよ。
はいはい。
だからそんな戦い方で、まあ勝てるわけないじゃんっていうのも分かってたし。
うん。
まあそもそもその日露戦争に勝ったっていうのもさ、40年近く前の戦法なわけよ。
はいはい。
で、その時とさ、1904年の頃と1941年の頃じゃさ、もう戦闘の仕方っていうのももう違うんだよっていうところを山本イソロクっていうのは熟知してて。
はいはい。
これまでの戦争っていうのは、軍隊同士がただただ戦って、まあそこで勝敗が決したらはい勝ちみたいな感じの戦いだったのよ。
うんうん。
だから、まあいわゆる民間人っていうのはあんまり関係ないところで戦ってたんだよね。
あーはいはい。
ただ山本イソロクは、まあこれからの戦争っていうのは必ず総力戦になるっていうことを見込んでたのよ。
うん。
まあこれは第一次世界大戦のそれまでの経緯とかそういったところも踏まえてなんだけど、総力戦によって戦うっていうことはとにかく消耗戦になるわけよ。
うんうん。
軍隊がさ、負けを認めたからじゃあ戦いが終わるっていうよりはもう国対国の戦いなのわけよ完全に。
はいはい。
だからその国を完璧にこう屈服させない限りは延々と補充されて補充されて戦いが続いてくっていうような戦い。
まあ実際あの日米戦考えてもそうじゃん。
うんうん。
っていうところをもう見越してて、だから総力戦になった場合に国力差が恐ろしいほど日本とアメリカっていうのはあったから。
はい。
まあ普通に考えて勝てないじゃんっていうのは分かってたのよ。
うん。
だからそんなアメリカが近くまで来て一気に戦おうなんていうのはそもそも甘いよと。
はい。
そんなんじゃ勝てないと。
もう日本が勝つとしたら唯一短期決戦がありえないと。
はいはい。
短期決戦を狙ってとにかく大きな一撃をアメリカに与えるのよ。
うんうん。
で、しかもこの大きな一撃っていうのがもうかなり大きな一撃ね。
はい。
で、このかなり大きな一撃を与えることによってアメリカ世論を戦争に反対の世論にしてアメリカから有利な条件で講和を引き出して定戦する。
だからもう勝つっていうよりはアメリカを一回叩いてすぐ講和するっていうような、なんか勝ってるのかって言われるとちょっと微妙な感じなんだけど。
はいはい。
それ以外ないよねっていう考えだったわけね。
うん。
で、この考えが実行されて真珠湾攻撃っていうものが行われるんだよね。
はい。
で、真珠湾攻撃をした一番の理由はそこにアメリカの太平洋艦隊の基地があったから。
うんうん。
で、ここの太平洋艦隊の基地を潰すことによってアメリカっていうのは本土からさ、軍隊を連れてこなきゃいけなくなるのよ。もう港、あのハワイが使えなくなっちゃったらって話ね。
15:10
はいはい。
そうするとさ、圧倒的に日本が有利になるわけね。
うん。
だって距離が出ちゃうじゃん、アメリカの本土とハワイまでの間の距離が。
うんうん。
だから日本っていうのは有利に南方政策っていうのを進められるっていう風になって、とにかく真珠湾の機能を停止させるっていうのが山本イスロックの目論みだったわけ。
はいはい。
で、それによってアメリカ国民の反対も得て即時講和を結べれば一番いいなっていうところが意図としてあったんだよ。
うんうん。
で、そんな感じで真珠湾攻撃っていうのは始まりますと。
はい。
で、あの話はさっきの回線のとこに戻すけど、部隊がさ、ハワイの近くまで行って、まあそもそもまずアメリカがさ、完全に警戒してるかどうかっていうのも分かんなかったから。
うんうん。
様子を見るんだよ。
はい。
で、これはいけんなっていう感じになるわけね。
うん。
で、攻撃をするんだけど、ただあのここでちょっと有名な話があってさ、日本は戦線布告をミスるんだよね。
あーはいはい。
いわゆる騙し討ちをしたみたいな感じに結構言われてて。
うんうん。
これ、もちろん意図的にやったかどうかっていうのも諸説あって何とも言えないんだけど。
うん。
とりあえずまず昭和天皇は絶対に戦線布告しろっていうことを東條秀吉に命令するんだよ。東條秀吉は当時の首相ね。
はい。
で、東條秀吉は中米大使に電報をね、届けるんだよ。戦線布告をしてくださいってちゃんと。
うん。
ただ、この中米大使から春国務長官、さっきの春ノートの人ね。春国務長官に戦線布告の通知が行ったのが、新十丸攻撃開始から1時間後なんだよね。
あーはいはい。
そう。だからつまり1時間の間は戦線布告ないまま日本というのは攻撃をしちゃってたわけよ。
うんうん。
まあこれがいわゆる騙し討ちって言われてて。
うん。
卑怯なんじゃないかって。まあちょっとこの卑怯なんじゃないかっていう話はちょっと一旦置いといてなんだけど。
じゃあそもそもなんで遅れちゃったかって話なんだけど。
うん。
これはあのいろいろ理由が諸説あるんだけど、まあ一応今一般的に言われてるものがいくつかあって、まず秘密保持のためにさ、とにかくタイピスト使えなかったのよ。
はいはい。
だから、あ、間違えちゃったっていう時にもう1から書き直してたのね。手書きで。だからめちゃめちゃ時間かかったのとにかく。
はい。
っていうのがまず一点言われてて、でこれで遅れちゃったんじゃないかと。
うん。
で、あとはすごい長い文だから、まあ分割をされながらこう伝聞っていうのは送られてたんだけど、なんかすごい遅れて届いたんだって一部が。
はいはい。
で、これは陰謀説もあるんだけど、陸軍が意図的に遅らせたんじゃないかみたいな。
あーはいはい。
理由はもうもちろんあのとにかく奇襲を絶対成功させたかったからとかそういう風にも言われるし。
うん。
だから騙し討ちでもいいからとにかくアメリカにちょっとでも警戒をさせないためにとかいろいろまあこれは諸説ありなんだけどその辺は。
うん。
とも言われるし、あとはこれはアメリカ側の話になるんだけど、アメリカっていうのはもう実はこの奇襲攻撃知ってたんだよねってもう言われてて。
18:08
はいはい。
ただこれはルーズベルトが握り潰したっていう話もちょっとあるぐらいなんだけど。
うんうん。
とにかくアメリカっていうのは日本と戦いたかったっていうよりはドイツと戦いたかったのよ。
はいはい。
で、そのためには日本と戦争をすればドイツはあの参戦義務があってアメリカに宣戦布告してくるからドイツとも戦えるのね。
うんうん。
っていう感じでドイツと戦うためにもうそもそも全部仕組んだんじゃないかみたいなアメリカ側が。
あー。
っていうような感じで結構そう諸説いろいろあるんだよこの宣戦布告の件に関して言えば。
あー聞くよねあと国民のアメリカの世論を向かせるためとかね。
そうそうそう。まあ宣戦布告をミスったのはでも事実としてあるからまあ多分そんなに深く考えずに単純に何かしらの理由で遅れちゃったのかなっていうのが多分一番なんかしっくりくるとは思うんだけど。
うんうん。
まあそんな感じで宣戦布告が遅れちゃうんだよね。
あー当時あれなんだよね。当時というか戦争をする仕掛ける方は宣戦布告しなければいけないっていうようななんか国同士の取り決めがあったってことなんだよねきっと。
まあ戦争のマナーだね。
マナーねこれもちょっとね何なんだっていうのはちょっと感じるけどね。
まあで実際あの日本ってマレー半島とかにもこう行くんだけど同時にね。
うんうん。
こっちは宣戦布告してないのよそもそも。
あーそうなんだ。
そうでも別に何も言われないでしょそっちって。
うんうん。
まあそんな感じなんだよだから結局宣戦布告ってじゃあ何なんだろうっていうところにもなってくるんだけど。
まあねこれはこれでかなり奥が深そうだね。
だってそもそもじゃあ仮にさ真銃番攻撃開始しますのわかんない10分ぐらい前にさあの春国務長官にさじゃあ宣戦布告のねが届いたとしてさ。
うん。
当時の技術じゃ10分じゃ何もできないでしょ多分。
電報打って日本来るみたいな感じで言って救護依頼で準備している最中に多分もう日本が来ちゃうんだよ。
はいはい。
だから多分ねあんまり1日2日前に来るんだったらあれだけど何十分とかそのせいぜい1時間ぐらいの世界じゃそこまで変わんないよね。
っていうのはまあ正直思うんだけどまあだから別にこの宣戦布告がミスったから日本が悪いとかそういうレベルの話じゃないじゃんそもそもだけど。
まあそもそも戦争。
そうそう仕掛けてるのが悪いんだからさそもそもそういうことじゃないよねっていうところあるよね。
うんうん。
まあそんな感じでとにかく日本っていうのは宣戦布告ミスっていうのもかなり叩かれる原因になるんだけど。
はい。
であの海戦の始まりを告げる暗号もこれ有名でトラトラトラ。
うんうん。
これ有名だよね。
うん聞くね。
そうこれ意味が我奇襲に成功せりなんだけど。
あそうなんだ。
そうそうまあその日本の第一陣に行った航空部隊がこれいけるよっていうのをさ判断するのよ。
はいはい。
これ奇襲できるわつってでトラトラトラって打つの。
あーそうなんだ。
そうそうでこの後一気に攻撃して奇襲攻撃が始まるっていう感じでこれが12月8日の3時22分。
21:06
うんうん。
日本時間だよねでハワイ時間だと12月7日の7時52分だからまあイメージ的に朝ごはん食べてちょっとこう待ったりしてたりとかちょっと準備してたりとかそういう感じのイメージだよね時間的には。
はいはい。
でさ奇襲だとさ普通夜間やりそうじゃない。
うんうん。
これね夜間やらなかった理由はね日本側の理由で単純に暗いとあの目標を見失ったりしそうだからちょっとちゃんと明るい時にもう一気にやろうっていう感じになったんだよね。
はい。
やっぱこう慣れてないさ暗闇でやるよりはちゃんと目が見える明るいところでやった方が成功率も高いだろうっていうところもあったからあえて暗闇の奇襲じゃなくてちゃんと日が昇ってからやったんだよね。
はいはい。
っていう感じで日本というのは奇襲攻撃を一気に仕掛けて基本的に航空機による爆撃攻撃だったんだよ。
うんうん。
でね急降下爆撃だったりあの魚雷による攻撃だったり地上銃撃によるあの基地破壊とか戦艦の破壊っていうのを行ったんだよねこれ。
うん。
で攻撃っていうのは第一陣と第二陣で大きく分けると2回行われたのよ。
あーはいはい。
そう。1回目はもうとにかくもう超絶大成功してるのよ。
うんうん。
で2回目は1回目から約1時間ぐらい経ってるからちょっとアメリカがこの形勢を立て直せてたわけね。
うんうん。
だから日本側も若干ちょっとこう損失というかさあの被害は出るんだけどまあどちらにせよ1回目も2回目も日本側の圧倒的勝利というか全然日本側は被害は少なく終わるんだよね。
はいはい。
ちなみに1回目は日本側っていうのは21名が亡くなって9機の飛行機が損失したんだよね。
うんうん。
で2回目は34名が亡くなって20機が損失したんだよね飛行機。
はいはい。
まあこう考えてもやっぱり1回目と2回目で倍ぐらい違うんだよね被害っていうのが。
うん。
で対するアメリカ側のこの真珠湾での被害損害っていうのが桁外れというか日本に比べたらもう圧倒的で戦死者は2334名って言われてんだよね。
あそうなんだ。
そう50倍とか。
はいはいはい。
日本って60人ぐらいだからざっくり。
うん。
で負傷者っていうのが1143名って言われててだから合わせて3000まあ3500ぐらいは戦死傷者になったわけね。
はいはい。
で航空機の損失は347機。
すごい数だね。
そう日本は29機だけじゃん。
うん。
だからこれはもう本当に10倍ぐらい違う。
はいはい。
で戦艦は4隻沈没させられて3隻は損傷になっちゃうんだよね。
っていう感じで戦艦も4つ沈められちゃうのよ。
はいはい。
まあその他もいろんな船あるじゃん。
まあそういうのも10隻ぐらいはもう沈没させられたり損傷させられたりしちゃう。
うんうん。
でちなみに軍人だけじゃなくて民間人もあの亡くなっちゃうんだよね。
あそうなんだ。
そう。
24:00
でこの民間人の死者が68名いたって言われてて。
うんうん。
民間人の死者はそんなに多くないけどまあ日本の戦死者考えるといかにアメリカ側の損害が大きかったかっていうのはちょっとわかるよね。
はいはい。
うん。
でどういう風に戦ったかっていうところはさこれね是非ねあのアメリカの映画でパールハーバーってあるじゃん。
ああはいはい。
あれをね見るとねああこういう感じで戦ったんだっていうのはねまあ割と再現してくれてる。
うんうん。
そうちょっとね過剰演出もあるんだけど。
ああそうなんだ。
そういやちょっとゼロ戦に追いつけないでしょとかさ。
いやーそこで銃撃っても当たんないんじゃないの普通みたいななんかちょっとこうアメリカ寄りの映画だからさやっぱりちょっと目線が。
うんうん。
一方的にアメリカがやられましたっていう感じじゃないところもちょっと出てくるんだけど実際はもう本当に真逆ね。
とにかく一方的にアメリカがやられちゃったわけよこのパールハーバーにおいては。
はいはい。
でパールハーバーでももちろん描かれてるんだけどここで日本とアメリカがさ戦った戦い方まあ日本とアメリカが戦ったっていうか日本が一方的に戦ってただけなんだけど。
それまでの海軍同士の戦いっていうのはさ普通は艦隊同士の戦いだったわけよ。
はいはい。
戦艦がさこうお互い出てきてさ戦艦で撃ち合って攻撃みたいなさそんなイメージ。
うんうん。
たださ日本っていうのはさ飛行機で一気に叩いたでしょ。
はいはい。
これがねものすごく画期的だったのよ。
うんうん。
でこれをきっかけに海軍同士の戦いっていうのは一気に戦艦同士の戦いから空母戦に変わってくのよね。
あーはいはい。
だから日本っていうのはある種さこれを真っ先に取り入れた国でもあったんだけど。
うんうん。
ただあの結果を見るにアメリカの方がその後の使い方が上手かったんだよね。
あーはいはい。
アメリカもさこの日本にやられたことを教訓にしてさ太平洋戦争ではさとにかくさ主力空母で戦ってきてさで日本の空母とこう戦ってさ
そこの戦い自体はさいい勝負なんだけどさやっぱり数で押されて負けてっちゃうわけじゃん日本って。
うんうん。
っていう感じでアメリカはさもう自分の優位点を知っててそれで力でどんどん押していくっていうような戦い方に切り替えちゃうんだよね。
はいはい。
だからなんだろう日本の有利な状況をとにかく作らないようにして戦ったっていうところがさアメリカのまあある種これ教訓なんだろうけどさ。
うんうん。
機動力で日本には勝てないからっていうのもなんとなくわかったんだと思うんだよね。このパールハーバーでもそうなんだけど。
はいはい。
っていうまあところも待ってとりあえずこのパールハーバーの戦いっていうのはかなりさ先進的な戦いをしたわけで日本っていうのは当時の常識からしたら。
あああの海上の船からこう離着陸するっていうのなんかすごい練習したみたいな聞いたことある。
そうそうそう。
うん。
もうとにかくこのためにっていう。
うんうん。
でよく言われてることなんだけど日本のパイロットってすごく熟練だったのよこの特に真珠湾に参加した人たちって。
ああはいはい。
真珠湾って浅い港湾なのよ。
うんうん。
深くないのよ海が。
うん。
だからさ例えば飛行機から魚雷を落とすとさ魚雷が先にそこについちゃうんだよね海の底に。
27:00
ああはいはい。
だから爆発しちゃうのよ。
うん。
だから本当だったらさ魚雷を発射してさ船にぶつけたいわけじゃん。
うん。
でもさそれがなかなか技術的に難しいってずっと言われてたのよ。そこを日本は技術力のあるパイロットで補ったんだよね。
ああそうなんだ。
そうこれパールハーバーの映画見てもらうとこうやってやったんだっていうのがなんかわかるからさ。だからそういう意味でも見てほしいんだけど。
うんうん。
すごいんだよ普通飛行機からこう爆弾を魚雷を落としたときに5、60メートルぐらいは沈んじゃうって言われてて。
はいはい。
でハワイってだいたい12メートルぐらいらしいのよ推進が。ハワイっていうかパールハーバー。
うんうん。
50メートルなんて全然じゃんって感じじゃん。
うんうん。
でもそれを10メートルぐらいのスレスレで何とかこう落とせるようにして戦艦とかを爆撃したんだよね魚雷で。
ああそうなんだ。
そうそうで沈没もいっぱいさせてんじゃん。
うん。
だからアメリカは日本を舐めてたし逆に言うとこのパールハーバーで日本軍やべえっていうのもちょっとわかったのよね。
うんうん。
だから一気に警戒しちゃうわけよ。
はい。
だから日本からすると良かったのか悪かったのかちょっともうわかんないんだけどねその辺って。
うんうん。
っていうところはあるけどね。
でまとめの方に入るんだけどそろそろ。
はい。
結果的にさアメリカってさ戦艦は潰されたけど空母はたまたま港から出てたから被害を受けなかったんだよね。
うんうん。
で山本イソロクが潰したかったのは空母なんだよ本当は。
うんうん。
まあそれはそうじゃんだってこれからはもうその空母の時代になるってわかってってさわざわざさもうそんな時代遅れの戦艦潰したって本当は意味ないわけだからさまあ意味ないとは言わないけど。
はい。
空母を潰したいっていうのは一番あったんだけどただ空母は出払っちゃってて潰せなかったのよ。
うんうん。
でプラス戦艦とかそういう船を狙うことに結構集中しちゃってて。
うん。
港自体の機能っていう部分でいう例えばさその船を修理するドックとかさ燃料庫とかさそういったところっていうものが結構こうね狙えてなかったのよ。
うんうん。
だから最終的にこのパールハーバーっていうのはさすぐ港としてもう機能できるようになっちゃうんだよね。
はいはい。
だから当時その山本イソロクが黙論でた真珠湾自体の機能停止っていうところまでは至らなかったのよこの真珠湾攻撃では。
うんうん。
でプラス追い打ちをかけることも日本でできたのよ。
はいはい。
だってほとんど被害ないじゃん日本って。
うん。
2回攻撃を行ってさ2回ともさまあ多少被害は出てるけどさまあ全然ビビたるものなわけよ全体連れてきてる分からしたら。
うんうん。
でここで司令官だった名雲忠一っていう人がいるんだけどその人が味方の被害を避けるために撤退しちゃうんだよね。
うん。
でこれは山本イソロクの想定とはもちろん違うんだけれども山本イソロクが名雲忠一に対してこういうふうにしろっていうちゃんと作戦を言ってなかったとも言われてるんだよ。
うんうん。
だから徹底的に真珠湾を叩けっていうことを言ってなかったとも言われててまあ要は現場レベルになんだ山本イソロクの考えっていうのが浸透してなかったっていうね。
はいはい。
これはまあなんか今のさ日本社会とかもよくあるあるじゃない。
うんうん。
30:00
なんか社長とかの考えがさまあなんかすごい素晴らしいこと言ってたりするけどさなんか現場レベルにすると全然浸透してないみたいなことはよくある話じゃん。
まあねでも戦争だからね。
まあ戦争っていうところもあるけどさね。だからなかなかなんつーの言っちゃうとさそれがどこからから漏れてさとかっていうこともあるからあんまりこう代々的に言えないっていうのもあったのかもしれないけど。
うんうん。
ただやっぱり一番重要だった部分が伝わってなかった現場レベルには。
うんうん。
山本イソロクとしてはもうこっちの空母潰してでも真珠湾は潰してほしかったんだよ。
はいはい。
じゃないととにかく山本イソロクが言ってたのはさ短期決戦じゃん。
うん。
そもそも潰さないとアメリカすぐ盛り返してきちゃって短期決戦じゃなくなっちゃうじゃん消耗戦じゃんってなると日本が不利だっていうのは分かってたから。
はいはい。
だから日本が勝つためにはもう日本がこの連れてった艦隊大げさに言うと全滅してでも真珠湾を潰すぐらいじゃないともう日本に勝ち目はないっていうのも分かってたんだよね。
うんうん。
そうまあでも結果的に潰せなくってその後の太平洋戦争の結果っていうのはまあ皆さん知ってる通りっていう感じじゃん。
はいはい。
そうだから山本イソロクの目論見っていうのはもうある種あってたというかさもうまあその通りだったよねっていうところにはなっちゃうんだけどまあ結果論だけどね。
うん。
であと山本イソロクの想定外だったのがちょっと途中で小片郎が言ってたけどあのルーズベルト大統領がこの真珠湾攻撃の後にアメリカ合衆国にとって滋質の日だっていう演説をするのよ。
はいはい。
でこれがもう国民の支持をものすごく受けることになるんだよね。
うんうん。
だから世論は反戦じゃなくてそれこそね参戦になっちゃったわけよ。
はいはい。
っていう感じであの全然もうあれこれ想定外だっていう感じになっちゃうわけね。
うんうん。
まあでこんな想定外があって結局太平洋戦争っていうのはまあ泥沼だよね泥沼のね戦いにどんどん消耗戦の方に行っちゃうっていうところでまあ今日の話は以上になるんだけれども。
はい。
まあ真珠湾攻撃って結構有名だからさああもう結果も知ってるしっていうところだとは思うけどどうだったかな小片郎。
そうだねなんかやっぱりよく聞くけど実際どういう風だったとかあとそこに至るまでの経緯とかそんなに詳しく知らないとこもあったからこう1回に集約しててすごい勉強になりました。
どこの学生さん?
なんかこれさいろんな憶測とか言われるけどさそのたまたまアメリカの空母が本当にいなかったのかなっていうところも言われんじゃん。
うんそうだね。
そのあえて知っててさ空母だけは移動させたとかさなんかいろいろ言われるけど。
まあこれ俺の考えだけどさ仮にじゃあ空母がその太平洋側には2隻あったのよ当時。
うん。
アメリカって7隻持ってて2隻太平洋側にあったのね。
はいはい。
だからこの2隻をじゃあ潰せてたらどうかっていうところになるんだけどまああの多分戦争が長引くだけなんだよね。
33:00
アメリカっていうのは補充ができるからとにかく。
ああまあ確かにね。
うん。
後々のさ海戦でもさ日本ってアメリカの空母結構叩くのよ。
沈没させたりとか損傷させたりとかするんだけど日本っていうのはさアメリカのさ例えばさ戦力10削ったら日本の戦力も10削るような戦いをずっとしてきてるわけよ。
はいはい。
で日本っていうのは補充ができないからさ減れば減っただけでどんどんどんどんさ戦力が弱まってくんだけどアメリカっていうのはさ10減っても10また補充してくんのよ。
うんうん。
だからここで仮にじゃあ空母2減らしといたとしても最終的にその2がさ長引いたとは思うけどその戦争自体は。
うんうん。
ただただそれだけで補充はいくらでもできてたから。
はいはい。
とは思うんだよね。まあ空母かといって作るのはそんなさ一生一世でできるわけじゃないからさすごいものすごい時間かかるけど。
うん。
っていうところではあるよね。だから何だろうねアメリカからしたらどっちみち日本に負けるはずもない戦いではあったからどっちでも良かったのかもしれないけどねもしかしたら。
確かにね。
うん。よりだからそのルーズベルトのさ陰謀論じゃないけどさ国民世論をさ戦争に向けるためには日本に攻撃してもらうしかないみたいなさでしかも生半可な攻撃だとさ全然世論傾かないからちょっとそれなりの大きいものをやってもらわなきゃいけないとかそういう考えはあったのかもしれないよね実際。
ね国民世論はどっちかというと反戦だったの方が多かったって言うからね。
圧倒的だってこれはあのもう第二次世界大戦というのは始まってたわけじゃん。
うんうん。
でもアメリカっていうのはヨーロッパ戦線には参加してなかったわけよ。
はいはい。
これは国内が反戦だったから。
うんうん。
アメリカっていうのはもともとさあの文老外交みたいな感じでさあの孤立主義なんだよね。
あそうなんだ。
そうなんか今でこそさなんか世界の警察みたいな話だったりするけどさ基本的には孤立主義政策だったからずっと。
うんうん。
第一次世界大戦もそうじゃん。
はいはい。
初めは参加してなかったから。
うんうん。
ドイツに攻撃されてアメリカっていうのはさ参戦になったわけだから第一次世界大戦も。
うんうん。
っていう感じでアメリカ世論っていうのはさ自分たちさえ良ければいいっていう考えなんだよねどちらかといえば。
うん。
いやーちょっと今回の回は大人の皆さんも気になるところだったんじゃないかなって思います。
いやー多分ね。
正直じゃあ知ってるよっていう感じの人が多いと思うけど。
いやいやいや。
じゃあということで今回はパールハーバーについてでした。
はい。
もしよかったら概要欄にコメントを送るフォームがあるので感想だったりとかこんな回やってほしいとかあればぜひ気軽に送ってください。
はいぜひお願いします。
リクエストに関してはできるものできないものが多分出てくるんだけれどもね極力拾っていきたいなとは思ってますんでぜひともよろしくお願いします。
そうですねなんでもいいので声が届くとこうあ聞いてくれてるんだっていうのがそこでやっと音声って初めてわかるからぜひお願いします。
それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
36:06

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