1. 「大人の近代史」今だからわかる日本の歴史
  2. 第98回「ミッドウェー海戦」太..
2023-01-10 40:07

第98回「ミッドウェー海戦」太平洋戦争の勝敗を分けた戦い

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ミッドウェー海戦 真珠湾攻撃の成功から快進撃を続ける日本に対して劣勢だったアメリカではあるが、着々と反撃の準備は進んでいた。しかし日本の次なる攻撃目標がミッドウェー島であることがわかり、太平洋における制海権を奪われないために、両軍共に持てる戦力を結集して行われた歴史的転換点の海戦となる。

 

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00:04
落語家、たてかわ男子は言った、「酒が人間をダメにするんじゃない。人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ。」
始まりました、「大人の近代史」よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なんか、お酒で失敗する人っていうのは、誰でも失敗はしたことあるとは思うけど、
確かに、もともとお酒が悪いっていうよりは、確かにその人の中、もともとが出ちゃうっていうような感じは確かにあるよね。
そうだね。
だから、決して要因としてお酒を飲んだことが原因かもしれないけれども、もともと人間がダメなんだよねっていうのは、なんかすごい今、確かになって思ったよ。
ね、また言い方もすごい良いしさ、本質をついてるというかね。
まあ、そんなこんなで、今日は長丸がどんなアルコール度数を示してくれるのか楽しみです。
何それ。アルコール度数って何やねんっていう。全然意味がよくわからなかった。
今日、かぶってかな。
あの、かぶってない。
アルコールと歴史かぶせんの難しいね。なんかお酒の歴史とか俺今日用意してたらよかったかな。
で、それかぶったらもうすごかったよ。
ああ、もうそれ示し合わせたでしょっていうね。
確かにそれはね。
えっと、今日はミッドウェイ回戦やりたいと思います。
お、ミッドウェイ回戦、有名な戦いが来ましたね。
そう、つい最近真珠湾もやったということで、ちょっとその流れでミッドウェイ回戦もちょっと触れておきたいなという感じかな。
ミッドウェイ回戦って言うと名前ぐらいはみんな知ってて、
その太平洋戦争における日米の戦いにおいて、日本が負けて形勢逆転されたっていうような多分印象が強い戦いだと思うんだけど、
ちょっとその辺含めどんな戦いだったのかっていうところもお話できたらなと思います。
はい、ぜひよろしくお願いします。
さっきも言った通り、まずミッドウェイ回戦っていうのは年号で言うと1942年。
日付で言うと6月5日から7日の正味3日間ぐらいで行われた太平洋戦争における日米の戦い。
さっきも言った通り日米の形勢が今まで日本優位だった形勢っていうのがアメリカに一気に傾いたみたいな戦いっていうところですごい有名なんだけれども。
で、まずミッドウェイ回戦のミッドウェイっていうのは何かっていうと、これは島の名前、ミッドウェイ島っていう島があって。
あ、そうなんだ。
うん。で、ミッドウェイ島の近くの海で行われたからミッドウェイ回戦なわけ。
はいはい。
で、ミッドウェイ島っていうのは場所で言うとどこにあるかっていうと、ハワイからだいたい2000キロぐらい離れた、ハワイからちょっとこう日本側に2000キロぐらい行ったところにある島。
03:04
島っていうかね、干渉っていうの。珊瑚礁が元になってできてる島って言えばいいのかな。
あ、そうなんだ。グアムより近いの。どうなんだろう。
どっち?どっち?ハワイからってこと?
日本から。
あ、全然グアムのほうが近い。
グアムのほうが近いんだ。
うん。ミッドウェイ島ってハワイからだいたい2000キロぐらい離れてて、日本からミッドウェイ島は4000キロぐらい離れてるのよ。
あ、そうなんだ。
そう。で、さっきグアムって話出たけどグアムはなんか2500キロぐらい離れてるから、まあグアムのほうが日本からすると近いよね。
うんうん。
っていう、まあだからミッドウェイってまあハワイから2000キロも離れてるって言うけど、全然日本からしたらまだまだ4000キロも離れてる、全然遠い島っていう感じ。
はい。
で、もちろんアメリカ領で、ハワイの流れでアメリカの領土になってるんだけれども、面積で言うとだいたい6.3平方キロメートルで、まあめっちゃちっちゃいんだよね。
うんうん。
っていうような、まあそんな島を巡っての戦いっていうイメージかな、ミッドウェイ海戦っていうのは。
はいはい。
で、えっと時代背景に行くけれども、まず1941年12月にあの日本は真珠湾攻撃でアメリカに奇襲攻撃をかけて日米海戦っていうのが始まるよね。
うんうん。
まあ詳しくはあのちょっと前にあったあの真珠湾の回を聞いてもらえればって思うんだけれども、そのなんだ戦いとかそのあたりに関しては。
はいはい。
で、その真珠湾で日本はまあ大勝利を収めたことによって、そこから日本っていうのはずっと連戦連勝を繰り広げるんだよね。
うん。
で、南方戦線をどんどん拡大していって、まあマレー半島は占領して、でインドネシアだとかさ、ニューギニアだとかさ、まあ本当そういうところフィリピンだったりとかさ、そういうところをどんどんどんどん制圧していって、ヨーロッパとかアメリカの、まあ欧米の国々の兵っていうのをどんどん追い出していくわけだよ。
うんうん。
で、もう負けになっちゃったわけね、日本っていうのはずっと。
はい。
で、アメリカと日本どっちが強いかって普通に考えたらアメリカの方が強いはずじゃん。
うんうん。
でもアメリカっていうのはなかなか形勢逆転できなかったんだよ。
あーそうなんだ。
そう。これは真珠湾で受けたダメージがやっぱり大きくって、なかなかこう太平洋艦隊の部隊の再編に手間取ってたっていうのが一番大きい理由なんだけど。
うんうん。
まあとにかく一回でかいダメージを受けちゃってるから、ちょっと回復するまでに時間を用意してて。
うんうん。
真珠湾って1941年12月じゃん。
はい。
で、ミッドウェイの開戦っていうのが1942年の6月だから、大体半年間ぐらいは日本っていうのはもう負けなしで、八九の勢いで海侵撃ずっと進んでたんだよね。
うんうん。
で、アメリカはもうほとんど手も足も出ないっていう状態で、やっていたことといえば単発で空母こう出して、日本のマーシャル諸島とかそのあたりの軍をこうちょっと叩いてすぐ逃げるっていうヒットアンドウェイ作戦みたいなので、ちょこちょこっと攻撃するぐらいがやっとだったのよ。
はいはい。
06:00
で、もちろんそんなちょこちょこの攻撃だからさ、まあ犠牲者数で言うと本当に100人とか200人とかそのレベルの話。
うん。
太平洋戦争ってさ、結構何万単位でこう人が死んでいくじゃん。
うんうん。
そういうのに比べるともう全然もう警備な被害状況だったから、もちろん日本としても深刻ではないとは言わないけど、全然大したダメージではなかったわけ。
はいはい。
で、逆に言うとアメリカはそれで自分のところも被害はたまに食らうし、飛行機落とされちゃったりとか、だからあんまりこうアメリカは日本に対してドカンて一撃与えるってことが全然ずっとできていなかったっていうのがまずあって。
うんうん。
ただなんでアメリカはこうやってちょこちょこ攻撃してたかっていうと、これは世論を気にしてたんだよね。
はいはい。
アメリカの。真珠湾の回でも言ったけど、アメリカってもともとはあの戦争は反対っていう意見の方が多かったわけよ。
うんうん。
でもそんな中さ、日本に攻撃されたことによって、ルーズベルトがさ、アメリカの秩序の日だっつって世論を焚きつけて、戦争の世論に持ってったわけじゃん。
でも蓋を開けてみるとさ、半年間さ、日本に負けっぱなしなわけよ。
はい。
で、やっぱそう負けが続くとさ、どうしてもさ、いや反戦っていう雰囲気が出てくるじゃん。
うんうん。
これ以上被害を大きくするぐらいだったらもう戦争やめた方がいいんじゃないかとかっていう感じでね。
うん。
だからその世論をなんとか抑え込むために、要はプロパガンダだよね。
アメリカは日本の基地を攻撃して戦火を上げましたみたいなのを国民に言いたかったわけよ。
はいはい。
だからそのために、もちろん嘘はあんまり言えないから一応攻撃したっていう事実は伝えられるじゃんそれだったら。
うん。
っていう感じで、どちらかというと日本にダメージを与えたいっていうよりは、日本をちょっと牽制しつつも国内向けの一種のパフォーマンス的な感じでちょっと攻撃してたんだよね。
はいはい。
で、日本側に話を戻すけど。
うん。
山本イソロクいるじゃん。
うん。
連合艦隊司令長官ね。
山本イソロクがもともと真珠湾攻撃してその後ミッドウェイに対して攻撃をしてアメリカの空母をおびき寄せて殲滅させようっていうような作戦をずっと立案はしてたのよ。
はいはい。
なんだけどこれに関しては軍令部の方で、いやいやミッドウェイなんて別に仮に奪ったとしてもそんなに美味しくないよねって。
それよりはもっと南の方、まあその南方戦線っていうのはさ、もともと資源獲得のために行ってるわけじゃん。
うんうん。
だからそっちをしっかりやった方が全然いいよねっていう感じで、まあ要は軍部の中でも山本イソロクと他の人たちで全然意見が違ったわけよ。
はいはい。
でそんな中アメリカでちょっと1個大きい空襲をやるんだよね。
うん。
それがドーリットル空襲って言うんだけれども。
えー知らない。
これアメリカからの初の日本本土空襲なんだよ。
あそうなんだ。
そうこれが1942年の4月18日に行われるのよ。
うん。
ちなみにドーリットルってドーリットル中佐が率いてたからドーリットルって言うんだけど、人の名前ね。
うん。
このドーリットル空襲は、いやそもそもなんでそんなアメリカが空襲できたのって話じゃん。
09:05
うんうん。
これはねもう日本にギリギリ近づけるところまで空母を持ってったのアメリカが。
もうもちろんリスクを犯してね。
もし見つかったら空母沈められちゃうからねあっという間に。
日本の海域まで行くから。
うん。
でギリギリのところまで行ってそこから爆撃機を飛ばしたわけ。
はいはい。
で日本本土を空爆してそのまま爆撃機は空母には戻らないのよ。
うんうん。
これは帰りの燃料分がないから。
はいはい。
要はさ日本にそんな帰れるぐらいの燃料をさ積める距離までは行けないわけよ日本に。
うんうん。
だから行きの燃料しかない状態でもうとりあえず飛ばせるのよ。
はいはい。
だからギリギリのその飛べる範囲を計算してここからだったら日本に届くっていうところで飛ばして空爆するじゃん。
はいはい。
空爆した後その飛行機は何とか中国まで行くのよ。
あーそうなんだ。
そうで中国っていうのは当時日中戦争で日本と中国が戦ってたからアメリカっていうのはさいわば敵の敵だから味方なわけよ中国からすると。
うんうん。
だから後は何とか中国の人たちに助けてもらうようにみたいな感じでそんな感じのすごいちょっと無茶苦茶な作戦をやったのよ。
でこれ実際日本は空爆によって死者がだいたい100弱ぐらい出るんだけど。
人数で言ったらぶっちゃけそんなにさ東京大空襲10万とかって死んでるじゃん。
そういうのに比べると全然ダメージは大したことないんだけどやっぱり精神的な動揺っていうのはすごく大きかったんだよねこのドーリットル空襲って。
はいはい。
まさか日本が空襲されるなんてっていうもう誰も想像してなかったから。
うんうん。
だって日本ってさそもそも今連戦連勝でさ負けなしでさ八九の勢いでさ南方戦線をどんどん拡大してってさ政界見もずっと日本が持ってるわけよ。
はいはい。
まして日本近海なんて日本のさものなわけだからさそもそもそこに入り込めるわけないなんていう感じでずっとまあ当たり前だけど思ってたわけよ。
うんうん。
そんな中空爆されちゃったからものすごくこれで動揺が走るんだよね日本自体に。
はいはい。
でどうやらこの空爆してきた飛行機はまあもちろんあの捕虜になった人もいるからそこで飛行機で撃ち落とされちゃったりして。
うん。
でそういう捕虜から空母からどうやら飛び立ったみたいだっていうのが分かってでそれであの山本イソロクがもともと言ってた空母を殲滅することがとても重要だっていうことにちょっとこう流れがいくわけね。
はいはい。
でちょっと長くなったけどそういう理由があってミッドウェイ作戦っていうのが本格的に結構される流れになるのよ。
うんうん。
だからドーリットル空襲がもしなかったらあの山本イソロクの案っていうのはもしかしたら受け入れられなかったかもしれないんだよね。
はいはい。
だからミッドウェイ回戦自体まあ行われなかった可能性もあるってこと。
うん。
まあそんな感じでちょっとミッドウェイの方の話に今度行くんだけれどもミッドウェイ回戦ってまあさっきも言ったけどあのもともとの目的っていうのはアメリカの空母部隊をこうおびき寄せて殲滅するっていうのが大目的なわけよ。
12:07
はいはい。
もちろんミッドウェイ島自体アメリカ領だからまあそこも占領できたらいいよねっていう感じ。
どっちかっていうとだから主目的はあくまでも米空母をおびき寄せるためのなんか囮の島に使いたかったわけよ。
はいはい。
であわよくば日本が攻略してそこを基地にしてあのそこからハワイとか攻撃できたらいいよねみたいな。
うんうん。
っていう感じでスタートしたんだけれどもまあこれはね後々っていうかあの戦いを進めていくところで上層部で意思疎通がやっぱりできてないっていうところがあって真珠湾の時もあったじゃん。
うんうん。
そんな感じでちょっとここがうまくいかなくなっちゃうんだけれども。
うん。
でちょっと話は戻すけどそもそも日本がミッドウェイを狙っているっていうことはこれ実はアメリカに筒抜けだったんだよね。
あーそうなんだ。
そうなんか暗号でAF作戦っていうのを日本はこう使ってたらしいのよ。
うんうん。
まあAFが攻撃目標ですみたいな次の。
うん。
でAFっていうのがアメリカは何だかはずっと分かんなかったのよ。
だからどっかを狙ってるんだけどどこかが分からないっていう感じだったんだけれどもこれアメリカがさあの戦闘情報班っていう通称ハイポっていうんだけどそういう組織を持ってて暗号解読専門のなんか部隊って言えばいいの。
うん。
でその人たちってもともとは真珠湾の潰された戦艦とかの乗員とかがそのまんまこうそういう班に加わってったらしくて。
はいはい。
そうだからなんだろう要はもう乗る船がないからさやることなくなっちゃうじゃん。
うん。
だから必然的に働く場所っていうかそういうものをこう探してる時になんかそういう戦闘情報班っていうのもあったからなんかこうどんどんそういう人たちをこう受け入れてたって感じなんだよね。
うん。
でその人たちがAFっていうのがどうやらミッドウェイっぽいぞっていうのを解読するんだよ。
はいはい。
これはなんかでもずっとね真珠湾の時ぐらいからなんかそんな感じの用語を使っててでいろいろ全部集めた結果多分ミッドウェイだろうみたいな感じでわかってじゃあミッドウェイに来るっていうのがとりあえずわかるじゃん。
うんうん。
日本はさミッドウェイをね奇襲するつもりだったんだよ。
はいはい。
だけどアメリカはもうミッドウェイ狙われてるっていうのがわかるからさ待ち構えるっていう形になったわけね。
うんうん。
そうだからまずここが日本にとっての誤算ではあったんだよ。
まさかバレてるとはみたいなね。
うんうん。
でちなみにすごいのが日本軍がどこから来るかとかあと日時いつ来るかもほぼほぼ当たってたっていうかもうバレてたんだよね。
あーはいはい。
これがすごいんだよ。
日時がわかってもさ島のさ4方向のどこから来るかがわかんなかったらさなかなか策的もしづらいじゃん。
うんうん。
でも大体この方角だろうっていうところもわかってたし来る日付もこれ日本がダメだったところもあるんだけど日本は6月7日にミッドウェイを攻略するみたいな感じでもう決めちゃってたのよ日付を。
はいはい。
だから6月5日ぐらいには近海に来るだろうみたいななんかそんな感じでもう日時も大体バレちゃったわけ。
15:05
うんうん。
っていう感じでまあだからちょっと日本がザルだったっていうところもあるしアメリカの戦闘情報班の凄まじさっていうの。
うんうん。
だって暗号でやってるからね別にさあのもちろんそんなわからないような用語で全部やってるわけだよ。
はいはい。
でもそれをいろんなこう情報をもう集めてまあ今でいうビッグデータみたいな感じにしてでそこから同じ用語を使ってたらこれがきっと何かまあ例えばさっき言ったらAFっていうのはさミッドウェイのことだったわけじゃん。
うんうん。
っていう感じでそういうのをこう繋ぎ合わせてあの解読していったらしいんだよ。
はいはい。
だから相当凄いなと。
うん。
で日本はさそもそも奇襲のつもりだったしもともとアメリカの空母っていうのはミッドウェイの近くにはいないはずだってもう鷹をくくってたんだよね。
はいはい。
それだからまずちょっと心持ちとしては油断をしてたっていうのはあるんだよ日本側っていうのは。
うんうん。
そうそんな感じでまあミッドウェイのところまで来ましたっていう状況今。
はいはい。
で肝心の戦力の部分になるんだけど。
うん。
日本っていうのは空母が4隻あって戦艦は2隻。
はい。
で準重要艦がまあ2隻ついててで関西機あの要は空母に乗ってる飛行機っていうのがまあ300機弱290機ぐらいあったらしいんだよ。
うんうん。
っていうのが日本の戦力だったわけ。
うん。
これ以外にも後ろの方から海軍の部隊っていうのは近づいては来てたんだよ結局これは最終的には使うことはなかったんだけど。
はいはい。
だからまあとりあえずミッドウェイの海戦で使った戦力っていうのは今言ったような感じ。
うん。
で対するアメリカっていうのは空母が3隻で戦艦はなかった。
で重巡用艦は7隻。
うん。
航空機がだいたい300機ちょっと超えてるぐらい。
でこれはもともとミッドウェイにアメリカの基地があるからそこのものも使えてたっていうのがあってだから航空機っていう面で言うと日本よりアメリカの方がちょっと戦力は上だったわけ。
数の話ね。
はいはい。
ただ空母はさ日本の方が多かったわけよ。
でむしろ日本は戦艦も持ってきてるから。
うんうん。
っていう感じで単純な戦力で言うとまあ寄港はしてたっていうよりは日本の方が若干上なんじゃないかっていうところはあったのよ。
全体的な戦力で言えば。
はいはい。
ただ肝心の飛行機っていう面で見るとアメリカの方が上だったっていうところがまずここポイントなんだよね。
はいはい。
で航空機戦力がアメリカの方が上だっていうところでアメリカっていうのはもう日本が戦艦持ってきてる時点で艦隊戦やったら勝てるわけないじゃん。
向こうはだってヤマトとかいるからさ勝てるわけないんだよ。
だから普通にもう航空機戦要は空母戦でもう勝つしかないっていう感じにはなってたわけよ。
はいはい。
まあそんな感じで戦いに入ってくんだけど日本っていうのは空母はいないだろうとは思いつつも空母に対する警戒もある程度はしてたのよ。
うんうん。
だから関西機には魚雷を装着してたのね。
はいはい。
装着してる飛行機もあったわけよ正確に言うと。
18:02
うん。
ただいざミッドウェイ島を攻略しますって段階に来た時にミッドウェイ島っていうのはさ一応島じゃん。
はいはい。
だからさ島を攻撃する爆弾と船を攻撃する爆弾っていうのは違うのよ。
うん。
船は魚雷じゃん。魚雷で攻撃するわけ。
うんうん。
これは何でかっていうと船は動くから。
はいはい。
動くから上から爆弾投下したって避けられちゃうわけよ。
うん。
まあそもそも当てるのも難しいし当時の技術だとなかなか当たんない。
はい。
だから陸上用の爆弾っていうのはたくさん積んで重くしてめっちゃ爆撃の威力も強くするけど落としたところしか爆発しないみたいな感じなわけよ。
はいはい。
だから島は動かないわけじゃん島っていうか島の基地とかは。
うん。
だから島を攻撃するんだったらもちろん魚雷なんか使わないで陸上用の爆弾使ったほうがいいわけよ。
はい。
だから並走転換っていって魚雷装着してた飛行機も陸上用の爆弾に付け替えたんだよね。
はいはい。
でこれはまあもちろんすぐ時間がかかるし大変なんだよ爆弾ってめっちゃ重いから。
うんうん。
それを手作業でこうやるわけじゃん何人もこうさ爆弾担いで取り替えてつけて外してとかって。
うん。
で大変なわけじゃんで陸上用の爆弾に積み替えてで第一撃退がミッドウェイ攻撃しに行くのよ。
はいはい。
でこう爆弾落とすじゃん。
うん。
それがまあ終わったぐらいのところで敵艦隊発見の連絡があるんだよね日本に対して。
うんうん。
まあ要は索敵してた捜索機が10隻ぐらいアメリカ軍っぽい船が見えるぞみたいな感じで連絡があって
てことはおそらく空母部隊もいるんじゃないかっていうのがここで判明するのよ。
はい。
アメリカの空母部隊が。
でここで山口多聞中将っていうのがいるんだよ。
まあ中将じゃないんだけど当時は。
最終的にこの人亡くなったら中将になるから。
はいはい。
は陸上用の爆弾を積んだままの飛行機をとりあえずもう発進させて攻撃をするべきだって愚心をするのよ。
うんうん。
でも名雲中一司令官はこれをもう黙殺するの無視って。
うん。
で何をやったかっていうとまた再度兵装転換して魚雷に付け替えさせたのよ。
はいはい。
要は陸上爆弾に切り替えてまあ何機か飛び立ってミッドウェイに攻撃しに行くじゃん。
うん。
で他の航空機も今陸上用爆弾に変えちゃったのよ。
はいはい。
そんな中空母発見っていう知らせが来るわけね。
うん。
で山口多聞中将はいやもうこのまま出発するべきでしょって言って。
もう見つけたんだったらさっさと攻撃しに行きましょうって言って愚心するんだけど
名雲中一司令官はいや兵装転換で魚雷で攻撃するべきだ。
まあ理由はさっき言った通りなんだけど船は動くじゃん。
はい。
だから上からの爆撃じゃなかなか当たんないから魚雷で確実に当てに行きましょうよっていうのがセオリーなんだよね簡単に言うと。
これセオリーの戦い方なんだよ。
はいはい。
だけどさ状況を考えると日本がアメリカの部隊を発見したってことは向こうも日本の部隊を発見してるんだよ逆を言うと。
21:00
はいはい。
っていう状態なわけもう近くにいるわけだから。
うん。
だから時間の勝負のはずなんだよねここは。
だけど兵装転換っていうめちゃめちゃ時間もう1時間2時間とか普通にかかるような作業を明示ちゃうんだよね。
はいはい。
で兵装転換をこうしてる中第一陣の攻撃部隊が帰ってくるのよ。
ミトエを攻撃してた人たちね。
うんうん。
その人たちを今度着艦するか着艦しないかが今度問題に出てきて。
はいはい。
自体はすごいさ差し迫ってるわけじゃん。
いつアメリカの空母部隊が来るかもわからない、いつ空爆されるかわからないっていう状況で魚雷砲を付け替えてて、かつ第一陣の攻撃隊が帰ってきちゃった。
うんうん。
だから日本のこの空母、空母ってさあのすごいさドックに要は滑走路があるようなさ船なわけじゃん。
はいはい。
もうなんかてんやわんやになってくるわけよ。
うん。
で最終的にどうしたかっていうともう着艦させたんだよその人たちは。
行く場所がなくなっちゃうから。
はいはい。
ここが難しいとこなんだけど着艦させなかったらこの人たちってさ燃料切れで最終的に海に不時着して飛行機捨てることになるじゃん。
うんうん。
でも着艦させなかったら作業自体は終わって飛行機は飛び立てたかもしれないんだよ。
はいはい。
で結局着艦させるからまたこうドックが混んじゃって出撃ができなくなっちゃったのね日本の飛行機って。
うんうん。
でやっとある程度片付いたよしじゃあ出発できるぞみたいなところになってアメリカの飛行機が見えちゃうのよ。
はいはい。
要は向こうの空母部隊が来ちゃうのよね。
はいはい。
ここで空襲にあってわずかもっと10分足らずぐらいなんだけど10分足らずぐらいの間に3隻の空母がやられちゃうの。
あーはいはい。
日本はもうだから飛行機を飛び立たせることもできなく4隻中の3隻がここでもう使えなくなっちゃう。
うんうん。
っていう感じ。
ここでかろうじてね1隻残ってるじゃん。
はいはい。
これがあの飛竜っていう空母なんだけどこの飛竜に乗ってたのがまあ指揮官が山口多聞中将なわけよ。
はいはい。
でこの山口多聞中将がここから1隻で反撃に出るんだよねアメリカに対して。
あーそうなんだ。
そう。
でここで米空母のヨークタウンを見つけて爆撃するんだよね。
うんうん。
で第2撃でこれは勘違いなんだけれども別の空母と思ってそのヨークタウンにまた攻撃するのよ。
はいはい。
でヨークタウンはもうこれで沈没させることができるのね。
うんうん。
これはあの山口多聞中将からすると2隻の空母を沈めてやったぜって思ってるっぽいんだけど実際は同じ空母に当ててるから1隻の空母を沈めたんだよね日本としては。
うん。
でかろうじてこの1隻だけはなんとか倒したんだよね飛竜が。
はいはい。
でただ反撃っていうのは日本はここまででこの後飛竜は米航空隊の爆撃を受けて最終的には大破炎上で沈没。
うんうん。
だからこの沈没も結構ドラマがあって午後の2時に爆弾食らっちゃうんだよね飛竜っていうのは。
うんうん。
でもう穴が開いてさ浸水とかしてる中なんとかこうエンジンは回ってたのまだ。
24:04
はいはい。
だから動いてたんだよ動いてたんだけどなんとか4時間ぐらいかけて沈没させないともうなんかバケツリレーでこう水汲み出してたらしいのよもう総員800人ぐらいいたんだらしいんだけど。
うんうん。
必死に持ちこたえたんだけれども結局もうどうにもならないって言って夜の6時だよねに総員隊官の命令を出してみんな逃げるんだよね。
ただここで各少将と山口中将に関してはもう飛竜と共に沈んでっちゃうっていうもちろん自分たちの意思で残ってね。
あーそうなんだ。
そうあの責任を取ってそれで一緒に沈んでいくっていう。
他の人はね小舟とかで逃げたってこと?
あそうそうそうだからこれでまあとりあえず日本は空母4隻全部失うわけよ。
はいはい。
ちょっとここで逸話になるんだけど信憑性は定かじゃないっていうところがまず大前提にあって。
はい。
実は日本っていうのは先にアメリカの空母を見つけていたとも言われてるんだよね。
はいはい。
アメリカが日本の空母を見つける前に日本がアメリカの空母実は存在はもう見つけてたんじゃないかとも言われてて。
うんうん。
ただそれは空母を見つけたっていうよりは空母から出てた偵察機を見つけたっぽいんだよ。
普通偵察機って見つけたら撃ち落とすんだけど。
うん。
撃ち落とせなかったのね。
まあ逃がしちゃったんだろうね多分。
その逃がしたことを問われると思って報告しなかったっていうのが後々なんかこうちょっと証言として出てきたりするのよ。
うん。
だからここもちょっと日本のさ軍部の闇っていうかさ別にこれをさ報告してればさ多分なぐも中一司令官はさ並走転換をしなかったと思うんだよね。
そもそもミッドウェイ島に攻撃を繰り出す前に空母を先に攻撃しようっていう結論になるから。
はいはい。
だからまあちょっとたられ場なんだけどこんな逸話もちょっとあるっていうねご紹介でしたと。
うん。
まあ実際最終的な被害状況っていうのはどうだったのかっていうところをちょっとまとめたいと思うんだけれども。
はい。
日本っていうのはさっきも言った通り空母4隻これ赤城、香河、僧侶、飛竜のこの4隻を失ったんだよねまず。
うんうん。
銃巡洋艦も1隻失って空母っていうのは飛行機を乗せてるわけじゃん。
はいはい。
この飛行機も要は全部失ったのよ。
うん。
関西機が290機ぐらいあったんだけどこれも全部失ったわけ。
はいはい。
で何よりも兵士3057名の命を失ったのここで。
あーそんなに。
そうでこの兵士って要は関西機に乗ってた超熟練パイロットだったりするのよ。
そこの創出がめちゃめちゃ大きかったんだよね。
はいはい。
はっきり言うけど日本のパイロットっていうのはめちゃめちゃ優秀でアメリカのパイロットよりも腕の良さっていうところで言ったら上なんじゃないかって言われてたぐらい優秀だったのよ。
うんうん。
そもそも山口多聞中将がさあのもう陸用の爆弾でもいいから出しちゃえよって言ったのは実はそれが理由なんだけど。
うん。
日本のパイロットだったら優秀だから魚雷じゃなくても当てられるっていう自信があったのよ。
27:03
はいはい。
でこれすごい難しいとこなんだけどじゃあ永野忠一司令官がさじゃあダメだったのかっていうとそういう風にもちょっと一概には言えなくて。
うん。
永野忠一って元々ずっと海軍で来てる海軍畑要はさ艦隊戦とかに詳しい人なわけじゃん。
はいはい。
だから航空戦っていうものっていうのは本当にさその当時で言ったらすごいさ最新の戦い方なわけよ。
はいはい。
そもそも空母戦なんてさこのミッドウェイのちょっと前にあった3,5回開戦で初めて主力空母同士がこうぶつかったみたいな戦いがあったぐらいだから空母同士の戦いなんて最新中の最新なわけよ。
はいはい。
だからじゃあそれをじゃあ司令官が知ってたかっていうとまあなかなかそこは難しいよねっていう。
うんうん。
だから判断を迷ったっていうかだから自信なんかあるわけないじゃんそうなると。
はいはい。
であればセオリーを取るしかないっていう。だからセオリー通りにやってしまったっていうところもあるんだけど。
うんうん。
そこは難しいけれども結果的に日本っていうのはもうとにかくそれだけ大きい被害をこのミッドウェイ開戦で出してしまったっていうとこなんだよね。
うんうん。
いや対するアメリカってどうだったのかっていうとアメリカは山口多聞中将がさもう道連れのごとくヨークタウンをまず沈めたじゃん。
うん。
だから空母は1隻沈めましたと。であと駆逐艦も1隻沈んでんのよ。
はいはい。
戦死者は307名って言われてて。
うんうん。
まあ日本の10分の1だよね人数で言うと。
はいはい。
だからどれだけ日本の被害が大きかったかってことなんだよね。
だって空母戦で言ったらさ4隻と3隻だからさアメリカの方が分が悪かったのよ。
はいはい。
ただ飛行機の数はアメリカの方が多かったわけ。ミッドウェイの基地も使えてたから。
うんうん。
っていうところで航空戦に持ち込めたところでまずアメリカが若干有利にはなったんだけどっていうところがあるんだよね。
はい。
でまあ結果このミッドウェイ開戦で日本は負けたことによってまず単純に戦力大幅にダウンするわけよ。空母4隻失ってかなり大ダメージだから。
はいはい。
で太平洋における制空権っていうのもこれで一気に失うんだよね。
うんうん。
今まで日本有利に進んでた太平洋戦争っていう戦いに関して言うと振り出しに戻された感じになるんだよね。
はいはい。
だからアメリカが有利になったっていうよりはこの時点だとね振り出しに戻されちゃったって感じなんだよね。
せっかく日本がこう勝ってたのになんかそれをゼロベースに一気にこう戻されちゃったっていう。
うんうん。
そんな感じの戦いだったっていうところで。
じゃあなんで日本負けちゃったのかっていうところをちょっとまとめたいなっていうところで。
うん。
まず1個目が空母の配置の仕方が違ったんだよね。
はいはい。
日本っていうのは結構固めて配置してたのよ。
だから4隻空母がいるじゃん。
うん。
4隻って連携が取りやすいようにまとめてっていうかそんなに大して距離を離してなかったわけ。
うんうん。
だからこれ逆に言うと敵から見つかった時は一気に4隻見つかっちゃうみたいな場所にいたわけよ。
30:01
はいはい。
で対するアメリカっていうのはこれは3,5回海戦で日本と空母戦になった時にどっちも日本もアメリカも空母を固めて勝負したのよ。
うんうん。
で結果どっちもやられるっていう感じになっちゃってまあ引き分けの戦いだったんだけど。
はい。
だからその教訓から空母はこれ離しとかないとリスク強いよねっていうのに気づくんだよ。
うんうん。
だからアメリカは3隻あった空母っていうのは距離を離してたわけ。
はいはい。
だから結果的にヨークタウン1隻しか沈められなかったでしょ日本は。
うん。
仮に3隻固まってたら3隻同時に見つかって3隻攻撃受けてたんだよね。
はいはい。
だからまずここの差ができちゃったんだよね空母の配置の仕方。
うん。
でそもそもなんだけどこれはちょっと謎な部分も多いんだけど空母って戦闘力ないんだよ。
はいはい。
空母に乗ってる飛行機が戦闘力あるわけじゃん。
うん。
だから空母自体の防御力っていうのはほぼほぼないわけね。
はいはい。
何よりもドック要は飛行機の飛ぶ滑走路って木で作ってんだよね。
あそうなんだ。
これ何でかっていうと重心の問題船のドックの上に飛行機をめっちゃ置くじゃん。
でめっちゃ上の方が重くなるじゃんそうすると。
はいはい。
そうすると船っていうのはバランス取れなくなっちゃうんだよね。
うん。
だからなるべく重心を取るために上の素材っていうのが軽いものを使わなくちゃいけなくて。
はいはい。
だから木で作ってたんだよ。
へー。
軽くするために。
うん。
そんなもの爆弾で一発で吹っ飛ぶじゃんみたいな。
はいはい。
だから空母自体は戦闘力はないから攻撃されたらおしまいなのよそもそも。
まあ空母に積んでる機関銃とかで機銃操作みたいな感じはできるけどそれぐらいしかできないから攻撃をされたら戦艦とかって別に爆弾1回2回じゃ沈まないからそんぐらい強く作ってるから。
うん。
空母っていうのは結構一発二発の攻撃も割と致命傷になりかねないっていう防御力がないところが弱点なんだけど。
あーはいはい。
その空母をなぜか最前線に日本は置いてたんだよね。
うんうん。
これは普通空母っていうのは空母を守る艦隊に囲ませて進めるようなイメージなんだよね。
要は空母を守る部隊が先に敵に攻撃されるようなイメージ。
はいはい。
なんだけどなぜか戦艦っていうのはかなり後方にいたんだよね日本の場合。
あーはいはい。
これはまず一個謎もあるんだけどそんな感じでとにかく空母を最前線に置いてたことがそもそもアウトじゃんっていうところもあるし固めてたっていうのもダメじゃんみたいなところもあるんだよね。
はいはい。
でやっぱり二つ目は兵装転換のところ。
うん。
これさっきも言ったけど山口多聞中将が言ったみたいにもう兵装転換しなくても飛び立たせとけば空母が仮にやられても残った空母、結果論だけど飛竜は残ったじゃん。
はいはい。
だから飛竜に着艦させることはできたんだよね。
うんうん。
そうすれば艦載機全部失ってるから日本はこのミッドウェイで。
はいはい。
そういうことにはならなかったんじゃないかとも言われてるんだよね。
うんうん。
33:00
だから兵装転換をしたことによって時間がかかって結局飛び立つ前に全部何もできずにやられちゃったっていうのが空母3隻がその本当に何もできずにやられた3隻だから。
はいはい。
っていうところ。だからまあしかも飛び立っておけばあわよくば米空母にもダメージを与えられた可能性もあるじゃん。
うんうん。
っていうところで攻撃は最大の防御とも言うけどそこが何もできなかったっていうのがすごくまあもったいないというかまあやっぱりちょっと範囲の一つなのかなとも思うよね。
はいはい。
であの3つ目が上層部のこうコミュニケーションの不足っていうのがすごく取り立たされてて。
うん。
これ真珠湾の時もそうだったんだけど山本イソロクとナグモチョイチの間でミッドウェイ作戦の認識がずれてたんだよ。
はいはい。
これはあの一番初めに言ったけど山本イソロクの目的は米空母の殲滅だったわけよ。これが主目的これが一番なの。
うん。
だからミッドウェイ島は別に最悪取れなかったら取れなかったんでいいわけよそこじゃないから目的は。
はいはい。
なんだけど要はもう空母が邪魔だから空母をとにかく太平洋におけるアメリカの空母をおびき出してとにかく叩きたいっていうのが目的だったんだけど
ナグモチョイチの中ではミッドウェイ島を攻略してそこを足掛かりにしてみたいななんかそういう感じのなんか認識のずれがあったのよ。
はいはい。
そうなるとさ結局あの兵装転換の話に戻っちゃうけどさ積む爆弾とかそういう戦術が変わってきちゃうじゃん。
うんうん。
ミッドウェイ島を攻略するんだったら陸用の爆弾をそれはつむしっていう感じになってくるじゃん話が。
うんうん。
でも攻撃主目的が空母だったら始めから魚雷にずっとしとくじゃん。
はいはい。
でこれが要はちゃんと意思疎通取れてて目的はあくまでも空母をおびき出して空母を攻撃することなんですよみたいなのがちゃんとわかってれば兵装転換してわざわざ陸上用爆弾にしたりとかっていうこのコロコロ変わるようなことがなかったんじゃないかとも言われてる。
うんうん。
まあだからこんな感じで日本が負けた理由っていうのは結構ねまあ諸説あるというか様々言われてるんだけれども。
はい。
ちょっと一応最後に言っときたいのは日本って結構太平洋戦争においてさめちゃめちゃ戦力差があって負けたみたいな感じの言われ方もするじゃん。
うん。
ただ実際戦力差っていうよりは質の問題で言ったら日本とアメリカって逆行してたのよ。
はいはい。
別に日本の空母部隊が弱いとか日本の戦艦が弱いとかそんなことは一切なくてパイロットだって全然熟練も多かったし一レベルで見たって日本とアメリカっていうのは遜色なかったわけよ。
うんうん。
ただ物量っていう問題がどうしてもこれが解決できなくって。
はい。
実はさあの沈んだ翼端あるじゃん一隻。
うんうん。
これってもともと3,5回回戦で日本が沈めたと思ってた船なんだよ。
はいはい。
それをたった3日で修理してこの戦いに投入してんのね。
あーそうなんだ。
3日って言うとちょっと語弊あるんだけどあの3日でとりあえず動かせるところまで修理してそこから動かしながらあの修理続けてってミッドウェイまで持ってきたっていう。
うんうん。
っていう感じで要はとにかくマンパワーもそうだし技術力もそうなんだろうけど使えるものが違いすぎるというか。
36:07
はいはい。
だからそんな感じで戦いの質っていうところでは全然互角だったのに最終的に倒しても倒しても復活してきちゃアメリカの船とやられちゃったらもうそれまでの日本の船じゃ全然もう自利品になってくるじゃん日本っていうのは。
はいはい。
まあこれがまあ全体を通しての日本の敗因なんかなとはちょっと思ったよね。
うん。
まあこれでちょっとミッドウェイ回戦の話は終わって。
はい。
最後にちょっと一個映画あのご紹介したいんだけれども。
うん。
皆さんちょっとご存知だと思うんだけれどもミッドウェイっていう映画があって。
はいはい。
これはハリウッドね。
2019年の映画なんだけど。
うん。
まあミッドウェイ回戦についてはちょっと真珠湾ぐらいからこうねその映画って始まるからまあこれ見てくれると今今日喋ったことっていうのはなんとなくこうああそんな感じなんだっていう。
絵付きでわかるからさ。
絵があるとやっぱりさ理解がしやすいというか。
ああこのことを言ってたのかみたいな感じのイメージが膨らむんでちょっとぜひ機会があったら見ていただきたいなと。
うんうん。
ちなみに山本磯六は豊越がやってますと。
ああそうなんだ。
そう山口多聞が浅野忠信で、
なぐもちょいちが国村隼っていうまあやっぱり日本側もちょっとこうおっていう感じのキャストなんだよね。
ああはいはい。
まあそんな感じでちょっとミッドウェイあのぜひ。
まあいい映画かって言われるとねちょっと賛否両論あるかもしれないあのパールハーバーと一緒かも。
主役はどっちなのアメリカ。
アメリカの映画だから。
アメリカはあの日本の空母を2隻沈めたって言われてる人があってその人が主役なんだよ一応。
ああうんうん。
最終的に飛竜もその人の飛行機に沈められたって言われてるんだけど。
はいはい。
ちょっと語弊があると悪いからちょっとちゃんと言っておくと飛竜を沈めたのは実は日本なんだよね。
日本自身が沈めてるんだよ魚雷で。
ああそうなの。
航行不可能にされて日本が最終的に自分の魚雷で沈めるのよ。
ああそうなの。
だから航行不可能にされてもう何もできないから沈めちゃったの。
ああ自分たちで。
そうだって残しとくとさアメリカに収容されてさなんかいろいろ情報取られちゃったりする可能性もあるじゃん。
うんうん。
だから沈めたのは正確に言うと日本ね。
はいはい。
ただもう沈むぐらいの大ダメージを与えたのは要はアメリカ側ってことね。
うんうん。
そんなこと言わなくてもわかるよって人多いと思うけど補足。
はい。
っていう感じでちょっと今日のミッドウェイ開戦の話は以上になるんだけれども。
うん。
じゃあ小片郎感想をお願いします。
そうだね。
今までの戦争って航空戦が主になってくるっていうのなかったわけじゃん。
うん。
そうだからこのやっぱ第二次世界大戦ってそういった意味でも転換点だったなって思うし、
でまさにこの戦いがそうだったかなっていうのを感じたね。
うん。
そうだね。ミッドウェイの戦いがもしたられ場だけど、
まあ行われなかったらどうだったかっていうのもあるし、
39:00
日本が要はその敗因を克服してアメリカに勝っちゃってたらどうなってたかっていうたられ場もあるし、
なんかここはいろいろだよね。
はいはい。
じゃあということで今回はミッドウェイ回戦についてでした。
はい。
今回のテーマアルコール度数はいかがでしたでしょうか。
まあ20度ぐらいは行ったんじゃない?
ちょっとねチャポンといこうみたいな感じなの。
知ってる?チャポンといこうは最後お湯加減何度ですかってあるんだよね。
何度って答えるのがこれ正解なの?
いやいや正解はないんだよ。
ああそう。
まあということでもしよかったらこの番組のフォローしていただけると嬉しいなって思います。
はいぜひともよろしくお願いします。
それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
40:07

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