-
-
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
これ山口県のね、2日目のちょっと話なんだけど、一応あの最初言っとくんだけど、あの泊まった宿、結構文言があってとか言ってたんだけど、あの宿自体はすごい良いんで、一応ちょっと言っとかないとなんかあれかなと思って。
スピーカー 1
なんか宿の情報別に出してないでしょっていうか。
スピーカー 2
出してないね。そうそう、自分が泊まった宿ね、テラスからこう海が一望できるっていうような、なんかすごい天気が良くて、もうちょっと暖かかったら最高って感じだったね。
スピーカー 1
でも天気も良くないし、暖かくもなかったと。
スピーカー 2
めっちゃ寒いし、もうテラス出たら5分もたないぐらいのすげー風が。
スピーカー 1
いやちょっとそれしんどいね。
スピーカー 2
そうそうそう。まぁなんでタイミングがっていうのもあるんだけども、あのその宿に泊まったのは、次の日ね、もう早朝朝7時にそこを出て、すぐね、あの長俊の日本海側に面してる、あの赤い鳥居がこうずらーっと並ぶ、元の住神社っていうのがあるんだけど知ってるかな。
スピーカー 1
うん、なんかもうその鳥居がさ、うわーって並んでる写真とかは見たことはないよ、もちろん。あの見たことはある。
スピーカー 2
で、ネットとかですごいインスタ映えとかね、結構する、人気なんだけど若者にも。
スピーカー 1
じゃあ、小片郎もちょっとインスタにあげたっていう。
スピーカー 2
あげますよこれ。すごい良いの撮れたんで。
スピーカー 1
あーじゃあちょっと小片郎付きでね、ぜひお願いします。
いやいや俺は写ってないんだけど。
スピーカー 2
なんでだよー。
このさ、元の住神社、まずね、行く時にちょっと注意して欲しいなと思って、自分も怖かったんだけど、人があんま通らない道というか、で、割と山道、山道なのかな、海沿いを走るんだけど、道がね、どんどん狭くなっていって、途中途中ね、対向車線とすれ違えないぐらいの幅になるんだよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だから、そこでね、これ運転に慣れてない人はね、ちょっと怖いかなって、どっちかがバックしなきゃいけないから、で、自分はね、もうこんな朝7時とか、あの異常な行動してたんで、しかも換算機だったから、あの誰もいなくて、たまたますれ違わなかったんだけど、これね、すれ違ったら俺終わってたかもしんない。
スピーカー 1
いやいや、終わったらほら、でもすごい華麗なドライビングテクニックでさ、ブーンってさ、バックできるじゃん。
スピーカー 2
いやいや。
スピーカー 1
会社も鹿児島で、ウフフンって。
スピーカー 2
バックしてた?
スピーカー 1
いや、わかんない。ちゃんと覚えてないけど。
スピーカー 2
いや、俺はね、ちょっと怖いなと思って。まあでもね、それぐらいね、行くほどの価値はあるかなと思って、このね、着いたらね、もう本当にね、絶景なのよ。マジで見晴らしも海も一望できるし、そこになんか鳥が、なんか嘘みたいにずっと続いてるのよ。
うん。
で、一応ね、これね、明治38年にもともと創建した神社で、最初はね、その小さな漁村の守り神として祀られてきて、1987年から10年ぐらいの歳月をかけて、地元の漁師さんとからによって、123基の赤い鳥居がこう作られたんだよね。
うん。
そう、だからね、赤い鳥居自体はね、結構新しめだったね。
スピーカー 1
なんか写真とか見る感じ、ちょっと綺麗そうだもんね。
スピーカー 2
そう、綺麗。まあ、メンテナンスもしてんのかなと思うんだけど、で、これがね、海に向かって100メートル以上ずっと続くわけよ。
うん。
で、これ、アメリカ放送局のCNNが発表した、日本で最も美しい場所っていう31線にも選ばれてるっていう、まあ人気なスポットなんでね。
うん。
でね、ここね、あとね、ちょっと特徴として、神社のね、高台に立つ大鳥居があって、その上にね、祭禅箱があるんだよ。
うん。
これね、高さ約6メートルぐらいのめっちゃ高い祭禅箱で、そこにね、まあお金を入れると願いが叶うって言われてて、結構評判で、自分も頑張って入れようとしたのよ。
うん。
で、まあ入んない、この高さが約6メートルって。
スピーカー 1
え、なに、こう上に本投げる感じ?
スピーカー 2
あ、そう、祭禅箱の上に行ってヒューって落ちる感じだけど。
あ、落とす方か。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
祭禅箱だからさ、しきりがあんじゃん。
うん。
で、そこに、だからちゃんと行ってもしきりに当たって、バーンって。
スピーカー 1
あ、弾かれちゃうか。
スピーカー 2
そうそう。いや、これすげえ確率じゃんと思って、もうね、何十回やったかわかんないけど、やってるうち全然入んなくて、そのうちね、2人の20代か30代ぐらいかな、男の子が2人来て、なんか一緒にね、交互にこう投げ始めたのよ。もう知らぬ間に。
うん。
で、まあお互い入んなくても、2、30回やっててもずっと入んなくて、で、そのうちね、2人の男のうち1人が入ったのよ。
うん。
それでなんか2人はもう満足したみたいなんだけど、だけど俺が入んないから、なんかその2人はなんかね、こう応援してくれたのよ。
もう全然知らないんだけど。
うん。
全然入んなくて、でもそっからもね、2、30回ずっと入んなくて、でもそれでも待っててくれて、なんかもう願いが叶うならこの現状を出したいって思って頑張って投げてて、それでやっと入ったの。
そしたらなんかその2人が拍手してくれて、なんかそんなエピソードだった。
スピーカー 1
いや、これはね、やっぱ小片郎のね、その人徳というかさ、もう人を惹きつける魅力っていうのがね、やっぱ分かるエピソードかなって思うよ。
スピーカー 2
いや、その2人が素晴らしいよね。俺だったら帰っちゃうかもなって思って。
スピーカー 1
いや、まあ小片郎は多分そういう人なんだけど。
スピーカー 2
ずっと入んないさ、おじさんがいるわけよ。
スピーカー 1
うん。
やばいじゃん。めっちゃ恥ずかしかったけど、なんかこっこりしたエピソードだった。
いやー、俺はその小片郎のやっぱこう、人徳にこっこりしたよ。やっぱちげえなって。
俺だったら多分もう無理だもん。俺ずっと1人で多分やらさ、まあ多分やんないんだけどさ、俺はそもそも。
スピーカー 2
いやいや、まあぜひね、行ったらこの再戦箱にチャレンジしてほしいなと思って。
スピーカー 1
うん、ちょっと面白そうだね。
スピーカー 2
そうそうそう。で、そっからね、これもだいぶ行くんだけど、山口県の北西端にある角島ってところ、これも有名なスポットで、そこに行ったんだよね。
スピーカー 2
で、角島自体はね、俺もうどう楽しんだらいいかわかんないんだけど、もう本当に海を見てって感じかな。飲食店がちらほらちょっとあるけど、他にはもうだだっぴろい、何もない、自然って感じ。
へえ。
で、角島からさ、こう南に向かうんだけれども、そこのね、すぐ途中にね、道の駅、北浦街道奉服っていうところに寄ってきたんだよね。
うん。
この道の駅って、自分が今回の旅で絶対行きたいって思ってたとこで、このね、道の駅って、2016年とか18年、トリップアドバイザーっていうサイトで、日本一の道の駅に選ばれてるんだよね。
へえ、すごいじゃん。
そうそう。で、行ったんだけども、もうなんだろうね、すべてが、俺こんな道の駅初めてだなっていうぐらい、物産店もすごい広くて、めちゃめちゃお客さんで賑わってるし、とれたての食事も食べれて、
うん。
あの、わくわくてっていうね、そこでね定食食べたんだけど、ここで刺身と天ぷらとか茶碗蒸しとか食べたんだけど、どれもね、めちゃめちゃうまかった、本当にここ。
へえ。
なんだかね、ちらっとね、作ってる人がね、いたんだけど、もうなんか職人みたいな人がこうやってたんだよね。
スピーカー 1
へえ、道の駅なのに?
スピーカー 2
道の駅、あの、メインでやってる人は。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いや、なんか、しかも今日のとれたてみたいなんでホワイトボードにあって、まさになんか、とれたての魚を、なんだろうな、刺身の切り方とかが絶妙なのかな。
で、天ぷらもね、イカの天ぷらがね、とにかくなんか、すごいサクサクしてて、めっちゃおいしかったな。
スピーカー 1
え、いいな。
スピーカー 2
うん。これね、今回1位です。
スピーカー 1
え、おお、5分ぐらいで食べたの?
スピーカー 2
いや、食べてない。ここはね、もう2日目はね、ちょっとゆとりあったのよ。
スピーカー 1
ああ、そうなの?
スピーカー 2
そうそう。で、まずさ、あの、自分こういうとこ行ってもさ、トイレ行くんだけど、
スピーカー 1
まあ、俺もそうだな、確かに。
スピーカー 2
でしょ。で、トイレもね、めちゃめちゃ綺麗で、トイレからね、海が一望できるような設計になってんだよ。
スピーカー 1
え、開いてるってこと?ちょっと横、イメージが違うんだけど。
スピーカー 2
いや、あの、目線の高さだけがガラスになってんのかな。
スピーカー 1
ああ、一面ガラス張りみたいな感じになって。
スピーカー 2
そうそう。さすがに下の方はまずいからさ、上だけだよ。
スピーカー 1
まあ、そりゃ分かるよ。
スピーカー 2
いや、でもすごい開放的で、しかもね、トイレ行ってたら、漁師さんが入ってきたのよ。
うん。
で、この海が見えてるっていうのは、漁場なんだよね、船とかが、漁船とか泊まってて、
で、そこの漁師さんがトイレも利用してきて、なんかちょっとサインもらおうかなと思ったんだけど、
スピーカー 1
いやいや、いらないでしょ、絶対。
スピーカー 2
いやいや、ここの料理すごいから、なんかね、これ漁師さんが取ったんだと思って。
スピーカー 1
別にその人とも限んねぇだろ。
スピーカー 2
いや、でもそれぐらいさ、珍しくない?道の駅でさ、こうやって本当に採れたてを食べれるっていうね、設計にしてるし、
物産店もね、もう採れたての魚介類だったり、なんかそういう地域のあのものが、すごいね、ものすごい数売ってた。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうそう、ぜひここは一度は行ってほしいなってとこだね。
スピーカー 2
で、こっからさっきの冒頭でも言ったフグの町ですよね、まさに入っていくんだけども、
スピーカー 1
これさ、霜の石ではフグってフクって呼んでるんだって。
スピーカー 2
なんかそうだよね、それはなんか知ってるけどさ。
そう、脱点つけない。
フクって縁起のいい魚としてさ、フクってあのフクの神のフクっていうような意味合いもあるからフクらしい。
スピーカー 1
本当にフクなんだ、じゃあ。
スピーカー 2
そうそう、霜の石人にとっては。
で、これあの歴史見るとさ、やっぱ日本ってさ、縄文時代の遺跡からもフグの骨が出土されてるぐらい昔から食べられてたんだよね。
豊臣秀吉の時代に中毒死する人が多発してフグ食ってそっから禁止になってんだよね。
江戸時代長州藩でもそのフグを食べてっていう行為が発覚すれば、もう火力没収とか原罰の体制だったんだよね。
ただ庶民はね、それでもバレないとこで密かに食べ続けたっていう歴史があって、そのぐらい美味しかったって言われてんだよね。
で、これ1888年に伊藤博文が霜の石に訪れた時にフグ料理を食べて、こんな美味い魚を食べられないのは損だって言って、フグ食がそっから解禁になったって言われてんだよね。
この霜の石はトラフグの取扱料日本一で、加工技術もすごい高いんだよね。
で、もうブランドが定着しててさ、霜の石にフグを卸せば霜の石フクとして高値がつくって言って、その周りの県からも霜の石にフグが集まるっていうようなことになってるんだよね。
ここでね、自分が行ったのは唐人市場っていう有名な市場があって、これさ、通常の市場と違って一般の観光客も直接購入できるっていう市場なんだよ。
ただね、ちょっと自分さ、いろいろ朝から回ってきたからさ、着いたの14時過ぎぐらいだったんかな。市場でね、その時間行くともうほとんどやってないのよ。
スピーカー 1
ああ、まあそうだね。朝のうちがやっぱり一番栄えてっていう感じだもんね。
スピーカー 2
しかも、平日行ったからより寒さんとしてて、フグ買おうと思って探したんだけどさ、5000円とか1枚のでっかいさ、刺身はあったんだけど、パックが。
いや、これさすがに一人でっていうののレベルじゃないなと思って。
そうだね。
で、どうしようと思って、もう諦めかけてたんだけど、その市場の隣にあるカモンワーフっていうのがあるんだけど、これは飲食店とか物産店が並ぶ大きな施設で、そこにね、魚屋さんが1階にあって、トラフグの刺身がね、1000円で売られてたのよ。
スピーカー 1
え、安いね。
スピーカー 2
そう、いやこれだって思って、それを買ってさ、でもその場で食べたいからさ、とまたまお店の目の前にみんなが共有できるテーブルがあって、そこで一人でさ、食べて。
でもお店の人の前ってちょっとすげえ恥ずかしいなと思って。
スピーカー 1
確かにそうだね。
スピーカー 2
でもそれでも食べて、俺ねちょっとフグ食べたんだけど、マグロみたいにすごい柔らかいとかじゃないじゃん。結構コリコリしてて歯ごたえがあって、歯にすぐ挟まったんだよね。
スピーカー 1
あんまりその印象はないけどな。
スピーカー 2
あ、そう。俺そんなにフグ、そこまで感動しなかったんだけど。
スピーカー 1
それはわかる。だから俺ほら、フグ三昧でさ、平たく言うと飽きたからね。
スピーカー 2
まあまあそれはね。
スピーカー 1
だからなんだろう、今じゃあ何千円って払ってフグ食いたいかっていうと、まあだったら俺マグロでいいかなっていう気がしたんだよね。なんかもうマジでフグには申し訳ないんだけど。
スピーカー 2
まあ確かにね、値段的に見てもマグロは今割とリーズナブルにも食べられたりするかんね。
スピーカー 1
そうなんだよ、なんか安くて美味しいものがいっぱいある中さ、ちょっと高い値段はやっぱ躊躇するんだよね。
スピーカー 2
なんだこれ、フグを押さない番組。
スピーカー 1
だってどうせいいよ、フグスポンサー来ないでしょ、うち。来るんだったら俺はめっちゃアピールするけど、PRするよ。
スピーカー 2
でもまあ、お酒とか好きな人とかまた違うんかな。
スピーカー 1
あ、かもしんない。なんかね、確かにね、そういう気はするね。
スピーカー 2
そうだよね。お酒と合いそう。
このカラト市場やっぱりぜひ皆さん朝行ってください。
スピーカー 1
市場自体大体朝だよ、朝朝。
スピーカー 2
それとね、重要な情報があって、金曜日から日曜日、あと祝日はね、和館街っていうのを開催して、
これね、その日に獲れた新鮮な魚とかをすごくリーズナブルに提供したりとか、握り寿司とか海鮮丼にしてこう市場にズラーって並んだりするんだよ。
スピーカー 1
えー、いいじゃん。
スピーカー 2
そう。だからね、カラト市場調べたんだけど、絶対行くならこういう金曜日とか日曜祝日に行った方が、しかも午前中に行った方がより楽しめ。
で、カラト市場からね、歩ける場所に結構見るところがあって、
まずね、旧下関イギリス領事館行ったんだよね。
うん。
これね、1901年に建設されて日英同盟が結ばれる、まあ1年前にこうできたやつで、領事館としてその現像する最古の建築物なんだよね。
うん。
そう。で、外観はね、赤いこうレンガで、中はね、あの当時の机とか椅子使ってたものなのかなって思うんだけど、
あとね、エリザベス女王陛下の肖像画とかあって、これ1977年に描かれたものらしくて、若い頃のね、エリザベス女王が描かれてたの。
うん。
そうそうそう。そんなのもあったりとか、あと公式キャラクターがね、ここね、ピーター・ラビットになってて、好きな人にはすごいたまんないかもしれない。
スピーカー 1
え、なんでピーター・ラビットなの?
スピーカー 2
え、あれでしょ、イギリスだからでしょ。
スピーカー 1
あ、そういうこと?
スピーカー 2
そうでしょ。
スピーカー 1
あ、そんな単純な理由なんだ。
スピーカー 2
そうでしょ、たぶん。で、2階はね、なんか喫茶店なのかな。茶とか飲めて、優雅な椅子で過ごせるようなスペースがあって。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうそう。ここ無料なんでね、ぜひちょっと立ち寄ってもいいかなって思います。
スピーカー 1
あ、無料はオトキン大好きなもんね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。で、そっからね、ここら辺も関門海峡が見えるんだけども、関門海峡って言ったらちょっと山口県とその福岡県を隔てる海峡なんだけども、
ここね、14世紀頃の記録だと、干潮時には陸続きだったっていう記録もあるんだよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
うん。
秋沢秀明さんの手形もあったんだけど、これはね、ちっちゃかったね。
スピーカー 1
あー。
そうそう。
なんか、大きいイメージはないけどね。
スピーカー 2
そう。あ、こんなちっちゃいんだって思って。
スピーカー 1
まあ、そんな手を合わせてみてもいいかなと思う場所だったね。
うん。よくわかんないけど。
スピーカー 2
まあ、だからなんかね、すごいいろんな歴史があるんだろうなっていうね、関門海峡って。
うん。
で、最後にね、行ったのがこれ、あの調布庭園に行ったのよ。
うん。
で、これはもう唐人市場とかからはだいぶ離れてるんだけども、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
これね、あの現在の山口県の新茂関市の調布にあった調布毛利藩の家老を務めた西幸永の屋敷跡なんでね。
うん。
そう。で、約3万1千平米の敷地に広大な日本庭園が広がってたりとか、いくつかの建物、中入れて見れたりとかしたんだよね。
うん。
すごいね、綺麗な日本庭園だし、静かなとこだったね。
うん。
俺、16時半とかギリギリに行ったから人もほとんどいなくて。
うん。
これね、これ鹿児島行った後に撮ってるからさ、鹿児島の千丸園行った時のあの賑やかさとは本当に対照的な場所って感じ。
スピーカー 1
あー、そうなんだ。
スピーカー 2
そうそう。
まあなんか、あの獅子音とかがね、カコーンって竹の音がして、すごいね、日本の和美サビだなっていう。
スピーカー 1
まあでも癒されるじゃん。
スピーカー 2
そうそう。なんかね、後奥がね、小高い山になってて、竹林こう登って行ったらね、看板があってさ、イノシシ出没注意って書いてあって。
うん。
まあそんぐらいなんか自然に溢れてるっていう場所だったね。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
で、最後ね、長富森亭っていうのが近くにあるらしくて行こうと思ったんだけど、受付の人に聞いたらさ、17時までって思ってたから行けると思ってたんだけど、15分ぐらい前には受付しまっちゃうらしいんだよね。
うん。
俺の感覚ではさ、いやもう15分前に行けばね、もう5分で萩城あと回ったぐらいだから全然行けるでしょって思ったんだけど、
うん。
締められちゃうってことでちょっと諦めて、私の旅は終わったんですけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そう。で、最後に山口うべ空港に戻って、で、夜がね、ちょっと早めに着いて、もうリベンジで夕食はちゃんと食べようと思って。
うん。
もう事前にね、空港に飲食店があるってことを確認してたから、もうこれは行けると思って、18時半ぐらいかなに空港着いて、飲食店入ったら、ラストオーダー18時半ですって言われて、もう終わりですって言われちゃって。
スピーカー 1
笑
スピーカー 2
嘘でしょって思って、空港でって思って。で、なんか唯一コンビニが一個だけあって、そこに行って、コンビニもね、19時半ぐらいには閉じちゃうのかなって言われて、
たまたままだ開いてて、そこでコッペパンとおにぎりなんかを買って、ベンチで一人で食べたっていう。
スピーカー 1
全くリベンジできなかったね。なんなら下がったね。
スピーカー 2
笑
そうなのよ。いやもうなんか悔しくってね。
スピーカー 1
なんかさ、昼飯が一番だみたいなこと言ってたけど、そりゃそこが一番になるよそれは。
そうだよ。昼飯一番になったんだよあれ。
スピーカー 2
もうなんかこの旅ってなんだろうって思ったけど、でね、自分おとき始めてね、今4年以上ぐらい経つけど、初めてからね、一人で旅行ったの初なんで。
うん。
山口県ってやっぱりたくさん見るところあったし、特に歴史的なところで言うとさ、いっぱいあってさ、おときんで結構歴史を調べるようになってさ、
なんか知らなかったらそのまま通り過ぎてしまうような場所でもさ、少しでもこう知ってるとさ、なんかそこが違った景色が見えてくるなと思って。
多分関門海峡を見ても今までの自分だったら綺麗な海だなって思って終わっちゃうかもしれないけど、なんかここで長州藩が外国勢に砲撃したんだって思うと、なんか見え方も違ってきてさ。
うん。
そんな旅でした。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
いかがでしたでしょうか。
スピーカー 1
いや山口、改めて1日目と2日目のやつをさ、こう聞いてさ、山口いいな、行ってみたいなっていうのがまあもうほんと率直な感想で。
山口は行ったことあるけど、俺萩だったり下関だったりとか行ったことないからさ、すごい魅力的な都市だなっていうふうに。
で、あとやっぱりさ、その町もいいんだけど、やっぱ自然がすごいさ、豊かなんだろうなっていうのがさ、小片郎の説明からもうほんと伝わってきてさ。
こう大都会に過ごす我々からすると、やっぱりそういう自然っていうのはすごい魅力的に映るので、ちょっと俺はやっぱり自然にね、まあ旧次第なんか特にそうだけどさ、ちょっと自然に行ってみたいなっていうのはすごい強まったね、この2日間の行程を聞いて。
スピーカー 2
おお、ありがとう。
うん。
そうだね。実は自分が行った範囲でもまだまだ全然行けてないとこいっぱいあるし、しかも山口県のね、今度東側にもものすごい見どころのとこいっぱいあるしね。
ただね、ちょっと最後にこれをぶっ込むのかカットするのかわかんないんだけど、結構この1ヶ月ちょっとで自分、たまたま時間が今ある時期でさ、すごい旅行行ったのよ。
家族とも旅行行ったし、それでさ、結構その場に行って、やっぱ写真撮るんでね、パンパンって。
写真撮ってなんか満足してる自分がいて、あ、もうここ撮った、OKだみたいな。
なんか俺何しに来たんだろうってすごいふと感じることが多くてさ、旅ってなんだろうってそれこそ考えちゃって。
なんか江戸時代とかはさ、旅に目的があったじゃん。
例えば、藩から別の藩に行くには石書を通るからさ、それが伊勢参りに行くとかさ、弁学のためだとか言ってさ、目的がないとさ、通れないっていう。
だからこそその旅が際立ってたんだけど、今目的もなくさ、制限もないし、自由に旅ができる状態になってさ、だからこそ旅って何なんだろうってね、思っちゃった。
スピーカー 1
深いテーマだよ。俺もだって、じゃあなんで旅してんのって言われるとすごい、まあね、多分好きだからやってるんだろうけど、
じゃあ何だろうね、特にやっぱり一人で行く旅っていうのはすごい難しいなって思ってるんだよね、自分でも。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
楽しみ方がね、何だろうな、やっぱ、小片郎とつい最近は鹿児島行ってきてるからさ、あれはあれでやっぱり誰かと喋りながらさ、その場ですぐ共有できるわけじゃん、感動だって何だって。
だから何だろう、記憶にも残りやすいし、何て言うんだろうな、まあ楽しいわけだよ、簡単に言うと。
一人だとさ、なかなかその共有もできないし、多分小片郎が写真ばっか撮っちゃうっていうのも、なんか俺はすごい気持ちがわかるんだよね。
だって、ただボケーって見てるのも何となくこうさ、何て言うの、ちょっとうーんってなるから多分写真撮ってこう、なんか紛らわすじゃないけどさ、多分そういうのがあるのかなと思うよ。