1. 亀山のお多福ラジオ
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2023-05-22 30:55

#2 テーマ「死生観 (前編)」テゼでの出来事、祈りの力、あそびのレンズ、子どもにとって大人は最大の環境【ゲスト】大阪市西区のプレーパークたねっこのゆかさん

ゲスト:ゆかさん 

▼映画「あそびのレンズ」とプレーパーク
▼テゼでの出来事、祈りの力
▼宝くじの祈りと宗教上の祈りの違い
▼子どもにとって大人は最大の環境

▼番組へのお便りはこちらhttps://docs.google.com/forms/d/1nuTaePob9NbYPQs2TbBw22ymQ--JZ8duhC5y7C4S4bs/edit
00:05
こんにちは、亀山のお多福ラジオ、亀山です。
いろんな人の人生を知りたい、という私の素直な思いから生まれた、このボッドキャスト。
ゲストの思いや、考えていることを聞かせていただくことで、
人間って面白いなぁ、いろんな人がいるなぁ、って感じてくださったり、
自分らしい生き方って何だろう、ということを問うきっかけになってくれたらと思っています。
それでは、第2回お多福ラジオ、ぜひ最後までご視聴ください。
第1回、自分で聞き直すと、めちゃめちゃ予想行きの声だなって、ニヤニヤしちゃいました。
あと、なぜか無意識なんですけど、標準語よりになっているっていうのが驚きでした。
普段、まりまり関西弁なんですけど、なんでだろう、なんでやろう。
なぜか、そこまで関西弁が出てこなかったですね。
一人で喋ってたからかな。
今日はどうなるでしょうか。
ゲストも関西の方なので、2人でトークとなると出てくるかもしれないです。
どうなるかわからないので、自分でも楽しみです。
さて、嬉しいことに、前回すごい反響があったんですよ。
面白かった、勉強になった、中には亀山さんのことをまた好きになった、なんて嬉しい感想もいただいて、本当にありがとうございます。
いや、本当に嬉しかったんですけどね。
感想をくださった方に、ゲストのお誘いをしたら、みんな返事が来なくなっちゃって、みんな恥ずかしがり屋さんなんだなと解釈してたんですけども、
全然仮名で、身元を明かさずに喋っていただくことも大歓迎なので、声は公開されちゃいますけど、
どうしても恥ずかしいという方は、標準語よりに話すことを意識するといいかもしれないですね。
そうするとちょっとよそ行き風の声になりますので。
そんな具合でしたので、第2回が公開される日は来るんだろうかと不安が募っていたんです。
いや、だって次回からはいよいよゲストを迎えてのトークになりますと大宣言していましたので、
ゲストが見つかりませんでしたって、また一人喋りの回になったらめちゃめちゃ恥ずかしいじゃないですか。
そもそも私がゲストの話を聞きたい、ゲストの人生を覗いてみたいという理由で始めた番組ですので、
ゲストが来てくださらないと本末転倒なわけです。
いやーどうなることかなと思っていましたが、これが無事に今こうして第2回が公開されているということは、
そうです。お待たせいたしました。記念すべき初めてのゲストをご紹介します。
本日のゲストはユカさんです。
03:02
よろしくお願いします。
ユカさんと初めてお会いしたのは2022年の11月、
プレーパークタネッコさんが開催した映画「あそびのレンズの上映会」でした。
もともとあそびのレンズの映画の存在は知っていて、ずっと興味はあって見たいなと思っていたら、
たまたま近くで上映会があるということで見に行けたんです。
映画がすごく面白かったです。
プレーパークを舞台にした映画なんですが、そもそもプレーパークっていうのは、
デンマークで生まれた冒険遊び場と呼ばれる遊び場でして、
そこでは火、水、土などの自然の素材、廃材や大工道具などを使って、
普通の公園ではできないことを思う存分楽しめるっていう子どもにとって、
本当に最高に楽しい場所です。
大阪にも10カ所ほどありまして、
私も西成ジャガビーパークには子どもを連れてよく行ってたんです。
元つもり小学校の跡地にあるんですが、
元小学校なのでとにかく校庭が広い。
そこで幼稚園くらいの子どもたちもノコギリを使ってギコギコしてたり、
隣に立っている小学生の子に、
ノコギリはこうやったらやりやすいよってコツを教えてもらいながら切ってたり、
その切った木材で秘密基地を作ってたり、
自分たちでああでもない、こうでもないって滑り台みたいなのを作るのに奮闘していたり、
その横では火を起こして石焼き芋を作っていたりして、
泥んか遊びも規模、レベルが桁違いで、もはやプールのような泥水の中にジャパーンって飛び込めるもんだから、
それは子どもにとって楽しくないわけがない。
ジャガピーに行く日は靴にパンツにバスタオル、着替え一式持って一日中そこで遊んで帰るっていうスケジュールでした。
一度行ってみたらプレーパークってこんなところなのかってわかると思うんですが、
そんなプレーパークを舞台にした映画が遊びのレンズなんですね。
子どもにとって遊びってなんだろうってことや、
実際のプレーパークで撮影されているのできっとイメージも湧くだろうし、
親としてハッとさせられるシーンがあったり、
昔初めての育児で切羽詰まってた頃のことを思い出して胸がギュッとなるシーンもあったりして、
06:02
でも最後すごく温かい気持ちになる映画でした。
近くで上映会があればぜひ見に行ってくださいね。
話が飛びましたが、そこで初めてお会いして、
上映後にアンケートを渡した時に、
来週西区でプレーパークをするのでぜひ遊びに来てくださいねって声をかけてくださって、
軽くご挨拶したぐらいだったんですけども、
その後実際松島公園で開催されたプレーパークも子どもたちと行って、
あと北堀江のパモジャさんで開催された子どもの権利なんでやねんスコロクの会。
でも席は遠かったんですけど、お会いはしてて、
でも全然喋ってなかったので、本当にお互いのことはほぼ知らないくらいの間柄でしたよね。
そのスコロクの会で、
ゆかさんにオタクラジオ聞きました面白かったですと直接感想をいただけて、
これはチャンス、これを逃すわけにはいかないと思って、
すかさずゲストでお話ししていただけませんかとスカウトさせてもらったんです。
させてもらったものの、またそこで止まるパターンかなとうっすらは考えていたんですよ。
しかしその後DMをいただいて、
あれよあれよと話が進み、こうして第2回の公開にたどり着けました。
本当にありがとうございます。
さて今回のトークのテーマですが、
はいどうぞ。
資生館です。
です。そうなんです。資生館についてお話ししてくださるって聞いたとき、
資生館って何?ってまずググりました。
聞いたことはあるけれど、
普段なかなか使う言葉じゃないので、
どういう意味だっけってなって、
そのググって出てきたのが、
生きること死ぬことに対する考え方、文字通りですね。
またこれからの人生をどのように生き、どう終わらせたいのかを具体的に考えることともありました。
なるほど。
さあ何を語っていただけるのか。
未知ですごくワクワクしています。
ではお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
では早速ですが、資生館についてトークするにあたって、
由加さんが経験したとある出来事について、まずお話いただけますか。
はいわかりました。神山さんありがとうございます。
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その出来事というのは、フランスで初めて一人旅をした時に起きたことなんですけれども、
その前に少しだけその一人旅に至るまでの背景をお伝えしたいなと思います。
それは私が大学生の頃に専攻していた分野と、あとは活動していたサークルについてなんですけれども、
私は学生時代ですね、社会福祉学を専攻していたんですね。
その中でもある授業にものすごい衝撃を受けたんです。
そういうのが死ぬ、生きる、学ぶと書いて、死生学というコースの中で行われた死の擬似体験という授業だったんですね。
その授業では、死を目前にした人間が辿っていく感情というのを擬似体験していくという授業だったんですね。
まず自分にとって形のある大切なもの、あと大切な人、そして大切な活動、もう一つが形のない大切なもの、
この4つをですね、それぞれ3つずつ合計12枚の紙に記入をします。
そして先生が壇上で読まれている病気のためにですね、
余命が数ヶ月になってしまったという学生さんの日記を聞きながら、
その学生さんになったつもりで大切なものを一つ一つ手放していくというワークなんです。
その授業を受けた私は死生学についてもっともっと学びたいなというふうに思って、
その先生のゼミを選考することにしました。
もう一つサークル活動にも力を入れていたんですけれども、ボランティアのサークルに所属をしていたんですね。
主にフィリピンなどの発展途上国で現地の人と一緒に家を建てるというボランティアの活動で、
国内では募金活動をしたりですとか、活動を知ってもらうためにプレゼンテーションをしたり、
イベントを開催したりですとか。
もう一つが年に2回なんですけれども、参加できるメンバーでチームを組んで、
現地で建築活動をしていました。
そのサークルの顧問をしてくださっていた先生というのが、
独使をされている先生でキリスト教学という授業を受け持っておられたんですけれども、
この先生が今回のお話の舞台となるテゼというフランスの小さな村を紹介してくださったんです。
テゼというのはフランスのブルゴーニュ地方にあって、
カリから大体電車で約3時間ぐらいの南東部に位置する村なんです。
そこにテゼ共同体というキリスト教の教派を超えた修道会というのがありまして、
12:00
年間大体10万人を超える若者たちが訪れるヨーロッパ有数の巡礼地になっています。
ここにはクリスチャンの方はもちろんなんですけれども、
そうでない人も誰でも行くことができて、そこに滞在することができるんですね。
毎日教会で礼拝を中心とした生活を送りまして、
興味のあるテーマに分かれて世界中の若者たちと話し合いをしたりですとか、
一緒に祈ったりするというプログラムが毎日行われています。
ちょっと違う部分もあるかもしれないんですけれども、
仏教で例えると、例えば公家さんなどの宿望などに泊まって社協をしたりですとか、
お坊さんのお話を聞くみたいなイメージに近いんではないかなというふうに思います。
目的としては多くの方が自分と向き合うために訪れるというような場所なんですね。
そのテゼ共同体に何人かのサークルのメンバーが先生と一緒に行くということになったんですけれども、
当時私はちょっとタイミングが合わなくて、テゼにはいけないまま卒業をしました。
その後就職して2年目の夏休みにですね、学生時代に行けなかったテゼに行ってみたいなというふうに思って、
初めての一人旅に出かけることにしたんですね。
私自身はクリスチャンではないんですけれども、これも何かのご縁なのか、
通っていた学校が全てミッションスクールだったので、
キリスト教というものがすごくとても身近な存在だったので、毎日礼拝の時間も持っていました。
なのでそういった時間を久しぶりに求めていたのかもしれないなというふうに思います。
私はですね、お盆休みの5日間ほどをテゼで過ごすことにしていたんですけれども、
到着してから日本人他にいないかなと思って聞いてみたんですけれども、
その期間は日本人は私一人だけだったんですね。
テゼに着いて2日目の礼拝の時間にですね、私の隣に座った女の子がいたんです。
その子はナタリーという19歳のロシアの女の子で、身長が180センチぐらいあるとても綺麗で、
そしてすごく可愛らしい人だったんです。
彼女は日本にすごく興味があったようで、私にいろいろと話しかけてくれて、
また明日もどこかで会えたらいいねと言って、その日は別れたんですね。
私がテゼに行った時は夏休み期間中だったということもありまして、
2500人近い人が集まっていたので、同じ人にまた会える確率というのはすごく低かったんです。
なんですが偶然次の日のお昼ご飯の時にも彼女と再会することができまして、
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そこから彼女とその友達たちと一緒に過ごす時間が増えていきました。
そして3日目の夜ですね、テゼの教会でナタリーと一緒に礼拝を受けている時に、その事件が起こったんですね。
というのがですね、テゼ共同体というその場所を作られた当時90歳のブラザーロジェという修道士の方がですね、
礼拝の最中に参加者の女性に刃物で刺されてしまって、亡くなられるという事件だったんです。
私とナタリーは、礼拝堂のブラザーたちがいる場所から3列ぐらい後ろの本当に近いところに座っていたので、
その一部始終を見ていたんですね。
あまりに一瞬の本当に出来事だったので、初めは何が起こったのかが全然わからなかったんですけれども、
というのもそのロジェがですね、全く抵抗をしていなかったということと、
見ていると走ってきた女性をただ抱きしめているみたいに見えたんですね。
なんですがロジェの周りにいた若い修道士の様子からですね、
何かちょっと恐ろしいことが起きてしまったんだなということがすぐにわかりました。
礼拝堂の中がものすごい雰囲気に包まれて、私もちょっと怖くて動けなくなったんですね。
その時に隣に座っていたナタリーが、怖がらなくて大丈夫だよと、彼は強いからという風に言いながら私の手を握ってくれました。
2000人ぐらい人たちが集まっていましたので、その状態で同じ空間にいたということで、
誰かが泣き出してしまったりとか叫び出したら、その礼拝堂の中がパニック状態になってもおかしくないというような状況だったんです。
実際に私たちが座っていた近くでも泣きそうになっている人もいてたんですけれども、
その時もナタリーが周りの人たちに向かって、彼は強いから大丈夫だよと、全ては大丈夫だよという風に励ましていたんですね。
それに引き換え、私は本当にただただ怯えて何もできなくて、ただナタリーの手を握っているだけだったので、
この19歳のナタリーという女性はなんてすごい人なんだろうという風に心の中で思っていました。
礼拝堂に残られた修道士さんが、その事件が起きた後にロジェのために祈りましょうと呼びかけられたんですね。
その瞬間、礼拝堂の空気が一瞬で変わったんです。
それまで恐怖やパニックで張り詰めていたような雰囲気が、祈ることで一つになるというか、
本当にみんながですね、ロジェさんのことを思って温かい穏やかな空気に変わっていくというのを肌で感じました。
これが私がテゼで経験した出来事です。
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ありがとうございます。
実は私はこの礼拝さんのお話を今初めて聞いたわけではないんですが、
やっぱり何度聞いても衝撃的ですね。
事件って日本でも世界でも日々たくさん起こっていて、
私も子供の頃からテレビのニュースで例えば何々県で殺人事件がありましたとかって何百回も聞いてきた言葉なのに、
こうして実際に体験した話を直接聞くのってもうリアリティが全然違うなって思います。
初めて聞かせてくださった時も、おそらく私がショックを受けないようにすごく言葉を選んでくださっていたと思うんです。
でもそれでも今までニュースで見てきたものって、今まで感じてきたものって何だったんだろうってなっちゃうぐらいの衝撃です。
何気なくこのポッドキャストを聞き始めたリスナーの皆さんもきっと予想外の展開にびっくりしたり、ちょっと心がドキドキしたり、
動揺されている方ももしかしたら中にはいらっしゃるかもしれないんですけども、安心してください。
決して思いだけのトークでは終わりませんので、最後まで聞いてくださったらきっとリスナーの皆さんも前向きになれるような、
私性感についての考え方が変わる、なんだか明るくなれるような、そんな内容になってますので、ぜひそこまで構えずに聞いていただけたらと思ってます。
じゃあここで空気をガラッと変えちゃいます。
お話を伺って、ナタリの行動やみんなで祈ることでその場の空気が変わったという件で、
祈りっていうワードが引っかかって、私って祈ったことあるかなって考えた時に、直近では昨年の年末ジャンボ宝くじで、
当たりますように当たりますように当たりますようにって祈ったのと、もっと遡れば幼い頃に神様仏様先生に怒られませんようにって祈ってたりはよくしたんですけども、
そんな風に祈るのも祈りなんですかね?
そうですね、祈りっていう言葉の範囲がすごく広いので、どちらも祈りなんじゃないかなって思うんですけれども、
対象が違うのかなというふうに思います。
誰のために祈っているのかってところが違うのかなと。
例えば自分のために祈っているのか、誰かのためなのか、世界のためとかいろんな対象があるかなと思うんですけれども、
21:01
どちらかというと宝くじで当たりますようにとか怒られませんようにっていう祈りは、自分のためのお願いであったりとか、神だの身に近いのかなというふうに思います。
宗教上の祈りって結構やっぱり平和を祈ったりだったり、あとは誰かの無事を祈ったり、自分以外に目を向けていることが多いように思うんですね。
でも、誰かのために祈ったりとか平和のために祈るってよくあると思うんですけれども、
だからといってその祈りで具体的に戦争が終わるのかとか、そういう具体的に何か変わることってあるのかなというふうに私も思ってたんですけれども、
でもやっぱりテゼでロジェさんが亡くなられた時に、祈りで人々の心が恐怖のどん底から温かいものに変わっていくっていうのを体感したっていうのがあって、
祈りの持つ力っていうのは本当に目には見えないんだけれども、信じることができる力なんだなっていうふうに思いました。
全然違いましたね。すごくわかりやすかったです。自分のためにしか祈ってなかったですね。
すごく伝わってきました。祈りによってその場が一つになる空気感とか、うまく言えないけど吸って空気が変わったんだろうなっていうのが想像できるというか。
あとナタリ、すごいですね。すごい。19歳?どんなふうに育つとそんなに強くなれるんだろう。
ナタリ会ってみたいな。私もナタリと喋ってみたいです。元気にしてるといいですね。
いいですね。旅っていいですよね。世界に友達ができるって素敵。
私も海外めっちゃ行きたいです。今めっちゃ海外欲があって。
一つはルアンダ。アフリカのルアンダです。こちらはもう絶賛計画中で、今資金を貯めてる途中でして行きます。確定事案です。
行ったらまたこちらでもいろいろお話ししますね。
あとはドイツにも行きたくて、最近ベルリンの壁の歴史について詳しく調べて知っていくうちにすっごく行きたくなって。
歴史って面白いですよね。本当に全部つながって今があるんだなって思います。
話がまた逸れましたが、祈りって一言じゃ語りきれませんね。祈ることってすごくパワーがあるんですね。
ということは、私が宝くじが当たらなかったのはやっぱり私の祈りが足りなかったんですかね。そうですかね。
今年はもっと祈ろうと思います。いろいろ聞かせてくださってありがとうございます。すごく面白いです。
24:03
ところで素朴な質問なんですけども、そもそもなぜ今回私に話そうと思ってくれたんですかね。
かなりヘビーな内容だったにもかかわらず、実際にDMでご連絡いただいたときって、まだ2、3回しかお会いしたことなくて、
挨拶程度でお互いがお互いのことを全く知らない状態でしたよね。
あえての亀山?ちょっと気になるんで聞いてみてもいいですか。
もちろんです。確かに今回このラジオでお話しするということになるまで、亀山さんとはゆっくり話したことはなかったですよね。
でも西小居丸氏のワークショップを亀山さんがされた時のインスタグラムの投稿を読んで、
子どもたちだとか、人に対する温かい眼差しを持った方なんだなって感じてたんです。
1回目のラジオも聞いて、より一層それを感じました。
西小居丸氏のワークショップのインスタグラムの記事にこんなことが書いてあったんですけれども、
あの日関わったほんの少しの時間でも子どもたちの経験の一つとして記憶され、そんな日々のあれこれの積み重なりで自信がつくとです。
子どもたちそれぞれ自分らしく生き生きと大きくなってくれたらと思ったとですって書いてあって、
なんか本当にそうだなーって思って、すごくこの文章を読んでてジーンときたんですね。
ワークショップってそんな長い時間じゃないと思うんですけれども、でもその短い時間でもその出会った、その時間にその子どもたちだったり、
その会った人の自信とか、心の温かさにつながるような関わりができたら素敵だなっていうふうに思ったのと、
私もそんなふうに人と関われたらいいなっていうふうに読んでて思ったんです。
その時ワークショップでマグネットをですね作っておられたんですけれども、その写真を見てもどの写真もですね、
なんか作った人らしさが本当爆発しててですね、すごく素敵だったんですね。
なんかこうきっと亀山さんってなんか人をできるとかできひんとかで判断するんじゃなくて、
なんかその人の気持ちとかその人らしさっていうのを受け止めてくれる人なんじゃないかなっていうふうに思いました。
プレーパークの活動する中で色んなところで勉強会とかでお話聞く機会があるんですけれども、
その中で子どもにとって大人は最大の環境っていう言葉を教えていただいたんですけれども、
子どもたちにですね亀山さんみたいな人に出会ってほしいなっていうふうに思いました。
であともう一つが毎回ですね亀山さんのインスタグラムの投稿の最後には丸々亀山とか丸々な亀山みたいな感じで
27:09
お名前が出てくるんですけど、その名前が本当に毎回面白くて結構それを見るのが楽しみなんですね。
嬉しい。
なんかそれ見てても言葉のチョイスとかセンスがすごく好きだなってきっと面白い人だろうなって思って、
本当に個人的な興味としてなんか話してみたいし仲良くなりたいなと思って声がけしました。
ありがとうございます。ちょっと嬉しすぎてちょっと今あのお目目からうるうると泣きそうです。
子どもたちにとって大人は最大の環境ってすごいパワーワードですね。
めちゃめちゃ刺さったし、めちゃめちゃ大事にしていきたい、意識していきたいと思いました。
こんなに褒められることも久しぶりだし恐縮してしまうくらいのお言葉をいただいてしまいましたが、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
あとインスタグラムの投稿の最後の丸々の亀山に注目してくださってたのもめっちゃ嬉しいです。
実は毎回すごく考えて投稿してたので、そこまで見てくださっている方がいたんだっていうこともわかってありがとうございます。
インスタしてるんですよ。おたふく企画とか亀山で検索していただければヒットします。
よかったらぜひフォローしてください。
あと私もトークしたいと思った方はぜひDMくださいね。
そしてゆかさんが活動されているプレイパークのインスタグラムもあります。
ぜひプレイパーク2021で検索してください。
plypark2021です。
最後に嬉しいお知らせです。
5月27日の土曜日に大阪市西区の松島公園でプレイパークが開催されます。
詳しく教えていただけますか。
5月27日の朝10時から15時までの5時間ですね。
松島公園でプレイパークを開催します。
今回のテーマというのが、やってみたいをやってみようというものなんですけれども、
自分たちの今までやってみたかった遊びを思いっきり松島公園でできたらなというふうに思っています。
私たちの方では廃材ですとか、いろんな道具を持っていこうかなと思ってまして、
今回ちょっとやってみようかと言っていることがありまして、
壊す遊びというのをやってみたいなというふうに思っているんですね。
結構やっぱり壊すってだいたい止められる、一番止められる遊びかなと思うんですけれども、
30:01
やっぱり子どもたちのやりたいということを実現できるプレイパークだからこそ、
壊してみる遊びというのもできるんじゃないかなということで、
捨ててもいいような木の廃材とかを持っていきますので、
よかったらですね、壊す遊びも一緒にできたらなというふうに思っています。
なので、汚れてもいい服装だとか着替えだとか、あとは蚊が結構出るのでね、
蚊除け対策などもして、着ていただけたら嬉しいです。
はい、ありがとうございます。
ではまた次回も、ゆかさんと引き続きお送りしていきます。
ぜひこの番組、亀山のおたふくラジオをフォローして聞いてください。
では次回も亀山のおたふくラジオでお会いしましょう。さよなら。
30:55

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