1. 亀山のお多福ラジオ
  2. #13 「プライバシー」絵画は数..
2024-03-29 52:45

#13 「プライバシー」絵画は数学/声集め/時計迷宮入り事件/三角形に吸い込まれる/ポッドキャストの輪を広げたい/台本を求める人/モモの時間泥棒【ゲスト】いしころ文庫さん

ゲスト:いしころ文庫さん
▼ほんとうって何だろう
▼ラジオの輪を広げたい
▼正確な時計はどこにもない!?
▼台本を求める人と求めない人

おおさかBookラジオ
https://open.spotify.com/show/4JaX9Gc2UDX9UgBdhlhnp2?si=Id-spw91SbaezT7fWz1LlQ

いしころ文庫さんInstagram
https://www.instagram.com/ishicorobooks?igsh=dng3ZW5kMnNlN2Y2

🐢お多福企画Instagram
https://www.instagram.com/kameyamanoyouna?igsh=c3FqYXNveWZwZDdt&utm_source=qr

🐢亀山の日々お多福(1人ラジオ)
https://open.spotify.com/show/1pbMBbfvkQqMFvOBQ7NFFc?si=6lJ4F2YKTt2AY97H-N8aeg

🐢亀山のお多福ラジオ(対談ラジオ)
https://open.spotify.com/show/7jHq2h0jszylnnWE7RHKtr?si=iSPJcxZiRgWQ4OZXwBi96A

🐢お多福な声(声日記)
https://listen.style/p/otafukukikaku

🐢亀山さんが思うこと(エッセイ)
https://note.com/otafukukikaku

00:06
もしもし
もしもし、こんにちは。
こんばんは。
亀山のお多福ラジオの亀山です。
このラジオでは、
ゲストの話したいことを中心に、私が感じたこと、思ったことをおりまぜながら、
時に真面目に、時にゆるーく、亀山とゲストがおしゃべりを楽しむトーク番組です。
第13回お多福ラジオ、ゲストは石ころ文庫さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ではまず簡単に自己紹介をお願いします。
はい、石ころ文庫という名前で、架空の文庫活動をしています。
見えないものとか、声などをたくさん収集して公開したり、そういった謎活動をしています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日のテーマですが、
はい。
はい。
テーマは。
今日のテーマはプライバシーについてです。
はい、プライバシー。
はい。
石ころ、早速なんですけど、
はい。
石ころ文庫さんがそのプライバシーについて考えるのっていうのは、例えばどんなことですか?
ラジオとかやっていて、私のラジオはちょっと特殊で、自分がしゃべるっていうよりも、
人の話をたくさん集めて、それを公開するっていうことをしているんですけど、
そうすると自分のプライバシー意識とかっていうのは自分でわかるんですけれど、
たくさんの人がいると、それぞれにきっとプライバシーの意識が違うと思うし、
なんかこう話をしてても、どこからどこまで話していいのかなとか、
どこまで聞いていいのかなとか、
あと直感で感じたこととかを、こうですねとか、
口に出していいものが聞けないのかとかってことを、よくラジオをするようになってから考えるようになったんです。
ラジオをされていて、ゲームの話とかをして、
同じようなことを考えたりするかなと思って。
なるほど。プライバシーね。
あんまり直感で感じたこととかは、言わない感じにしてます?
なんかその内容にもよるんですけど、
本当に感じたことって、ラジオじゃなくても人と話をした時も、
03:02
本当の感じって、口に出せなくないですか?
なるほどね。
説明できないんですけど。
プライバシーのテーマにしたいって、
ちょろってDMでもらった時に、
私もちょっと考えたんですよ。
プライバシーね、みたいな感じで。
で、私は割と遠慮せずに、
直感で感じたこととか、本当に感じたことって言ってる方かもと思って。
ただ、基本的に傾聴したいっていう思いが根底にあるから、
相手が話し始めた話題について広げていくって感じで。
例えば、相手が仕事の話をしてきたら、私も仕事の話を出したり、質問したり。
相手が本の話をしてきたら、私も本の話を出したり、好きな本の質問をしたりとかで。
あとは、初対面の人でも家族に対しても、
一定的なことは言わないようにしたいなっていうような心がけてて。
このラジオに関しては、ゲストにテーマを決めてもらってるから、
そのテーマについて関係することは、どんどん聞かせてもらえますよっていう感じで、
突っ込んでいけてるんだろうと思いました。
なんか、私が言ってる多分プライバシーって、
なんかちょっと違ってるかもしれない。
今、なんかうまく説明できないんですけど、
例えば私、自己紹介とかがとっても苦手で、
自分が聞くのも苦手なんですけど、
就職活動とかなんてもう地獄なんですけど、
自己紹介って、肩書きとか表面的な部分を強調して、
もちろんその情報ももちろん大事だし、
その人のことを知る上で、分かりやすく伝える手段なんだと分かるんですけど、
現在だともう虚飾っていうか虚影にまみれてて、
いかに飾り立てて惑わしたみたいな感じですよね。
なんか私、問題意識というかテーマなのかわからないですけど、
06:02
言葉とかにできない部分とかってなんだろうみたいなことをよく考えてて、
だからそれと本当に相反するような感じで、
そういう言葉が多い。
受験にそういう表面的な部分を見たり聞いたりするのも結構しんどくなっちゃうんで、
それもちょっとつながるのかなと思ってて、
なんかちょっと知らない。
プライバシーって個人の秘密にしたい情報とか、
他人の鑑賞を許さない、各個人の私生活上の自由って出てたんですけど、
これって花瓶になればなるほど、逆に脅かされていくような気がしてるんです。
気にしすぎて言葉が発せなくなるというか、自然な表情とかができなくなって、
言葉とか表情をすることが日常になってしまうと、
もう誰も何か信じられなくなってきそうな気がちょっとしていて、
それってプライバシーなのかっていうのはちょっとわからないんですけど、
事をよくラジオをするようになってから考えるようになったんですよね。
西コロ文庫さん自体がすごい繊細というか、相手のことを思いやる気持ちが、
人よりもすごく考えるみたいな、
そういう性格とか関係あったりするの?
何かね、そんなに自分のことは考えてるのかな、考えてはどうなんだろう。
でも結構ね、なんか結構自分のトラウマじゃないけど、
そういうことを考えることが多かったんで、それがずっと続いてるのかもしれないんですけど、
あんまりこんなことは普段話とかしないんですけど、こういうラジオとか、
公共の場だときっと同じようなことを考えてる人もいるかなと思って、
あえて、
なんか私、昔、
学生の頃とか美術、美大で絵画とかを専攻してたんですけど、
絵画に限らず、
09:02
そういった自己表現って、突き詰めると何もない自分と向き合わなくちゃいけない。
逆に、盛大に嘘をつくようなことでも、
なんかそんな感じもあって、絵画だったら絵とかももちろん大事なんですけど、
自分を説明するっていう能力がすごく問われるんですね。
なんか自分のストーリーとか、
作ったものの証明を作り上げる、数学みたいに、
これはこれで、こういう理由でこうなってます。
自分はこういう文脈の中の、この歴史の中で、
自分がどの位置にいて、どの流れの中に自分がいますみたいな、
ことをうまくやらなくちゃいけないみたいなところで、
それがすごい上手い人もいれば、苦手な人もいて、
私はどっちかというとそういうのが苦手で、早々に脱落してしまったんですけど、
なんかそういうことがね、ちょっと未だにトラウマみたいに残ってて、
本当って何、あれは本当なのかどうなのかなとか、
人が話していることでも、
それって何か本に書いてあったことなんじゃないの、みたいなことを思ったり、
でもそもそもね、自分だけの話なんてないだろうし、
何かしらにいろんな影響を受けて、みんな話したり、考えたりするとは思うんですけど、
本当って何だろうかということを、過剰に考えがちなところあります。
すごい、めっちゃ考える、すごいですね。
逆に尊敬するっていうか、すごい物事を深く深く考える方なんですね。
すごい長所でもありますよね、それって。
なんか深くっていうか、考えざるを得ない状況で考えれなかったっていう感じかもしれない。
なんかでも、きっとそれ考えてると、きっといつまで経っても、
そういうのってわからないようなことだと思って。
だから、自分なりにそういうテーマとか問題意識みたいなのを、
自分なりの活動で、声集めとかもそうなんですけど、
やっていこうかなと思って、表現っていうか、
12:00
この声も集めていて、
なんかその人の話とか、本の感想とか、内容を集めてるような、
多分聞いたらすると思うんですけど、
全然内容とか気にしてなくて、
なんかその声の変化とか、
その人が本当に楽しい時に出す声とか、
本当に話した時に出る微妙な声の変化とかっていうのを、
記録したいなと思ってて、
それ記録していろんな人が聞いたら、きっとそこの部分は体に反応するかなと思って、
きっと内容とかそういうのは、いくらでも本とか読んだり、
もっと詳しい人とかたくさんいるから、そういうのを読めばいいと思うんですけど、聞いたり。
でもそういう微妙な変化って、
たくさん集めて、それを聞き流すような感じにすると、
そういうのがどんどん伝わって、
その本当って何だろうとか、
人が本当に思っていることとか、感じていることって何だろうみたいな、
考えるきっかけになるかなーなんて思って、ちょっとやっているところ。
なんか、今、そういう思いを持って、
ラジオ、大阪ブックラジオですよね?
大阪ブックラジオと声集めって、
それはYouTubeとかにアップしてるんですけど、
後から出てきた、もうちょっと気楽な感じで、
話す内容を決めて、みたいな感じで始めたんですけど、
100人の声集めっていうのは、
本当にその人の曖昧な記憶とかを聞いて、
匿名性を重視して、
先生と集めたりしてるんですけど。
それってどこで、出会った人、知り合った人に、
興味を持ってくれた人にお願いして、
喋ってもらう感じですか?
そうですね。
なんか、いろんなとこに行った時に、
時間が、隙が出たら、
そういえば私、声とか集めてるんですよとかって話して、
その反応をちょっと見て、
面白いね、それとかっていう反応が来たら、
なんか説明して、
マイクをパッと出して、
撮ってるっていう感じです。
15:01
面白い。
すごい。
ちょっと、それ、声集めの方まだ聞いてなかったんで、
ぜひ聞いてみます。
神山さんもぜひ。
声集め。
こういう感じで、家にいながらでもできるなと思って。
今まではなんか対面でやってたけど、
これからはちょっとこうやって、
集め合った人に。
夜とかちょっとした時間ならできると思うから。
できた。
なんかもう30分経ってしまった。
まだ全然15分くらい。
大丈夫です。
なんか私、神山さんがラジオと聞いて、
ラジオ仲間みたいなのができたらいいなって思ったんです。
ラジオ、本当のラジオとか聞いてると、
なんか曲ごとに、その次の時間の番組とかって、
なんかこう、掛け合いみたいな感じでなしたり、
なんかそのラジオの番組のつながりみたいなのって結構あるじゃないですか。
TBSだったら、なんかTBSとのラジオ同士みたいな。
そういう感じで、ラジオの輪を広げられる。
なんかこう素人ラジオの輪を広げられる。
なんかそれぞれにやってることは違うけど、
そういえばあの人こんなことやってるから、
今度あの人と話してみたらとか、
そういう感じで、ラジオ仲間ができたらいいなって思って。
いいですね。私もポッドキャストのラジオの何かしたいなってめっちゃ思ってて、イベントとかも。
ポッドキャストのつながり。
なんかまだ全然少ないですよね。
なんかポッドキャストで気を引いてくれる人って。
めっちゃ嬉しかったんですよ。やってますみたいな言ってくれはった時。
なんか楽そうです。やってる人ってきっとたくさんいると思うんですけど、
結構なんかそれぞれでもやってるって感じなので、
そういうラジオの仲間がたくさんできたら心強いし、楽しい。
いいですね。
今日ね、初めて遠隔で撮ってるんですよね、これ。
私も自宅で、石ころ文子さんも自宅で、
18:02
で、私スマホで撮ってるからか、多分音声が被るところがちょっと飛んでる気がしてて、
どうなんやろ、後で聞いてみたらわからへんけど、
私が喋った時は私に録音が入ってるのかな。
なんかそれが気になってて、ちょっと完成して聞いてみないとわからなくて。
Zoomの時ってそんなにならなかったんですか?
Zoomの時は大丈夫だったかな。
Zoomの時も後でボリュームとか編集はするけど、
聞いてみないとわかんないですよね。
今日は初の試みなので、
せっかく話してるのに問い入れ出たり、声が聞こえてなかったらあれやなと心配な部分もあったり、
ちょっと挑戦的な感じでトライしてみようって感じでね。
もう一回やって成功すれば、
すごい遠くにいる人とかも話聞いたりとかしたら絶対楽しいですよ。
うまくいくといいけど。
NHKで世界の人のお話しする番組、聞いたことありますか?
テレビ?ラジオですか?
女性が多いけど、その国の人にとついで何十年も生活してるみたいな人が、
本当に日常のこの国ではこんな生活してますよとか、
話す番組。最近は聞いてないですけど、長寿番組。
そういうことできたら楽しいですよね。
世界のこと知りたい。
ね。
夢広がる。
地方の人としたりとか。
私なんかいろいろ神山さんに聞こうと思ってたんですけど、
忘れちゃう。
このピアスって開いたそうだなと思って。
はいはい、あれね。私開けてないんですよ。
開けてるわけじゃないんだ。
耳のイヤカフ?
挟んでる感じ?
21:01
そうそう。
やり始めたのが今年の夏ぐらいで、そのきっかけが、
おしゃれな八百屋さんがそれしてたから、
その八百屋の森英二さんっていう人なんですけど、
その英二さんに憧れて、私も同じファッションしてるってなって、
やりだしたんです。それがきっかけで。
初めは開ける気あったんですけど、
めっちゃ調べてて、雨村のピアスの専門店とかで、
あそこで開けるとか言ってたんですけど、
直接聞いたら、俺開けてへんねんって挟んでるだけやでって言われて、
あ、じゃあ私も挟むだけでいいやってなって、はめてるっていう。
結構開けてない人も多いんかもしれないね。
痛いもんね。想像しただけで痛いよね、だって。
大胆な感じがして、鼻のところって。
あ、そうなんだ。
そうなんです。
いつまでやるかわからんけど、とりあえず今は、
結構それで覚えてくれる人多いから、やっててもいいかなみたいな感じで。
なんかあの、身体改造とかって言って、
なんかこういう風に、ヘビみたいにする人とかいるじゃないですか。
あと頭に何か埋め込んで角みたいにしたりとかって。
ああいうのすごい興味があって、
そういうのをやってる人がいたらなんかついつい、
どうなの?みたいに。
どんなシーン?みたいに聞いちゃうんですけど。
なんかタトゥーとかある人も、結構銭湯行くとたくさんいるじゃないですか。
そうでもないのかな。
なんか男性は結構、大阪は特に多くて。
これかっこいいですね、みたいな話しかけたりとか。
そうすると結構みんな喜んで、これはこうなんだよ、みたいな。
なんかめっちゃ好奇心旺盛ですよね。
なんかインスタグラムの4コマ漫画めっちゃ面白くて、
アップされるために私読んでるんですけど。
好奇心というか、人のことが、変なものが気になる感じがあるんですよね。
自分と全然違う感じのことを。
それもプライバシーの問題とちょっと似てて、
24:01
私ってそういう意識が弱いというか、
どんどん他人、人のとこに土足で入っていくみたいな、
そういうとこがちょっとあって。
人によって全然大丈夫なんですけど、
たまになんかすごい抵抗感を示されて、
なんなの、みたいな感じで言われることが。
でもなんかそれぐらいの感覚感じでぶつかってきてくれる人の方が、
なんかいい気がするけどな。
みんな全然グイグイいかへん人の方が多いと思うから、
それでやっぱり話しかけたりする、質問されたりしたりするだけで、
ぐっと距離も縮まるし、
それでもしなんかちょっとそんなに入ってこないでっていう態度に出してくれたら、
もうそれ以上いかんとこっていう、
ここラインもわかるしね。
全然いいと思いますけど。
その見極めがもっとうまくできたら、
たまに申し訳ないことをしてしまうことが少ない。
なかなかその見極めがちょっと苦手なと。
なんかもっといろいろ話そうと思ってたんだけど、何を話そうとしてたんだっけ?
本音とたてまえとか。
本音とたてまえとかなんか前、事前に聞いたって。
それもその、本当その人の本当ってなんだろうみたいなところで。
あとなんか、作本と台本があるかないかとか。
それ私でもちょっとまとめたんですよ。
自分的に考えて。
なんかその、もともと私がこのオタクラジオ対談のラジオで、
台本みっちり書いて進めてたのは、
ラジオを始めるにあたって急に質問された時に、
自分が即答できひんじゃないかっていう不安と、
あとド忘れて単語が出てこなかった時に、
えっとえっとえっとってなりそうやったから、
それを防ぐために台本を書いて、
特に一人目二人目のゲストの回が、
資生館とか出産って結構深いテーマで、
自分自身の思いもしっかり話したいっていう気持ちがあったから、
事前に納得するまでに文章をまとめようと思って書いたんですよ。
27:04
で、前回のワッツさんの回とかは、
ワッツさんの方からも台本なしでいきましょうと仰ってくださったのもあって、
基本的に台本ない方がいいって事前に伝えてくださる方って、
結構しゃべりが上手な方が多いから、
私もそこまで心配してなくて、
で、ワッツさんの回も途切れなく話題が飛び出してきて、
予想してないトーク展開になってすごい楽しかったんですけど、
私はワッツさんの話も喋ってなかったけど、
このラジオ自体と基本的にゲストの話を聞きながらっていうのをジェフにしてるから、
私よりもゲストの方が喋ってくれる時間が長い方がいいなって思ってるし、
私はもうずっと、うんうん、そんな考えてるんやって聞いてるだけでいいかなって思ってるところもあるから、
普段なかなか人の話を一対一でゆっくり聞かせてもらう機会ってないから、
ただただ楽しませてもらってるっていう感覚もあって、
今後は台本まとめておきたいっていう人はまとめて挑めばいいし、
台本なくていいよっていう人はもう、
台本なしで適当にいきましょうっていう感じでいけたらいいかなって感じで。
なんかその台本の話ですけど、
今まで仕事とかでチームで仕事をしたりとか、
いろんな人と関わっていく中で、
人のいろんなタイプとかを見てると、
すごい台本を重視したい人とか、
あとは台本の人とか、結構その2つって大きく分けてあるなと思ってて、
特に旅行とか行くと、
それすごい顕著になるんですけど、
全部ちゃんと予定を決めて予約をしてっていうのが好きな人と、
全く何も決めないでいきたいっていう人といて、
この2人、この2タイプが、
何人もいればいいんですけど、
1対1になると結構なんか大変なことになるなと思ってて、
それってもう自分の意識を変えて変えられるようなものではなくて、
脳なのか、生まれつきの性質みたいな感じで、
なんかそういうのあるなってすごい思ってて、
30:03
そういうこと感じることないですか、神山さん。
でもそれこそ、ラジオのゲストの、
初めて台本いらんって言われたのが、
トゥーベニアっていうアクセサリー作ってる作家さんの、
トゥーさんっていう方との会を収録するときまで、
私、みっちり書き込んでたんですよ。
で、そのトゥーさんのラジオをするって言ったときに、
なんか台本はちょっと困るなみたいな、
しんどいみたいな、書かれへんみたいな感じで、
まとめられへんし、その場で喋る方がいいって言われて、
それは私的には衝撃的やって、何もない状態で喋るって、
そんなことできんの、みたいな。
そのときに、ちょっと全然違うなっていうのがめっちゃ思いました。
私の性質。
多分その人は本当そういうタイプなんだと、私と同じだ。
喋れる自信があるとかではなくて、
台本があると逆に喋れなくなる。
なんかそれが残って、それ通りに話さなくちゃいけないなとか思ったり、
言ってました。
逆に。
全く同じこと。
でもなんかそれって、面白い。
どっちがいいってわけでもないし、
いろんな人がいるなって思って。
そう、びっくりした。
私は結局そのとき、
私が喋ることだけは自分で全部みっちり書いていったんですよ。
ツーさんの部分はもう空白にしといてっていう状態で、
彼女はもう何も手ぶらで、
私はもうA4のコピー用紙を見ながらっていう感じで。
なんか面白いですよね。
そういう違いって。
すごいなって思います。
全然違うから。
それこそ性質。
なんなんやろう。脳の違うんやんかな。
なんか違うんでしょうね、何かが。
なんか台本あるほうが緊張するって言ってて。
間違えたらどうしようって思っちゃうみたいな。
それもびっくりして。
台本ないほうが間違えたらどうしようって私になるから。
すごいなと思って。
台本を間違えるってことがないんですよね。
本場だから間違いも気にしなくていいし、
33:04
何が起きるかわかんないからなんかワクワクするし。
でもトゥーさんきっかけで、
私の固定概念っていうのも外れたし変わったし、
その後にワッツさんが台本なしで行こうっていうのもすんなり受け入れられたし、
意外となくてもいけるねんなっていうのも、
私もどんどん変わりつつあるってことで、
今回も石森文子さんも台本ないほうがいいですっておっしゃってくださって、
おるねんなと思って。
イラン派が。
なんかその統計取りたいですね。
その割合。
どうなんだろう。
血液型とかも。
もう一人、また4月以降で、
今4人ぐらい控えてる人がおって、
予定が適宜4月以降でっていう4組の方がおって、
すでにその4組の中でも1人は台本苦手っていう人がおるから、
結構半々ぐらいなんかな。
今のところ。
面白い。
面白い。
そういう人の違いとかも面白がって、
違う人同士こうやって一緒のことしたりすると。
いいですね。
仕事じゃないから、心配したっていいわけだし、
プレッシャーとかあったり、
なんかこうね、やっぱりうまくいかないなみたいな感じになるけど、
こういう、
何でもやって、
お互いのことをどんどんやらして。
面白い。
亀山さんに聞きたいなと思ったのは、
時計を何十個持っていったじゃないですか。
書いてたじゃないですか。
時計。
何十個もあったら、
それ一つ部屋にあれば、
何の予備なんですか?
何個もあるって。
いや、あの、何やろうな。
単純に、
単純にこう、何て言うのかな。
例えば、キッチンの
シンクで何か作業をしてる時に、
時計が後ろに一つしかなかったら、
後ろ振り向かないといけないじゃないですか。
それを、その手間、首を振り向くっていう手間が、
36:01
いろんな場所にいても必ず目にパッと入る場所に置いていくって感じ。
そうそうそう。首を動かさんでも、
ちょっと左ピッて見たら何時って分かる、
分かりたいっていうのもあるし、
そういう理由が大きいかも。
なんかね、すぐに確認したいんです、時間を。
へー。
振り向く間に2秒ぐらい経つから、
何やろう、そんなないかな、みんな。
時間に正確に暮らしてるんですか?
へー、でも、
結構私、分単位で暮らしてるかもしれへん。
じゃあ、遅刻はしない人?
いや、そういうことなくって、
遅刻はできるだけしたくないから、専用には。
自分のためにも。
そうですね、でもなんか、
例えば今日10時に家を出る、
10時10分の電車に乗るっていうのが決まってたら、
メモ書きで、
例えば、5時50分起きる、
6時洗濯機回す、
6時半にお弁当を作るとか、
その本当、分単位で何時、
17分、何時何分に何をして、みたいな。
これを確認してて、結構メモ書いたりします。
へー、貴重メンなんだって。
貴重メンかな?
ももに出てくる、
マイスター・ホラーズかよ、
おかせみたいな人の、
たくさん、
時間をコントロールしたりとかして、
それを思い浮かべました。
それ何?ちょっと読んでみます、ももの。
なんか、ももが、
亀についていって、
時計、マイスター・ホラーズとか、
なんかもうずっと前に読んだから忘れちゃったんですけど、
時計がたくさんある。
へー。
読んでみます。めっちゃ読みたくなって、
めっちゃ理解できそう、その人の気持ち。
でもなんか、
それはまたちょっと、違う、あるかもしれない、
時間道具って、
それの時間をコントロール、なんだっけ、
なんかそういう、もう忘れちゃったけど。
39:01
でも時間をコントロールっていうもの、
そのキーワードが好きですもん、私。
時間をコントロールしたいってめっちゃ思うから。
へー。
なんかね、無駄にしたくないってめっちゃ思うんですよ、時間を。
あー。
でも、怖くない。
時間って後戻りもしないし、
なんかその、老いとかにもつながるし、
なんか怖くなったりしないですか、時間に対して。
えー、全然、思わへん。
あー。
かなー。
老い、老いに関しては、また時間とは別で、
ね、そら、なんか絶対10年後は体力もないなーとか、
そういう心配はあるけど、
あんまり時間と絡めてないかも。
なんかもう本当にもう、
秒針ってさ、
なんか、もう今も、
今時計見たらちょっともう気狂いそうになるけど、
もうなんか時計見るだけでも、
1、2、3、4、5って動いてるから、
わーってなります、なんか。
なんか私は怖くても、時間のその、
秒針とか。
あー。
その音、
なんか私耳悪い、耳が悪いくせに、
秒針の音だけは聞こえてくるんです、なんか。
もう、秒針の音がとにかく聞こえてきて、
困る時が結構ある。
で、昔は、
鳴らない時計もあるけどね、なんかね。
なんか秒針の音が苦手っていうのは私もめっちゃわかって、
私家にある時計、秒針全部ないんですよ。
あ、音鳴らないタイプ。
そう、このくるくる回る時計も、
ちゃんと秒針なしのやつを選んで買って、
あとはデジタルのやつだったりするから、
私もカチカチっていうの、
時計を気にするから余計にも、
無理やと。
あと時計をパッと見た時に、
ゴロがいい数字の時が多いってないですか。
あるある。
あるんですよね、なんか、
123とかだったり、
211だったり、
何だろうとかって思って、
ちょっとオカルトっぽいけど、
なんかそれを呼ばれたのかみたいな。
444とかちょっとね、
怖ってなっちゃうし。
444だったりとかあるような気がする。
42:06
なんか時計面白いですね。
時計のこと私、
話し出したらキリないけど、
もうなんかそれで言ったら、
長い針が回ったら短い針がもう、
12から1に変わるとか、
そういうのも迷宮入りしちゃうっていうか、
なんで60秒なんやろうとか。
本当、不思議。
本当の、
あれ、
ぴったりの時計って存在しないんですよね、
この世にね。
そうなんですか。
なんか、
歴365日もだんだんずれてくるじゃないですか。
地球って微妙にずれてるから。
それと時計の時間っていうのも、
なんか、
円って正確な円描いても必ず、
もし正確、
円周率とかもあるじゃないですか。
ずっと続いてって。
ずっともう必ず歪んでる球体も時間。
だから時間、
もう本当の正確な時間って意外となくて、
実はなんかちょっとずつずれていて。
なんかその微妙なずれが、
なんかごすべてを、
なんか発生させてる気がするんですよね。
面白い。
ずれてるってことは、
動いちゃうってことじゃないかな。
ずれている。
ずれるってことは、
なんかその、
妙な力が、
まっすぐじゃなくて、
斜めに行ったり、
どんどんずれる。
ずれちゃうと、
それに影響されて、
みんながみんなずれていって、
いろんなものが発生しているようになりました。
ちょっとオカルト的な話かな。
なんかめっちゃおもろいですね。
もっと深く考えたくなりますね。
時間とか円とかについて。
でも考えすぎたら、
ちょっと本当に迷宮入りするから。
逆にそういうのも、
もし答えがあったとしても、
答えを知らないままずっと考えてたって感じですよね。
なんかそれで、
正解とかがわかってしまうと。
力を失う。
正解があるかどうかわからない。
おもろいですね。
おもろい。
なんかやっぱり喋ると、
おもしろいですね。
45:01
なんかこれ、
一対一だけど、
三人とかになると、
またずれが出るかもしれないですよね。
またね、
やってみたいな。
どこかで。
三角形の形の話になっちゃうけど、
三角形。
ずっと三角形を見てると、
なんか進まれる感じじゃないですか。
何する感じ?
進まれる感じ。
怖い。
私三角形めっちゃ苦手なんですよね。
三角形の中心をずっと見てると、
なんか変な世界に気持ちがつく感じがして。
だから三人って、
三人でなんかいると、
妙なパワーバランスみたいなのが発生して、
なんか不思議な感覚になる。
だから三人で変な感じに進んでいって、
気がします。
私も結構一対一で、
友達とかも仲良くなるタイプで、
三人ってないかもしれへんの。
多分その力の、
三角形が苦手になると共通してますよ。
なんかおもろい。
変になりますから、三人。
バンドとか、
スリーピースバンドとか、
たくさんいますよね。
どうなってるんだろう。
なんかあるんかもな。
三角形、三角の何か。
ありますよ、三角は。
それが増えたら、
丸になりますもんね。
点が増えればね。
そうですね、力のね。
正方形も来るんですよね。
本当の正方形。
なんか私、
前住んでたところ、
自分の使える部屋が四畳半だったんです。
四畳半って正四角形じゃないですか。
48:01
天井もちょうど四角いから、
自分が真ん中に座って、
座ってみると、
全方位が、
同じバランスで同じ感じで開けてて、
なんか妙な収まりの良さを感じてたんですけど、
今は縦長の六畳の部屋で寝てて、
なんかこう、
こだわりが悪いんですよね。
面白い。
縦長だから。
なんかまた四角部屋、
なんか全然悪いかしら。
いや、それも醍醐味だと思います。
台本のない感じの。
なんかもう自分もね。
そうですね。
今日はこの辺りに。
明日何かイベント出られるんですよね。
明日なんか屋台に戻るっていう、
屋台でいろんなことをしてる方が、
本を出したんです。
屋台についていろんなことを調べたりとか。
その本の出版を聞くイベントみたいなので、
いろんな屋台の人が来たり、
ゲストを呼んで、
トークとかがあったり、
楽しそうだって聞いてる人に、
もし暇だったら、
12時から8時まで。
結構長い時間。
きっと最後、
DJ屋台とか、
盆踊り屋台っていう人が来るらしくて、
夜は盆踊りをするんじゃないかと。
めっちゃ盛り上がりそうですね。
こんな春に盆踊りってどんな感じ?
面白そう。またぜひ。
明日ちょっと予定があって、
インスタグラムとかでぜひ、
どんなのやったかとか、
教えてください。
今日はありがとうございます。
51:01
ありがとうございました。
石コロ文庫さんの、
パッドキャストとか、
インスタアカウントとか、
概要欄にまとめておきますので、
またぜひチェックしてくださいね。
そして亀山も、
このポッドキャストのほかにも、
亀山の日々おたふくという、
こちらは一人で毎日、
10分ぐらい雑談をしゃべっている、
ラジオなんですけど、
そちらもよかったら聞いてみてください。
最近リッスンの声日記も始めました。
そちらは、
おたふくの声というタイトルです。
他にもインスタグラムや、
あとはノートでも、
亀山さんが思うことというエッセイを書いています。
ぜひおたふく企画で検索して、
そして各社SNSのフォローをお待ちしております。
また、
おたふくラジオでは、
今後もゲストを大募集しておりますので、
何か話してみたいことがある方、
ぜひお気軽にご連絡をお待ちしております。
石ころ文庫さん、
今日はいろいろお話聞かせてくださり、
本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ではまた、
おたふくラジオでお会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
52:45

コメント

スクロール