メタバースへのイントロダクション
スピーカー 1
おだしょー こんにちは、nagayamaです。こんにちは、
クリスです。ossan.fmは、毎週金曜日 クリスとnagayamaが、気になった出来事
や、おすすめしたい本や映画を ゆるゆるとお届けするPodcastです。
今週もよろしくお願いします。
クリス よろしくお願いします。
おだしょー さて、先週に引き続き まして、今週もゲストにクラスター
株式会社のプロダクトマネージャー トミネさん、トミネ君をお呼びして
おります。よろしくお願いします。
クリス よろしくお願いします。
スピーカー 2
nagayama よろしくお願いします。
スピーカー 1
おだしょー ということで、元ハテナ インターンアルバイトで、我々
と接点があり、現在はクラスター 株式会社でプロダクトマネージャー
されているということで、前回は 暮らしぶりですね。我々も久しぶり
にお話をするので、三浦半島へ移住 されて3年というところのお話を
いろいろと聞きました。
クリス 面白いですね。やっぱりね、 ちょっと変わったところではない
スピーカー 2
のかもしれないけども、僕らと仕事 の関わる人たちというか、京都に
スピーカー 1
いる、大阪にいる、東京にいるという 方が結構多い中で、ここに住んで
いるのかみたいな感じのところ が面白いですね、やっぱりね。
おだしょー そうそう。しかもクラスター 株式会社は、メタバースみたいな
サービスをコンシューマー向け、 通信向けに展開している会社で、
割と業界で言うと最新のことという か、すごい新しいことをやっています
みたいなことをされていながら、 割と住んでいる場所は、都会から
少し離れたところで、どまのある 物件を探している。
スピーカー 2
おだしょー なんか探りついたという。
クリス サマーウォーズみたいな 感じですね、やっぱり。
おだしょー 確かにね。確かに。
おだしょー そう言われるとなんか いいですね。
スピーカー 1
クリス ということで、後半の今回は、 その辺りメタバースの話とかですね、
あとはトミネ君の趣味の話をもう少し いろいろと聞いてみたいなと思って、
お時間をいただこうかなと思っております。 メタバースですね、メタバース
っていうところも、私もnagayamaさんも そうですかね、あんまりイメージは
分かります。で、なんとなく触った こともちょっとあります。だけど、
あんまり日常使いしている感じって 私は実はないので、実際なんか
どんな感じですかっていうところ とか、我々の理解をもうちょっと
更新してアップデートして、イメージを もっと具体的に持てればいいな
セカンドライフとメタバースの関係
スピーカー 1
と思って、ちょっとお話聞きたいん ですけども。
スピーカー 2
そうですね、メタバース ってまずそもそも、今サマーウォーズ
とか出ましたけどね、SFとか漫画 とかの文脈でどっちかで馴染みのある
フレーズっていう感じだと思うん ですけど、僕らも元々はVRのスタート
アップっていう感じでやってて、 当時はバーチャルイベントプラット
フォームとか言ってたんですよね。 オンラインでイベントができる
だと思うんですよとかって言って たんですよ。で、VRでそれができます
っていう、どちらかと言ってたんで キーワードとしてはVRっていう感じ
バーチャルとか、そういうところ だったんですけど、2022年、1年とか
にFacebookがメタ社になったという のがあったと思うんですけど、
あれで一気にメタバースっていう のがフワッと流行り、バズワード
というやつになりまして。僕ら としてはメタバースって、それこそ
サマーウォーズとかレディプレイヤー ワンっていう映画の
スピーカー 1
映画ね
スピーカー 2
ああいうのに出てくる サービスとしてのメタバース、
あれはすごく理想的なものだとは 思ってたんですよね。オンライン
でつながれて全世界でいろんな人が インフラとして使ってて、何だったら
ヘッドマウントディスプレイもすごく 没入感がすごい高くて、その上で
いろんなマジカルのことが起こります みたいな。ああいうのがメタバース
だよねって思ってて。僕らのサービス あれにしたいけど、まだインフラ
っていうには遠いし、技術的にも まだまだ手前だし、メタバース
っていうわけじゃないよねって 言いながらバーチャルイベント
プラットフォームっていうの やってたんですけど、フェイスブック
がメタになってしまって、みんな メタバースって言い始めちゃったん
で、じゃあメタバースでっていう 感じなんですよね。メタバース
っていうことって、どっちか言う とファンタジックなものだとは
思ってるんですけど、じゃあ何か っていうと、割とそれでいうと
UGCっていう言葉が僕らとしては 業界的には馴染みあると思うん
ですけど、ユーザージェネレテッド コンテンツっていうものですかね。
そのユーザーさんが何かを作って アップロードする。ハテナで言えば
例えばハテナダイアリーとかに ブログを書いてアップロードする
とか、そういう感覚の空間版がメタバース っていうのが捉え方としては
いいかなと思って今はやってる っていう感じです。
スピーカー 1
おだしょー メタバースの源流としては、
昔あったセカンドライフとかは あれはメタバースなの?
スピーカー 2
セカンドライフは明確に メタバースって自分たち当時から
言ってるので。
スピーカー 1
おだしょー あれ言ってたのか。
スピーカー 2
あれはメタバースですね。
スピーカー 1
おだしょー 言ってたんだ。
スピーカー 2
そう。なので、割と実は
セカンドライフってまだ続いてる し、人気もあるんですよ。もう20年
ぐらいやっていて。
おだしょー そう、まだ続いてるって
スピーカー 1
のは聞いたことがあるな。
そうそう。
おだしょー そうなの?
スピーカー 2
そうです。なので、割とセカンドライフ住民の人たちは
メタバースって名乗ったのは俺たちが先なのに、みたいなことを
おっしゃってる人もいたりとかして、確かにっていう感じでは
あったりしますね。
おだしょー まだ続いてる、なるほどね。
そうなんですよ。実はまだ続いてるどころか、
結構グローバルなサービスでもあるので、ユーザー数も結構
あったりして、割と経済みたいなものも回ってるので、結構ファンも
未だに多いサービスではありますね。
メタバースの設計と機能
スピーカー 2
おだしょー すごい。面白い。
言っちゃうと、あれも当時で言うとオンラインゲームとかね、
MMORPGとか、そういうものと比較されたりもしたと思うんですけど、
現状、いまいまの体験としては、メタバースだからといって何か
当時と違うすごいものがあるかっていうと、それはやっぱりVRっていう要素と、
空間の作る部分がUnityとか、ゲームエンジンが結構民主化されてるので、
作りやすくなった、みたいなところがあるっていう以外のところで言うと、
体験としては、やっぱりキャラクター、アバターって僕ら呼びますけど、
そのキャラクターを通してコミュニケーションする、オンラインでコミュニケーションするっていうのは、
それこそ僕だったら、中高生頃にやってたMMORPG、
ロビティマオンラインとか、ラグナロクオンラインとか、
ああいうものと体験は一緒って言うとちょっとあれですけど、
だいぶ近いと思ってやってはいますね。
おだしょー なるほど。僕も昔FF11かな、14の、いま14。
スピーカー 1
その前の11をオンラインでやってて、
ゲームももちろんモンスター倒したりレベルアップしたりっていうのもあるけど、
どっちかっていうと、ログインして自分のキャラクターに若干なりきって、
メンバーとチャットするのが楽しかったりするので、
ああいう体験がたぶん楽しみの一つでもあるって感じですかね。
スピーカー 2
おだしょー 本当にその通り、そのままだと思います。
アップデートはVRっていうデバイスが世に出てきていることで、
その没入感が一気に変わったっていうところで、
当時もキャラクターを通してコミュニケーションするのって、
やっぱテキストチャットとかとはちょっと違う感覚がやっぱあったと思うんですよね。
フィールド内の特定の場に集まるみたいなことだったりとか、
ギルドハウスだとか言って家があってそこに集まるとか、
あるいはエモーションみたいなのを使ってコミュニケーションが取れることだったりとか、
なんなら一緒にいることから恋愛とかに発展するよねみたいなこととか、
その辺が空間の中にキャラクターがいることでできていた表現っていうのもたぶんいろいろあると思うんですけど、
こういう部分はやっぱりVRデバイスを通すことですごくアップデートされていて、
本当に目の前に人がいる感覚をVR同士でコミュニケーションを取ると得られる中であれができるみたいなそういうところと、
あとはUGCっていう観点でいうと、空間自体をあれはあくまでゲームなので、
FFであればスクエニが作ったものを僕らが楽しんでるっていう、
そういう構図の上でコミュニケーションだけ乗ってたっていう感じだと思うんですけど、
その空間のデザインも含めてユーザーさんが作れるので、
よりその体験そのものを乗せれるメディアとして今注目されてるっていう感じかなと思います。
スピーカー 1
その世界を自分で作ったの、
スピーカー 2
僕が何かしらのツールを使って作った世界をアップロードするようにして、
そこにみんなを招くってことができるってこと?
スピーカー 1
そういうことですそういうことです。
例えば自分のお家みたいなの作って、
スピーカー 2
自分の今住んでる僕の家を一生懸命モデリングしたやつを作れば、
みんなを自分の家に招くみたいなことがあったかも。
そういうこともできます。
なので、そこをどう表現するかが自由にクリエイターに渡されてるので、
なんでもできるんですよね、その上のことだったら。
演劇したいと思えば、その劇場みたいな空間を作って演劇してもいいし、
その音楽ライブやりたいと思えば、
バンドとかの人だったらライブハウスみたいなの作ってバンドやってもいいし、
もっとアイドル系の人だったらステージみたいなの作ってアイドルライブみたいなことをやってもいいし、
普通に勉強会したいって感じだったら、
セミナルみたいなの作ってそこに集まればいいしとか、
スピーカー 1
いろんな文脈をオンラインに載せやすくなったっていう感じですね。
なるほどね。
世界を作れるっていうのはデザインとか、
何をどこにどう置いてとか、
どういうものを配置してとかを設計できるみたいなイメージ?
スピーカー 2
そうですね。
要素的には多分3つぐらいあって、
いわゆる設計みたいな意味ではその通りで、
そこにギミックみたいなものも載せれるので、
例えばいわゆるウェブサービスとかにあるような、
こういうことをやったらこういうことが起きますみたいなものを、
その空間の中に仕込んだりもできますね。
そこはサービスによりますけど、
外部と通信できたりする仕組みのあるものもあるので、
HTTPのリクエストを送るとかもそこからできたりするので、
いわゆるウェブサイト的に使うこともできると思います。
あとはそのグラフィカルの部分、
ビジュアル、テクスチャーとかそういう見た目のところも、
いろいろこだわって作ったりもできるしっていうので、
それぐらいの要素でできている。
そうですね。
だからゲームなんですよね、言っちゃうと。
メディアとしては、
もともとこれを使ってたのはゲームっていう文脈なんですけど、
ゲームっていうところから開放して、
何でもできるようになったっていう感じ。
だから作るのに使うのって基本的には今一番多いのはユニティなんですよね。
ユニティかアンリアルエンジンかっていうようなところなので、
そうやってゲームエンジンじゃないですか。
ゲーム作るための。
スピーカー 1
もともとゲーム作るために作られたものを使って、
その世界を作り、
その中でみんなで集まって、
いろいろやろうぜっていう感じなんだ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
うちの長男とか大学生の長男とか好きそうだなこれね。
ユニティとか。
スピーカー 2
やっぱり学生さん多いですよ。
時間もありますしね。
スピーカー 1
確かに時間はかかりそう。
いざ日本のワールドを作り込もうと思ったら無限に時間かかっちゃうね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
そうそうそうそう。
だから今は特にやっぱり簡単にまだなりきってないっていう側面があるとは思ってて、
ユニティ使えばできますっていうのも、
メタバースとクリエイティブツール
スピーカー 2
それは昔に比べればユニティ自体がすごく簡単にゲームが作れるツールではあると思うんですけど、
やっぱり何かで、慣れてない人からするとユニティで何かを作るって言えば結構難しいんですね、まだ全然。
急に一本って言われてもなかなか難しいんじゃないかな。
スピーカー 1
難しいと思う。
スピーカー 2
一昔前にフォトショップとか渡されて、はい使ってねって言われるぐらいの感じだと思うんですよね。
そこそこそこ確かに。
スピーカー 1
難易度的には。
スピーカー 2
あれもユニティで何してるか分かんないって感じになりますね。
そうそうそう。
ツールの使い方まず覚えなきゃいけないし、
脳内にあるものを出力するためにその間の専門的なツールを通さなきゃいけないって感じは、
まだやっぱりあんま変わってないとは思うんで、
ただでもそれってやっぱり学生さんとか時間のある人にとってすごくいいんですよね。
だからすごくそういう意味だと、一面としては若い人、若いクリエイターにとってはすごくチャンスのあるプラトンっていうか、
時間をかけて質をとにかく高める手段で戦えるみたいなところはある。
確かに僕が学生とかまだ若い頃に無限に時間があってこれにハマってたら、
スピーカー 1
確かにずっとやってたろうなって気がする。
そうですね。
スピーカー 2
MMORPGですらあれだけ時間を取られてたので、
それがさらに何でも自分で作れて、
いろんなことできるよってなるとすごいっていう。
クラスターもそうですし、
今ユーザーとして日本で一番人集めてるのは海外のVRチャットっていうサービスとかにはなりますけど、
そういうところもクリエイターとして遊ぶ人たちっていうのがすごく集まってて、
盛り上がってるっていうのはあるんですけど、
多分当時だとホームページを作ったり、
ブログで発信したりっていうところがある種のクリエイターの活動だったところが、
間で多分動画に映って久しいみたいな時期が今あって、
そこからさらにこういうメディアを使って、
クリエイターっていうとちょっと固いですけど、
言葉が何か作ったり表現したりっていうのをやってる人がいっぱい増えてるっていう、
そういう感じかなという捉え方をしてます。
クラスターのビジネスモデル
スピーカー 2
アバター画を作るような人たちもいるっていう。
そうですね。
そうです、いますいます。
やっぱそこが結構メディアとしてリッチだなっていう感じはしてて、
一個の捉え方としてはテキストから動画になって空間になってるんですけど、
やっぱりテキストはテキストでもちろんそれが浅いとかそういうことじゃないんですが、
文字を使うっていうのが基本だと思うんですけど、
動画になった時に例えばサムネイル作るのにデザイナーいるよねとか、
サウンドあるからサウンドクリエイターいるよとか、
動画もカメラマンがいて演者がいてとか、
やっぱり複数のクリエイティブが集まって一個のコンテンツ作るって感じになったと思うんですけど、
空間になるとやっぱさらにそれが複雑度も上がってきて、
やっぱりその今のトリプルAタイトルのゲームとかってすごい、
映画に匹敵するぐらいやっぱり人を入れて作ったりしてますよね、
いろんな人が変わってる。
それと同じようなことをやってるので、
なんか一個のコンテンツ作るにもアバターはもちろんアバターのデザイナーの人もいるし、
その作ったアバターをアレンジしてみんな使ってるんで、
それも一個二次創作的なことが間に入るし、
その空間もデザインする人がいて、
イベントとして企画を考える人もいたりして、
とかっていう感じで、
スピーカー 1
クリエイター同士のマッシュアップっていうのもすごくやられてるジャンルだなっていう気はしますね。
なるほどね、確かにな。
僕もFF11やってた時はめっちゃハマって会社もサボっててログインしたこともないな。
ハマるとね、ハマっちゃうんですよね。
スピーカー 2
コミュニケーションが取れるっていうのはやっぱりハマり要素ではありますよね。
しかもそこで自分の作ったものを見てもらえるっていうところが、
やっぱり承認欲求って言っちゃうとちょっとシンプルですけど、
そういう意味でもすごくやっぱり魅力があるっていうところはありそうですね。
スピーカー 1
なるほどね、面白いね。
これちなみに、クラスター社さんはどの辺でビジネスというかですね、
スピーカー 2
売り上げみたいなところを確保していくっていうふうな考えなんですか?
そうですね、ちょうど昨日、おとといか、もうカンファレンスみたいなのをユーザーさん向けにやって発表したんですけど、
このプラットフォーム自体としては、その上のさっきのアバターだったりとか、
あるいは空間のアセット、机とか椅子みたいなものだったり、
あるいは体験のチケット、体験をするための何かのチケットだったりとか、
そういうサービス上の流通の中からプラットフォームフィーをいただきますよっていうのが基本的なモデルなんですよね。
ただ、そこはまだまだユーザー数を伸ばしていかないとビジネスにならないっていうのもあるので、
土台作ってますっていう段階で、一方で2Bのほうもビジネスをやっていて、
このプラットフォーム上で何かイベントやりませんかっていうときの制作とかを受け入れますっていう形で制作をいただいている。
なので、そういうビジネスのほうで一応収入を得つつやってるっていう感じですね。
イベントと音楽利用の多様性
スピーカー 2
あとクラス、さっき法人向けにイベントやってますっていうのもあるけど、
みんな何してるんですか、ここで。
そうですね、それが説明が難しいっちゃ難しいんですけど、
さっきの資料のほうに貼ってあるリンクちょっと開けてもらうと、
我々のやってるサービスの中のイベントっていうカテゴリーのコンテンツが並んでるんですけど、
多いのはやっぱり今人気があるのは音楽系の使い方とかが結構多くて。
スピーカー 1
なんかDJしますよとかイベント演奏しますよみたいな。
スピーカー 2
そうそう、ライブやりますとか。
動画のカルチャーで歌ってみたとかね、ああいうのがあったり。
配信系の文脈でもそういう演奏してる人たちがよくいるプラットフォームとか、
他にも音系のプラットフォームとかね、あったりとかすると思うんですけど、
そういう方がアバターを使ってステージに立つみたいなことをやったりとか。
あとその、なんかありました?
スピーカー 1
あった。今収録日が実は8月31日で台風が来てるタイミングなんですけど、
中京テレビの24時間テレビミタバース開放できてるじゃん。
スピーカー 2
そうそう、これは先ほどのビジネス向けのっていう部分で、
弊社で受けてるやつって感じですね。
スピーカー 1
中京テレビさんね、この24時間テレビで台風が来るからつって、
24時間テレビのマラソンとかが実施するとしないので、
ちょっとこうツイッター上でやいのやいの話題になってましたけど、
中京テレビさんはイベント系は全部中止にしますみたいなことを発表してて、
割とこう、なんかそのツイッターの方々からはすごい、
A段とかなんか言われてるけど、結構やっぱ面白い取り組みにされてるんですね。
スピーカー 2
そうですね、オンラインではできるよっていう感じかもしれないですね。
スピーカー 1
オンラインではできるよみたいな感じでやってたりして、すごい面白い。
スピーカー 2
だから音楽は割とその、僕らのサービスがもともとイベントプラットフォーム的なものから始めたので、
結構そのイベントする人向けの機能が揃ってるんですよね。
なんかその権限管理ができたりとか、演者だけその別権限にできて、
マイクで喋れる人をコントロールしたりできるとか、
このエリアには入れませんみたいなのが作れたりとか、そういうのがあるんで、
結構そのカルチャーとしてはそういうところが刺さってて、
音楽ライブっていう利用が割と分かりやすいものとしては結構流行ってるものにはなりますね。
でも本当になんかいろんなもあるんで、なんかラジオ体操をやるイベントとか、
スクワットするだけのイベントっていうやつです。
本当に集まってスクワットするやつとか。
あとバラエティ番組的なものとかもありますし。
スピーカー 1
バラエティ番組的なものって何してんの?
スピーカー 2
トークをするってことですか?
そうですね。あれも本当にいろいろなんですけど、
トークをする、集まって、さっきも言ったんですけど、
1個のイベントを1人で開くってだけじゃなくて、いろんな人で一緒に開くってことができるんですよね。
主催者はもちろんいるんですけど、主催の人がその企画を立てて人を集めて一緒にやりますみたいなことができるので、
その企画を立てるのが好きなタイプの人がタレント的な人として、
他のユーザーさんを呼んでイベントをやるわけですけど、
なので、これ説明してもよくわからないと思うんですけど、
今僕がパッと開いてるイベントは、
あの名曲が筋肉変え歌に、今宵名曲がマッチョ化するって書いたり。
スピーカー 1
全然わかんない。
言葉が入ってきたけど、何?
スピーカー 2
これ多分、筋肉が好きでよくネタにしてるイベントの主催者さんがいるので、
今僕らのコラボ企画で企業さんとやってるメタメタ大作戦っていうのを、
寺浅さんの企画でMステとコラボしてるところがあるんで、
そこを使ってMステの会場で名曲を変え歌で披露するっていう企画をやってるんだと思うんですけど、
そこに筋肉って要素をぶち込んでるので、ちょっと僕にもよくわからないですけど。
スピーカー 1
筋肉にまつわる歌が、変え歌を歌うっていう。
スピーカー 2
この方はよく企画主催されてるんですけど、大体筋肉ネタが入ってくるので、
みんなそれを楽しみに来てるとかね。
ちょっとよくわかんないと思うんですけど、
思いついたことなんでもできるはできるって、そういう表現のこともできるしっていうところですかね。
ポージング娘。バーベルキャリーパメパメ。
肉肉しいなりんご。
あと星野コラーゲンっていう。
スピーカー 1
星野コラーゲンめっちゃ面白い。
スピーカー 2
めちゃめちゃいいっすね。
これそれぞれの人たちがね、スタジオの別のユーザーさんなので、
普段はバーチャルシンガーとして歌われてる方とか、アイドル活動されてる方とか、
そういう人を集めてやってるっていう。
スピーカー 1
なるほどな。
俺もバーチャルシンガーになってクラスターで歌うか。
スピーカー 2
割といいと思います。
音楽系だともう一つ、ヤマハさんが提供されてるSync Roomっていうアプリがあるんですけど、
わかります?オンライン上でセッションするときに使う。
わかりますよ。
あれのコミュニティが結構クラスターいっぱいあって、
Sync Room勢の人たちが割とそれを通して一緒にセッションするやつをアバター使って、
クラスター上でイベントとして開催したりとか、
あとクラスターってロビーって僕らが提供してる最初にみんなが入ってくる空間みたいなのがあるんですけど、
そこにステージみたいなの置いてあるんで、そこで路上ライブ的にやってたりとか。
スピーカー 1
路上ライブ。
ヤマハさん、そこで歌うとさ、歌ってる声もそこのロビーに一緒に聞こえるわけ?
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 1
それは距離とか関係ないの?
スピーカー 2
そうですね。距離減衰が入るんで、一定の距離、だからVRと同じ感じで一定の距離だけ聞こえるっていう風になって。
スピーカー 1
ワールド、そのロビーにいる人に全員に同じ音量で聞こえるわけじゃなくて、
僕が歌ってるとこに近づいてくるとちょっと大きく聞こえるみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう。そういう感じです。
スピーカー 1
なるほど。
いいじゃないですか。
スピーカー 2
なので結構そういう、本当にいわゆる路上ライブ的にフラッと来てやる。
さっきのイベント的のは自分でコンパスとかみたいな感じでイベントを立てて、
イベントページ作ってそこに参加しますっていう風に来るんですけど、
ロビーライブだと、ロビーっていう普段空いてる常にオープンしてる空間にフラッと来てそこでやりますって言ってやったらできるんで、
手が手軽に。
スピーカー 1
ロビーライブとかこうやってたらさ、なんか人が来て、ちょちょちょ、誰の許可もらってここで歌ってんのとか。
スピーカー 2
怒られはしないです。
警察が来るみたいな。
スピーカー 1
ちょちょちょ、誰の許可もらって、ここみんなが歌う場所なんでちょっとすいません。
スピーカー 2
みんなが歌うから大丈夫です。
スピーカー 1
大丈夫ですか。
メタバースの始まり
スピーカー 2
じゃあクリスさんが路上ライブしたいなと思ったら、何かどういう風にして始めればいいんですか、メタバーソフト。
そうですね、まずアカウント作るとかあったとして、アバターを用意した方がいいと思う。
アバターは作る、自分で作んなきゃいけない。
一応クラスターの中にもキャラメイクの仕組みみたいなのあるので、それで用意することもできますし、
あとはなんかちょっとこだわる人だったら、Pixivさんの出してるVroid Studioっていうアバター用のツールがあるんですけど、
あれが割と手軽に作れるので、Vroid Studioで作る。
これはモデリングができるってことなんですか、これVroid Studioで。
そういうことですね。キャラクターモデルに特化したモデリングツールって感じなんですけど、
いわゆるモデリング的な技術的なものはかなり隠蔽されてて。
ゲームのキャラメイクみたいな感じでできるようになってるっていう感じです。
一応僕らの日本だとアバターの共通企画としてVRMっていうモデルがあって、
バーチャルキャストっていうドワンゴの関連の会社さんの人が作ったやつなんですけど、
MMDってニコニコとかで流行ってたミクミクダンスっていうのがありますけど、
ああいうカルチャーを踏まえてキャラクターの共通企画作るといいよねっていうのでできたVRMっていうのがあるんで、
そのVroidさんもそのVRMで出力できるので、僕らのサービスもそのVRMに対応してるので、
それでそのまま持ってこれるっていう感じ。
スピーカー 1
じゃあいろんなプラットフォームで作ったモデルというかアバターは使い回すことができるんだ。
スピーカー 2
そうですね。VRMの文化圏によるので、めちゃくちゃいろいろあるかっていって、
やっぱ日本が中心に今のところはまだちょっとありますけど、
たださっき僕がカメラ一瞬映したときに映ってたアバター、あれもそのVRMなので、
そのVRMに対応してるアプリっていうのは割といろいろあったりはしますね。
スピーカー 1
なるほど。じゃあまずクリスさんそれをモデル用意してと。
なんか機材的なものは?
スピーカー 2
別に特殊なものは特に逆にこういうPodcastとかやられてるんであれば、
必要の十分に揃っていると思うので、
一番雑なやつはマイクに全部入れちゃえばいいので、
マイクに入れて音も全部流せばそれでできるし。
スピーカー 1
別にヘッドマウントディスプレイとかのラック最悪なくても。
スピーカー 2
そっちのですね。
それで言うとクラスターはヘッドマウントディスプレイ使ったVRとPCデスクトップとMacとiOSとAndroidとAtmaで対応してるんで、
スマホだとちょっと機材的なところつらいと思うんで、
やっぱりPCかMacでっていうのが一番手軽かなとは思います。
スピーカー 1
で、没入感がより得たければ、
スピーカー 2
オキラスとかああいったものの専用のデバイスを買うとより楽しめるという感じなのか。
その辺まで行くと、
身振り手振りとかも使えるようになるんで、
演奏っていった時に、
例えばギター弾いてる様子とかも再現できたりとか、
そういう感じになりますよね。
ですってクリスさん。
アバターの作成と使用
スピーカー 2
まずでもアバターが必要じゃん。
スピーカー 1
アバターが難しいんだよな。
難しいよね。
アバターって。
アバターって作るのが難しいとかじゃなくて、
どういうアバターにするかって難しいじゃないですか。
スピーカー 2
それこそおっさんには難しいところはあるんですよね。
知識との擦り合わせというかね。
スピーカー 1
そうね。
そういうことか。
僕昔、なんだっけ。
僕結構、ゲームとかね、
自分でキャラ作る時に結構女性キャラを作りがちだったんですよ。
それ別に深い意味はなくて、
ゲームとかで何かになりきるんだったら、
絶対に自分が普段ならないところの。
あえてみたいなこれね。
とか、あとずっと見てるからさ、
やっぱ自分が美しいかったり可愛かったりする方がずっとやるかなみたいな。
結構女性キャラを作りがちだったんだけど、
ある時友達に、
え、なんで女性にしてんの?みたいな。
それで突っ込まれて、
え、これって変なことだったの?って一瞬、
そういう指摘が入ったりとか。
一方である時、
ちょっと屈強な感じのキャラでゲームで遊んでたら、
あ、なんかこういうのに憧れてんだねみたいなことがあって。
そういうわけでは。
かき乱されるというか。
ああ、なるほど。
自分の欲望や欲求や憧れみたいなのの投影じゃないかっていう風なことを言われる。
思われるのがなんかちょっと嫌だな。
別にいいんだけどね。
別にそれでいいんでしょうけど。
スピーカー 2
なんでやっぱり結構そういうところで迷う人はやっぱ多いな多くて、
原住民的な人たちはあんま躊躇なく、
その可愛いやつでいくぞとか、
そういうのもあるんですけど、
やっぱり割とクラスターで入って、
新しくこういう空間に来ましたみたいな方とかだと、
動物とかロボットとか、
なんかそういう非人間系のアバターとかの方が、
あんまりそういうこと気にしなくて済んで気軽っていうので選ばれる方も割といますね。
なんかアドみたいな真っ黒なアバターみたいな。
それもできますよ、やれば。
スピーカー 1
常に逆光が当たっててさ、
スピーカー 2
どの角度から見ても逆光がバウンディーみたいな感じの。
スピーカー 1
かっこいいかも。
アバターみたいな。
スピーカー 2
でも割とそういう作りもやればもちろんできるし、
結構流行り的にはやっぱりね、
女性のアバターが多いんですよね。
なんか結構やっぱそれを問題視というか、
物足りないっていう方もやっぱ多くて、
女性男性に限らず男性のかっこいいアバターもっと使いたいけど、
あんまりないよねみたいな、
そういう話とかはあったりしますよね。
スピーカー 1
よし、ちょっとじゃあ。
また入れていくってことが増えたな。
スピーカー 2
先週のこの間のカンファレンスっていうやつで新しく発表した機能が、
クラスター内でアバターの販売ができますっていう機能なんですよね。
なので今までもトライアル的に何度かアバターマーケットってイベントを開いてやったりしてたんですけど、
工事的にいつでも好きなときにクリエイターさんが販売できますよっていう仕組みを入れて、
来週かなリリースとか予定なんで、
そうするとよりいろんなアバターを手軽に手に入れやすくはなると思います。
メタバースの未来と趣味
スピーカー 1
それは買ったアバターと同じものを買ってる人もいるってことなのかな、それは。
スピーカー 2
そうですね、それはそうなります。
スピーカー 1
でもいろんな種類があるから別に。
スピーカー 2
そうですね、アクセサリーみたいなのを別でつけれるので、
帽子かぶったりとかそういうところで装飾したりもできるって感じですね。
スピーカー 1
よし、じゃあちょっと時間を見つけてやってみるか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんかね、たまにその弾き語りをしたいなっておときがあるなと。
スピーカー 2
いいですよね。
スピーカー 1
音楽とかやってると。
でも別にそのわざわざなんか配信、たまにラジオトークとかで配信とかこっそりやって消してたりするんですけど、
でもあんまり聞きに来ないんですよね、人がね。
スピーカー 2
クラスターやっぱいいのは、やっぱまだそんなにその規模が大きくはないっていうのもあって、
逆にそのイベントとかってやるとその開催中のイベントとかっていうのがバッとこう目立つところに来るので、
割とそのイベント開くと数人は普通に来てくれるんですよね。
なので結構そういうところはやりやすい面あるかもしれないですね。
スピーカー 1
よっしゃ、あまり期待せずに待ってる。
スピーカー 2
待ってます。
クリスさんのライブが、でもほら僕らフェスを開いてほしいっていう要望があるわけじゃないですか。
スピーカー 1
おっさんFMフェスの開催場所の候補としていいんじゃないですか。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
クラスターでやりますって。
スピーカー 2
遠隔の人を呼びやすいっていうのはやっぱバーチャルなイベントのいいところなんで。
スピーカー 1
リスナーさんいろんなところにいるから。
僕とnagayamaさんのアバターを作ってさ、販売してみんなで僕とnagayamaさんになりましょうみたいな。
スピーカー 2
なるの?なるほうね、そうね。
スピーカー 1
昔ハテナ、僕はその時ハテナいませんでしたけど、ハテナワールドが。
ペラペラのなんか、グーグルマップ上にこう出てきて。
あれも下メタバースだね。
あれも下メタバースで、あの時あれでしょ、アイコンをコピーできたんでしょ、人のあれを。
スピーカー 2
そうそうそう、人のアイコンをコピーできて分身になれるっていう機能が。
スピーカー 1
ある時みんな同じやつになってすごい面白かったって聞いたことがあるんですけど。
スピーカー 2
みんなシナモンの絵になってたっていう。
でもみんなで同じ姿になって遊ぶって割と定型のメタバースの楽しみ方で、
音楽ライブとかでも、例えば服のデータを販売してみんなで同じTシャツ着ようねとかもありますけど、
もうちょっと手軽にはやっぱり、アバターコピーっていうのも、クラスターはまだないんですけど、
ウェアチャットとかだとあってよく使われてるので、
萌え下の時はみんなこのアバター着てねみたいので、
負荷の問題とかでアバターが同じだとデータ軽くなるんですよ。
そういう要素もあって、イベントとかでいっぱい人が来るときは同じ格好させるとかっていうのもカルチャーとしてあったりはしますね。
スピーカー 1
なるほど、そういう実利的な意味も。
スピーカー 2
いろんな意味も含めて。
でも割と楽しいですね、みんなで同じ格好で盛り上がるって。
そういう共通のもので楽しめるっていう親近感とかね。
スピーカー 1
その場を一緒に分かち合ってるって感じはありそうだよね。
なんかちょっとそういうの企画してみるか。
面白い、なんかやってみたいことが増えましたね、これね。
スピーカー 2
メタバース面白そう。
スピーカー 1
そうなんですよ。
だいぶちょっとメタバースで時間がっつり食ってしまいましたけど、
あの興味がある方はまたちょっとクラスターぜひともログインして、
そのうちおっさんAFM関係のイベントがあるかもということで準備をしておこうとね。
慌ててその時に始めなくても大丈夫ですので。
そうですね、よろしくお願いします。
で、富田君の趣味の話をもうちょっと聞こうみたいな話があって、
趣味何ですかってところに富田君がいくつかキーワードを挙げてくれていて、
キャンプ、先週もちょっと出たキャンプとかキーボードとか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
サバゲ、射撃競技等って書いてますけど。
はいはいはい。
にんじん君がサバゲの話は自分がするから取っといてくれって言ってるから。
スピーカー 2
取っとくとかあんの?
そういうもんか。僕がしたらダメなんやって。
僕がしたらダメなんだ。
スピーカー 1
ちょっと面白いね。
にんじん君がこの腕をぶん回してサバゲの話するって準備してくれて。
スピーカー 2
したくてたまんない。
でもにんじんさんちょうど今年の頭ぐらいからサバゲにはまってるんで、
もう今ちょうどめちゃくちゃ温まってるところっていう感じだと思いますね。
スピーカー 1
私がするからっていうか、自分のさ、なんかポッドキャットとか公園日記で結構してますよね。
吉織さんとか呼んでるってなかったっけ、サバゲの話。
え、富岡でもその前からやってたんでしょ。
スピーカー 2
そうですね、なんか最初のサイボーズのときの部活でサバゲがあって、
それで初めてやってから、もともとミリタリーとかも、
FPSとか好きだったんで、そういうのも趣味だったから、
これはハマるチャンスきたぞと思って、
そっからもう12年ぐらいとかかな、ずっとやってますね。
スピーカー 1
すごい、歴がすごいな。
なんか社会人になってからハマった趣味としては一番古いかも。
スピーカー 2
人参くんはさ、12年続けてる富根くんに対してさ、サバゲの話は自分がするから。
スピーカー 1
いやまあまあまあ、熱量はね、やっぱハマりたての人の方が高いですからね。
スピーカー 2
そうか、そういうものか。
スピーカー 1
いや、わかんないけど。
スピーカー 2
面白いね。射撃競技っていうのはサバゲとはちょっと違うんですか。
そうですね、なんかもともとサバゲ一緒にやってる友達がずっとやってるから、
ちょっとスピンオフでハマったんですけど、
射撃競技の魅力
スピーカー 2
最近オリンピックでちょっと話題になったムカキンおじさんとか韓国のアートが、
あのジャンルと全く同じやつのエアガン版みたいなやつがあるんですね。
APSカップって言うんですけど。
射撃制度を競うって感じですね。
そうそうそう、そういう感じ。
で、実際その上位の方の人たちとかはオリンピック選手の構成みたいな人がいたりとかするような感じなんですけど、
それと別に趣味的に誰でも出ていいよみたいなそういうのが年1回あって、練習会がいっぱいあってみたいなのがあって、
それをそんなに熱心にはやってないんですけど、年1はとりあえずその大会出るかみたいなのを、
ちょっとコロナで中断しちゃったんですが、4,5年ぐらいやってて。
へー。
スピーカー 1
年1に出るぐらいだったらトミネ君のスタイルはムカキンおじさんと同じようなスタイルでつけるわけじゃなくて。
スピーカー 2
そういうのはない。あれどっちか言うとハンドガン競技はあんまりそういうのがないって感じなんですけど。
そうそう。ライフル競技、ハンドガンとライフルとあって、僕一応両方出るんですけど、
ライフルの方とかだとライフルジャケットっていうそのジャケットを着てやる人とかもいて、
もうちょっと課金装備っぽいですね。僕は着ないですしあれですけど。
それはその市販のエアガンでやるって感じ?
そうですね。マルゼンっていうメーカーが出しているその銃のいくつかが対象になってて、
これだったら出ていいよっていうのがあるんですけど。
テクニックがあるわけですね。それをどちらかと言うと機材の精度というよりはやっぱり自分のコントロールするスキルっていう方。
そうですね。機材のカスタムの余地とかもちろんあるんですけど、正直買った状態でめちゃくちゃ精度いいんですよ。
それでもう手に持たず置いて打てば本当に5m、10m先の一円玉とかにバンバン当たるみたいな精度なんで。
本当に純粋に自分の射撃のテクニックで競うっていう部分が大きいですね。
スピーカー 1
面白そうだな。
スピーカー 2
結構それがマッチプレッシャーっていうか、本番で何かするってあんまり普段趣味とか含めてやってるとそんなないじゃないですか。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
そういうのが楽しめるっていう感じでいいよねって言って。
緊張感ね。
っていう感じで出てますね。
スピーカー 1
練習と全然違うもんな。
スピーカー 2
そうなんですよ。練習だったらいくらでも当たるんですけど。
僕はそんなに上手くないからいくらでも当たればいいすぎですけど。
それぐらいの精度の銃でやるんで当たるはずなんですけど、本番は本当にもうひどくて。
最初の年に出たライフルクラスとかなんて、僕その順位表がすぐ出るんですね割と試合の後でスコアが出るんですけど。
200点満点で31点で最下位だったんですよ。
小学生とかも出るんですよこの大会って。年齢制限ないんでその上は60,70代くらいまで出るんですけど、その中で最下位でしたね。
もう全然ダメだったっていうのがありました。
スピーカー 1
なるほどな。
こんなのもあるんだね。
スピーカー 2
結構これも割とマイナーな趣味にはなってるんですけど、結構そういう意味では面白いし。
ちょっと機材もすごく安くはないんで、ハードル高いはやっぱり高いとこあるんですが、入っちゃうと割と気軽にできて面白いですね。
スピーカー 1
なるほどね。
キャンプとギア
スピーカー 1
キャンプの話をちょっと聞きたいですけど、キャンプはどのぐらい行ってるんですか?
スピーカー 2
キャンプは今年で3年目ぐらいって感じで、車買ってからすごい行くようになったって感じですね。
オートキャンプがやっぱり中心なんですけど、僕の趣味全部そうなんですけど、物を買うのが好きなわけですよ言ったら。
スピーカー 1
ギア的な感じなんですね。
スピーカー 2
ギア的なそうそう。サバゲもキーボードもキャンプも全部そのギアを買うのが好きみたいなのがあるので、
そういう意味でも物が増えるとキャンプってやっぱ大変じゃないですか。
なんで車だったらそれがあんま関係ないねっていうのもあって。
で、妻はどっちかっていうと、いわゆるキャンプ行為そのものが好き。
アウトドアでなんか引いたりたりとかそういうのが好きっていうところで、
その辺でちょっと合致して一緒に行くようになったっていう感じですかね。
スピーカー 1
富永君は新しいギアを投入してフィールドテスト的な感じで。
スピーカー 2
そうそう。新しいギアがないと行く気がちょっと下がるみたいなまであるっていう感じですけど。
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
妻はどっちかというとなんでもいいから、なんで同じようなやつまた買うのみたいなことがあるまで。
なるほど、確かにね。
スピーカー 1
キャンプするってなるとどの辺でするんですか、その場所としては。
スピーカー 2
そうですね、これがなんか三浦半島は実はあんまり場がなくて。
スピーカー 1
あ、ないのこれ。あまりそうな感じね。
スピーカー 2
そうなんですよね。なんかまあ、昔は海岸で適当にやってよかったとこが多かったけど、
まあそのキャンプブームとかで人が増えてなんかNGになっちゃったりとかそういうのもあって。
なるほど。
まあただ一応近場で何個かその浜で野良なんですけど、勝手にやっていいよっていうようなサイトがあるんで、
あの砂浜のところとかそういうところと、あとは山梨の方にサブスクのキャンプ場を一個契約してるとこがあって。
スピーカー 1
サブスクのキャンプ場があるんですか。
スピーカー 2
そうそう。あのサブスクキャンプ場っていうのがあるんですよ今。
えー。
あの月いくらとか払うと好きなときに来ていいし、まあこれはちょっとルールいろいろなんですけど、
その要は回数とかに制限なくその1ヶ月の間好きなときに来ていいよみたいなそういうのがあるんですけど、
その僕が行ってるとこは割とその月5000円とかかなとかで、本当にいつ入ってもいいし、いつ出てもいいし、
まあ一応予約事前にこの日行きますっていうのは言わなきゃいけないんですけど、
ただなんかそれも別に直前でもいいんで、あの今日行きますとかでも別にいいっていう感じで。
で、そんなにすごくいっぱい人がいるわけではないので、行くとまあ数組いるけどまあちょっと離れてたりみたいな感じで結構自由度高くて、
なんで結構そこの体験が良くて、もっぱらその山で行きたいときはそこに行ってますね。
なんか割とそのちょうどやり始めた時期が本当にキャップブームのど真ん中って感じだったんで、その予約取るのがだるいんですよね。
スピーカー 1
なるほどね。どこも混んじゃってるみたいな感じ。
スピーカー 2
そうそうそう。割と1ヶ月2ヶ月先のこの土日とかっていうの決めて、予定調整してやらなきゃいけないみたいなのが結構大変だなって思ってたんで、
で、それだと本当に今週末行こうよとか、なんか来週予定は行ったからちょっと行きましょうよとかそういうのができるんで、結構それはいいなと思って。
そこのおかげで結構ハマれたみたいのもあるかもしれないですね。結構行きやすくなった。
スピーカー 1
なるほどね。それはお子さんが生まれる前は結構行ってたって感じなんですか?
スピーカー 2
そうですね。ちょっとさすがに生まれてからまだ行ってないですけど。
スピーカー 1
まだちょっとちっちゃすぎるから。
なるほどね。なんか面白ギアありました?
スピーカー 2
そうですね。面白ギアはそんなに、だいたいもう一揃い買っちゃったなって感じなんですよね、今。
なんかテントとか寝袋とかコットとか焚火台とか、そういうものは最初一個一個揃えていく感じ。
で、あとなんかライトとか。ライトとかも結構今いろんなメーカーがいろんなの出してるんですけど、なんか人気のあるやつがあったりして、それを頑張って探して買ったりとか。
あとテントもその、当時は結構割と抽選じゃないと買えないテントとかあったりして、なんかそういうのを抽選して当たって買えたぞとかそういうのがあったり。
ただもう一揃いだいたい買っちゃったんで、なんか今これが欲しいみたいななくなったなーみたいな頃にちょうど子供生まれたんで、なんか最近あんまりこの面白ガジェットとかみたいなエピソードがあんまないというのはありますね。
キーボードとコミュニティ
スピーカー 1
むしろその一通り買っちゃったら、ドミノ君的にはそのキャンプに対する熱がちょっと下がっちゃって。
スピーカー 2
そうだ、ちょっとまあ探してる感じはありますよね。次何買おうかなみたいな。
それでいうと、あのあれかな、薪ストーブが欲しいのはまだやってないので、薪ストーブ。
キャンプ用の薪ストーブね。
そうですね。
はいはいはい。
なので薪ストーブやると、テントもその薪ストーブの煙突通せるやつにしたいので、テントもちょっと見直したいなとか、子供。
だからたぶん次その子供がキャンプ行ってもいいかなぐらいの年齢ちょっとわかんないですけど、になってきたらたぶんまあ子供もいるしさ、ほらテントがみたいな話とか。
もう一回ちょっと行きやすくなるような気がして。
スピーカー 1
なるほどね、キャンプな。まあお子さんがね、ちっちゃいうちはちょっとあるかもしれないけど、まあいい趣味だよな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うーん。車運転室。え、でも山の中に行って、さっきのその捌けとか射撃とかは特にしないよ。それはない。
スピーカー 2
さすがに。
スピーカー 1
それは怒られちゃうのか。
スピーカー 2
勝手にやるとね、ちょっと怒られちゃうね。
スピーカー 1
そう、いろいろ問題になりそうですよね。
スピーカー 2
怒られちゃうね。
でも捌けって本当に一昔前はそういう感じだったらしいんですよね。その僕一緒に遊んでる人たち割と年上のおっちゃんたちなんで、なんか30年ぐらいやってるみたいな人とかもいるんですけど、中高生の頃とかはなんか近所の河川敷とか公園とかでやっててとか、そういう話を聞きましたね。
もう一回だけ誘われて捌けやったことありますけど、それは山の中のフィールドというか、ちゃんと管理された山の中の場所に行って、山でやって、めっちゃ楽しかったというか、すごいこれが捌けかって思ったんですよ。
今は基本フィールドって呼ばれてるそういう施設であるのがメジャーですね。やっぱりその結構規制との戦いみたいなところが歴史的にはあるんで、2006年とかに改正銃刀法っていうのが出て、銃の射撃力はこれぐらいにしないと実銃扱いになるよっていうルールが決まったんですけど、そういうのも結構そういうふうに野良で勝手にやる人が多いから、なんか結構トラブルになってみたいなのもあって。
事件とかも起きたりして、そういうルールができて、それに適応する形で市場が伸びてきたっていう感じですね。なんで、それでそういうフィールドっていう事業が始まっていろいろできてきたりとか。
スピーカー 1
なるほどなるほど。詳しいね、富田くん。
スピーカー 2
さすがに。
サバゲーはね、マネ会っていうメディアで2本ぐらい記事書いたりもしましたんで。
でも人参食の話すから、ちょっと今日は。
スピーカー 1
今日はね、あんまりこう言うと人参食がちょっともうそれはみたいな。
スピーカー 2
美味しいところがなくなっちゃうんで。
そうね。なんで最近の趣味は、あんまりそういう意味だとキーボードもだいぶもう20台もあると手が足りないんで。
あんまり最近新しくは買ってなくて、そういう意味では子供がやっぱり今は一番なんかあれなのかもしれないですね。
そうなんだ。キーボードもねすごい。
スピーカー 1
キーボードもすごかった。
スピーカー 2
キーボードも、それだけで1本喋れるぐらいはありますんで。
これったら取っとくか、キーボードはちょっと待って。
そうですね。さっきの妻の話で言うと、キーボード専門店秋葉原にあるんですけど、妻はもうそこで2年ぐらい仕事してたんですよね、社員として。
うるがわってこと?社員?
スピーカー 1
そうそうそう、社員さん。うるがわかな。
スピーカー 2
で、あと今も趣味でキーボードも作って販売もしてるんで、妻はね。
割とそういう方向の話もあったり。
秋葉原を作ってキットにしてみたいな。
そうそうそう、そういう感じ。
プロじゃないですか。
プロキーボーダーかもしれないですね。
プロスケートボーダーみたいなね。
秋葉原の専門店も当時のコミュニティの中から1人お店作ろうって言って作った人がいて、できてみたいなところなんで、
割とその日本のキーボードの界隈が出来上がる中に結構入れたので、結構楽しかったなっていう感じだったりもしますね。
それもなんかスタートアップじゃないけど、その立ち上がりの部分にいた感じ。
コミュニティとしての人さんができて楽しかったなっていうのもありますね。
スピーカー 1
いいっすね、面白いな。
いやなんか楽しそうだな、富田君。
スピーカー 2
こういう嗅覚というかさ、独特のなんかね、そういうのはあるな。
確かに、なんかそれはたまに言われることありますかね。
メタバースの可能性
スピーカー 2
なんか基本やっぱ面白そうなものというか、自分が興味持てるものにどっぷりはまるのが好きなので、仕事もそういう意味では選び方そういう感じではあるんですよね。
なんで、そこが今のところはうまく噛み合っていいけど、
まあちょっとこれから先、40代50代とか同じ感じで生きてるのかなっていうのはね、疑問があります。
生きてほしいけどなあ。そういう世の中の方が楽しいよねっていう。
そうですね、それはめちゃくちゃありますね。
スピーカー 1
まあでもここから先、今もそうでしょうけど、子育てみたいなところ、子供との時間とかさ、自分のことより子供のこととか家族のことの方が非常に大きくなる。
僕も自分もそうだなと思うんで、そういう人結構多いと思うんです。
スピーカー 2
確かに、僕もそうだな。なんか自分のことしか考えてないなと思ったけど、やっぱり子供ができると、まあ妻から言わせると何も考えてないって言われるけど。
スピーカー 1
それはそう。それは私もそう。それはそうだけど。
スピーカー 2
まあその相対的には、まあなんか変わったなって気はするし。
スピーカー 1
そうですね。
価値観とかね、物の見方とかね。
スピーカー 2
それはやっぱりこの半年でも結構感じるところはあって、やっぱりあのなんていうか、まずいかに自分がその家庭というか、そののことを無視してたかというと、まあ分かってくるみたいな。
スピーカー 1
それに気が付くだけでもまずまずね。
スピーカー 2
そうですね。優先順位みたいなものが明確にこう切り替わるじゃないですか。その子供のことを考えなきゃいけないとなると。
そうするとこれもあれもこうするわけにはいかないんだなっていうのが、ああなるほどねみたいな気持ちになってくるところはありましたね。
スピーカー 1
そうね。まあでもここからのその変化もまたね、ちょっと今後ちょっとまたゲストに来てもらうためにぜひ喋ってもらうといいかなと思います。
スピーカー 2
はい、なんか子育ての子をね、先輩からの情報をいつでも求めてますので、それはこうやでみたいなのをね、教えていただきに行きたいですね。
スピーカー 1
はい、いえいえまたその偉そうに喋るとね、奥さんたまたま耳に入るとね、何を偉そうに言うかになっちゃいます。
なっちゃいますのでね、あれですけども。はい、ということであのだいぶね、いいお話もたくさん聞けましたので。
スピーカー 2
面白かった、やはりいいですね。やっぱりこう自分のね、好きなことに今後ね、やっぱりこうそれに対してこう熱心にやってる人の話やっぱ面白いね。
スピーカー 1
面白い。
スピーカー 2
なんか富永くんって楽しそうに喋るよねってよく言われますね。
スピーカー 1
いやそれは素敵なことですよ、一番。
大事大事。
最後にね、お知らせというか、これは富永くんが喋るとちょっとあれかもしれないんで、私の方からあれですけど、
今日もね、オススタンFMのイベントとかを将来やれるといいねとちょらっと言ったりもしましたけど、ぜひとも興味が向いた方はね、
クラスターのページをダウンロードして、
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
メタバースってどんなもんかをちょっと。
スピーカー 2
そうですね。
だいぶまだまだお礼めきなんで言っても、今コミットすると楽しいみたいなところはすごくあると思いますので、よければぜひ。
スピーカー 1
手元に環境があると、我々が急に思い立った時に、クラスターのところでなんかやるかつって、イベントやる時にすっと入ってこれますので。
家族との時間
スピーカー 1
いいですね。急だからね僕らね。
急ですよ本当に。僕も思い立ったらすぐやっちゃうからな。
スピーカー 2
いいですね。そういうのが一番いいですね。
スピーカー 1
そんな感じですね。
では2週にわたってクラスター社の富根くんに来ていただきました。ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
おっさんFMでは皆さまからのお便りや感想をお待ちしています。
概要欄にあるお便りフォームやTwitter上でハッシュタグおっさんFMをつけて投稿してください。
また番組リスナーの方が集うDiscordサーバーもありますので、そちらもぜひご利用ください。
今回のおっさんFMはここまでとなります。
それでは皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。