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次回は、12 月 1 日(金)公開予定です。

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サマリー

ポッドキャストの内容は、寒い冬の話からインフルエンザの薬の名前、街でのビラ配りや写真撮影の経験までさまざまな話題をカバーしています。クリスさんと長山さんが話しています。今はデビッド・フィンチャー監督の映画『ザ・キラー』の感想を語っています。パーソンAさんとパーソンBさんがこの映画を見た後、フィンチャー監督の他の作品や映画のおすすめについて話し合い、ミュージカル映画『ディア・エヴァン・ハンセン』とフェイクドキュメンタリー『最強殺し屋伝説、国王歌』を見ることを約束しました。最近のポッドキャストの話題やいろいろな趣味についての反応を紹介しています。音楽活動や機材購入についてのエピソードも話しながら、ハードウェアの盛り上がりや自転車の増殖する問題などについて話しました。次回のポッドキャストでは、ゲストと一緒に年末の振り返りを予定しています。そして、映画を見ながらストレスを発散して新年を迎えることを提案しています。おっさんFMは、この提案をしています。

寒い冬とインフルエンザの薬
chris4403
こんにちは、長山です。
こんにちは、クリスです。
ossan.fmは、毎週金曜日、クリスと長山が気になった出来事や、おすすめしたい本や映画をゆるるとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いや、先週も寒いって言ってましたけど、引き続き、もうこれは冬が来てますよ。
nagayama
冬将軍の到来ですよ。
chris4403
到来ですよ。冬が始まるよと、牧原範之さんも言ってますね。
nagayama
言ってましたね。
chris4403
始まったな、これは。
始まっちゃいましたね。
nagayama
始まったどころかね、もう寒すぎて、うちの子インフルエンザですわ。
chris4403
僕ちょっと前にインフルかかりましたけど、やっぱしんどいですからね、熱が出たりするとね。
nagayama
一応ね、ワクチンを打ってたんですけど、ちょっと熱上がって、今は落ち着いてるんで、一晩だけであるといいのと願いながら。
chris4403
確かに。
早く回復するといいですね。お薬は飲みましたか、あのインフル薬の薬。
nagayama
イナビルを吸ってましたね。
chris4403
イナビルも効きますからね。
nagayama
最近なんかいろいろあるんですね、インフルの薬がね。
chris4403
そうそう、僕が飲んだ新薬といい。
nagayama
何飲んでるんですか、新。
chris4403
えっとね、インフルの新薬。
nagayama
ジョコーバ?
chris4403
ゾフルーザだっけ。
nagayama
ジョフルーザか。
なんか強そうな名前が多いな。
chris4403
ジョフルーザ、呪文みたいなやつね。
ジョフルーザ、呪文っぽい。
聞きまして。
nagayama
聞きそう。
街でのビラ配りと街行く人の観察
chris4403
あの後、うちの子供も飲んでましたけどね。
こんな寒い中ですよ、ちょっと私、ボランティア精神が出ちゃいまして、というか普通にPTAのお仕事とかがあってですね、学校のお手伝いをしてきたんですよ。
なんかうちの小学校が、全国から先生が集まって授業を見学するっていうやつの当番校だったらしいですね、今年。
で、日本全国から先生たちがやってくるんで、京都の街が不慣れだろうってことで、その朝ですよ、1時間ぐらい。
日本全国から先生来たらすごい量になる。
もちろん、あれですよ、全国の小学校から一人ずつとか、そんなんじゃなくて、多分、なんとか支部、関東支部から一人とか。
nagayama
四天王みたいな列車で来るわけですね。
chris4403
多分ね、多分。
おー、すげー。
多分、そんなにめちゃめちゃ来てる感じでもなかったけど、京都で開催ってことで、道案内の縦札。
たまにいるじゃないですか、このなんとか会場こちらっていう、ちっちゃいプレート持ってるスーツの人みたいな。
あんな感じで、スーツじゃなかったですけど、街角に立って、こっちで小学校ですよっていうのをやるっていう係をやってきたんですけど、寒かったですね。
雨が降ってる日だったんで。
nagayama
あー、そうか。それ大変ですね、外は。
chris4403
寒いし、朝だし、僕はああいうアルバイト、ビラ配りとか、街角に立ってやる系のやつ、あんまりやったことなかったんですけど、中山さんあります?ああいうのやったことって。
nagayama
ビラ配りはね、やったことありますね。なんかセブンイレブンのオープニングスタッフだったんで。
chris4403
あー、なるほどなるほど。
nagayama
それでビラ配ったりとかしたことあります。
chris4403
セブンイレブンこちらみたいなの持ったりしました?
nagayama
こちらはなかったんですけども。
なかったんですか。
あの、赤信号で止まった車にビラを巻くっていうことをしましたね。やっぱり車社会なんで、田舎で。
chris4403
確かにね。人が歩いてるわけじゃなくて。
nagayama
そう、人が歩いてないんで、車しかいないんで。
車しかいない。
chris4403
で、信号止まったなと思ったら、すいません、コンコンコンつって、セブンイレブンここにできたんでお願いしますみたいなことをやりました。
街角に立って見たんですけど、結構面白かったというか。
面白い。
面白かったですね。なんか発見があったというか、意外とこっち見てるか見てないかは分かるんだなっていうのがその、分かって。
nagayama
視線、視線見てると。
chris4403
そうそう、この人はこっちめっちゃ見てるなとか、この人は眼無視とか全く見てないなとかいうのは結構分かりやすいんですよね。
で、結構、あなたは関係ないですよっていう人に限ってめっちゃ見てくるんですよ。
nagayama
ごめんなさい、これ学校の先生向けなんですよ。
なんだろうなっていう好奇心で見てるわけですね。
chris4403
特に近所の人とかは見慣れない男が立ってるから、お、なんだって感じで見てくるんですよ。
で、なんかもうほんと自転車で通り過ぎようっていうのに、もう首がさ、こっちをずーっと抜いたまま自転車通り、危ない危ない危ないみたいな。
nagayama
そのままガッシャーってなるみたいな。
chris4403
そうそうそうそう。とかとか、意外とそういうのが分かるんだなとかですね。
あとその、車も結構目の前通って行ったんですけど、車の中も結構見れるんで、
あの人なんか携帯で喋りながらなんか運転してるぞとかさ、なんか食いながらなんか運転してるなとか、そういうのが分かっちゃうんですよね。
だから結構外から見られてますよっていうのは結構あるなっていうのと、
あとあの、なんだ、ナビみたいなのがあるじゃないですか、車って、カーナビ。
カーナビのところになんかスマホを置いて、スマホにカーナビさしてるんですけど、
さらにその横に追加で、ノートのMacBookを置いて、MacBookの画面も開いてる人いたんですよね。
nagayama
え、なにそれすごいな。
chris4403
分かんない、あれどういうシステムとかめっちゃ気になって。
nagayama
自動運転かな。
chris4403
分かんない、自動運転って感じで、自動運転じゃないでしょ。MacBookで自動運転してたら怖いよ。
なんかそんなのがあって、なんかそのパネル文字面白かったなっていうのと。
nagayama
街角観察ができたわけですね。そこでずっと景点観察をすることで。
chris4403
そうそう、意外とだから小説とかで物語で、例えばお店を出すときに、そこのお店を出す予定のところに座って1日通りを眺めてると、
分かることがあるんだみたいなことをたまに読んだりもするんですけど、
意外とあるんだって本当にそうなのかもな、その街の、街行く人々を観察するって結構いろんな発見があるんだなってことがちょっと分かったっていう。
nagayama
確かに街角でじーっとそこに立たすんで観察するって機会ってあんまりないですよね。
カメラマンの経験と人との距離感
chris4403
あんまりないですよね。結構ね、面白いです。あとスマホも見れないから、そのパネルも。
nagayama
そうですね。
chris4403
だからもう本当は街行く人観察するしかないですよね。それが面白かったなっていうのと、あとカメラマンしてるんですよ。
nagayama
そのイベントの。
chris4403
そのイベントの翌、そのイベントが金曜日だったかな。その翌日に近所の児童館がちょっと近くの校庭を借りてイベントをすると。
大規模イベントって、大規模って言っても別に広いだけなんですけど、大規模っていうのはね。
nagayama
児童館のイベント。
chris4403
児童館のイベント。で、近所の子供たちが遊びに来てゲームをしたりとか、で店を子供たちがやって、子供たちが買いに来たり。
で、これ去年もやってて、保護者ボランティアでなんかカメラマン募集してますって言ってたんですよね。
nagayama
それでもシュッと手を挙げたわけですね。
chris4403
僕は手を挙げなかったんですよ。
あれ。
いやね、僕週末は野球があるし、と思ったら向こうの先生から、去年ですね、クリスさんのカメラといえばクリスさんということでみたいな連絡があって。
いや、カメラといえばクリスさんって何。高いカメラ持ってるって言って。
いや、でも僕、児童館であんまりカメラのことやってる記憶はないんだけど、なんかあったのかなと思ったんですけど、とりあえず声かけてもらって。
で、まあいいですよ、つってこう3時間ぐらい、そのイベントをうろうろして写真撮るってことを去年やったんですよね。
それはまあまあよかったのか、今年も声かけてもらって今年も行ってきた。
nagayama
指名があったんですね、じゃあ。
chris4403
指名がありまして。
nagayama
カメラといえばクリスさんなんで、つって。
chris4403
カメラといえばクリス、僕もねそう言われてんのよ、なんか断る口実も思いつかなくて、で、いいっすよ、つって行ってきたんですけど、なかなか、それもそれで結構楽しかったですね。
でもやっぱりこう人を撮るって難しいですね。昔、近藤さんだった、近藤さんに、なんか近藤さんのカメラ、写真撮るじゃないですか。
で、はてなって俺入社すると近藤さんが、昔入社して、シャインアルバムの写真撮ってくれてたでしょ。
で、あのあたりで僕もカメラ買って、近藤さんにカメラの話とかよくしてたんですけど、やっぱこう人との距離を、距離がやっぱ写真に現れるっていうのを近藤さん昔言ってた記憶がありまして。
確かにそうだなっていうのを改めて感じてですね。で、僕今まで結構その人の写真結構撮ってはきたんですけど、自分と結構関係性がある人の写真が割と多いんですよね。
会社の人とか、友達とか、自分の子供とか、その同じ野球チームの子たちとか。で、その子たちは基本的に僕のこと知ってるから、なんとなくこう距離もぐっと詰まると思うんですよ。
でも一方で、そういうイベントって、こんなおじさんがさ、カメラ持ってうろうろしてると、ちょっとこう、やっぱ警戒じゃないけど、やっぱ心の距離ってありますよね。
ああいうのをいかにしてこう、ぐっと近寄って、表情じゃないけど楽しそうな瞬間に寄れるかみたいなのが出るなと思って。
で、そのイベントには本当に小学生から、なんか演奏しに来てくれた高校生の子たちもいたんですけど、改めて自分で撮った写真バーッと見返したときに、小学生はグッといけるんだけど、高校生は全然いけてないなって。
nagayama
自分の中でちょっと壁があったからね。
そうそうそう、多分なんかあるんだろうな、自分の中にっていうのがわかって、そういう発見がね、あったなと思ったという。
そうそうそう、それで言うと、ちょうど週末に娘の七五さんでカメラマンさんも来てもらって、下雲神社にお参り行ってきたんですよ。
chris4403
はいはいはい。
nagayama
で、道中、道中というか、着付けするところからお参りする、中は撮れないんで、外のあたりでいろいろ記念写真とか撮ってもらったんですけども、毎回毎回お願いしてるカメラマンさんなんですけど、
妻が言うには、すごい距離が近いと。別に不快な意味じゃなくてね、不快感はないんだけども、
chris4403
懐に入ってくる感じが。
nagayama
すごい懐に入ってくる感じがして、かつそれが別にそんなに嫌な感じはしないと。で、いつもニコニコしてるし、感じもいいしっていう話を確かにしてたんですよ、そういえば。
クリスの今の話を聞いてね、ふと思い出したんですけども、やっぱりカメラマンさんはそういうふうに、人との距離っていうのを、自然かその仕事柄かわかんないですけども、
こうきちっと詰めるのがやっぱり上手なのかもしれないですね。
chris4403
あると思いますよ、そんなに。
nagayama
確かにそうかもしれない。
chris4403
表情とかね。
nagayama
いつもニコニコしてるし、なんかちっちゃいことでも褒めたりとか、テンションもね、なんか低く、あんまり低くなんないですよね、やっぱりね。
基本的にこう機嫌良くやってるみたいな。
chris4403
そうですよね。いや、そうそうそう。だからやっぱね、そういうのあるなと思って。
nagayama
これあれでもあれですね、これおじさんに結構有用なスキルかもしれないですね。
chris4403
そのニコニコ、写真撮るってことですね。
nagayama
その写真を撮るわけじゃないんですけども、人との距離感をここでよく詰めるっていう話しかけてもいいし、話しかけられても不快じゃないみたいな感じのスキルっていうのはなんかこうあったら結構、逆に有用っぽいなっていうのを今ちょっと話してて。
chris4403
100%、100%有用ですね、それね。
nagayama
教えてもらおう、今度。
『ザ・キラー』のオープニングとドジっ子要素
chris4403
そういうのあったね、あって、発見があって、あとおまけのしょうもない話なんですけど、イベントが終わった後にうちに帰ってたら、なんかこう、近所の神社のところでひとどかりができてたんですよ、わーって。
あれ、なんかイベントが終わった人たちがたまってんのかなと思ったら、なんかADっぽい人が何人かいて、すいません、今ちょっと撮影を、ここの写真を撮ってるんで。
撮影してるんで、ちょうどなんか撮影、なんかドラマかなんかの撮影をしてたんですよね。
えーと思って、その道が通行止めというか、ちょっとここ止まってくださいってなってるんで、こう待ってたんですよ。
そしたら神社の山道から着物を着た綺麗な女優さんがスーッと出てきて、たぶんちょっと名のある女優さんだと思うんですけど。
僕の見たてでは鈴木穂波だったんですけど、ちょっと違うかもしれませんけど。
nagayama
鈴木穂波なの?
chris4403
鈴木穂波さんのような気がしたけど、ちょっとわかんない、違うかもしれないですね。
すごい大物じゃないですか。
大物、でもそこまで大物じゃないかな、わかんないですけど。
出てきてですね、あー女優さんだなと思って、ちょうどその時、近所の家からいい匂いがしてきたんですよ。
そしたらその女優さんが鼻をキキってやって、焼きベーコンって言ったんですよ。
すごい僕の心が読まれたような気がして、すごい近い距離で焼きベーコンって言ってたのがすごいおかしかったっていう話なんですけど。
すみません、しょうもない。
nagayama
衣装も着てバッチリ決まって。
chris4403
そうそうバッチリの着物を着てね、たぶんあの正月のドラマだと思うんですけど、焼きベーコン。
すごい面白かった。
ベーコン、確かにな、この匂いベーコンだなと思ったんですよね。
nagayama
匂いするとその女優の料理の名前言っちゃうっていうのありますよね。
chris4403
ありますよね、近所のなんか歩いてて、家族でも。
nagayama
カレーとかね。
chris4403
カレーとかね、あ、おでん。
nagayama
なんでそのクイズ形式になっちゃうんだろうみたいなね。
おでん。
chris4403
ありますよね。
おでんかなーみたいな、うどんかなーみたいなね、ありますね、確かに。
今度はね、街中でそういうクイズしてみたいですよね。
街歩いて匂いがしてきたら家に突撃して、本当に合ってるのか確認する。
nagayama
正解をちゃんとこう尋ねるとこまでやると結構面白いかもしれないですね。
chris4403
迷惑ユーチューバー。
はい、そんな感じでございました。
色々ありましたね。
長山さんなんか、映画を。
nagayama
そう、なんかね、忙しくなると映画を見てしまうという、いつものやつですね。
まあ、とはいえ、デビッド・フィンチャーじゃないですか、僕ら。
chris4403
心の師匠。
nagayama
心の師匠がネットフリックスで映画を撮ったと。
chris4403
はいはいはい。
nagayama
最近またね、撮ったということで、配信前に通知をオンにしておいたんで、それで来て、
デビッド・フィンチャーのザ・キラーが配信されましたって、ネットフリックスから通知が来たんで、
お、来たかっつって見に見ました。
chris4403
どれどれと。
nagayama
どれどれと。
chris4403
私も見ましたよ、ザ・キラー。
見ました。
もちろん、それはもうデビッド・フィンチャー先生ですから、それはもうすぐ見ましたね。
nagayama
あのね、ポスターがかっこいい。
chris4403
ザ・キラーのポスターどんなんでしたっけ。
nagayama
あの、ペイントで描かれた、その、マイケル・ファスペンダーがこっちに銃口を向けてるっていう感じの。
chris4403
あー、これね、はいはいはいはい。
nagayama
やつなんですけども、このポスター、これかっこいいですね。
chris4403
この感じに、この感じかっこいいですね。
nagayama
リアリスティックな写真じゃないとこれもうペイントなんですよね。
うん。
これAIが作ったかもしれないですね。
chris4403
いや、絶対違うよ。AIじゃないでしょ、これ。
AIじゃないと思うけどな。
ザ・キラー、なんかほら、映画のポスター何種類かありますけど、どれも結構この、なんか水彩というか絵を描いた感じの。
nagayama
そうそうそうそう。
chris4403
あれなんですね。
これかっこいいですね。
かっこいいですね。
nagayama
どうでしたか。
どうでしたか。
chris4403
僕から聞いて。
どうでしたか。
どうでしたか。
あのね、いや、面白かったか面白くなかったかで言うと、僕は結構面白く見れたんですけど、どういうふうに見ていいかが、ちょっと未だにフに落ちてないですよ。
nagayama
なんか、そうですね。
なんかね、僕、そのやっぱりフィンチャーブシっていうのがあるんだったら、あるかどうかわかんないですけども。
chris4403
ありますあります。フィンチャーブシあります。
nagayama
なんかその、こう、やっぱり予想外にしないことが、伏線みたいなのがあったりするかなっていうちょっと期待があったんですけども。
そういう感じではないですよね。
割とストレートな話なんで、僕の中では話のストーリーの種類としては結構パニックルームに近いと思います。
chris4403
なるほどなるほど。
パニックルームも何のひねりもないじゃないですか。
強盗が入ってきてパニックルームに逃げて何とかするみたいな話。
ザ・キラーも結構それに近い気はしますよ。
nagayama
なんかすごくストレートな感じの作品で。
chris4403
あらすじぐらいは言ってもいいんですかね。
nagayama
そのマイケル・ファスペンダーが一応その、都合での殺し屋っていう設定でなんだけど、いきなり下手くそなんですよね。失敗したんですね。
この失敗までの、失敗するところまでがまず一つの大きな山場ですよね。
chris4403
山場ですね。
nagayama
最初からのね、オープニングから。
オープニングまずかっこいいから。
chris4403
かっこいい。
nagayama
オープニングまずかっこいいところから来て、失敗するまでのところがグーッと持ち上がっていって失敗するみたいなところが、で逃亡するか。
あそこまでが結構大きな山場ですね。
chris4403
あれはまあフィンチャー星と言ってもいいかもしれない。
そうそうそうそう。
で、そのまあなんかその失敗して、逆にその殺し屋がその証拠を消すっていう意味で、逆にこう殺されそうになるところを何とか回避していくっていう話になるんですよね。
そうですね。
nagayama
だからこう、なんか聞い通りのようなストーリーですよね。
うん。
chris4403
言ってみれば。
言ってみればね。
nagayama
それがストレートに結構描かれてるんで。
chris4403
そうそうそうそう。
nagayama
過剰なストーリー、複雑なストーリーとかを期待すると、こういう感じになるかもしれない。
chris4403
お仕事映画っぽいですね。
nagayama
そうですね、これね。
chris4403
殺し屋のお仕事映画ですよ。
うん。
nagayama
僕はまあドジっ子映画だなと思って。
chris4403
ドジっ子映画。
いやだからその、僕がまずは見方がわからないって言ったのは、そこなんですよ。
あの、なんかその冒頭で結構このマイケル・ファスペンダの殺し屋が、なんていうのその、すげえそのもったいぶって、もったいぶって、成功に向けていろんなこう石を積み上げていくじゃないですか。
nagayama
そうそうそう、ルールとかをさ、その1とか言ってさ。
chris4403
そうそうそう、慢心してはいけないみたいな、何とかしてはいけない。
nagayama
とかね。
chris4403
即興に、即興はしないとかさ、そういうことを1個ずつ言っていくんで。
nagayama
そう、統一人欲効者に奮してるのはこうこうこういう理由だとかさ。
chris4403
理由だ、そうそうそう。
で、絶対こう、絶対成功させるための石を積んでいくのに、あっさり失敗するっていうのは、あそこは何こういう、なんかギャグなの?
nagayama
そうそうそう、これはだからドジっ子映画だなと僕は思って、あれは面白いっていうかね、うわーってなりましたね。
chris4403
えーってなりましたね。いや、だと思って、なんかもう、いや、だと思ったよーっていうみたいなね、その感じはありましたよね。
nagayama
その失敗するって話はもちろん知ってたから、まあ失敗するんだろうなと思ったけど、ふぇーって感じでした、僕は。
chris4403
僕ね、全然前知識入れなかったんで。
あ、そうだったんですか。
そうそう、だから、お、失敗したよみたいな、するかなーと思う、もしかしてと思ったけど、まさかと思っちゃったんでね。
いやー、やばかったですね。
nagayama
そう、からね、慌てて逃げてね。
chris4403
逃げてね。まあでも途中もさ、なんかその、その一回、その最初の出花が、そのなんだっけ、その、ルールを、自分の中でルールを、成功のためのルールを、心の中で復習をしながら、こう、その仕事に至っていくんですけど、それで最初は失敗するじゃないですか。
で、その後もその復習が何回か出てくるんですけど、なんか失敗の前振りなんじゃないかな、毎回されてて。
nagayama
そうなんですよ。
chris4403
失敗するんじゃない、この後みたいな。
nagayama
そう、この映画の、まあ、そのどういう見方かわかんないっていうところのもう一つは、このさっきさっき言ったドジっ子映画なんですけども、これまた同時に踏むんじゃねえかっていうドキドキ感が、こう、あるんですよね。
ただでさえ殺し合い、その他の殺し合いに狙われてるっていうドキドキ感っていうのもあるんだけども、それに対して復習を仕掛けていくっていうところが、またこれ失敗するんじゃねえのみたいな、そういうドキドキ感があって、もうドジっ子ほっとけないみたいな感じで、見ちゃう、見ちゃうみたいな感じのね。
chris4403
なんかね、どうなっちゃうのみたいなのがありましたけど、あの、さっき永山さんが、オープニングよかった、かっこよかったって言ったじゃないですか。
ネットフリックス映画のテンポとつかみ
chris4403
確かに僕もオープニングの映像かっこよかったと思うんですけど、ちょっと、あの、ネットフリックス、まあテレビドラ、テレビ映画に向けてるなみたいな、ちょっと早くなかったですか、その持ち上げ方が、テンションの。
オープニングの映像がいきなり入っていくんですけど、結構短めのカットで、そのいわゆる殺し屋を連想するような殺しのシーンというか、殺し、直接じゃないんだけど、例えばこうなんか銃が出てきたりとか、薬が出てきたりとかして、それがかっこいい感のカットがシューって入っていくんだけど、テンポがちょっと早すぎて。
nagayama
それなんか思いっきり考えなかったな。
chris4403
本当ですか、僕なんか早いなみたいな、なんかこういきなり持ち上げてくんじゃんみたいな、もうちょっとゆっくり。
nagayama
もう少しゆっくりとじわじわとね。
chris4403
そうそうそうそう。でもいいんだけどなって思ったんですけど、やっぱりテレビ映画とか。
nagayama
ネットフリックスとかってね、最初のね、やっぱりつかみみたいなのもきっとあるから、そういうのあるかもしれないですね、もしかしたらね。
chris4403
結構最初のつかみが結構ぽいなと思いましたよね。
良かったですね。
そうなんだよね。
nagayama
途中もさ、なんかなんだっけ、途中もちょっと失敗しかけるシーンもあるじゃないですか。
ありますね。あれっつってね。
chris4403
まさかおいおいみたいな、おいおいおいみたいなね、のがあったりとかして、なかなかあれでしたね。
ほっとけないんだよね。
チャプター分けとサブタイトル
chris4403
そうね、ネットフリックスっぽさで言うと、めっちゃ丁寧にチャプター分けしてあったじゃないですか。
チャプター1なんとかのシーン、チャプター2なんとかかんとかって別に。
nagayama
別にチャプターが分かれてるわけじゃないんだけども、その映画の中で仮想的にそういうサブタイトルが入るんですよね。
chris4403
そうそうそうそう。あれも別に、たぶん劇場の映画だったらないよなって思ったんですよ。
ああいう丁寧なやつ。
nagayama
それもあれかな、テレビ向け、テレビ向けっていうかネットフリックス向けに途中でやめてもいいよみたいな。
chris4403
そうそうそうそう。たぶん見るのをちょっとやめどきとか、あれCMじゃないけど、ここで一旦トイレ行ってもいいよ的なあれなのかなと僕は思ってみたんですよね。
nagayama
現代人の周知力がなくなってきてるから。
chris4403
そうそうそうそう。そうなんですよ。なかなかでも面白かったですけどね、久しぶりにフィンチャーの。
nagayama
なんかあと音楽を聴くんですよね。
そうそうそうそう。
主人公のホロシアがその周知力を高めるために。その高めるために聴く曲がザ・スミスっていうイギリスのバンドの曲なんですけども。
まあなんかその、これ周知力高まるのかって感じの曲なんですよね。
僕もSNSとか感想を少し見たんですけども、スミスなんか聴いてるから失敗すんだよっていう感想があって、それは結構俺笑ってしまった。
chris4403
そりゃそうだよな。確かにね。そりゃそうだよ。なんか結構創造しい音楽だからさ。
nagayama
そうそう。
chris4403
なんか邪魔になったりしないかなみたいな、周りの音が聞こえた方が仕事集中できんじゃないのって思ったりもしましたけど。
nagayama
いやー。
chris4403
確かに音楽はそうかもね。
nagayama
でも面白い。僕すでにもう1回見たいからな。そういった意味でやっぱり面白いよな。
デビッド・フィンチャー監督の作品について
chris4403
あとね、そうだ。デビッド・フィンチャーの映画といえば、僕の中でフィンチャーカットみたいな変なカットが1個あるんですよ。
変なカット。
絶対あるカットってあれかもしれないけど、ファイトクラブ、永間さん覚えてます?
ファイトクラブだと、謎の女性マーラーっているじゃないですか。
nagayama
家に住んでた、一緒に住んでた。
chris4403
ちょっと謎の女の人、ヒロインなのかな一応。
と、主人公が夜、まぐわうみたいなシーンがあるんですけど、あのシーンの撮り方がすごい変なんですよね。
そうだっけ。
音楽に合わせてすごいカメラが360度なんかこう、ウィーンって動いたりして、なんかちょっとカット的にすごい変な感じのカットがあったりとか、
あとソーシャルネットワークだと、ボートレースのシーン。
なんかテンテンテンって音楽に合わせて謎の変なシーンがあって、ちょっとこう、実験的というか変なカットがあるなっていうのが僕の中で印象なんですけど、
今回はそれがなかったんですよね。それっぽいのがなくて、そういう意味では物足りなさというか、
なんかフィンチャーが仕掛けるとか、映像的な変なシーンあんまないなーってちょっと思っちゃったんですよね。
なんか撮影監督自体はね、あれですね、ゴーンガールとか一緒に撮ってた人みたいな。
ゴーンガールとかもさ、ネイビット・フィンチャー監督って、何にもないシーンに変な緊張感与えるのめっちゃ上手いじゃないですか。
nagayama
そうですね。そう、ゴーンガールはそれはすごいと思う。
chris4403
あのドアを開けるだけのシーンとかで、やたらとなんかすごい無駄に緊張していくみたいな。
nagayama
だからなんか、食事するシーンとかもすげー緊張感ある。ありませんでした?
chris4403
ありませんでした。
nagayama
終盤の方ですけど、テーブルに座ってさ。
chris4403
そうそうそうそう。
nagayama
おー、これ緊張感高ぇ、みたいなね。何が起きてもおかしくないみたいな。
chris4403
おー、大丈夫みたいな、いろんな想像しちゃうけどこっちはとかね、思いましたよね。思った思った。そうなんだよな。
いや、なかなか面白かったですね、これはね。
いやー。
いや、よかったですよ。また僕も見たくなりましたね。話して。
nagayama
話しするとね、また見たくなったしね。ゴーンガールももう一回見たくなってきたよな。
chris4403
ゴーンガールも本当ひどい映画だからな。恐ろしい映画ですよ。
nagayama
ゴーンガールはね、僕好きなんですよね、この映画。
chris4403
ゴーンガールね。
いや、僕もデビット・フィンチャー監督の映画、やっぱファイトクラブ、そうね、ファイトクラブ7、ドラゴンタトゥー、ゴーンガール、ソーシャルネットワークとかその辺かな。
ドディアック、そうね。ゴーンガールはよかったですよ、確かに。
でもあれもう何、ほぼ10年前じゃないですか。
nagayama
僕も見てびっくりしたよ。ゴーンガール10年前なんだ。
chris4403
5年くらい前じゃないの。
nagayama
いやいやいや、2010年。僕5年くらい前だと思ったけど、全然のどないですね。
chris4403
ちょっともう、フィンチャーもうちょっと撮ってほしいな。
nagayama
なんか意外に撮ってないですね、こうやって見ると。
chris4403
そうなんですよ。本当はここにね、あれが入るミッションインポッシブル3が入るはずだったんですけどね。
途中で辞めちゃった、交番しちゃいましたし。
今ネットフリックスを専属契約結んでるんですか、今フィンチャー先生は、フィンチャー監督は。
だからもう映画監督では。
nagayama
2020年からネットフリックス4年間にわたる特選契約を、でも2004年までしか契約ない。で、今出たんでしょ。もう1本出るのかこれ。
chris4403
でもネットフリックスでフィンチャープロデュースの。
nagayama
あ、そっか。ラブディストロボットでしたっけ。
chris4403
あれもそうなんだっけ。
nagayama
アニメーションのやつ。
chris4403
はいはいはい。あれもフィンチャーなのか。
nagayama
そうそう。
chris4403
はいはいはい。
あ、そっか。今見てる。
マインドハンターね。僕が好きなドラマ。
nagayama
でもそれは2020年からのネットフリックスとの契約ではない関係ないですね。
ないのか。
chris4403
あ、じゃあマインドハンターでなんか調子良くなってってことなのかな。
でも2020年からマンクとってザ・キラーとってもう2本じゃないですか。
2024年までにもう1本出てくるとは思えないからな。
もう1本とってほしいな。短編でもいいから。
あ、短編でもいいか。いいっすね。
nagayama
短編でそういうことでなんか実験的なものとってもらうとかね。
chris4403
確かに。
nagayama
ネットフリックスだったらアリじゃない。
chris4403
もう1回エイリアン3をやり直したい。
nagayama
フィンチャー監督の中でもうこれはなかったことにしたい映画ですからね。
これエイリアン3撮り直すっていうのはいいかもしれないですね。
chris4403
僕は結構好きでしたけど高校生ぐらいの時に映画館に見に行きましたけど、
なんかすごいかっこいい映画だと思ってすごい興奮して描いたのを覚えてます。
いやー面白い。皆さん是非ともこれ見て、ザ・キラーちょっと見て。
nagayama
ザ・キラーちょっとね、我々とお話しされてる方は是非見てもらって、
ドジッコぶりをね、ちょっと堪能してもらうのがいいかなと。
chris4403
映画の話なんですけど、お便りが来ておりまして、
フルスイング羊さんから映画に関するお話が来てましてですね、
紹介すると、エピソード38、古いな。
エピソード38、共感性周知の回聞きました。
私もパッセンジャーを見ていていたたまれなくなりました。
さて自分が共感性周知の極みの映画として挙げるとすると、
Dear Evan Hansenです。是非クリスさんに見てほしいです。
一応ミュージカル映画として一定の評価されてますというお手紙と、
エピソード211、今年見た映画ランキング聞きました。
光竜の村面白いですよね。
『最強殺し屋伝説、国王歌』の紹介
chris4403
この監督の映画の中で私のおすすめは、最強殺し屋伝説、国王歌です。
殺し屋に密着資材するというフェイクドキュメンタリーなんですが、
テイストが絶妙で絶対お二人はハマると思うので、見てなかったら是非見てほしいです。
ベイビーワルキューレも傑作ですが、お二人には最強殺し屋伝説、国王歌を推したいというお手紙いただいてますね。
nagayama
ベイビーワルキューレ最近そうだ。
ついこの間、ザ・キラーを見終わった後にベイビーワルキューレがおすすめみたいに出てきてて、
これ見たいなと思って、ウォッチリストにちょうど入れてたんですけども。
chris4403
でも殺し屋つながりで最強殺し屋伝説も見ましょうか。
nagayama
最強殺し屋伝説もこれ見ないといけないから、ちょっと殺し屋ついてるけども。
chris4403
ザ・キラーみたいな流れで見ないといけないですね、これね。見ます見ます。
この1個目のディア・エヴァン・ハンセンなんですけど、
これ僕見てたことなかったんで、実はこの収録の直前に冒頭の20分くらい見たんですよ。冒頭だけ。
nagayama
ミュージカル映画。
chris4403
これね、めちゃめちゃ多分めっちゃ僕好みの映画だと思いました。紹介してもらってよかった。
nagayama
フルスイングさんすごいですね。
chris4403
すごいですよ。もともとミュージカル作品らしいんですね、これ。ミュージカルを映画化してる。
なんですけど、あらすじ聞くと、永山さんも見たくなるかもしれないですよ。
学校に友達がいない、いわゆる陰キャという作品と呼ばれてるような、主人公エヴァンがですね、学校に行って、
その友達があまりにもいないから、自分に手紙書いてるんですよ、この人。
ヤバ。
ヤバいでしょ。ディア・エヴァン・ハンセン。
親愛なるエヴァン・ハンセンへって、ゾーイって女の子がどうのこうのとか書いて、親愛なる自分からよりみたいな、ミーとか書いてる。
その手紙を、別のいじめられっ子がいるんですよね。ちょっと切れやすいってことで、みんなから、
あいつすぐ切れてる、切れずであいつみたいな感じで、ちょっと距離を置かれてるやつが話しかけてきて、
そいつの妹なんですよ、そのゾーイっていう女の子が。で、そのプリントアウトした手紙を読まれてしまって、
なんだお前俺の弟バカにしてんのかみたいな、俺にこの手紙読ましたら俺が切れて、なんか起こすと思ってるんだろうとかってブチ切れられて、
その手紙持ってられちゃうんですよ。そしたらなんとその後直後ぐらいに、その男の子がなんか自殺をしてしまったらしくて、
nagayama
手紙返した子が。
chris4403
手紙を持ってった子が。
持ってった子。
で、その両親が学校に来て、その自分の息子には友達が一人もいないと思ってたけど、あなたが友達だったのねみたいになるんですよね。
で、その男の子は気も弱いから、悲しみに暮れるコナーの両親をこれ以上苦しめたくないと、エヴァンは話を合わせ、コナーとのありもしない思い出を語っていく。
エヴァンの語ったエピソードが人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がっていく。
っていう話らしいんですよ。
nagayama
なるほど。そうなんですよ。僕はもう親友なんですよって話を持っていったわけだ。
chris4403
そうそうそう。で、こんなことがあったんですみたいなエピソードがどんどんどんどんその、本当はその両親だけに、両親を慰めるためだけだったのが広がっていっちゃうみたいな話らしくて。
そこまで見てないんです。今、あらすじを読んでるんですけど。
これはね、共感性周知ってそういうことじゃないですか。なんかああああみたいな。もうやばいやばいみたいな。
もう広がっちゃうよみたいな。
nagayama
そんなこと言うなよみたいな。
chris4403
もうやめとけよみたいなのになるってことでしょ。これは面白そうですよ。
で、冒頭が歌のシーンから始まる。もうその歌もすごい良いし。これはね、ありがとうございます。見ます。フルスイングさん。見て感想。
nagayama
じゃあそれも良さそうってことはこの最強殺し屋伝説、邦岡もお二人絶対ハマると思いますって。
chris4403
ね、ハマりますね。
nagayama
これは間違いなさそうですね。
いや、ありがたいですね。
ありがとうございます。
chris4403
これちょっと見ますね。
見ましょう。見てからまた感想をお伝えします。
ポッドキャストの反応
chris4403
ちょっとね、年末年始も近いからね、いろいろね、こうやって映画とか紹介してもらえると楽しみがね、増えていいですね。
nagayama
楽しみが増える。で、先週の267回エピソード、おじさんの趣味マップというお話をさせていただいたんですけど、結構なんかいろんなところで言及をいただきまして。
chris4403
やっぱりみなさんおじさんだから趣味マップ気になっちゃいますよね。
そうそう、お便りもね、何通かありましたし、なんかDiscordとかTwitterとかでも反応いただきまして。
で、その中でちょっと一つ紹介をしておこうと思うんですけど、お便りが、なきおさんのお便りですね。
クリスさん、長山さんこんにちは。毎週楽しく配聴しております。
おじさんの趣味マップ関連で私事ですがタイム無理な話題があるのでお便りしました。
nagayama
クリスさんはギターやボーカル、長山さんはDJと趣味の音楽活動をされていますが、おじさんになって音楽活動を再開したり始めたりする方多いのではないでしょうか。
chris4403
確かに、その話あまりしなかったですね。
確かに多い気がします。
私は10代終盤から20代の時期、京都大阪でのインディーズバンドのライブやテクノ系のクラブによく行ってました。
子供ができてからそういう場所からはすっかり遠ざかっていましたが、最近とあるきっかけで大阪でテクノハウスをかけている小さなバーに立ち寄りました。
若い方から同世代やちょっと上の方もいらっしゃって、若い頃を思い出しながら居心地の良い時間を過ごすことができました。
nagayama
DJさんやお店の方といろいろとお話をして、音楽作ってみたい気持ちがフツフツと湧いてきて、久しぶりにシンセを買ったのが最近のハイジャンプです。
chris4403
ここに衝動買いした機材として、ローランドのSH-4D。
nagayama
SH-4D買いました。
chris4403
若い頃、テクノを自分でもやってみようと思って機材を買って遊んでいました。
223階のアシットテクノの魅力、橋本まさにさんのゲスト会ですね。
わかるわかると頷きながら拝聴していました。
当時持っていた機材はずいぶん満に全て処分したのですが、久しぶりの機材購入でテンションが上がっています。
ちなみに前日のテクノの場、楽しすぎて終電を逃してしまい、妻に渋い顔を見せました。
買った機材は明日届くので寂しみにしていますが、妻に内緒で買ったのでまた渋い顔。
これからの放送も楽しみにしています。
nagayama
いやーいいですね。
chris4403
いやこれ、終電逃すってことはよっぽどですよ。
nagayama
よっぽどですねこれは。
chris4403
いい大人が終電逃すってこれよっぽどのことですからこれは。
nagayama
よっぽど楽しかったんだな。
chris4403
よっぽどね楽しかったんですよね。
音楽活動と機材購入
nagayama
しかもバー別にクラブじゃないから音楽が、音楽しか聞こえないというよりはバーだから、多分これ推測ですけども、来てるお客さんとかバーテンダーの人とかと、
それと昔話したりとか今の話をこうやって結構盛り上がったってことですね。
音楽談義が盛り上がった。
chris4403
シンセ買ったと。
nagayama
いやー買っちゃったねこれ。
chris4403
買っちゃいましたね。
nagayama
確かにこういう機材系の音楽も橋本さんも言ってましたけども、今安くなってたりとか、自分も当時若い頃に買えなかったものが手で届く収入があったりとかするので、手を出してしまうわけですよね。
chris4403
確かにこのギアを検索すると、やっぱツイッターで買って、久しぶりに音楽活動とかやっと来たとかっていう喜びの声がいくつか上がってますよ。
nagayama
これまたそうです。このSH-4Dって見たからに、ちょっと昔のシンセというか、つまみたくさんついてるじゃないですかこれ。
chris4403
ついてる。
nagayama
写真見るとね。
こういうのをやっぱりビヨビヨビヨビヨ動かしながら曲作ったりとかパフォーマンスするっていうのがやっぱり大好みなので、こういうものは。
chris4403
そうですよね。
つまみがついてるはついてるほどいいですからね。
僕も最近島村楽器さんによく立ち寄るんですよ。楽器を見に。別に買わないですけど、長めに行くんですけど、やっぱりそのシンセサイザーとかそのDJコーナーがあって、つまみがめっちゃ並んでますよね。
nagayama
並んでますでしょ。
chris4403
つまみがいいよね。
nagayama
つまみが並んでるとこれいいでしょ。なんでこれをね、つまみに引かれてるんでしょうかね、人はね。
chris4403
つまみがあるとグニグニってしたくなる。
nagayama
そうそう。
chris4403
確かにな。これよくパソコンとかでソフトでこういうの模してる、シミュレートしてるというか、画面上につまみがいっぱい並んでるっていうのもありますけど、それももちろん機能的には動くんですけど、直感的には操作性は悪いんですよね。
ハードウェアの盛り上がりと増殖する問題
chris4403
そうですね。
マウスを使ってつまみ、マウス、インターフェースでちょっといまいちじゃないですか。
nagayama
そうですね。まず両手2つあんだけど、1個しかまず回せないっていう問題もありますし。
chris4403
あ、そうか。両方、物理つまみは同時に2つ回せるのか。
nagayama
何だったらちょっと指伸ばせば3つ、4ついけますからね。
chris4403
確かに確かに。なるほどね。
nagayama
スイッチっていうのもできないし、クリックしてグーッと引っ張ると回るみたいな感じのも、調整全然難しいですよね。
chris4403
難しい。難しいんですよ、あれ。分かる。
nagayama
で、物理だとね、目をつぶっててもっていうかね、大体どこにこれがあるっていうのもね、使い込んでいくと分かったりするけども、やっぱりソフトウェアが目に見えて見ないと分かんないしっていうのもあるから。
やっぱり違うんですよね。
chris4403
いや、でもちょっと見てると、僕はこういうテクノ文化で育った人間じゃないですし、多分買っても使いこなせないんでしょうけど、ちょっと欲しくなりますね、この機械で。
nagayama
最近ね、ソフトウェアの反動か分かんないですけども、ハードウェア系が結構盛り上がってきてるんですよね。
橋本さんも言ってましたけど。
chris4403
橋本さんも言ってましたね、ハードウェア。昔のやつが。
いろんなメーカーがね、復刻とか、こういうシンセサイザーを新しく出したりとかしてるんで、それでこうね、結構シーンが盛り上がってるらしいと。僕は全然そんなに詳しくないんですけども。聞くのでね。
nagayama
ちょっと楽しそうだよ。
chris4403
橋本さんもなんか、音楽を作ろう、作曲する?音楽を作ってみたいという気持ちが湧いてきてってことですよね。
ただね、奥さんとの関係というのはね、やっぱり大事なのでね。そこだけちょっと気をつけていただきたいと思います。
妻はどうせわかんないだろうと思ったものに書いてやれば気がつかれちゃうんですよね。
そっと置いててもバレないだろうと思ってそっと買ってもバレちゃうんですよ。
nagayama
何これってなっちゃう。
chris4403
実は私も今年ギターを買いましたけど、その後でアンプ買ってるんですよね。
nagayama
アンプはバレるんじゃないですか?
chris4403
そう。で、バレてるはずなんですよ。
nagayama
でも特に妻から何のコメントもないんで、多分その、おめこぼしじゃないですけど見逃してもらってるかと思いますよね。
chris4403
いやーそうなんですよ。
nagayama
いやーでも機材もそうだし、自転車もそう言われますけど、やっぱり音楽機材とか自転車は増えるっていう問題があるんですよ。勝手に。
勝手には増えない。勝手に増えない。勝手には増えない。勝手には増えない。
増殖してしまうっていう問題があるんで。
泣き男さんもね、これ一台買ってちょっとしばらく楽しもうかなーなんて言ったんだけども、あれやっぱりベースはちょっと他のシンセサイザーのところで言い出して。
そうするとこのシーケンサーとかって話になってきて、またね、楽がとか言い出して。
なんであなたの机こんなピカピカピカピカ光ってるの?みたいな。
わかる。
chris4403
僕もだってレスポールタイプのギター買って今年、もうしばらくいらないだろうと思ってたんですよ。
全然気に入って普通に弾いてるんですけど、やっぱりさっき島村楽器に行って見るのはやっぱり他のレスポールタイプのギターを。ギターの後ろに他にもいっぱいあるんですよ、その形とか。
nagayama
テレキャスターとかそういうの欲しくなんないですか?
chris4403
なんかね、テレキャスターとかも弾いてみたくはあるけど、なんか個人的にはレスポールもう一本なんかちょっと欲しいなと思う。
色が違うとか、なんかそういう感じなのかな。
nagayama
あらら、あらら。
chris4403
買わないですけど。これは別に何の前振りでもフラグでもなんでもなくて、ちょっと買わないですけど、眺めて、いいなーっつってこう。
でもまあ僕はとりあえず今買ったものを大事にね、大事に大事にしていこうと思ってますけどね。
nagayama
いやいやいや、いいですね、やっぱこういうのは。
chris4403
いいですね、音楽活動、またちょっと音楽活動をするおじさんの集まりとかやりたいですね。
nagayama
いろんなジャンルで、別にそのテクノとかバンドとか問わずDJとか問わずに。
chris4403
なんか別に普通の下手くそでもいいからちょっとこう、お仲間だけで部屋借りて順番になんかちょっと披露して終わって飲みに行くみたいな。
nagayama
でもなんかね、前でもそんな話もあったな。なんか普通に場所を借りてライブをする、みんな素人だけどみたいな。
chris4403
なんかそういうの、なんか全く見ず知らずの客を入れてやりたいかっていうと、あんまそういう気持ちもないんですけど。
nagayama
みんな演奏側の人だったら、それなりにみんなの気持ちもわかるから。
chris4403
そうそうそうそう、いいかなーみたいな。
nagayama
心理的にも安心してできる、あるかもしれないですね。
chris4403
そんな感じですかね。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました。
はい、あとですね、そうそう、この言及絡みでいうと、最近なんかいろんなポッドキャストの方におサインFM取り上げていただきまして、
nagayama
いなじょぶさん。
chris4403
いなじょぶさん。
いなじょぶさんもですね、前3Dプリンターのことで2回くらい前かな、紹介した。
nagayama
欲しいけど買わないもの。
chris4403
そうそうそうそう、それでいなじょぶさんがですね、その3Dプリンター話に混ざりたくなったんで、自分のポッドキャストでオタク特有の早口的に3Dプリンターの話をしてしまいましたって、
確かにオタク特有かわからないけど結構、情報量の密度が結構ありましたね。
nagayama
密度高いね。
chris4403
高い話。
いや嬉しいですね、こういうね、参加の方。
nagayama
嬉しいですね。
chris4403
あとね、営農とサブカルっていうポッドキャスト。
営農は別にゲストに来てもらった営農さんじゃないです。
nagayama
じゃなくてちゃんとこれは農を営むほうの。
chris4403
農業を営むほうの営農のポッドキャストがあってですね、そちらのほうでだいぶ昔の回ですよ、これ取り上げていただいたのは。あれですね、35、エピソード35。
nagayama
35、2桁だ。
chris4403
で、取り上げてもらったあの、なんか賃貸か持ち家かみたいな話を昔したと思うんですけど。
nagayama
ああ、しましたね。
chris4403
あの話を、なんかこの営農とサブカルの方が賃貸か持ち家かでポッドキャストで言及してるポッドキャストを4,50聞いたらしいんですよ。
nagayama
おお、すごい。へえ。
chris4403
で、その中で自分なりに良かったっていうのを4つピックアップして紹介してくれていて、その中の1つがおっさんの。
nagayama
良かったんだ、本当に。
良かったみたいですよ。
chris4403
ただ、その持ち家か賃貸かっていうタイトルなのに、30分番組のうち10分ぐらいしかその話してなくて、残りの20分は違う話してたって書いてあって言ってて。
まあ確かに、雑談系ポッドキャストだから。
nagayama
そうですね、いろんなことで話してますからね。その中の1つをタイトルにしてるみたいな感じなんで、若干詐欺ってるところもありますけどね。
chris4403
はい、そうそうそう。まあいろんな話が聞けるってことでね、そこはぜひともそういうもんだと思ってほしいんですけど、それで紹介いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
嬉しかったですね。そして、テクテクラジオさんのほうで、気になるけど買ってないもの2023。皆さんやってもいいですよ、このフォーマットって言って全然誰も何も落とさでもなくて、我々としてはなんか寂しいなと思ったらテクテクラジオさんがなんと乗っかってくれまして、ありがとうございます。
nagayama
最高ですね。
chris4403
最高ですね。ちゃんと本当に気になるけど買ってないものをお話ししてて面白かったですよ。
nagayama
面白いですね、これね。
chris4403
いやーわかるなっていうのはね、結構あるのでね、ぜひ皆さんも聞いてみて。
nagayama
もしポッドキャストしてる方は、ご自身の番組でもぜひ。
chris4403
確かに。やってみましょう。もうすぐね、もう年末なんで。
nagayama
買ってよかったものをやる前にこれをやる。まあやった後でもいいですけどね。
chris4403
やった後でもいいですね。やった後でも、ぜひぜひやってみてください。はい、というところで一通り、一通り喋りましたからね。
いやいやいやいや。
次回ゲストと年末の振り返り
nagayama
これ次の回ゲストで、その後もささっと今年終わり前ですからね。
chris4403
早いね。でも12月も一応あれですね、ゲスト会を2回やると、3回やるのがトーク会みたいなね、2人会が。29日が年末なんですね。
nagayama
そこで年末の振り返りをするか。
chris4403
するか。
早いな。
nagayama
いやー一瞬だな。
chris4403
あっという間ですね。
よし、じゃあ殺し屋の映画をね、年末はいっぱい見るか。
nagayama
殺し屋の映画を見て、ちょっとストレスを発散しながら、元気に。
chris4403
新しい年を迎えようかなと思います。ということで今週のおっさんFMはここまでとさせていただきます。
それでは皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。
nagayama
さよなら。
47:07

コメント

ですよね〜。映画も見るし、読書もはかどります。なぜか。

ポトフ

ぜひぜひ!

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