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  2. 134. 好きな絵本
2021-04-30 33:21

134. 好きな絵本

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  • アカデミー賞 / 隔たる世界の2人
  • お便り紹介「好きな絵本」
  • 子どもと一緒に図書館へ
  • 六人の嘘つきな大学生

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次回は、5 月 7 日(金)公開予定です。

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00:00
スピーカー 1
こんにちは長山です。こんにちはクリスです。
おっさんFMは毎週金曜日、クリスと長山が気になった出来事やおすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
スピーカー 2
今週もよろしくお願いします。よろしくお願いします。
スピーカー 1
さて、この収録をしているのが4月の26日の日本時間の夜ということでして、
今日はですね、なんとアカデミー賞のアメリカの票があったんですね。
はいいつも2月末ぐらいなのかな2ヶ月ぐらい遅れてるんですから今年は 都合であそうなんですねそうなんですよ
で今年はねーうーんなんかこう なら別に受賞した作品をくさすわけで全然ないんですけど全体的にやっぱこう
劇場公開がねこの1年は少なかったんで まあねー
スピーカー 2
なんかこう盛り上がりにかけるというか
スピーカー 1
我々としてもなんかこう見に行ったぞとかこれから行くぞみたいな感じもあんまないじゃないですか
スピーカー 2
確かに
スピーカー 1
例年ならタイタニックが
タイタニックっていつの話だよ
タイタニックって言って自分で恥ずかしかったけど今
みんなが見たあの映画はどうだったんだろうかとか色々あるけど今年はそうでもないんですよね
スピーカー 2
そっか共感しにくいみたいなところもちょっとあるのかな
スピーカー 1
オンラインでねやってるネットフリックスの映画とか
Amazon Primeのやつとかも入ってるんで候補には
いいんですけど今年はねノマドランドっていう作品が強かったですね
作品賞監督賞主演女優賞を取って
うんうん
スピーカー 2
ましたね
スピーカー 1
のまどのマドランドなんかまああれですよあの日本だと3月の下旬ぐらい から劇場公開を始まってたのかな
a はい中も公開中 なのかしらはい
話題の映画ですね気になる面白そうちょっと でですよあの
ちょうどねー 本当は先週のおっさん fm のその話すネタにこう入れてたんですけどちょっと一周
怒らせて今日話すんですけど
スピーカー 2
隔たる世界の2人
っていう作品がはいはいこれ僕になっちゃうんですよ
スピーカー 1
はいになってましたうんそしたらこれアカデミー賞そうなんですよ
短編実写短編映画なので実写短編映画部門の受賞作ウィナーですね
はいはい。ネットフリックス映画でして。はい。長山さんこの映画なんか注目してました?
スピーカー 2
ちょっと見てみたいなみたいな。そう、ちょっと見てみたいなと思ってて、まあちょっと見る時間はあって感じだったんですけど
スピーカー 1
くりさんは見ました?見ました見ました。はい。あの、これも短編映画なんで30分ちょっとで見れるんですね。
03:07
スピーカー 1
話しとしてはタイムリープ、
タイムリープブラックリブスマターモノというか
タイムリープブラックリブスマターモノ
というとちょっとアレですけど
簡単に話すと主人公の黒人男性が
ワンナイトを過ごした女性の部屋で目が覚めるんですね
横には女の方がいまして
で、朝起きて、もっとゆっくりしとけばいいのに、どっか食べに行こうよ、ご飯でもっていうのを、
いやいや、家で犬が待ってるから家に帰るんだっつって、その人のマンション出るんですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、するとそこにいた白人警官が、おい、お前みたいな。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
なんか今、そのタバコ、なんかタバコのようなものを吸ってたけど、ちょっとタバコじゃない匂いがするな、みたいな言いがかりをつけてきて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ちょっと、所持品検査させろよって言ってくるんだけど、
断るんですよね いやいやって言って
断ったら何言ってるんだっつって突然警官が壁に手をつけやとかって言って抑えつけてきて
スピーカー 2
で仲間の警官もやってきてその黒人男性を地面に激しく抑えつけるんですね で死んじゃうんですよ
スピーカー 1
これ完全にジョージ・フロイトさんでしたっけあの 実験のワンシーンを本当に
実際のシーンを連想させるような作りになってて
で、亡くなった瞬間にまた朝の女性の横で目が覚めるんですよ
「はっ」って
スピーカー 2
はぁ、ループするんですね
スピーカー 1
うん、そうそう
で、夢か?って
スピーカー 2
その最初の1回目はね、夢か?って思うんですけど
スピーカー 1
何回も何回もやってるうちに
「これ夢じゃねえぞ」ってなるんですね
で、何とかして家に帰ろうとするんだけど
もう、どんなことをしても警官に殺されてしまうっていう
殺されるパターンはいろんなパターンがあるんですけど、っていう中で、どうしていくのみたいな話ですね。
なかなか面白かったですよ。
でもこれね、30分しかないからね、話をしちゃうと、ストーリーのね、ネタが。
結局でもそのまま見てほしいポイントとしては白人警官に対して黒人男性が取る態度がどういう 態度であるのかっていうところがまたポイントになってて
うん その途中でねその何度も何度目が覚めるんだっていう話を横にいた女の人にするわけですよ
うんそしたらいや私で君私だったらそんなのも自分のことを絶対殺してくる相手だと思ったら私から 撃っちゃうわ銃でっていうんですね
スピーカー 2
自分から殺しに行くぞって言うんだけど、その男性はその選択肢は「いや、それはないでしょ」って言って取らないと。
06:04
スピーカー 2
その次に男性が取る行動が、わりとこう「なるほどなんだけど、そっから2点、3点して」って話になってまして。
スピーカー 1
ある程度ね、なんてかその、あの例のブラックリブスマターの一連のテーマを扱うには
すごくポップな作りになってて、見やすくて
まあ大変、あのー、なんでしょうね、30分にしてはすごく、30分でタイムリープって結構大変じゃないですか
スピーカー 2
大変そうだ気がする。
だからそのタイムリープっていうことを説明するのにも
30分使っちゃうみたいな。
30分使ってないけど、だいぶ使っちゃうからね。
スピーカー 1
普通の映画だと15分くらいで1ループ目をして
2ループ目で10分とか言っても2ループくらいしかしないんですけど
この映画だとかなり余分なところは詰め詰めに取ってあって
あっという間に見れる作品になってましたね。
スピーカー 2
ちょっと早速見よう。ひさましいとか言ってる場合じゃないな。
スピーカー 1
30分なので、ちょっとこれが公開されて、このポッドキャスト公開する予定がゴールデンウィークの連休の狭間というかね。
なので是非とも30分どっかで見ていただければなと思います。
スピーカー 2
2倍速で見たら15分で見れるってことですかね。
スピーカー 1
2倍速で見なくてもいいぐらいの作品ですから。
結構スピーディーな感じのカットも多いので、2倍速で見ると結構疲れると思います。
2倍速って15分で見れるって、それはそうなんですよね。
スピーカー 2
短編映画2倍速で見る人ってだいぶ短期って感じですね。
確かにね。
面白いですね。
スピーカー 1
確かに。ちょっとわかんないから2回に見ようかなって言ってね。
じゃあ1回で見ろっていう話になるかもしれないですけど。
スピーカー 2
そうね短編映画ね結構わかんなかったりするのあるかな
スピーカー 1
っていうご紹介でした
今週なんですけどお便りがねきましたね
スピーカー 2
いやーありがたいですね
スピーカー 1
ありがたい
鈴友さん
スピーカー 2
鈴友さん
はいご無沙汰お久しぶりです
スピーカー 1
僕は多分ちょっとしか知らないんですけどね
真鋏さんはちょっと私言いかが誤解ですね
スピーカー 2
そうですねこの隔てる世界の二人の舞台のニューヨークかな今
スピーカー 1
鈴友さんお住まいなの
スピーカー 2
そうか海外にねお住まいで
海外で活躍されてる
海外からで活躍されてる方が
おっさんFMのお便りくださる機会が多くて本当に嬉しいですね
スピーカー 1
嬉しいですね海外に届いてるんですね
ちゃんとインターネットに乗って
スピーカー 2
インターネットすごいな
スピーカー 1
すごいこれだからすごいわ
鈴友さんからのお便りなんですけども、絵本と抑揚の話面白かったです。
09:00
スピーカー 1
ありがとうございます。
好きな絵本の話も是非聞きたいですということで、好きな絵本の話を聞きたいですということなんですけど、
名山さんなんかお気に入りの絵本とかありますか?
スピーカー 2
いや、このお便りもらったんで、いくつか絵本をちょっと今日持ってきました。
持ってきましたというか、今子供部屋にいるからあるんですけど。
スピーカー 1
あそこにね。なるほど。
スピーカー 2
そうですね。お気に入りの絵本、いくつかあるんですけども、これは僕のお気に入りってことなのかな?それとも子供がお気に入りなのかな?と。
スピーカー 1
僕も一応持ってきてますけど、これは僕が完全に僕の好きな絵本です。
スピーカー 2
僕は割と子供が気に入ってるみたいなものが多いかな。
一つはね、いくつもあってね。一つは、結構有名なの多いですね。手袋っていう絵本。
手袋。黄色い表紙をしてるね。
もともとウクライナの民話をモチーフにした手袋なんですけど、
雪の中に手袋が落ちていて、そこに動物たちが集まって、
手袋にみんな入っていくっていう。
スピーカー 1
素敵。
スピーカー 2
そういうお話。
スピーカー 1
絵本っぽい。
スピーカー 2
で、なんかこれは多分、絵本でよくあるメソッドなのかもしれないですけども、
最初にネズミさんが手袋の中に来て、カエルさんが来てみたいな感じで、ネズミとカエルとウサギがみたいな感じで、
1匹ずつ動物が増えていくみたいな感じの構成になっていくんですね。
こういうの他にも僕もう一個好きな絵本で、森の中っていうマリーホールエッツっていう人が描いている白黒の絵本なんですけども、
これも一匹ずつ行列が増えていく。象が増え、ライオンが増え、クマが増えみたいな感じで。
たぶんきっと子供ってページをめくっちゃうと話のつながりがわかんないだと思うんですね。
一番最初の頃って。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
お話っていうのが1ページをめくっても次にもその状態っていうのが継続して
それがお話の続きなんだよっていうことが
まだその認識が確立してないのかなと
だからこういうふうに1ページ前に加わった登場動物が
次のページにもちゃんといて
でまた2人それが2匹になって
次のページにいくと3匹になってみたいな感じで
こう一個一個増えてくっていうのが認知しやすいような
そういう構成になってるのが絵本ってやっぱりいくつか
いくつかっていうか結構そういうパターンあったなぁと思ってて
スピーカー 1
すごいなるほど今めちゃめちゃ腹落ちしてますよそうかって思った
スピーカー 2
でかつリズムもいいじゃないですか
言葉遊びみたいになるし。そういうのが、こう…
12:03
スピーカー 2
割と子供…最近はもう一人でも読むようになったんですけども、一人で読むときもやっぱりそういうのがリズムがいいから、自分で多分読んでて気持ちいいんでしょうね。
だからそういうのを好んで読んだりしますね。
スピーカー 1
これじゃあ手袋も森の中も両方ともそういう…
スピーカー 2
そうそうそういう構成になってる。
ちょっとずつ挿していってる。交渉動物が。
そうそうそれ系のなんか村上春樹さんかなんかが書いた絵本絵本かなもうちょっと複雑なんだけど
あれはもうもうちょっと言葉遊びっぽくてそのなんだっけちょっと忘れちゃったけどなんかそのどこに住んでる隣の誰々の先生の妹のみたいなそういう感じで
こうどんどんどんどんこうあの人物が増えていくんですけど一番最初から文を全部読みな読み直すからすごい長い文章になるみたいな
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。
スピーカー 2
その「〜の隣の誰々」みたいな。
で、次のページに行くと、
「〜の〜の〜の〜の〜の」みたいな感じで、
そういう言葉遊びみたいになってるやつも面白かったりしますね。
スピーカー 1
へぇ~。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
確かにそういうのちょっと面白いかもね。
そのゲーム性というか、繋がりを一出す。
スピーカー 2
そうそうそう。
なんか言葉のリズムとかね、
その繋がりとか、そういうのが、
スピーカー 1
結構、子供受け、うちの子供受けはいいかなと。
うん。
スピーカー 2
いうのって気に入ってますね。
スピーカー 1
で僕もなんかまあ子供が喜ぶから僕も好きみたいな感じで
なるほど
スピーカー 2
うん
あとはね
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
あとはパインヤのクマさんシリーズっていう家で言ってるんだけど
スピーカー 1
パインヤのクマさんシリーズ
シリーズもですか
スピーカー 2
うん
クマさんがいろんな職業をするんですよね
パインヤさんだったりとか消防士だったりとか
でまあ絵が可愛いし
で下の子がなんかクマがすごく
クマのぬいぐるみが好きで
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
クマがとにかく好きだから
この絵本は本当にお気に入りでずっと読んでますね。
でなんかね、素朴な感じなんですよ。
本当にパンが、クマクマがめっちゃ早起きしてパンをこねて、
街の人たちにパンを売って、お金を得て、
眠りにつくっていうだけの一日を追った、淡々と一日を書くっていう。
スピーカー 1
パン屋で働くクマの一日を。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
淡々と、別に大きな事件とか全く起きないんですよ。
うん、淡々と終わるみたいな。それがなんかね、こう、味があって、味があってるのか、その味がわかるのかどうかわかんないけど
スピーカー 1
渋いっすね。
うん、なんか何回も何回も
そのトーンを味わうってことでしょ、その、すごいな
スピーカー 2
そう、何回も何回も読んでるんですよね
スピーカー 1
へぇ~
うん
でも今ちょっと僕も手元でググって見てますけど、画像を
なんかその、3冊ともちょっとこう、大人っぽいちょっと変ですけどね
いわゆる日本の絵本っていう感じじゃなくて、やっぱちょっとこう、なんでしょう。
ちょっとこう、写実的でもないのかな、なんて言ってんだろうな。
あんまり絵本絵本をしてない感じですよね。
スピーカー 2
今紹介したの3つもそうか。あと、また海外の絵本ですけど、
15:00
スピーカー 2
どの絵本もキャラクターみたいな感じで、子供向けに描いてますっていうテンションの絵じゃどれもないんですよね。
いくまでもなんかこう、作品としてとも捉えられるような、そういった絵になってるのも、僕は好きかな。
なんかあまり子供を子供扱いするような絵柄っていうのは僕はそんな好きじゃなくて、個人的には。
だから森の中とかさっき紹介したやつとかは結構完全にモノトーンなんで、ぱっと見ちょっと怖かったりするんですけど。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
でもうちの子ちゃん結構好きですね。
スピーカー 1
へぇー。
なるほどね。
スピーカー 2
中村さんはその3冊くらいをとりあえず。
その3冊とかですかね。
めちゃめちゃあるんだよね。
取り出してくるとどんどん出てきちゃうんですけどね。
スピーカー 1
いっぱいありますよね。僕も無限にある。
僕もいくつか持ってきたんですけど、
僕は、僕の母親の同級生、
僕らは他人なんですけど、
私の母親の同級生が、
作家さんなんですよ。中村圭司さんっていう方で、代表作でいうと、ピーマンマンシリーズって書いてらっしゃって、
ピーマンマンなんで、ピーマンの絵なんですよね。友達ができるかな、そういう感じの作品。
子供の頃から中村圭司さんがうちの母と仲がいいんで、結構絵本をプレゼントしてくれて、昔から中村圭司さんの絵本をよく読んでたんですよ、僕はね。
なんで皆さんよければどこかで見かけたらですぜひあのちょっとこう読んで読んだり買ったりして欲しいなと思う
んですけど今日紹介するその本じゃなくてですね 違うそれは一応軽く宣伝をしておこうと
先週僕が読んだ鬼の者文字の絵本は中村ケージさんが絵を書いています へーそうなんですよ
でですね今日はですね僕がの お子さんが生まれた方になんかこう贈り物をするときに
たまに一緒に送っている絵本があってですね。この「みんな赤ちゃんだった」っていう絵本なんですけど
これはね、どっちかって言うとも大人向けなのかな?
「すずき守る作」って書いてて、子供が成長していく様子がいっぱい書いてあるんですよ。ストーリーはないんですよね。
例えばページをめくると、生まれてから2ヶ月くらいはこんな感じだよねって言って、
赤ちゃんが生まれたばっかりの絵が描いてあったり、手はこんな感じでとか、3時間ごとにおっぱい飲ませてとか、
手足をバタバタするようになってとか、次のページにはその3、4ヶ月くらいはもそもそ動くようになるよねって言って、
うつ伏せしてたりとか、いっぱいいろんな絵が描いてあるんですよ。
これが何歳まで続くのかな?2歳、3歳、もう赤ちゃんではなく子供になってきて、
最後のページは5年10年20年30年40年50年みんな大きくなって、いろんなところでいろんなことをする人になります。
18:04
スピーカー 1
でも最初はみんな赤ちゃんだったっていうマイホンなんですけど、
これね、子供を育てていって大人が見返すとね、なんかすげーね、自分の子供のこの頃を思い出して、
なんか、ああって思うんですよ。
スピーカー 2
ああ、よさそう。いや、うん。
そういう漢字が今ちょっと検索しても。
スピーカー 1
ああ、見ました。
見てるけど、
ページが見てもらったからと思うんですけど。
なんで、すごくこう、これはだから大人向けのいい感じの絵本で、
お子さんがね、いて、昔を思い出したいという方はおすすめの本なんで、
ぜひと、読んでほしいなと思いますね。
でもう一冊ねこれはの子供が保育園から毎月1冊本もらってくる中の一冊であったんですけどはい
父さんの手品っていう 絵本なんですようんで作ねじめ小市
ねじめ小市ねじめ小市さんが作なんですけど これは何なんだろうなそのまあ家でお父さんが子供に手品をするっていう話なんですよね
スピーカー 2
はいはい、なんかうさんくさいそうなお父さんが
表紙になってますね、これね。
スピーカー 1
絵のお父さん、うさんくさいでしょ。
で、500円をギュッと握ったら、床にチャリンと落ちて、
お父さんが消えちゃった、みたいな。
で、お父さんがどっか消えたら探せ探せって言って、
いろんなところ探しに行くんですよ。
でもお父さんが見つかんない、
像どうしてどうして、みたいな、
まあ絵本なんですけど。
これなんだろうね、その、
まあ個人的にですね、絵のトーンというか、
その、うさんくさいお父さん、その表紙のうさんくさいお父さんの感じが結構好きで、
はい、あの、僕は気に入ってる本ですね、これね。
スピーカー 2
へぇ~(笑)
スピーカー 1
子供に読んでもまあ、受けますけど、
スピーカー 2
うんうん、面白そうこれ。
スピーカー 1
なんだろうね、なんか、そうそう、なんか、
絵が独特だからさ、なんかその、こういう、
いっときこういう感じの絵のなんか、面白い本が流行ったよな、とか思いながら、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
あのおすすめの絵本ですねはいこんなこんな2冊 あのこんな感じの本ですはい
スピーカー 2
もう 思ってまいりますねいやどっちも読んだことない意外にあれですね
スピーカー 1
絵本紹介し合うと知らない知らない絵本が出てきますね 出てきますねこれまたどっかでやりますか絵本ビブリオ
スピーカー 2
バトルじゃないけど。
スピーカー 1
今後ゲストを呼ぶときに、お子さんがいる方とかね、絵本ビブリをコーナー作って、
ちょっとどうすか?みたいな。紹介してもらってもいいかもしれないですね。
スピーカー 2
須藤さんももしおすすめの絵本があったら、Twitterとかでもメンションしてもらえると。
スピーカー 1
でも海外にお住まいなんですよね。
外国のすごいおしゃれな絵本とか
ニューヨークでビデオになったぜみたいな絵本が送られてきたら面白いですね
21:03
スピーカー 1
夢を叶えてアメリカンドリームだみたいなそういう絵本
スピーカー 2
その絵本なのかな
スピーカー 1
分かんないけど
先週ミュージックビデオの話で長山さんが言ってた
最後シャンパン持ってルームジンに乗って
スピーカー 2
どういうニューヨークに対するイメージどんなのですかクリスタル
スピーカー 1
違うなニューヨーカーってそういうなんだろうなそういうゴージャスなイメージなんですけど
リムジンで乗りつけてレッドカーペット歩くみたいなそういうのかなと思いましたけどね
スピーカー 2
しょうがないじゃん行ったことないんだもんなってドラマとか映画でしか見たことないじゃないですかそういうイメージなんですよ
スピーカー 1
で、図書館に行ったんですか?
スピーカー 2
いや、そのなんか本繋がりだよね。
図書館ってメモに書いてるのは、
図書館、結構各州で図書館に行ってるのかな。
子供連れて。
そうなんだ。
最近なんか習慣みたいになってて。
子供たちに図書カードを作って、
自分の名前の図書カードを、
普段僕が預かってるんですけど、
借りるときだけ彼女たちに渡して、
「はい、借りてもらう」みたいな。
そういう感じにしていて、で、くりさも共通の次第ですけど、お兄さんが書いてたのは、本を買うときだっけか、どんな本でも子供に選ばせるみたいな感じのブログを書いてて。
スピーカー 1
おお。要は親が買い与えたりするんじゃなくてってこと?
そうそうそう。子供が選ぶものを。
スピーカー 2
僕それすごくいいことだなと思ったから、 図書館で本を選ぶのは、どんな本でも自分借りたい本を、
一応上限は決まっちゃうし、まだ全部持ってないから僕が持つことになるので、
一人5冊までねって一応決めて、でも5冊だったらどの本でもいいから借りてきてねって言って、
言って全部こう本人でやってるんですよ
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
で下の子とかもう最初は目についた本をとにかく端から全部持ってきて
はい誤札終了みたいな感じで
スピーカー 1
タスクこなしましたみたいな
スピーカー 2
本当にそれでいいのかみたいな感じなんだけど
ただそこでまああえて口出しはせず
じゃあこれねって言って借りてたりとかしてたんですよ
うんうん
でまあもしかしたら来ちゃうかなと思って
僕が別枠で好きそうな絵本はまた別に借りたりとかしてるんですけども
基本的には自分で選ぶみたいな感じにしてたら
最近はもう自分の好みをやっぱりわかってきたらしくちゃんとこう選ぶようになってて
ちゃんと選ぶようになってると思って
さっき言った通りクマが好きなんで
クマの絵本を結構図書館のあるクマの絵本を片っ端から最近は読破しようとしてて
24:05
スピーカー 2
いろんなクマをコレクションしたりとか
上野子も最近は背伸びしてちょっと難しい本
文字ばっかりの本とかを借りてきては
これは難しかったからちょっと読めないとか
あとは妖怪の本を借りてくるんだけど
ちょっと怖すぎて読めませんでしたみたいなことがあったりとか
かわいい
していて
こうなんか
なんだろうな
すごくね絶対親がセレクションしない行為をするんですよね
うんだから僕らだったらこの子はちょっとまだ読むの早いからこの本はいいかなとか
妖怪とかはそもそも親があまりお妖怪とかに興味がなかったら
そもそもそういうコーナーに行かなかったりとかもするから
そういうことになりがちなんだけど
結構子供が自分の嗅覚で本を借りるのを脇から見てると結構面白いなっていうふうに思って
スピーカー 1
いいですね。確かに。親がどうしても買い与えたりとかすると、よりかは全然いいですよね。確かに選ばせるっていうのは。
スピーカー 2
そう、だからこれはすごくね、大西さんのブログ読んでやってよかったなぁって思ってるし。
本人たちもカードを持っていくと、自分で借りたっていう感じになるから。
真剣に家に帰ってから読んだりするので、それもそれで面白いなと思って見てますね。
スピーカー 1
自分で選んだ本だからこそ一生懸命読むとかありますもんね。
スピーカー 2
たぶんそうでしょうね。
やっぱりこう、これ読みなーとか、これ面白いよーって言われてももちろん面白いのもあるんだろうけど、
自分で選ぶっていうのとまたちょっとね、たぶん感じ方が違うんだろうなと思って。
スピーカー 1
なるほどうちの子もね図書館に行ってうちの妻と一緒にこう本を借りてきてますけど結構ねミッケとかああいうのが多いんですよね
スピーカー 2
インタラクティブインタラクティブって言うのかなゲーム系のやつね
スピーカー 1
たぶん理由があってストーリー系のやつは何度も楽しめるじゃないですか同じ話でも
1回見つけちゃうとさ子供って結構記憶力がいいからしばらく遊べなくなっちゃうんですよねその
スピーカー 2
あ、なるほどね。はいはいはいはい。
スピーカー 1
それは多分図書館でいいやって、彼の中で思ってるのかな。
スピーカー 2
なるほど合理性がありますね。
スピーカー 1
図書カードがいっぱいあったんで、子供たち連れて本屋さんに行って、好きな本買っていいよって、
僕はその子供さんらについて、絵本コーナーに行ってたんですけど、
僕がミッケとかそういうゲーム系のやつもあるよって紹介して、食いつきが悪かったですもんね。
別にこれはもうそういう遊ぶやつは別にいいんだ
スピーカー 2
1回見ちゃうと飽きちゃうからもったいないんだ
スピーカー 1
逆に本を見て回って
その場で開けるじゃないですか絵本って
スピーカー 2
あそうですね封してないからね
27:01
スピーカー 1
これって言って開けてパラパラって見るともうそれで満足したって
いや違うやつって言って最終的に買ったのが
ラミネート加工っていうかパッキンって言うあれで包まれてて
開けなかったポケモン図鑑の上鑑だけです
ポケモン図鑑の上鑑はなんか見たかったんでしょうね
スピーカー 2
これって買ってましたね
袋閉じに弱いタイプですかね
スピーカー 1
袋閉じには弱そう僕も弱いからな
見ちゃうんだよな
見たくて買っちゃうんだよな
はいなるほどでですね
本繋がりで最後に時間もちょっとあれですけど
一冊紹介しておこうかなと思うんですけど
6人の嘘つきな大学生という本ですね
スピーカー 2
これは大人向けですね
スピーカー 1
これ大人向けの絵本じゃなくて大人向けの本です
これは年末の連休にもし興味があれば読んでいただければなという感じですけど
嘘つきな大学生っていうことで
就活を舞台にしたミステリー小説というか
成長一重しiT企業スピラリンクスという会社が
初めて行う新卒の採用に勝ち残った
最終まで勝ち残った6人の大学生がいるわけですよ
でスピラリンクスって会社が6人の大学生に
最後はグループディスカッションというグループワークをしてもらって
いい人を採用しますっていうテーマを与えてたんですけど途中でその準備をしてる中でやっぱりそれやめて
6人の中から一人だけ内定者を決めるそれも君たちで決めてくれっていうお題に変わるんですよ
スピーカー 2
バトルロワイルみたいな感じなの?
スピーカー 1
そうそうそう、別に殴ったりしないですけど話し合いでその場でちゃんと議論をして一人ふさわしい内定者を決めてくれっていう大台に変わるんですよね
でその面接にドンってそこに来たらなんかそこに封筒が置いてあって
なんだこれはつってこう誰かが開けるわけですよ
そうするとその場にいた6人のちの一人のなんかその過去の悪事というか
こいつはすごくこんな優秀そうに見えるけど実はこんなことをしてたんだぜ裏の顔あるんだぜっていう
スピーカー 2
暴露をネタが書いてあると
ほうほうほう
スピーカー 1
でその暴露されたやつは次のその今読み上げたその人の暴露記事は誰々の封筒に入ってるって次の指示まで書いてあるわけですよ
でなんだこれはつって大学生たちが疑心暗鬼になってっていうところから
スピーカー 2
うそがうそを暴きみたいな話なんですよね
スピーカー 1
で、これ結局「収穫」をテーマにしてあって、まあそのテーマとしては、採用面接とか採用の時に
ちゃんと人は人のことを見れてるのっていうのがテーマになってまして
30:00
スピーカー 2
ほう
スピーカー 1
収穫の時に収穫して自分をよく見せようと
嘘をついているうちにその嘘が自分の中で本当に変わっていくとか
あと起業側も優秀な人に入ってほしいからとりあえずこう
スピーカー 2
あるけど運用されてないなんかこう綺麗なキラキラしたルールとか社内制度とかをこう 見せたりとか
例えばあのアイデアがよく出るこの会議室にはそのダーツが置いてあってみたいな たまにあるんですね
スピーカー 1
遊び系の遊具が置いてあるねあの会議室みたいなでこうなんか姿勢を刺激していいアイデアを生み出すみたいな
で、就活性がこの会議室から出たアイデアってどのくらいあるんですかって聞くと
いや、それはちょっとコンプライアンスに触れるから、中身は全部言えないんだけど、無数にありますってことを答えちゃう、企業とかね
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
で、まあ、これを読んで面白かったのは、僕は自分がその立場上採用に関わる立場でもあるので、今その実際のリアルな立場で
確かに人が真剣に人と向き合っていますし、その時その時でちゃんと判断をしているつもりではあるんだけど、
本当にそれで正しく見えているかなとか、
本当に、もちろん正解なんかないんですけど、採用に関わるところの難しさとかがすごく表現されていて、すごく面白い話でしたね。
スピーカー 2
うーん
そのもちろんこれフィクションだけど 収穫的なリアリティみたいなのどうなんですか
スピーカー 1
収穫的なリアリティは割とちゃんとしてる
もちろん最後のねその舞台になってるその ディスカッションとかはオーバーに書いてますけど
結構ね実在のサービスも一般に出てきたりして
スピーカー 2
そういう感じなんだ
ミクシーとかマイミクとかそういうのが出てきたりとか
スピーカー 1
で、収穫のリアルさも結構あると思いますよ。
で、僕、収穫真面目にそんなにしてなかったタイプの人間なんで、
どこまでリアリティがあるかは、正直体感では分からないんですけど、
実際エントリーしてたくさん書いて、10社、20社以上会社を受けて、
みたいな人たちにはすごくリアルな空気感が伝わるんじゃないかなと思いますね。
なんでまあ是非ともちょっとこの連休中に
はい読んでみていただければなと思いますねこれ
はいという感じでしょうかはい
スピーカー 2
はいいい時間になりました今後は今からなりましたね
もう皆さんコーディングウィーク中
スピーカー 1
これから本格かって感じかねこれから連休は続いて
同日月間水ぐらいまで休みがあるんですかね
はいもう緊急事態宣言が出ていると思いますし
あまりあっちこっち行く感じじゃないと思いますけども
33:02
スピーカー 1
映画とか本とかも楽しめるといいかなと楽しんで
そういうのを過ごしていければなと思いますねはい
はいでは今週のおっさんFMはこのあたりとさせていただきます
ではまた来週お会いしましょうさよならさよなら
33:21

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