- 独自ドメインの寿命
- Obsidian
- BOOX Pageの紹介
- ソフトウェア開発におけるAI活用
- Webで日記を書く話・ポッドキャストは原生林
- ロハスWebスターターキット
- 松本市近況
独自ドメインの寿命
「独自ドメインでブログを立てておけばサ終のリスクが最小限になりアーカイブ性が高まる」と10年近く前によく言われていた。最近、10年くらい前のSNSの過去ログを読み漁っているが、結果は逆。独自ドメインの方がよっぽど寿命が短く、業者のサービスにそのまま書いていた方がずっと残っている…。
— @daichi (@daichi) January 17, 2025
- SEOに最適なブログとは?私がWordPressからはてなブログに移転してきた理由
- Logevity - IndieWeb
- GitHub Archive Program: 世界のオープンソースコードを北極圏へ届ける旅
Obsidian
BOOK Pageの紹介
ソフトウェア開発におけるAI活用
Webで日記を書く話・ポッドキャストは原生林
ロハスWebスターターキット
松本市近況
サマリー
このエピソードでは、インディーウェブと独自ドメインに関する議論が展開され、マネージドサービスと自己ホスティングの利点と欠点が検討されます。また、デジタルコンテンツの持続可能性や、死後のオンライン資産の管理に関する懸念についても触れられています。ポッドキャストでは、最近登場したBooksシリーズのタブレットについて、その使い勝手や機能の違いについて討論され、特にKindleとBooksの比較を通じて読書体験の向上やアプリの利用について深掘りが行われます。このエピソードでは、ポッドキャストの利用やSNSとの距離についての考察が語られ、特にウェブ上の日記を書くことの重要性と個人の空間の持つ意味が強調されます。ポッドキャストの収録では、XやDuckDuckGoなどのSNSや検索エンジンの利用について語り、特にGoogleの情報管理やリスクに関する懸念が共有されます。また、松本市の地域性や自転車レースについても話題に上がります。このエピソードでは、松本や那須塩原での生活についてのトークや、OSS開発の楽しさが分かち合われます。
インディーウェブと独自ドメインの話
はい、趣味でOSSをやっている者だ。引き続き、気まぐれFMのお二人をゲストに招いて、お話をしていこうと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、多分前半で、いまいろいろな話をした中で、後半、まず最初にインディーウェブの話とかをしていこうと思うんですけど、
インディーウェブの話を、そうですね、僕がポッドキャストの話の中でちょっと取り上げてたっていうところを前半でもちょっと話したんですが、
そうですね、独自ドメインの寿命みたいなことを、たかいしさんが持ってきてくださってますけど、これはどういう話ですか?
これは、今年のPOSとか、独自ドメインでウェブサイトとかブログを作っておけば、ブログがホスティングするのに比べて寿命が長いと。
昔のウェブサイトのホスティングとかだったらサービス終了してアーカイブが残らずに消えるっていう話はあると思うんですけど、
逆に独自ドメインの方が意地、案外意地するのが難しくって、実は業者が提供しているサービスに置いておく方が残っている、みたいな投稿があって、
僕も自分で独自ドメインを持っていて、いわゆるブログ的な形式で記事を時々公開してるんですけど、
これいつまで維持できるのかなって思ったりして、ただインディウェブみたいな自分で自分のコンテンツを持とうっていうトレンドというか風潮もあったりして、
どっちも良いところ悪いところあって、話すネタとして面白いかなと思って持ってきました。
長期的なコンテンツの保持
そうですよね。はい、それすごいあるよなと思ってますね。独自ドメインの話、たぶん似たような話でSEOとかですごい詳しい、いろいろやられてる辻さんっていう方も、
結構独自ドメインで、すごい頑張って自分のブログをホストしたけど、てたけどハテナブログに移転しましたみたいなことを昔書かれてたブログがあって、
これを見た時も僕も確かにそうだなっていう感覚を持ったんですよね。
いやそうですよね。特にハテナブログとかだと、やっぱり昔ハテナダイヤリーからハテナブログにちゃんと移行とかもしてくれたりして、
この先もかなり長く維持してくれるんじゃないかっていうそういう期待もあったりして、そういうところで自分が書く記事っていうのをホスティングする方が可能な限り長く残せるのかなって思うこともやっぱりありますね。
そうですよね。あと最近だともうHTTPSが基本になったから、サーバー証明書みたいなものをどういうふうにちゃんと定期的に入れ替え続けるかみたいなところも気にしないといけない部分がすごい増えたなっていうのは思うし、
もちろんその辺もマネージドサービスがうまいことやってくれるところも増えたんだけど、それこそ自分が死んだ後に残せるかっていうと残せないなっていうところが最近のすごいジレンマだよなっていうのは思います。
そうですよね。あとやっぱりワードプレスみたいなソフトで独自ドメインで自分でホストしてブログを公開してるってなると、脆弱性対応とかバージョンアップとか、やっぱりそういう運用のコストもそれなりにかかるから、趣味で、それが仕事だったらともかく趣味でやるんだったら結構負担になることもあるなっていうところも思いますね。
それはとてもありますね。それこそインディウェブのプリンシプル、原則の一つにLongevityっていうのがあって、やっぱすごく長く続くものにしたほうがいいっていうことが書かれていて、そうなんだけど、やっぱりこの後に長く続くものにしたほうがいいみたいなこと書かれてるんだけど、逆に自分でドメイン持って管理しだすと、
今のところ多分長く続けられる方法がないなっていうのが、ジレンマを感じるところですね。
そうですよね。それはそうだよな。僕、前世はJUN29というハンドルネームで活動してたものなんですけれども、JUN29JPは2006年にとって、これはずっと残すつもりがあって、当時JUN29JPで書いてた記事とかもパーマリンクを今に引き継いで、2006年からずっと引き継いで、もうすぐ20年になろうとしてるのか。
でも、最近考えるのは、僕が死んだら失われるものについても考えるようになってきて、収穫みたいな話も考えると、結構、僕が死ぬとやがて契約が切れて執行してアクセスできなくなるものっていうのは結構頭が痛い問題だなと思っていて、しかもこれ、遺族とかにこれの管理頼むとか無理じゃねみたいなところもありますしね。
なんで、JUN29JPの場合はスタティックサイトジェネレーションしてるので、記事のソースコードのマークダウンは全部GitHub上のリポジトリにあるんで、ここまで二重化しておいて死んだら、あとはちょっと生きてる人たちで何とかしてくださいっていう気持ちがあります。
そうですよね。GitHub上にあれば、北極だか南極に。
たしかに。そういえばそうだったわ。
なので、僕はあんまり死後のことを意識してなかったんですけど、僕もちょっと意識するようになってきたし、それこそそういう僕より上の人たちとか亡くなられる方とかが、最近出てきてウェブに関わってる人でもそういう人たちのコンテンツが失われてしまうっていうことを結構寂しいなっていうふうに思うので、逆に自分のコンテンツもどうするかちょっと考えたいなっていうのは思うようになりました。
たしかにな。私が死んだらのワークフローみたいなのを組んでおかなきゃいけないんだよな。ちょっと真面目に考えるか。
デジタル資産の未来
でも、スタティックサイトジェネレーションはやっぱ賢いですよね。僕もそういう自分の運用の手間を考えて、基本的には全部スタティックサイトジェネレーションでやるみたいな形で考えてるんですね。
その辺の自分が死んだ後とか維持できなくなった後っていうのを考えると、ちょっと最近思ったのは、もう本にするのがいいんじゃないかっていう。
いい話が出てきた。
ウェブ上だと難しいから、もう本にして国会図書館に納本しちゃうというようなどうかというアイデアもあったりしますね。
いいですね。いい話になってきたぞ、どんどん。
でも、紙の方が実は残るみたいなのもありますからね。ウェブ上のものもそれと同じぐらい残るような形に今後多分していく必要がある。
それは文化としてそういうところにも着目されないといけないみたいなのが、してほしいなってのがありますよね。
それこそ何百年か前の文豪だか有名人かなんかの小泉が出てきて、それがすごい歴史的資料になるみたいなのもあったりするから。
死んだ人からして小泉読まれるのはどうなのかみたいな、そういう忘れられる権利みたいな話はあるかもしれないけど。
でも、そういう何かが発掘されるとか何百年前のものとかそういうのがアクセスできるっていうのはすごい面白いし、やっぱり人類の発展に寄与することではあるよなっていうのが思いますよね。
ロマンはありますよね。少なくとも気まぐれFMとかは自分たちの意思で公開してるもんなんで、
全然僕らが死んだ後も、2020年の感染症の時は人々はこんなことに怯えてたらしいよとかって歴史的価値のある話だと思ってるので、
パブリックにされてるものについてはうまいこと守られたらいいなと思います。
ただ結構状況はかんばしくないなと思ってますよね。そのウェブのアーカイブっていうのはどんどん失われていってしまってるし、それに対してあんまり自分個人としてやれることもそんなに多くはないなっていうのは結構悩ましくも感じてます。
それはありますよね。オブシリアンっていうノートテイキングツールを僕は使っているんですけれども、オブシリアンについて気まぐれFMで話されたことってあります?
勉強したことはあるんじゃない?
オブシリアンは僕も使ってるので、もしかしたら話したことあるかもしれないんですが、どうだろう。もしかしたらあるかもぐらい。
僕も今がっつり使ってないけど、インストールもしてあって、ある時期毎日今日やることを書く場所だったので、オブシリアンについてはいろいろ思うこともありますね。
気まぐれFMで僕が一番話したのはコセンスだし、そういうどこに何をメモ取るかみたいな話はなんかしたことありますよね、たぶんね。
そういう話はちょいちょいされてる印象で、それでやっぱり結構コセンスの話がよく出てくるなっていうのは思っていました。
そうなんですよね。コセンスは、ヘルプフィールフォーマリーのたのコセンスフォーマリースカップボックス使ってるんだけど、僕は今これの代替手段がないので、しょうがないからロックにされてるって感じですね、僕に関しては。
そういう問題がありますよね。問題というか。やっぱオブシリアンのCEOのブログが結構面白いっていうのに最近気づいて、ちゃんと公読したいなっていうのを思ってるんですけど、すごいやっぱ思想が強いのが面白いんですけど。
最近のやつだとセルフギャランティリングプロミシーズっていうやつがあって、これはたぶん去年末に書かれたやつなんですけど、いきなり企業はすぐに約束を破るみたいなことから始まって、だから自分で自分の身を守らなければならないみたいなことが書いてあって、
その中でファイルオーバーアップっていう哲学っていうか考え方について書いてあって、結局アプリみたいなものは儚いものだけど、ファイルには長持ちするチャンスがあるから、ファイルを大事にしろみたいなことが書いてあったりとか。
あと、エジプトにはヒエログリフがあるけど、ヒエログリフとか小型文字が大事なのであって、それを掘ったのみは重要ではないみたいな。
おもしろい。後半ちょっと僕が何言ってるかわかんなかったんですけど、全体的には言ってることはわかるよって思いました。
たしかにアプリが使えなくなるとか、別のアプリに乗り換えるみたいなことがよくあるから、アプリでもウェブサービスでもエクスポートできるかみたいなところは気にしたりはしますよね。
そうですよね。データポータビリティの話ですよね。その場合、多くはファイルの顔をしているから、そうだなっていう、すごくわかる。
エクスポートにも、たぶんこのセルフギャランティングプロミシスでは書いてあって、2段落目とかに書いてあるんですけど、
ファイルがちゃんと管理下にあって、あなたのアプリでそれを使うことができることが大事で、それはエクスポートでは完璧ではないみたいなこと。
なるほどね。
思想が強いなと思いつつ、おもしろいなって思って。
わかるけど、この前提にあるのは、企業より長く約束を守る自分がいなきゃいけない。
間違えて切ってしまった、一瞬。
大丈夫、大丈夫。今、再開されましたよね。
再開しましたが、切れてはしまいそう。
うまいことやりましょう。
大丈夫、大丈夫。続けましょう。
ミュートにしようと思ったら、ストップを押してしまってきた。
あるある。近いですよね、そのボタンの位置が。
位置も近いし、なんとなく似てるというか。
確かに。
そうですね。ファイルオーバーアップの話をしてたっていう感じですね。ファイルをそのまま使えるようにしておくことが大事だよっていうのがあるけど、
自分でそれができる人ならいいけどみたいな。
難しい。あと、今この場にはソフトエンジニアしかいないわけですけども、必ずしもそこに精通していない人たちのスマホで撮った写真の管理すら人類がうまくいってないところを見ると、
これ言ってることはわかるが、完璧な作戦っすねっていう感じがしてます。
それはするな。
でも俺もその夢を見てるから、実現方法一緒に考えたいぜと思ってる。
だから、ファイルとして扱えることみたいなのってあんまり誰も求めてない。多くの人は実はあんまり求めてなくて、僕らは求めてるけどっていう。
多くのシステムはファイルを隠蔽する方向にいってますよね。
たぶんそういうファイルシステム上のファイルみたいなものを意識してる人ってどんどん減ってるし、別にそれでいいんじゃないっていうか、それは自然な流れなのかもしれないなっていうのは思ったりはしますね。
スマートフォンの普及でそこは決定的になっちゃったなと思ってました。
あれだって、気まぐれFMが話したな。話さなかったかな。
デジャブになってるじゃん。
なんかファイルを意識しなくなってきてるみたいな話をしたことがある気がする。
いや、しょうがない。何の話してもこの感覚はあるから、もうしょうがないしょうがない。
もうこの後だってソンムーさんが30分チキンの話とかもしかするかもしれないけど、その度にそれ気まぐれFMでってなるかもしれないからね。
いい話でしたね。
ありそう。
そうだよな。なんか思想的に近しいものがあるからな。
言ってることはすごいわかるし、それで幸せな世界があるなら僕もそこに住みたいと思ってます。
よし、じゃあ次はちょっとネタを変えて、たかいさんが持ってきてくれた話で、ブックスページっていうのを。
これブークスと呼ぶんだと思うんですか。
ブークス。
ブークス。
いわゆる電子ペーパータブレットですかね。
なるほど。
URLを貼っておきますね。
これ多分実物触ったことないな。
BooksシリーズとKindleの比較
e-inkの縦スクリーンと物理ボタンがついてて、Androidが搭載されているタブレットですと。
形としては昔あったKindleオアシスですね。
ボタンがあって、ページめくりがボタンでできるKindleオアシスに近い。
けどAndroidが入ってて、Kindle以外のアプリとかも使うことができるというので、
最近技術書とかをもうちょっと快適に読みたいと思って買ったんですけど、
結構いいなと思ってちょっと持ってきてみました。
これ知りたいですね。
あれ、ソンムーさんは電子書籍リーダーとか何か使われてるのあるんですか。
僕はiPad miniを使ってますね。
これかな。
僕はiPad。
iPad。第6世代のやつ、これ。僕の。
こんぐらいですか。
第6世代。僕はこれです。
なんか同じぐらいの大きさに見えるな。
似てるわ。カメラのサイズ感的に。そっかそっか。
たかしさんのはこれどうなんですか。
ちょっと手元に今ないんでお見せできないんですけど。
大丈夫か。トークで紹介してもらえればもう。
すごく良くてですね。
僕がもともと使ってたのがKindle Paperwhiteの一つ前のモデルかな。
ちょっと世代数は忘れましたけど、一つ前のモデルでですね。
本とか漫画読むときのページめっくりは結構快適なんですけど、
ページめっくりしないところ。
例えばKindleのライブラリーで本を選ぶとか検索するとか、
その辺りの動作がとにかく遅いというのが結構個人的にストレスで、
本を切り替えるとかも難しい。
すごいやりづらかったので、やっぱり使う頻度が多くなかったですね、Kindleだと。
で、ちょっとどうにかしたいなと思ってて、
何か新しいの買うかと思って。
最近、去年かな、Kindle Paperwhiteの新しいモデルが出てて、
それはすごく操作がキビキビしているという評判だったんですね。
その一方で、ずっとKindleの新しいモデルを買い続けるのもちょっと面白くないなと思って。
で、このBooksっていう、これブランドなのかな。
このBooksシリーズっていうのがいろいろ出てるんですけど、
1年、2年ぐらい前にBooks Palmaっていうスマホ型のいいインクタブレットが
ちょっと話題になって、結構買った人とかも多いと思うんですけど。
知らなかった。
で、その時に僕もBooksっていうブランドを知って、
いろいろモデルがあることは知ってたんですね。
で、今度、じゃあ何、Paperwhiteを買い替える代わりに、
時に何にしようかっていうので、
Booksシリーズでボタンが付いているモデルがいくつかあったんで、
狙ってたんですけど、
最近ようやく現物を触る機会があったんで、触っていいじゃないかと思って、
買ってみたらですね、やっぱり結構良くて。
全体的にやっぱり動作早いので、
本を選ぶときに遅いなって感じることがないんで、
そうやって手に取る機会増えましたね。
面白いな。
なんでこれ買って良かったと思ってます。
電子書籍の利便性
マイクロSDが入るんだ。
ストレージも。
興味出てきた。
そうですね、僕は今はKindleアプリを入れて、
そのKindleの中で漫画であるとか、
あとKindleの書籍を読むっていうのと、
あとはオライリーとかだとEPUB形式で本を買えると思うんですけど、
オライリーで買った電子書籍をこのBooksの中に入れて、
それをBooksの読書用のアプリ、
そのEPUBとかを開けるアプリがあるんで、
それを使って読んだりしてますね。
知らなかった。
これピッコマとかジャンプラとかも行けるんだ。
アンドロイドなんで、
インストール自体は基本できると思います。
なるほど。
その話を聞きたかった。
アンドロイドなんですね、やっぱり。
アンドロイドです。
全然知らなかったけど、
今タイムライン検索すると結構知り合いも良い良いっていう風に
言っているということが分かったので、
これが全興味が出てきましたね。
ユースケベイさんも買われてますよね。
なんと。
ファテナのデザイナーの人も買ってるとか、
あとebookjapanアプリがインストールできるから、
横山光三国志が読めるかも。
Kindleにないやつじゃん。
なるほどね。
Kindleに横山光三国志ないんですよね。
ない。
ただね、Booksページの問題は、
すでに販売終了している。
そう、問題というかなんていうかね。
なのでAmazonとか楽天一話とかでは買えないんですけど、
今ここで聞いている人だけに特別に裏技を教えますけど、
ヨドバシカメラにはまだ置いているところがあります。
有益情報。ちょっと待って、
気まぐれFMでそんな有益な情報言うことないじゃん。
すごいね、すごいここではやるんだ、そういうこと。
すごいね、びっくりしちゃったよ。
そう、ヨドバシカメラだと展示まだ機種あって、
あと何台残ってるかわからないんですけど、
少なくとも最近ちょうど買ったんでまだあると思われます。
いい話。
面白い。
まあでもこれなんか再販されないんですかね。
もしくはなんか次のモデルとかが出ないのかな。
これいつ発売されたもの?
いつだろう。ちょっと発売時期はわからないんですけど、
この物理ボタン付きモデルだと、
一応5から7っていう新しいモデル、
後継機種なのかどうかちょっとわからないんですけど、
似たような形でカラーのいいインクが使われているモデルっていうのが、
一応現役で発売されてます。
全然知らなかったな、VOOXな。
全然知らなかった。
僕はこのVOOXページと5から7のどちらにしようかと思って、
ヨドバシカメラで現物を手に取り、
3、40分。
結構長くいる客だな。
試した結果、ページの方買ったという経緯がありますね。
なるほどね。
それはどうしてですか?やっぱ動作が軽いみたいなのがあるんですか?ページの方が。
いや、動作の軽さだと体感5から7の方が軽いような気がしましたね。
CPUがどのくらい違うのかちょっとわからないですけど、
メモリはちょっと5から7の方が多かったりっていうのがあって、
きびっきび動く気がしたのは5から7。
ただ5から7の方がちょっと画面が暗かったんですよね。
なるほど。
バックライトで調整明るくした時にページの方が明るくって、
それでページにしたっていうところがありますね。
そうなのか。
なるほどな。
アンドロイド端末今持ってないから、
こういう面白端末でいいから持ってみたいっていう気持ちがあるな。
そうですね。僕もスマートフォンでアンドロイドって持ってなくて、
もう10年弱ぶりぐらいのアンドロイド機種かもしれないですね、このブークスページが。
なるほどな。これはちょっと検討しよう。
でもな、iPad miniももうこれはディスコンなのかと思いきや、
去年一応新モデルが出たので、買い支えたいみたいな気持ちがあったりはします。
そうですね。あと漫画とか読むならやっぱりiPadの方が綺麗かなと思うことはあって、
Kindleの一世代前のペーパーホワイトとブークスページで、
同じ漫画の、Kindleアプリで同じ漫画の同じページを開いて見比べてみると、
絵の精細さみたいなのがやっぱりKindleの方が上だったりはしましたね。
そうなのか。
で、iPadだともっと画面も綺麗なんで、漫画読むならiPadが一番快適かなって思うことはありますね。
なるほどね。ご紹介ありがとうございます。
めちゃくちゃ気まぐれFMで話した方が良さそうな話を持ってきてもらってしまったっていう感じがあるな。
もうこれは納めてください。もううちでは扱わないんで、独占権を持ってってください。
AI開発とソフトウェアの活用
いや、独占はしません。
オープンアンドシェアで。
確かに、インディウェーブの人だったわ。ありがとうございます。
あとはカーソルデビュー、AI開発じゃないですか。
この辺、孫無さんの現状も聞きたいなこれな。
あと気まぐれFMでまだここがっつりは喋ってないかも、この辺。
確かに。気まぐれFMってあんまり技術とかの話しないから。
避けてるんだよね、やんわりね。
この先話すこともないとは思うんですけど。
じゃあ、ここで散らかして帰る?
やっぱ話題なのと、孫無さんがキティジョージPMで話した中に、
チャットGPTとかを使って、開発少ししているところもあったっていうところもあって、
これを持ってきたテーマですね。
ありがとうございます。最近結構これについて考えてる時間は結構長いです。
皆さん結構使ってますか?カーソルとか、あとクラインとか、デビン。
僕はカーソルはもうここ数ヶ月かなり使ってるのと、デビンはちょっと近いうちに試そうと思ってるところです。
概要そんな感じですね。僕の最近のソフトウェア開発におけるAI活用っていうのは、
もちろんチャットGPTとか、いわゆるチャットGPTライクなやつはずっと使ってきたけど、
最近チャットGPTどこをやるよりも、もうちょっとソースコードに近いところで動かす方に軸足が寄ってきてる感覚ですね。
なるほど。孫無さん。
僕はあんまり使ってなくて、ちょっと時代遅れな感じなんですよね。
それこそ今日、最近カーソル、うちの社内でちゃんとお金出すようにしたんで、
技術者使えますよ、使っていいですよ、みたいなのはアナウンスをSREの人が取りまとめてやってくれたんですけど、
それで実際どういうふうにカーソル活用して開発してるかみたいなデモンストレーションも、
今日うちのアーキテクトの人とかがやってて、おーすげーみたいにはなってた、みたいなのはありました。
なので、そういうのバンバン使えばいいよなとは思ってるんですけど、
僕は本当にコパイロット入れてるぐらいで、ビムとコパイロットで開発してて、
割とタブを押しながら開発するみたいな、ちょっと多分2世代前ぐらいの開発をまだしてるっていう感じ。
世代早すぎる。最近だよそれも。
僕もちょっと前まではカーソルとかクラインとかはあんまり触ったことがなかったんですけど、
ちょうどここ数週間ですかね、カーソル使い始めて、またここ数日かな、クラインとかも試し始めていて、
僕が使っている用途として一番多いのは、ちょっとしたスクリプトを書くみたいなのが結構多くて、
結構あるじゃないですか、特定のAPIをちょっとラッパーするようなスクリプトみたいなのって検証するときによく書くし、
例えばS3バケット上に置いてあるファイルをデータベースに投入するのをサポートするためのスクリプトみたいなのも、
ちょろっと書いてみたいなことあると思うんですけど、カーソルをそういうスクリプトを書くのに使っていて、
もうそういう用途では手放せなくなっちゃったっていうのがまずあります。
おもしろい。それプログラミング言語的には、高橋さんの場合何を書くケースが多いんですか、そのとき。
最近だとTypeScriptとPythonとGoあたりを書いてもらってますね。
ゴリゴリにカーソルが役に立ちそうですね、その辺で。
そうですね。この辺でちょっとしたスクリプトだったらもう、自分がやろうと思ってたことはほぼ完璧に書いてくれるという感触がありますね。
確かにそういうの僕は、まだたまにだるい処理を書くときはChatGPTとかにこういうの書いてくれないっていうと、
こうやって書かせてるみたいなのがあるから、エディターでちゃんとできるともうそれを超えるシームレスな体験が得られるんだろうなっていうのは思いますね。
それこそ最近だと多分、ディレクトリをたどってファイルをトラバースするみたいな処理書くの地味にだるかったりするから、
そういうのをちょっと書いてっていうといい感じにやってくれるんで、便利だなっていうのは思ってます。
いや、そう思いますね。何かをラップするようなツールはもうほぼ手で書く必要がなくなったりとか。
クライを使った実験
あと、クラインも最近少し試して、ちょっとしたそのAWSのサービスをラップしたCLIツールを僕作ってるんですけど、
それにこういう機能を持つコマンド、サブコマンドを追加してくださいみたいな指示を出すと、
大体やりたかったことをコマンド、サブコマンド追加してくれるし、何なら別のコマンドにこういうオプションつけといたら便利だよみたいなサジェストまでしてくれて、
いいやっていうんで、書いてもらってアプローブしたみたいなことも最近あって、これなんかすごいなと思いましたね。
そうですよね。最近ほんとすごいんだよな。
最近ほんとすごいですよね。確かにコマンドラインオプションとかサブコマンドとか、
そういうのを、あとインターフェース名とか考えるときにもすごい便利だなっていうのはもともと思ってたところなんだけど、
さらにもうその内部までかなり書いてくれてるから、もうなんかびっくりしますよね。
そうなんですよね。で、これはちょっと僕が実際に試してるというよりかは、今は僕が所属してる会社で試しているのをまたぎきした話になると、
ミーティングの最中にクライに指示を出して行動を書いてもらうとか、あとミーティングの前にデビンとかに指示を出して、あと寝る前とかですね、行動をプリクエスト作ってもらうみたいなことも実験的にやってたりしていて、
本当に、どこだったかな、どっかの会社のブログで、新しい社員としてデビン君が入社しましたみたいなのを見ましたけど、そういう感覚をやっぱり覚えますよね。
いやそれはすごい、今その結構境界線の上に立ってるなって感覚が最近すごくありますね。特にデビンに関しては、なんかパラダイムシフトが近いなっていう、ちょっと怖い気持ちもあるし、ワクワクする気持ちもあるし、
なんかちゃんとこの先の未来、自分も自分の目で見て自分で感じなきゃなっていう感覚がかなり強くありますね。デビンはかなり気になっているので、月500ドルなんで高いんですけど、ちょっとこれ投資したほうがいいなと思ってて、近々ちょっと試しつもりでいます。
最近この辺が結構個人で手を出しづらい金額のことがちょいちょい出てきてるから、ここでかなり投資できるかできないかで、かなり分水嶺が生まれちゃうんじゃないかみたいな、そういう恐怖みたいなのをちょっと感じちゃうのはあるかなと思いますね。
わかりますね。カーソルとか、あとクラインとかでAPIキーをちょっとだけクレジット買って使うとかならできるけど、デビンとかあとチャットGPTのプロ、3万円のやつとかをちょっと個人で契約するのは、ちょっとまだ躊躇してますね。
そうなんだよね。そうそうそうそう。いや、でもわかるよ。気持ちわかる。でもめっちゃ興味ありますね。
僕の最近のこの辺との付き合いも一応話しておくと、多分半年前だとチャットGPTに何かやってもらって、その結果をエディターにコピーしてエディターに貼り付けたり、ターミナルに貼り付けて実行するっていうのを半年前だとそういう生活をしてたと思います。
特に便利だなと思ったのは、FFMPEGとか、あとImageMagickのコンバートコマンドとかって、もう15年ぐらい使い方覚えられてないけど、チャットGPTにこういうことやりたいって言ったら、完全なコマンドを作ってくれるから、そのコマンド作ってもらったうちのファイル名の部分とかだけ直して、ターミナルに貼ったら実行できて、それでもずいぶん便利だなと。
なんかドキュメント見るより、こういうことやりたいですって言ったら逆引きっぽく出してくれるのが便利だなと思っていました。
最近は生活の中ではそういうチャットGPTとかそれに準ずるものは使うんですけど、コーディングとかプログラミングにおいては、カーソルの右のペインのカーソルコンポーダーってやつにほとんど置き換わっています。
カーソルコンポーダーにいろいろ質問すると、このコマンドを実行しますかみたいな、だからクライムみたいなことをやってくれるんで、そこでコマンドも作ってもらって。
しかも最近はMacOSのデスクトップ上に1個こう一時作業する用のフォルダっていうのを1個作ってあって、よし今から作業するかっていうときにはカーソルでそのプロジェクトを開いて、
関連するファイルそこに全部入れて、そしたらそこでこの音声ファイルから右のチャンネルと左のチャンネル分離したいですって言ったら、
FFMPEGのコマンドで、しかも実際のファイル名をベースにコマンド作ってくれて、これ実行したらいけませんみたいなのカーソルが言ってくれるから、
じゃあ実行してって言ったら実行されて、ぴゅぴゅってファイルができて、できたできた、ありがとうみたいな感じになってるんで、そこはかなり暮らしが変わってきたなという感触があります。
あとは指示出して面白かったのが、インターンシップの学生さん相手にしてるときだなみたいなのが、去年の秋ぐらいに学年判定プログラムを書くときだったんですよ、僕。
青年学期から小学校1年生から中学校3年生までだったら、その学年の文字列を出してほしくて、それ以外だったら年齢を文字列で返してほしい、そういう関数を作りたかったんですよ。
そういうプログラム、これ、使用はめちゃくちゃはっきりしてるけど、実装するのもめんどくさそうだなと思ったんで、お願いして書かせたんですよね。
そしたらめちゃくちゃイフ文がどんどん増えていって、まず今日の生歴と引数として与えられた青年学期の年を比較して、月を比較して、日を比較して、みたいな。
すごい距離で複雑なイフ文を書いて、4月1日生まれの人ってこういう扱いになるから、これも考慮してねって言ったらまたイフ文増えて、わーってなって、全然読めないコードになって、
これちょっとわかんないなと思って、しょうがないからテストを書いて、この日付の人は今小学校1年生のはずとか、中3の今人はこのはずみたいな、
自分の中で定義テーブル書いて、そのHケースを入れてテスト書いて、一向にテスト通らなくて、全然ダメだなと思ったんですよ。
でも、僕がテスト作ったときにやったアプローチって、現在小学校1年生の人の誕生日はここからここまでっていうレンジがあるんですよ。
小1から中3まで。これじゃんと思って、じゃあまず最初に今日の日付から今小1の人のレンジと小2の小3、中3のレンジ作って、そのレンジに入ってるかどうかでやってって言ったら、
すごい綺麗な実装、スラスラーと出してきて、これめちゃくちゃ支持する側の力量問われるじゃんと思って、あのペアプロはめちゃくちゃ面白かったしね。
すごい、完全にペアプロになっている。
アプローチ、こうやってみたらどう?って言ったら、はっ!っていう感じに、若い後輩プログラマーがはっとした顔をして、できましたって持ってきた感じになって、あれはすごく刺激的でしたね。
たしかに支持をちゃんとしないと変なことをやるっていうのはすごくよくありますね。
支持をさぼると正しくないっていうか望んでいない結果が得られるんで、毎回ちゃんと支持をしないといけないというプレッシャーがあるかもしれない。
だから変なアプローチですごい勢いで行動が生み出されていくじゃないですか、その時に、なんかこのアプローチ筋悪い気がするなって、気づけるかどうかは結構こっちにかかってる感じがまだありますよね。
その点でまだ自分の仕事残ってるなっていう気もするし、いやでもこれもあと何年持つのかという気も同時にしてる。
その辺の筋の良さとかもかなり吸収されちゃいそうな気はしますけどね。
いやそう思う。そうなんですよ。だから生きていこうって思ってます最近は。
プログラミングのアプローチ
確かにな。そういうなんかちょっとおバカなところもあるから可愛くめでられるみたいなところから急に多分飛躍するみたいなのが出てきそうっていうか、もうあれでしょ東大数学をほとんど解いたみたいなのが最近だと話題だけど、
なんかちょっと前までセンター試験で8割取れるかどうかみたいな話をしてたのが、もういきなりその東大のその記述式問題、数学6問出るんだけど理系だと5問半解いたみたいな、5.5問解いたみたいな感じらしいから、結構恐ろしいなっていうのがありますね。
いやそうですよね。だから言ってることは理解できる。そういう意味ではエンジニアリングマネージャーをうまくやろうとしてる時の心境に近づいていくのかな。一個一個の、例えば僕部署のモバイルエンジニアの、僕がモバイルエンジニアの仕事やったことはないから、そのモバイルエンジニアが完全にわかるわけじゃないんだけど、でもiOSとAndroidのなんていうか、話が通じる人じゃなくてはいけないじゃないですか。
エンジニアリングマネージャーにするにあたっては。その時にここまでは終わらなきゃなとか、今これは古いやり方で、今こっちが主流になってきてるんだなとキャッチアップしつつ、部署のエンジニアと話して成果を上げていくってなってたんで、なんかASCIとの付き合い方もそれに近い感じになってくるのかなと思います。
それに近いし、なんかこっちがわかってないこともちゃんと教えてくれそうだからありがたいですよ。これ聞いていいのかなみたいなものも。
たしかに。呆れてきたりはしない。最近これ主流なんですかって聞いたら、ネガティブな感情なしに教えてくれそうなのは助かりますね。
でも確かにそういう、エンジニアリングマネージャーやってきた時の感覚に近いっていうのは確かにそうかもしれないなっていうのは思うっていうか、今も僕もそうだし、これまでも。
基本的には自分より優秀なエンジニア人がいて、その人たちにどう動いてもらうかみたいなのは意識してたし、それがすごい楽しいみたいなのがあったから、
そういう面白みを見つけられるといいし、そういう立場っていうか、そういう仕事を得られるかどうかが大事ってか、面白みにつながるかなっていうのはあるかもですね。
おもしろいな。そうだな、うすうす感じたけど、なんか明確に自分の中でその認識になりました。この収録を通じて。嬉しいな。
じゃあ次の話題で、次はじゅんぼくさんが持ってきたウェブで日記を書く話とか、ポッドキャストは厳整理みたいな話が来てますけど、これはどういうお話でしょう。
僕、2018年ぐらいから徐々にSNSとの距離が開いていって、たぶん2022年ぐらいにはもう、あんまり日常を過ごす場所ではなくなっていって、代わりに日記に入り浸るっていうか、自分の日記を書きながら過ごす時間が1日中たぶん1時間とかあるし、
あとはウェブ上で日記を書いてる人の読みに行く時間もすごく大事な時間なので、それを楽しんでいて。お二人ともウェブで日記だったりブログだったり、そういう個人の今日こういうことがあった、こんなことを考えているとか、エッセイめいたものを書かれたりしてると思うので、この辺の話はぜひしてみたいなと。このメンツだからこそしてみたいなと思いました。
おだしょー なるほど。
誰かが食ったりして倒れてたりもするっていう、そういう場所だけど、日記は自分の家って感じがするし、今日は孫無さんの家に呼んでもらって3人で喋ってるっていう、友達の家っていう感じがすごいあるんですよ、人のポッドキャストって。
なんで、街よりももうちょっと穏やかに、場のペースよりも自分のペースで物を考えるとか、自分と友達のペースで楽しい時間を過ごすってことに、すごい最近はそっちに比重を置いて生活していて、お二人はその辺、どんな感覚かなっていうのは聞いてみたいです。
おだしょー それはすごいあるし、それこそこれも気まぐれFMで似たような話散々してそうだなって思うんですけど、でもやっぱりもともとはホームページみたいなものがあって、それこそホームみたいな自分の家みたいなのが書くことしてあり、そこからそれこそソーシャルですよね。
その社交場としてのSNSにたまにやってきて、そこでこうなんていうか、最近こんなの書いたんだ、こういうことやってるんだって言って、またこうホームページに戻っていくみたいな、そういう世界観だったと思うんですけど、田舎に戻っていくみたいな。
みんなもう最近そういうSNS上に住み出しちゃって、それこそ都内のタワーマンにみんな住んでるみたいな感じになってるから。でもなんかその辺の、やっぱりそこに結構依存しすぎてるっていうのはあるよなと思っているのと。
たぶん昔はそういうホームページとかそれぞれのブログスペースみたいなのをそれぞれが持って、SNSとかがそのハブとなるみたいな。それがある前は、たぶんトラックバックとかで頑張ってやってたんだけど、たぶんそのハブとしてのSNSみたいなものへの依存度がすごく高くなりすぎちゃってて、
なので、じゃあそれがなくなったときにどうするんだみたいな話が今すごく起きてるなって思っているので、それこそそういうマストドンのフェリバースみたいなものだったりとか、そういうお互いをつなぐものみたいなのをじゃあどうオープンにやるかみたいなところが今すごく議論されてるところだなっていうのは思いますね。
SNSとその活用
ありがとうございます。やっぱり近い感覚、ポッドキャストやってる人結構近い感覚の人多いなと思うし、孫文さんに関してはセルフホスティングポッドキャストやってるので、絶対そうだよなと確信も持ちながらちょっと質問してみた感じですね。高橋さんはどうですか?この辺改めて聞いてみますけども。
高橋 僕はちょっと前までは渋谷に近づかないでいようという。 ハロウィンの話みたいだな。 高橋 気持ちがありましたけど、今年は結構渋谷に遊びに行ってますね。
いいですね。じゃあステイホームソーシャルディスタンシングの時代が少し成りを潜めてる感じかしら。
高橋 そうですね。やっぱりこの日本のウェブエンジニアとして仕事をすると、どうしてもXっていうのは一定コミュニケーションの場として有効っていうところはどうしてもあるので、
例えばそのカンファレンスなんかでもコミュニケーションが、ウェブ上のコミュニケーションはまだX上で行われることが多い。最近だとMixi2も使われ始めてるのかもしれないですけど、まだ主流はXかなっていうのと、あとやっぱりね、障害とか脆弱性が出た時の初速の速さはXなんですよね。
それは、それ変わりがないですね。 高橋 ないです。今日もね、ドッカーハブが落ちてみんな騒いでましたけど。あるよね。
R2も落ちてたんですよね。 高橋 そうなんですね。
クラウドフレアR2も落ちてたんで、なんかもしかしたら関係してるのかもなって思った。 高橋 なるほど。根っこが同じかも。
なるほど。 高橋 そうなんですよ。これがね、大体できるものがやっぱない。っていうんで、なんかまあ、そのなんだろうな、半分業務用ツールみたいな位置づけにちょっと遷移してたかもしれないですね。
面白い。Xは業務システムとして活用されてるのだいぶ面白いですね。
高橋 まあでも確かに多くのSNSがビジネスツールになっていくみたいなのは、よく起きる現象でかつ若者はそこから去っていくみたいなのはよくある話な気がするし、そうXを代替するイメージないんですよね。なんか頑張って他のプラットフォーム使ってる人も増えてますけど、結局Xが他のものにとって変わられるイメージがまだ僕は湧かないので、そう使い続けてるっていうのはありますね。
いますよね。全然、なんかこうね、でっかい豪華客船みたいなやつから、まあちっちゃいボートが何隻か動いてってのは見えるが、どれもね、なんか代わりのそれよりでかい船が来て、みんなこっちに乗り換えるんだっていうふうには見えてないですよね、全然ね。どうにかなる気もしないし。
あんまりありえそうだなってシナリオも全然見えてないので、まあしばらく今の状況続くんだろうなと思っちゃってるな。
メールサービスの選択
そうですね。思っちゃってますね、僕も。ある意味そういうバイアスにかかってる部分はあるかもしれないですけど、そういう現状維持バイアス的なものに。でもなんかそれに似た話で最近ちょっと面白いなって思ったのを思い出したんですけど、なんかDuckDuckGoを使ってるっていう人が最近ちょっと僕のXのタイムラインに何人かいたんですよ。
おだしょー 検索エンジンですね。 そうですそうです。検索エンジンのDuckDuckGoっていうのがあって、みんなGoogleを今使ってると思うんですけど、けっこうDuckDuckGoっていうのはもう少し、なんだろうな、オープンでイビルじゃないものだみたいな、多分そういう主張でやってる検索エンジンだと思うんですけど。
それを使ってるっていう人が僕のタイムラインに何人かいて、ちょっと驚きました。 僕使ってますよ。
おだしょー いつぐらい僕が身の回りでDuckDuckGoに変えたっていうの見始めたの?いつかな?5年前とかぐらいからずっとその流れはあるような感じがしてるな。
一時期ぐらいからGoogleで検索したときに、どうしようもないと欲しい情報がパッと出てこなくなる傾向が強くなって、僕もちょっと誰だったか忘れたけど知り合いがDuckDuckGoに最近変えたみたいなのを見て、自分も使うようになりましたね。
そっか、こんなところにもいましたね、移行してる人。 おだしょー すごい、そうなんだ。確かにGoogle、最近のやつへの重みづけが強すぎるから、昔のあの記事を探したいみたいなときに全然出てこないみたいなのがすごく増えたなっていうのは思うし、そうです、あんまり良い情報出づらくなったなっていうのは感じますよね。
確かにな。面白いな。
おだしょー なるほどな、そうDuckDuckGo、それこそ最近だと徳博さんとかが最近使ってるっていうふうに言ってて、ちょっと驚いたんですよね。
なるほど。いやいや、そうだよね、この辺。なんか今のロハス思考みたいなので、スターターキット作ったらどうなんですかね、そのツールセットって、ブラウザーはFirefoxでとかそういう感じの一石何ですか、チーム打線組んだら何になるんですかね、検索エンジンはDuckDuckGoでとか、スマホは何使ってとかって何でしょうね、そういうのってね。
どうなるんでしょうね。
おだしょー うん、打線をちょっと考えてみるか、そしたらこれがかなり脱プラットフォームのスターターキットですみたいなのをちょっと書いてみるの面白いかもしれないな。
スマホはもう使えないですよ。
おだしょー まあそうかもね、もうそうだよね、そうかも。
スマホだとやっぱり情報に触れすぎちゃうから、電話とショートメッセージしかできない携帯電話みたいなのはちょくちょく出てきますよね。
おだしょー そうですよね。
キックスターター的なところとか。
おだしょー ちょっとそれ考えてみるか、今は案がないけど、なんかこうのんびり田舎暮らしっぽい、デジタル世界における脱都会的なスターターキットちょっと考えてみよう、今度。
なんかそういう話前、なんか似たような話をそれこそ気まぐれFMでしてた気がする。
おだしょー エピソード211の脱Googleを検討する回ってこと?
ああ、やりますよね。
おだしょー まさしくそれを思い出していました。Gmailがやっぱり一番ネックリだったっていうのを。
どうしようもないようなこと。
おだしょー だからそれこそ僕、DHHがHey!を出したときに、Hey!っていうメールサービスを出したときに、
わかるわかる。
おだしょー すげえ期待して、ちゃんとお金払ったんですよ。
でもなんか結構それこそ独自ドメインとかもなかなか対応されなさそうだし、
なんかインターフェースがそこまでいいかっていうと、あんまりいいものだと個人的には思えなかったので、
なんかちょっとそう、がっかりしてしまったっていうのがあるんですが、
でもまだその、毎年一回お金を払ってしまってるっていう状況が続いてます。
そうなんだ。僕も2週間ぐらい、よし、Hey!使うぞってすげえ気合い入れて、
いろんな登録メールアドレス変えていったんだけど、2週間ぐらいで、もうやっぱりダメでしたーって戻ってきました。
あれ悲しかったな。同じ、たぶんかなり同じような手触りを感じて、
いやちょっとこれをメインには無理だなって戻ってきたんだと思います。
し、やっぱGメールは本当に、これどうにかできない。
いざとなったらこれ使えばいいよねみたいなものが全くないサービスだよなっていう。
そう、特にログの方が深刻というか、もう20年とか使っちゃってるからな。
新規にメール送受信するだけだったら別にできなあかないんですけどね。
どうしようって感じしますよね、本当にね。
おだしょー 頑張れば、他にいいメーラーが出てきたら頑張れば移行できるのかもしれないけど、
でもやっぱ検索とかはすごい便利だから、本当に昔のやつとか全然拾ってくれるし。
そうなんですよね。
おだしょー それこそ学生時代のメールとかもすごい頑張ってGメールに移したな。
そうですね。で、検索したら出てくるじゃないですか。
僕も大学の時のメーリングリストとかで何だっけっていう時に、検索で普通に2秒とかで発見できるから、これむずいなと思うし。
今日の収録に至るまでも、僕の場合はいろいろご招待いただくのにGメールのアドレス使ってるし、
Googleカレンダーやってもらってるし、Google Meetも使ってるから、やばいですよね。
やばい。
おだしょー そうですね。Googleからバンされるのが今一番怖い。
怖いですよね。やばいよな。いろいろやばいよな、本当にな。
松本市の魅力
本当これ真面目に考えていかない。地球人全体がわりとこういう状況にあるから、なかなか難しいですよね。
おだしょー そうなんですね。Googleにバンされるのやっぱすごい怖いから僕はGoogleフォトを使えてないんですよね。
結構子どもの裸の写真とかが載ってると、それでなんかチャイルドポルノ判定されて急にバンされるみたいな、
被害的にバンされるみたいなの聞くから、怖いなと思ってGoogleフォトは使ってないですね。
あんまりそんなことないだろうけど、バンされたときのリスクがデカすぎるから。
そうですよね。いやそうなんですよ。リスクマネジメントしたら、再現可能性は全然低でいいんだけど、
起きたときのダメージが最大になるから、これ許容できないリスクになっちゃいますよね。
おだしょー そんな感じかな。あと松本の話、松本最近どうですか?
おだしょー 今日は最低気温-5度とかだったんでめちゃくちゃ寒かったです。
そう、寒い。
おだしょー すげー寒いですね、今日ね。週6日ね。
雪降ったりするんですか?
おだしょー 雪は、松本市は雪はパラパラ降るけど、がっつり積もったりはしないエリアなんですよね。
松本の北に行って、松本から安住野市行って、その上の大町とか行くと雪が積もるエリアなんですけど、
引っ越しのときにも雪が積もるエリアは大変だし、
妻は全然雪国の暮らしの経験がないんで、雪かきとかはないに越したことはないんでと思って、
雪が積もらないエリアを選んで住んでるっていうのもあって、この辺は雪はあんまり積もらないです。
なるほど、実は僕去年松本行ったんですよ。
おだしょー 去年、あれいつですか?いつ頃ですか?
6月に行きました。
おだしょー 6月。じゃあその前にこういう会話の機会があれば会いましょうってなってたぐらいだな。
そうですね。今年も行くつもりなんですけど、ツールド美しヶ原っていう自転車レースがあって、
おだしょー あの辺を走るんだ。
あの辺を走るんですよね。
おだしょー はいはいはい。
で、多分10年前に1回出たことがあって、去年久しぶりに出て今年も出ようかなっていう感じなんですよ。
多分松本市の野球場のところからずっと20キロぐらい山を登るレースなんですけど、レースっていうかまあホビーレースなんですけど。
なんか日本でその富士山登るやつが多分今一番メジャーで、富士山登るのとノリクラ岳登るやつとこの美しヶ原っていうのが、
その20キロぐらい走って1000メートルぐらい登るみたいな、こういう大きめの1000人以上出るようなレースなんですけど、
僕は結構このツールド美しヶ原が好きで出てるんですよ。
これ高橋さんがバイクでこの間来たようなあたりですかね、美しヶ原の。ビーナスラインとかそっちの方?
おだしょー ビーナスラインとはまたちょっと違う。ビーナスラインも含まれてる。
また違うのかな。
違うのかな。今コースの地図見てますけど、高橋さんも松本市から見て東側の山の方1回来てましたもんね。
おだしょー そうですね。近いエリアなのは間違いなくて、これ僕が松本でキャンプしたところの近くの登り道だな。
でも写真とか見てる限りすごく気持ちよく走れそうな道がありますね。いいですねこれ。
いいですね。あと美しヶ原、僕高原美術館あそこ大好きなんで、すごくいいイメージしかないですね、この辺には。
おだしょー そう、すごいいいんですよね。自転車レースやってる人って、レースとか車で行く方とかが多いんですけど、僕車ないんで、なので電車に乗せて、それこそ中央線1本で行けるから、すごく行きやすくて嬉しいなっていうのがあります。
いいじゃないですか。
石松本まで自走するのかと思いました。
おだしょー そうそう、そういう話かと思った。それは電車乗るよなと思いました、僕も。
さすがにそれは難しいですね。
おだしょー 自主レースになっちゃいますもんね、それ自体がね。大変すぎる。
なので今年も行こうと思っております。
おだしょー いやいや、ぜひ松本楽しんでてほしいですわ。
いいなぁ、ビーナスラインとかやっぱり、僕バイクでこういうところ走るの好きなんですけど、やっぱり自転車で走ってるの結構いますね。
おだしょー いいですね。
松本と那須塩原の思い出
そうですね。最初にめちゃくちゃきつい坂があるんで、そこは大変なんですよね。
おだしょー そうだね、市街地から山に入ってくってことですよね、このコースだと。
そうですね。
おだしょー いやそっか、なんか今ぼやかした感じの話の気がしちゃったけど、僕6月だともう松本にいない可能性が結構高いです。
あ、そうなんですね。
おだしょー いれば会いましょうで、なんか会いましょうって言わずにぼやかしちゃったけど、言いにく、ちょっと不確定なので言いにくかったという事情がありました。
なるほど、まあそうですよね、もう松本も長いですもんね。
おだしょー もうすぐ丸2年になるので、まあ今2年ずつで動いてるので、そうですね、春ぐらいにと思ってるんで、まあちょっと出た直後ぐらいになるかもしれないですね。
なるほど。
おだしょー いい季節。
また2年なのか、その前がそうか、那須塩原で、みたいな。
そうですよ、セコンさんがだいたいその日の昼に今日の夜遊ぼうぜって連絡をしてくる生活をしてました、那須塩原で。
おだしょー そうだったのか、なんかひぼまさんとかもその辺にいらっしゃった気がする。
そうですよ、だからひぼまさん家とセコンさん家とうちの、あるときまでは3夫婦6人、あるときからお子さんも加わって7人で集まってご飯食べるっていうのをよくやってました。
おだしょー それすごい、むちゃくちゃ激アツメンツですね。
本当そうですよ、なんで那須塩原に行っても普通にソフトウェアの話とかできるし、あそこにはルビーコミュニティのトルビーっていうのがあるんで、都内離れたんですけど、全然その辺寂しいとか不自由感じなかったのはすごくラッキーでしたね、ご近所さんに恵まれてました。
おだしょー それは良かったですね。で、まあ次の、そうか、ちゃんとでも2年中期ぐらいで移られてるんですね。じゃあ次の行くとこが楽しみですね、楽しみにしておきます。
はい、なんか引っ越した直後の収録で気まぐれFMで、今私はどこどこに来ていますってなると思うんで、よかったら気にして聞いておいてください。
おだしょー はい、ありがとうございます。じゃあ今日はそんぐらいにしとこうかな。
ありがとうございます。
おだしょー じゃあということで、趣味でOSSをやっているものだわ、今回気まぐれFMのお二人を呼んでいろいろお話しました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:02:28
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