- 有休消化中の冒険
- コロナ渦以降のコミュニケーション事情
- Shibuya.jsの思い出
- Blosxomの良さとプラグインシステム
- AI時代の職業変遷
有休消化中の冒険
コロナ渦以降のコミュニケーション事情
Shibuya.jsの思い出
- JSDeferred
- Mochikit
- Shibuya.js
- John Resig
- 冬通りに消え行く制服ガールは✖夢物語にリアルを求めない。 (Web Archive)
Blosxomの良さとプラグインシステム
AI時代の職業変遷
サマリー
cho45さんは退職後、博物館巡りを楽しんでいます。また、グーグルマップを活用しての散策体験について話します。コロナ禍の影響で神社巡りのモチベーションが少し下がったと感じていますが、今後の活動への期待を示しています。ポッドキャストのエピソードでは、ディスコードのコミュニティ運営や最近のSNSの動向について触れています。また、ブルースカイやマストドンなど、複数のSNSの利用状況やその背景について考察しています。冬の訪れに伴い、AI技術の進展やその実用性が注目されています。プログラミング言語や開発環境の選択に影響を与えています。特に、ブロッサムというコンテンツ管理システムがプラグインシステムを通じて多くのエンジニアに影響を及ぼし、開発者たちの創造力を刺激しています。AIの進化に伴い、エンジニアリングの実践が変わり、特にコードの読みやすさと理解が重要視されています。このエピソードでは、AIがもたらす新しいプログラミングのアプローチやプログラマーの将来について議論されています。冬になると、AI技術の進展が加速し、さまざまな分野での応用が進んでいます。
退職と趣味の博物館巡り
はい、趣味でOSSをやっている者だ。引き続き、cho45さんをゲストに迎えてお話ししていこうと思います。
なんか、前半、僕がcho45さんのことを話題にしすぎて、逆に僕の方が話している量が多かったんじゃないかなっていう感じがしてるんですけど。
後半、最初の話としては、あんまりお声掛けしたことと関係ないんですけど、
実は最近退職されて、退職のエントリーをブログに上げてるっていうことにお声掛けをしてから気づきました。
そうですね。最近、LINEヤフーっていう会社を辞めまして、3ヶ月ぐらい有給消化させてもらって、本当にめちゃくちゃいろんな博物館に行ったりして遊んでましたね。
ただなんかマジで本当に1ミリも暇な時間がないというか、全然なんか休みのはずなのに全然暇じゃないなっていう毎日で、
俺ニートの才能あるなっていうのにめちゃくちゃ気づいた最近なんですけども、一応仕事は5月から始めてます。
そうなんだ、ちゃんと有給消化はあって、在籍は間は空いてないけど、有給消化は結構長かったと。13年も勤めてればそうかって感じですね。
僕もなんか結構仕事してなくても全然やることたくさん思いついちゃうから全然暇にならないなっていうのは思うので、僕も結構ニートの才能あるんじゃないかって思ったりはしています。
いや本当に仕事してないとダメな人みたいなのもいらっしゃるじゃないですか。そういうタイプではないなっていうのを結構めちゃくちゃまた実感してしまったなって思って。あんま良くないんだけど。
いや別にいいんじゃないですか。
感じですね。
クリエイティブな活動なりインプットなりを楽しんでるならすごい良いなって思いました。
なんか博物館行った中で何が良かったとかって今思いつくのあります?
なんていうか、どこの博物館っていうよりは大学博物館がすごい良いなっていうことに気づいたんですよ。
大体まずタダだっていうのと、あとすごい展示が結構充実してるのが多くてですね。結構なんか割と僕の家の近くに明治大学のノボリト研究所の旧日本軍の秘密研究所があったんですけど、
それが今明治大学の敷地内にあるので、そこを博物館に改装して展示してたりするんですけど、めちゃくちゃ面白くて、こんなの近くにあったんだなみたいなのがあってすごい良かったりしましたね。
ノボリト研究所知らなかった。
そうですね。結構えぐいことを当時の日本軍がしてたっていうところなんですけど、それを前提知識は一応ある程度あったんですけど、前提知識なしでいったら結構衝撃を受けるだろうなっていう展示が結構あるし、
風船爆弾とかは有名ですけど、それの開発をしてたのもノボリト研究所だし。
結構面白いところでしたね。
あとその、博物館に行って、とりあえず一個博物館行くんですけど、で、後のことはその時グーグルマップをもう一回開いて、近くのなんか観光施設ないかなみたいな感じで調べて、
ひたすらそれを歩けるだけ歩いて家に帰るみたいなことをしてて、それがすごい体験として良かったですね。
たぶんこれはグーグルマップ以前の世界ではできなかった遊びなので、やっぱりいいなインターネットっていう感じではありますね。
それはそのグーグルマップ、事前に地図とかを用意しなくても適当に歩いて帰れるみたいな、
何かがあるかがわかるみたいな、そういうところの体験が面白いってことですかね。
そうですね、本当に僕はあんまり予定立てて何か動くっていうのが結構苦手で、じゃあ今日、明日どこ行こうみたいなの決めないで寝て、
当日の朝になって、やべえ今日どっか行きたいけどどこに行こうみたいな感じで始めて、グーグルマップに博物館って入れて、
まあとりあえず一個だけ、ここだけ行ければ今日のタスクは完了だっていうつもりで行って、で行った先でもうちょっと近くになんかないかな、
この公園面白そうだなって行って、ひたすら歩いて2万歩ぐらい歩いて帰るみたいなことができるんで、
しかもそれを道に迷ったらどうしようとか、家に帰らなかったらどうしようみたいな不安がなくできる。
好き勝手歩いてもどうにかなるっていう、安全な冒険ができるっていうのがすごいいいなっていう感じですね。
たしかにもうなんか、たしかにな、それすごくいいな。一個やること決めといて、あとは好きにするっていう。
なんか僕もあんま予定立てないで行くことが多いんだけど、そうすると本当に何もせずに終わっちゃうみたいなこともあるから、
一応その美術館とかそういったところに行ってみるのは上位かなっていうのは確かに思った。
僕、昔サイクリングとかよくしてた時とかは島とかに行くのが結構好きで、島だととりあえず一周したらミッションコンプリート感があるから、
あとは好きにすればいいみたいなのがあって、とりあえず明確に一個やることが決まってると達成感もあるし、
あとはなんか好きにすればいいかみたいな、そういうのはあるなって思いました。
そうですね。もうあと一個だけやればクエスト完了で、あとはエクストラクエストなんで、好き勝手できるみたいなのがすごいいいんですよね。
もともとその神社巡りが、それが一個の目的としてあったんですけど、困った時は神社か博物館みたいな感じに最近はなってるって感じですね。
そうだ、そういえば神社、そうだよね。神社巡りじゃん。神社巡りが好きみたいなのを昔よく言ってた気がする。それは今も変わってないんですか?
変わってないですね。あんまでも言ってないですけど、なんか体力がなくなったのか。昔めっちゃ朝早く起きて日帰りで長野の方まで行ったりしてたんですけど、今考えるとよく行けたなーって思いながら最近思ってますね。
もっとしたいですけど神社巡り自体は。やっぱちょっとコロナ禍からちょっとそのモチベーションが若干失われたかなっていう感じかな。また行きたいですね。
グーグルマップと散策の楽しみ
そうなんだ。なんかそれはわかる気もするけど、その心持ちも。なんか逆にね、コロナ禍だからこそそういったところに行くみたいな、そういうふうにしてる人もいそうではありますよね。
無限に外に出るんだみたいな感じの圧があったんで。なるほどな。でもどう考えても神社は人口密度低いことが多いんで、そんな気にしてもしょうがないっていうのは明らかなんですけど。
なんかその時はちょっとなんとなくの圧力を感じて外に出なかった記憶がありますね。
そうだよね。確かにそういう、コロナ禍最初の頃のそういう割とショッキングな、そういうね、経験みたいなのがあって、なんとなく外に出るなみたいな雰囲気はすごくあったけど。
まあでもなんかそれでも外に出たい人たちとかがキャンプ場に行くみたいな、そういう部分みたいなのもあったりしましたけどね。でもまあ、今なんか、育神社ってどうやって決めてるんですか。
育神社は、前は演技式式内舎を見たり、あと国ごとの一宮をとにかく行ってみるみたいな感じでやってた気がしますね。
あとは建物自体が好きなので、神社建築が好きなので、建築が古いみたいな基準で選んで、国内最古の神社建築ですみたいなところに行ってみたりとかをしてたと思いますね。
なるほどね。また再会したいみたいな気持ちもどこかにもある。
ありますね。一応、Googleマップで、あと何やろうかなって思った時に近くの神社行ってみるみたいなのはよくやってますね、今も。
そうかそうか、そういう美術館巡りとかのついでに、博物館巡りのついでに行くみたいな。
そうですね、やっぱ地域の神社行くのってやっぱ面白くて、その地域の結構顔が出るところがあったりするので、好きですね。
なるほどね。それはなんかもう一人でやるって感じなんですか?
コロナ禍と神社巡りのモチベーション
完全に一人でやるって感じです。奥さんはあんま歩けない人なんで、あんま歩き回すと、あんまり評判が良くないです。
なるほど、そうなのか。でもそうか、コロナ以降じゃあんまり喋らないみたいな、そう、なんかそういう風になってるみたいなこと書かれてますけど。
ここでなんか妻と箱部さんぐらいとしか喋ってないって、ここで箱部さん出てくるの面白いですね。
そうなんですよね、その本当に仕事以外では本当に他人と話すことが滅多にないみたいな生活になっていて、
まあコロナ禍明けてもずっとその生活が変わってないので、基本的には他の人と喋ることがないので、どんどん生態が退化していくみたいな生活をしてたんですけど。
7年ぐらい前に、なんかハテナインターンの同窓会みたいなのがあったんですよ。
その時に箱部さんとかもいて、ちょっと週1か月1ぐらいで時間作って、いきなりハッカソンみたいな名前でハッカソンしようよみたいな話をして、
それが今も月1ぐらいで続いていて、ハッカソンって名前ついてるんですけど、特にハックしてることはなくて、ほぼ雑談をして終わりなんですけど、
それで本当にお話をする、声を出すぐらいの生活しかしてないっていう感じですね、ずっと。
でもそうか、月1ぐらいでそういうオンラインでやってんの?
そうですね、オンラインでやってますね。
そうなんだ、それ楽しそうだな。なんかたぶん2、3年前ぐらいに箱部さんに会って話した時があって、その時もそういうのやってるっていうのを聞いた気がするので、まだ続いてるならそれはすごいいいね。
そうですね、一応時々元インターン、にじんくんさんとか、あとくらいさんとかが来てくれてお話もできるし、いまだに続いてるのが結構良くて、いい体験ではありますね。
オンラインでもそんなに違和感がないっていう感じなんですよね。それでそこで雑談してる時に、ちょっとこういうの作ってみたら面白そうかみたいな話も出てくるし、
そういう意味でオンラインでも雑談さえできれば、何らかのクリエイティブなものが出てきそうだなっていう体感が若干ありますね。
しかもそういうコミュニケーションに慣れてると、そもそもの信頼関係というか信頼地がある人同士だとオンラインでも問題ないみたいなのはありそうですね。
そうですね。
それって何でやってるんですか?ディスコードとか使ってるんですか?
そうですね、それディスコードでやってますね。
最近はもうね、ディスコード便利ですよね。便利というかもう当たり前のように使ってるから便利ですらないのかもしれない。
いや便利ですね。IRCとかから考えるとものすごい進化をしているみたいな感じですけど。
ただちょっとディスコードの良くないとかあんまりパブリックじゃないっていうか、ちょっと他のサーバー見に行きたいみたいなのはできないんで。
参加したら参加するになっちゃうから、そういうのはあんま良くないっていうか、良くないかなとは思ってますね。
クローズドになっちゃうのはあんま良くない感じがしますね。
そこはなんか難しいよね。考え方として難しいっていうのはあるな。
でもIRCもクローズだった感じはあるけどね。結局名前がないと入れないしっていう別に発言にURLがあったわけでもないし。
フリーノードとかそういうやつでは誰でも認証なく入れたっていうところがオープンな部分ではあったのかなっていう感じはするけど、確かに。
あともしかしたらフローしかなかったっていうのが逆に良かったのかもしれないですよね。
各人がロゴを保存してるとかあったかもしれないですけど、IRCの場合は。
まあなんかパーマリンクがない世界なので、そういう意味ではツイッターとかと違ってて結構居心地が良い要因であったかもしれないかなと今では思います。
ディスコードコミュニティの運営
そうだよね。揮発性があるからこそ。そういう制約があるから逆にストックは別のところに残そうみたいな、そういう思惑が働くみたいな部分はあるかもね。
ディスコードはでもサーバーの運営方針にもよるというか、ある程度オープンにすることもできるのかなっていうのはあるよね。
オープンできるんです。
でも招待リンクとかを公開しておいてはいいし。
ありますね、確かに。
最近マチダPMっていうのを緩いそういう黙々会的なのを始めたんだけど、まだ1回しかやってないけど、
なんかもうやっぱ最近のコミュニティは最初からディスコードあるか方がいいかなと思ってディスコードサーバーを立てました。
なるほど、いいですね。招待リンク確かにいいですね。
でも反クローズみたいになってる方が安心して発言できるみたいなのはやっぱあるなっていうのは感じていて、
それこそ昔のIRCとかもなんかその、揮発するからこそ気楽に発言できるみたいな部分もあったし。
ディスコードもそういう部分があるよなって思っていて、
それこそクリスさんがやってるおっさんFMとか、
最近ポッドキャストと一緒にディスコードサーバーを勝てるみたいなことをやってる人が多くて、
立ててるとやっぱりそれを覗きに行くと、それはそれで結構盛り上がってるんですよね。
うーん。
結構その、Xとかでハッシュタグつけて感想当てでもなくツイートするみたいなことをやる人は少ないんだけど、
なんかそういうディスコードサーバーみたいなのがあると結構発言する人が増えるのかもしれないっていうのは、
ちょっとそういう様子を見てて思っていて、
だからなんかその、僕もそのディスコードのサーバーをこのポッドキャストの立てるかどうかちょっと迷ってるみたいなところはあるけど、
でもなんとなくそこはオープンなインターネットどっかでなんかポストしてほしいなんて思う部分もあるみたいなのを思ったりしてます。
ブルースカイとマストドンの利用
たしかに。たしかにな。
最近のXだからっていうのもあるかもしれないですけど、あんまりXでハッシュタグつけてつぶやこうみたいなモチベーションなかなか湧かないところはありますよね。
だからといってじゃあブルースカイでつぶやいて、その届くのかみたいなのもあるし、
今、ブルースカイでつぶやいても結局それ独り言感がすごく強くて、初期のツイッターみたいな感じなんで。
本当にツイッターで投稿するとご意見伝えますよう感がちょっと出過ぎちゃうのが発言しにくいのかな。
だからといって届かないのも微妙だしな、みたいな感じになっちゃうんですね。
でもなんか最近ブルースカイにそういう昔のパールの人たちいるようなイメージがありますけど、なんか投稿とかされてます?
ブルースカイは一応投稿してますね。一応メインで使ってるっていうつもりではありますね。めちゃくちゃ投稿してるわけじゃないんですけど。
そうですね、結構いる。最近増えたのかなっていう感じがしますね。
最近増えた気がしますね。なんか以前どっかでタイプスターさんとかと話した時が、タイプスターさんが言ってたか忘れたけど、
最近ブルースカイを初めてメインにしてるみたいなことをおっしゃってた感じがします。
なんかマストドンをメインにしようと思ってたんですけど、あまりにもマストドン調子が良くなさそうだなっていうのを感じて、
運用が難しそうだなっていうのがあるから、じゃあちょっとブルースカイに人が集まいつつあるし、そっちにしてみるかっていう感じでそうしてるっていう感じですね。
いや、そういうのあるよね。フェリバース的なオープンなプロトコルで相互にメッセージができる、送れるみたいなのかっこいいし、そういう中でなんかいい感じのものが出てきてほしいけど、
結構まだプロトコルが微妙に違うみたいなところとか、マストドンはマストドンで運用が大変みたいなところとかもあるから、
あとそう、自分で立てるのか、どっかでマストドンにしても、なんかそういう難しさはあるよね。
そうですね。自分で立てるほどのモチベーションはちょっとないっていう感じだったんで、ブルースカイに移ったっていう感じですかね。
なんかマストドンJPも終わっちゃうみたいな話があって、今俺マストドンJPじゃん、どこ移転するんだよみたいな気持ちになっているところですね。
そうなんだ、終わるのか。僕もマストドンJPかもしれないな。それちょっと後でチェックしとこう。
インターネットの誕生とSNSの変遷
やっぱなんか通報対応が大変みたいな記事があった気がします。
まあそうだよね、日本でやるとね、そういう電子なんとかみたいな、そういうのちゃんと対応しないといけないから、届けでも出さないといけないし、メッセージは大変だよね。
普通になんか構造上、負荷がかかる、インフラ費用がかかるものだからな。それこそ素結合にしようとすればするほど組み合わせ爆発が起こる仕組みになってるから、難しいよね。
いやーめちゃめちゃ運用大変だろうなっていう感じですね、本当に。
まあそういう、まあやっぱ自分でホストするなり、自分でアドレスを持つみたいなことはした方がいいんだろうなっていう感じはするけど、そういうなんかペリバース的なもののアドレスみたいなのどうなるかちょっとよくわかんないしな。
そうですね、やっぱだからやっぱ自分でドメインを取るのが一番いい、自分のアイデンティティになるからそれがいい気がしますけどね。だから結局マストドも自分のドメインに紐づくアカウントになって作れるから、それは結構気に入ってますね。
そうだよね、そうだよね。僕もなんかそうしてた気がするな。一応何かそういうシステムを使って、ソンムー.jpやっとソンムー.jpみたいなのがある気がする。何やったかもう忘れてしまった。いやーでもネットの居場所、結局ネット上でも居場所を探し続ける僕たちみたいな感じになってますね。
そうですね、なんかみんながいる場所みたいなのがちょっと今最近はない感じで、比較的ブルースカイが人いるかなっていう感じですけど、結構また技術的な人が多いっていうのがブルースカイになりつつあって、他の人は他のものを使ったりMixi2使ったりみたいな感じでいるので、
いろんなSNSを見て、この人はここにいるなみたいなのを確認するっていうのがなかなか大変だなっていう感じですね。
大変、そうMixi2ね。Mixi2は僕も一応アカウント取って多少投稿して、ちょっと今はご無沙汰になってるっていう感じです。
あとなんかだから、たくさんSNSがあるから、昔に比べてマルチポストみたいなものへの抵抗感が減りつつあるなみたいなのを感じますね。
たしかに。別になんかまたマルチポストしてるよみたいなのは思わなくなった感じ。
思わなくなったよね。
なんかマルチポストって本当に毛嫌いされてたじゃないですか。めちゃくちゃ。
されてた。
そんな感じではないかなっていう感じ、今は。
マルチポストなんてね、言葉すら知ってる人少ない気がするから、そういう複数のSNSなり複数のスレッドに同じメッセージを書き込むことが非常に意味嫌われていたみたいな、そういう感じですよね。
たしかに。
太古のインターネットマナーみたいな感じですね。
面白いですね、たしかに。通じないだろうな、このマナー。何が悪いんですかって言われちゃう。
だって必要な人に届けたいだけじゃないですかって話だもんな。
そうですね。
まあでも、それこそ昔はね、やっぱそういう一箇所に一つのURLに情報が集まってればみんなが見てくれるはずだっていう、そういう過激な思想も相まってたのかもしれない。
そうですね。でも、他の人がするマルチポストは気にならなくなったんですけど、言うて自分はSNSごとに使い分けてますね。
文言変えるし、何なら微妙にコンテンツの内容変えたりして、使い分けしてるようにしてますね。
いや僕もそうですね、それこそ自分の書いたブログ記事とかインタビューとかを何箇所かにポストするときも、ポスト先も選ぶし、それの言及の方法もちょっと変えるみたいな感じではやってますね。
やっぱ変えちゃいますよね、ちょっと。
トヤさんもそういうこと言ってて、「ああ、わかるわかる。」と思って。面白かった記憶があります。
たぶんそこにそのコミュニティにいる人みたいなのを意識しちゃうみたいな部分もあるんだろうなっていうのと、昔のマナー違反的なところをなんとなく気にしてしまうみたいな両面がある気がしますね。
そうですね。擦り込まれてるのかもしれない。
うん、擦り込まれてると思うな。いやーなんか、ウェブ業界ね、もう長いっすね。ちょ4号さんも。
そうなんですよね。
20年とか。
だいぶ長くなってしまいました。
20?
そう。
ちゃんと数えたことないな、よく考えたら。20年までは行ってないのかな。
そうなんだ。
いや行ってるか。いや行ってないっすね。
最初の頃は何だっけ、JSディファードとか、JSなんかそういうのを作られてましたよね。
あー確かに。JSディファード懐かしいですね。今はプロミスがあるので完全にいらないものなんで。
いらないものに。
なんか持ちキットにあったディファードがすごい気に入って、これでコールバックの地獄から解放されるんだって思って。
でも持ちキット全体を入れるのは嫌だったからJSディファードを書いたっていう記憶がありますね。
なんかその辺の話を渋谷JSとかでしてたみたいな感じですか?
渋谷JSでは何してたか覚えてないですよね。何だったかな。
なんか他の話をした気がしますね。JSディファードは多分入ってからかな。ちょっと後だったと思うんで。
渋谷JSは多分他の話をしたと思うが、本当に覚えてない。
でも渋谷JSは本当によくて、そのセコンさん、このポートキャストにも出られてますけど、本当にセコンさんにお世話になっててですね、僕は。
サブテクグループっていうのとか、IRCとかもセコンさんに誘ってもらって、入れてもらって。
それが大学生の時かな。だから?入るはるか前の時に誘ってもらってて。
その時は僕は本当にウェブ日記を書きまくってただけの、ただの若者だったんですけど。
なんか知んないけど、面白がってくれて、入れてくれて、結構それがなんかブログっていうか日記書いてたら面白がってくれる人いるんだっていう、すごい良い体験だったんですよね。
なんかその学校とかでは話す人がいなかったんで、技術的なことを。
なんか技術的なことを書いて、面白がってくれる人がインターネットにはいるんだっていうのが明確に分かって、
しかもそれがなんかコミュニケーションに結びついていったっていうのが、本当にインターネットいいなって思った体験の本当に原点に近いと僕は思ってて、本当にお世話になってるなっていう感じですね。
いやー、分かります。
まあでもその時代はもうちょっと僕としては伝説の時代なんだよな、2000年代。
僕は2010年以降ぐらいに入ったんで、でもなんかそういうインターネットのそういうコミュニティが自分を受け入れてくれたみたいな感覚は僕もありますね。
あれ渋谷ジェイスってなんかあれか、ジョン・レッシグとかも来たりしてたのかな。
そうですね、そうだ。
ジェイク・ウェリーのね。
AI技術の進展
作者がね。
来てくれましたね。懐かしい。長山さんが音頭を取ってくれて、そこでアマちゃんと会った記憶がありますね。
たぶん最初は渋谷ジェイスでアマちゃんさんに会って、そこから開発バイトとかをし始めたんで、そういう意味でも渋谷ジェイスがすごい、なんていうんだろう。
ウェブ開発者としての原点がここにあったなっていう感じがしますね。
確かにね。いやーそうだよな、サブテクもそのハテナグループの中ではすごい盛り上がってたもんな。
そう、あれなんだっけ、冬通りに消えゆく。
忘れちゃいましたよ。タイトルですよね、グループのブログの。
そう。
懐かしい。
ちょさんのグループのブログのタイトルが、グループの中のブログのタイトルが、今調べたら出てきたけど、冬通りに消えゆく制服ガールは夢物語にリアルを求めないってやつですね。
意味わかんないですね。検索したら出てくるんだ。
ちょっとだけ出てきた、数件1ページしか出てこなかった。
いやグループが消えちゃったから本当に悲しいですね。
グループ消えちゃってね、やっぱサブテクのコンテンツとか消えちゃったのはね、ちょっと悲しいですよね。その辺なんかサルベージとかしてないんですか。
ブロッサムの影響
一応サブテク、自分の分はローカルのどっかにはある、ローカルというかGoogleドライブのどっかにはエクスポートしたやつがあるんで、なんかどっかのタイミングで自分のブログにインポートしようとはしたはずなんですけど、されてるかどうか覚えてないです。
されてないのかな、してないかもしれないですね。
カテラダイアリーとかはインポートしたんですけど、昔のやつは。
そうか、なんかオリを見て公開してくれると嬉しいかもしれないですね。
昔やったことを思い出そうとした時に、ユノインランゲージっていう、その時ユノッチをプログラミングコードの中に出現させるみたいなのをやってて、
結構いろんな人がやってくれたっていうすごい良い体験があったんですけども、それは本当にインターネットが失われてしまってて、調べようがなかったんで悲しいなっていう感じだったんで、なんとかしてサルベージした差はありますね。
なんかセコンさんとかは多少サルベージしてた気がする。
うーん。
自分のブログに上げてた気がするな。
なるほどね、はい。
あとそうですね、ちょ4号さんといえばブログを作る人、ブロッサム、ブロッサムがありますけど、ブロッサム実際使ってたんですか?そのウェブ日記書いてた頃に使ってたって感じなんですか?
実は本当に一番最初はブロッサム使ってたんですよね。ブロッサム使って、自作の日記システムに変えて、でTダイヤリーにして、で?ダイヤリーにしてみたいな感じで移っていったので、ブロッサムは本当に最初の方使ってましたね。
あ、結構最初の方だけなんだ。でもTダイヤリーとかは使ってたのか。
逆に、逆にって。
Tダイヤリー使ってましたね。めっちゃ。あれでルビー覚えたのかもしんない。
あ、なるほどね。そうだよね、なんかルビーも結構書いてたもんね。
そうですね。今でもやっぱ手に馴染むのはルビーですね。ファールよりもやっぱルビーをとりあえず書くことが多いですかね。
なるほど。そうなんだ。僕はなんか、ルビーよりかはファールの方が慣れてる感じがあるな。
まあそんな仕事でゴリゴリルビー書いてたことそんなないからなってのもあるの。
僕も仕事では全く書いてないんで、なんでそこでルビーなんだっていうところはあるんですけど、なんとなくルビーを書くって感じですかね。
ポータビリティが若干必要になりそうだなみたいな時とか、あとウェブアプリ書くときはファールオンにするみたいなことが結構多いです。
特に10年前とかだと確かにそういう使い分けがあった気がするな。
ブロッサムね。それこそウェブエンジニアのローレベルプログラミングって、これもちょうさんのYapCの発表ですけど、
これはArduinoでブロッサムを再実装するみたいなのが話されてたのが面白かったなっていうふうに思ったんですけど、
ブロッサムってそもそもどういうもんなんですか。
ポータビリティ ブロッサムはめちゃくちゃ簡単に言うと、公式にはコンテンツマネジメントシステムみたいな感じで書かれてるかもしれないですけど、
あるディレクトリをたどって、その中にあるテキストファイルは全部拾ってきて、HDMLに変換して、
ブログっぽい体裁にする。要するにHDMLに変換するだけのツールって考えたほうがいいのかなっていうつもりですね。
ウェブエンジニアのローレベルエンジニアリングのときは、ラズパイをベアメタルで書いたのかな。
ベアメタルじゃなくて、普通にOS上でラズパイ上で動くARMのアセンブリーでブロッサムみたいなものを作るみたいな感じのものを作ってて、
これも面白かったんですけど、ブロッサムって何がいいかっていうと、めちゃくちゃ仕様が簡単であるっていうのがあって、
特定の日付に対するアーカイブみたいな機能、パスで区切ってその日付のやつだけを表示するみたいな機能とか、
あとインデックスは更新順に並んでほしいみたいなのすらだけ書ければ、ブログとして整うっていうのがよくて、
それがブラウザに表示されるっていうのが重要で、やっぱり僕の中では。ブラウザで見れる、ブラウザでちゃんとその実行結果が表示されるっていうのが好きなんで、
それがすごいいいんですよね。それを行うのにCGIっていう仕組みがめちゃくちゃ貢献してて、
CGIはとにかくバイナリが実行できれば何でもウェブアプリとして作る、ウェブアプリって言わないですけど、ウェブアプリになるっていうのがすごいいいところで、
かつてはビムとかリマックスでもブロッサムみたいなものを書いてるんですけど、何でも作れるっていうのはすごい好きですね。
ブロッサムって基本的にそういうファイル志向で1エントリーができるみたいな感じだと思うんですけど、
使ったことないんでこれ本当わかんないんだけど、CGIで動かす場合って再構築みたいなのをする形になるの?それとも都度、
なんていうか、そのパスに応じたものが生成される感じになるのか、どっちなんですか。
いいですね、いい質問ですね。これ本当にブロッサムはどっちもできるんですよ。都度生成、CGIで動くのもできるし、
あらかじめジェネレートしちゃうみたいなのもできて、なんかそれはどっちもできたはずですね。
ただ僕が作ってるブロッサムっていうのは基本的にはダイナミックな動きしかしないものですね。
なるほどね。僕は静的サイトジェネレーターをいくつか作ってきたので、両方の機能を合わせ持つっていう風にすることが結構多いんだけど、
作ってるものでアプローチが結構違って、僕最初に作ったものっていうか、今も個人のブログツールにしてるREGってやつは、まずダイナミックな方を作ったんですよ。
ダイナミックな方を作って、逆にそれを静的出力する機能みたいなのをつけたんですよね。
リンクをひたすらたどっていけば同じサイトを再現できるので、それで静的出力するみたいなのを作ったんだけど、
最近作った方では多分その静的出力みたいなのを先に作っちゃって、でもそしたらもう最近、
ディレクトリのHTMLをウォッチしていい感じに出してくれるサーバーとかたくさんあるから、動的はそっちに任せりゃいいみたいな、そういう感じでやりました。
ブロッサムもブログシステムっていうよりは本当に静的サイトジェネレーターっていう言葉が適切で、というのもライトの機能がないので、それが実装しやすさにもつながってるんですけど、そうですね。
プログラミング言語の選択
確かにね。ライトするのを本当に手元のエディターでやればええやんみたいな、そういうのがあるよね。
あとブロッサムすごい良かった、文化的に良かったのがプラグインっていうシステムが当時からあってですね。
うまく作られてて、パールの仕組みで。それでいろんなプラグインが当時からインターネットで公開されてて、いろんな人がいろんなもの作ってたんですけど、それも良かったですね。
プラッガーでできるよみたいな言葉があったと思うんですけど、それの一個前にブロッサムでできるよみたいな感じのは僕の中ではあったなっていう。
プラグインシステムで拡張できるみたいなののイメージがすごい強いですね、ブロッサム。
確かにそういうイメージはありますね。パールで作られたソフトウェア、とにかく宮川さんのプラッガーみたいなものがすごい流行って、みんなプラグインを作るみたいなのがあったけど、
確かに、それ自体がもしかしたらブロッサムの影響を受けてそうだし、むしろ当時のパールコミュニティみたいなものがそういうプラグイン志向でソフトウェアを作るみたいな、そういう雰囲気はあったよね。
ありましたね。やっぱブロッサムの影響を受けてたのかな。わかんないんですけど。そうかもしれないですね。
どっちかっていうとブロッサムのプラグインシステムすごいいいなって思って、僕もいろんなRubyでブロッサムみたいなの作って、それでプラグインシステムを考えるとかっていうのもすごい好きでやってたし、プラグインシステムに憧れがあるっていうのは多分この辺が好きだからですね、僕は。
確かに。プラグインシステムいいよね。作る側にとってはそういう作りやすさ、入門しやすさみたいなものもあるし、作る側にとってはどういったところにフックポイントを設けて、処理を割り込ませるかみたいなのを考えるのも楽しいよね。
楽しいんですよね。設計っていうのが大事だなっていうのがすごいあって面白いんですよね。綺麗にうまくいろんなプラグインの可能性を潰さないように実装するにはどうすればいいのかみたいなのを考えるのめちゃくちゃ楽しいですよね。
し、やっぱり一度作っちゃうとそういういろんな非互換習性を入れづらくなっちゃうから、めちゃくちゃ設計が大事みたいなのはあるよね。そうだよな。プラ側はあんまり僕、そうだな、通ってこなかったんだけど。
でもそう、たぶん何か徳広さんとかみじいさんとかもそういう宮川ウェアとかに影響を受けてかなりプラグアップルな仕組みを作ってた気がするな。それこそデプロイツールとかアーチャーとかそういうのがあった気がするし。
あとまあRubyだとね、FluentDとかやっぱりああいうプラグインシステムすごい楽しいなっていう感じはありますよね。 そうっすね。そうっすね。パール、プラガー出たときは僕まだパールあんま書けなかったと思うんですけど、宮川さんのコードを見たときに結構なんていうか衝撃まではいかないかな、衝撃を受けたのかな。
こんなパールで綺麗にコード書けるんだっていうのをすごい思ったので、それまではブロッサムも含めてそんなにめちゃくちゃ読みやすいコードではなかったので、パールのコードって。あ、こんな綺麗に書けるんだったらパールでもいいじゃんってめちゃくちゃ思った記憶があるんですよね。
プラガーもすごいかっこいいし、プラグインシステムもいけてるし、なんだこれは素晴らしいなっていうふうに思って、なんかいいなパールって思ったのがプラガーだったと思いますね。
オブジェクト思考の理解
そう、宮川さんのコードね、かっこいいしね、ちゃんと綺麗だし、そのモダンなセオリーに、モダンって言うとあれだけど、のっとってるし、やっぱそういうね、ブロッサムとかあの頃はまだ結構、それこそユーズストリクトもされてないような、そういう時代のパールだから、読みづらいみたいなのはあったよね。
オブジェクト思考も、やっぱパールがわかりやすかったですね。まあでもRubyから入ってるからわかりやすかったのかもしれないですけど、そのデータ構造プラス手続きがオブジェクトなんだよみたいなのが、めちゃくちゃパールの場合はもともと分かれてるからわかりやすいじゃないですか。だからそういうところが結構気に入ってますね、今。
そうだよね、そうそう。なんかあれでオブジェクト思考的な考え方がピンとくるみたいなことを言う人も結構いるし、まあ僕もそうだなっていうのは思いますね。やっぱそういうハッシュなり何でもあれなり、何らかのデータ構造をそのブレスすることによって振る舞いが生まれるみたいなのはすごいわかりやすいですよね。
めちゃくちゃわかりやすいですね。なるほどなっていう、そういうのはあるね。なんかそれこそたぶん西尾さんのコーディングを支える技術とか、なんかそういう本でもその辺の結構いろんなプログラミング言語のオブジェクト思考の違いとか考え方の違いみたいなのが書かれてた気がして、まあ面白かったなっていう感じがします。
そうでしたね。なんか結構そういう昔の昔話が多かったですけど、なんか最近はなんかどういうことを考えてこう生きてらっしゃるんですか。
ざっくりですね。最近やっぱりAI時代なんで、AI使っていくぞっていう気持ちではありますね。で、僕はもともと書くよりも読む方が好きなので、読みやすいコード書きましょうみたいなのが好きなんですけど、書くのが多少面倒でも読みやすいコード書きましょうみたいな派なんですけど。
AI時代になるとよりこれが強くなっていくのかなということを最近思っていて、まあAI本当に書くスピードがめちゃくちゃ早いですけど、それをチェックする人間が読まなきゃいけないと思うんですね、結局。
バイブコーディングでなんかAIの言った通りで終わりだったらいいですけど、基本的にはそうならないので現状では。なのでAIに書いてもらったコードを読んで理解して、こここうじゃないみたいなのがすぐわかる方がいいなと思ってて、何が言いたいかというと、結局書くスピードより読むスピードが今エンジニアに求められているのかなとなんとなく思ってますね。
どうだかわかんないですけど。どう思ってます?
そうですね。でも読むのも結構AIがやってくれる感じはするのかなとは思うけど、ただなんかそういうこうチェックをうまくする大事さっていうのはすごいあるなっていうのは思いますね。
そうですね。読むのもやってくれるんですよね、確かに。読むのもやってくれるけどそれはもう結局自分が理解するのを助けるための読みをやってくれるぐらいに考えてて、そうですね。結局、生成してもらったものは人間レビューしましょうねっていうのが今んとこスタンダードなので、1回全部読まないといけない。生成したものは読まないといけないんで。
そこのスピードが大事なのかなっていう気持ちでいますね、今は。
プログラマーの未来
確かにね。でも結局、生成AIみたいなのとか、だからビジュアルプログラミングみたいなものがなかなかなんで来ないのかみたいなところって結局、その差分管理みたいなところをどうするかみたいなところがやっぱ難しさがついて回ってくるなと思っているので、そういうソフトウェアを多分全身的に徐々に変化させていくみたいなことを考えたときに、
それこそAIがドバッと差分出しちゃうと困るし、それって互換保ってるんですかみたいな話とか、そういうところまで含めてどうチェックするかみたいなのは難しいなっていうのは、まだ結構課題があるだろうなっていうのは思ったりしますね。
ビジュアルプログラミングとか、たぶん生成AIとかでも、なんか一発目をバチッと作らせる分にはいいかもしれないけど、それを変化させていくみたいなところがまだあんまりそんなに甲斐がないし、そうするとやっぱ人間がレビューをしないといけないみたいなのが結構出ちゃうなっていうのは思います。
なるほど。なるほどなぁ。そうっすね。そのAIに、なんかこういうことしたいんだけどって伝えるときも結局コード書いた方がある程度早いんじゃないかっていうのを最近思っていて、なんかこういう感じのコード書きたいんだけどっていうと、今使ってる言語でいい感じに書いてくれるみたいなことが良くて、結局それ自分で設計してるなっていうふうには思ってますね。
まあそうだね、そういう対話になってくるのかもしれないし、どう適応していくかっていうのはあるけど、あとあんまりなんかそのこうプロンプトエンジニアリング的なもの、まあ大事だし大事なんだけど、なんかそこにあんまコストかけたくないなっていう気持ちがちょっとあります。
かけたくないですね。多分無くなるですからね、多分早々に。AIが進化していく過程で、そんなプロンプトエンジニアする必要ないよねっていうふうになっちゃうから。
そういう雑なコミュニケーションのやり取りをしてるうちになんかいい感じになってくれるものであってほしいなっていうのは思います。
壁打ち相手としては本当に最高で、やっぱ、なんていうんだっけな、人形に話しかけながら勉強するやつ忘れちゃったんですけど、そういう。 ダック、ん?ダックタイピングではなくて、ラバーダックか。
ラバーダックだ。実際にちゃんとレスポンスが返ってくるラバーダックなんで、すごい。だから自分が分かってないことを気兼ねなく聞けるのが本当にいいな。この人はこんなことも知らないのかって思われないじゃないですか、AIには感情がないんで。
ちょっと一回立ち返って、これってなんだっけっていうのはすぐ聞けるっていう、これ別に人間に対してもやれよって話なんですけど、がやっぱできるのがすごいいいな、気持ち的にはすごいいいなって思ってますね。 そうだよね。まあとはいえ結構、丁寧にコミュニケーションが今も必要みたいなところはあるし、まあこっちの気分で打ち切ることができるみたいなところが、
まあある意味メリットの一つではあるけど、みたいなところですかね。あとなんかプログラマーは電話交換手になるかみたいなことを書かれてますけど。
はい。まあなんか結構最近AI、エージェントモードがすごいからもうプログラマークビだなみたいな感じのことを書かれてる方がいっぱいいて、あ、これ電話交換手っぽいなって最近思ってて。なんかそれNTTの歴史資料館みたいなところに行ったときに、やっぱ電話交換手っていうのはすごい大きなテーマなんですよね。いろんなところに置いてあったりするんで。
なんでそんなにテーマかというと、電話交換手っていうのは当時すごい憧れてた職業だし、でも今はもう一切ない職業、消えてしまった職業なんで、これがまさに自動化によって失われる、失われた憧れの職業みたいな、僕の中では象徴的なものになってて。でも電話交換手はすごい好きなんですよね。なんとなくかっこいいから、今でも。もちろん僕は見たことはないんですけど、その時代に生まれてないと思うんで。
で、それにプログラマーも今後なっていくのか、それともなんか違うことになるのかみたいなのをうっすら考えてるっていうのが書いたことですね。なんかもしかしたらプログラマーも将来的には昔はこんな感じで憧れてた職業があるんだよみたいな感じで語られるようになるのかなっていうのをちょっと思ってたって感じですね。
なんかそれは、あれよね、電話交換手、なんかそれこそ最近話題になってたティム・オーライリーのAIの話とかでも出てきてた気がするな。出てきてなかったかな、そういうプログラマーの形が変わってきたみたいな、そういう話が。
まあでもそういうね、線をつなぎ替えてちゃんとこうやってた人がいなくなったみたいな、そういう話はあるよね。あとなんかそうそう、計算手とかもさ、そういうこういなくなっちゃったみたいな、すごい暗算とか筆算が得意な人たちがめちゃくちゃ計算して、いろんなロケットの設計とか、
してたけどいなくなっちゃったみたいな話はあるよね。
けっこう職業って消えてるなっていう感じがあるんで、別にプログラマーが消えてもおかしくはないし、じゃあなくなったら何するだって言っても、別にその電話交換手だった人が今遊べてるかっていうと遊べてなくて、結局別の仕事してるはずだから、なんかあんま変わんないんじゃないかなっていう感じはするんですけどね。プログラマーって言えばなくなるかもしれないけど。
仕事自体は何らかの新しい仕事が人間が発明して、それをやることになるんじゃないのとは僕も思ってます。計算手もね、確かその後天文学者になった人とかが結構多いみたいなのがある気がするから、何らかのそういう受け皿みたいなのがね、あったりしそうだなっていうのは思いますね。
そうですね。結局、なんだろう、世の中のほとんどの仕事ってそんなに必要じゃないっていうふうにざっくり思っていて、やっぱエッセンシャルワーカー以外はそんなに必要じゃない仕事をしているはずなんですよね、もう今の時代は本来は。
だから、なんかそんなに、世界全体が本当に良くなっていくっていうふうに信じている派なんですけど、信じてるとすれば、そんなに悲観するようなことでもないのかな、プログラマ自体がなくなるっていうふうに仮定してたとしても、そんな悲観するようなことでもないし、たぶんしばらくプログラマまだなくならないだろうなとは思ってますって感じですかね。
まあ僕も結構そういうスタンスですね。なんかそう、それこそエッセンシャルワーカーって本当そうで、なんか衣食中みたいな、食べ物の生産量とか衣服の生産量を済む場所みたいな、そういうところを考えたときに、もう世界人口に対して十分足りてるんですよね。
ただ、貧富の差とか、分配輸送みたいな問題があって、貧困の人とかまだたくさんいるけど、むしろそこは別に、世の中が便利になればなるほど、人が働かなくてもそこは維持されるようになるはずだから。
他のことはね、なんかもうちょっとQOLを上げるためのものだったり、暇つぶしだったりみたいなのが結構仕事の要素だと思うから、そんなにね、そう、なんか悲観する必要はないのかなっていうのは思います。
そうですね、なんか発電の話を、そのちょっと前のそうむさんのブログレントリーで書かれてて面白かった。僕もなんか発電が面白いなって思ってるんですけど、別になんか関わりたいわけじゃないですけど、発電はすごいいいよな、これが発電から来るんじゃないかみたいな感じでは、ちょっとうっすら思ってます。発電所の開発とかしてみたいな。
まあ、そうか。まあでもそれは、僕がたぶんネイチャーっていう会社で、そういうちょっと蓄電池制御とか、そういったとこも、そういう話をしてたからこそ影響を受けてる部分はあると思うんだけど、まあでもエネルギー問題はやっぱ結構大事な問題だなっていうのは僕は思ってるところではありますね。
めちゃめちゃ電気使ってますからね、データセンター。
そうだしね、もう最近AIも地球を燃やしまくってるからな。
うちのPCもGPU積んでるんですけど、夏は暑すぎて、あんまりなんか罪悪感が募るんで、あんまり動かせなくて、冬が来たら、あ、AIの季節だと思って、セースAIを動かしてますね。
冬はAIの季節。
自動的に。
なるほどね、面白いな。よし、まあ他なんか話したいことありますか。
大丈夫です。
冬とAIの関係
大丈夫ですか、はい。いろいろ話せてよかった。なんかまたちょっとカンファレンスとか顔出してくださいよ。最近YapCとかもなんか盛り上がってるんで、まあそれには限らないですけど。
そうですね、なんか機会があれば行きたいですね。ちょっと、もうちょっと元気を取り戻す必要があるんで、元気が取り戻されたら行きたいですね。
なんか、そう、去年、あれ、最近、今年の頭にそう、藤原テックカンファレンスっていうのがあって、藤原さんの親が紹介される、こう、カンファレンスだったんだけど、
その時はちょっと若い人もいたけど、結構昔の40代のエンジニアの人とかもなんか割と集まってきてて、同窓会観があって、面白かった。
いいっすね。
まあなので、またリアルでお会いできると嬉しいな、はい、と思います。
そうですね、お会いしたいですね。
じゃあそういう感じで、はい、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
55:07
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