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教えてボドゲ先生へようこそ。この番組は、現在の教育は事前に、ボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
今回は、私ボドゲ先生とカラスさんの2人がお話しします。 よろしくお願いします。
今回は、僕が一番好きな学びが多いボードゲーム、貿易ゲームについて語る回です。
そこで、実際に貿易ゲームを知らない状態から、実際に貿易ゲームを見学してもらったカラスさんと一緒に、貿易ゲームの魅力について、
熱く語ります。 よろしくお願いします。
先生、貿易ゲームってどんなゲームなんですか? 貿易ゲームっていうのは、他のボードゲームと違って、箱があって中身があってっていうタイプの
モードゲームじゃなくてですね、売られている商品でもないんですよ。 売ってない?
ワークショップみたいな形で、教室とか学校のクラスとか、そういう場所でやるようなタイプのものなんですけど。
集団でやるタイプのボードゲームで、20人とか40人とかでもできるようなものなんですけど。 多いですね。
多いですね。国別の対抗戦なんですよ。学校でいうと、班みたいな感じで、何人かでチームになってもらって、チーム対抗戦をするっていうタイプのゲームになります。
チームで点数競う的な。 そういう感じですね。実際は、いっぱいお金を稼いでは勝ったよっていうゲームです。
それがすごく学びが多い。 学びが多い。
基本ルールとしては、お金をいっぱい稼ぎましょう。チーム対抗戦ですよ。 お金の稼ぎ方として製品を作るっていうものがあるんですけど、
与えられたこの材料で紙を切ったりとか、例えばA4の紙があるとして、
製品というのは三角形とか長方形とか円なんですよ。 大きさが決まってて、この大きさのものを何枚か作っていくらになりますよって形なんで、
それを売ることによってお金を稼ぐっていうのは基本ルールなんですよ。 ルールそれだけ?ほぼこれだけですね。あとは社会と同じだよってことを作り出します。
世の中と同じことがルールとしてありますよ。 ここからがボーイゲームの予算のところで、作りましょうっていうルールだと、
たぶんゲーム開始したら作るんですよ。 みんなでワーって作っていくんですけど、作っていく中で、テーマは貿易ゲームってタイトルをつくように、
国を想定してるんですね。 一チーム一チームが国になってると。国という想定で動いてて、国同士の対抗戦なんで、国ってスペックが違うじゃないですか。
国のスペックが違う。アメリカと日本は違うじゃないですか。 日本は資源がないとか。そうそうそうそう。
オーストラリアとサウジアラビアも違うし、全部そのスペックが違うじゃないですか。 なるほどね。アフリカの国なんて言ったら全然違いますよね。
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これをちゃんと表現してるんですね。最初の状態で。 不均等なんですね。
チームによって不均等? 最初の材料が違うんですよ。
ボードゲームでも珍しいですね。 多少スタッドプレイヤーから傾斜があるとかはありますけど、基本的に全員平等でボードゲームやりますよね。
最初なんか全員2つ物を置くとか、ゼロからスタートだよってありますけど、まずそこの出足がそもそもずれて始まる。
あー、全然平等じゃないんだ。 平等じゃないんですけど、この平等じゃないってことすらもう明示されてないんです。
ずいぶんあれですね、不親切なゲームなんですね。 そう、不親切なんです。そうなんです。他のボードゲームは全て情報がわかるじゃないですか。
最初こうやって始まるよ、こうやったらゴールだよ、例えばカードこういうのがあるよとか、 こっちでこういうイベントが起きるよっていうのは想定つくので、道筋立てやすいんですよね。
いわゆるルールの説明とか、ここを踏むとこうだよとか、こういうのが起きるよとか、そういうのは防疫ゲームには入ってくるんですか?
防疫ゲームはここから先は全くわからないです。 こういうゲームですよーで、はい始まってーって始まるんで、今1個そのネタバレ的なことを言うと不均等で始まるってことが入ってきます。
例えば紙を切って製品を作るんですけど、そもそも紙がないとか。 いやいやいや、作れないじゃないですか。そうなんですよ、作れないじゃないですか。
どうすんのっていうのはゲームなんですよ、ここから。 いやいやいや、不良品化って、不良品のやつみたいな。
僕がGMをしているので、相談はGMまでって形になってるんですけど。 先生がゲームマスター、地下振興役みたいなことですよね。
そこで相談に来るんですよね。あのすいません、紙がないんですけどって来るんですけど、僕はもうはいとしか答えられない。
いやいやいや、そうだね、紙ないねーって言う。 子供はどういう顔するんですか、その時。
は?みたいな顔します。 嘘でしょ、バグやんって。僕に言うバグなんですよね。
は?みたいな。 カラスも今そんな顔してますけど。完全にバグなんですよ。
でも他の国を見るっていう行為をすると、ちょっとわかることがあるんですよ。 要は他の国の情報をちょっと見ると、あれ普通に紙あるって。
しかもちょっと立ち歩けば、紙しかない国とかもあるんですよ。
ハイハイハイ、でも、お前ら切れないじゃんって言う。 そうですよね。ハサミがないと切れないから、どうするんですかそれ。
どうするんですかってことなんですね。 あーなるほどね。ここからが最大の魅力というか。
ああーそういうゲームってこと? そういうゲームっていうゲームか。そうです。
不確実な状態で、 何もそのルール性質名ここからないわけですよ。
うーんその時にみんながどうすのかっていう ゲーム
になるほどね うーん最大の特徴
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でこのゲームでこの後どうなっていくんですか それで
こっからまあ言える範囲で言うんだったら こっからどうするかによってゲーム展開
それぞれ変わってきます国によって例えば 今の行き目で言うと神がいっぱいある国が
あって 神がない国があって
でもハサミちょっとあるんですよ日本日本 ぐらい
まあちょっと甘いちょっちょうどに余ってる なんですよ
ああ お互い不足を補えれるじゃないですか何か
しようと思った うーん
あじゃ神ちょうだいとかあさみあげるわー ああなお互い作れるじゃん話なわけですよ
ああ タイトルの伏線回収みたいになってこれへん
なってくるんですねそういう貿易をすれば まさに貿易をしてるっていうのを走り
なんですよねああ お互いに足りてないものを輸入
輸出し合うと本来の貿易なんではい自分の 国で作ればいいじゃんでもできへんから
輸出輸入をするわけですよね うん
そこがまさにそのルールとして言うんじゃ なくて自然発生としてやらせたいって
ああ 気づけよってことねそうです
これもあの身長派の子が言いにくるんですよ あの国と交換とかしていいんですかと
言ってくるんですよもうルールに願字絡め な子はいけないと思うわけですよ
ああまあまあそうそうですよね一応が行く のはそれダメって言いましたって
はいいいですねルールとして別に何もね 禁止なんて言ってないんじゃないですか
はいでもやっぱりゲームなれとか今晩で その勉強と思うじゃないですかルールがあって
この通りやりましょうこれはダメですよ 全部言われてはいどうぞっていう速さとかを
競うことはありますけどルールの抜け道 じゃないですけど
対策をちゃんとするっていうことはあんま ないんですよね
なるほどねーとはいはいはいやる気にくる わけですよ
わかっわかるうん最初全然そのなんだこの クソゲーと思ってましたはいそっかそういう
ことか これによってそのパッと開けるんです
なんか ああそういうことねってなるんですよ
みんなそっかなんかそう確かにそうですね 無意識にみんなゲームやるんだったら
みんな平等じゃんとか小学校とか学校でも そうですよねみんな平等に配られてって
やってるからそうそうそうそう無意識に みんな平等で当たり前と思ってるけどそこ
とかそうじゃないゲームってことでそうです 世の中に非常に合わせているものなので
そもそも不均衡でしょっていうところから 始まっているんで
はいはいそこであのそうなんですよ なんとかしていくっていうのがテーマに
なっているようなゲームなんですね なるほどね何かわかってきました
はいであの3月の31日に塾でやるんですよ モニキゲームを
はいこれやるのではいもしよかったら 見に来てください
あ行きます行きますみたいみたい
じゃあ実際ボーイゲーム見てもらいました けど
なぁ感想としていましたはいそうですね 話には聞いてましたけどやっぱりすごい
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ですね いやー面白いですねそうなんですよまとめた
感想はすんごい面白かったですね学びも 本当に多かったですね
なんだろうな最初やっぱり子供たちが すんごい戸惑ってましたねそうですねあれは
やっぱりどの階でどこで行ってもうん 離れますね最初は
いやーほんとクソゲージャーみたいな顔 する子もそういう子もいます本当にあった
いなぁ めちゃくちゃ僕の顔見るんですよ自由の
かめっちゃ見るんですよいやいやバグです けどみたいないや見ててねかわいそう
でしたなんか あまりに説明がまあまあそういうゲーム
の立ちつけなんだけどはキッズからわかった けどあまりに不親切な
それにも教えてないから 先生も何かそれちょっと
アイスが大学館みたいなよまったくないです まあそこはそれでこのなんかかあの助けて
ようって顔する人もいるんですよ国全体が そういう国もあるんですよそうやって
やっぱり多分与えられてきてるんですよね いろんなもの
与えられて育ちすぎてるというか困ったら 大人の顔見たら相談に来てくれてアシスト機能
があると思って育ちすぎてるので 確かにでも本当そうですねだから揃ってる
国もあれば全然揃ってない国もあるから 今の先生の話がその全員が揃ってない
国を体験してるんだったら分かるんです けど
ほんと揃ってるクラスの揃っていくんで もうチョキチョキチョキチョキチョキ
進めちゃうんですよねそうそうなんですよ でなんか全然揃ってない神だけの国とか
作れないみたいな ちょっとハサミこっこにしてとか言ってくれば いや別にいいですみたいな感じで断られちゃって
でもこのゲームでその結果してると思うんです けど結果その最初にチョキチョキチョキチョキ
してる国が負けてるんですよね いやーそれもすごいしさとかないですよね
結果的にそういう負けてますからね 聞いてる人何のことがわかんないかも
しれないんですけど本当そうなんですよね 紙切って製品を売る形になるんで
基本的にはハサミとかさえ揃えちゃえば 紙持ってる国が強くなってきて
でどんどんどんどん作って最終的に ハサミとかがない国の方が勝ってたって
感じですね うん
すごいですね何なんですかあれは あれはやっぱ最初の満足感なんですよね
最初に全て揃ってるところは揃ってる満足 なんですよ
もう全然普通にやればいいじゃんっていう 早く作れば勝ちのゲームねと思っちゃうんですよ
そうですね 最初揃ってる国は内向きになるんですよね
そうですね 他と比べて1位っていうゲームなのに
なんか自分たちが作っていることの満足 感の方に行っちゃうんですよね
外に目が向かないから他の国が何してる かってあんまり興味がないんですよね
興味を占めなくなるんですよ 内部満足というか
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そっかそっか集中して作った方が効率いい ですね
みんな作る方に作業行っちゃってこっちの方に 行かないんですよね
確かにちょっとそれ思いました 逆の感想になるかもしれないけど
やっぱり他の国どうなるのかってね 資源のない国とか見始めちゃって
結構周りのことばっかり気にしちゃって 遊び切れてない子とかもいて
ダメなんじゃない早く来てよとかって 不安になっちゃったんですけど
そっかそっか周り…バランスなのか 周りを見れてる方がやっぱりいいってことですかね
そうですね 比較で1位を取る形なんで
自分たちの作ってる生産力が高い国があったら そこに負けちゃいますし
よりそのお金を稼ぐ方法を持ってたら そっちに負けちゃうんで
より良い方法を考える必要があるわけですよね 途中で
なるほどね このままではやかんぞって思える
でもそれは不足というか不満というか 欠如があるから何とかしようとするんですけど
なかったら何とかしようと思わないんです そんな普通にこう
拡散してっちゃうわけですよね
だから伸びが一番悪かったんで
確かにね ハサミとか揃ってるところの方が 負けちゃってるとかっていうのは
なんでこうなるんだろうと思いましたけど
そこは結構あるんですよね
結構ボーイゲームやってくと不利なチームの方が 勝てたりするんですよね
そっから何とかしようと思ってくってこう 団結するというか
アイディアで勝つっていう感じなんですかね
そんな感じがすごいするんで 最初にこの王道というか
揃ってる国の方が結構勝ちにくかったりしますね
図形図を作るのにコンパスみたいなのが ありましたね
円を作るのにコンパス使ったりとかしたんですけど
コンパス隠しちゃうからなと思い
そうなんです 持ってる情報すらも隠せるわけですから
そういうことも気にするかどうかですよね
なるほどね 見てて思ったのは本当そうですね
参加することへの難しさってあるなって 思いました
そうなんです これネタバレなんで
一般的にインターネットとかSNSで こういうゲームですってさっきの側の話
国別対抗でいろいろ作りましょうってことは いろいろ載ってるんですよ
うんうんうん 貿易ゲームがね
その後不確実な部分とか
見たことあると思うんですけど 後半の中盤から後半の部分は
いろいろありましたね イベントはね
これは言えないんですよね
はいはいはい
だからSNSにも載せられないし
禁止ってわけじゃなく参加者の人が そこに価値を考えるんで
それを公開したくないんですよ
公開しちゃうと意味がないみたいな話です
そう考えてもらう人が多いんですよ
だからこれがあって面白かったですとは 言えないけど
貿易ゲーム面白かったとは言えるんですよね
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どんなイベントあったか話しちゃったら
そもそもゲームつまんないじゃんってことですよね
そうそう
それは言えないですね
他のボードゲームとかは言えるじゃないですか
こういう部分があって面白かったですって
別にそれはルールに書いてあるし
別にやったら絶対体験するから分かるんですけど
そうですね
このギミックが面白いとかこういうイベントが 面白いとかって言えますけど
謎解きとかそのね
マーダーミステリーとか あの辺に近いかもしれないですね
あーあっちの方は確かに
一回きりというか
その場の何が起きるんだろうを楽しめるっていう
うん
どこでやってるんですかこれほんとそんな
これねほんとどこでやってるは
ほんとに小学校でやってるケースは
やっぱ先生によってありますね
あー
まず一つなのと大人がやろうと思ったら
ほんとに会社の研修とか
うん
ほんとに自治体でやられてるところとか
そっか
先生がやってるのは司会進行のゲームマスターって役ですけど
やったことある人じゃなくてできないですよね
できないですね多分
うん
カラスが今やれって言われても
すいませんできませんって言っちゃいそう
このゲームマスターの役も結構その
逆に言うと決まってないから
うん
これに沿ってやればできますようがないんですよね
うーん個性でそうですね
そう
だからその求めるメッセージによってゲームの作り変わっちゃうから
あーはいはい
結構難しいけどやりがいはすごくある
うーん
どうですかね普及させたいですけどそれはもう難しい
普及させる方法が難しいですよね
別に僕が第一人者じゃなくて全然
普通に学校の教材なんで
僕はその一般の人にも公開してやってるってだけの話で
はいはいはい
研修とか学校とかって限られた場所だったら結構やってる人はいるんですよ
実践者はいるんですけど
一般で多分呼ばれていくタイプの人あんまりいないと思うんですよね
うーん
少ないんですよ
研修講師みたいな感じで行ってくれる人は本当に少ないだろう
少ないんですよね
なので僕から言えるのは
僕が年に多分2,3回やってるんですよ教室で
はい
そこオープンなんで誰でも参加できるんですよ
そこに来てもらう旅行ハウス
来てもらうか
そっかそっかでも本当にあれですね大人でもできるっていうのは分かりました
大人で研修ですごくいいですね
今の話聞いて研修担当の人とかやってほしいと思ったら
愛知近郊の人だったら仏先生に連絡とって
いくらか払えばやってくれる
はいやります
はいはい
そのどっちかでしょうね
呼ばれしたら行きますよっていう
うん
スタンス
先生これいくらぐらいだったらやってくれるんですかこれ
もちろん日程もあるんですけど交通費プラス2時間の研修費用ぐらいなんで
うんうんうんなるほどね
研修担当の人が一般の研修費って言われるのぐらい
これぐらいですかって提示してもらえば
うん
行きます行きますはい
飛んで行きます飛んで行きます
そうか
交通費ってどこら辺まで来てくれるんですか
愛知県じゃなくて
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新幹線は別に行けますよ別に
交通出してもらえるなら全然行けます
払ってくれればそっかそっか
はい
愛知からの交通新幹線とか出してくれるんだったらどこまでも行けますよね
全然行けます
いいですね
学校のイベントとかもそうだし
例えばその7位ごとの1イベントとか
例えば塾の方で塾生みんなでやるとかね
そっかそっか
親子とかで
実際にやれますからね
教室の方でも25人30人でやってますし
大人でやったら凄そうですね
大人だけは凄いですよ
気づくこと多そうですねそっか立ち歩いて良かったんだとか
大人の方が終わった後の喋りが凄いです
止まらないです
あそこも時間とって欲しいと
やるだけじゃないんだよ
後の凄い時間終わった人と仲良くなるし
会社でやれば色んな部署集まってやったら
終わった後凄い色んな喋りできますね
あの時そうでしたよねとか
最初何枚持ってたんですかとか
あのプレイしてたんですねみたいな
それ確かにアリだなとか
上手いなとか言いながらこうお互いやっててずっと
それでお酒飲めちゃうみたいな
なるほどねなりそうなりそう
確かに面白いですねこのゲームは
面白かったですありがとうございます
この番組は現代の教育や子育てに
ボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です
今お聴きのSpotify Podcastで是非フォローをお願いします
最後までお聴き頂きありがとうございました
また来週もお聴きくださいありがとうございました
ありがとうございました