1. 教えて!ボドゲ先生
  2. #63✉️高校生がボードゲーム開..
2024-09-27 09:14

#63✉️高校生がボードゲーム開発!ゲーム作りで得られる学び

今回は、近畿大学付属豊岡高校ロボット部が開発した 環境アクションボードゲームのプロジェクトを紹介します🌏


✅学校アンケートを使った開発 ✅四つの評価軸で環境問題を学ぶ ✅ボードゲーム作りで得られる学び クラウドファンディングも成功させたプロジェクトです。 知るだけでなく、行動につなげる新しい学びの形に注目です🔥 ぜひお聴きください👂



(過去分の配信はこちらから)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#1✏️学びに活かせる万能ツール、それがボードゲーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

今お聴きのSpotify、Podcastのフォローもお願いします! 

ボドゲ先生 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠X(旧:Twitter)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

おしボド ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠X(旧:Twitter)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【感想・お問合せはメールまたはお便りフォームからどうぞ】 

oshibodo@gmail.com⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お便りフォーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠



サマリー

このエピソードでは、近畿大学附属豊岡高等学校のロボット部が環境問題に取り組むボードゲームを開発していることについて話しています。クラウドファンディングを活用し、学生たちが学びながら社会の課題に関わっている様子を掘り下げています。

ボードゲームと教育の新しい形
教えて、ボドゲ先生へようこそ。この番組は、現在の教育が異なってに、ボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
今回は、私、ボドゲ先生とカラスさんでお届けします。
カラスです。よろしくお願いします。
お願いします。では、今回は、ボードゲーム×教育に関する新聞などのニュースを紹介していくニュース会です。今回は、カラスは何でしょう?
はい。近畿大学附属の高校が楽しい環境アクションボードゲームを作ったという話題ですね。
はい。
それで、クラウドファンディングでですね、お金を30万ほど集めたという記事を読んでいきたいと思います。
はい。
はい。近畿大学附属豊岡高等学校のロボット部が作ったそうです。
うん。
ロボット部なのに環境問題ってことですね。
うん。
ロボットの国際的な大学に出場するために、エネルギー問題に対するプレゼントという課題があって、そこら辺から入っていったみたいなんですけども、その課題に気づいて解決するためにボードゲームを作るという方法でアプローチしたみたいなんですね。
うん。
で、なんでそんなことになったのかっていうと、学校内で答えてもらったアンケートの結果を見て作ってみようと思ったんですね。
うん。
ほとんどの生徒が環境に対して何かしたいって思ってるんだけど、具体的に何かしてるかっていうと何もしてなかったそうです。
なるほど。
なので、たくさんの情報を知ってもらうことで、アクションを知ってもらうことで、誰でも関わりやすい環境問題の解決ができるんじゃないかということで、誰でも関わりやすいゲームがいいということでボードゲームを作ってみた。
うん。
で、そう、なかなか苦労もしたみたいで、考えるのにとても苦労しました。ネット上を調べても中高生らしいことはほとんど情報がなくて、大人のことばっかり書いてあると。
クラウドファンディングの成功
うん。
考えを出したり、さらにそれを専門家の方に育ちながら評価をしましたよということです。
うん。なるほど。
はい。
これ実際もうクラウファンは終わってるってことですね?
クラウファンはそうですね、4月にスタートしてもうすぐ終了してるみたいですね。
あ、そうなんですね。
4月1日募集して、5月末に終了したんですけども、さっき言った31万3500円詰めて支援者30人。
はい。
一人1万円くらい出したのか。
うん。
というプロジェクトですね。最近多いですね、このクラウファンっていうのは。
そうですね。クラウファン今ボードゲームを作るっていうこと考えても結構多いですね。
うんうんうん。
実際に作る前に費用をいただけるので、安心して発注もできるじゃないですか。
なるほどね。何人が欲しいかが分かる。
そうそうそうそう。もし全然いなければボツじゃないですけど、値見直しもできますし、
うんうんうん。
出ましたよって買ってもらう前に買えるっていうのもありますし、お互いにメリットありそうですね。
通常の製品を最初に作るぞと思った人が自前でお金を出してから作らないといけないってことですもんね。
うん。
で、売れなかったらその分マイナスになっちゃうからリスクがあるんだけど、クラウファンはそういうことがないってことか。
そうですね。今回のこのね、高校生の方もそうだと思いますね。作って販売するんじゃなくて、先にお金いただいてから作りたいってことですね。
ゲームを通じた学びの重視
なるほどなるほど。今回はね、高校生が環境問題についてのボードゲームだったってことなんですけど、この手の動きはやっぱ多いんですか?
授業としても探求って授業がやっぱこの最近科目にもなってますから、探求学習とか探求的な授業っていうのは中高生増えてるんですよね。
カラスが子供の時はあんまなかったんですけどね。
僕らの時は多分総合とかというふうな表現だと思うんですけど、もっとその具体的なものを探求ってこう一個グッて入り込める、1年ぐらいかけてやったりとかできるものが増えてきたんで。
1年?1年かけてやる?はいはいはい。
では各自探求できるものが見つかったら行ってくれってことなんですよ。
グループでもいいんですけど、突き詰めていこうぜっていうのを推奨するような授業が増えてるので、
例えば環境に興味持ちました、探求してきます、これは何とかしなきゃいけない、
って時にボードゲーム使ってこう体験してもらおうとか知ってもらおうっていう方法が今ほんと増えてきてるので、
伝える方法の一つとか、学んでもらう方法、みんなに知ってもらうとか、
実際にその環境問題こんな大変なんやとかを知ってもらう方法の一つにやっぱボードゲームは有効ですねやっぱり。
なるほどね。
資料バシッと作ってプレゼン資料みたいな感じでね、スライドでしゃべるのももちろんいいんですけど、
やっぱそれだと受け身的じゃないですか。聞くってなっちゃうんですよね。
そうですね。
あ、そうなんだーって言って終わっちゃうと、それこそさっきのアンケートみたいに知ってるけど何していいかわかんないとか。
そもそもやってみたこともないっていうことですけど、ボードゲームでこう疑似体験でね、
実際何ができるか考えて、ゲーム上やってみたってことができるので。
プレイするわけですからね。
そうそうそう。こうすればこうなるんだってことがわかるので、実際の世界の方でも世の中の方でも使うことがしやすくなるんですよね。浮かびやすくなるし。
情報を目とか耳で入手するだけじゃなくて、自分でやってみることで因果関係がわかったりとか、
実際こういうアクションっていうのは起こしやすくなるってことですよね。
そうですね。
なるほど。もうちょっとこのゲームのこと見ていきましょうか。
はいはい。
どんなゲームかっていうと、4つの視点で価値が評価されてると。
人間、人権とか健康とか暮らしと気候変動とかですね、あとは自然、経済。
この4つを強化軸にしてアクションカードっていうのを出して、それぞれ世の中を良くしていこうっていうアクションをしていくってことですね。
その点数を増やしていくって感じですかね、4項目。
そうそうそうそう。合計の枚数が決まっていて、その分カードを獲得したら勝利みたいなんですけど、
このゲームのプロジェクトで実現したいことはどんなことなのかっていうことなんですけど、
中高生でも地球のためにできるたくさんのことを楽しみながら知ってもらうことがしたいと。
アクション行動を知ることから若者の社会の課題やそれに対する意識を高めていきたいということですね。
たぶん参考にしたボードゲームはいくつかあると思うんですよね、これ作ってるの見て。
そっか、元ネタ?
うん、たぶん元ネタイメージっておっしゃると思うんですよね。
そっかそっか、それもいいってことですね、ボードゲーム。
自分で遊んで、これいいなって自分の課題にこのゲームのシステム使って作ってみようみたいなことができるってことか。
そうですね。だからいくつかボードゲームやったと思うんですよね、事前に。
たぶんボードゲームやったことある子はもしかしたら考えたかもしれないですね。
なるほどね。
あのゲームっぽくできたらあれのできそうだなとか、たぶんイメージ湧いたと思うんですよね。
そっかそっか、ボードゲームはいろんな種類があるから連鎖的に考えが浮かぶんだよっていうところですかね。
そう、それこそ今ボードゲームを作ってること自体も彼らにとっては学びが大きいので、
もちろん出たものを使ってもらうってことももちろん大事なんですけど、
当事者としてもやっぱり学びが大きくて、それこそシャープ50、在一さんの回でやりましたけど、
ルールを感じやすくなるというかね、作ることによって世の中の無ルールに敏感になって、
ただボードゲームするだけじゃなくて、このルール使えそうとかっていう風にたぶんボードゲームを楽しんだかもしれないですよね、この作ってる最中は。
確かにね、子供はルールを強いられる側で、ルールを作る側にはなかなか回らないと思うんですけど、
そうですね。
そういうことができるんだよってこと。
この機会でルールをそういう自分のものに入れるというか、これ使えそうとか、このルールいいルールやなっていうふうに評価する機能がありますよね、自分で。
うんうん。
そういうのを集めてたぶん作ったと思うので、しっかりゲーム性はありそうな感じがしますね。
なるほどね。
はい、ということでこんな感じでまたニュースを取り上げていきますので、次回どんなニュースを原さんが持ってるかわからないですけど、ボードゲーム関連、教育関連のニュースを取り上げたいと思います。
はい、どんどん持ってきますんで。
お願いします。
よろしくお願いします。
はい。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
この番組は、現代の教育や子育てにボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
過去の回も聞いてみたい方は、概要欄にあるシャープ1を再生すると、最新話まで連続で聞くことができます。
また、この番組がもっと広まってほしいと思った方は、今お聞きの教えて!ボードゲーム先生の画面からフォローするをしてください。
それでは、また来週お会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
09:14

コメント

スクロール