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この番組は、本が好きな人たちが集まり、本から始まる様々な思い、広がりを記録してつないでいく番組です。
私が好きな漫画家で、ジョージ秋山という人がいます。
ジョージ秋山の漫画、一番最初に読んだのが、はぐれ雲という漫画なんですけれども、
はぐれ雲は、だいぶ30年くらい読み続けていた漫画です。
自分の好きなポイントとしては、素晴らしく感動するような親子愛みたいなのとか、友情とかいろんな人生のこととかを描き表すような漫画がある一方で、
すごく不愉快な内容の回があったり、毎回毎回その漫画1個ずつ完結するようなお話なんですけれども、
いい話があったかと思うと、すごい不愉快な回があったりとかして、そういういろんな人生模様が綴られているところがとても好きです。
同じ作者で、恋子の毎日というヤクザ、これもなかなかいい感じで、子供の時から読み続けている漫画です。
はぐれ雲は、舞台設定時代の終わりくらいです。
はぐれ雲と言われている男の人ですね。
隣足を束ねる男の人が主人公で、奥さんの亀さんという人と息子の信之助と娘の花ちゃんという子が4人家族で、他にも使用人というか従業員というか、物を運ぶ人たちが周りにたくさんいたりとか、
いろいろ教えてくれる先生とか、若い人とかが周りにいろいろ出てきて、それぞれの人たちのエピソードとか物語で、1回1回完結のお話が毎週間、2週間に1回の連載で綴られていくような感じです。
すごいいい回があったと思うんですが。
はぐれ雲はですね、お好み焼き屋さんに置いてあるビッグコミックオリジナルにずっと連載してたんですけど、ちょっと食欲がなくなるような残酷なお話があったりとかですね、いい話もありますし淡々と終わっていくような話もあるんですけれども、今回はどんな話かなというのが面白かったりします。
ジョージ・アッキーはたくさんベテランで描かれてるんですけど、他に作品は全然タイプが違うなと。
タイプが違うのはどうなんだろう。
ゼニゲバっていう話も結構面白い。これは本当にありそうな貧しい生まれの人が大人になってどういう人生を送っているのかっていう感じのお話もありましたし、自分の妹とちょっとあやよい関係になっちゃう、まだ読めてないんですけどピンクのカーテンっていうのこれも読みたいなと思ってて。
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ラブリン・モンローとか、とにかくいろんな漫画を描いてるんですよ。
アシュラとかね。
アシュラ。
京都漫画ミュージアムにいろいろあって、この前はサンフジンカの大阪参加の主人公の話があって、それもちょっとゲロい感じでしたけど面白く読みました。
幅広いですね。
幅広いと思う。本当に書くこといっぱいあったんだろうなって思います。
ありがとうございました。
いえいえ。